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JP3094731U - Rcc方式スイッチング電源およびrcc方式スイッチング電源を有するビデオカセットレコーダ - Google Patents

Rcc方式スイッチング電源およびrcc方式スイッチング電源を有するビデオカセットレコーダ

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JP3094731U
JP3094731U JP2002007997U JP2002007997U JP3094731U JP 3094731 U JP3094731 U JP 3094731U JP 2002007997 U JP2002007997 U JP 2002007997U JP 2002007997 U JP2002007997 U JP 2002007997U JP 3094731 U JP3094731 U JP 3094731U
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Japan
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voltage
output
circuit
zener
emitter
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JP2002007997U
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English (en)
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敬弘 小川
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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Abstract

(57)【要約】 【課題】5V等の低い電圧に安定化する場合において、
温度特性を良好とするときにも、誤差検出回路のトラン
ジスタ数の増加を抑制する。 【解決手段】第1の直流出力51より電圧が高い第2の
直流出力52に、抵抗R4を介してカソードが接続され
たツェナーダイオードD5と、分圧回路12と、エミッ
タが第1の直流出力51に接続され、ベースには分圧回
路12の出力が導かれたPNPトランジスタQ1とを備
え、分圧回路12の出力電圧が第1の直流出力51の電
圧からPNPトランジスタQ1のベース・エミッタ間電
圧を減じた値に等しく、且つ、分圧回路12から出力さ
れる電圧の温度特性の値が、PNPトランジスタQ1の
温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオー
ドD11のツェナー電圧と分圧回路12の分圧比とを設
定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ツェナーダイオードによって生成した基準電圧に基づいて、直流出 力の電圧誤差を検出するRCC方式スイッチング電源、および、前記RCC方式 スイッチング電源を有するビデオカセットレコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スイッチング電源等において直流出力の電圧誤差を検出する場合、図2に示し たように、トランジスタQ11のエミッタに、ツェナーダイオードD11によっ て安定化された基準電圧を導く構成が採用されている。この場合、誤差検出を行 うことが可能な直流出力92の電圧範囲は、ツェナー電圧に、誤差検出を行うト ランジスタQ11のベース・エミッタ間電圧を加算した電圧より高い電圧範囲に 制限される。一方、温度特性については、トランジスタQ11のベース・エミッ タ間電圧の温度特性とツェナーダイオードD11の温度特性とが互いに相殺する 関係となるとき、良好となる。しかし、直流出力92の電圧を5Vとする場合に は、ツェナーダイオードD11には、ツェナー電圧が4.4V以下の素子を用い る必要があるが、この場合、ツェナーダイオードD11の温度特性はマイナスと なる。また、トランジスタQ11のベース・エミッタ間電圧の温度特性もマイナ スである。従って、総合的な温度特性が悪いものとなる。このため、5V等の低 い電圧に安定化する場合には、IC化されたシャントレギュレータを用いること になるが、IC化されたシャントレギュレータは高価なため、部品原価の上昇を 招くことになる。
【0003】 上記したような不都合を解消する技術が、本願出願人により、既に提案されて いる。この構成においては、図3に示すように、抵抗R25を介して、12Vの 直流出力93に接続されたツェナーダイオードD15によって電圧を安定化して いる。そして、安定化された電圧を、抵抗R26,R27によって分圧し、トラ ンジスタQ25のベースに与えている。また、誤差検出の対象となる直流出力9 4を、抵抗R28,R29からなる分圧回路によって分圧するとともに、分圧し た電圧をトランジスタQ26のベースに与えている。そして、トランジスタQ2 6のコレクタには、検出した電圧誤差を一次側に帰還するためのフォトカプラ9 5を接続している。また、トランジスタQ25のエミッタとトランジスタQ26 のエミッタとを互いに接続している。このため、トランジスタQ25のベース・ エミッタ間電圧の温度変化と、トランジスタQ26のベース・エミッタ間電圧の 温度変化とは互いに相殺される。その結果、ツェナーダイオードD15に、温度 特性が良好となる5.6Vの素子を使用するときには、直流出力94の電圧は、 ツェナーダイオードD15のツェナー電圧より低い電圧(例えば5V)において 、温度特性が良好に安定化される(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】 特開2001−34350号公報
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記した構成では、誤差を検出するトランジスタQ26のベース ・エミッタ間電圧の温度変化を、トランジスタQ25のベース・エミッタ間電圧 の温度変化を用いて相殺する必要があるため、誤差検出には2つのトランジスタ Q25,Q26が不可欠となっている。その結果、トランジスタ数が多くなるの で、部品原価の上昇を招いていた。
【0006】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、5V に安定化する場合において、温度特性を良好とするときにも、誤差検出回路のト ランジスタ数の増加を抑制することのでき、且つ、二次側に異常な電圧の上昇が 生じたときに、一次側のヒューズの溶断を好適に生じさせるときにも、ツェナー ダイオードの数の増加を防止することのできるRCC方式スイッチング電源を有 するビデオカセットレコーダを提供することにある。
【0007】 また本考案の目的は、ツェナーダイオードによって安定化された電圧を分圧し たときの分圧電圧の温度特性の値を、誤差検出を行うPNPトランジスタのベー ス・エミッタ間電圧の温度特性を相殺する値とすることにより、5V等の低い電 圧に安定化する場合において、温度特性を良好とするときにも、誤差検出回路の トランジスタ数の増加を抑制することのできるRCC方式スイッチング電源を提 供することにある。
【0008】 また上記目的に加え、二次側の出力電圧に異常な上昇が生じたときに、二次側 の負荷となって、一次側のヒューズを溶断させるように作用するツェナーダイオ ードを、基準電圧を発生するためのツェナーダイオードと兼用とすることにより 、二次側に異常な電圧の上昇が生じたときに、一次側のヒューズの溶断を生じさ せるときにも、ツェナーダイオードの数の増加を防止することのできるRCC方 式スイッチング電源を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るRCC方式スイッチング電源を有するビ デオカセットレコーダは、ヒューズを介して導かれた商用電源を整流平滑するこ とにより得られた一次側直流源が供給され、一次コイルに流れる電流をスイッチ ングするスイッチング回路と、5Vの第1の直流出力の電圧誤差を検出する誤差 検出回路と、誤差検出回路によって検出された電圧誤差を一次側に帰還するフォ トカプラとを備え、スイッチング回路は、フォトカプラから送出される電圧誤差 を示す信号に従ってスイッチングを行うことにより、第1の直流出力の電圧を安 定化するRCC方式スイッチング電源を有する構成に適用している。そして、誤 差検出回路は、二次コイルの出力を整流平滑して得られた12Vの第2の直流出 力に一方の端子が接続された抵抗と、前記抵抗の他方の端子にカソードが接続さ れ、アノードが接地されたツェナーダイオードと、第1の直流出力にアノードが 接続され、カソードがツェナーダイオードのカソードに接続されたダイオードと 、ツェナーダイオードのカソードから出力される電圧を分圧する分圧回路と、エ ミッタが第1の直流出力に接続され、ベースには分圧回路の出力が導かれ、コレ クタ電流でもって前記フォトカプラの発光ダイオードを駆動するPNPトランジ スタとを備えており、分圧回路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNPト ランジスタのベース・エミッタ間電圧を減じた値に等しくなり、且つ、分圧回路 から出力される電圧の温度特性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間 電圧の温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオードのツェナー電圧 と分圧回路の分圧比とが設定されている。
【0010】 すなわち、第1の直流出力の電圧は、目標とする電圧に安定化される。また、 第1の直流出力の温度特性は、PNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧の 温度特性が補正された温度特性、つまり、良好な温度特性となる。また、不具合 によって、第1の直流出力の電圧が、ツェナーダイオードのツェナー電圧に、ダ イオードの順方向電圧を加算した電圧を超えると、ツェナーダイオードを介して 接地レベルに電流が流れる。この電流の影響によって、ヒューズに過大な電流が 流れ、ヒューズが溶断する。つまり、ツェナーダイオードは、基準電圧の発生用 の素子とヒューズ溶断のための電流を流す素子とを兼ねることになる。また、第 1の直流出力は5Vであるので、異常時の電圧の上限は、7V〜8Vの、負荷の 破損が極めて生じにくい電圧範囲に抑制される。
【0011】 また本考案に係るRCC方式スイッチング電源は、第1の直流出力の電圧誤差 を検出する誤差検出回路と、誤差検出回路によって検出された電圧誤差を一次側 に帰還するフォトカプラとを備え、フォトカプラから送出される電圧誤差を示す 信号に従ってスイッチング回路のスイッチングを制御することにより、第1の直 流出力の電圧を安定化する構成に適用している。そして、誤差検出回路は、二次 コイルの出力を整流平滑して得られ、第1の直流出力より電圧が高い第2の直流 出力に一方の端子が接続された抵抗と、前記抵抗の他方の端子にカソードが接続 され、アノードが接地されたツェナーダイオードと、ツェナーダイオードのカソ ードから出力される電圧を分圧する分圧回路と、エミッタが第1の直流出力に接 続され、ベースには分圧回路の出力が導かれ、コレクタ電流でもって前記フォト カプラの発光ダイオードを駆動するPNPトランジスタとを備えており、分圧回 路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNPトランジスタのベース・エミッ タ間電圧を減じた値に等しくなり、且つ、分圧回路から出力される電圧の温度特 性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧の温度特性を相殺する値 となるように、ツェナーダイオードのツェナー電圧と分圧回路の分圧比とが設定 されている。
【0012】 すなわち、ツェナーダイオードのツェナー電圧と分圧回路の分圧比とは、分圧 回路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNPトランジスタのベース・エミ ッタ間電圧を減じた値に等しくなり、且つ、分圧回路から出力される電圧の温度 特性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧の温度特性を相殺する 値となるように設定されている。従って、第1の直流出力の電圧は、目標とする 電圧に安定化される。また、第1の直流出力の温度特性は、PNPトランジスタ のベース・エミッタ間電圧の温度特性が補正された温度特性、すなわち、良好な 温度特性となる。
【0013】 また上記構成に加え、スイッチング回路には、ヒューズを介して導かれた商用 電源を整流平滑することにより得られた一次側直流源が供給され、第1の直流出 力にアノードが接続されとともにカソードがツェナーダイオードのカソードに接 続されたダイオードを備えている。すなわち、不具合が発生したことから、第1 の直流出力の電圧が、ツェナーダイオードのツェナー電圧に、ダイオードの順方 向電圧を加算した電圧を超えると、ツェナーダイオードを介して接地レベルに電 流が流れる。この電流の影響によって、ヒューズに過大な電流が流れ、ヒューズ が溶断する。つまり、ツェナーダイオードは、基準電圧の発生用の素子とヒュー ズ溶断のための電流を流す素子とを兼ねることになる。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案の一実施形態であり、ビデオカセットレコーダに適用されたR CC方式スイッチング電源の電気的接続を示す回路図である。
【0015】 図において、トランス18に巻回された一次コイルL1の一方の端子には、商 用電源21を、ダイオードブリッジ15とコンデンサC6とでもって整流平滑し た一次側直流源のプラスレベルが接続されている。また、一次コイルL1の他方 の端子は、スイッチング素子であるFET20のドレインに接続されている。ま た、トランス18に巻回されたドライブコイルL3の一方の端子は、カップリン グ用のコンデンサC4と抵抗R5とを介して、FET20のゲートに接続されて いる。また、FET20のソースは、電流検出用の抵抗R7を介して、一次側直 流源のマイナスレベル(以下では、一次側接地レベルと称する)に接続されてい る。また、ドライブコイルL3の他方の端子は一次側接地レベルに接続されてい る。
【0016】 トランジスタQ3のコレクタは、FET20のスイッチング動作の制御を行う ため、FET20のゲートに接続されている。また、トランジスタQ3のエミッ タは一次側接地レベルに接続されている。そして、トランジスタQ3のベースに は、抵抗R7により検出される電圧であり、FET20に流れる電流を示す電圧 が、ダイオードD7を介して導かれている。また、トランジスタQ3のベースと 一次側接地レベルとの間には、電圧変化に遅延を与えるためのコンデンサC5と 、コンデンサC5の電荷を放電するための抵抗R6とが接続されている。
【0017】 また、フォトカプラ14のフォトトランジスタQ4のコレクタには、コンデン サC4と抵抗R5とを介して、ドライブコイルL3に発生する電圧が導かれてい る。そして、フォトトランジスタQ4のエミッタは、二次側の第1の直流出力5 1の電圧誤差を示す信号として、トランジスタQ3のベースに導かれている。
【0018】 トランス18に巻回された二次コイルL2の一方の端子は接地されている。そ して、二次コイルL2のタップ181には、ダイオードD1とコンデンサC1と からなる整流平滑回路が接続されており、5Vの第1の直流出力51を生成する 。また、二次コイルL2のタップ182には、ダイオードD2とコンデンサC2 とからなる整流平滑回路が接続されており、12Vの第2の直流出力52を生成 する。また、二次コイルL2の他方の端子には、ダイオードD3とコンデンサC 3とからなる整流平滑回路が接続されており、30Vの第3の直流出力53を生 成する。
【0019】 ツェナーダイオードD5のカソードは、電流を供給するための抵抗R4を介し て、第2の直流出力52に接続されており、アノードは接地されている。また、 ツェナーダイオードD5のカソードは、安定化された基準電圧の出力として、抵 抗R1と抵抗R2とからなる分圧回路12に導かれている。分圧回路12は、ツ ェナーダイオードD5のカソードから送出される基準電圧を分圧して、PNPト ランジスタQ1のベースに送出する。PNPトランジスタQ1のエミッタには、 第1の直流出力51が接続されており、コレクタには、フォトカプラ14の発光 ダイオードD6と抵抗R3との直列回路が接続されている。また、第1の直流出 力51からツェナーダイオードD5のカソードの側に電流が流れる方向でもって 、ダイオードD4が接続されている。
【0020】 ビデオカセットレコーダ部(以下ではVCR部と称する)13は、ビデオカセ ットレコーダとしての動作を実行するブロックであり、商用放送を受信するため のチューナ22、ビデオカセットテープを走行させるための機構部23、映像信 号や音声信号の処理を行う信号処理部24、ビデオカセットレコーダとしての主 要動作の制御を行うマイクロコンピュータ25等を備えている。そして、5Vの 第1の直流出力51は、信号処理部24とマイクロコンピュータ25とに供給さ れている。また、12Vの第2の直流出力52は、機構部23におけるモータの 動作電源となっている。また、30Vの第3の直流出力53は、チューナ22に 供給されるようになっている。
【0021】 以下に補足的な説明を行うと、FET20、トランジスタQ3、ダイオードD 7、3つの抵抗R5〜R7、および、2つのコンデンサC4,C5からなるブロ ック11は、請求項記載のスイッチング回路となっている。そして、フォトカプ ラ14の出力に従ってスイッチング動作を行うことにより、第1の直流出力51 を5Vに安定化する。また、PNPトランジスタQ1、分圧回路12、ツェナー ダイオードD11、ダイオードD4、および、抵抗R4からなるブロック10は 、請求項記載の誤差検出回路となっている。そして、第1の直流出力51の電圧 誤差を検出し、フォトカプラ14を介して、検出した電圧誤差をスイッチング回 路11に帰還する。また、商用電源21の経路の一方には電源スイッチ16が挿 入されており、他方にはヒューズ17が挿入されている。
【0022】 以下に、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧と分圧回路12の分圧比とに ついて説明するが、この説明に先立ち、PNPトランジスタQ1のコレクタ電流 とスイッチング回路11の動作との関係について説明する。
【0023】 スイッチング回路11は、PNPトランジスタQ1のコレクタ電流が増加し、 フォトトランジスタQ4のエミッタ電流が増加すると、第1の直流出力51の電 圧を降下させるようにスイッチングを行う。また、PNPトランジスタQ1のコ レクタ電流が減少し、フォトトランジスタQ4のエミッタ電流が減少すると、第 1の直流出力51の電圧を上昇させるようにスイッチングを行う。
【0024】 スイッチング回路11とPNPトランジスタQ1のコレクタ電流とは上記した 関係にある。一方、PNPトランジスタQ1は、ベース・エミッタ間電圧が所定 の電圧(約0.6V)より高くなるときには、コレクタ電流を増加させる。その 結果、スイッチング回路11は第1の直流出力51の電圧を降下させる。また、 ベース・エミッタ間電圧が所定の電圧より低くなるときには、コレクタ電流を減 少させる。その結果、スイッチング回路11は第1の直流出力51の電圧を上昇 させる。
【0025】 一方、PNPトランジスタQ1のベース・エミッタ間の所定の電圧(約0.6 V)には、−1.8mV/℃の温度特性がある。このため、ベースに印加される 電圧が、環境温度が変化するときにも、全く変化しないとすると、第1の直流出 力51の電圧の温度特性は、−1.8mV/℃の温度特性となる。このことは、 PNPトランジスタQ1のベースに印加する電圧の温度特性を+1.8mV/℃ とすることができる場合には、第1の直流出力51の温度特性が良好となること を意味している。また、PNPトランジスタQ1は、第1の直流出力51が、5 Vからどれだけずれているかを検出する。このため、PNPトランジスタQ1の ベースに印加する電圧、すなわち、分圧回路12の出力電圧については、4.4 Vに設定する必要がある。
【0026】 以上のことから、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧をVZD[V]、ツ ェナーダイオードD5の温度特性をΔZD[mV/℃]とし、分圧回路12の分 圧比をNによって示すとすると、分圧回路12の分圧比の温度特性が良好である 場合、
【0027】 VZD×N=4.4 ΔZD×N=1.8
【0028】 の双方が成り立つように、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧と分圧回路1 2の分圧比を決定すればよいことになる。この条件を満たすため、ツェナーダイ オードD5のツェナー電圧と温度特性とを検討すると、ツェナー電圧を6.8V とする場合、ツェナー電圧の温度特性が+2.8mV/℃となる。従って、
【0029】 6.8×N=4.4 N=4.4/6.8
【0030】 となることから、分圧回路12の分圧出力の温度特性Δ[mV/℃]は、
【0031】 Δ=2.8×4.4/6.8=1.8
【0032】 となる。つまり、ツェナーダイオードD5に、ツェナー電圧が6.8Vの素子を 用いるとともに、分圧回路12の分圧比を(4.4/6.8)とするときには、 上記した条件が満たされることになる。このため、当然ながら、本実施形態では 、ツェナーダイオードD5にはツェナー電圧が6.8Vの素子が採用されており 、分圧回路12の分圧比は(4.4/6.8)に設定される。
【0033】 なお、分圧回路12の分圧比の温度特性や、ツェナーダイオードD11の温度 特性のばらつき等をも含めて、総合的に考慮する場合では、実験等の方法でもっ て、第1の直流出力51の温度特性が最良となる分圧比とツェナー電圧とを決定 しても良い。
【0034】 上記構成からなる実施形態の動作を説明する。 電源スイッチ16を投入すると、スイッチング回路11には、商用電源を整流 平滑した一次側直流源が与えられるので、スイッチング動作を開始する。その結 果、第1〜第3の直流出力51〜53は、それぞれに対応する電圧に向かって上 昇する。その結果、ツェナーダイオードD5のカソードの電圧は6.8Vとなる 。また、PNPトランジスタQ1には、第1の直流出力51の電圧が5Vに達し たとき、コレクタ電流が流れ始める。その結果、スイッチング回路11は、第1 の直流出力51が5Vとなるようにスイッチングを行うので、第2の直流出力5 2は12V、第3の直流出力53は30Vに安定化される。このため、VCR部 13は、第1の直流出力51と第2の直流出力52と第3の直流出力53とを動 作電源として、ビデオカセットレコーダとして要求される動作を実行する。
【0035】 上記状態においては、環境温度が変化したときにも、既に説明したように、P NPトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧の温度変化は、分圧回路12の 出力の温度変化によって相殺される。このため、第1の直流出力51の電圧は、 温度特性が良好に安定化される。
【0036】 いま、ここで、例えば、電圧誤差をスイッチング回路11に帰還する経路に不 具合が生じ、スイッチング回路11が、第1〜第3の直流出力51〜53の電圧 を上昇させる方向にスイッチングを行うようになったとする。一方、ツェナーダ イオードD5のツェナー電圧は6.8Vとなっている。また、ダイオードD4の 順方向電圧は約0.6Vである。このため、第1の直流出力51の電圧が7.4 Vを超えるときには、ダイオードD4とツェナーダイオードD5とを介して、大 きな電流がツェナーダイオードD11に流れる。その結果、ヒューズ17にも大 電流が流れる。
【0037】 以上のことから、ダイオードD4やツェナーダイオードD5に、ヒューズ17 が溶断するまでの期間においては、大電流が流れるときにも、破壊されない素子 を用いる場合には、電圧誤差を帰還する経路のオープン破壊に対し、ヒューズ1 7を溶断させて、その他の不具合の発生を防止させることができる。このため、 ダイオードD4およびツェナーダイオードD5には、上記した耐量の素子が採用 されている。つまり、ツェナーダイオードD5は、第1の直流出力51の電圧誤 差を検出するための基準電圧を発生する素子と、第1〜第3の直流出力51〜5 3の電圧の異常上昇時に、ヒューズ17を溶断させて、不具合の拡大を防止する 素子との双方の作用を兼ねるようになっている。
【0038】 以上説明したように、第1の直流出力51の電圧を5Vとしているので、ツェ ナーダイオードD11のツェナー電圧を6.8Vとすることができている。従っ て、上記した不具合の発生時においては、第1の直流出力51の電圧の上限値は 7.4Vに制限される。このことは、第1〜第3の直流出力51〜53の負荷の 破損を招かない範囲に、第1〜第3の直流出力51〜53の電圧の最高値が制限 されることを意味している。すなわち、第1の直流出力51を5Vとするときで は、第1〜第3の直流出力51〜53の電圧の異常上昇により生じる負荷の破損 を、より好適に防止することができるようになっている。
【0039】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、分圧回路の出力電圧が第1の直流出力の電 圧からPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧を減じた値に等しくなり、 且つ、分圧回路から出力される電圧の温度特性の値がPNPトランジスタのベー ス・エミッタ間電圧の温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオード のツェナー電圧と分圧回路の分圧比とが設定されている。従って、第1の直流出 力の電圧は、目標とする電圧に安定化され、且つ、PNPトランジスタのベース ・エミッタ間電圧の温度特性が補正される。また、ツェナーダイオードは、基準 電圧の発生用の素子とヒューズ溶断用の電流を流す素子とを兼ねている。また、 第1の直流出力は5Vであるので、異常時の電圧の上限は7V〜8Vの範囲に抑 制される。このため、5Vに安定化する場合において、温度特性を良好とすると きにも、誤差検出回路のトランジスタ数の増加を抑制することができ、且つ、二 次側に異常な電圧の上昇が生じたときに、ヒューズの溶断を生じさせるときにも 、ツェナーダイオードの数の増加を防止することができ、且つ、ヒューズを溶断 させるときの第1の直流出力の電圧の最大値を、負荷が極めて破損しにくい電圧 範囲に制限できている。
【0040】 また本考案では、分圧回路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNPトラ ンジスタのベース・エミッタ間電圧を減じた値に等しくなり、且つ、分圧回路か ら出力される電圧の温度特性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間電 圧の温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオードのツェナー電圧と 分圧回路の分圧比とが設定されている。従って、第1の直流出力の電圧は、目標 とする電圧に安定化される。また、第1の直流出力の温度特性は、PNPトラン ジスタのベース・エミッタ間電圧の温度特性が補正された温度特性、すなわち、 良好な温度特性となるので、5V等の低い電圧に安定化する場合において、温度 特性を良好とするときにも、誤差検出回路のトランジスタ数の増加を抑制するこ とができる。
【0041】 またさらに、不具合のため、第1の直流出力の電圧が、ツェナーダイオードの ツェナー電圧に、ダイオードの順方向電圧を加算した電圧を超えると、ツェナー ダイオードを介して接地レベルに電流が流れる。この電流の影響によって、ヒュ ーズに過大な電流が流れ、ヒューズが溶断する。つまり、ツェナーダイオードは 、基準電圧の発生用の素子とヒューズ溶断用の電流を流す素子とを兼ねることに なるので、二次側に異常な電圧の上昇が生じたときにヒューズの溶断を生じさせ るときにも、ツェナーダイオードの数の増加を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態であり、ビデオカセットレ
コーダに適用されたRCC方式スイッチング電源の電気
的接続を示す回路図である。
【図2】従来技術の電気的接続を示す回路図である。
【図3】従来技術の電気的接続を示す回路図である。
【符号の説明】
10 誤差検出回路 11 スイッチング回路 12 分圧回路 13 ビデオカセットレコーダ部 14 フォトカプラ 17 ヒューズ 21 商用電源 51 第1の直流出力 52 第2の直流出力 D4 ダイオード D5 ツェナーダイオード L1 一次コイル L2 二次コイル Q1 PNPトランジスタ R4 抵抗

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズを介して導かれた商用電源を整
    流平滑することにより得られた一次側直流源が供給さ
    れ、一次コイルに流れる電流をスイッチングするスイッ
    チング回路と、 二次コイルの出力を整流平滑して得られた5Vの第1の
    直流出力の電圧誤差を検出する誤差検出回路と、 誤差検出回路によって検出された電圧誤差を一次側に帰
    還するフォトカプラとを備え、 スイッチング回路は、フォトカプラから送出される電圧
    誤差を示す信号に従ってスイッチングを行うことによ
    り、第1の直流出力の電圧を安定化するRCC方式スイ
    ッチング電源を有するビデオカセットレコーダにおい
    て、 誤差検出回路は、 二次コイルの出力を整流平滑して得られた12Vの第2
    の直流出力に一方の端子が接続された抵抗と、 前記抵抗の他方の端子にカソードが接続され、アノード
    が接地されたツェナーダイオードと、 第1の直流出力にアノードが接続され、カソードがツェ
    ナーダイオードのカソードに接続されたダイオードと、 ツェナーダイオードのカソードから出力される電圧を分
    圧する分圧回路と、 エミッタが第1の直流出力に接続され、ベースには分圧
    回路の出力が導かれ、コレクタ電流でもって前記フォト
    カプラの発光ダイオードを駆動するPNPトランジスタ
    とを備え、 分圧回路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNP
    トランジスタのベース・エミッタ間電圧を減じた値に等
    しくなり、且つ、分圧回路から出力される電圧の温度特
    性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧
    の温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオ
    ードのツェナー電圧と分圧回路の分圧比とが設定されて
    いることを特徴とするRCC方式スイッチング電源を有
    するビデオカセットレコーダ。
  2. 【請求項2】 一次コイルに流れる電流をスイッチング
    するスイッチング回路と、 二次コイルの出力を整流平滑して得られた第1の直流出
    力の電圧誤差を検出する誤差検出回路と、 誤差検出回路によって検出された電圧誤差を一次側に帰
    還するフォトカプラとを備え、 スイッチング回路は、フォトカプラから送出される電圧
    誤差を示す信号に従ってスイッチングを行うことによ
    り、第1の直流出力の電圧を安定化するRCC方式スイ
    ッチング電源において、 誤差検出回路は、 二次コイルの出力を整流平滑して得られた直流出力であ
    って且つ第1の直流出力より電圧が高い第2の直流出力
    に一方の端子が接続された抵抗と、 前記抵抗の他方の端子にカソードが接続され、アノード
    が接地されたツェナーダイオードと、 ツェナーダイオードのカソードから出力される電圧を分
    圧する分圧回路と、 エミッタが第1の直流出力に接続され、ベースには分圧
    回路の出力が導かれ、コレクタ電流でもって前記フォト
    カプラの発光ダイオードを駆動するPNPトランジスタ
    とを備え、 分圧回路の出力電圧が第1の直流出力の電圧からPNP
    トランジスタのベース・エミッタ間電圧を減じた値に等
    しくなり、且つ、分圧回路から出力される電圧の温度特
    性の値がPNPトランジスタのベース・エミッタ間電圧
    の温度特性を相殺する値となるように、ツェナーダイオ
    ードのツェナー電圧と分圧回路の分圧比とが設定されて
    いることを特徴とするRCC方式スイッチング電源。
  3. 【請求項3】 スイッチング回路にはヒューズを介して
    導かれた商用電源を整流平滑することにより得られた一
    次側直流源が供給され、 第1の直流出力にアノードが接続されるとともにカソー
    ドがツェナーダイオードのカソードに接続されたダイオ
    ードを備えたことを特徴とする請求項2記載のRCC方
    式スイッチング電源。
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