JP3089875B2 - 廃棄物処分場における遮水シートの保護構造 - Google Patents
廃棄物処分場における遮水シートの保護構造Info
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、廃棄物処分場におけ
る遮水シートの保護構造に関し、特に、斜面に敷設した
遮水シートの破損を防止するための廃棄物処分場におけ
る遮水シートの保護構造に関する。
る遮水シートの保護構造に関し、特に、斜面に敷設した
遮水シートの破損を防止するための廃棄物処分場におけ
る遮水シートの保護構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】産業廃棄物や一般廃棄物を投棄する埋立
型の廃棄物処分場では、該処分場から汚水が漏出して地
下浸透すると、環境汚染を引き起こす惧れがあるため、
これを防止すべく処分場の底面に遮水工を実施すること
が義務付けられている。
型の廃棄物処分場では、該処分場から汚水が漏出して地
下浸透すると、環境汚染を引き起こす惧れがあるため、
これを防止すべく処分場の底面に遮水工を実施すること
が義務付けられている。
【０００３】かかる遮水工として、従来より、図５に示
すように、例えば遮水性が良好でかつ施工性に優れる軟
質の合成樹脂系或いはゴム系の遮水シート２等を、廃棄
物処分場１の底面に敷設するとともに、かかる遮水シー
ト２を防護すべくこれの表面を覆って保護土を保護マッ
ト３として敷き均した遮水構造が採用されている。
すように、例えば遮水性が良好でかつ施工性に優れる軟
質の合成樹脂系或いはゴム系の遮水シート２等を、廃棄
物処分場１の底面に敷設するとともに、かかる遮水シー
ト２を防護すべくこれの表面を覆って保護土を保護マッ
ト３として敷き均した遮水構造が採用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の遮水シート２及び保護マット３による遮水構造で
は、これを例えば廃棄物処分場１の底面の平らな部分に
用いる場合には、これの上方に廃棄物４が投入堆積され
ても、廃棄物４の荷重は遮水シート２に対し垂直方向に
作用することになるため、遮水シート２を引張る方向へ
の力は生じないが、これを傾斜面に用いる場合には、廃
棄物４の荷重は斜面に沿った方向にも働くことになると
ともに、廃棄物の沈下に伴って遮水シート２が引張ら
れ、かかる引張り力により遮水シート２が破損したり遮
水シート２にたるみが生じたりするという問題があっ
た。
従来の遮水シート２及び保護マット３による遮水構造で
は、これを例えば廃棄物処分場１の底面の平らな部分に
用いる場合には、これの上方に廃棄物４が投入堆積され
ても、廃棄物４の荷重は遮水シート２に対し垂直方向に
作用することになるため、遮水シート２を引張る方向へ
の力は生じないが、これを傾斜面に用いる場合には、廃
棄物４の荷重は斜面に沿った方向にも働くことになると
ともに、廃棄物の沈下に伴って遮水シート２が引張ら
れ、かかる引張り力により遮水シート２が破損したり遮
水シート２にたるみが生じたりするという問題があっ
た。
【０００５】そこで、この発明は上記問題点を解消する
ためになされたもので、投入した廃棄物によってもたら
される引張り力により傾斜面に敷設した遮水シートが破
損するのを容易に防止することのできる廃棄物処分場に
おける遮水シートの保護構造を提供することを目的とす
る。
ためになされたもので、投入した廃棄物によってもたら
される引張り力により傾斜面に敷設した遮水シートが破
損するのを容易に防止することのできる廃棄物処分場に
おける遮水シートの保護構造を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するためになされたもので、その要旨は、廃棄物処
分場の傾斜面に敷設される遮水シートの保護構造であっ
て、該保護構造が、前記遮水シートの表面を覆うことに
より処分場に投入される廃棄物と遮水シートとの間に介
装され該廃棄物と遮水シートとの間に相対的な滑りを生
じさせる潤滑性部材と、該潤滑性部材の表面を覆う不織
布からなる保護マットとからなることを特徴とする廃棄
物処分場における遮水シートの保護構造にある。
達成するためになされたもので、その要旨は、廃棄物処
分場の傾斜面に敷設される遮水シートの保護構造であっ
て、該保護構造が、前記遮水シートの表面を覆うことに
より処分場に投入される廃棄物と遮水シートとの間に介
装され該廃棄物と遮水シートとの間に相対的な滑りを生
じさせる潤滑性部材と、該潤滑性部材の表面を覆う不織
布からなる保護マットとからなることを特徴とする廃棄
物処分場における遮水シートの保護構造にある。
【０００７】また、この発明は、前記潤滑性部材を、透
水性のフィルタ材と、該フィルタ材の内部に注入充填さ
れる滑剤とによって構成することが好ましい。
水性のフィルタ材と、該フィルタ材の内部に注入充填さ
れる滑剤とによって構成することが好ましい。
【０００８】さらに、この発明は、前記潤滑性部材を、
吸水によって自己潤滑性を生ずる繊維材料によって構成
することもできる。
吸水によって自己潤滑性を生ずる繊維材料によって構成
することもできる。
【０００９】
【００１０】
【作用】以上の構成によるこの発明の保護構造によれ
ば、投入された廃棄物の重量によって、あるいは圧密沈
下等に伴う斜面に沿った廃棄物の移動によって、斜面に
敷設した遮水シートに対しこれを引張る方向に力が生じ
ても、遮水シートと廃棄物との間に介装する潤滑性部材
の作用により、これらの間に相対的な滑りを生じさせて
前記引張り力を緩和し、前記引張り力による遮水シート
の破損やたるみの発生を容易に防止する。また、潤滑性
部材の表面を保護マットでさらに覆っているので、廃棄
物と直接接触することによる潤滑性部材の潤滑性の低下
を容易に防止することができる。
ば、投入された廃棄物の重量によって、あるいは圧密沈
下等に伴う斜面に沿った廃棄物の移動によって、斜面に
敷設した遮水シートに対しこれを引張る方向に力が生じ
ても、遮水シートと廃棄物との間に介装する潤滑性部材
の作用により、これらの間に相対的な滑りを生じさせて
前記引張り力を緩和し、前記引張り力による遮水シート
の破損やたるみの発生を容易に防止する。また、潤滑性
部材の表面を保護マットでさらに覆っているので、廃棄
物と直接接触することによる潤滑性部材の潤滑性の低下
を容易に防止することができる。
【００１１】
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図１はこの発明にかかる廃棄物処分場１０に
おける遮水シートの保護構造の第一実施例を示す断面図
である。
説明する。図１はこの発明にかかる廃棄物処分場１０に
おける遮水シートの保護構造の第一実施例を示す断面図
である。
【００１３】図において、廃棄物処分場１０は、例えば
山間部などにおける広大な敷地を利用して凹状に掘削形
成してなるもので、該凹部を構成する地盤Ｅの表面には
遮水シート１２が敷設されるとともに、遮水シート１２
の端部１２ａは前記凹部の周囲において巻回状態に仮止
め固定されている。
山間部などにおける広大な敷地を利用して凹状に掘削形
成してなるもので、該凹部を構成する地盤Ｅの表面には
遮水シート１２が敷設されるとともに、遮水シート１２
の端部１２ａは前記凹部の周囲において巻回状態に仮止
め固定されている。
【００１４】遮水シート１２は例えば軟質の合成樹脂系
或いはゴム系のシートからなるものであり、これの表面
には遮水シート１２の保護構造としての潤滑性部材１４
及び保護マット１６が遮水シート１２を覆って敷設され
ている。
或いはゴム系のシートからなるものであり、これの表面
には遮水シート１２の保護構造としての潤滑性部材１４
及び保護マット１６が遮水シート１２を覆って敷設され
ている。
【００１５】潤滑性部材１４は、図２に一部拡大して示
すように、例えば合成樹脂の繊維を絡み合わせ、透水間
隙を確保した透水性フィルタシート１４ａと、該フィル
タシート１４ａの透水間隙に注入含浸される例えばベン
トナイト等からなる滑剤１４ｂとによつて構成される。
そして、この滑剤１４ｂは、例えば図３に示すように、
処分場１０の凹部外周の所定位置に滑剤１４ｂの水分散
液を蓄えた液槽２２を配置するとともに、ホース２４等
によりこれを透水性フィルタシート１４ａの端部に接続
し、処分場１０に投入された廃棄物２０の堆積高さの上
昇に応じて、ポンプ２６により必要量透水性フィルタシ
ート１４ａ内に給送されこれに充填注入されるものであ
る。また、保護マット１６は、この実施例では保護土を
潤滑性部材１４の表面に敷き均して構成されるものであ
るが、この他にも、例えば各種の不織布等を用いること
もできる。
すように、例えば合成樹脂の繊維を絡み合わせ、透水間
隙を確保した透水性フィルタシート１４ａと、該フィル
タシート１４ａの透水間隙に注入含浸される例えばベン
トナイト等からなる滑剤１４ｂとによつて構成される。
そして、この滑剤１４ｂは、例えば図３に示すように、
処分場１０の凹部外周の所定位置に滑剤１４ｂの水分散
液を蓄えた液槽２２を配置するとともに、ホース２４等
によりこれを透水性フィルタシート１４ａの端部に接続
し、処分場１０に投入された廃棄物２０の堆積高さの上
昇に応じて、ポンプ２６により必要量透水性フィルタシ
ート１４ａ内に給送されこれに充填注入されるものであ
る。また、保護マット１６は、この実施例では保護土を
潤滑性部材１４の表面に敷き均して構成されるものであ
るが、この他にも、例えば各種の不織布等を用いること
もできる。
【００１６】そして、かかる保護構造を備えた遮水シー
ト１２を傾斜面に敷設した廃棄物処分場１０では、傾斜
面におけるの遮水シート１２の破損やたるみを容易に防
止することができる。すなわち、処分場１０に投入され
た廃棄物２０の重量により、あるいは圧密沈下による廃
棄物２０の斜面に沿った移動により、斜面下方Ｘに向か
う引張り力が遮水シート１２にかかっても、潤滑性部材
１４の作用により遮水シート１２と廃棄物２０との間に
相対的な滑りが生じ、これによって前記引張り力が緩和
されて当該引張り力による遮水シート１２の破損やたる
みを容易に防止することができる。 ここで、この実施
例では、前記透水間隙を確保するための透水性フィルタ
シート１４ａとして合成樹脂の繊維を絡み合わせたもの
を使用したが、この他にも、例えば連続気泡を有するヘ
チマ状のプラスチック部材などの多孔性マットや、合成
樹脂シートに千鳥状に凹凸を設け、かつ当該凹部を通水
断面により連続させたもの等を用いることができる。
ト１２を傾斜面に敷設した廃棄物処分場１０では、傾斜
面におけるの遮水シート１２の破損やたるみを容易に防
止することができる。すなわち、処分場１０に投入され
た廃棄物２０の重量により、あるいは圧密沈下による廃
棄物２０の斜面に沿った移動により、斜面下方Ｘに向か
う引張り力が遮水シート１２にかかっても、潤滑性部材
１４の作用により遮水シート１２と廃棄物２０との間に
相対的な滑りが生じ、これによって前記引張り力が緩和
されて当該引張り力による遮水シート１２の破損やたる
みを容易に防止することができる。 ここで、この実施
例では、前記透水間隙を確保するための透水性フィルタ
シート１４ａとして合成樹脂の繊維を絡み合わせたもの
を使用したが、この他にも、例えば連続気泡を有するヘ
チマ状のプラスチック部材などの多孔性マットや、合成
樹脂シートに千鳥状に凹凸を設け、かつ当該凹部を通水
断面により連続させたもの等を用いることができる。
【００１７】また、この実施例では、前記滑剤１４ｂと
してベントナイトを使用したが、この他にも、例えばゴ
ムアスファルト、ベントナイトを含む粘土、ゲル化泥水
等を用いることができる。
してベントナイトを使用したが、この他にも、例えばゴ
ムアスファルト、ベントナイトを含む粘土、ゲル化泥水
等を用いることができる。
【００１８】図４はこの発明の第二実施例を示すもので
あり、遮水シート１２の表面には吸水によって自己潤滑
性を生ずる繊維材料、例えば高吸水性繊維不織布からな
る潤滑性シート材３０を敷設し、さらにその上面に保護
土を保護マット１８として敷き均して遮水シート１０の
保護構造を構成したものである。かかる保護構造によっ
ても、上記第一実施例の場合と同様に、潤滑性シート材
３０の作用により、遮水シート１０にかかる引張り力を
緩和して、遮水シート１２の破損等を容易に防止するこ
とができる。また、この実施例では、滑剤の注入作業が
不要となるので、その施工が容易になる。
あり、遮水シート１２の表面には吸水によって自己潤滑
性を生ずる繊維材料、例えば高吸水性繊維不織布からな
る潤滑性シート材３０を敷設し、さらにその上面に保護
土を保護マット１８として敷き均して遮水シート１０の
保護構造を構成したものである。かかる保護構造によっ
ても、上記第一実施例の場合と同様に、潤滑性シート材
３０の作用により、遮水シート１０にかかる引張り力を
緩和して、遮水シート１２の破損等を容易に防止するこ
とができる。また、この実施例では、滑剤の注入作業が
不要となるので、その施工が容易になる。
【００１９】なお、上記潤滑性シート材３０を構成する
高吸水性繊維不織布は、例えば特公昭５８−１０５０８
号公報に開示されている水膨潤樹脂を含んだ繊維、すな
わちアクリル繊維からなる芯部を構成する内層と、その
内層を囲うように配設されている高吸水性で吸水後膨潤
するように加工処理された外層とからなる二重構造を有
する繊維状の材料であって、芯となるアクリル繊維の持
つ繊維としての機能と、外層が持つ高吸水性ポリマーと
しての機能とを併せ持つ複合機能素材を不織布として用
いるもので、廃棄物２０中の水分のしみ出しや雨水の浸
透による水分を吸収して膨潤し、滑性のある表面を形成
するものである。
高吸水性繊維不織布は、例えば特公昭５８−１０５０８
号公報に開示されている水膨潤樹脂を含んだ繊維、すな
わちアクリル繊維からなる芯部を構成する内層と、その
内層を囲うように配設されている高吸水性で吸水後膨潤
するように加工処理された外層とからなる二重構造を有
する繊維状の材料であって、芯となるアクリル繊維の持
つ繊維としての機能と、外層が持つ高吸水性ポリマーと
しての機能とを併せ持つ複合機能素材を不織布として用
いるもので、廃棄物２０中の水分のしみ出しや雨水の浸
透による水分を吸収して膨潤し、滑性のある表面を形成
するものである。
【００２０】また、上記第一実施例及び第二実施例で
は、潤滑性部材１４あるいは潤滑性シート材３０の表面
をさらに保護土マット１６，１８で覆って保護構造を構
成しているが、この発明の遮水シート１２の保護構造は
保護マット１６，１８を必ずしも必要とするものではな
い。
は、潤滑性部材１４あるいは潤滑性シート材３０の表面
をさらに保護土マット１６，１８で覆って保護構造を構
成しているが、この発明の遮水シート１２の保護構造は
保護マット１６，１８を必ずしも必要とするものではな
い。
【００２１】
【発明の効果】以上各実施例によって詳細に説明したよ
うに、この発明にかかる廃棄物処分場における遮水シー
トの保護構造は、遮水シートの表面を覆うことにより処
分場に投入される廃棄物と遮水シートとの間に介装され
該廃棄物と遮水シートとの間に相対的な滑りを生じさせ
る潤滑性部材と、該潤滑性部材の表面を覆う不織布から
なる保護マットとからなるので、投入された廃棄物によ
り遮水シートに引張る力が付加されても、この引張り力
を緩和して、遮水シートの破損やたるみを容易に防止す
ることができる。
うに、この発明にかかる廃棄物処分場における遮水シー
トの保護構造は、遮水シートの表面を覆うことにより処
分場に投入される廃棄物と遮水シートとの間に介装され
該廃棄物と遮水シートとの間に相対的な滑りを生じさせ
る潤滑性部材と、該潤滑性部材の表面を覆う不織布から
なる保護マットとからなるので、投入された廃棄物によ
り遮水シートに引張る力が付加されても、この引張り力
を緩和して、遮水シートの破損やたるみを容易に防止す
ることができる。
【００２２】また、潤滑性部材の表面を保護マットでさ
らに覆えば、廃棄物と直接接触することによる潤滑性部
材の潤滑性の低下を容易に防止することができる。
らに覆えば、廃棄物と直接接触することによる潤滑性部
材の潤滑性の低下を容易に防止することができる。
【図１】この発明の遮水シートの保護構造の第一実施例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線における拡大断面図である。
【図３】滑剤の注入方法の一例を示す概略説明図であ
る。
る。
【図４】この発明の遮水シートの保護構造の第二実施例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図５】従来の廃棄物処分場における遮水構造の概略断
面図である。
面図である。
１０ 廃棄物処分場 １２ 遮水シート １４，３０ 潤滑性部材（３０ 潤滑性シート材） １４ａ 透水性フィルタ材 １４ｂ 滑剤 １６，１８ 保護マット ２０ 廃棄物 Ｅ 地盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−146319（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−8817（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−8816（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−176126（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−58037（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B09B 1/00
Claims (3)
- 【請求項１】 廃棄物処分場の傾斜面に敷設される遮水
シートの保護構造であって、該保護構造が、前記遮水シ
ートの表面を覆うことにより処分場に投入される廃棄物
と遮水シートとの間に介装され該廃棄物と遮水シートと
の間に相対的な滑りを生じさせる潤滑性部材と、該潤滑
性部材の表面を覆う不織布からなる保護マットとからな
ることを特徴とする廃棄物処分場における遮水シートの
保護構造。 - 【請求項２】 前記潤滑性部材が、透水性のフィルタ材
と、該フィルタ材の内部に注入充填される滑剤とからな
ることを特徴とする請求項１に記載の廃棄物処分場にお
ける遮水シートの保護構造。 - 【請求項３】 前記潤滑性部材が、吸水によって自己潤
滑性を生ずる繊維材料によって構成されていることを特
徴とする請求項１に記載の廃棄物処分場における遮水シ
ートの保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05006996A JP3089875B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 廃棄物処分場における遮水シートの保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05006996A JP3089875B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 廃棄物処分場における遮水シートの保護構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210257A JPH06210257A (ja) | 1994-08-02 |
| JP3089875B2 true JP3089875B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=11653735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05006996A Expired - Fee Related JP3089875B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 廃棄物処分場における遮水シートの保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3089875B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430680U (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-12 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP05006996A patent/JP3089875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430680U (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06210257A (ja) | 1994-08-02 |
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