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JP3113286U - 足または靴の保持装置 - Google Patents

足または靴の保持装置 Download PDF

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JP3113286U
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Abstract

【課題】スノーボード、スキー、ローラースケート等のスポーツ用具に足または靴を保持する保持装置の美的外観を容易に変更できるようにする足または靴の保持装置の提供。
【解決手段】底板3、外側フランジ9と内側フランジ10、後方支承部材20、あるいは第一の紐部材50と第二の紐部材51を構成する、これら部品の少なくとも1をカバー91,92,93で覆う。このカバーは美的および/または技術的特性を該部品にもたらす。例えば、色彩や、装飾的な絵柄や、あるいは摩擦係数、耐磨耗性、柔軟性、厚さ等もこれら諸特性に関係する。カバーは、それによって覆われる部品を個人の好みに合わせる。
【選択図】図2

Description

本考案はスポーツ用具(例えば、少なくとも1の紐(結合)部材によって保持を行う用具)に足または靴を保持する装置に関する。
このような装置は、スノーサーフィン(あるいはスノーボード)、雪上スキー、あるいは水上スキー、ローラー・スケート等の実施に使用される。
先行技術による紐締め装置は、一般に、外側部分と内側部分とを含み、これら外側部分と内側部分の間に、足または靴を収容する区域を含み、また、これら外側部分と内側部分の少なくとも一方に連結される後部支承部材を画成する。さらに、この装置は、外側部分と内側部分の間に延在する少なくとも1の紐(結合)部材を含み、この部材は足または靴を収容区域内に保持するのに役立つ。
外側部分と内側部分、後部支承部材、および紐(結合)部材から成る部品は、足または靴の回りに保持用の枠組みを形成する。
各部品は、一方では、技術上の仕様を満足すると同時に、他方では、審美上の仕様を満足するものでなければならない。実際、これらの部品は装置上で目立つ所にある。このことは、該装置の良好な機能という貢献に加えて、一つの部品が美観上の魅力を提供しなければならないと言うことを意味するからである。そこでは、買い手あるいは使用者の関心を引くことが重要な条件となる。
このように、装置の魅力を刷新していくためには、部品のもつ美観をしばしば変更する必要がある。ところが、このようなやり方は、一般に複雑で、かつ費用の掛かる技術的変更を引き起す。
例えば、成形したプラスチック材料から後部支承部材を製作するには、形状を変更するために鋳型を変更しなければならない。ところが、型の製作には費用が掛かるので、古くなっても鋳型の更新は殆ど行われない。
したがって、保持装置の美的外観を変更することは複雑で、かつ多額の費用が掛かるように思われる。
本考案の目的の一つは、保持装置の美的外観を容易に変更できるようにすることである。
この目的のために、本考案は、少なくとも1の足あるいは靴用の接触部材を有する、スポーツ用具に足または靴を保持する装置を提案する。
本考案による保持装置の特徴は、構成部品の少なくとも1がカバーで覆われていることである。
このカバーは、とりわけ、審美的な機能を満たすものである。
実際、該カバーには、たとえ、その一般的な形状が覆いを施そうとする部品の形状に合致するものであっても、着色を施したり、表面状態を滑らかにしたり、凹凸を付けたり、あるいはその他の極めて特徴的な加工を施してもよい。
したがって、所定のカバーを選択するに当たっては、該装置の美的外観を決定する必要がある。
もちろん、種々のカバーを用いて同一の部品を覆ってもよい。一種類のカバーを、特に縫い取り技術によって容易に製作できるので、その使用は製作した装置の選択あるいは改良を容易にする。
本考案の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して、本考案がどのようにして実現できるかを記載した以下の非限定的な実施態様に関する説明を読むことによって更に良く理解されよう。
記載した実施態様はスノーボードの分野に関するものであるけれども、最初に述べた他の各種の分野にも応用可能であると理解すべきである。
図1から明らかなように、本考案による保持装置1は、靴(図示せず)を板材2上に一時的に保持できるようにする。
公知のやり方で、この保持装置1は後端部4と前端部5の間で長手方向に延在する底板(台座)3を含む。
この底板3は靴の側面となるように設けられた上面6と、板材2の側面となるように設けられた下面7とを有する。
クッション8が底板3を覆って板材の操縦に際して発生する衝撃を緩和する。このクッション8は、底板3の一端部4から他端部5まで延在する単一成形体として表されるが、複数個の別個の部分から成るようにしてもよい。
また、この保持装置にはクッションの使用を考えなくても良く、この場合、靴を底板3上に直接保持する。
この台座3は当業者に公知となっている何らかの手段(例えば、ネジで板材にそれ自体を固定させたディスク等)を用いて板材2に保持させても良い。これらの部材(図示せず)はクッション8の下に配置される。
もちろん、底板3を固定するための他の手段(例えば、ネジを用いて直接連結する手段)を考えてもよい。
底板3は外側フランジ9および内側フランジ10により横方向に沿って設けられる。該フランジ9、10の各々は、保持装置1の外側部分および内側部分を形成して靴の収容区域11を画定する。この収容区域が保持装置1の所定箇所にあるとき、両フランジ9、10は靴底を横方向に辿ることになる。もちろん、これら外側部分と内側部分を形成するためには、フランジ9、10以外の他の部材を考えてもよい。例えば、簡単な外側ストッパーと内側ストッパーを案出してもよい。
底板3とフランジ9、10は、例えば合成樹脂材料で作られた単一成形体から成るのが好ましいが、フランジは、糊着、熔接、ネジ止め、嵌合等の手段で該底板に一体連結された部品とするようにしてもよい。
図示の実施態様において、保持装置1は後部支承部材20をも備えており、使用者が自分の脚低部で後方支承を行えるようになっている。
後部支承部材20は、湾曲した板部材21を含む。この湾曲した板部材は取付け端22と自由端23の間で長手方向に延在し、かつ外側縁部24と内側縁部25の間で横断方向に延在し、かつ支承面26と自由面27との間に厚みを有する。該板部材21はまた、平坦なものであってもよい。
もちろん、支承面26は、使用者の脚低部の後部を受けるために設けられており、したがって後方支承部材20と底板3は結合されている。記載の実施態様によれば、後方支承部材20は、例えば少なくとも1のヒンジによりフランジ9、10に連結される。このヒンジは、該保持装置1の横断方向軸28にほぼ沿って方向付けられている。該ヒンジは、ネジ、リベット、座金、ナット、旋回軸等の構成要素から成る。
該ヒンジは後方支承部材20を底板3へ向かう接近運動を可能にする。ここから生ずる利点は、装置全体を折り畳んで整頓し易くすることにある。
当然のことながら、後方支承部材20は底板3に直接結合させてもよい。あるいはまた、該後方支承部材(この場合は、板部材)20は該スポーツ用具に直接一体連結させるようにしてもよい。なお、この後方支承部材は、脚低部の後方支承を可能にするよう、該スポーツ用具上に配置させるだけで十分である。
記載の実施態様によれば、ストッパー(衝止部)35は後方支承部材20が後方へ向けて回動するのを制限する。
非限定的な仕方で、該ストッパー(衝止部)35は後方支承部材20を取り囲むケーブル36を備えている。該ケーブル36の通過経路は図1および図2より明確に読み取ることができる。例えば、該ケーブルは外側端部と内側端部を通過させるようにしてもよい。各端部は、当業者に公知の手段で外側フランジと内側フランジにそれぞれ一体連結されている。また、口金を嵌め込んで使用してもよい。これら両端部の間でケーブル36は離間することによりフランジ9、10に追随し、フランジからより離れた位置で後方支承部材20を迂回する。自由面27の側で後方支承部材20に一体連結させた調節可能なスペーサー37が底板3に対してこの後方支承部材の角度位置を調節できるようにする。
もちろん、ストッパーを実現するためには、他の適宜な構造のものを用いてもよい。例えば、フランジ9、10の間に連絡用のアーチ部分を設け、このアーチ部分上にスペーサー37を支承させるようにしてもよかろう。この場合、ケーブルを用いる必要はない。
また、靴を底板3上で取り外し可能に保持するため、収容区域11内でフランジ9、10の間に2本の紐(結合)部材を設けることも考えられる。
第一の紐部材50は、足を保持する際、中足骨/指骨関節の箇所で、前方に位置する。第二の紐部材51は、足を保持する際、足甲部の箇所で、後方に位置する。
これら紐(結合)部材50、51の各々はフランジ9、10の間で横断方向に延在する。
もちろん、これ以外にも各種の紐部材を案出してもよかろう。
一例として、第一の紐部材50は外側部分52と内側部分53とを有し、これら両部分はそれぞれ外側フランジ9と内側フランジ10につなぎ合わされている。結合装置54は、外側部分52と内側部分53を互いに可逆的に連結することができる。この結合装置54は、所望の強さに応じて靴を緊縛することができる。
第二の紐部材51自体は、前方分割部分55と後方分割部分56とを有する。前方分割部分55は後方支承部材20の支承面26の側に位置し、後方分割部分56は後方支承部材20の自由面27の側に位置する。これにより、第二の紐部材が後方支承部材20の締めつけを行うことができると同時に、足または靴を保持することができる。その結果、脚低部の後部分が、常時、後方支承部材20の支承面26に対して押し付けられることになる。これによって生ずる利点は、後方支承に際して、スポーツ用具の操縦から生じる衝撃が直接伝達されることである。
紐(結合)部材51の後方分割部分56は、アーチ59を介して互いに連結される足の外側部57と内側部58を含む。外側部57と内側部58は、それぞれ、例えば横断方向軸のヒンジ部を用いて外側フラップ9と内側フラップ10に結合される。これにより生ずる利点は、後方分割部分56に、或る一定の回転の自由度を付与することである。これにより、後方分割部分56の配置が容易となる。アーチ59は後方支承部材20の自由面27に対してより容易に密着する。
足部57、58およびアーチ59は、例えば合成樹脂材料から成る単一成形体であるのが好ましい。後方分割部分56はポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド等で製作することができる。
もちろん、この後方分割部分は複数個の部品を、当業者に公知の何らかの手段により組み立てて製作することもできる。
前方分割部分55自体は後方分割部分56に結合されている。この前方分割部分55は、例えば外側部分65と内側部分66とを備えている。これら外側部分65と内側部分66は、それぞれ、外側足部57と内側足部58に取り付けられている。しかしながら、該外側部分65と内側部分66をアーチ59に取り付けてもよい。
連結装置67は、外側部分65と内側部分66を互いに、可逆的に、
結合することができる。連結装置67は所望の強さに応じて靴を緊縛可能にする。
一般的な仕方で、第一の紐(結合)部材50と第二の(結合)紐部材51は、比較的柔軟性に富み、かつ伸長不能な材料を用いて作られる。例えば、該部材はポリアミドや、補強を施したしたあるいは補強を施してないポリウレタン等の合成樹脂材料で製作することができる。
本考案によれば、底板3、外側フランジ9と内側フランジ10、後方支承部材20、あるいは第一の紐部材50と第二の紐部材51を構成する、これら部品の少なくとも1をカバーで覆う。このカバーは美的および/または技術的特性を該部品にもたらす。例えば、色彩や、装飾的な絵柄や、あるいは摩擦係数、耐磨耗性、柔軟性、厚さ等もこれら諸特性に関係する。カバーは、それによって覆われる部品を個人の好みに合わせる。
このカバーはまた、後方支承部材20を構成する材料の選定を容易にする。なぜなら、カバーの選定は技術的特性についてのみ行われるのではなく、装飾相もカバーの構成材料によって与えられるからである。
後方支承部材20の場合における部品の被覆について、とりわけ図3を用いて説明する。
被覆を行うために、該部品を装置1から取り外す。この場合には、後方支承部材20をそのような対象と見做す。被覆を行うためのカバー80は全体がサックの外観を有している。したがって、カバー80は、該後方支承部材20に対して矢印の方向に挿入するための開口部81を有する。カバー80は、開口部81から基部82まで長手方向に、また外側縁部83から内側縁部84まで横断方向に延在し、さらに支承面85と自由面86との間に厚みを有する。
もちろん、後方支承部材20に入り込んだのち、カバーの支承面85は後方支承部材20の支承面26と向かい合うかたちになる。したがって、脚低部は該後方支承部材に間接的にもたれ掛かることになる。
類推により、カバーの自由面86は後方支承部材20の自由面27と向かい合うかたちになる。
カバー80の基部82、外側縁部83、および内側縁部84は、それぞれ、該後方支承部材20の自由端23、外側縁部24、および内側縁部25に沿って伸びている。
開口部81自体は、該後方支承部材の取付端22の箇所に位置する。
記載の実施態様によれば、カバー80の開口部81は閉じた状態にある。この場合には、恒久的な閉鎖手段を利用する。この常時閉鎖された手段は、図2から分かるように、縫い目90を有する。縫い取り後、カバー80は後方支承部材20をほぼ全体に亙って包む。それゆえ、該後方支承部材20は、カバー80と一緒に、保持装置1の構成要素を形成する。この構成要素は操作が容易である。
もちろん、この恒久的な閉鎖手段の別の実施形態として、例えば、糊着、熔接等による手段を案出してもよい。
また、恒久的でない閉鎖手段を案出してもよい。例えば、スナップ式のもの、あるいは、一方にバックルを有し、他方にフックを備えた一対の柔軟なバンドから成る手段を案出してもよい。このように、カバー80は被覆対象物(この場合には、後方支承部材20)から分離されて、保存したり、交換したりできるものとしてもよい。
場合によっては、下方に閉鎖手段が無いものも可能である。この場合、カバーをヒンジ連結軸28で保持させてもよい。
カバー80は織布や、プラスチック、ゴム等を主成分とする合成材料や、あるいは皮、繊維、コルク等の天然材料から成るものでもよい。
カバー80の外表面には、美的な関心を引きつけるような色彩あるいは彩色パターンを施してもよい。
該カバー80の構成材料は、摩擦係数が0.2以下の良好な滑走性を有するものであればよい。このような低摩擦係数であれば、靴が後方支承部材20上で良く滑るので、その着脱が容易となる。
逆に、構成材料が0.2以上の比較的高い摩擦係数を有する場合には、足部または靴を保持装置1に保持するのがより良好となる。
記載の実施態様によれば、カバー80の厚さはほぼ一定である。したがって、後方支承部材20の形状が復元する。それゆえ、後方支承部材20とカバー80が互いに結合して貢献する。第一の貢献は、とりわけ、脚低部を介して伝わる操縦応力の伝達である。第二の貢献は、例えば、支承部材とカバーによって形成される集合体にそれ自体の外観を付与できることである。
もちろん、カバー80は厚さが変化するものであってもよいし、あるいは異なる技術的特性を有する異なる区域を持つものであってもよい。例えば、或る区域では表面がすべすべしているか、あるいは逆に、ざらざらしているもの、または、厚さが厚いか、或いは逆に、薄いものであったり、あるいは、比較的剛性に富んでいたり、あるいは逆に、より柔軟であってもよい。
記載の実施態様において、カバー80は構成部品(この場合には、後方支承部材20)のほぼ全体を覆っている。しかしながら、この部品のみを部分的に覆う厚さを減じたカバーを用いてもよく、また、被覆した部品全部を見せるか、あるいは部分的に見せるように透かしを設けたカバーを案出してもよい。
一般的な仕方で、保持装置を構成する各部品をカバーで覆うようにしてもよい。例えば、図1および図2から分かるように、外側カバー91は外側フランジ9を覆い、前方カバー92は第一の紐部材50を覆い、後方カバー93は第二の紐部材51を覆う。もちろん、内側フランジ10を覆うための内側カバー、あるいは底板(台座)3を覆うためのカバーを案出してもよい。
一般的な仕方で、本考案は当業者に公知の材料を用い、かつ公知の実施技術に従って製作される。
もちろん、本考案は記載の実施態様に限定されるものではなく、別記の実用新案登録請求の範囲内に入る全ての同等の技術を含む。
とりわけ、カバーの形状あるいは寸法は、被覆する部材の形状あるいは寸法により異なっていてもよい。
さらに、本考案による保持装置は、紐部材を用いる以外の他の方法を用いて靴を保持するように構成してもよい。例えば、この紐部材は靴底を係止するために設けられる係止手段で置き換えることができる。
本考案の一実施態様による保持装置の前方斜視図である。 図1の装置を後方から見た斜視図である。 後方支承部材と被覆のためのカバーを後方から見た分解斜視図である。
符号の説明
1..... 保持装置
2..... 板材
3 ..... 底板(台座)
9 ..... 外側フランジ
10..... 内側フランジ
20 ..... 後方支承部材
50 ..... 第一の紐(結合)部材
51 ..... 第二の紐(結合)部材
80 ..... カバー
91 ..... 側方カバー
92..... 前方カバー
93 ..... 後方カバー

Claims (10)

  1. 足または靴を受け入れるための少なくとも1の接触部品(3、9、10、20、50、51)を有し、前記接触部品の少なくとも1がカバー(80、91、92、93)で覆われていることを特徴とするスポーツ用具(2)に足または靴を保持する装置(1)。
  2. 前記接触部品(3、9、10、20、50、51)の1が、後方支承部材(20)であることを特徴とする請求項1による保持装置(1)。
  3. 前記カバー(80)が、全体として袋状の外観を呈することを特徴とする請求項1または2による保持装置(1)。
  4. 前記接触部品(3、9、10、20、50、51)の1が底板(3)、あるいは外側フランジ(9)、あるいは内側フランジ(10)、または第一の結合部材(50)、または第二の結合部材(51)であることを特徴とする請求項1による保持装置(1)。
  5. 前記カバー(80、91、92、93)のための恒久的閉鎖手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1による保持装置(1)。
  6. 前記恒久的閉鎖手段が縫い取り部(90)を含むことを特徴とする請求項5による保持装置(1)。
  7. 前記カバー(80、91、92、93)のための非恒久的閉鎖手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1による保持装置(1)。
  8. 前記カバー(80、91、92、93)が前記接触部品(3、9、10、20、50、51)のほぼ全体を覆うことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1による保持装置(1)。
  9. 前記カバー(80、91、92、93)が高い摩擦係数を有する材料から成ることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1による保持装置(1)。
  10. 底板(3)、外側フランジ(9)、内側フランジ(10)、後方支承部材(20)、第一の結合部材(50)、および第二の結合部材(51)を有することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1による保持装置(1)。
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