JP3096821B2 - 制御型磁気軸受スピンドル - Google Patents
制御型磁気軸受スピンドルInfo
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- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は砥石台等に利用する制御
型磁気軸受スピンドルに関し、特に、ロータ軸が幾何学
中心座標で回転する低速時にも、学習、記憶した高速回
転時の慣性中心座標で回転するように制御を行う制御型
磁気軸受スピンドルに関する。
型磁気軸受スピンドルに関し、特に、ロータ軸が幾何学
中心座標で回転する低速時にも、学習、記憶した高速回
転時の慣性中心座標で回転するように制御を行う制御型
磁気軸受スピンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータ軸の円周振れ公差(以下、
必要に応じてロータ軸の回転座標と記載する)を制御で
きる制御型磁気軸受スピンドルが多用されている。この
種の制御型磁気軸受スピンドルとして、特開昭62−1
24319号公報に記載された磁気懸垂方式ローターに
於ける同期妨害補償装置を挙げることができる。
必要に応じてロータ軸の回転座標と記載する)を制御で
きる制御型磁気軸受スピンドルが多用されている。この
種の制御型磁気軸受スピンドルとして、特開昭62−1
24319号公報に記載された磁気懸垂方式ローターに
於ける同期妨害補償装置を挙げることができる。
【0003】この磁気懸垂方式ローターに於ける同期妨
害補償装置はロータ軸の回転軸を制御するとともに、回
転軸を制御する際に各種の不平衡に起因して発生する周
期的な振動の影響を低減するように構成されている。こ
のように従来の制御型磁気軸受スピンドルでもロータ軸
の回転座標を制御することができる。
害補償装置はロータ軸の回転軸を制御するとともに、回
転軸を制御する際に各種の不平衡に起因して発生する周
期的な振動の影響を低減するように構成されている。こ
のように従来の制御型磁気軸受スピンドルでもロータ軸
の回転座標を制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のような制御型磁気軸受スピンドルは高速回転時の
慣性中心座標のみを制御できるものであり、低速回転時
の回転座標は、その制御を行うように考慮されていな
い。したがって、例えば、砥石台で大直径の砥石を回転
させる場合、低速回転では幾何学中心座標で回転するた
め砥石周囲の回転変位が大きくなり、加工部材の精密研
削作業に困難を伴う欠点がある。
来例のような制御型磁気軸受スピンドルは高速回転時の
慣性中心座標のみを制御できるものであり、低速回転時
の回転座標は、その制御を行うように考慮されていな
い。したがって、例えば、砥石台で大直径の砥石を回転
させる場合、低速回転では幾何学中心座標で回転するた
め砥石周囲の回転変位が大きくなり、加工部材の精密研
削作業に困難を伴う欠点がある。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされ、低速回
転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標でロータ軸が
回転できる優れた制御型磁気軸受スピンドルを提供する
ことを目的とする。
転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標でロータ軸が
回転できる優れた制御型磁気軸受スピンドルを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の制御型磁気軸受スピンドルは、磁性を有す
るロータ軸と、ロータ軸を磁気浮上させるための複数の
磁気浮上用電磁石と、ロータ軸の回転座標を示す検出信
号を出力する複数の位置検出手段と、検出信号にもとづ
いて、ロータ軸を所定位置に磁気浮上させ、且つ保持す
るように複数の磁気浮上用電磁石に供給する電流を制御
する第1の制御手段と、ロータ軸の高速回転時における
慣性中心座標を記憶し、この記憶した慣性中心座標で低
速回転時のロータ軸が回転するように第1の制御手段の
動作指示を行う第2の制御手段とを備えるものである。
に、本発明の制御型磁気軸受スピンドルは、磁性を有す
るロータ軸と、ロータ軸を磁気浮上させるための複数の
磁気浮上用電磁石と、ロータ軸の回転座標を示す検出信
号を出力する複数の位置検出手段と、検出信号にもとづ
いて、ロータ軸を所定位置に磁気浮上させ、且つ保持す
るように複数の磁気浮上用電磁石に供給する電流を制御
する第1の制御手段と、ロータ軸の高速回転時における
慣性中心座標を記憶し、この記憶した慣性中心座標で低
速回転時のロータ軸が回転するように第1の制御手段の
動作指示を行う第2の制御手段とを備えるものである。
【0007】
【作用】上記のように構成される本発明の制御型磁気軸
受スピンドルでは、ロータ軸が幾何学中心座標で回転す
る低速時にも、学習、記憶した高速回転時の慣性中心座
標で回転するように制御されるため、低速回転時にも高
速回転時と同様に慣性中心座標でロータ軸が回転できる
ことになる。
受スピンドルでは、ロータ軸が幾何学中心座標で回転す
る低速時にも、学習、記憶した高速回転時の慣性中心座
標で回転するように制御されるため、低速回転時にも高
速回転時と同様に慣性中心座標でロータ軸が回転できる
ことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面をもと
に詳細に説明する。図1は実施例の全体構成を示してい
る。この例は、ハウジング10内に磁性を有するロータ
軸12が挿入されている。ロータ軸12の中央部分のハ
ウジング10の内側に、ロータ軸12を回転させるため
の高周波モータコイル13が配置されている。
に詳細に説明する。図1は実施例の全体構成を示してい
る。この例は、ハウジング10内に磁性を有するロータ
軸12が挿入されている。ロータ軸12の中央部分のハ
ウジング10の内側に、ロータ軸12を回転させるため
の高周波モータコイル13が配置されている。
【0009】さらに、ロータ軸12には磁性を有しZ軸
線上の変位制御に利用する金属ディスク14が固定され
ている。ハウジング10の内側には金属ディスク14を
挟み、かつ対向してZ軸線上に対する磁気駆動を行う一
対の電磁石30が設けられている。さらに、ロータ軸1
2の円周上には、ロータ軸12を挟み、X軸線上に配置
された一対の電磁石(磁気浮上用電磁石に対応)32
と、Y軸線上に配置された一対の電磁石34(磁気浮上
用電磁石に対応)が設けられている。
線上の変位制御に利用する金属ディスク14が固定され
ている。ハウジング10の内側には金属ディスク14を
挟み、かつ対向してZ軸線上に対する磁気駆動を行う一
対の電磁石30が設けられている。さらに、ロータ軸1
2の円周上には、ロータ軸12を挟み、X軸線上に配置
された一対の電磁石(磁気浮上用電磁石に対応)32
と、Y軸線上に配置された一対の電磁石34(磁気浮上
用電磁石に対応)が設けられている。
【0010】また、電磁石32と、電磁石34に離間し
て、X軸線上に配置された一対の電磁石(磁気浮上用電
磁石に対応)36と、Y軸線上に配置された一対の電磁
石(磁気浮上用電磁石に対応)38が設けられている。
すなわち、電磁石32、34および電磁石36、38は
90°間隔でロータ軸12を中心とした円周上に4個が
配置されていることになる。
て、X軸線上に配置された一対の電磁石(磁気浮上用電
磁石に対応)36と、Y軸線上に配置された一対の電磁
石(磁気浮上用電磁石に対応)38が設けられている。
すなわち、電磁石32、34および電磁石36、38は
90°間隔でロータ軸12を中心とした円周上に4個が
配置されていることになる。
【0011】各々の電磁石32、34、36、38には
近接して誘導型の位置センサー(位置検出手段に対応)
42、44、46、48が設けられている。これら電磁
石32、34、36、38は位置センサー42、44、
46、48とともにロータ軸12を磁力の吸引力でハウ
ジング10内に磁気浮上させて保持する、所謂、4軸の
磁気軸受けを構成している。
近接して誘導型の位置センサー(位置検出手段に対応)
42、44、46、48が設けられている。これら電磁
石32、34、36、38は位置センサー42、44、
46、48とともにロータ軸12を磁力の吸引力でハウ
ジング10内に磁気浮上させて保持する、所謂、4軸の
磁気軸受けを構成している。
【0012】また、ロータ軸12の回転数を計測するた
めのパルスゼネレータ(PG)が設けられている。この
PGはハウジング10の内側に設けられた磁気検知型の
回転センサー50と、この回転センサー50に対向した
ロータ軸12にマグネット51とからなる。ロータ軸1
2が回転する際にマグネット51と回転センサー50と
が対向した位置で磁気を検知して回転センサー50から
パルス信号を出力する。さらに、ハウジング10の内側
にはモータ54が配置されている。
めのパルスゼネレータ(PG)が設けられている。この
PGはハウジング10の内側に設けられた磁気検知型の
回転センサー50と、この回転センサー50に対向した
ロータ軸12にマグネット51とからなる。ロータ軸1
2が回転する際にマグネット51と回転センサー50と
が対向した位置で磁気を検知して回転センサー50から
パルス信号を出力する。さらに、ハウジング10の内側
にはモータ54が配置されている。
【0013】また、電磁石30、32、34、36、3
8、位置センサー42、44、46、48および回転セ
ンサー50は、以降に詳細に説明する磁気浮上用コント
ローラ、システムコントローラ等からなる信号処理系に
接続されている。ここで、図2に電磁石30、32、3
4、36、38、位置センサー42、44、46、48
および回転センサー50の配置状態を詳細に示す。
8、位置センサー42、44、46、48および回転セ
ンサー50は、以降に詳細に説明する磁気浮上用コント
ローラ、システムコントローラ等からなる信号処理系に
接続されている。ここで、図2に電磁石30、32、3
4、36、38、位置センサー42、44、46、48
および回転センサー50の配置状態を詳細に示す。
【0014】なお、この図では理解を容易にするため電
磁石32、34、36、38と位置センサー42、4
4、46、48とは離間して図示した。次に、電気的構
成を説明する。図3は上記における電気的構成を示して
いる。この例はマイクロプロセッサ(MPU)等を用い
たシステムコントローラ70(第2の制御手段に対応)
と、磁気浮上用コントローラ80(第1の用制御手段に
対応)とで概略構成されている。
磁石32、34、36、38と位置センサー42、4
4、46、48とは離間して図示した。次に、電気的構
成を説明する。図3は上記における電気的構成を示して
いる。この例はマイクロプロセッサ(MPU)等を用い
たシステムコントローラ70(第2の制御手段に対応)
と、磁気浮上用コントローラ80(第1の用制御手段に
対応)とで概略構成されている。
【0015】このシステムコントローラ70は、CPU
70a、プログラムを格納したROM70b、ワーキン
グ用RAM70c、キーボードインタフェ−ス(I/
F)70d、表示器I/F70e、I/O70f、70
g、70hを備えており、これらは内部バスライン70
jに接続されている。キーボ−ドI/F70dには、高
速回転時の慣性中心座標を記憶させる際の操作等を行う
キーボード74が接続されている。
70a、プログラムを格納したROM70b、ワーキン
グ用RAM70c、キーボードインタフェ−ス(I/
F)70d、表示器I/F70e、I/O70f、70
g、70hを備えており、これらは内部バスライン70
jに接続されている。キーボ−ドI/F70dには、高
速回転時の慣性中心座標を記憶させる際の操作等を行う
キーボード74が接続されている。
【0016】また表示器I/F70eには、キーボード
74からの操作状態や浮上状態さらに動作状態を表示す
るためのLCD等の表示器76が接続されている。I/
O70fは磁気浮上用コントローラ80と接続され、こ
の磁気浮上用コントローラ80は、一対の位置センサー
40、42、44、46、48からの検出信号が各々入
力されるPID82a、82b、82c、82d、82
eが設けられている。
74からの操作状態や浮上状態さらに動作状態を表示す
るためのLCD等の表示器76が接続されている。I/
O70fは磁気浮上用コントローラ80と接続され、こ
の磁気浮上用コントローラ80は、一対の位置センサー
40、42、44、46、48からの検出信号が各々入
力されるPID82a、82b、82c、82d、82
eが設けられている。
【0017】さらにPID82a、82b、82c、8
2d、82eのそれぞれの出力端に増幅器84a、84
b、84c、84d、84eが接続されている。この増
幅器84a、84b、84c、84d、84eの出力部
には、それぞれ一対の電磁石30、32、34、36、
38、すなわち、2組のコイルが接続されている。この
磁気浮上用コントローラ80は磁気浮上した際のロータ
軸12の金属ディスク14のZ軸を位置センサー40か
らの検知信号にもとづいて一定に保つように増幅器82
a増幅率を変化させて電磁石30に供給する電流を変化
させる制御を行う。また、ロータ軸12が磁気浮上する
際に、位置センサー42、44、46、48からの検知
信号にもとづいて、磁気浮上したロータ軸12の座標を
垂直(V)方向、水平(W)方向で一定に保つように、
増幅器84b、84c、84d、84eの増幅率を変化
させて電磁石32、34、36、38に供給する電流を
変化させる制御を行う。
2d、82eのそれぞれの出力端に増幅器84a、84
b、84c、84d、84eが接続されている。この増
幅器84a、84b、84c、84d、84eの出力部
には、それぞれ一対の電磁石30、32、34、36、
38、すなわち、2組のコイルが接続されている。この
磁気浮上用コントローラ80は磁気浮上した際のロータ
軸12の金属ディスク14のZ軸を位置センサー40か
らの検知信号にもとづいて一定に保つように増幅器82
a増幅率を変化させて電磁石30に供給する電流を変化
させる制御を行う。また、ロータ軸12が磁気浮上する
際に、位置センサー42、44、46、48からの検知
信号にもとづいて、磁気浮上したロータ軸12の座標を
垂直(V)方向、水平(W)方向で一定に保つように、
増幅器84b、84c、84d、84eの増幅率を変化
させて電磁石32、34、36、38に供給する電流を
変化させる制御を行う。
【0018】I/O70gには、回転センサー50が接
続されており、この回転センサー50からのパルス信号
がCPU70aで読み取られて、ロータ軸12の回転数
を検知する。また、I/O70hはモータドライバー7
6に接続されている。次に、上記構成の動作について説
明する。先ず、学習、記憶した慣性中心座標で低速回転
させる制御動作を説明する。
続されており、この回転センサー50からのパルス信号
がCPU70aで読み取られて、ロータ軸12の回転数
を検知する。また、I/O70hはモータドライバー7
6に接続されている。次に、上記構成の動作について説
明する。先ず、学習、記憶した慣性中心座標で低速回転
させる制御動作を説明する。
【0019】図4は、学習、記憶した慣性中心座標で低
速回転させる際の制御動作に対応したフローチャートを
示している。全体動作の後、磁気浮上用コントローラ8
0からの電流で電磁石30、32、34、36、38が
動作して、ロータ軸12がハウジング10内で浮上し、
所定の座標位置で一定に保たれる(ステップ(S)10
1)。この動作に異常が無いか、すなわち、所定動作状
態か否かをCPU70aで判断する(S102)。
速回転させる際の制御動作に対応したフローチャートを
示している。全体動作の後、磁気浮上用コントローラ8
0からの電流で電磁石30、32、34、36、38が
動作して、ロータ軸12がハウジング10内で浮上し、
所定の座標位置で一定に保たれる(ステップ(S)10
1)。この動作に異常が無いか、すなわち、所定動作状
態か否かをCPU70aで判断する(S102)。
【0020】異常動作であるとするYesの場合は、S
122に進んで異常の内容により、異常表示を行った
後、S102以降の処理を繰り返したり、、電源断によ
り、動作を停止させる処理を行う。この電源断の場合
は、図示しない電源スイッチをオフにした後、オンにす
ることによって、再動作する。Noの場合は、キーボー
ド74から人手により回転スタートが指示(ON)され
る(S103)。
122に進んで異常の内容により、異常表示を行った
後、S102以降の処理を繰り返したり、、電源断によ
り、動作を停止させる処理を行う。この電源断の場合
は、図示しない電源スイッチをオフにした後、オンにす
ることによって、再動作する。Noの場合は、キーボー
ド74から人手により回転スタートが指示(ON)され
る(S103)。
【0021】この回転スタートONをCPU70aが判
断する(S104)。回転スタート指示のYesの場合
はCPU70aの制御によりI/O70hを通じてモー
タードライバー76が駆動され、このモータードライバ
ー76から高周波モータコイル13に通電されてロータ
軸12が回転する(S105)。同時に、回転センサー
50からパルス信号をI/O70gを通じてCPU70
aがポーリング、割り込み処理等で取り込む。Noの場
合は、回転スタートONが行われていないとしてS10
2に戻り、以降の処理手順を繰り返す。
断する(S104)。回転スタート指示のYesの場合
はCPU70aの制御によりI/O70hを通じてモー
タードライバー76が駆動され、このモータードライバ
ー76から高周波モータコイル13に通電されてロータ
軸12が回転する(S105)。同時に、回転センサー
50からパルス信号をI/O70gを通じてCPU70
aがポーリング、割り込み処理等で取り込む。Noの場
合は、回転スタートONが行われていないとしてS10
2に戻り、以降の処理手順を繰り返す。
【0022】次に、この動作に異常が無いか否かを判断
する(S106)。異常があるYesの場合はS122
に進んで所定の、例えば、、異常表示や電源断の処理を
行う。。異常が無いNoの場合は所定の高速回転がスタ
ートしたか否かを判断する(S107)。ここで、所定
の高速回転に達していないNoの場合は異常の発生か否
かを判断するためS106に戻る。所定の高速回転に達
したとするYesの場合は、以降に説明するように、R
AM70cに記憶しておいた前回の慣性中心座標情報を
消去する(S108)。
する(S106)。異常があるYesの場合はS122
に進んで所定の、例えば、、異常表示や電源断の処理を
行う。。異常が無いNoの場合は所定の高速回転がスタ
ートしたか否かを判断する(S107)。ここで、所定
の高速回転に達していないNoの場合は異常の発生か否
かを判断するためS106に戻る。所定の高速回転に達
したとするYesの場合は、以降に説明するように、R
AM70cに記憶しておいた前回の慣性中心座標情報を
消去する(S108)。
【0023】さらに、異常がないか否かを判断する(S
109)。異常があるYesの場合はS122に進んで
異常の内容により、異常表示を行った後、S102以降
を繰り返したり、電源断により、動作を停止させる処理
を行う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチ
をオフにした後、オンにすることによって、再動作する
異常がないNoの場合は回転ストップがキーボード74
から人手により指示(ON)される(S110)。
109)。異常があるYesの場合はS122に進んで
異常の内容により、異常表示を行った後、S102以降
を繰り返したり、電源断により、動作を停止させる処理
を行う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチ
をオフにした後、オンにすることによって、再動作する
異常がないNoの場合は回転ストップがキーボード74
から人手により指示(ON)される(S110)。
【0024】続いて、キーボード74から回転ストップ
が指示されたか否かを判断する(S111)。所定時間
内に回転ストップが指示されないNoの場合は、S10
9に戻り、ここからの処理を繰り返す。回転ストップが
指示されたYesの場合はキーボード74で指示された
回転ストップ信号をキーボードI/F70dを通じてC
PU70aが取り込む(S112)。
が指示されたか否かを判断する(S111)。所定時間
内に回転ストップが指示されないNoの場合は、S10
9に戻り、ここからの処理を繰り返す。回転ストップが
指示されたYesの場合はキーボード74で指示された
回転ストップ信号をキーボードI/F70dを通じてC
PU70aが取り込む(S112)。
【0025】ここで、CPU70aは、位置センサー4
2の検知信号が供給される磁気浮上用コントローラ80
から図2に示すようにロータ軸12の垂直(V)方向に
おける座標情報Va1 、Va2 を取り込んでRAM70
cに記憶する(S113)。さらに、CPU70aの制
御により、位置センサー44の検知信号が供給される磁
気浮上用コントローラ80から図2に示すようにロータ
軸12の水平(W)方向における座標情報Wa1 、Wa
2 を取り込んでRAM70cに記憶する(S114)。
同様にして、CPU70aの制御により、位置センサ
ー46の検知信号が供給される磁気浮上用コントローラ
80から座標情報Vb1 、Vb2を取り込んでRAM7
0cに記憶する(S115)。
2の検知信号が供給される磁気浮上用コントローラ80
から図2に示すようにロータ軸12の垂直(V)方向に
おける座標情報Va1 、Va2 を取り込んでRAM70
cに記憶する(S113)。さらに、CPU70aの制
御により、位置センサー44の検知信号が供給される磁
気浮上用コントローラ80から図2に示すようにロータ
軸12の水平(W)方向における座標情報Wa1 、Wa
2 を取り込んでRAM70cに記憶する(S114)。
同様にして、CPU70aの制御により、位置センサ
ー46の検知信号が供給される磁気浮上用コントローラ
80から座標情報Vb1 、Vb2を取り込んでRAM7
0cに記憶する(S115)。
【0026】さらに、同様にして、CPU70aの制御
により、位置センサー48の検知信号が供給される磁気
浮上用コントローラ80から座標情報Wb1、Wb2 を
取り込んでRAM70cに記憶する(S116)。さら
に、CPU70aの制御により、位置センサー40の検
知信号が供給される磁気浮上用コントローラ80から図
2に示すようにロータ軸12のZ軸の座標情報Zaを取
り込んでRAM70cに記憶する(S117)。
により、位置センサー48の検知信号が供給される磁気
浮上用コントローラ80から座標情報Wb1、Wb2 を
取り込んでRAM70cに記憶する(S116)。さら
に、CPU70aの制御により、位置センサー40の検
知信号が供給される磁気浮上用コントローラ80から図
2に示すようにロータ軸12のZ軸の座標情報Zaを取
り込んでRAM70cに記憶する(S117)。
【0027】このS113乃至S117の処理でロータ
軸12の高速回転時における慣性中心の5軸座標情報が
得られたことになる。なお、このS113乃至S117
はどのような順序で処理しても良い。S112における
回転ストップ信号を取り込んだ後、CPU70aの制御
によりI/O70hを通じてモータードライバー76の
動作中止が指示されるが、ここで所定数の高速回転が終
了したか否かを判断する。Noの場合は、まだ高速回転
中であるとしてS113に戻りS113乃至S117ま
での処理を再実行する。所定数の高速回転が終了して低
速回転となったYesの場合は、S113乃至S117
でRAM70cに記憶した慣性中心の5軸座標情報、す
なわち、座標情報Va1 、Va2 、Vb1 、Vb2 、W
a1 、Wa2 、Wb1 、Wb2 およびZaをRAM70
cから読み出して、この値を磁気浮上用コントローラ8
0に供給する。この値が供給される磁気浮上用コントロ
ーラ80はロータ軸12が前記の5軸座標情報で回転す
るように制御を行う。
軸12の高速回転時における慣性中心の5軸座標情報が
得られたことになる。なお、このS113乃至S117
はどのような順序で処理しても良い。S112における
回転ストップ信号を取り込んだ後、CPU70aの制御
によりI/O70hを通じてモータードライバー76の
動作中止が指示されるが、ここで所定数の高速回転が終
了したか否かを判断する。Noの場合は、まだ高速回転
中であるとしてS113に戻りS113乃至S117ま
での処理を再実行する。所定数の高速回転が終了して低
速回転となったYesの場合は、S113乃至S117
でRAM70cに記憶した慣性中心の5軸座標情報、す
なわち、座標情報Va1 、Va2 、Vb1 、Vb2 、W
a1 、Wa2 、Wb1 、Wb2 およびZaをRAM70
cから読み出して、この値を磁気浮上用コントローラ8
0に供給する。この値が供給される磁気浮上用コントロ
ーラ80はロータ軸12が前記の5軸座標情報で回転す
るように制御を行う。
【0028】したがって、この低速回転時にも慣性中心
座標でロータ軸12が回転することになる。次に、この
状態に異常がないか否かを判断する(S120)。異常
があるYesの場合S122に進んで異常の内容によ
り、異常表示を行った後、S102以降の処理手順を繰
り返したり、電源断により、動作を停止させる処理を行
う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチをオ
フにした後、オンにすることによって再動作する。異常
なく5軸座標情報でロータ軸12が回転しているとす
るNoの場合は回転センサー50からパルス信号をI/
O70gを通じてポーリング処理、割り込み処理等でC
PU70aが取り込み、ここでロータ軸12の回転停止
を判断する。停止していない場合はS120に戻り、S
120,S121の処理を回転が停止するまで繰り返
す。回転が停止したのを確認したらS102に戻り再実
行可能状態となる。
座標でロータ軸12が回転することになる。次に、この
状態に異常がないか否かを判断する(S120)。異常
があるYesの場合S122に進んで異常の内容によ
り、異常表示を行った後、S102以降の処理手順を繰
り返したり、電源断により、動作を停止させる処理を行
う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチをオ
フにした後、オンにすることによって再動作する。異常
なく5軸座標情報でロータ軸12が回転しているとす
るNoの場合は回転センサー50からパルス信号をI/
O70gを通じてポーリング処理、割り込み処理等でC
PU70aが取り込み、ここでロータ軸12の回転停止
を判断する。停止していない場合はS120に戻り、S
120,S121の処理を回転が停止するまで繰り返
す。回転が停止したのを確認したらS102に戻り再実
行可能状態となる。
【0029】次に、ロータ軸12の回転開始時の低速回
転をRAM70cに記憶した慣性中心座標軸にもとづい
て制御する場合を説明する。図5は、この制御動作に対
応したフローチャートを示している。全体動作の指示の
後、磁気浮上用コントローラ80からの電流が供給され
て電磁石30、32、34、36、38が動作し、ロー
タ軸12がハウジング10内で浮上して所定の座標位置
で一定に保たれる(S201)。
転をRAM70cに記憶した慣性中心座標軸にもとづい
て制御する場合を説明する。図5は、この制御動作に対
応したフローチャートを示している。全体動作の指示の
後、磁気浮上用コントローラ80からの電流が供給され
て電磁石30、32、34、36、38が動作し、ロー
タ軸12がハウジング10内で浮上して所定の座標位置
で一定に保たれる(S201)。
【0030】この浮上動作に異常が無いか、すなわち、
磁気浮上用コントローラ80からI/つ70fを通じて
取り込んだ信号で所定動作状態か否かをCPU70aで
判断する(S202)。異常動作であるとするYesの
場合はS222に進む。このS222では、異常の内容
により、異常表示を行った後、202以降の処理を繰り
返したり、電源断により、動作を停止させる処理を行
う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチをオ
フにした後、オンにすることによって、再動作する。N
oの場合は、キーボード74から人手により回転スター
トが指示(ON)される(S203)。
磁気浮上用コントローラ80からI/つ70fを通じて
取り込んだ信号で所定動作状態か否かをCPU70aで
判断する(S202)。異常動作であるとするYesの
場合はS222に進む。このS222では、異常の内容
により、異常表示を行った後、202以降の処理を繰り
返したり、電源断により、動作を停止させる処理を行
う。この電源断の場合は、図示しない電源スイッチをオ
フにした後、オンにすることによって、再動作する。N
oの場合は、キーボード74から人手により回転スター
トが指示(ON)される(S203)。
【0031】この回転スタートONをCPU70aが取
り込んで判断する(S204)。回転スタート指示のY
esの場合はCPU70aの制御によりI/O70hを
通じてモータードライバー76が動作してロータ軸12
が回転する(S205)。同時に、回転センサー50か
らパルス信号をI/O70gを通じてCPU70aがポ
ーリング、割り込み処理等で取り込む。回転スタートO
Nが行われていないNoの場合はS202に戻り、以降
の処理手順を繰り返す。
り込んで判断する(S204)。回転スタート指示のY
esの場合はCPU70aの制御によりI/O70hを
通じてモータードライバー76が動作してロータ軸12
が回転する(S205)。同時に、回転センサー50か
らパルス信号をI/O70gを通じてCPU70aがポ
ーリング、割り込み処理等で取り込む。回転スタートO
Nが行われていないNoの場合はS202に戻り、以降
の処理手順を繰り返す。
【0032】続いて、この動作に異常が無いか否かを判
断する(S206)。異常があるYesの場合はS22
2に進んで所定の、例えば、異常表示や電源断の処理を
行う。異常が無いNoの場合は、前回RAM70cに記
憶した慣性中心座標軸情報をCPU70aの制御により
RAM70cから読み出す(S207)。読み出した慣
性中心の5軸座標情報、すなわち、座標情報Va1 、V
a2 、Vb1 、Vb2 、Wa1 、Wa2 、Wb1 、Wb
2 およびZaを磁気浮上用コントローラ80に供給す
る。この値でロータ軸12が回転するように磁気浮上用
コントローラ80では増幅部84a、84b、84c、
84d、84eの増幅率を変化させて電磁石30、3
2、34、36、38への通電電流の制御を行う(S2
08)。
断する(S206)。異常があるYesの場合はS22
2に進んで所定の、例えば、異常表示や電源断の処理を
行う。異常が無いNoの場合は、前回RAM70cに記
憶した慣性中心座標軸情報をCPU70aの制御により
RAM70cから読み出す(S207)。読み出した慣
性中心の5軸座標情報、すなわち、座標情報Va1 、V
a2 、Vb1 、Vb2 、Wa1 、Wa2 、Wb1 、Wb
2 およびZaを磁気浮上用コントローラ80に供給す
る。この値でロータ軸12が回転するように磁気浮上用
コントローラ80では増幅部84a、84b、84c、
84d、84eの増幅率を変化させて電磁石30、3
2、34、36、38への通電電流の制御を行う(S2
08)。
【0033】したがって、回転開始時の低速回転時にも
慣性中心座標でロータ軸12が回転することになる。こ
こで、回転センサー50からの回転数信号(パルス信
号)をI/O70gを通じてCPU70aがポーリング
処理、割り込み処理等で取り込む(S209)。この状
態で、異常が無いか否かを判断する(S210)。
慣性中心座標でロータ軸12が回転することになる。こ
こで、回転センサー50からの回転数信号(パルス信
号)をI/O70gを通じてCPU70aがポーリング
処理、割り込み処理等で取り込む(S209)。この状
態で、異常が無いか否かを判断する(S210)。
【0034】異常があるYesの場合はS222に進ん
で所定の処理を行う。異常がないNoの場合は、予め設
定した慣性中心の高速回転の値に達したときに、磁気浮
上用コントローラ80では読み出した慣性中心の5軸座
標情報の制御を中止する。ここで、慣性中心となる高速
回転までの一連の処理手順が終了する。このようにし
て、低速回転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標で
ロータ軸12が回転できるようになり、例えば、本実施
例を適用する砥石台等で大直径の砥石を回転させる場
合、低速回転でも砥石端部の回転変位がなくなり、加工
部材の精密研削作業が容易になる。
で所定の処理を行う。異常がないNoの場合は、予め設
定した慣性中心の高速回転の値に達したときに、磁気浮
上用コントローラ80では読み出した慣性中心の5軸座
標情報の制御を中止する。ここで、慣性中心となる高速
回転までの一連の処理手順が終了する。このようにし
て、低速回転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標で
ロータ軸12が回転できるようになり、例えば、本実施
例を適用する砥石台等で大直径の砥石を回転させる場
合、低速回転でも砥石端部の回転変位がなくなり、加工
部材の精密研削作業が容易になる。
【0035】なお、上記実施例では5軸の座標情報で制
御したが、これに限定されない。例えば、磁気軸受け以
外のスラスト軸受を用いても良い。
御したが、これに限定されない。例えば、磁気軸受け以
外のスラスト軸受を用いても良い。
【0036】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
制御型磁気軸受スピンドルは、ロータ軸が幾何学中心座
標で回転する低速時にも、学習、記憶した高速回転時の
慣性中心座標で回転するように制御が行われるため、以
降の低速回転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標で
ロータ軸が回転できるという効果を有する。
制御型磁気軸受スピンドルは、ロータ軸が幾何学中心座
標で回転する低速時にも、学習、記憶した高速回転時の
慣性中心座標で回転するように制御が行われるため、以
降の低速回転時にも高速回転時と同様に慣性中心座標で
ロータ軸が回転できるという効果を有する。
【図1】本発明の制御型磁気軸受スピンドルの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】図1に示す電磁石および位置センサー等の配置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】実施例の電気的構成を示すブロック線図であ
る。
る。
【図4】学習、記憶した慣性中心座標で低速回転させる
際の制御動作に対応したフローチャートである。
際の制御動作に対応したフローチャートである。
【図5】回転開始時に記憶した慣性中心座標で低速回転
させる際の制御動作に対応したフローチャートである。
させる際の制御動作に対応したフローチャートである。
12 ロータ軸 14 金属ディスク 30、32、34、36、38 電磁石 40、42、44、46、48 位置センサー 50 回転センサー 70 システムコントローラ 80 磁気浮上用コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 磁性を有するロータ軸と、前記ロータ軸
を磁気浮上させるための複数の磁気浮上用電磁石と、前
記ロータ軸の回転座標を示す検出信号を出力する複数の
位置検出手段と、上記検出信号にもとづいて、ロータ軸
を所定位置に磁気浮上させ、且つ保持するように上記複
数の磁気浮上用電磁石に供給する電流を制御する第1の
制御手段と、前記ロータ軸の高速回転時における慣性中
心座標を記憶し、この記憶した慣性中心座標で低速回転
時のロータ軸が回転するように上記第1の制御手段の動
作指示を行う第2の制御手段と、を備えることを特徴と
する制御型磁気軸受スピンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03109438A JP3096821B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 制御型磁気軸受スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03109438A JP3096821B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 制御型磁気軸受スピンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04337111A JPH04337111A (ja) | 1992-11-25 |
JP3096821B2 true JP3096821B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14510248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03109438A Expired - Fee Related JP3096821B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 制御型磁気軸受スピンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096821B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11201164A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-27 | Koyo Seiko Co Ltd | 制御型磁気軸受装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP03109438A patent/JP3096821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04337111A (ja) | 1992-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |