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JP3113941U - 収納ボックス - Google Patents

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JP3113941U
JP3113941U JP2005004718U JP2005004718U JP3113941U JP 3113941 U JP3113941 U JP 3113941U JP 2005004718 U JP2005004718 U JP 2005004718U JP 2005004718 U JP2005004718 U JP 2005004718U JP 3113941 U JP3113941 U JP 3113941U
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JP
Japan
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bamboo
storage box
wall
shaped
ring
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JP2005004718U
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English (en)
Inventor
王文燦
Original Assignee
王 文燦
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Abstract

【課題】 竹材を利用した収納ボックスであって、外観の好ましい視覚的効果が得られる収納ボックスを提供する。
【解決手段】 竹材によって側壁を構成する収納ボックスであって、該収納ボックスの回りの輪郭を構成するコの字状枠と、リング状にした複数の竹材を固定して平板状にしてなる竹材壁と、を含み、該竹材壁の橋縁部を該コの字状枠に挿入して該収納ボックスの側壁を構成する。
【選択図】 図1


Description

この考案は物品を収納する収納ボックスに関し、特に竹材を利用して側壁を形成した収納ボックスに関する。
小物などを収納する物品の収納ボックスは、例えば陶器、ガラス、木材、プラスチック、ステンレスなど多くの材質を用いて構成する。これら収納ボックスは、ネックレスなどのアクセサリー、もしくはその他小物を収納するために用いられる。また、収納ボックスは、本来の物品を収納する機能以外に、外観を精緻に形成することによって、装飾物とすることができる。木材、竹材によってなる収納ボックスは独特の風格を有し、ヨーロッパ市場で好評を博している。特に刳り貫いて模様を施したデザインなどは特別の趣がある。
従来の竹材で構成した収納ボックスは、そのほとんどが枠と竹を編んで形成した部分とによってなる。該竹を編んで形成した部分は複数の孔部が形成される。かかる枠と竹を編んだ部分との組み合わせは、ほとんど接着剤で接合するか、もしくは線材で固定する。
図8、9に従来の竹を編んで壁面を形成した収納ボックスを開示する。竹を編んだ部分は横方向の複数の竹材と、縦方向の複数の竹材を用いて編み、籐で縦の竹材と横の竹材が交錯する箇所を縛り固定する。図10に竹材による収納ボックスの他の形態を開示する。図示するように、壁面は竹材を編んで形成する。
但し、如何なる形態の収納ボックスであろうと、いずれも竹材を編んで壁面を形成するため、外観の視覚的効果には変わりがない。
そこで、この考案は、竹材を利用した収納ボックスであって、外観の好ましい視覚的効果が得られる収納ボックスを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、竹材によって側壁を構成する収納ボックスであって、該収納ボックスの回りの輪郭を構成するコの字状枠と、リング状にした複数の竹材を固定して平板状にしてなる竹材壁とを含み、該竹材壁の橋縁部を該コの字状枠に挿入して該収納ボックスの側壁を構成することを特徴とする収納ボックスの構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する収納ボックスは、竹材によって側壁を構成する収納ボックスであって、
該収納ボックスの回りの輪郭を構成するコの字状枠と、
リング状にした複数の竹材を固定して平板状にしてなる竹材壁と、を含み、
該竹材壁の橋縁部を該コの字状枠に挿入して該収納ボックスの側壁を構成する。
請求項2に記載する収納ボックスは、請求項1における竹材壁が、該リング状の竹材の側面に挿入ピンと、ピン挿入孔を形成し、該挿入ピンを隣り合うリング状の竹材の該ピン挿入孔に挿入して固定して構成される。
請求項3に記載する収納ボックスは、請求項1における竹材が、該リング状の竹材に複数のほぞ溝を形成し、該ほぞブロックを隣り合う両竹材の該ほぞ溝に嵌着させて固定し構成する。
本考案の収納ボックスは、竹材をリング状に構成して側壁を構成することにより、従来のものとは異なる趣のある視覚的効果が得られる。
この考案は竹材を利用して側壁を形成した収納ボックスに関し、該収納ボックスの回りの輪郭を構成するコの字状枠と、リング状にした複数の竹材を固定して平板状にしてなる竹材壁と、を含み、該竹材壁の橋縁部を該コの字状枠に挿入して該収納ボックスの側壁を構成し、外観の好ましい視覚的効果が得られる収納ボックスを提供するという目的を、実現した。
係る構成の収納ボックスについて、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1に、この考案による収納ボックスを開示する。図1に開示する有能ボックススは矩形の壁面を有する立方体であって、上枠2と、下枠20と、コの字状枠21とによって構成する枠体を具えるとともに、上枠2と、下枠20と、コの字状枠21の間に竹材による側壁を設ける。該側壁は、複数の均一した厚さで略円形に近いリング状の竹材によって構成する。
図2は、この考案による収納ボックスの他の実施形態であって、書類などの収納に適する。図示するように、上述する実施の形態と同様に枠体を具え、枠体の間には同様に竹材で構成して外壁とするとともに、内面に内壁板22を設ける。よって、収納ボックスの外側にはリング状の竹材を具え、内面は平坦な壁面となる。当然のことながら、内壁板22は選択的に設ける部材であって、収納ボックスの内面に内壁板22を設けず、側壁にはリング状の竹材によって刳り貫き模様が現れるようにしてもよい。
図3に他の実施の形態を開示する。図面によれば、収納ボックスの構造は、前述する実施の形態と同様である。但し、その外観は、側壁が傾斜して立錐状を形成する点において異なる。
竹材による壁面は、複数の方法で構成することができる。図4にその内の一方法を開示する。図面によれば、リング状の竹材1の側面に挿入ピン11と、ピン挿入孔12を形成し、該挿入ピン11を隣り合うリング状の竹材のピン挿入孔12に挿入して固定し、係る方法によって複数の刳り貫き孔を具える竹材の側壁を構成する。
図5に開示する方法は、リング状の竹材に複数のほぞ溝13を形成し、ほぞブロック14を隣り合う両竹材のほぞ溝13に嵌着させて固定し、係る方法によって複数の刳り貫き孔を具える竹材の側壁を構成する。
図6に開示する方法は、複数のリング状の竹材を接着剤で接合し、係る方法によって複数の刳り貫き孔を具える竹材の側壁を構成する。
上述するそれぞれの方法で構成した壁面は、図7に開示するように両端縁部を断面がコの字状を呈するコの字状枠21内にそれぞれ挿入する。よって、それぞれの竹材が分散することなく、収納ボックスの側壁を構成することができる。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案の収納ボックスを表す説明図である。 図1に開示する収納ボックスの他の実施形態を表す説明図である。 図1に開示する収納ボックスのその他の実施形態を表す説明図である。 この考案の竹材による壁面を構成する方法を表す説明図である。 図4に開示する竹材による壁面を構成する他の方法を表す説明図である。 図4に開示する竹材による壁面を構成するその他の方法を表す説明図である。 この考案の収納ボックスの両端縁部にコの字状枠を挿入した平面図である。 従来の竹を編んで壁面を形成した収納ボックスを開示する。 従来の竹を編んで壁面を形成した他の収納ボックスを開示する。 従来の竹を編んで壁面を形成したその他の収納ボックスを開示する。
符号の説明
1 竹材
11 挿入ピン
12 ピン挿入孔
13 ほぞ溝
14 ほぞブロック
2 上枠
20 下枠
21 コの字状枠
22 内壁板

Claims (3)

  1. 竹材によって側壁を構成する収納ボックスであって、
    該収納ボックスの回りの輪郭を構成するコの字状枠と、
    リング状にした複数の竹材を固定して平板状にしてなる竹材壁と、を含み、
    該竹材壁の橋縁部を該コの字状枠に挿入して該収納ボックスの側壁を構成することを特徴とする収納ボックス。
  2. 前記竹材壁が、該リング状の竹材の側面に挿入ピンと、ピン挿入孔を形成し、該挿入ピンを隣り合うリング状の竹材の該ピン挿入孔に挿入して固定して構成されることを特徴とする請求項1に記載の収納ボックス。
  3. 前記竹材が、該リング状の竹材に複数のほぞ溝を形成し、該ほぞブロックを隣り合う両竹材の該ほぞ溝に嵌着させて固定し構成することを特徴とする請求項1に記載の収納ボックス。
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