JP3100460U - 折畳み可能な自転車 - Google Patents
折畳み可能な自転車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3100460U JP3100460U JP2003271219U JP2003271219U JP3100460U JP 3100460 U JP3100460 U JP 3100460U JP 2003271219 U JP2003271219 U JP 2003271219U JP 2003271219 U JP2003271219 U JP 2003271219U JP 3100460 U JP3100460 U JP 3100460U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- link
- pivot
- body frame
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
【課題】 回転式である上、簡易で迅速に折畳み作業を行うことができる。
【解決手段】 前後両車体フレームは、その主体が互いに左右にずれた異なる前後向きに延長している鉛直面に延び、回動できるように互いに前後枢接されており、シートチューブは、自転車の前方方向へ折畳んで倒れることができるように後車体フレームの上側に枢止されており、前後両車体フレームの間に、自転車の使用時に前後両車体フレームの相対回動を止めるための止め棒が脱着可能に取付けられており、シートチューブと前車体フレームとの間に、自転車の使用時にシートチューブを正当の立上位置に維持するための第1のリンクが、その両端でシートチューブ及び前車体フレームと枢接して設置されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 前後両車体フレームは、その主体が互いに左右にずれた異なる前後向きに延長している鉛直面に延び、回動できるように互いに前後枢接されており、シートチューブは、自転車の前方方向へ折畳んで倒れることができるように後車体フレームの上側に枢止されており、前後両車体フレームの間に、自転車の使用時に前後両車体フレームの相対回動を止めるための止め棒が脱着可能に取付けられており、シートチューブと前車体フレームとの間に、自転車の使用時にシートチューブを正当の立上位置に維持するための第1のリンクが、その両端でシートチューブ及び前車体フレームと枢接して設置されている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、自転車に関し、特に折畳み可能な自転車に関する。
従来から、それぞれ下側に前後輪がついている前後両車体フレームを有し、前記前後両車体フレームが前記前後両輪が左右並列するまで左右方向に折畳まれることができる、いわゆる展開式の折畳み可能な自転車が知られている。しかしながら、このような折畳み可能な自転車では、車体フレーム全体がほぼ中央の位置から2段に分けられているので、車体フレームに緩衝器を取付けることが困難である。
また、他にも回転式という折畳み可能な自転車がある。この種の折畳み可能な自転車は、車体フレームに緩衝器を取付けることができるが、その前後両車体フレームが同一の鉛直面にあって、該同一の鉛直面に互いに回動して折り畳まれるように構成されているので、自転車がコンパクトに折り畳まれる場合、予め前後両輪の一つを自転車から取り外す必要があり、さもなければ前後両輪が互いに差し支えて正当な折畳み状態になれないため、折畳み作業は繁雑で手間がかかるという欠点がある。
上記に鑑みて、本考案の目的は、回転式である上、簡易で迅速に折畳み作業を行うことができる折畳み可能な自転車を提供しようとすることにある。
前記目的を達成するために、本考案は、それぞれ下側に前後輪がついている前後両車体フレームを有し、且つそのシートチューブが前記後車体フレームの上側から立ち上がっている自転車において、前記前後両車体フレームは、それぞれその主体が互いに左右ずれた異なる前後向きに延長している鉛直面に左右に伸び、且つ、それぞれその該当の鉛直面上に回動できるように互いに前後枢接されており、前記シートチューブは、自転車の前方方向へ折畳んで倒れることができるように前記後車体フレームの上側に枢止されており、また、前記前後両車体フレームの間に、自転車の使用時に前記前後両車体フレームの相対回動を止めるための止め棒が脱着可能に取付けられており、前記シートチューブと前記前車体フレームとの間に、自転車の使用時に前記シートチューブを正当の立上位置に維持するための第1のリンクが、その両端でそれぞれ前記シートチューブ及び前記前車体フレームと枢接して設置されていることを特徴とする折畳み可能な自転車を提供する。
このように構成されている本考案の折畳み可能な自転車は、回転式であるが、前記前後両車体フレームがそれぞれその主体が互いに左右ずれた異なる前後向きに延伸している鉛直面の左右に伸びているので、前記止め棒だけが取り外されると、前記前後両車体フレームが共に下の方向へ前記前後両輪が左右並列するまでに折り畳まれると同時に、前記第1のリンクをそれと前記前車体フレームとの枢接箇所を基軸として後方へ、前記シートチューブをそれと前記第1のリンクとの枢接箇所を基軸として前方へ回動させ、自転車全体が前記前後両輪が左右並列するまでに折畳まれてコンパクトになれ、前後両輪とも取り外される必要がなく、折畳み作業の時間を短縮させ、折畳み作業が迅速で簡易に行われることができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の折畳み可能な自転車の実施形態を説明する。図1に示すように、本実施形態の折畳み可能な自転車は、それぞれ下側に前後輪34,23がついている前後両車体フレーム3,2と、前記後車体フレーム2の上側から立ち上がっているシートチューブ1とを有する。
前記シートチューブ1は、自転車の前方方向へ折畳んで倒れることができるように前記後車体フレーム2の上側に枢止されている。前記シートチューブ1の下端には、自転車全体が折り畳まれた後に、左右並列になった前後輪34,23と共に三角形になって自転車全体を平面上に支持するスタンド14が突起している(図7及び下記参照)。
また、図2に示すように、前記前後両車体フレーム3,2は、それぞれその枢接部を除く主体が互いにずれた異なる前後向きに延伸している鉛直面に延び、且つ、それぞれその該当の鉛直面上に回動できるように前後枢接されている。
そして、前記前車体フレーム3は、前記後車体フレーム2と枢接している後端311と、該後端311から段々前方へ立ち上がっている前端312とを有するダウンチューブ31と、前記ダウンチューブ31の前端312に枢設されているヘッドチューブ32と、前記ヘッドチューブ32に保持されて前記前輪34を軸支している前フォーク33とを有する。
前記後車体フレーム2は、前記ダウンチューブ31の後端311と枢接している下端201と、該下端201から段々後方へ立ち上がっている上端202とを有する立ちチューブ20と、その一端211が前記立ちチューブ20の上端202に固着され、他端212が分岐して前記後輪23を軸支している後フォーク21と、その一端221が前記後フォーク21の他端212に固着され、他端222が前記立ちチューブ20に固着されているチェーンステー22とを有する。
また、前記前後両車体フレーム3,2の間に、自転車の使用時に前記前後両車体フレーム3,2の相対回動を止めるための止め棒42が脱着可能に取付けられている。本実施形態において、前記止め棒42としては、シリンダ式の緩衝器が使用されている。このように、自転車の騎乗時に、前記止め棒42によって地面からの衝撃を緩衝することができる。
前記シートチューブ1と前記前車体フレーム3との間に、自転車の使用時に前記シートチューブ1を正当の立上位置に維持するための第1のリンク41が、その両端でそれぞれ前記シートチューブ1及び前記前車体フレーム3と枢接して設置されている。
前記立ちチューブ20の上端(202)近くに第1の枢接ラグ13が突起している。前記シートチューブ1の下端近くに第2の枢接ラグ44が突起している。該第2の枢接ラグ44が該第1の枢接ラグ13に前後回転可能に枢支されている。
また、前記シートチューブ1の上端近くに第3の枢接ラグ16が突起している。前記ダウンチューブ(31)上に連結座35が設けられている。該連結座35は、左右対称的に対向している2のラグ(351)を備えている。
前記第1のリンク41は両端を有する管状体であって、一端が前記第3の枢接ラグ16に枢支され、他端が前記2のラグ351間に枢支されている。
また、図3に示すように、前記2のラグ351にそれぞれ前記立ちチューブ31の方へ開口している一対の切欠352が形成されている。前記止め棒42はその一端421が前記第1の枢接ラグ13に枢支され、他端422がクイックリリースロック43を介して前記一対の切欠352に脱着可能に取付けられている。
該クイックリリースロック43は、前記止め棒42の他端422を遊動可能に貫通してその両端近くで前記一対の切欠352間に掛け渡されている枢軸431と、前記枢軸431の一端に形成されて前記一対の切欠352の外側に位置している第1の止めブロック432と、前記枢軸431の他端近くに遊動可能に環設されて前記一対の切欠352の外側に位置している第2の止めブロック433と、偏心ヘッド435があり、且つ該偏心ヘッド435が前記枢軸431の他端に枢止されており、回動されると該偏心ヘッド435により前記第2の止めブロック433を押し付けながら前記枢軸431を抜き出し、前記第1及び第2の止めブロック432,433を前記2のラグ352を外側から挟むように作動させる押えレバ434とを有する。
また、前記ヘッドチューブ32に上下2のラグ36,37が設けられている。前記ヘッドチューブ32と前記ダウンチューブ31との間に、自転車の使用時に前記ヘッドチューブ32を正当の立上位置に維持するための第2のリンク45が設けられている。図4を前記図1と合わせてみると、前記第2のリンク45の一端451が前記上ラグ36に枢支され、他端452が前記連結座35の2のラグ351間に挿入してから前記第1のリンク41に連結されている。そして、前記連結座35の2のラグ351の内側にそれぞれ阻止ブロック353が設けられている。前記第2のリンク45の他端452に前記阻止ブロック353に阻止されていて前記第2のリンク45の前記連結座35への移動を制限するパッド46が設けられている。
自転車を折畳もうとする場合、まず、図5に示すように、前記押さえレバ434をリリースの方向へ回動させて(図3の様態参照)、前記第1及び第2の止めブロック432,433の前記2のラグ351に対す挟持を弛めることにより、前記クイックリリースロック43によるロックを解除し、前記止め棒42の他端422を前記連結座35から取り外すことができる。この場合、図6に示すように、前記第1のリンク41と前記第2の枢接ラグ44と前記第2のリンク45との枢接構造によって、前記第1のリンク41をそれと前記前車体フレーム3との枢接箇所を基軸として後方へ、前記シートチューブ1をそれと前記第1のリンク41との枢接箇所を基軸として前方へ回動させる。この時、前記シートチューブ1は前記第1のリンク41の長さに制限され、前記ダウンチューブ31の後端311近くまで回動されると同時に、前記第1のリンク41は前記第2のリンク45を前記連結座35内に摺動させながら前記ヘッドチューブ32の方へ向かって押し付けることにより、前記ヘッドチューブ32を前後両輪34,23が図7のように左右並列するまで後ろの方向へ回動させる。図2に示すように、本実施形態においては、前記立ちチューブ20の下端201、前記連結座35、前記上下ラグ36,37、前記第1の枢接ラグ13、前記第3の枢接ラグ16はそれぞれ前記前車体フレームに沿って前後延伸してなる中心面からほぼ7度の角度を離れている。このため、前記シートチューブ1、前記前車体フレーム3、前記第1のリンク41、前記止め棒42、前記第2の枢接ラグ44、前記第2のリンク45は前記立ちチューブ20の下端201、前記連結座35、前記上下ラグ36,37、前記第1の枢接ラグ13、前記第3の枢接ラグ16によって前記中心面に沿って互いに連結されているが、折畳み中、前記シートチューブ1、前記前車体フレーム3、前記第1のリンク41、前記止め棒42、前記第2の枢接ラグ44、前記第2のリンク45は前記中心面から段々7度の角度まで離れ、前記後車体フレーム2及び前記立ちチューブ20と干渉すしない。このようにして自転車をコンパクトに折畳むことができる。
また、図7に示すように、自転車全体が折り畳まれた後に、前記スタンド14が左右並列になった前後輪34,23と共に三角形になって自転車全体を平面上に支持し、自転車全体を収納が便利にさせる。なお、携行に便利にさせるために、留め金(図示せず)によって前記左右並列になった前後輪34,23を締め付けることもできる。
また、前記止め棒42の他端422がワイヤ5で前記ダウンチューブ31に吊り下げられていて、該他端422が前記ダウンチューブ31から取り外された場合、前記止め棒42の揺動を避けることができる。
上記のように、本実施形態の折畳み可能な自転車は、回転式であるが、前記前後両車体フレーム3,2がそれぞれその主体が互いにずれた前後向きに延伸している異なる鉛直面に延びているので、前記止め棒42だけが取り外されると、前記前後両車体フレーム3,2が共に下の方向へ前記前後両輪34,23が左右並列するまでに折り畳まれると同時に、前記第1のリンク41をそれと前記前車体フレーム3との枢接箇所を基軸として後方へ、前記シートチューブ1をそれと前記第1のリンク41との枢接箇所を基軸として前方へ回動させ、自転車全体が前記前後両輪34,23が左右並列するまでに折畳まれてコンパクトになれ、前後両輪34,23とも取り外される必要がなく、折畳み作業の時間を短縮させ、折畳み作業が迅速で簡易に行われることができる。
上記のように、本考案によれば、回転式である上、簡易で迅速に折畳み作業を行うことができる折畳み可能な自転車を提供することができる。
1 シートチューブ
13 第1の枢接ラグ
14 スタンド
16 第3の枢接ラグ
2 後車体フレーム
20 立ちチューブ
201 下端
202 上端
21 後フォーク
211 一端
212 他端
22 チェーンステー
221 一端
222 他端
23 後輪
3 前車体フレーム
31 ダウンチューブ
311 後端
312 前端
32 ヘッドチューブ
33 前フォーク
34 前輪
35 連結座
351 ラグ
352 切欠
353 阻止ブロック
36 上ラグ
37 下ラグ
41 第1のリンク
42 止め棒
421 一端
422 他端
43 クイックリリースロック
431 枢軸
432 第1の止めブロック
433 第2の止めブロック
434 押えレバ
435 偏心ヘッド
44 第2の枢接ラグ
45 第2のリンク
451 一端
452 他端
46 パッド
5 ワイヤ
13 第1の枢接ラグ
14 スタンド
16 第3の枢接ラグ
2 後車体フレーム
20 立ちチューブ
201 下端
202 上端
21 後フォーク
211 一端
212 他端
22 チェーンステー
221 一端
222 他端
23 後輪
3 前車体フレーム
31 ダウンチューブ
311 後端
312 前端
32 ヘッドチューブ
33 前フォーク
34 前輪
35 連結座
351 ラグ
352 切欠
353 阻止ブロック
36 上ラグ
37 下ラグ
41 第1のリンク
42 止め棒
421 一端
422 他端
43 クイックリリースロック
431 枢軸
432 第1の止めブロック
433 第2の止めブロック
434 押えレバ
435 偏心ヘッド
44 第2の枢接ラグ
45 第2のリンク
451 一端
452 他端
46 パッド
5 ワイヤ
Claims (9)
- それぞれ下側に前後輪がついている前後両車体フレームを有し、且つそのシートチューブが前記後車体フレームの上側から立ち上がっている自転車において、
前記前後両車体フレームは、それぞれその主体が互いにずれた異なる前後向きに延長している鉛直面の左右に伸び、且つ、それぞれその該当の鉛直面上に回動できるように互いに前後枢接されており、
前記シートチューブは、自転車の前方方向へ折畳んで倒れることができるように前記後車体フレームの上側に枢止されており、
また、前記前後両車体フレームの間に、自転車の使用時に前記前後両車体フレームの相対回動を止めるための止め棒が脱着可能に取付けられており、
前記シートチューブと前記前車体フレームとの間に、自転車の使用時に前記シートチューブを正当の立上位置に維持するための第1のリンクが、その両端でそれぞれ前記シートチューブ及び前記前車体フレームと枢接して設置されており、
それにより、前記止め棒が取り外されると、前記前後両車体フレームが共に下の方向へ前記前後両輪が左右並列するまでに折り畳まれると同時に、前記第1のリンクをそれと前記前車体フレームとの枢接箇所を基軸として後方へ、前記シートチューブをそれと前記第1のリンクとの枢接箇所を基軸として前方へ回動させ、自転車全体がコンパクトに折り畳まれることができることを特徴とする折畳み可能な自転車。 - 前記止め棒として、シリンダ式の緩衝器が使用されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み可能な自転車。
- 前記前車体フレームは、前記後車体フレームと枢接している後端と、該後端から段々前方へ立ち上がっている前端とを有するダウンチューブを有し、
前記後車体フレームは、前記ダウンチューブの後端と枢接している下端と、該下端から段々後方へ立ち上がっている上端とを有する立ちチューブと、その一端が前記立ちチューブの上端に固着され、他端が分岐して前記後輪を軸支している後フォークと、その一端が前記後フォークの他端に固着され、他端が前記立ちチューブに固着されているチェーンステーとを有することを特徴とする請求項1に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記立ちチューブの上端近くに第1の枢接ラグが突起しており、
前記シートチューブの下端近くに第2の枢接ラグが突起しており、
該第2の枢接ラグが該第1の枢接ラグに前後回転可能に枢支されていることを特徴とする請求項3に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記シートチューブの上端近くに第3の枢接ラグが突起しており、
前記ダウンチューブ上に連結座が設けられており、
該連結座は、対称的に対向している2のラグを有し、
前記第1のリンクは両端を有する管状体であって、一端が前記第3の枢接ラグに枢支され、他端が前記2のラグ間に枢支されていることを特徴とする請求項3に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記2のラグにそれぞれ前記立ちチューブの方へ開口している一対の切欠が形成されており、
前記止め棒はその一端が前記第1の枢接ラグに枢支され、他端がクイックリリースロックを介して前記一対の切欠に脱着可能に取付けられており、
該クイックリリースロックは、前記止め棒の他端を遊動可能に貫通してその両端近くで前記一対の切欠間に掛け渡されている枢軸と、前記枢軸の一端に形成されて前記一対の切欠の外側に位置している第1の止めブロックと、前記枢軸の他端近くに遊動可能に環設されて前記一対の切欠の外側に位置している第2の止めブロックと、偏心ヘッドがあり、且つ該偏心ヘッドが前記枢軸の他端に枢止されており、回動されると該偏心ヘッドにより前記第2のブロックを押し付けながら前記枢軸を抜き出し、前記第1及び第2の止めブロックを前記2のラグを外側から挟むように作動させる押えレバとを有することを特徴とする請求項5に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記前車体フレームは、更に、前記ダウンチューブの前端に枢設されているヘッドチューブと、前記ヘッドチューブに保持されて前記前輪を軸支している前フォークとを有し、
前記ヘッドチューブに上下2のラグが設けられており、
前記ヘッドチューブと前記ダウンチューブとの間に、自転車の使用時に前記ヘッドチューブを正当の立上位置に維持するための第2のリンクが設けられており、
前記第2のリンクの一端が前記上ラグに枢支され、他端が前記連結座の2のラグ間に挿入してから前記第1のリンクに連結されていることを特徴とする請求項3に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記連結座の2のラグの内側にそれぞれ阻止ブロックが設けられており、
前記第2のリンクの他端に前記阻止ブロックに阻止されていて前記第2のリンクの前記連結座への移動を制限するパッドが設けられていることを特徴とする請求項7に記載の折畳み可能な自転車。 - 前記シートチューブの下端には、自転車全体が折り畳まれた後に、左右並列になった前後輪と共に三角形になって自転車全体を平面上に支持するスタンドが突起していることを特徴とする請求項3に記載の折畳み可能な自転車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271219U JP3100460U (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 折畳み可能な自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271219U JP3100460U (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 折畳み可能な自転車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100460U true JP3100460U (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=43254090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271219U Expired - Fee Related JP3100460U (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 折畳み可能な自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100460U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011027641A1 (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-10 | Saba Shimpei | 折り畳み自転車 |
JP2013539435A (ja) * | 2010-09-08 | 2013-10-24 | 大行科技(深▲セン▼)有限公司 | 車体フレームの補強及びロック装置 |
JP2020520856A (ja) * | 2017-05-19 | 2020-07-16 | ヘンリー、ジャイルス | 折りたたみ自転車 |
-
2003
- 2003-09-16 JP JP2003271219U patent/JP3100460U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011027641A1 (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-10 | Saba Shimpei | 折り畳み自転車 |
JP2011073665A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-04-14 | Shinpei Sahane | 折り畳み自転車 |
JP2013539435A (ja) * | 2010-09-08 | 2013-10-24 | 大行科技(深▲セン▼)有限公司 | 車体フレームの補強及びロック装置 |
JP2020520856A (ja) * | 2017-05-19 | 2020-07-16 | ヘンリー、ジャイルス | 折りたたみ自転車 |
US11242109B2 (en) | 2017-05-19 | 2022-02-08 | Gilles Henry | Folding bicycle |
JP7083017B2 (ja) | 2017-05-19 | 2022-06-09 | ヘンリー、ジャイルス | 折りたたみ自転車 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101139065B1 (ko) | 접이식 자전거 프레임 | |
US6979013B2 (en) | Bicycle foldable to align front and rear wheels along a transverse direction of the bicycle | |
US3572757A (en) | Folding frame for a motorcycle | |
RU2159719C2 (ru) | Детский велосипед | |
CN104884342A (zh) | 踏板车 | |
JP3100460U (ja) | 折畳み可能な自転車 | |
JP3645872B2 (ja) | 自転車用リアディレーラ | |
EP3634842B1 (fr) | Velo pliant | |
ES2215521T3 (es) | Vehiculo plegable de dos ruedas, especialmente bicicleta. | |
CN211417501U (zh) | 一种可折叠两轮车 | |
JP3328397B2 (ja) | 折畳み式二輪車 | |
JP6492000B2 (ja) | 複輪車両 | |
CN204056145U (zh) | 一种折叠自行车 | |
JP3872801B2 (ja) | 折りたたみ式自転車 | |
CN104210598A (zh) | 一种折叠自行车 | |
GB2475793A (en) | Folding bicycle | |
JPH10291488A (ja) | 折り畳み自転車におけるロック装置 | |
CN210942095U (zh) | 三维折叠车架及电动车、自行车、摩托车 | |
JP2003506253A (ja) | 折りたたみ式自転車用フレーム | |
CN110979534B (zh) | 一种可折叠两轮车 | |
GB2608144A (en) | Foldable bicycle | |
CN107628173B (zh) | 一种折叠三轮车 | |
CN109178179B (zh) | 一种折叠电动车 | |
CN100439191C (zh) | 自行车 | |
JP3194901B2 (ja) | 折り畳み自転車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |