JP3103497B2 - 膜式ガスメータの計量膜構造 - Google Patents
膜式ガスメータの計量膜構造Info
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
動によって流量を測定する膜式ガスメータの計量膜構造
に関する。
しては、例えば図15に示すものがある。この図におい
て、1は円錐台形状に形成されたのう膜であり、このの
う膜1は計量室を第1の計量室Aと第2の計量室Bとに
仕切るように設けられている。そして、こののう膜1の
外周縁部には、第1の計量室Aと第2の計量室Bとを確
実に仕切るためのOリング部1aが形成されている。ま
た、のう膜1の中央平面部1bには、一方及び他方の膜
板2、3が固定されている。
すように、円板状の部材からプレスによって成形された
ものであり、外周部には平面状に隆起する外周隆起部2
3aが設けられている。そして、これらの各膜板2、3
は、その中央部がブラケット4と、このブラケット(連
結手段)4に捩じ込まれるねじ(連結手段)5とによっ
て締め付けられるようになっており、その際の弾性力に
よって、外周隆起部23aを中央平面部1bの外周部に
押圧するようになっている。すなわち、ブラケット4と
ねじ5とで締め付けることによって、図16に示す各膜
板2、3の中央部が図15に示すように軸方向に弾性変
形し、その際の弾性力によって、外周隆起部23aが中
央平面部1bの外周部に押圧するようになっている。ま
た、ブラケット4は、往復運動を回転運動に変換する機
構等を介して、積算流量を表示する図示しないカウンタ
に接続されている。
スメータの計量膜構造においては、例えば組み立てなど
の作業時に、のう膜1を誤って半径方向に引っ張ってし
まうことがある。このような場合にはのう膜1の一部分
が外周隆起部23aに対してずれ、図17に示すよう
に、のう膜1の一部にシワが生じることがある。このよ
うなシワは、のう膜1の安定的な往復移動を妨げ、流量
測定上における機差を生じる原因となるから、好ましく
ない。また、のう膜1と外周隆起部23aとを接着剤で
固定した場合には、のう膜1を外周隆起部23aに確実
に固定することができるが、図18に示すように、接着
剤の塗布量のバラツキによって、接着剤の一部がのう膜
1に沿ってはみだして固まることがある。この場合、固
まり部Eがのう膜1の動きを悪くし、流量測定上におけ
る機差を生じる原因になる。
なされたもので、その目的は、膜板に対するのう膜のず
れを確実に防止することができ、かつこのずれの防止に
よって新たに弊害を生じることなく流量測定上の機差を
低減することのできる膜式ガスメータの計量膜構造を提
供することにある。
に、請求項1に係る発明は、計量室を第1の計量室と第
2の計量室とに仕切るように設けられ、前記第1の計量
室及び第2の計量室に交互に導入される流体によって往
復移動するのう膜と、こののう膜を挟むようにして設け
られ、同のう膜の往復移動を安定化する一方及び他方の
膜板と、これらの各膜板及びのう膜の中央部を挟んで圧
縮するようにして連結する連結手段とを備えた膜式ガス
メータの計量膜構造であって、前記一方及び他方の膜板
は、これらの中央部に隆起する中央隆起部で前記のう膜
を挟んで固定し、これらの中央隆起部より外側の案内部
で前記のう膜に対して所定の隙間(d)を空けながら同
のう膜を案内するように構成されていることを特徴とし
ている。
1の計量室と第2の計量室とに仕切るように設けられ、
前記第1の計量室及び第2の計量室に交互に導入される
流体によって往復移動するのう膜と、こののう膜を挟む
ようにして設けられ、同のう膜の往復移動を安定化する
一方及び他方の膜板と、これらの各膜板及びのう膜の中
央部を挟んで圧縮するようにして連結する連結手段とを
備えた膜式ガスメータの計量膜構造であって、前記一方
及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する外周隆起
部で前記のう膜を挟んで固定するように構成されてお
り、前記一方及び他方の膜板における少なくとも片方の
外周隆起部には、前記のう膜に達するように接着剤を充
填する複数の貫通穴を設けたことを特徴としている。
第1の計量室と第2の計量室とに仕切るように設けら
れ、前記第1の計量室及び第2の計量室に交互に導入さ
れる流体によって往復移動するのう膜と、こののう膜を
挟むようにして設けられ、同のう膜の往復移動を安定化
する一方及び他方の膜板と、これらの各膜板及びのう膜
の中央部を挟んで圧縮するようにして連結する連結手段
とを備えた膜式ガスメータの計量膜構造であって、前記
一方及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する外周
隆起部で前記のう膜を挟んで固定するように構成されて
おり、前記一方及び他方の膜板における少なくとも片方
の外周隆起部には、のう膜側に突出する凸部を設けたこ
とを特徴としている。
室を第1の計量室と第2の計量室とに仕切るように設け
られ、前記第1の計量室及び第2の計量室に交互に導入
される流体によって往復移動するのう膜と、こののう膜
を挟むようにして設けられ、同のう膜の往復移動を安定
化する一方及び他方の膜板と、これらの各膜板及びのう
膜の中央部を挟んで圧縮するようにして連結する連結手
段とを備えた膜式ガスメータの計量膜構造であって、前
記一方及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する外
周隆起部で前記のう膜を挟んで固定するように構成され
ており、前記のう膜には、前記一方及び他方の膜板にお
ける少なくとも片方の外周隆起部に対応する位置に、凸
部を設けたことを特徴としている。
上がる複数の突起によって形成することが好ましい。
向凸条によって形成してもよく、半径方向に延在する半
径方向凸条によって形成してもよい。
に係る発明においては、連結手段による押圧力が各膜板
の中央隆起部を介してのう膜に直接作用するから、従来
のように膜板の弾性力を介してのう膜を押圧する場合に
比べて、のう膜を膜板に確実に固定することができる。
したがって、のう膜が膜板に対してずれることがなく、
のう膜に部分的にシワが生じるのを防止することができ
る。よって、流量計測上の機差の低減を図ることができ
る。しかも、上記のようにのう膜を膜板に確実に固定す
ることによって、新たに弊害が生じることもない。
う膜の案内部になっているから、のう膜の往復移動を安
定的に保持することができる。なお、案内部における片
方の膜板とのう膜との隙間(d)は、0.2〜0.5m
mに設定することが好ましい。この範囲より隙間(d)
を狭くすると、のう膜が案内部の途中で引っ掛かり、膜
板より外側ののう膜にシワが生じる恐れがあるからであ
る。また、この範囲より隙間(d)を広くすると、のう
膜の形状が不安定になって、結局第1の計量室又は第2
の計量室の形状が不安定になるからである。
貫通穴から接着剤の一部がのう膜と外周隆起部との間に
浸透して、のう膜と外周隆起部とを接着固定することが
できるとともに、貫通穴に位置にする接着剤によって
も、のう膜と外周隆起部とを接着固定することができ
る。このため、のう膜を膜板に確実に固定することがで
きる。したがって、のう膜が膜板に対してずれることが
なく、のう膜に部分的にシワが生じるのを防止すること
ができる。よって、流量計測上の機差の低減を図ること
ができる。しかも、貫通穴に接着剤を多めに充填しても
接着剤がのう膜側にはみだすことがないから、のう膜を
膜板に確実に固定することによって、新たに弊害が生じ
ることもない。
は、各膜板の外周部に外周隆起部を設け、この外周隆起
部によってのう膜を押圧しているが、外周隆起部にはの
う膜側に突出する凸部を設けているから、のう膜を膜板
に確実に固定することができる。したがって、のう膜が
膜板に対してずれることがなく、のう膜に部分的にシワ
が生じるのを防止することができる。よって、流量計測
上の機差の低減を図ることができる。しかも、上記のよ
うにのう膜を膜板に確実に固定することによって、新た
に弊害が生じることもない。
う膜における外周隆起部に対応する位置に凸部を設けて
いるから、のう膜を膜板に確実に固定することができ
る。したがって、のう膜が膜板に対してずれることがな
く、のう膜に部分的にシワが生じるのを防止することが
できる。よって、流量計測上の機差の低減を図ることが
できる。しかも、上記のようにのう膜を膜板に確実に固
定することによって、新たに弊害が生じることもない。
に盛り上がる複数の突起で形成したものや、周方向凸条
によって形成したものにあっても、のう膜を膜板に確実
に固定することができる。特に、膜板の凸部を球面状の
突起で形成したものにあっては、のう膜を傷付ける恐れ
がない。
径方向凸条によって形成したものにあっては、次ぎのよ
うに作用する。すなわち、のう膜を半径方向に引っ張る
と、外周隆起部に位置するのう膜は周方向に幅を縮める
ように変形しようとする。しかし、外周隆起部には半径
方向凸条が設けられているから、のう膜の周方向の変形
を阻止することになり、結局、のう膜が半径方向にずれ
ることも阻止することになる。したがって、のう膜が膜
板に対してずれることがなく、のう膜に部分的にシワが
生じるのを防止することができる。よって、流量計測上
の機差の低減を図ることができる。しかも、上記のよう
にのう膜を膜板に確実に固定することによって、新たに
弊害が生じることもない。
1〜図14を参照して説明する。なお、図1〜図2は第
1の実施の形態、図3〜図5は第2の実施の形態、図6
〜図7は第3の実施の形態、図8〜図9は第4の実施の
形態、図10〜図11は第5の実施の形態、図12〜図
13は第6の実施の形態、図14は第3の実施の形態の
他の例を示している。
照して説明する。ただし、図15〜図16に示す従来例
の構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、その
説明を簡略化する。
示す従来例と異なる点は、一方及び他方の膜板2、3の
中央部でのう膜1を押圧して固定している点である。
は、計量室を第1の計量室Aと第2の計量室Bとに仕切
るように設けられ、前記第1の計量室A及び第2の計量
室Bに交互に導入される流体によって往復移動するのう
膜1と、こののう膜1を挟むようにして設けられ、同の
う膜1の往復移動を安定化する一方及び他方の膜板2、
3と、これらの各膜板2、3及びのう膜1の中央部を挟
んで圧縮するようにして連結するブラケット(連結手
段)4及びねじ(連結手段)5とを備えたものであっ
て、前記一方及び他方の膜板2、3は、これらの中央部
に隆起する中央隆起部23bで前記のう膜1を挟んで固
定し、これらの中央隆起部23bより外側の案内部23
cで前記のう膜1に対して所定の隙間dを空けながら同
のう膜1を案内するように構成されていることを特徴と
している。
ゴムを貼り合わせてたものを、円錐台形形状に成形した
ものであり、中央水平部1b及び円錐側面部1cが自由
に屈曲するように構成されている。また、Oリング部1
aは合成ゴムによって形成されている。
板からプレスにより成形したものであり、案内部23c
からの中央隆起部23bまでの高さDが上記隙間dより
所定量だけ大きく構成されている。すなわち、高さD
は、各膜板2、3及びのう膜1をブラケット4及びねじ
5で締め付けて固定した段階で、隙間dが0.2〜0.
5mmになるように設計されている。隙間dを0.2〜
0.5mmの範囲に設定しているのは、この範囲より隙
間dが狭くなると、のう膜1が案内部23cの途中で引
っ掛かり、のう膜1の円錐側面部1cにシワが生じる恐
れがあるからであり、またこの範囲より隙間dが広くな
ると、のう膜1の形状が不安定になって、結局、第1の
計量室A又は第2の計量室Bの形状が不安定になるから
である。
すように、ねじ5の雄ねじ部を通す孔23dが形成され
ている。そして、この孔23dと同様の孔がのう膜1に
おける中央水平部1bの中心にも形成されている。
計量膜構造においては、ブラケット4及びねじ5によっ
て締め付ける力が各膜板2、3の中央隆起部23bを介
してのう膜1に直接作用するから、従来のように膜板の
弾性力を介してのう膜を押圧するものに比べて、のう膜
1を膜板2、3に確実に固定することができる。したが
って、のう膜1が膜板2、3に対してずれることがな
く、のう膜1の円錐側面部1cに部分的にシワが生じる
のを防止することができる。よって、流量計測上の機差
の低減を図ることができる。しかも、上記のようにのう
膜1を膜板2、3に確実に固定することによって、新た
に弊害が生じることもない。また、膜板2、3の案内部
23cによって、のう膜1の中央水平部1bを平面状に
保持することができるから、のう膜1の往復移動を安定
させることができる。
3〜図5を参照して説明する。ただし、図1〜図2に示
す第1の実施の形態の構成要素と共通する要素には同一
の符号を付し、その説明を簡略化する。
第1の実施の形態と異なる点は、各膜板2、3を図16
に示す従来例のものと同様のもので構成し、他方の膜板
3の外周隆起部23aに貫通穴23eを設けている点で
ある。
aには、のう膜1に達するように接着剤Sを充填する複
数(この実施の形態では6つ)の貫通穴23eが周方向
に等間隔に設けられている。
計量膜構造においては、貫通穴23eから接着剤Sの一
部がのう膜1と外周隆起部23aとの間に浸透して、の
う膜1と外周隆起部23aとを接着固定することができ
るとともに、貫通穴23eに位置にする接着剤Sによっ
ても、のう膜1と外周隆起部23aとを接着固定するこ
とができる。このため、のう膜1を膜板2、3に確実に
固定することができる。したがって、のう膜1が膜板
2、3に対してずれることがなく、のう膜1に部分的に
シワが生じるのを防止することができる。よって、流量
計測上の機差の低減を図ることができる。しかも、貫通
穴23eに接着剤Sを多めに充填しても接着剤Sがのう
膜1側にはみだすことがないから、のう膜1を膜板2、
3に確実に固定することによって、新たに弊害が生じる
こともない。また、貫通穴23fの位置によって、膜板
3とのう膜1との接着位置を正確に決めることができ
る。例えば、この実施の形態の場合には6か所の位置で
均等に固定することができる。
他方の膜板3に貫通穴23eを形成するように構成した
が、一方の膜板2に貫通穴23eを形成してもよい。ま
た、貫通穴23eの数は上記のように6つに限るもので
はなく、また貫通穴23eの形状も周方向に延びる長穴
状のものなど、種々の形状や大きさのものを設けてもよ
い。さらに、貫通穴23eは不等間隔にちりばめるよう
にしてもよい。
6〜図7を参照して説明する。ただし、図1〜図2に示
す第1の実施の形態の構成要素と共通する要素には同一
の符号を付し、その説明を簡略化する。
第1の実施の形態と異なる点は、各膜板2、3を図16
に示す従来例のものと同様のもので構成し、他方の膜板
3の外周隆起部23aに突起(凸部)23fを設けてい
る点である。
aには、球面状に盛り上がる複数の突起23fが形成さ
れている。この突起23fは、プレス成形工程における
オーナメント加工等で成形することによって、容易に加
工される。また、突起23fは、のう膜1を傷付けず、
かつのう膜1を確実の保持する高さのものが設定され
る。したがって、突起23fの高さは、のう膜1の厚さ
に応じて適切なものを選定する必要がある。ただし、こ
の実施の形態におけるのう膜1が薄いもので構成されて
いることから、突起23fは微小のものを複数設けるよ
うに構成されている。
計量膜構造においては、各膜板2、3の外周部に外周隆
起部23aを設け、この外周隆起部23aによってのう
膜1を押圧しているが、他方の膜弁3の外周隆起部23
aにはのう膜1側に突出する突起23fを設けているか
ら、のう膜1を膜板2、3に確実に固定することができ
る。したがって、のう膜1が膜板2、3に対してずれる
ことがなく、のう膜1に部分的にシワが生じるのを防止
することができる。よって、流量計測上の機差の低減を
図ることができる。しかも、上記のようにのう膜1を膜
板2、3に確実に固定することによって、新たに弊害が
生じることもない。また、突起23fを球面状に形成し
ているから、のう膜1を傷付ける恐れがないという利点
がある。
他方の膜板3に突起23fを形成するように構成した
が、一方の膜板2に突起23fを形成してもよい。ま
た、突起23fの形状は球面状に限るものではないが、
曲面状に滑らかに盛り上がるように形成することが好ま
しい。
8〜図9を参照して説明する。ただし、図1〜図2に示
す第1の実施の形態の構成要素と共通する要素には同一
の符号を付し、その説明を簡略化する。
第1の実施の形態と異なる点は、各膜板2、3を図16
に示す従来例のものと同様のもので構成し、のう膜1に
突起(凸部)1dを設けている点である。
外周隆起部23aに対応する位置に、球面状に盛り上が
る複数の突起1dが形成されている。この突起1dは、
のう膜1を円錐台形状に成形する際に、金型によって、
球面状に湾曲するように成形されたものである。また、
図8において、1hはねじ5(図1参照)の雄ねじ部が
通る穴である。
計量膜構造においては、突起1dを有するのう膜1の部
分が他方の膜板3の外周隆起部23aに密着するように
押圧することになるから、のう膜1を膜板2、3に確実
に固定することができる。したがって、のう膜1が膜板
2、3に対してずれることがなく、のう膜1に部分的に
シワが生じるのを防止することができる。よって、流量
計測上の機差の低減を図ることができる。しかも、上記
のようにのう膜1を膜板2、3に確実に固定することに
よって、新たに弊害が生じることもない。
他方の膜板3側に突起1dを設けるように構成したが、
一方の膜板2側に突起1dを設けるように構成してもよ
い。また、突起1dの形状は球面状に限るものではな
い。さらに、突起1dは、湾曲するように形成したが、
表面の合成ゴムの部分を単に突出するように形成しても
よい。
10〜図11を参照して説明する。ただし、図1〜図2
に示す第1の実施の形態の構成要素と共通する要素には
同一の符号を付し、その説明を簡略化する。
第1の実施の形態と異なる点は、各膜板2、3を図16
に示す従来例のものと同様のもので構成し、のう膜1に
周方向凸条(凸部)1dを設けている点である。
外周隆起部23aに対応する位置に、周方向に延在する
周方向凸条1eが複数形成されている。この周方向凸条
1eは、のう膜1を円錐台形状に成形する際に、金型に
よって、凹凸状に滑らかに湾曲するように成形されたの
である。そして、周方向凸条1eは、他方の膜板3の外
周隆起部23a側に突出するように形成したが、凹凸状
に形成していることから、一方の膜板2の外周隆起部2
3a側にも突出するような形状になっている。
計量膜構造においては、周方向凸条1eを有するのう膜
1の部分が各膜板2、3の外周隆起部23aに密着する
ように押圧することになるから、のう膜1を膜板2、3
で確実に固定することができる。したがって、のう膜1
が膜板2、3に対してずれることがなく、のう膜1に部
分的にシワが生じるのを防止することができる。よっ
て、流量計測上の機差の低減を図ることができる。しか
も、上記のようにのう膜1を膜板2、3に確実に固定す
ることによって、新たに弊害が生じることもない。
他方の膜板3側に突出するように周方向凸条1eを設け
たが、一方の膜板2側に突出するように周方向凸条1e
を設けてもよい。また、周方向凸条1eは滑らかに湾曲
するものに限るものではなく、例えば矩形状あるいは三
角形状等に湾曲するものであってもよい。さらに、周方
向凸条1eは、湾曲させることによって形成したが、表
面の合成ゴムの部分を単に突出させることによって形成
してもよい。また、周方向凸条1eは一つであってもよ
い。
12〜図13を参照して説明する。ただし、図1〜図2
に示す第1の実施の形態の構成要素と共通する要素には
同一の符号を付し、その説明を簡略化する。
第1の実施の形態と異なる点は、各膜板2、3を図16
に示す従来例のものと同様のもので構成し、のう膜1に
半径方向凸条(凸部)1fを設けている点である。
外周隆起部23aに対応する位置に、半径方向に延在す
る半径方向凸条1fが複数形成されている。この半径方
向凸条1fは、周方向に等間隔に配置されており、半径
方向外側に向かうにしたがって高く形成され、かつその
外側の端部がのう膜1の中央平面部1bに垂直に形成さ
れている。また、この半径方向凸条1fは、表面の合成
ゴムの部分を突出させたものであり、同じく合成ゴムで
形成されたOリング部1aを成形する際に、同時に成形
されたものである。
計量膜構造においては、図12に示すように、のう膜1
の円錐側面部1cを半径方向に力Fで引っ張ると、各膜
板2、3の外周隆起部23aに位置するのう膜1が周方
向に幅を縮めるように、N方向に変形しようとする。し
かし、外周隆起部には半径方向凸条1fが設けられてい
るから、のう膜1のN方向の変形を阻止することがで
き、結局、のう膜が半径方向にずれるのも阻止すること
ができる。しかも、半径方向凸条1eが半径方向外側に
向かうにしたがって高く形成され、かつその端部がのう
膜1の中央平面部1bに垂直に形成されているから、の
う膜1が半径方向外側に移動する際の大きな抵抗とな
る。したがって、のう膜1が膜板2、3に対してずれる
ことがなく、のう膜1に部分的にシワが生じるのを防止
することができる。よって、流量計測上の機差の低減を
図ることができる。しかも、上記のようにのう膜1を膜
板2、3に確実に固定することによって、新たに弊害が
生じることもない。
他方の膜板3側に半径方向凸条1fを設けるように構成
したが、一方の膜板2側に半径方向凸条1fを設けるよ
うに構成してもよい。
向凸条1eや、第6の実施の形態で示した半径方向凸条
1fを、一方及び他方の膜板2、3の少なくとも片方の
外周隆起部23aに設けるように構成してもよい。ただ
し、半径方向凸条23gを例えば他方の膜板3に設けた
場合には、図14に示すように構成することが好まし
い。すなわち、半径方向凸条23gは、半径方向内側に
向かうにしたがって高く形成し、かつその内側の端部を
のう膜1の外周隆起部23aに垂直に形成することが好
ましい。このように半径方向凸条23gを形成すること
により、のう膜1が半径方向外側に移動するのを有効に
阻止することができる。
1eや、半径方向凸条1f等に相当するものを、のう膜
1及び各膜板2、3に共に設けるように構成してもよ
い。この場合には、突起23f、1dや、周方向凸条1
eや、半径方向凸条1fを隣接させたり、噛み合わせた
りすることにより、のう膜1と各膜板2、3とをより強
固に固定するように構成することが好ましい。
段による押圧力が各膜板の中央隆起部を介してのう膜に
直接作用するから、従来のように膜板の弾性力を介して
のう膜を押圧する場合に比べて、のう膜を膜板に確実に
固定することができる。したがって、のう膜が膜板に対
してずれることがなく、のう膜に部分的にシワが生じる
のを防止することができる。よって、流量計測上の機差
の低減を図ることができる。しかも、上記のようにのう
膜を膜板に確実に固定することによって、新たに弊害が
生じることもない。
う膜の案内部になっているから、のう膜の往復移動を安
定的に保持することができる。なお、案内部における片
方の膜板とのう膜との隙間(d)は、0.2〜0.5m
mに設定することが好ましい。この範囲より隙間(d)
を狭くすると、のう膜が案内部の途中で引っ掛かり、膜
板より外側ののう膜にシワが生じる恐れがあるからであ
る。また、この範囲より隙間(d)を広くすると、のう
膜の形状が不安定になって、結局第1の計量室又は第2
の計量室の形状が不安定になるからである。
貫通穴から接着剤の一部がのう膜と外周隆起部との間に
浸透して、のう膜と外周隆起部とを接着固定することが
できるとともに、貫通穴に位置にする接着剤によって
も、のう膜と外周隆起部とを接着固定することができ
る。このため、のう膜を膜板に確実に固定することがで
きる。したがって、のう膜が膜板に対してずれることが
なく、のう膜に部分的にシワが生じるのを防止すること
ができる。よって、流量計測上の機差の低減を図ること
ができる。しかも、貫通穴に接着剤を多めに充填しても
接着剤がのう膜側にはみだすことがないから、のう膜を
膜板に確実に固定することによって、新たに弊害が生じ
ることもない。
は、各膜板の外周部に外周隆起部を設け、この外周隆起
部によってのう膜を押圧しているが、外周隆起部にはの
う膜側に突出する凸部を設けているから、のう膜を膜板
に確実に固定することができる。したがって、のう膜が
膜板に対してずれることがなく、のう膜に部分的にシワ
が生じるのを防止することができる。よって、流量計測
上の機差の低減を図ることができる。しかも、上記のよ
うにのう膜を膜板に確実に固定することによって、新た
に弊害が生じることもない。
う膜における外周隆起部に対応する位置に凸部を設けて
いるから、のう膜を膜板に確実に固定することができ
る。したがって、のう膜が膜板に対してずれることがな
く、のう膜に部分的にシワが生じるのを防止することが
できる。よって、流量計測上の機差の低減を図ることが
できる。しかも、上記のようにのう膜を膜板に確実に固
定することによって、新たに弊害が生じることもない。
に盛り上がる複数の突起で形成したものや、周方向凸条
によって形成したものにあっても、のう膜を膜板に確実
に固定することができる。特に、膜板の凸部を球面状の
突起で形成したものにあっては、のう膜を傷付ける恐れ
がない。
径方向凸条によって形成したものにあっては、次ぎのよ
うに作用する。すなわち、のう膜を半径方向に引っ張る
と、外周隆起部に位置するのう膜は周方向に幅を縮める
ように変形しようとする。しかし、外周隆起部には半径
方向凸条が設けられているから、のう膜の周方向の変形
を阻止することになり、結局、のう膜が半径方向にずれ
ることも阻止することになる。したがって、のう膜が膜
板に対してずれることがなく、のう膜に部分的にシワが
生じるのを防止することができる。よって、流量計測上
の機差の低減を図ることができる。しかも、上記のよう
にのう膜を膜板に確実に固定することによって、新たに
弊害が生じることもない。
ガスメータの計量膜構造の断面図。
面図。
ガスメータの計量膜構造の断面図。
面図。
であって、図4のV−V線に沿う断面図。
ガスメータの計量膜構造の図であって、膜板を示す平面
図。
であって、図6のVII −VII 線に沿う断面図。
ガスメータの計量膜構造の図であって、のう膜を示す平
面図。
図であって、図8のIX−IX線に沿う断面図。
式ガスメータの計量膜構造の図であって、のう膜を示す
平面図。
面図であって、図10のXI−XI線に沿う断面図。
式ガスメータの計量膜構造の図であって、のう膜を示す
平面図。
面図であって、図12のXIII−XIII線に沿う断面図。
て、膜板の外周隆起部に半径方向凸条を設けた例を示す
断面図。
構造の断面図。
断面図。
す断面図。
を示す断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 計量室を第1の計量室と第2の計量室と
に仕切るように設けられ、前記第1の計量室及び第2の
計量室に交互に導入される流体によって往復移動するの
う膜と、こののう膜を挟むようにして設けられ、同のう
膜の往復移動を安定化する一方及び他方の膜板と、これ
らの各膜板及びのう膜の中央部を挟んで圧縮するように
して連結する連結手段とを備えた膜式ガスメータの計量
膜構造であって、 前記一方及び他方の膜板は、これらの中央部に隆起する
中央隆起部で前記のう膜を挟んで固定し、これらの中央
隆起部より外側の案内部で前記のう膜に対して所定の隙
間を空けながら同のう膜を案内するように構成されてい
ることを特徴とする膜式ガスメータの計量膜構造。 - 【請求項2】 計量室を第1の計量室と第2の計量室と
に仕切るように設けられ、前記第1の計量室及び第2の
計量室に交互に導入される流体によって往復移動するの
う膜と、こののう膜を挟むようにして設けられ、同のう
膜の往復移動を安定化する一方及び他方の膜板と、これ
らの各膜板及びのう膜の中央部を挟んで圧縮するように
して連結する連結手段とを備えた膜式ガスメータの計量
膜構造であって、 前記一方及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する
外周隆起部で前記のう膜を挟んで固定するように構成さ
れており、 前記一方及び他方の膜板における少なくとも片方の外周
隆起部には、前記のう膜に達するように接着剤を充填す
る複数の貫通穴を設けたことを特徴とする膜式ガスメー
タの計量膜構造。 - 【請求項3】 計量室を第1の計量室と第2の計量室と
に仕切るように設けられ、前記第1の計量室及び第2の
計量室に交互に導入される流体によって往復移動するの
う膜と、こののう膜を挟むようにして設けられ、同のう
膜の往復移動を安定化する一方及び他方の膜板と、これ
らの各膜板及びのう膜の中央部を挟んで圧縮するように
して連結する連結手段とを備えた膜式ガスメータの計量
膜構造であって、 前記一方及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する
外周隆起部で前記のう膜を挟んで固定するように構成さ
れており、 前記一方及び他方の膜板における少なくとも片方の外周
隆起部には、のう膜側に突出する凸部を設けたことを特
徴とする膜式ガスメータの計量膜構造。 - 【請求項4】 計量室を第1の計量室と第2の計量室と
に仕切るように設けられ、前記第1の計量室及び第2の
計量室に交互に導入される流体によって往復移動するの
う膜と、こののう膜を挟むようにして設けられ、同のう
膜の往復移動を安定化する一方及び他方の膜板と、これ
らの各膜板及びのう膜の中央部を挟んで圧縮するように
して連結する連結手段とを備えた膜式ガスメータの計量
膜構造であって、 前記一方及び他方の膜板は、これらの外周部に隆起する
外周隆起部で前記のう膜を挟んで固定するように構成さ
れており、 前記のう膜には、前記一方及び他方の膜板における少な
くとも片方の外周隆起部に対応する位置に、凸部を設け
たことを特徴とする膜式ガスメータの計量膜構造。 - 【請求項5】 凸部は、球面状に盛り上がる複数の突起
によって形成されていることを特徴とする請求項3又は
請求項4記載の膜式ガスメータの計量膜構造。 - 【請求項6】 凸部は、周方向に延在する周方向凸条に
よって形成されていることを特徴とする請求項3又は請
求項4記載の膜式ガスメータの計量膜構造。 - 【請求項7】 凸部は、半径方向に延在する半径方向凸
条によって形成されていることを特徴とする請求項3又
は請求項4記載の膜式ガスメータの計量膜構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07251070A JP3103497B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 膜式ガスメータの計量膜構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07251070A JP3103497B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 膜式ガスメータの計量膜構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0989622A JPH0989622A (ja) | 1997-04-04 |
JP3103497B2 true JP3103497B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=17217185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07251070A Expired - Fee Related JP3103497B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 膜式ガスメータの計量膜構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3103497B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575793U (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-15 | 株式会社河合楽器製作所 | メロディー装置 |
US6217791B1 (en) | 1991-12-18 | 2001-04-17 | Asahi Denka Kogyo K.K. | Refrigerant incorporating a polyoxyalkylene glycol monomethylether |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4509595B2 (ja) * | 2004-02-16 | 2010-07-21 | 大阪瓦斯株式会社 | 膜式ガスメーターの計量膜用軸受止め構造 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP07251070A patent/JP3103497B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6217791B1 (en) | 1991-12-18 | 2001-04-17 | Asahi Denka Kogyo K.K. | Refrigerant incorporating a polyoxyalkylene glycol monomethylether |
JPH0575793U (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-15 | 株式会社河合楽器製作所 | メロディー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0989622A (ja) | 1997-04-04 |
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