JP3109948B2 - 密着型イメージセンサ - Google Patents
密着型イメージセンサInfo
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- JP3109948B2 JP3109948B2 JP05280301A JP28030193A JP3109948B2 JP 3109948 B2 JP3109948 B2 JP 3109948B2 JP 05280301 A JP05280301 A JP 05280301A JP 28030193 A JP28030193 A JP 28030193A JP 3109948 B2 JP3109948 B2 JP 3109948B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密着型イメージセンサに
係り、特にファクシミリや複写機などに好適に用いられ
る密着型イメージセンサに関するものである。
係り、特にファクシミリや複写機などに好適に用いられ
る密着型イメージセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿読み取り装置として、例えば
短焦点結像素子アレイを用いる密着型マルチチップイメ
ージセンサが知られている。図10はこのような原稿読
み取り装置の一例を示す断面図であり、筐体200の上
面に原稿面に接する透明ガラス板201を取りつけ、L
ED211を配列した基板210をLED211の出射
光212が上記透明ガラス板201の上面に接する原稿
面で反射されるような所定の角度で上記筐体200内に
設け、上記透明ガラス板201の反射光213を通す光
学系209及びこの光学系209に対応して基板19上
に設けられた複数のラインセンサ1を筐体200内に具
備している。ラインセンサ1は上記基板19において保
護膜206で覆われ、上記基板19は筐体200に係合
した底板205に支えられている。
短焦点結像素子アレイを用いる密着型マルチチップイメ
ージセンサが知られている。図10はこのような原稿読
み取り装置の一例を示す断面図であり、筐体200の上
面に原稿面に接する透明ガラス板201を取りつけ、L
ED211を配列した基板210をLED211の出射
光212が上記透明ガラス板201の上面に接する原稿
面で反射されるような所定の角度で上記筐体200内に
設け、上記透明ガラス板201の反射光213を通す光
学系209及びこの光学系209に対応して基板19上
に設けられた複数のラインセンサ1を筐体200内に具
備している。ラインセンサ1は上記基板19において保
護膜206で覆われ、上記基板19は筐体200に係合
した底板205に支えられている。
【0003】このような装置を用いて原稿を読み取る場
合、LED211の出射光212は原稿に対して斜めに
照射される。よって一枚の紙に別の小さな紙を貼りつけ
たような凹凸のある原稿に対しては、図11に示すよう
に貼りつけられた原稿302に照射された光のために原
稿301上に原稿302の左側には影が生じ、右側には
原稿302の端部の反射光が加わっていた。よって均一
な濃度を原稿301,302がもっていても、密着型イ
メージセンサの信号は図12に示すようになってしまい
原稿302の影が出力画像に出ていた。
合、LED211の出射光212は原稿に対して斜めに
照射される。よって一枚の紙に別の小さな紙を貼りつけ
たような凹凸のある原稿に対しては、図11に示すよう
に貼りつけられた原稿302に照射された光のために原
稿301上に原稿302の左側には影が生じ、右側には
原稿302の端部の反射光が加わっていた。よって均一
な濃度を原稿301,302がもっていても、密着型イ
メージセンサの信号は図12に示すようになってしまい
原稿302の影が出力画像に出ていた。
【0004】そこで、このような切り貼りされた凹凸の
ある原稿を読み取るため、図13のような密着型イメー
ジセンサが使われていた。同図に於いて、220は筐
体、221は透明ガラス板、225は底板、210′は
第2のLED基板、211′は第2のLEDであり、他
の部品は図10の密着型イメージセンサと同一である。
図13のような密着型イメージセンサを使って原稿を読
み取る場合、図14に示すようにLED211,21
1′の出射光212,212′が原稿302の両側から
照射されるため、原稿301上に生じていた原稿302
の影は相対的に軽減され、密着型イメージセンサの信号
は図15に示すようになる。よって出力画像が2値画像
で良い場合には、出力値が1か0かのスレッショルド・
レベルが、図15に示すように切り貼りされた原稿30
2によって生じた影よりも下にあれば、出力画像に切り
貼り原稿の影は出なくすることができる。
ある原稿を読み取るため、図13のような密着型イメー
ジセンサが使われていた。同図に於いて、220は筐
体、221は透明ガラス板、225は底板、210′は
第2のLED基板、211′は第2のLEDであり、他
の部品は図10の密着型イメージセンサと同一である。
図13のような密着型イメージセンサを使って原稿を読
み取る場合、図14に示すようにLED211,21
1′の出射光212,212′が原稿302の両側から
照射されるため、原稿301上に生じていた原稿302
の影は相対的に軽減され、密着型イメージセンサの信号
は図15に示すようになる。よって出力画像が2値画像
で良い場合には、出力値が1か0かのスレッショルド・
レベルが、図15に示すように切り貼りされた原稿30
2によって生じた影よりも下にあれば、出力画像に切り
貼り原稿の影は出なくすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、図
13の密着型イメージセンサにおいて、原稿301,3
02の濃度が均一な場合でも、濃度が低い場合には、図
16に示すように影の部分はスレッショルド・レベルを
下回り、出力画像に現れることになる。また、一般には
イメージセンサの出力に対する信号処理の一つとしてエ
ッジ強調が含まれている場合が多く、このときにはセン
サー出力に影のエッジがあると影を強調する方向に処理
され、出力画像には影が出やすくなる。
13の密着型イメージセンサにおいて、原稿301,3
02の濃度が均一な場合でも、濃度が低い場合には、図
16に示すように影の部分はスレッショルド・レベルを
下回り、出力画像に現れることになる。また、一般には
イメージセンサの出力に対する信号処理の一つとしてエ
ッジ強調が含まれている場合が多く、このときにはセン
サー出力に影のエッジがあると影を強調する方向に処理
され、出力画像には影が出やすくなる。
【0006】もちろん、中間調をもった画像を出力する
場合、影は軽減されても、出力画像に現れ、画像上のエ
ッジと区別できない。
場合、影は軽減されても、出力画像に現れ、画像上のエ
ッジと区別できない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿面を光透
過性板に密着させ、前記光透過性板を介して光源から前
記原稿面に光を照射し、前記原稿面からの光を光学系に
よって光電変換素子に導いて読み取る密着型イメージセ
ンサにおいて、前記光透過性板は、その角部が前記原稿
面に接する原稿読み取り位置となるように、面取りした
形状にしてあり、筐体に対して交換可能に取り付けられ
ており、前記原稿読み取り位置において、前記光源から
の照射光が前記原稿面に対して垂直に照射され、前記原
稿面に対して斜めに反射した光が前記光電変換素子に導
かれるような配置で、前記光源と前記光学系とが前記筐
体に対応して設けられていることを特徴とする。
過性板に密着させ、前記光透過性板を介して光源から前
記原稿面に光を照射し、前記原稿面からの光を光学系に
よって光電変換素子に導いて読み取る密着型イメージセ
ンサにおいて、前記光透過性板は、その角部が前記原稿
面に接する原稿読み取り位置となるように、面取りした
形状にしてあり、筐体に対して交換可能に取り付けられ
ており、前記原稿読み取り位置において、前記光源から
の照射光が前記原稿面に対して垂直に照射され、前記原
稿面に対して斜めに反射した光が前記光電変換素子に導
かれるような配置で、前記光源と前記光学系とが前記筐
体に対応して設けられていることを特徴とする。
【0008】具体的には、前記光源はLED、前記光学
系は短焦点結像素子アレイ、前記光透過性板は透明ガラ
ス板、前記光電変換素子は複数のラインセンサによりそ
れぞれ構成されている。
系は短焦点結像素子アレイ、前記光透過性板は透明ガラ
ス板、前記光電変換素子は複数のラインセンサによりそ
れぞれ構成されている。
【0009】
【0010】
【作用】本発明は、光源から原稿面に光を照射し、該原
稿面からの光を光電変換素子によって読み取る密着型イ
メージセンサにおいて、前記光源からの光を前記原稿面
に対して垂直に光を照射させることで、センサ出力から
切り貼り原稿のような凹凸のある原稿の凹凸により生じ
る影を除去するようにしたものである。
稿面からの光を光電変換素子によって読み取る密着型イ
メージセンサにおいて、前記光源からの光を前記原稿面
に対して垂直に光を照射させることで、センサ出力から
切り貼り原稿のような凹凸のある原稿の凹凸により生じ
る影を除去するようにしたものである。
【0011】また本発明は、原稿面に対して垂直に光を
照射させるために、光透過性板の原稿読み取り位置及び
その近傍を、光源からの照射光が原稿面に垂直に照射す
るような形状としたものである。
照射させるために、光透過性板の原稿読み取り位置及び
その近傍を、光源からの照射光が原稿面に垂直に照射す
るような形状としたものである。
【0012】また本発明は、原稿面に対して斜め方向か
ら光を照射させ、該原稿面からの光を垂直方向に導く第
1の光透過性板と、原稿面に対して垂直方向から光を照
射させ、該原稿面から光を斜め方向に導く第2の光透過
性板との変更を可能として、光透過性板の変更だけで、
読み取るべき原稿に対応できる密着型イメージセンサを
構成したものである。
ら光を照射させ、該原稿面からの光を垂直方向に導く第
1の光透過性板と、原稿面に対して垂直方向から光を照
射させ、該原稿面から光を斜め方向に導く第2の光透過
性板との変更を可能として、光透過性板の変更だけで、
読み取るべき原稿に対応できる密着型イメージセンサを
構成したものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0014】図1〜図4は本発明の密着型イメージセン
サの一実施例を示す図である。なお、図10に示した構
成部材と同一構成部材については同一符号を付する。
サの一実施例を示す図である。なお、図10に示した構
成部材と同一構成部材については同一符号を付する。
【0015】図1〜図4に示すように、筐体200の上
面に原稿面に接する透明ガラス板241を取りつけ、L
ED211を配列した基板210をLED211の出射
光212が上記透明ガラス板241の上面に接する原稿
面で反射されるような所定の角度で上記筐体200内に
設け、上記透明ガラス板201の反射光213を通す光
学系209及びこの光学系209に対応して基板19上
に設けられた複数のラインセンサ1を筐体200内に具
備している。なお、透明ガラス板241は、原稿読み取
り位置及びその近傍を、LED211の出射光212が
原稿面に対して垂直に照射するような角度に設定した透
明ガラス板である。
面に原稿面に接する透明ガラス板241を取りつけ、L
ED211を配列した基板210をLED211の出射
光212が上記透明ガラス板241の上面に接する原稿
面で反射されるような所定の角度で上記筐体200内に
設け、上記透明ガラス板201の反射光213を通す光
学系209及びこの光学系209に対応して基板19上
に設けられた複数のラインセンサ1を筐体200内に具
備している。なお、透明ガラス板241は、原稿読み取
り位置及びその近傍を、LED211の出射光212が
原稿面に対して垂直に照射するような角度に設定した透
明ガラス板である。
【0016】そして、上記光学系209には例えば、商
品名「セルホックレンズアレイ」(日本板硝子株式会社
製)で代表される短焦点結像素子アレイが採用されてい
る。ラインセンサ1は上記基板19において保護膜20
6で覆われ、上記基板19は筐体200に係合した底板
205に支えられている。
品名「セルホックレンズアレイ」(日本板硝子株式会社
製)で代表される短焦点結像素子アレイが採用されてい
る。ラインセンサ1は上記基板19において保護膜20
6で覆われ、上記基板19は筐体200に係合した底板
205に支えられている。
【0017】また上記基板19はフレキシブル配線20
8を介してフレキシブル基板203に接続しており、フ
レキシブル基板203上にはLED211調光用の可変
抵抗204、電源、制御信号などの入出力用のコネクタ
202が設けられ、ねじ207によって底板205に取
りつけられている。
8を介してフレキシブル基板203に接続しており、フ
レキシブル基板203上にはLED211調光用の可変
抵抗204、電源、制御信号などの入出力用のコネクタ
202が設けられ、ねじ207によって底板205に取
りつけられている。
【0018】このような密着型イメージセンサを用いて
原稿を読み取る場合、図5に示すように、プラテンロー
ラ116により原稿301,302はイメージセンサの
透明ガラス板241の表面に押しつけられ、LED21
0の出射光212は原稿301,302に垂直に照射す
る。原稿301,302へのLED210の出射光21
2とセルホックレンズアレイ209へ入射する原稿30
1,302からの拡散光213は図6に示すようになっ
ており、原稿301,302への照射光は垂直方向より
入射するため、凹凸原稿301,302上で影は生じな
い。拡散光213が、原稿302付近で多少減少する要
因はあるが、図7に示すようにイメージセンサの出力
は、ほとんど一定値になり、凹凸原稿も、通常の原稿と
ほとんど変りなく読み取ることができる。
原稿を読み取る場合、図5に示すように、プラテンロー
ラ116により原稿301,302はイメージセンサの
透明ガラス板241の表面に押しつけられ、LED21
0の出射光212は原稿301,302に垂直に照射す
る。原稿301,302へのLED210の出射光21
2とセルホックレンズアレイ209へ入射する原稿30
1,302からの拡散光213は図6に示すようになっ
ており、原稿301,302への照射光は垂直方向より
入射するため、凹凸原稿301,302上で影は生じな
い。拡散光213が、原稿302付近で多少減少する要
因はあるが、図7に示すようにイメージセンサの出力
は、ほとんど一定値になり、凹凸原稿も、通常の原稿と
ほとんど変りなく読み取ることができる。
【0019】なお、図1の密着型イメージセンサの構成
は透明ガラス板の形状を除き、図10の構成と変わらな
いので、読み取るべき原稿の種類(凹凸を有しない原
稿、凹凸を有する原稿)によって必要に応じて透明ガラ
ス板201と透明ガラス板241とを変更することもで
きる。
は透明ガラス板の形状を除き、図10の構成と変わらな
いので、読み取るべき原稿の種類(凹凸を有しない原
稿、凹凸を有する原稿)によって必要に応じて透明ガラ
ス板201と透明ガラス板241とを変更することもで
きる。
【0020】このような密着型マルチチップイメージセ
ンサは図8及び図9に示すように、例えばファクシミリ
の原稿読みとり位置に固定金具109を介して配置され
る。ここではファクシミリ本体100の前縁に原稿挿入
口103が設けてあり、この原稿挿入口103のガイド
ステージ104には平行してスリット105が形成され
該スリット105には原稿の挿入位置を決めるガイド駒
106がスライド可能に装着してある。また、ファクシ
ミリ本体100の前部上面にはキーボードパネル101
及びオペレーションメッセージの表示部107が配置し
てあり、その直後に原稿取り出し口102が設けられて
いる。上記原稿挿入口103から挿入した原稿118は
分離片117を介して給送ローラ108に至り、そこか
らプラテンローラ116と上記本発明に係る密着型イメ
ージセンサ110との間を通り、上記原稿取り出し口1
02に排出される。上記ファクシミリ本体100の後部
にはロール状の記録紙114が収納されていてその端部
がプラテンローラ115を介して外部に取り出されるよ
うになっており、上記プラテンローラ115の位置で、
記録ヘッド111により情報の記録がなされる。なお図
中112はファクシミリのシステムコントロール基板で
あり、113は電源ユニットである。
ンサは図8及び図9に示すように、例えばファクシミリ
の原稿読みとり位置に固定金具109を介して配置され
る。ここではファクシミリ本体100の前縁に原稿挿入
口103が設けてあり、この原稿挿入口103のガイド
ステージ104には平行してスリット105が形成され
該スリット105には原稿の挿入位置を決めるガイド駒
106がスライド可能に装着してある。また、ファクシ
ミリ本体100の前部上面にはキーボードパネル101
及びオペレーションメッセージの表示部107が配置し
てあり、その直後に原稿取り出し口102が設けられて
いる。上記原稿挿入口103から挿入した原稿118は
分離片117を介して給送ローラ108に至り、そこか
らプラテンローラ116と上記本発明に係る密着型イメ
ージセンサ110との間を通り、上記原稿取り出し口1
02に排出される。上記ファクシミリ本体100の後部
にはロール状の記録紙114が収納されていてその端部
がプラテンローラ115を介して外部に取り出されるよ
うになっており、上記プラテンローラ115の位置で、
記録ヘッド111により情報の記録がなされる。なお図
中112はファクシミリのシステムコントロール基板で
あり、113は電源ユニットである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿面に対して光源からの光を垂直に照射させることに
より、凹凸を有する原稿を凹凸による影を生じること無
く読み取ることができる。
原稿面に対して光源からの光を垂直に照射させることに
より、凹凸を有する原稿を凹凸による影を生じること無
く読み取ることができる。
【0022】また、本発明によれば、光透過性板の原稿
読み取り位置及びその近傍を光源からの照射光が原稿面
に垂直に照射するような形状にすることで、コスト的に
は従来技術に対して透明ガラス板等の光透過性板のみの
変更だけでよいため、光透過性板の加工分のコストアッ
プだけで良く、特性的には、従来の光源を二つ設けて二
方向から照射するタイプに比べ、本質的に影を消すこと
ができるようになるため、2値化のスレッショルド・レ
ベル、エッジ強調、多階調処理等の信号処理によらず常
に凹凸原稿を読み取ることが可能となる。
読み取り位置及びその近傍を光源からの照射光が原稿面
に垂直に照射するような形状にすることで、コスト的に
は従来技術に対して透明ガラス板等の光透過性板のみの
変更だけでよいため、光透過性板の加工分のコストアッ
プだけで良く、特性的には、従来の光源を二つ設けて二
方向から照射するタイプに比べ、本質的に影を消すこと
ができるようになるため、2値化のスレッショルド・レ
ベル、エッジ強調、多階調処理等の信号処理によらず常
に凹凸原稿を読み取ることが可能となる。
【図1】本発明の密着型イメージセンサの一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】密着型イメージセンサの透明ガラス板を上にし
た斜視図である。
た斜視図である。
【図3】センサ基板の平面図である。
【図4】LED基板の平面図である。
【図5】本発明を実施した原稿読み取り装置の原稿送り
の様子を示した図である。
の様子を示した図である。
【図6】本発明における切り貼り原稿への入射光と拡散
光の関係を示した図である。
光の関係を示した図である。
【図7】図6の状態でのイメージセンサの信号出力を示
した図である。
した図である。
【図8】密着型イメージセンサを用いたファクシミリの
斜視図である。
斜視図である。
【図9】図8の一点鎖線での断面図である。
【図10】従来の密着型イメージセンサユニットの断面
図である。
図である。
【図11】切り貼り原稿に斜めから光を照射した時に影
が生じる様子を示した図である。
が生じる様子を示した図である。
【図12】図11の状態でのイメージセンサの信号出力
を示した図である。
を示した図である。
【図13】従来のLEDを両側から照射するタイプの密
着型イメージセンサユニットの断面図である。
着型イメージセンサユニットの断面図である。
【図14】切り貼り原稿に両方向斜めから光を照射した
時に影が減少する様子を示した図である。
時に影が減少する様子を示した図である。
【図15】図14の状態でのイメージセンサの信号出力
を示した図である。
を示した図である。
【図16】図15でスレッショルド・レベルが高い場合
のイメージセンサの信号出力を示した図である。
のイメージセンサの信号出力を示した図である。
1 ラインセンサ 19 センサ基板 100 ファクシミリ本体 101 キーボードパネル 102 原稿取り出し口 103 原稿挿入口 104 ガイドステージ 105 スリット 106 ガイド駒 107 オペレーションメッセージ表示部 108 給送ローラ 109 固定金具 110 密着型イメージセンサ 111 記録ヘッド 112 システムコントロール基板 113 電源ユニット 114 記録紙 115,116 プラテンローラ 117 分離片 118,301,302 原稿 200,220 筐体 201,221,241 透明ガラス板 202 入出力用コネクタ 203 フレキシブル基板 204 可変抵抗 205,225 底板 206 保護膜 207 ねじ 208 フレキシブル配線 209 セルホックレンズ 210,210′ LED基板 211,211′ LED 212,212′ LEDの出射光 213 原稿からの反射光
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿面を光透過性板に密着させ、前記光
透過性板を介して光源から前記原稿面に光を照射し、前
記原稿面からの光を光学系によって光電変換素子に導い
て読み取る密着型イメージセンサにおいて、前記光透過性板は、その角部が前記原稿面に接する原稿
読み取り位置となるように、面取りした形状にしてあ
り、筐体に対して交換可能に取り付けられており、 前記原稿読み取り位置において、前記 光源からの照射光
が前記原稿面に対して垂直に照射され、前記原稿面に対
して斜めに反射した光が前記光電変換素子に導かれるよ
うな配置で、前記光源と前記光学系とが前記筐体に対応
して設けられていることを特徴とする密着型イメージセ
ンサ。 - 【請求項2】 前記光源はLED、前記光学系は短焦点
結像素子アレイ、前記光透過性板は透明ガラス板、前記
光電変換素子は複数のラインセンサによりそれぞれ構成
されている請求項1に記載の密着型イメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05280301A JP3109948B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05280301A JP3109948B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 密着型イメージセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131587A JPH07131587A (ja) | 1995-05-19 |
JP3109948B2 true JP3109948B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=17623085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05280301A Expired - Fee Related JP3109948B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109948B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP05280301A patent/JP3109948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07131587A (ja) | 1995-05-19 |
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