JP3095198B2 - 新規なパッキングエレメント - Google Patents
新規なパッキングエレメントInfo
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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- B01J19/30—Loose or shaped packing elements, e.g. Raschig rings or Berl saddles, for pouring into the apparatus for mass or heat transfer
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F25/00—Component parts of trickle coolers
- F28F25/02—Component parts of trickle coolers for distributing, circulating, and accumulating liquid
- F28F25/08—Splashing boards or grids, e.g. for converting liquid sprays into liquid films; Elements or beds for increasing the area of the contact surface
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- B01J2219/30—Details relating to random packing elements
- B01J2219/302—Basic shape of the elements
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Laminated Bodies (AREA)
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- Coating Apparatus (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物質移動と直接熱交換
の用途に用いるパッキングエレメントに関係し、詳しく
は、概ね円筒形状の、例えばポールリング、レシングリ
ング等のパッキングエレメントに関する。
の用途に用いるパッキングエレメントに関係し、詳しく
は、概ね円筒形状の、例えばポールリング、レシングリ
ング等のパッキングエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】このよ
うなエレメントは、2つの流動する流体を緊密に接触さ
せることによって反応、熱交換、溶解等を行う目的で液
体や気体を接触させる反応器において使用される。この
ため、これらのエレメントは、使用の間に潰れたり砕け
たりしないように寸法安定性を保ちながら表面積を最大
にするように設計された形状を有する。この目的を達成
する1つの手段は、円筒状の金属ブランクよりリングを
形成し、種々の適切な方法により内部構造を提供する手
段である。
うなエレメントは、2つの流動する流体を緊密に接触さ
せることによって反応、熱交換、溶解等を行う目的で液
体や気体を接触させる反応器において使用される。この
ため、これらのエレメントは、使用の間に潰れたり砕け
たりしないように寸法安定性を保ちながら表面積を最大
にするように設計された形状を有する。この目的を達成
する1つの手段は、円筒状の金属ブランクよりリングを
形成し、種々の適切な方法により内部構造を提供する手
段である。
【0003】ここで、大量に標準デザインに容易に製造
できる構造を有することが望ましい。これらの要求を満
足させるために、エレメントは一般に平らな金属プレー
トを打ち抜き、プレートを複数のフラップカットを有す
る円筒形状に曲げ、円筒の軸の方に内側に曲げて製造さ
れる。これは典型的なポールリング形状であり、例えば
米国再発行特許第27217 号に記載されている。
できる構造を有することが望ましい。これらの要求を満
足させるために、エレメントは一般に平らな金属プレー
トを打ち抜き、プレートを複数のフラップカットを有す
る円筒形状に曲げ、円筒の軸の方に内側に曲げて製造さ
れる。これは典型的なポールリング形状であり、例えば
米国再発行特許第27217 号に記載されている。
【0004】このようなリングの剛性を保つためには、
使用中に生じる圧縮力に耐えることができるように、比
較的厚い金属プレートより成形する必要がある。このよ
うな剛性が不足すると、タワーの中の荷重によってリン
グが圧縮されることがあり、追加のリングをタワーに充
填する必要が生じることがある。また、圧縮されたリン
グは同じ性能特性を有さず、この結果何らかの運転の予
測ができなくなる。
使用中に生じる圧縮力に耐えることができるように、比
較的厚い金属プレートより成形する必要がある。このよ
うな剛性が不足すると、タワーの中の荷重によってリン
グが圧縮されることがあり、追加のリングをタワーに充
填する必要が生じることがある。また、圧縮されたリン
グは同じ性能特性を有さず、この結果何らかの運転の予
測ができなくなる。
【0005】他方で、重量を減らし、比較的安価にリン
グを製造するためにこの金属プレートを厚さを減らすこ
とが望まれる。1つの解決策は、米国特許第4197264 号
に記載のように、橋かけ部材で互いに支持した半円筒状
の2つの対の(cooperating) 片を使用することである。
この方法は、4つの別な部材の組み合わせで最終製品を
製造する必要があるといった、製造プロセスに大きな短
所がある。
グを製造するためにこの金属プレートを厚さを減らすこ
とが望まれる。1つの解決策は、米国特許第4197264 号
に記載のように、橋かけ部材で互いに支持した半円筒状
の2つの対の(cooperating) 片を使用することである。
この方法は、4つの別な部材の組み合わせで最終製品を
製造する必要があるといった、製造プロセスに大きな短
所がある。
【0006】本発明は、薄いゲージ金属を使用しなが
ら、剛性が高いリングタイプのパッキングを提供するも
のである。リング構造は1つの金属ストリップより簡単
な切り込みと曲げ操作によって製造できるように設計さ
れており、大量生産技術の使用に容易に適合することが
できる。
ら、剛性が高いリングタイプのパッキングを提供するも
のである。リング構造は1つの金属ストリップより簡単
な切り込みと曲げ操作によって製造できるように設計さ
れており、大量生産技術の使用に容易に適合することが
できる。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】本発明は平
らな金属ストリップをほぼ円筒状の形状に曲げることに
よって形成するリングタイプのパッキングエレメントを
提供するものであり、ここで、リングを形成したときに
互いに接触する曲げたストリップの端部には取り付け手
段を用意し、取り付け手段は対の(cooperating) タブと
スロットを含んでなり、これらは重なったときに可逆的
に(releasably)絡んで端を互いに支持し、リングの円周
を低下させることがあるその後の全ての相対的な動きを
防止する。
らな金属ストリップをほぼ円筒状の形状に曲げることに
よって形成するリングタイプのパッキングエレメントを
提供するものであり、ここで、リングを形成したときに
互いに接触する曲げたストリップの端部には取り付け手
段を用意し、取り付け手段は対の(cooperating) タブと
スロットを含んでなり、これらは重なったときに可逆的
に(releasably)絡んで端を互いに支持し、リングの円周
を低下させることがあるその後の全ての相対的な動きを
防止する。
【0008】取り付け手段「タブとスロット」は任意の
便利な形状を有することができる。「タブ」は、リング
を形成したシートと基本的に同じ厚さの平らな金属スト
リップであり、金属ストリップをフラップカットしてシ
ート面の外に曲げた、又は長さと幅が小さいシート端の
拡張部分のような突き出た金属ストリップを言うものと
理解される。タブの形状は重要ではなく、ストリップの
長さ方向に垂直な絡み(engage)面を有する丸い、又は長
方形、さらに鋸の歯のような形状であることができる。
「スロット」はストリップに切り込んだ長方形の穴であ
り、その幅はタブの厚さよりやや大きく、長さはタブの
最大幅よりやや大きい。リングの端を一緒に支持するタ
ブとスロットの絡みは解けることができるべきであり、
また、タブの根元(base、ストリップに取りついた箇
所)のストリップと、スロットを形成したストリップの
向かい側の端との接触によってリングのさらなる圧縮を
防ぐため、これらの寸法は重要である。
便利な形状を有することができる。「タブ」は、リング
を形成したシートと基本的に同じ厚さの平らな金属スト
リップであり、金属ストリップをフラップカットしてシ
ート面の外に曲げた、又は長さと幅が小さいシート端の
拡張部分のような突き出た金属ストリップを言うものと
理解される。タブの形状は重要ではなく、ストリップの
長さ方向に垂直な絡み(engage)面を有する丸い、又は長
方形、さらに鋸の歯のような形状であることができる。
「スロット」はストリップに切り込んだ長方形の穴であ
り、その幅はタブの厚さよりやや大きく、長さはタブの
最大幅よりやや大きい。リングの端を一緒に支持するタ
ブとスロットの絡みは解けることができるべきであり、
また、タブの根元(base、ストリップに取りついた箇
所)のストリップと、スロットを形成したストリップの
向かい側の端との接触によってリングのさらなる圧縮を
防ぐため、これらの寸法は重要である。
【0009】一般的に適応性があって有益な取り付け手
段は、ストリップの端の重なった領域で円筒の軸の方に
内側に曲げたフラップ、及びそれと対のフラップの切り
込みによって形成したスロットを含み、1つの端は該端
から突き出たフラップを有し、向かい側の端は該端の方
に突き出た重なりの領域にフラップを有し、隣接する端
から突き出たフラップは、フラップの切り込みによって
形成したスロットの中に隣接した端の方の突起をぴった
りはめ込む。
段は、ストリップの端の重なった領域で円筒の軸の方に
内側に曲げたフラップ、及びそれと対のフラップの切り
込みによって形成したスロットを含み、1つの端は該端
から突き出たフラップを有し、向かい側の端は該端の方
に突き出た重なりの領域にフラップを有し、隣接する端
から突き出たフラップは、フラップの切り込みによって
形成したスロットの中に隣接した端の方の突起をぴった
りはめ込む。
【0010】フラップは三角形、長方形のような任意の
便利な形状であることができるが、長方形の形状がしば
しば要求される。その長さは使用の際の不意の解除(dis
engagement) を防ぐに適切であるべきであるが、絡みや
解除をするために円筒を大きく変形させることが必要な
程度には長くないべきである。対のフラップは、好まし
くは軸方向の端の中央に位置させ、一般に1つの対で充
分である。ここで、安定性を増すために2以上の対を採
用することもできる。
便利な形状であることができるが、長方形の形状がしば
しば要求される。その長さは使用の際の不意の解除(dis
engagement) を防ぐに適切であるべきであるが、絡みや
解除をするために円筒を大きく変形させることが必要な
程度には長くないべきである。対のフラップは、好まし
くは軸方向の端の中央に位置させ、一般に1つの対で充
分である。ここで、安定性を増すために2以上の対を採
用することもできる。
【0011】意図しない解除に対して安全性を加えるた
めに、特にリングを変形する力が取り付け手段を通る直
径に垂直に作用する場合、上記のデザインに若干の変化
を提供する。この変化とは、スロットを対のフラップと
の線上からやや外れて位置させ、フラップをスロットに
絡ませるためにストリップに若干の捩じれを適用する必
要があるようにする。各々のフラップにその長さ方向に
そってさねはぎ用の切り込み部分を提供し、ストリップ
の長さに直角な絡み面を提供する。フラップをスロット
内に適切に配置することにより、加えた捩じれを除いて
リングを真っ直ぐにしようとする力がスロットの端で絡
み面をストリップに接触させる。この配置は、取り付け
手段が存在する直径に垂直なリング直径に適用された圧
縮力の結果としてスロットとフラップが不意に解除する
ことを防ぐ。
めに、特にリングを変形する力が取り付け手段を通る直
径に垂直に作用する場合、上記のデザインに若干の変化
を提供する。この変化とは、スロットを対のフラップと
の線上からやや外れて位置させ、フラップをスロットに
絡ませるためにストリップに若干の捩じれを適用する必
要があるようにする。各々のフラップにその長さ方向に
そってさねはぎ用の切り込み部分を提供し、ストリップ
の長さに直角な絡み面を提供する。フラップをスロット
内に適切に配置することにより、加えた捩じれを除いて
リングを真っ直ぐにしようとする力がスロットの端で絡
み面をストリップに接触させる。この配置は、取り付け
手段が存在する直径に垂直なリング直径に適用された圧
縮力の結果としてスロットとフラップが不意に解除する
ことを防ぐ。
【0012】もう1つの形態の取り付けデバイスはレシ
ングリングのようなリング構造に特に有用であり、レシ
ングリングはリングを形成するストリップの端に平らな
拡張部材を有するリング構造を含み、リングの横断面の
円弧の内側にストリップが突き出る。この部材は要する
に、ストリップを曲げてリングを形成したときにリング
を確定する部分を越えた金属ストリップの拡張である。
この拡張部分は、リングの内面に拡張部分が接触する箇
所の範囲を越える全ての可能性のある圧縮に抵抗する。
また、使用中に余分の表面積を提供する。
ングリングのようなリング構造に特に有用であり、レシ
ングリングはリングを形成するストリップの端に平らな
拡張部材を有するリング構造を含み、リングの横断面の
円弧の内側にストリップが突き出る。この部材は要する
に、ストリップを曲げてリングを形成したときにリング
を確定する部分を越えた金属ストリップの拡張である。
この拡張部分は、リングの内面に拡張部分が接触する箇
所の範囲を越える全ての可能性のある圧縮に抵抗する。
また、使用中に余分の表面積を提供する。
【0013】このタイプの構造の場合、スロットはリン
グ形状から拡張部分が内側に曲がった箇所に切り込む。
この態様において、対のタブは、好ましくはタブの対の
スロットへの挿入を可能にするに適切な寸法を有するス
トリップの拡張である。ストリップを真っ直ぐにしよう
とする力、又は取り付け手段を含むリングの直径に直角
に作用するリングを平らにしようとする圧縮力に対し
て、タブを拡張部材の方に曲げる又は或る種のスロット
のかみ合いや上記のさねはぎ用の切り込みタブを提供す
ることによって、タブはスロットの中に保持されること
ができる。
グ形状から拡張部分が内側に曲がった箇所に切り込む。
この態様において、対のタブは、好ましくはタブの対の
スロットへの挿入を可能にするに適切な寸法を有するス
トリップの拡張である。ストリップを真っ直ぐにしよう
とする力、又は取り付け手段を含むリングの直径に直角
に作用するリングを平らにしようとする圧縮力に対し
て、タブを拡張部材の方に曲げる又は或る種のスロット
のかみ合いや上記のさねはぎ用の切り込みタブを提供す
ることによって、タブはスロットの中に保持されること
ができる。
【0014】このタイプのリングは、典型的に少なくと
も2つのこのような取り付け手段を含むが、所望により
任意の好ましい数を使用することができる。本発明によ
るパッキングリングは、取り付け手段を含まない従来技
術のリングよりも著しく高い剛性を有する。この剛性
は、リングの上端と下端の周囲にフランジが形成される
ように、金属ストリップの長さ方向の端の周囲にフラン
ジを提供することによってさらに向上させることができ
る。好ましくは、フランジはストリップをリング形状に
曲げることを妨げないような方向に張り出す。したがっ
て、得られるリングにおいて、フランジは内側よりも外
側に放射状に張り出す。好ましいフランジの1つとし
て、取り付け手段が絡んだときにフランジが接触しない
ようにストリップの端が不足して末端となり、接触する
前にリングの若干の屈曲を可能にさせる。この接触は通
常の使用において生じることがある変形の量を制限し、
リングを高い剛性にする。ここで、フランジは好ましい
取り付け手段(フラップと対のスロットを含む)の解除
を防ぐことはせず、取り付け手段はフラップを対のスロ
ットから絡みを解くようにかち合った端(重なり合った
端ではない)を内側に変形させることによって離すこと
ができる。
も2つのこのような取り付け手段を含むが、所望により
任意の好ましい数を使用することができる。本発明によ
るパッキングリングは、取り付け手段を含まない従来技
術のリングよりも著しく高い剛性を有する。この剛性
は、リングの上端と下端の周囲にフランジが形成される
ように、金属ストリップの長さ方向の端の周囲にフラン
ジを提供することによってさらに向上させることができ
る。好ましくは、フランジはストリップをリング形状に
曲げることを妨げないような方向に張り出す。したがっ
て、得られるリングにおいて、フランジは内側よりも外
側に放射状に張り出す。好ましいフランジの1つとし
て、取り付け手段が絡んだときにフランジが接触しない
ようにストリップの端が不足して末端となり、接触する
前にリングの若干の屈曲を可能にさせる。この接触は通
常の使用において生じることがある変形の量を制限し、
リングを高い剛性にする。ここで、フランジは好ましい
取り付け手段(フラップと対のスロットを含む)の解除
を防ぐことはせず、取り付け手段はフラップを対のスロ
ットから絡みを解くようにかち合った端(重なり合った
端ではない)を内側に変形させることによって離すこと
ができる。
【0015】このようなリングを製造する金属は、使用
を選んだ環境に大きく規定される。環境はしばしば腐食
性であるため、ステンレススチールのような耐蝕性のス
チールを使用することが一般的であり、通常コストが高
い。ポールリングやレシングリング又は類似の構造のよ
うなパッキングリングを一般的に製造する金属ストリッ
プのゲージは約0.65mm〜1.00mmであり、よ
り典型的には約0.75mm〜0.85mmである。本
発明の改良パッキングリングは約0.1mmまでのゲー
ジの金属ストリップの使用を可能にし、好ましいパッキ
ングリング構造物を0.15mm〜0.60mmの金属
ストリップより形成する。
を選んだ環境に大きく規定される。環境はしばしば腐食
性であるため、ステンレススチールのような耐蝕性のス
チールを使用することが一般的であり、通常コストが高
い。ポールリングやレシングリング又は類似の構造のよ
うなパッキングリングを一般的に製造する金属ストリッ
プのゲージは約0.65mm〜1.00mmであり、よ
り典型的には約0.75mm〜0.85mmである。本
発明の改良パッキングリングは約0.1mmまでのゲー
ジの金属ストリップの使用を可能にし、好ましいパッキ
ングリング構造物を0.15mm〜0.60mmの金属
ストリップより形成する。
【0016】通常のポールリング構造は金属ストリップ
を曲げて形成した円筒状であり、曲げたストリップから
切り込んで、円筒の軸方向に内側に弧を描き、軸までは
届かない複数の内側のフラップ突起を提供する。これら
の突起の数とサイズは重大ではなく、主にリングの寸法
と所望の表面積の関数である。また、このような突起の
準備はまた本発明のパッキングリングの望ましい特徴で
あるが、これらはポールリング形状の場合である。
を曲げて形成した円筒状であり、曲げたストリップから
切り込んで、円筒の軸方向に内側に弧を描き、軸までは
届かない複数の内側のフラップ突起を提供する。これら
の突起の数とサイズは重大ではなく、主にリングの寸法
と所望の表面積の関数である。また、このような突起の
準備はまた本発明のパッキングリングの望ましい特徴で
あるが、これらはポールリング形状の場合である。
【0017】初期テストデータは、本発明によるリング
は950ポンド/平方フィートまで支持できることを示
しており、これは同じ寸法のリングで、50%厚いスチ
ールのストリップで製造し、本発明のリングを特徴づけ
る取り付け手段を含まないリングとほぼ等しい支持可能
荷重である。このことは、タワーの底部でのリングの潰
れを避けるための中間支持構造体を必要とせずに、パッ
キングの深いタワー床を採用できることを意味する。ま
た、薄いゲージスチールの使用は、本発明の構造物の顕
著なコスト優位性に帰着する。
は950ポンド/平方フィートまで支持できることを示
しており、これは同じ寸法のリングで、50%厚いスチ
ールのストリップで製造し、本発明のリングを特徴づけ
る取り付け手段を含まないリングとほぼ等しい支持可能
荷重である。このことは、タワーの底部でのリングの潰
れを避けるための中間支持構造体を必要とせずに、パッ
キングの深いタワー床を採用できることを意味する。ま
た、薄いゲージスチールの使用は、本発明の構造物の顕
著なコスト優位性に帰着する。
【0018】
【実施例】次に本発明を図面に示した特定の態様の例に
よってさらに説明するが、例示のみを目的とするもので
あり、本発明の本質的な範囲を制限するものではない。
図1〜3において、最初に図1を参照すると、両端にス
トリップより打ち抜いてスロット4を残したフラップ2
を有する金属ストリップ1を提供する。また、ストリッ
プに、縦のエッジにそってストリップの短い端までのフ
ランジ3を提供する。
よってさらに説明するが、例示のみを目的とするもので
あり、本発明の本質的な範囲を制限するものではない。
図1〜3において、最初に図1を参照すると、両端にス
トリップより打ち抜いてスロット4を残したフラップ2
を有する金属ストリップ1を提供する。また、ストリッ
プに、縦のエッジにそってストリップの短い端までのフ
ランジ3を提供する。
【0019】図2は図1のストリップを曲げて1つの端
が向かい合った端に重なった円筒構造の形成を示し、重
なった端のフラップが重なった端の下の端のスロットに
絡み、ストリップが真っ直ぐになろうとする力が接触す
る向かい合った端でフラップとロッキングの関係を保
つ。また、図2はストリップの向かい合った端のフラン
ジ間の屈曲スペースを示す。これは端の重なりの程度を
若干増加させることを可能にし、取り付け手段を含むフ
ラップとスロットの絡みと解除を許容するが、フランジ
の端が接触したときには全てのそれ以上の変形に抵抗す
る。
が向かい合った端に重なった円筒構造の形成を示し、重
なった端のフラップが重なった端の下の端のスロットに
絡み、ストリップが真っ直ぐになろうとする力が接触す
る向かい合った端でフラップとロッキングの関係を保
つ。また、図2はストリップの向かい合った端のフラン
ジ間の屈曲スペースを示す。これは端の重なりの程度を
若干増加させることを可能にし、取り付け手段を含むフ
ラップとスロットの絡みと解除を許容するが、フランジ
の端が接触したときには全てのそれ以上の変形に抵抗す
る。
【0020】また、図2は内側に向けた突起5を示し、
これはシートより打ち抜いて円筒の軸方向に内側に変形
させたものであり、通常は円筒を形成した後に変形させ
る。典型的に、円筒の軸に垂直な同じ平面に4〜8のこ
のような突起を配置する。図2と3に示した好ましい態
様は、取り付け手段の平面の上と取り付け手段の平面の
下の2つの平面上に配置した5つの突起の2つの組を有
する。
これはシートより打ち抜いて円筒の軸方向に内側に変形
させたものであり、通常は円筒を形成した後に変形させ
る。典型的に、円筒の軸に垂直な同じ平面に4〜8のこ
のような突起を配置する。図2と3に示した好ましい態
様は、取り付け手段の平面の上と取り付け手段の平面の
下の2つの平面上に配置した5つの突起の2つの組を有
する。
【0021】図3は図2の平面3−3にそった横断面で
あり、取り付け手段を形成するフラップ2とスロット4
の相互作用を詳細に示す。次に図4と5に関して、スト
リップをポールリングではなくてレシングリング構造に
形成する。ストリップ10に拡張部材20、スロット40を用
意し、拡張部材を残りの金属ストリップから曲げるとき
に切れ目と角度を形成する。スロットはタブ30に絡む位
置に適当なサイズで配置し、タブ30は拡張部材を設けた
端から離れた端から突起し、タブがスロットと絡んだと
きに図5に示すように拡張部材を内側の方向に曲げるに
適する。
あり、取り付け手段を形成するフラップ2とスロット4
の相互作用を詳細に示す。次に図4と5に関して、スト
リップをポールリングではなくてレシングリング構造に
形成する。ストリップ10に拡張部材20、スロット40を用
意し、拡張部材を残りの金属ストリップから曲げるとき
に切れ目と角度を形成する。スロットはタブ30に絡む位
置に適当なサイズで配置し、タブ30は拡張部材を設けた
端から離れた端から突起し、タブがスロットと絡んだと
きに図5に示すように拡張部材を内側の方向に曲げるに
適する。
【0022】図に示した取り付け手段は例示の目的のた
めだけに示すものであり、本発明の範囲を限定するもの
ではない。他の同様な構造もまた案出することができる
が、本発明の範囲の中に含まれると理解すべきである。
めだけに示すものであり、本発明の範囲を限定するもの
ではない。他の同様な構造もまた案出することができる
が、本発明の範囲の中に含まれると理解すべきである。
【図1】円筒状のポールリング形状に曲げる前の金属ス
トリップの長さ方向の横断面図であり、取り付け手段を
示す。
トリップの長さ方向の横断面図であり、取り付け手段を
示す。
【図2】本発明の構造を有するポールリングの側面図で
ある。
ある。
【図3】図2の線3−3にそったリングの横断面図であ
る。
る。
【図4】レシングリング構造に成形するに適する金属ス
トリップの透視図であり、既に成形した拡張部材を示
す。
トリップの透視図であり、既に成形した拡張部材を示
す。
【図5】取り付け手段を示すために選んだ箇所のレシン
グリング構造の横断面図である。
グリング構造の横断面図である。
1…金属ストリップ 2…フラップ 3…フランジ 5…突起 6…屈曲スペース 10…金属ストリップ 20…拡張部材 30…タブ 40…スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジェイ.ドラン アメリカ合衆国,オハイオ 44141,ブ レックスビル,シェナンドア ドライブ 9664 (56)参考文献 特開 昭51−114376(JP,A) 実開 平1−83424(JP,U) 実開 昭54−143865(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 19/30 B01D 3/26 B01D 53/20
Claims (7)
- 【請求項1】 平らな金属ストリップをほぼ円筒形状に
曲げることによって形成したリングタイプのパッキング
エレメントであって、 リングを形成したときに互いに接触する曲げたストリッ
プの端部に、取り付け手段を提供し、 該取り付け手段は、リングを形成したときに互いに端部
を支持するために可逆的に絡んで、リングの円周を減ら
すことがある端部の全てのそれ以上の相対的な動きを制
限する少なくとも1対のタブとスロットを備え、 各々のスロットには、タブとスロットを絡ませるに若干
のストリップの捩じりが必要なように対のタブと片寄り
があり、各々のタブには、ストリップを真っ直ぐにして
捩じれを除去しようとしたときに、スロットの端部でス
トリップと絡むに好都合なタブの長さにそってさねはぎ
の仕方で形成した絡み面を提供した、 リングタイプのパッキングエレメント。 - 【請求項2】 取り付け手段のタブは、ストリップから
打ち抜き、ストリップの面から突出してストリップの面
と基本的の同じ角度と同じ方向にある少なくとも1対の
フラップによって提供され、 各々のフラップはエレメントを形成したときに重なる領
域のストリップの端部に隣接して位置し、1つの端部の
フラップが他の端部の対のスロットに絡むタブを提供す
るように、フラップを形成したときに他の端部に対のス
ロットを形成した、 請求項1に記載のパッキングエレメント。 - 【請求項3】 2以上の取り付け手段を有する請求項1
に記載のパッキングエレメント。 - 【請求項4】 円筒の端部に、円筒のエレメントを形成
したストリップの端部の重なりの程度を制限するように
作用するフランジを提供した請求項1に記載のパッキン
グエレメント。 - 【請求項5】 円筒の壁からほぼ円筒軸の方に拡がる複
数の突起を提供した請求項2に記載のパッキングエレメ
ント。 - 【請求項6】 エレメントを厚さ0.15〜0.60m
mの金属ストリップより打ち抜いて形成した請求項1に
記載のパッキングエレメント。 - 【請求項7】 平らな金属ストリップをほぼ円筒形状に
曲げることによって形成したリングタイプのパッキング
エレメントであって、 リングを形成したときに互いに接触する曲げたストリッ
プの端部に、取り付け手段を提供し、 該取り付け手段は、リングを形成したときに互いに端部
を支持するために可逆的に絡み、リングの円周を減らす
ことがある端部の全てのそれ以上の相対的な動きを制限
する少なくとも1対のタブとスロットを含み、 端部に隣接した第1端ゾーンと第2端ゾーンを有し、 金属ストリップの端部を接続して円筒状パッキングエレ
メントを形成するに用いる取り付け手段を提供するよう
に、第1端ゾーンはリングを形成したときに拡張部材が
円筒の中に突出するように金属ストリップの残りと角度
を有して曲げた拡張部材を含み、 第1端ゾーンにはその曲げの近くに1以上のスロットを
さらに提供し、第2端ゾーンには、金属ストリップの端
部から突出し、第1端ゾーンのスロットに絡むに適する
1以上のタブを提供した、 パッキングエレメント。
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