JP3117060U - 組立家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数枚のパンチングボードを、必要数用いて、該パンチングボードの通孔を利用して止め金具で該ボードを固定して、必要な家具を組み立て、かつ、別の家具にも組立可能な組立家具を、子供の発想により、また、大人と子供の融和が図れる組立家具を開発・提供する。
【解決手段】 矩形の板材で、縦・横に無数の通孔2を穿設したパンチングボード1であって、該パンチングボードの表裏両面を化粧仕上げし、かつ、各端面3を、中央面Aを残して、両側を45°の傾斜面B,B′に設け、これら複数の該ボードを設け、L字状の2点止め金具4と、略L字状の板材の両端部付近を折り曲げて形成した3点止め金具5を用い、2枚、あるいは3枚のパンチングボードを、それぞれの傾斜面Bを接合して縦・横方向に重ね合わせて、各ボードの通孔を利用して、L字状の2点、3点止め金具4、5を介してボルト等の連結具6で固定して、家具に組み立てることを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 矩形の板材で、縦・横に無数の通孔2を穿設したパンチングボード1であって、該パンチングボードの表裏両面を化粧仕上げし、かつ、各端面3を、中央面Aを残して、両側を45°の傾斜面B,B′に設け、これら複数の該ボードを設け、L字状の2点止め金具4と、略L字状の板材の両端部付近を折り曲げて形成した3点止め金具5を用い、2枚、あるいは3枚のパンチングボードを、それぞれの傾斜面Bを接合して縦・横方向に重ね合わせて、各ボードの通孔を利用して、L字状の2点、3点止め金具4、5を介してボルト等の連結具6で固定して、家具に組み立てることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
この考案は、組立家具に関するものである。
従来、組立家具といえば、各パーツを、ダボとダボ孔とで組み立てて家具にするキット式のものは、存在した。
しかし、この組立家具は、搬送時の便利さ(コンパクトさ)のみを追求したものにすぎず、そのパーツ通りに組立るものにすぎず、それ以外の組立方法は考えられなかった。
近年、木製のパンチングボードは、素材としても若者に人気があり、家屋(デスク)の一部壁面に装着して、その孔を利用して、金属で形成したフックで係止して、文房具を掛けて使用するものは存在している。例えば、特許文献1のように。
特開2002−65364号公報
そこで、この考案は、複数枚のパンチングボードを、必要数用いて、該パンチングボードの通孔を利用して止め金具で該ボードを固定して、必要な家具を組み立て、かつ、別の家具にも組立可能な組立家具を、子供の発想により、また、大人と子供の融和が図れる組立家具を開発・提供することにある。
そして、この考案は、若者に人気のある素材のパンチングボードを使用し、かつ、該ボードの規則正しく設けられた通孔を利用して、止め金具とボルト等の連結具で固定して家具を組み立てようとするものである。
この考案によると、複数枚のパンチングボードを用い、これらボードの各傾斜面どうしを当接した状態で、該パンチングボードの通孔を利用して止め金具とボルト等の連結具とで該ボードを固定して、また、他方の傾斜面を利用して他のボードとも接続することにより、縦・横方向に接続して、必要な家具を簡単に組み立てることにより、かつ、別の家具にも組み立て変更することができ、子供の発想により、また、大人と子供の融合が図れ、ボックス、デスク、シェルフ等の家具類を組立ることが出来る極めて有益なる効果を奏する。
この考案の一実施例を図面により詳述すると、所定の厚みを有する矩形の板材で、縦・横に無数の通孔(2)を穿設したパンチングボード(1)であって、該パンチングボードの表裏両面を化粧仕上げし、かつ、各端面(3)を、中央面(A)を残して、両側を45°の傾斜面(B,B′)に設け、これら複数の該ボード(1)を設け、略L字状の板材の両端部付近を折り曲げて形成した3点止め金具(5)を用い、2枚のパンチングボード(1)を、それぞれの傾斜面(B)を接合して縦・横方向に重ね合わせて、各ボード(1)(1)の通孔(2)を利用して、L字状の2点止め金具(4)を介してボルト等の連結具(6)で固定するか、あるいは、3枚のパンチングボード(1)を、それぞれの傾斜面(B)を接合して縦・横・後方向に重ね合わせて、各ボード(1)(1)(1)の通孔(2)を利用して、3点止め金具(5)を介してボルト等の連結具(6)で固定して、家具に組み立てることを特徴とする組立家具から構成される。
尚、パンチングボードの厚みの一例を述べると、厚みは15mmであり、そのうち、中央面(A)は、7mmであり、両端面はそれぞれ4mmであり、これら両端面をそれぞれ外部に向け、45°の傾斜面(B,B′)に形成したものである。しかし、この寸法に限定されるものではない。
そして、通孔(2)の縦・横の間隔の寸法の一例としては、15mmであり、これも、この寸法に限定されるものではない。
更に、L字状の2点止め金具(4)とは、その一例を示すと、図3(c)に示す構造ものであり、また、L字状の3点止め金具(5)とは、その一例を示すと、図3(b)に示す構造のものであり、さらに、ボルト等の連結具(6)とは、その一例を示すと、図3(d)に示す構造のものである。
そして、図4は、この考案を実施して構成したデスクであり、(a)は正面図、(b)は斜視図である。
さらに、図5は、この考案を実施して構成したラックであり、(a)は正面図、(b)は斜視図である。
この考案は、パンチングボード、止め金具をそれぞれ製造することにより、組立家具の製造技術を確立し、かつ、実際に製造することにより、産業上の利用可能性を有する。
1 パンチングボード
2 通孔
3 端面
4 2点止め金具
5 3点止め金具
6 ボルト等の連結具
A 中央面
B,B′ 傾斜面
2 通孔
3 端面
4 2点止め金具
5 3点止め金具
6 ボルト等の連結具
A 中央面
B,B′ 傾斜面
Claims (1)
- 所定の厚みを有する矩形の板材で、縦・横に無数の通孔(2)を穿設したパンチングボード(1)であって、該パンチングボードの表裏両面を化粧仕上げし、かつ、各端面(3)を、中央面(A)を残して、両側を45°の傾斜面(B,B′)に設け、これら複数の該ボード(1)を設け、L字状の2点止め金具(4)と、略L字状の板材の両端部付近を折り曲げて形成した3点止め金具(5)を用い、2枚のパンチングボード(1)を、それぞれの傾斜面(B)を接合して縦・横方向に重ね合わせて、各ボード(1)(1)の通孔(2)を利用して、L字状の2点止め金具(4)を介してボルト等の連結具(6)で固定するか、あるいは、3枚のパンチングボード(1)を、それぞれの傾斜面(B)を接合して縦・横・後方向に重ね合わせて、各ボード(1)(1)(1)の通孔(2)を利用して、L字状の3点止め金具(5)を介してビス等の連結具(6)で固定して、家具に組み立てることを特徴とする組立家具。
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JP2005007850U JP3117060U (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | 組立家具 |
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JP2005007850U JP3117060U (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | 組立家具 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101447686B1 (ko) * | 2013-06-19 | 2014-10-07 | 주식회사 금성침대 | 침대 프레임의 체결용 코어 |
JP2018110790A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | レック株式会社 | 組立式収納家具及び組立式収納家具システム |
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2005
- 2005-09-26 JP JP2005007850U patent/JP3117060U/ja not_active Expired - Fee Related
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