JP3111150U - 骨灰棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】 骨灰棚の提供。
【解決手段】 骨灰棚内にスライドレールが設けられて引出しが取付られ、該引出しの前方面板が透明とされ、造形底板が引出し底部空間により造形設計され、造形底板の上に骨灰缶設置位置が画定され、該造形底板が引出し内に設置され、骨灰棚がその格子空間の二側板により二つの結合板が螺子止めされ、結合板に係止孔が設けられて装飾柱を掛ける係止部品が係止され、並びに装飾柱が引出しの任意脱出を防止し、これにより骨灰缶の設置とデザイン性を有し、出し入れに便利で、美観を有するものとされている。
【選択図】 図3
【解決手段】 骨灰棚内にスライドレールが設けられて引出しが取付られ、該引出しの前方面板が透明とされ、造形底板が引出し底部空間により造形設計され、造形底板の上に骨灰缶設置位置が画定され、該造形底板が引出し内に設置され、骨灰棚がその格子空間の二側板により二つの結合板が螺子止めされ、結合板に係止孔が設けられて装飾柱を掛ける係止部品が係止され、並びに装飾柱が引出しの任意脱出を防止し、これにより骨灰缶の設置とデザイン性を有し、出し入れに便利で、美観を有するものとされている。
【選択図】 図3
Description
本考案は一種の骨灰棚に係り、特に骨灰棚の方形格子空間内にスライドレールが設けられて引出しと組み合わされ、該引出し内に置かれる造形底板に骨灰缶設置位置が画定され、並びに造形底板空間を利用して芸術造景が形成され、引出し前方面板が透明とされて直接造景を見る事ができ、骨灰棚の格子空間の二側板に二つの結合板が螺子止めされて装飾柱の係止に供され、装飾柱により引出しの任意脱出が防止され、周知の骨灰棚の単調状態を解決して骨灰棚に造形美観と出し入れが容易な機能を具備させた骨灰棚に関する。
図1、2は周知の骨灰棚の立体分解図及び立体図である。それは組合せ上、十字形板1、T字形板2及び一字形板3が組み合わされてなり、構造上、骨灰缶を放置できる以外のその他の用途は全くなく、ゆえに納骨堂に対して一種の排斥の心理を発生させる。
更にこのような周知の骨灰棚は、骨灰缶の脱出を防止できず、開閉式の扉を設置すると内部を見る事ができなくなり、且つただ骨灰缶を放置するだけであり明らかに単調で、使用効果を向上できないことがその欠点である。
本考案の主要な目的は、上述の各欠点を無くした一種の骨灰棚を提供することにある。そのうち、骨灰棚の各単位内部二側板にスライドレールが設けられてスライド式に引出しが組み合わされ、該引出しの前方面板が透明とされて外部より内部を見る事ができ、また造形底板が引出し底部空間に置かれて造形設計を具備し、該造形底板に骨灰缶放置位置が画定され、該造形底板が引出し内に置かれ、骨灰棚がその格子空間の二側板に二つの結合板が固定され、結合板に装飾柱を係止できるものとされて、装飾柱により引出しの脱出を防止する。以上の組合せにより、骨灰缶の放置、取り出しの容易さ、美観等の効果を有することを特徴とする。
本考案の次の目的は、一種の骨灰棚を提供することにあり、それは、骨灰棚の上方に装飾板を増設して、その全体外観に荘厳な美観を具備させたものとする。
請求項1の考案は、十字形板、一字形板及びT字形板で構成された骨灰棚主体を具えた骨灰棚において、
該骨灰棚主体の各単位の側板にスライドレールが設けられ、引出しの前方面板は透明とされ、引出しの側辺に組合せ体が組付けられ、引出しが組合せ体により保持され、組合せ体にレールが組付けられ、レールがスライドレールにスライド自在に組み合わされ、側板の前端面に結合板が螺子止めされ、該結合板に係止孔が設けられて装飾柱の係止部品が係止され、装飾柱の幅が側板前端面より大きく引出しの位置を制限し、引出し内に造形底板が設けられ並びに造形底板の上面に骨灰缶設置位置が画定されると共に底板空間の造形が設けられたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、骨灰缶設置位置が家屋の造形に形成されたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、骨灰棚が単一棚形態とされて上方に屋根造形装飾物が設けられたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、引出し側辺にレールが組付けられてスライドレールとスライド自在に組み合わされて、組合せ体が排除されたことを特徴とする、骨灰棚としている。
該骨灰棚主体の各単位の側板にスライドレールが設けられ、引出しの前方面板は透明とされ、引出しの側辺に組合せ体が組付けられ、引出しが組合せ体により保持され、組合せ体にレールが組付けられ、レールがスライドレールにスライド自在に組み合わされ、側板の前端面に結合板が螺子止めされ、該結合板に係止孔が設けられて装飾柱の係止部品が係止され、装飾柱の幅が側板前端面より大きく引出しの位置を制限し、引出し内に造形底板が設けられ並びに造形底板の上面に骨灰缶設置位置が画定されると共に底板空間の造形が設けられたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、骨灰缶設置位置が家屋の造形に形成されたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、骨灰棚が単一棚形態とされて上方に屋根造形装飾物が設けられたことを特徴とする、骨灰棚としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の骨灰棚において、引出し側辺にレールが組付けられてスライドレールとスライド自在に組み合わされて、組合せ体が排除されたことを特徴とする、骨灰棚としている。
本考案は以下のような効果を達成できる。
1.引出しの設置にスライドレールとレールが組み合わされ、引出しの出し入れに便利であり、引出し内部への骨灰缶等の設置にも便利である。
2.引出しは装飾柱による両側の阻止により引出しの自動脱出が防止され、装飾柱は着脱に便利であり、更に装飾美観の効果も有している。
3.引出し内部の造形底板は各種の景物の造形とすることができ、並びに骨灰缶設置の位置を設けてその位置にも装飾を施すことで完全に景物に融合させることができ、美観と空間の有効利用の効果を有する。
4.引出しの前方面板が透明に設けられ、外から内部の造形を見る事ができる。
1.引出しの設置にスライドレールとレールが組み合わされ、引出しの出し入れに便利であり、引出し内部への骨灰缶等の設置にも便利である。
2.引出しは装飾柱による両側の阻止により引出しの自動脱出が防止され、装飾柱は着脱に便利であり、更に装飾美観の効果も有している。
3.引出し内部の造形底板は各種の景物の造形とすることができ、並びに骨灰缶設置の位置を設けてその位置にも装飾を施すことで完全に景物に融合させることができ、美観と空間の有効利用の効果を有する。
4.引出しの前方面板が透明に設けられ、外から内部の造形を見る事ができる。
本考案は芸術を生活の場景となし、細かな装飾と渾然とした全体造形により芸術の域にまで到達し、美しい場景を設定することで、現世から来世へと続く不朽の印象を与える骨灰棚を提供するものである。
図3に示されるように、本考案は骨灰棚主体10を具え、それは、十字形板、一字形板及びT字形板で構成され、骨灰棚主体10は複数の単位20に分けられ、各単位20の両側壁面にスライドレール21が設けられ、スライドレール21は組合せ体70のレール31をスライド自在に組み合わせるのに供される。引出し30の前方面板32は透明とされ、外面より内部を完全に見る事ができ、引出し30の周辺の框33が引出し30の範囲を画定している。造形底板40の幅範囲は引出し30内に挿入できるものとされ、造形底板40の範囲内に骨灰缶50を置く位置が画定され、この位置に家屋造形41を取り付けることができ、その他の空間には植物42を配置して庭園造形とするか、或いは個人の好みにより他の造形とすることができ、それに骨灰缶50の放置と造形設置による美化の機能を具備させることができる。
該組合せ体70は係止辺71により引出し30を保持し、並びに組合せ体70の円孔72が引出し30のネジ孔34の位置に合わされ、さらにネジ73により組合せ体70と引出し30が固定される。
また、単位20の二側板の前端面22にネジ23で二つの結合板24が取付られ、結合板24に係止孔25が設けられて装飾柱26の係止部品261の係止に供され、装飾柱26の幅は側板より広く、装飾柱26が引出し30を阻止してその自動脱出を防止する。
図4に示されるように、該骨灰棚主体10の単位20より引出し30及び組合せ体70を引き出したい時は、二つの装飾柱26の係止部品261を係止孔25より外して装飾柱26を取り外せば、引出し30及び組合せ体70を、レール31を二側板のスライドレール21に沿ってスライドさせることで引き出すことができ、造形底板40と骨灰缶50を置き入れることができる。
図5は本考案の組合せ立体図であり、引出し30は出し入れに便利で、また框33が骨灰缶50と造形を保護し、外面より内部造形を見る事ができ、美観と視覚美化の効果を有し、骨灰棚の見飽きた造形を、生き生きとしたものとなし、またパーソナライズされた感覚を与えるものとすることができる。
図6に示されるように、該骨灰棚主体10は単一棚の設計とされる時、その上方に屋根型装飾物60を設置でき、それに装飾柱26が加わることで、宮殿のような雰囲気の豪華な視覚美観と空間イメージ、芸術的感覚を与えることができる。
図7、8に示されるように、該引出し30に直接レール31を組み付けることも可能で、これにより組合せ体70の設置を省略できる。
総合すると、本考案は同類の製品中にあって極めて良好な進歩実用性を有し、国内外のこのような構造の技術飼料、文献中に同じ構造の存在は見当たらず、ゆえに本考案は実用新案登録の要件を具備している。
以上の実施例は本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
1 十字形板 2 T字形板
3 一字形板
10 骨灰棚主体 20 単位
21 スライドレール 22 前端面
23 ネジ 24 結合板
25 係止孔 26 装飾柱
261 係止部品 30 引出し
31 レール 32 前方面板
33 框 34 ネジ孔
40 造形底板 41 家屋造形
42 植物 50 骨灰缶
60 屋根型装飾物 70 組合せ体
71 係止辺 72 円孔
73 ネジ
3 一字形板
10 骨灰棚主体 20 単位
21 スライドレール 22 前端面
23 ネジ 24 結合板
25 係止孔 26 装飾柱
261 係止部品 30 引出し
31 レール 32 前方面板
33 框 34 ネジ孔
40 造形底板 41 家屋造形
42 植物 50 骨灰缶
60 屋根型装飾物 70 組合せ体
71 係止辺 72 円孔
73 ネジ
Claims (4)
- 十字形板、一字形板及びT字形板で構成された骨灰棚主体を具えた骨灰棚において、
該骨灰棚主体の各単位の側板にスライドレールが設けられ、引出しの前方面板は透明とされ、引出しの側辺に組合せ体が組付けられ、引出しが組合せ体により保持され、組合せ体にレールが組付けられ、レールがスライドレールにスライド自在に組み合わされ、側板の前端面に結合板が螺子止めされ、該結合板に係止孔が設けられて装飾柱の係止部品が係止され、装飾柱の幅が側板前端面より大きく引出しの位置を制限し、引出し内に造形底板が設けられ並びに造形底板の上面に骨灰缶設置位置が画定されると共に底板空間の造形が設けられたことを特徴とする、骨灰棚。 - 請求項1記載の骨灰棚において、骨灰缶設置位置が家屋の造形に形成されたことを特徴とする、骨灰棚。
- 請求項1記載の骨灰棚において、骨灰棚が単一棚形態とされて上方に屋根造形装飾物が設けられたことを特徴とする、骨灰棚。
- 請求項1記載の骨灰棚において、引出し側辺にレールが組付けられてスライドレールとスライド自在に組み合わされて、組合せ体が排除されたことを特徴とする、骨灰棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006388U JP3111150U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | 骨灰棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006388U JP3111150U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | 骨灰棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111150U true JP3111150U (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=43273654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004006388U Expired - Fee Related JP3111150U (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | 骨灰棚 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111150U (ja) |
-
2004
- 2004-10-29 JP JP2004006388U patent/JP3111150U/ja not_active Expired - Fee Related
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