JP3103300B2 - 貯水設備 - Google Patents
貯水設備Info
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- Y02A20/108—Rainwater harvesting
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Description
雨水を貯留し、水資源確保のための貯水池や洪水防止の
調整池等として機能される貯水設備に係る技術分野に属
する。
は、例えば、特公平7ー30532号公報に記載のもの
が知られている。
ト壁,自然の泥岩を組合せて形成した不透水性の貯水ス
ペースと、貯水スペースの内部に空隙を形成して充填さ
れ充填空隙に雨水を滞留させる砂,砂礫,割石等の滞水
材と、滞水材の貯水スペースへの充填表面を覆う不透水
層と、地表から不透水層を貫通して滞水材にまで配設さ
れ雨水を給水,取水する給水手段,取水手段とを備えて
なる。
では、雨水の滞水材への給水が限定された流通容積の給
水手段によってのみ行われ、雨水の地表から滞水材への
自然浸透が不透水層あるいは浸透性の悪い土壌によって
阻止されているため、時間あたりの降水量が多くなると
貯留できずに流出してしまう雨水の比率が大きくなって
しまうという問題点がある。この問題点は、調整池とし
ての機能の低下をもたらすことになる。
隙を大きくすると滞水材,不透水層に陥没等が生ずるお
それがあるため、貯水スペースにおける充填間隙の容積
比を低くせざるを得ず、雨水の貯留能力が低いという問
題点がある。この問題点は、構築規模を大型化させて構
築箇所の制約,構築の施工コストの上昇をもたらすこと
になる。
等は滞水材として用いられず、砕石や割石等が滞水材と
して用いられている。しかし、これらは目詰まりし易い
ため、滞水材を舗装材、或いは砂及び土壌で覆わなけれ
ば地表を通常の地盤のような用途に供することができ
ず、構築の施工コストが嵩むという問題点がある。ま
た、これらは植物の生育に利用できる有効水分保持力と
下方の水分を毛管力で上昇させる能力とがほとんどない
ため、植物の生育培地として良好に機能せず、植栽する
ためには土壌を盛土しなければならないという問題点が
ある。
スで囲まれ浸透した雨水が不透水層中に滞留してしまう
ため、不透水層からなる地表が泥状化しやすいという問
題点がある。この問題点は、構築箇所の制約をもたらす
ことになる。
されたもので、雨水を量,速度,および土地利用面で効
率的に貯留することができるとともに、安価な施工コス
トで構築することができ、しかも雨水で地表が泥状化す
ることのない貯水設備を提供することを課題とする。
め、本発明に係る貯水設備は、次のような手段を採用す
る。
または自然窪地からなる貯水スペースと、貯水スペース
の地面の上部に布設され雨水の浸透を許容する透水シー
トと、貯水スペースの地面の下部に布設され雨水の浸透
を阻止する遮水シートと、透水シート,遮水シートで囲
まれた貯水スペースの内部に充填され雨水を吸収貯留す
る貯水材とを備え、貯水材を多数の孔隙を有する多孔質
礫状材として貯水スペースへの充填表面を地表に露出さ
せ、その直上に一体的に植栽してなる。
ことで、雨水の貯水材への自然浸透が図られ、地表の泥
状化が防止されている。また、雨水を孔隙に吸収貯留す
る多孔質礫状材を貯水材とすることで、貯水スペースに
おける雨水の貯水容積比を高めている。また、強固で保
水性が高く、目詰まりを防止する能力が高い多孔質礫状
材を貯水材とし、地表部に植栽することで、従来の被覆
層を不要にしている。
において、貯水材は孔隙率の高い溶岩性の軽石を100
mm以下の粒度としたものからなり、貯水スペースにお
ける雨水の貯水容積比が70%以上になるように貯水ス
ペースに貯水材を充填したことを特徴とする。
孔隙率の高い溶岩性の軽石が選択され、100mm以下
の粒度,雨水の貯水容積比70%以上とすることで貯水
能力が高くなる。
10%以上と多く、又毛管水の上昇高が約40cm以上
であるので、下層に貯えられた水分を植物が利用するこ
とができる。更に、飽和水の排水直後の通気係数が10
°cm/sec以上と、高含水の状態においても通気性
が良いので、植物の生育に好適である。
において、透水シートによって囲まれた貯水スペースの
上部に充填される貯水材の粒度を0〜40mmとして雨
水の貯水容積比を約74%とし、遮水シートによって囲
まれた貯水スペースの下部に充填される貯水材の粒度を
調整し、最大粒径と最小粒径との比が2以下の均一な粒
径として雨水の貯水容積比を約77%としたことを特徴
とする。
0mmの粒度,雨水の貯水容積比74%以上と、最大粒
径と最小粒径との比が2以下の均一な粒径,雨水の貯水
容積比77%以上)とすることで、高い貯水能力,調整
能力が得られる。
において、貯水材に多孔質礫状材の粒子間隔である間隙
率を高める間隙増量材を混合したことを特徴とする。
高めることで、多孔質礫状材の粒子間隔に滞留され揚水
可能となる雨水の量が増量される。
または自然窪地からなる貯水スペースと、貯水スペース
の地面の全部に布設されるシートであってシートは雨水
の浸透を許容する透水シート又は雨水の浸透を阻止する
遮水シートのいずれか一方と、いずれか一方のシートで
囲まれた貯水スペースの内部に充填され雨水を吸収貯留
する貯水材とを備え、貯水材を多数の孔隙を有する多孔
質礫状材として貯水スペースへの充填表面を地表に露出
させ、その直上に一体的に植栽してなる。
として調整池として機能し、遮水シートの布設により主
として貯水池として機能する。
または自然窪地からなる貯水スペースと、貯水スペース
の地面の下部に布設され雨水の浸透を阻止する遮水シー
トと、貯水スペースの内部に充填され雨水を吸収貯留す
る貯水材とを備え、貯水材を多数の孔隙を有する多孔質
礫状材として貯水スペースへの充填表面を地表に露出さ
せ、その直上に一体的に植栽してなる。
透水シートにより地盤への雨水の浸透を阻止すること
で、調整池としてよりも貯水池としての機能が主にな
る。
施の形態を図面に基いて説明する。
実施の形態(1)を示すものである。
規模の構築に好適なものを示してある。
水スペース1,透水シート2,遮水シート3,貯水材4
の各部を基本に構成されている。
水Wの浸透面積を広く確保するために地盤Eに逆錐台形
の凹部を掘設して形成されている。貯水スペース1の掘
設は、適当な掘削機等で地表から行われる。また、貯水
スペース1の掘設の際には、他所で集合させた雨水Wを
貯水スペース1に流入させる給水溝5,給水埋設管6を
配設するための配設溝7,8をも同時に掘設しておく。
なお、貯水スペース1の底面には、捨砂9が布設され
る。
Wの浸透を許容する材質からなるもので、図3に示すよ
うに、貯水スペース1の側面の全面に布設されて側面の
土と貯水材との混合を防止している。透水シート2の布
設は、アンカ止工法等で行われる。また、布設された透
水シート2の給水溝5,給水埋設管6の配設部分は、切
欠口2a,切抜孔2bとして切除しておく。なお、透水
シート2の内側面の下側2/3程度には、図4に示すよ
うに、合成樹脂繊維材等の雨水Wの浸透を許容する材質
からなる透水性マット10がアンカ止工法等で積層され
る。
の浸透を阻止する材質からなるもので、図5に示すよう
に、貯水スペース1の底面(捨砂9の上面)と透水性マ
ット10の内側面とに布設されている。遮水シート3の
布設は、スポット接着工法等で行われる。また、布設さ
れた遮水シート3の底面には、図6に示すように、多数
の小孔11aが開口された集水管11が配設される。そ
して、集水管11には、貯水スペース1の上方へ立上げ
突出する揚水パイプ12が接続されている。
状材からなるもので、布設された遮水シート3の内側容
積部分(図6,図7参照)と、布設された透水シート2
の遮水シート3を除く内側容積部分(図8,図9参照)
との2層に充填されている。多孔質礫状材としては、全
体の容積に対する孔隙の容積の比率である孔隙率の高い
北海道の樽前山(標高1024m)で産出される溶岩性
の軽石が好適である。遮水シート3で囲まれた下層Aで
は、前記軽石の粒度を最大粒径と最小粒径との比が2以
下の均一になるよう10〜20mmに調整して、雨水W
の貯水容積比が約77%になるように充填されている。
なお、雨水Wの貯水容積比は、貯水スペース1の容積に
対する貯水材4の孔隙の容積と貯水材4の粒子間隔であ
る充填間隙との和の比率である。また、透水シート2で
囲まれた上層Bでは、前記軽石の粒度を0〜40mmと
して雨水Wの貯水容積比が約74%になるように充填さ
れている。これ等の上下層A,Bの間には、図7に示す
ように、A層からB層への毛管水の過剰な上昇を防止す
る多数の小孔13aが開口された調整シート13が張設
されている。また、上層の貯水材4の充填の際には、図
8に示すように、給水溝5,給水埋設管6が配設され
る。なお、給水溝5,給水埋設管6は、貯水スペース1
の外部から内部を通ってさらに外部まで配設されてなる
もので、貯水スペース1の内部に配設される部分に多数
の小孔5a,6aが開口されている。
うに、上層Bの貯水材4の充填表面が地表に露出する。
地表に露出された上層Bの貯水材4には、植物14が植
栽される。なお、上層Bの貯水材4から突出した揚水パ
イプ12には、揚水ポンプ15,フィルタ16,蛇口1
7が接続される。
の生育に利用できる水分、即ち有効水分が10%以上と
多く(砕石では約1〜2%)、又毛管水の上昇高も約4
0cmと高い(砕石では約1〜2cm)。また、飽和水
の排水直後の通気係数が10°cm/sec以上と高含
水の状態においても通気性が良い。従って、植物の生育
に適しており、従来の砕石貯留のように、地表にフィル
ター材,砂又は土壌を盛土することなく直接植栽するこ
とができるため、構築の施工コストが安価となる。
1の上に降下した雨水Wは、貯水材4の孔隙に吸収され
つつ貯水材4の充填間隙を自然浸透して上層Bから下層
Aに流下する。下層Aに流下した雨水Wは、遮水シート
3に浸透を阻止されて下層Aの内部に貯留される。下層
Aに飽和した雨水Wは、上層Bへ溢流上昇して、一部が
直接透水シート2から地盤Eに浸透し、他の一部が透水
性マット10を介して透水シート2から地盤Eに浸透す
る。なお、透水性マット10は、雨水Wの地盤Eへの浸
透面積を拡大するとともに、遮水シート3の外側に水溜
まりが形成されて地盤Eや貯水材4の充填が崩壊するの
を防止する。
あたりの降水量が多くなっても貯留できずに流出してし
まう雨水Wの比率が小さいため、調整池としての機能が
確実に奏される。また、地表付近に雨水Wが滞留しない
ことから、貯水材4の材質と相俟って地表が泥状化する
ことがない。
留性能が高くなり貯水池としての機能も確実に奏され
る。このため、構築規模を小型化することができて、構
築箇所の選択が自由になり構築の施工コストが低減され
る。また、雨水Wの貯水容積比が高いことから、貯水ス
ペース1以外の他所に降下した雨水Wをも給水溝5,給
水埋設管6の小孔5a,6aから貯水スペース1に給水
することができる。なお、給水溝5,給水埋設管6が貯
水スペース1の内部からさらに外部へ配設されているた
め、貯水スペース1に雨水Wが飽和して浸透能力が喪失
している場合、給水溝5,給水埋設管6を流通する雨水
Wが小孔5a,6aから貯水スペース1に給水されずそ
のまま貯水スペース1の外部へ流出する。従って、給水
溝5,給水埋設管6を流通する雨水Wは、貯水スペース
1から溢流して貯水スペース1の周囲を水浸しにするこ
とはない。
実験によると、下層の容積の43%量が揚水ポンプ15
で揚水可能であった。従って、かなりの量の雨水Wを揚
水することができ、蛇口17から供給して消火水等多方
面の用途に供することができる。特に、下層Aに貯留さ
れた雨水Wは、貯水材4で濾過されさらにフィルタ16
で濾過されて揚水供給されるため、飲料水にも利用する
ことができる。
は、貯水材4の良好な保水性によって確実に成育する。
本発明者の実験によれば、上層Bの貯水材4の毛管水の
上昇高が約40cmであることが確認された。また、貯
水材4を突固めても物性がほとんど変化せず、上層Bの
貯水材4を測定するとCBR値が52.4%でコーン指
数が72.1Kgf/cm2 であり、強度的に車両の走
行や道路の構築にも支障ないことが確認された。従っ
て、地表に露出している貯水材4の充填表面を多方面の
用途に供することができる。
形態(2)を示すものである。
(1)よりも構築構造を簡素化したものを示してある。
シート2または遮水シート3のみを布設することにより
形成されている。また、貯水材4は、単層からなってい
て充填表面に歩道を形成する透水性タイル18が張設さ
れている。
みを布設することで主に調整池として機能させ、遮水シ
ート3のみを布設することで主に貯水池として機能させ
ることができる。なお、透水性タイル18の張設は、雨
水Wの浸透の妨げとはならない。
地に透水シート2,遮水シート3等を布設して貯水スペ
ース1を形成する構成とすることも可能である。この実
施の形態によると、地盤Eの掘設けの手間が省略される
ため、構築の施工コストがより安価になる。
数層に構成することも可能である。この実施の形態によ
ると、透水シート2,遮水シート3の布設強度が高くな
る。
める間隙増量材を混合する構成とすることも可能であ
る。この実施例によると、充填間隙に滞留する雨水Wが
増量されて、雨水Wの揚水可能量が増量される。なお、
本発明者の実験によると、前記軽石の粒度を10〜20
mmとした貯水材4とカキガラからなる間隙増量材を2
対1の重量比で混合して雨水Wの貯水容積比を約75%
にすると、雨水の揚水可能量が58%になった。また、
同じく3対1の重量比で混合して雨水Wの貯水容積比を
約75%にすると、雨水の揚水可能量が53%になっ
た。また、同じく4対1の重量比で混合して雨水Wの貯
水容積比を約76%にすると、雨水の揚水可能量が49
%になった。
貯留スペースの地表全体の広い面積から雨水が自然浸透
するため、時間あたりの降水量が多くなっても貯留でき
ずに流出してしまう雨水の比率が小さくなるため、調整
池としての機能が確実に奏される効果がある。
が高いため、全体を小型化することができて構築箇所の
選択が自由になる効果がある。
ことができること、貯水材の充填表面を不透水層で覆わ
なくても地表を通常の地盤のような用途に供することが
できること、貯水スペースを簡単な透水シート,遮水シ
ート等で形成することから、構築の施工コストが安価に
なる効果がある。
地表付近に滞留することがないため、地表が泥状化しな
い効果がある。
す断面図である。
である。
示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 地盤に掘設した凹部または自然窪地から
なる貯水スペースと、貯水スペースの地面の上部に布設
され雨水の浸透を許容する透水シートと、貯水スペース
の地面の下部に布設され雨水の浸透を阻止する遮水シー
トと、透水シート,遮水シートで囲まれた貯水スペース
の内部に充填され雨水を吸収貯留する貯水材とを備え、
貯水材を多数の孔隙を有する多孔質礫状材として貯水ス
ペースへの充填表面を地表に露出させ、その直上に一体
的に植栽してなる貯水設備。 - 【請求項2】 請求項1の貯水設備において、貯水材は
孔隙率の高い溶岩性の軽石を100mm以下の粒度とし
たものからなり、貯水スペースにおける雨水の貯水容積
比が70%以上になるように貯水スペースに貯水材を充
填したことを特徴とする貯水設備。 - 【請求項3】 請求項2の貯水設備において、透水シー
トによって囲まれた貯水スペースの上部に充填される貯
水材の粒度を0〜40mmとして雨水の貯水容積比を約
74%とし、遮水シートによって囲まれた貯水スペース
の下部に充填される貯水材の粒度を調整し、最大粒径と
最小粒径との比が2以下の均一な粒径として雨水の貯水
容積比を約77%としたことを特徴とする貯水設備。 - 【請求項4】 請求項1の貯水設備において、貯水材に
多孔質礫状材の粒子間隔である間隙率を高める間隙増量
材を混合したことを特徴とする貯水設備。 - 【請求項5】 地盤に掘設した凹部または自然窪地から
なる貯水スペースと、貯水スペースの地面の全部に布設
されるシートであってシートは雨水の浸透を許容する透
水シート又は雨水の浸透を阻止する遮水シートのいずれ
か一方と、いずれか一方のシートで囲まれた貯水スペー
スの内部に充填され雨水を吸収貯留する貯水材とを備
え、貯水材を多数の孔隙を有する多孔質礫状材として貯
水スペースへの充填表面を地表に露出させ、その直上に
一体的に植栽してなる貯水設備。 - 【請求項6】 地盤に掘設した凹部または自然窪地から
なる貯水スペースと、貯水スペースの地面の下部に布設
され雨水の浸透を阻止する遮水シートと、貯水スペース
の内部に充填され雨水を吸収貯留する貯水材とを備え、
貯水材を多数の孔隙を有する多孔質礫状材として貯水ス
ペースへの充填表面を地表に露出させ、その直上に一体
的に植栽してなる貯水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07270038A JP3103300B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 貯水設備 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07270038A JP3103300B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 貯水設備 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09111814A JPH09111814A (ja) | 1997-04-28 |
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Family Applications (1)
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JP07270038A Expired - Fee Related JP3103300B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 貯水設備 |
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