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JP3091470U - 整体矯正バンテージ - Google Patents

整体矯正バンテージ

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Publication number
JP3091470U
JP3091470U JP2002004390U JP2002004390U JP3091470U JP 3091470 U JP3091470 U JP 3091470U JP 2002004390 U JP2002004390 U JP 2002004390U JP 2002004390 U JP2002004390 U JP 2002004390U JP 3091470 U JP3091470 U JP 3091470U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
human body
bandage
manipulative
meridian
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002004390U
Other languages
English (en)
Inventor
進 水上
Original Assignee
株式会社エス・エス・シィ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エス・エス・シィ filed Critical 株式会社エス・エス・シィ
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Publication of JP3091470U publication Critical patent/JP3091470U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 体の様々なところに生ずるゆがみを矯正し
て、美容効果だけではなく、健康にも好影響を与える整
体矯正バンテージを提供せんとするものである。 【解決手段】 ベルト2aと、このベルト2aの上面側
に取り付けられ該ベルト2aを四角い枠内通すことでそ
こを起点にベルト2a端部を反転させる反転体3aと、
上記ベルト2a裏面側に設けられ、その端部側をベルト
上の任意の位置で固定するマジックテープ(登録商標)
で構成された定着部4aとを有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、整体矯正バンテージに関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで様々な観点より、特に美顔などの美容効果が得られるとして、様々な 美容器具が販売されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、いずれも、それなりの効果しか認められず、顕著な効果を奏するもの はほとんどなかった。
【0004】 本考案は以上のような実情に鑑み創案されたもので、体の様々なところに生ず るゆがみを矯正して、美容効果だけではなく、健康にも好影響を与える整体矯正 バンテージを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る整体矯正バンテージは、ベルトと、このベルトの任意の箇所に取 り付けられ該ベルトを通すことでそこを起点にベルト端部を反転させる反転体と 、上記ベルト端部側をベルト上の任意の位置で固定する定着部とを有しており、 人体の任意の箇所に該ベルトが巻き付け装着された際、定着部側を上記反転体に 通してから反転させ、該定着部をベルト上の任意の位置で固定することで、その 人体装着部位において、ベルト反転方向にひねりが加えられる構成としたことを 基本的特徴としている。
【0006】 通常生活の中で人は人体にとって不自然な姿勢をとることで、体の様々なとこ ろに、ゆがみを生じ、それが基で、体のいたる箇所で、筋肉・関節・骨などに正 常な状態では本来生じるはずのない緊張や緩みを生じることになる。
【0007】 これらが原因で、人体の様々な箇所の気の流れ・血液の流れ・リンパ液の流れ が阻害され、二の腕・下腹部・足部分の肥満や、顔や首部分にしわが生じ、これ らが病的になると、さらにむくみ・しびれ・O脚・神経痛・凝りなどの健康を害 するものとなる。
【0008】 上記構成によれば、ベルトの人体装着部位において、ベルト反転方向にひねり が加えられ、上記ゆがみを強制的に補正する構成としたため、そのひねりによっ て、その装着部位におけるゆがみを矯正することができるようになる。それによ って、人体に流れる気の流れ・血液の流れ・リンパ液の流れに滞りを生ぜず、美 容と健康の増進に、著しい効果が認められるようになる。
【0009】 請求項2の構成は、上記請求項1の構成とは異なる構成ながら、同じ作用を奏 することができるようにするものである。すなわち、環状のベルトと、該ベルト の外側に取り付けられた引張り片と、該引張り片の他側を上記ベルト上の任意の 位置で固定する定着部とを有しており、人体の任意の箇所に該ベルトが巻き付け 装着された際、定着部を引っ張ってベルト上の任意の位置で固定することで、そ の人体装着部位において、引張り片の引っ張り方向にひねりが加えられる構成と したことを特徴としている。
【0010】 上記構成でも、ベルトの人体装着部位において、引張り片の引っ張り方向にひ ねりが加えられ、上記ゆがみを強制的に補正する構成としたため、上記請求項1 の構成と同様な作用を奏することになる。
【0011】 このベルト自身はある程度の硬さを持つものでも使用できる。ただし該ベルト の一部に弾性体(例えば弾性ゴムの帯状片)が含まれるようにすることで、身体 に装着し易くすることができるようになる(請求項3)。
【0012】 人体装着部位が脚部である場合には、上記整体矯正バンテージによって、身体 の内側に向けてひねりが加えられるようにすると良い(請求項4)。
【0013】 たとえば足首に装着され、内側に向けてひねりが加えられると、下半身の引き 締めに効果を発揮する。整体効果の面からは、内向きにひねりが加えられること で、外に開きがちの膝関節と骨盤の位置を調整でき、また後述する図6に示すよ うに、脚部では外側に存在する、経絡の一つである胃経が本来の位置(外側より も少し内側の位置)に戻されるため、胃経の気の流れが活性化されることになる 。このように気の流れが整うことにより、整体効果の助けとなる。以上の相乗効 果により、足首の歪みや重心位置を正すことで、太ももから足首にかけてを細く し、ウェストが引き締まることになる。またO脚の矯正などにも当然効果がある 。
【0014】 太ももが太く、肉が横に張り出している人の身体は、脚部の内と外の筋肉のバ ランスがよく働いていないことが原因である。従って本バンテージが、太ももに 装着され、後述する図8に示すように、内側に向けてひねりが加えられると、特 に脚部の内と外のバランスがとれるようになり、また上記と同様な効果がより一 層高い状態で得られるようになる。
【0015】 さらに人体装着部位が手首を含む腕部分である場合には、外側に向けてひねり が加えられるようにすると良い(請求項5)。
【0016】 例えば手首に装着され、外側に向けてひねりが加えられると、上半身の引き締 めに効果を発揮する。整体効果の面からは、外向きにひねりが加えられることで 、後述する図4に示すように、肩関節の位置と筋肉のバランスを調整できるよう になる。経絡効果の面では、上記の外向きのひねりで、小腸経が本来あるべき位 置に戻され、小腸経に作用することになる。以上の効果により、肩関節の歪みを 正し、肩関節にかかわる筋肉が正常に働き、二の腕のたるみ、肩の厚み、ひいて は脇腹のたるみが引き締められるようになる。
【0017】 また上記のように、人体の経絡は、正しい位置にあることにより、気の流れが 整い、健康を保つことができるようになる。さらに本構成では、上記ベルトが人 体に装着され、人体の経絡が正しい位置に戻された際、人体側の経絡上に当たる ベルト側の位置に天然鉱物を素材とした経絡活性体を設けるようにする(請求項 6)と、経絡における気の流れがより促進され、その効果がより高くなる。この ような経絡活性体を構成する天然鉱物としては、トルマリン、サンゴ、ゼオライ ト、貝化石、貴宝石、その他遠赤外線を放射するものなどがある。
【0018】 請求項7の整体矯正バンテージの構成は、ベルトと、該ベルトが額周りに装着 された時に胃経ラインの陽白のツボに相当する部分に設けられた突起部とを有す ることを特徴としている。
【0019】 本構成は、これまで説明してきたものとは異なり、顔の引き締めに効果のある 胃経のラインに刺激を与えるものである。すなわち、後述する図14に示すよう に、顔にある胃経部分(図中黒く塗りつぶされたライン)に作用させるには、図 中網線で示される額の部分に点在するツボ(上記陽白のツボ;顔引き締めに効果 のあるツボであることが本考案者によって確認されている)が、上記突起部で刺 激されながら、ベルトで顔を後ろに引っ張りあげることで、頭蓋骨の反射が起こ り、顔を後ろに引っ張り、リフトアップするため、例えば眉間のしわや目尻のし わなどがなくなる。
【0020】 請求項8の整体矯正バンテージの構成は、ベルトと、該ベルトが首周りに装着 された時に胃経のラインに相当する部分に設けられた遠赤外線放射体とを有する ことを特徴としている。
【0021】 上記図14に示すように、首にも胃経ラインがあり、そこにはツボが存在する が、その部分に、上記遠赤外線放射体からの遠赤外線が作用することで、シミ・ シワの原因となる、活性酸素の除去、血液の浄化など、首の皮膚深層部に影響を 与え、細胞を活性化させることで、ハリのある首筋とすることが可能となる。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図示例と共に説明する。 図1は、本考案一実施例にかかる整体矯正バンテージの構成例を示す斜視図で ある。同図に示すように、整体矯正バンテージの本体1aは、ベルト2aと、こ のベルト2aの上面側に取り付けられ該ベルト2aを四角い枠内通すことでそこ を起点にベルト2a端部を反転させる反転体3aと、上記ベルト2a裏面側に設 けられ、その端部側をベルト上の任意の位置で固定するマジックテープ(登録商 標)で構成された定着部4a(図1では図示なし)とを有している。尚、後述す る図3に示すように、ベルト2aの裏面側には、トルマリン入りのセラミックパ ウダで構成された経絡活性体5の層が設けられている。
【0023】 該整体矯正バンテージは、手首に取り付けられる構成のものであり、その場合 、図2及び図3に示すように、手首の小指側に上記経絡活性体5が当たる状態に して、ベルト2aを手首に巻き回し、そのベルト2aの定着部4aのある他端側 を反転体3a内に通して、そこにおいてベルト2aを反転させ、該定着部4aを ベルト2a上の任意の位置で固定することで、その手首装着部において、ベルト 2aの反転方向(身体の外側方向)にひねりが加えられるようにする。
【0024】 このように、手首装着部において、身体の外側方向にひねりが加えられること になると、図4に示す(身体背面から見た状態)ように、整体効果の面からは、 肩関節の位置と筋肉のバランスを調整できるようになる。経絡効果の面では、上 記の外向きのひねりで、小腸経が本来あるべき位置に戻され、小腸経に作用する ことになる。以上の効果により、肩関節の歪みを正し、肩関節にかかわる筋肉が 正常に働き、二の腕のたるみ、肩の厚み、ひいては脇腹のたるみが引き締められ 、上半身の引き締めに効果を発揮するようになる。
【0025】 また上記のように、ベルト2aが人体に装着された際、手首の小指側に上記経 絡活性体5の層が当たる状態にして、ベルト2aが手首に巻き回されているため 、もともとベルト2aのひねりの効果で人体の経絡が正しい位置に戻された上に 、人体側の経絡上に当たる位置に上記経絡活性体5の層があるため、経絡におけ る気の流れがより整い、促進され、健康を保つことができるようになる。
【0026】 図5は、足首に取り付けられる構成のものであり、その場合、同図に示すよう に、ベルト2aを足首に巻き回し、そのベルト2aの定着部4aのある他端側を 反転体3a内に通して、そこにおいてベルト2aを反転させ、該定着部4aをベ ルト2a上の任意の位置で固定することで、その足首装着部において、ベルト2 aの反転方向(身体の内側方向)にひねりが加えられるようにする。
【0027】 このように、足首装着部において、身体の内側方向(内向き)にひねりが加え られることになると、図6に示す(身体正面から見た状態)ように、整体効果の 面からは、外に開きがちの膝関節と骨盤の位置を調整でき、また同図に示すよう に、脚部では外側に存在する、経絡の一つである胃経が本来の位置(外側よりも 少し内側の位置)に戻されるため、胃経の気の流れが活性化されることになる。 このように気の流れが整うことにより、整体効果の助けとなる。以上の相乗効果 により、足首の歪みや重心位置を正すことで、太ももから足首にかけてを細くし 、ウェストが引き締まることになり、下半身の引き締めに効果を発揮する。また O脚の矯正などにも当然効果がある。
【0028】 図7は、太ももに取り付けられる構成のものであり、その場合、同図に示すよ うに、ベルト2aを太ももに巻き回し、そのベルト2aの定着部4a(同図では 2つある)のある他端側を反転体3a(同じく同図では2つある)内に通して、 そこにおいてベルト2aを反転させ、該定着部4aをベルト2a上の任意の位置 で固定することで、その太もも装着部において、ベルト2aの反転方向(身体の 内側方向)にひねりが加えられるようにする。
【0029】 このように、太もも装着部において、身体の内側方向(内向き)にひねりが加 えられることになると、図8に示す(身体正面から見た状態)ように、特に脚部 の内と外のバランスがとれるようになり、太ももが太く、肉が横に張り出してい た人でも、脚部の内と外の筋肉のバランスがとれるようになって、太ももがすっ きりして長くなった状態になる。
【0030】 図9は、本考案の別の実施例構成を示している。本構成において、整体矯正バ ンテージの本体1bは、その一部に弾性体20を有する環状のベルト2bと、該 ベルト2bの外側に取り付けられた引張り片3bと、該引張り片3bの他側を上 記ベルト2b上の任意の位置で固定する定着部4bとを有している。尚、同図に 示すように、ベルト2bの環状内面側には、手首・足首用としては、トルマリン 入りのセラミックパウダで構成された経絡活性体5の層が、また太もも用として は、遠赤外線放射素材の布繊維層が設けられている。
【0031】 そのうち図10では、手首に取り付けられた状態を示しており、上述と同様に 、手首の小指側に上記経絡活性体5が当たる状態にして、ベルト2bを手首に巻 き回し、さらに定着部4bを引っ張ってベルト2b上の任意の位置で固定するこ とで、その手首装着部位において、引張り片3bの引っ張り方向(身体の外側方 向)にひねりが加えられるようにする。ここで環状ベルト2bの一部に上記弾性 体20が設けられているため、手首に装着し易くすることができるようになって いる。
【0032】 このように、手首装着部において、身体の外側方向にひねりが加えられること になると、上述した図4に示すように、整体効果の面からは、肩関節の位置と筋 肉のバランスを調整できるようになる。経絡効果の面では、上記の外向きのひね りで、小腸経が本来あるべき位置に戻され、小腸経に作用することになる。以上 の効果により、肩関節の歪みを正し、肩関節にかかわる筋肉が正常に働き、二の 腕のたるみ、肩の厚み、ひいては脇腹のたるみが引き締められ、上半身の引き締 めに効果を発揮するようになる。
【0033】 また上記のように、ベルト2bが人体に装着された際、手首の小指側に上記経 絡活性体5の層が当たる状態にして、ベルト2bが手首に巻き回されているため 、もともとベルト2bのひねりの効果で人体の経絡が正しい位置に戻された上に 、人体側の経絡上に当たる位置に上記経絡活性体5の層があるため、経絡におけ る気の流れがより整い、促進され、健康を保つことができるようになる。
【0034】 図11は、太ももに取り付けられる構成のものであり、その場合、同図に示す ように、ベルト2bを太ももに巻き回し、そのベルト2bの定着部4bのある他 端側を、該定着部4bをベルト2b上の任意の位置で固定することで、その太も も装着部において、引っ張り片3bの引っ張り方向(身体の内側方向)にひねり が加えられるようにする。
【0035】 このように、太もも装着部において、身体の内側方向(内向き)にひねりが加 えられることになると、上記図8に示すように、特に脚部の内と外のバランスが とれるようになり、太ももが太く、肉が横に張り出していた人でも、脚部の内と 外の筋肉のバランスがとれるようになって、太ももがすっきりして長くなった状 態になる。
【0036】 図12は、以上のようにして太ももに装着された本整体矯正バンテージ本体1 bの使用状態説明図である。前述のように、太ももに使用されるバンテージの本 体1bの経絡活性体5の層は、遠赤外線放射素材の布繊維層で構成されており、 これが脚部外側に位置する胆経のライン(図中波線と点在する点で示されるライ ン)に作用することになるため、胆経の気の流れが活性化されることになる。こ のように気の流れが整うことにより、整体効果の助けとなる。
【0037】 図13は、本考案の他の実施例に係る整体矯正バンテージの構成を示しており 、その1つは、額周りに装着されるバンテージの構成であり、他の1つは、首輪 周りに装着されるバンテージの構成である。
【0038】 最初の構成は、ベルト2cと、該ベルト2cが額周りに装着された時に胃経ラ インの陽白のツボに相当する部分に設けられた突起部6cとを、本体1cの構成 として有している。
【0039】 すなわち、図14に示すように、顔にある黒く塗りつぶされたラインは、胃経 部分であり、このラインに刺激が与えられると、顔の引き締めに効果が認められ る。そしてこのラインに作用させるには、図中網線で示される額の部分(図14 のの位置;従って本構成も1cの位置に装着される)に点在するツボが、刺激 されながら顔の後ろに引っ張り上げる必要がある。そのため、上記構成のように 、ベルト2cが額周りに装着された時に胃経ラインの陽白のツボに相当する部分 に突起部6cが当たるような構成としている。以上のような構成により、上記突 起部6cで刺激されながら、ベルト2cで顔を後ろに引っ張りあげられることで 、頭蓋骨の反射が起こり、顔を後ろに引っ張り、リフトアップすることになる。 従って、例えば眉間のしわや目尻のしわなどがなくなる。
【0040】 また2つ目の構成は、ベルト2dと、該ベルト2dが首周りに装着された時に ズイのツボに相当する部分に設けられた遠赤外線放射体(図示なし)とを、本体 1dの構成として有している(装着位置は図14のの位置;1dで示されてい る)。
【0041】 上記構成における遠赤外線放射体の一例としては、アルミナを主体とする繊維 素材で構成されており、高効率で遠赤外線が放射される性質を有している。
【0042】 上記図14に示すように、首にも胃経ラインがあり、そこにはズイのツボが存 在するが、その部分に、上記遠赤外線放射体からの遠赤外線が作用することで、 シミ・シワの原因となる、活性酸素の除去、血液の浄化など、首の皮膚深層部に 影響を与え、細胞を活性化させることで、ハリのある首筋とすることが可能とな る。
【0043】 尚、本考案の整体矯正バンテージは、上述の実施例にのみ限定されるものでは なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論 である。
【0044】
【考案の効果】
以上、説明したように本考案の請求項1〜請求項6記載の整体矯正バンテージ によれば、ベルトの人体装着部位において、所定の方向にひねりが加えられ、身 体のゆがみを強制的に補正するため、そのひねりによって、その装着部位におけ るゆがみを矯正することができるようになり、それによって、人体に流れる気の 流れ・血液の流れ・リンパ液の流れに滞りを生ぜず、美容と健康の増進に、著し い効果が認められるようになるという優れた効果を奏し得る。特に人体の様々な 箇所の気の流れ・血液の流れ・リンパ液の流れが正常化されるため、二の腕・下 腹部・足部分の肥満や、顔や首部分にしわなどの発生がなくなり、さらにむくみ ・しびれ・O脚・神経痛・凝りなども解消されることになる。
【0045】 また請求項6の構成のように、上記構成のベルトの装着によって、人体の経絡 が正しい位置に戻された際、人体側の経絡上に当たるベルト側の位置に天然鉱物 を素材とした経絡活性体を設けるようにすることで、経絡における気の流れがよ り促進され、健康を保つことができるようになるなど、その効果がより高くなる 。
【0046】 さらに請求項7の構成により、ベルトが額周りに装着された時に突起部が胃経 ラインの陽白のツボに刺激を与えることで、胃経のラインに刺激が与えられ、顔 の引き締めに効果があり、しかも該ベルトで顔を後ろに引っ張りあげることで、 頭蓋骨の反射が起こり、顔を後ろに引っ張り、リフトアップするため、例えば眉 間のしわや目尻のしわなどがなくなるなどの効果がある。
【0047】 加えて請求項8の構成は、ベルトが首周りに装着された時に遠赤外線放射体が 首部分にある胃経ラインのズイのツボに遠赤外線が作用することで、シミ・シワ の原因となる、活性酸素の除去、血液の浄化など、首の皮膚深層部に影響を与え 、細胞を活性化させることで、ハリのある首筋とすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例にかかる整体矯正バンテージの
構成例を示す斜視図である。
【図2】整体矯正バンテージの手首への装着状態を示す
説明図である。
【図3】整体矯正バンテージのベルト反転により身体に
装着する状態を示す斜視図である。
【図4】手首装着部において身体の外側方向にひねりが
加えられた場合の身体背面から見た状態を示す説明図で
ある。
【図5】足首に取り付けられる本考案の他の実施例にか
かる整体矯正バンテージの構成例を示す斜視図である。
【図6】足首装着部において身体の内側方向にひねりが
加えられた場合の身体正面から見た状態を示す説明図で
ある。
【図7】太ももに取り付けられる本考案のさらに他の実
施例にかかる整体矯正バンテージの構成例を示す斜視図
である。
【図8】太もも装着部において身体の内側方向にひねり
が加えられた場合の身体正面から見た状態を示す説明図
である。
【図9】環状のベルト2bで構成される本考案の別の実
施例構成を示す斜視図である。
【図10】上記バンテージが手首に取り付けられた状態
を示す説明図である。
【図11】太ももに取り付けられるバンテージの装着状
態を示す説明図である。
【図12】太ももに装着された本整体矯正バンテージ本
体1bの使用状態説明図である。
【図13】本考案の他の実施例に係る整体矯正バンテー
ジの構成を示す説明図である。
【図14】顔にある経絡ラインと上記バンテージの装着
位置を示す説明図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 整体矯正バンテージ本体 2a、2b、2c、2d ベルト 3a 反転体 3b 引張り片 4a、4b 定着部 5 経絡活性体 6c 突起部 20 弾性体

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトと、このベルトの任意の箇所に取
    り付けられ該ベルトを通すことでそこを起点にベルト端
    部を反転させる反転体と、上記ベルト端部側をベルト上
    の任意の位置で固定する定着部とを有しており、人体の
    任意の箇所に該ベルトが巻き付け装着された際、定着部
    側を上記反転体に通してから反転させ、該定着部をベル
    ト上の任意の位置で固定することで、その人体装着部位
    において、ベルト反転方向にひねりが加えられる構成と
    したことを特徴とする整体矯正バンテージ。
  2. 【請求項2】 環状のベルトと、該ベルトの外側に取り
    付けられた引張り片と、該引張り片の他側を上記ベルト
    上の任意の位置で固定する定着部とを有しており、人体
    の任意の箇所に該ベルトが巻き付け装着された際、定着
    部を引っ張ってベルト上の任意の位置で固定すること
    で、その人体装着部位において、引張り片の引っ張り方
    向にひねりが加えられる構成としたことを特徴とする整
    体矯正バンテージ。
  3. 【請求項3】 環状の上記ベルトの一部に弾性体を含む
    ことを特徴とする請求項2記載の整体矯正バンテージ。
  4. 【請求項4】 上記人体装着部位が脚部である場合に、
    内側に向けてひねりを加えることを特徴とする請求項1
    〜請求項3いずれか1つに記載の整体矯正バンテージ。
  5. 【請求項5】 上記人体装着部位が手首を含む腕部分で
    ある場合に、外側に向けてひねりを加えることを特徴と
    する請求項1〜請求項3いずれか1つに記載の整体矯正
    バンテージ。
  6. 【請求項6】 上記ベルトが人体に装着された際、人体
    側の経絡上に当たるベルト側の位置に天然鉱物を素材と
    した経絡活性体を設けたことを特徴とする請求項1〜5
    いずれか1つに記載の整体矯正バンテージ。
  7. 【請求項7】 ベルトと、該ベルトが額周りに装着され
    た時に胃経ラインの陽白のツボに相当する部分に設けら
    れた突起部とを有することを特徴とする整体矯正バンテ
    ージ。
  8. 【請求項8】 ベルトと、該ベルトが首周りに装着され
    た時に胃経のラインに相当する部分に設けられた遠赤外
    線放射体とを有することを特徴とする整体矯正バンテー
    ジ。
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