JP3089573B2 - 炎感知器付消火設備 - Google Patents
炎感知器付消火設備Info
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- JP3089573B2 JP3089573B2 JP04088162A JP8816292A JP3089573B2 JP 3089573 B2 JP3089573 B2 JP 3089573B2 JP 04088162 A JP04088162 A JP 04088162A JP 8816292 A JP8816292 A JP 8816292A JP 3089573 B2 JP3089573 B2 JP 3089573B2
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- fire
- flame detector
- monitoring
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
関するもので、更に述べると、アトリウム等の大空間に
おける火災発生に対して有効適切な消火設備に関するも
のである。
大空間を有する建築物が多く建築されている。これらの
大空間では天井にスプリンクラ設備を取付けてもスプリ
ンクラヘッドの高さ、等の問題から火災による温度上昇
が緩慢でスプリンクラヘッドが作動するのに時間がかか
るだけでなく、作動しても水が床面までとどくまで水の
粒径が小さくなり有効に消火できない。そのため、人間
の手を介する屋内消火栓もしくは放水銃等の消火手段が
設けられている。しかし、この消火手段は自動消火では
ないので、迅速性、操作性の面で劣るという欠点があ
る。そこで、上記問題を解決するため、監視範囲の広い
炎感知器とその炎感知器に連動する複数の開放型の散水
ヘッドとからなる消火設備を設置している。
は、火災が発生した場合、一斉開放弁の二次側にある複
数の開放型の散水ヘッドは、一斉に作動してしまうの
で、それらの散水ヘッドの設置箇所は全面的に散水が行
われ、その火災区域は全面にわたって水びたしとなる。
そのため、後始末が大変になるばかりでなく、消火に不
要な多量の水による被害をうけることになる。
されたもので、火災発生時には必要最小限の水量で火災
を消火することで、過剰放水による水損を防止する消火
設備を得ることを目的とする。
れ、複数の監視区部からなる火災監視領域と、同一配管
に設けられた複数の開放型散水ヘッドにより形成され、
複数の放水区部からなる散水領域とを有する消火設備で
あって、前記炎感知器は、前記各監視区部に対応してそ
れぞれ設けられ、前記開放型散水ヘッドは、それぞれ開
放弁を備え、前記監視区部の形状と前記放水区部の形状
とが同形に形成されるか、又は前記放水区部の形状が前
記監視区部の形状より少し大きく形成され、前記監視区
部とそれに対応する前記放水区部とが重ねられているこ
とにより、前記課題を解決しようとするものである。
信号を出力する。そうすると、該制御手段は該炎感知器
に対応する散水ヘッドの開放弁を開放せしめる。そのた
め、該炎感知器の監視区部のみに散水されて当該部分だ
けの消火が行われる。
る。床面Fから所定の高さ、例えば、5mの位置にある
吹抜周囲面1に、対をなす炎感知器2〜7と開放型散水
ヘッド8〜13とを、複数対設ける。この一対の炎感知
器2〜7と開放型散水ヘッド8〜13は近接して設けら
れており、これらは図4に示す様に通路15の両側の吹
抜周囲面1に干鳥状に配設されている。
生する炎から放射エネルギ等を検知することにより、火
災の発生を感知するもので、例えば、監視角度θが80
度のものが用いられ、監視範囲は扇形である。この感知
器2〜7の監視区部aは、一点鎖線で示す様に三角形状
となる。この監視区部aが集まって1つの火災監視領域
Aを構成する。この火災監視領域Aにおいて互いに隣接
する監視区部aの一部は重なり合っている。
様に同一の配管16に配設され、各ヘッド8〜13に
は、図示しない制御手段により開放される開放弁17が
それぞれ設けられている。このヘッド8〜13は図3の
二点鎖線で示す様に扇形の放水区部bを形成する。この
放水区部bは対応する炎感知器2〜7の監視区部aと重
なっているが、該放水区部bは、監視区部aより少し大
きく形成されている。この散水ヘッド8〜13として、
例えば、近投用放水口と遠投用放水口を備えた散水ヘッ
ドが用いられる。放水区部bが集まって1つの散水領域
Bを構成するが、この散水領域Bは、前記火災監視領域
Aを完全に含んでいる。
災監視領域Aで火災が発生すると、火災発生地点の監視
区部aを監視している炎感知器3が炎からの放射エネル
ギを検知し、火災信号を図示しない火災受信機に出力す
る。火災受信機は、図示しない散水設備制御盤を作動さ
せ、該炎感知器3に対応する散水ヘッド12の開放弁1
7を開放させると共に、図示しない加圧送水装置を駆動
せしめる。
が開始されて扇状に散水が行われ放水区部bに万遍なく
散水されると共に三角形状の監視区部aは、完全に散水
に覆われる。そのため、該監視区部aにある火災発生源
は完全に消火される。この時、他の散水ヘッドの開放弁
17は開放されないので、火災発生地点から遠く離れた
場所に散水されることはない。
のではなく、例えば、火災受信機が火災信号を受信した
時に自動的に散水設備制御盤が作動するようにする代わ
りに、防災センタのオペレータが火災を確認した後に、
手動起動ボタンを押し、開放弁を開放せしめてもよい。
合には、火災を検出した炎感知器3に対応する散水ヘッ
ド12の開放弁を開放せしめるとともに、該散水ヘッド
12の近傍の散水ヘッド8、9の開放弁17も同時に開
放せしめ、放水範囲を拡大するように、あらかじめ散水
設備制御盤に設定しておいてもよい。
代わりに、それらを視野角の異なる炎感知器を用いるこ
とで同形にし同一範囲にしてもよい。このようにする
と、放水区部bが設定し易く、且つ、散水ヘッドの取付
位置の設計も簡便となる。又、散水ヘッドとして略方形
状の範囲に散水するヘッド(特願昭61−56273参
照)を用いてもよい。
視区部に対応してそれぞれ設けられ、散水ヘッドがそれ
ぞれ開放弁を備えているので、火災発生地点を監視区部
とする炎感知器の火災検出により、該炎感知器に対応す
る散水ヘッドの開放弁を開放せしめて該監視区部に対応
する放水区部のみに散水することができる。そのため、
消火に必要な消火水量を最小限にとどめることができる
ので、消火水の無駄がなくなるとともに過剰放水による
水損を防止することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の炎感知器により監視され、複数の
監視区部からなる火災監視領域と、同一配管に設けられ
た複数の開放型散水ヘッドにより形成され、複数の放水
区部からなる散水領域とを有する消火設備であって、 前記炎感知器は、前記各監視区部に対応してそれぞれ設
けられ、 前記開放型散水ヘッドは、それぞれ開放弁を備え、 前記監視区部の形状と前記放水区部の形状とが同形に形
成されるか、又は前記放水区部の形状が前記監視区部の
形状より少し大きく形成され、 前記監視区部とそれに対応する前記放水区部とが重ねら
れている ことを特徴とする炎感知器付消火設備。 - 【請求項2】 複数の炎感知器により監視され、複数の
監視区部からなる火災監視領域と、同一配管に設けられ
た複数の開放型散水ヘッドにより形成され、複数の放水
区部からなる散水領域とを有する消火設備であって、 前記炎感知器は、前記各監視区部に対応してそれぞれ設
けられ、 前記開放型散水ヘッドは、それぞれ開放弁を備えるとと
もに、前記各放水区部に対応してそれぞれ設けられ、 前記監視区部の形状と前記放水区部の形状とが同形に形
成されるか、又は前記放水区部の形状が前記監視区部の
形状より少し大きく形成され、 前記監視区部とそれに対応する前記放水区部とが重ねら
れている ことを特徴とする炎感知器付消火設備。 - 【請求項3】 炎感知器が、制御手段を介して開放弁に
接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の炎感知器付消火設備。 - 【請求項4】 制御手段が、火災を検出した炎感知器に
対応する散水ヘッドの開放弁を開放せしめることを特徴
とする請求項3記載の炎感知器付消火設備。 - 【請求項5】 制御手段が、火災を検出した炎感知器に
対応する散水ヘッドおよび該散水ヘッドに隣接する散水
ヘッドの開放弁をそれぞれ開放せしめることを特徴とす
る請求項3記載の炎感知器付消火設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04088162A JP3089573B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 炎感知器付消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04088162A JP3089573B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 炎感知器付消火設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253315A JPH05253315A (ja) | 1993-10-05 |
JP3089573B2 true JP3089573B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=13935235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04088162A Expired - Lifetime JP3089573B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 炎感知器付消火設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089573B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101408779B1 (ko) | 2013-02-04 | 2014-06-20 | 세보테크 주식회사 | 해양플랜트 버너 붐 워터 스프레이 노즐 배치 구조물 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI0923661A2 (pt) * | 2008-12-31 | 2020-08-11 | Sang-Sun Lee | asperor com válvula integrada e sistema de extinção de incêncio utilizando o mesmo |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP04088162A patent/JP3089573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101408779B1 (ko) | 2013-02-04 | 2014-06-20 | 세보테크 주식회사 | 해양플랜트 버너 붐 워터 스프레이 노즐 배치 구조물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05253315A (ja) | 1993-10-05 |
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