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JP3087336B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3087336B2
JP3087336B2 JP03097566A JP9756691A JP3087336B2 JP 3087336 B2 JP3087336 B2 JP 3087336B2 JP 03097566 A JP03097566 A JP 03097566A JP 9756691 A JP9756691 A JP 9756691A JP 3087336 B2 JP3087336 B2 JP 3087336B2
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吉孝 後藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特
に、半導体圧力センサや半導体加速度センサなど、起歪
膜及びその上の歪みゲ−ジを備える半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体圧力センサの一例を図22
に示す。このセンサは、互いに接合される第1基板1a
及び第2基板2aを有し、第1基板1a及び第2基板2
aには互いに連通する圧力室11a及び圧力導入孔21
aが形成される。そして、第1基板1表面には圧力室1
1a表面を含めて酸化膜4aが形成されている。そし
て、窒化シリコン膜からなる起歪膜5aが第1基板1上
に形成されて圧力室11aを覆い、起歪膜5a上に歪み
ゲ−ジ32が形成されている。
【0003】この半導体圧力センサの工程の一部を図2
3に基づいて説明すると、第1、第2基板1a、2aを
接合した後、エッチングで第1基板1aに凹部11aを
堀り、ポリシシリコン9a堆積後、酸化膜4aが露出す
るまで研磨する。次に、第2基板側2aから異方性エッ
チングして中間絶縁膜3aの開口を通じてポリシシリコ
ン9aを除去して圧力室11a及び圧力導入孔21aが
形成される。したがって上記研磨のために、酸化膜4a
は幾分厚めに形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体圧力セン
サの特性向上のために例えばCMOSなどの回路を半導
体圧力センサと同一チップに集積することが提案されて
いる。この場合、回路形成のために上記第1基板1表面
を露出する必要があり、例えば図24に示すように、予
め酸化膜4aをパタ−ニングした後、起歪用の窒化シリ
コン膜5aをその上に堆積し、次に、この窒化シリコン
膜5aをパタ−ニングして第1基板1表面を露出し、そ
こにCMOSを形成することができる。
【0005】また図25に示すように、酸化膜4a及び
起歪用の窒化シリコン膜5aを順次堆積後、窒化シリコ
ン膜5a及び酸化膜4aを順次パタ−ニングして第1基
板1を露出させることもできる。しかしながら、上記し
たどちらの方法を採用しても窒化シリコン膜5aの端部
直下に無視できない段差が生じてこの上に形成される配
線層が切れやすくなる。
【0006】また図25の方法では、窒化シリコン膜5
aの周辺直下においてアンダ−カットが生じやすく、更
に配線切れやレジスト残留が生じやすくなる。本発明は
上記問題点に鑑みなされたものであり、キャビティ周辺
部で配線の段差切れが生じがたい半導体装置を提供する
ことを、その目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
キャビティを有する半導体基板と、前記キャビティ周辺
の前記半導体基板表面及び及び前記キャビティ表面に形
成される所定厚の保護絶縁膜と、前記キャビティ周辺の
前記保護絶縁膜上に形成され前記キャビティ上に延在す
る起歪膜と、該起歪膜上に形成される歪みゲ−ジとを備
える半導体装置において、前記保護絶縁膜の周辺に隣接
して形成され表面が前記保護絶縁膜の表面と同一平面と
なる半導体領域を有し、前記起歪膜は前記半導体領域上
に延設されることを特徴としている。
【0008】ここで、起歪膜は、窒化シリコン膜などの
絶縁膜、シリコンなどの半導体、又は金属を素材とする
事ができる。半導体領域は前記起歪膜とエッチング特性
が異なるものが選ばれる。本発明が対象とする半導体装
置は、半導体圧力センサ、半導体加速度センサ、半導体
湿度センサのようにエッチングによる起歪膜及びその上
に配設された歪みゲ−ジを備えた半導体装置全てを包含
する。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明では、保護絶縁膜の周辺
に隣接してこの保護絶縁膜の表面と同一平面となる表面
をもつ半導体領域が形成されるので、この部位における
段差を解消して配線切れを防止することができる。ま
た、起歪膜がキャビティ周辺の半導体基板表面の保護絶
縁膜の表面を覆い、更に上記半導体領域がこの保護絶縁
膜の側面を覆うので、その後のエッチング工程による保
護絶縁膜のエッチングを防ぎ、起歪膜周辺直下において
保護絶縁膜がアンダ−カットされて上記配線切れが更に
深刻化することを防ぐ。
【0010】したがって本発明によれば、保護絶縁膜の
周辺に隣接してこの保護絶縁膜の表面と同一平面となる
表面をもつ半導体領域が形成されているので、この種の
半導体装置において高い歩留りを実現することができ
る。
【0011】
【実施例】
(実施例1)本発明の半導体装置の一実施例として、半
導体圧力センサの一例を図1から図5に示す。ここで、
図1はこの半導体圧力センサの断面図、図2はその裏平
面図、図3から図5はその製造工程を示す断面図であ
る。なお、図1は図2のA−A線矢視断面図を示す。
【0012】この半導体圧力センサは、酸化シリコン膜
3を挟んで互いに接合される第1基板1及び第2基板2
を有し、第1基板1及び第2基板2には互いに連通する
圧力室(キャビティ)11及び圧力導入孔(キャビテ
ィ)21が形成される。そして、第1基板1表面にはキ
ャビティ11表面を含めて酸化シリコン膜からなる保護
絶縁膜4が形成され、保護絶縁膜4上にはキャビティ1
1を覆って窒化シリコン膜からなるダイヤフラム膜(起
歪膜)5が形成されている。また、第1基板1の表面に
はn- 型のエピタキシャル層(半導体領域)6が形成さ
れ、このエピタキシャル層6は研磨によって保護絶縁膜
4と同一平面となっており、ダイヤフラム膜5の周辺部
はこのエピタキシャル領域6上に延設されている。そし
て、ダイヤフラム膜5上にはド−プされたポリシシリコ
ンからなる歪みゲ−ジ7が形成されており、また第1基
板1の表面にはnMOS集積回路(図ではトランジスタ
1個だけを示す)8が形成されている。更に、その他の
構成については図3から図11の製造方法の説明により
説明する。
【0013】まず図3に示すように、第1基板1と第2
基板2とを接合してなり中間に酸化シリコン膜3を有す
る接合基板を準備する。図3の接合基板において、第1
基板1には10Ωcmの(100)n型シリコン基板
を、第2基板2には10Ωcm、厚さ400μmの(1
10)n型シリコン基板を用いる。そして、酸化シリコ
ン膜3をエッチングストッパとしてKOH水溶液による
異方性エッチングでこの第1基板1に圧力室用のキャビ
ティ11を形成する。なお、このような接合基板を採用
したのは、酸化シリコン膜3を上記異方性エッチングの
エッチングストッパとするためであり、通常のバルク基
板を使用することも可能である。
【0014】次に図4に示すように、第1基板1の表面
に1μm厚の酸化膜(保護絶縁膜)4を熱酸化法により
形成し、この酸化膜4をキャビティ11の全周にて開口
する。なおこの時、同時に酸化シリコン膜3も開口す
る。次に図5に示すように、表面にエピタキシャル層6
を形成する。この時のエピタキシャル層6の成長条件は
通常のものでよく、例えば使用ガスとしてSiCl 4
2 との混合したものを用い、成長温度は1000〜1
270℃である。このエピ成長時に、酸化膜4及び酸化
シリコン膜3上にはポリシリコン層9が形成される。こ
のエピ成長はキャビティ11の中央部のポリシリコン厚
さが充分な厚さとなるまで、すなわち、キャビティ11
を埋めつくすまで実施される。 本実施例では酸化シリ
コン膜4が1μm厚、第1基板1が9μm厚、酸化膜3
が1μm厚であるので、選択研磨の削りしろを含めて3
0μmのエピ成長を行った。
【0015】次に図6に示すように、ウエハ表面を選択
研磨し、酸化膜4が露出した時点で研磨を停止する。次
に図7に示すように、圧力センサのダイヤフラムとなる
2μm厚のダイヤフラム膜すなわち窒化シリコン膜5を
堆積させパタニングする。このパタニングはキャビティ
11内のポリシシリコン層9及びその周辺の酸化膜4を
覆うように窒化シリコン膜5が距離lだけエピ層6上に
延在するようになされる。これは、後のトランジスタ形
成などのエッチング工程の繰返しによるアンダーカット
を防止するためであり、このアンダ−カットの防止によ
りレジスト残りや配線層の遮断切れ等の発生はしない。
本実施例では距離l=5μmとした。
【0016】次に図8に示すように、窒化シリコン膜5
及び酸化膜4をマスクとしてゲ−ト酸化膜7を形成す
る。次に図9に示すように、CVD法により0.2μm
厚のポリシシリコン膜を堆積し、それをパタニングして
ゲ−ト電極31及び歪みゲ−ジ32を形成し、その後、
イオン注入によりn+ 型のソ−ス及びドレン領域33、
34を形成し、CVD法によりBPSG膜35を堆積し
パタニングしてダイヤフラム膜5上のBPSG膜を除去
する。この時、ダイヤフラム膜5の端部はBPSG膜3
5により覆われるようにして、ダイヤフラム膜5とその
下のエピタキシャル層6との間の段差をカバ−する。次
に、歪みゲ−ジ32の保護のためにその上に0.5μm
厚の窒化シリコン膜36をCVD法により堆積しパタニ
ングする。その後、これらBPSG膜35及び窒化シリ
コン膜36を開口してアルミ配線37により所定の配線
を行う。
【0017】次に図10に示すように、第2基板2の表
面に形成された窒化シリコン膜38を開口し、その後、
図11に示すように、アルカリエッチングにより第2基
板2を異方性エッチングし更にポリシシリコン層9をエ
ッチングして、圧力室11及び圧力導入孔21(キャビ
ティ)を形成する。エッチング液としてはKOHを用い
たが、他のアルカリ水溶液例えばNaOH、LiOH、
EPW、TMAH(テトラエチルアンモニア水溶液)等
でもよい。
【0018】形成された圧力導入孔21の形状を図2に
示すように、第2基板2のSi(110)面に対し<1
10>方向に54.7°傾斜させた菱形パタンを用いる
と、(111)面と(110)面とのエッチング速度の
違いによりSi(110)面に垂直な孔を開けることが
できる。すなわち、KOHの場合(111)面のエッチ
ングレートと(110)のエッチングレートとの比は数
100倍になるので、(111)面は殆どエッチングさ
れず、裏面の(110)面に垂直な(111)面が変形
の辺に沿って形成され、裏面の(110)面と35.3
°の角度をもった(111)面が現れる(図2)。この
ようにすれば、多数の圧力導入孔(キャビティ)を集積
することができる。
【0019】上記した実施例によれば、エピタキシャル
層9の形成により第1基板1のシリコン表面と酸化膜4
の表面との段差が解消され、かつ、その後のnMOSプ
ロセス(又はcMOS又はバイポ−ラプロセス)により
ダイヤフラム膜5の周辺にアンダカットが生じるのを防
止することができる。なお、上記したnMOSプロセス
を先に実施して回路を先に作製し、その後、窒化シリコ
ンからなるダイヤフラム膜を形成すれば上記したアンダ
カットの弊害は生じないが、ただこの場合には窒化シリ
コンのダイヤフラム膜によりキャビティ11に埋め込ま
れたポリシリコン層9を保護できない不具合が生じる。
またこの実施例では、歪みゲ−ジ32とゲ−ト電極31
とを同一工程で作製できる利点もある。 (実施例2)他の実施例の半導体圧力センサを図12か
ら図18に示す。
【0020】このセンサは、LOCOSプロセスにより
実施例1の酸化膜(保護絶縁膜)及び回路部のチャンネ
ル分離用の厚い絶縁膜を形成するものであって、以下、
その製造工程を説明する。まず図12に示すように、実
施例1の図3と同一工程で接合基板に圧力室(キャビテ
ィ)11を形成する。
【0021】次に図13に示すように、第1基板1の表
面に400Å厚の酸化膜51を熱酸化法により形成し、
この酸化膜51上にマスク用の窒化シリコン膜52を形
成し、パタニングする。次に図14に示すように、酸化
により9500Å厚のLOCOS酸化膜53を形成し、
窒化シリコン膜52を除去し、酸化膜51を除去して新
しい400Å厚のゲ−ト酸化膜54を形成する。なおこ
の時、キャビティ11を囲んでこのゲ−ト酸化膜54は
形成される。なお、ここでは図示省略しているがLOC
OS酸化膜53の下の第1基板1の表面にp型不純物が
イオン注入を打ち込こんでチャンネルストップを行う。
【0022】次に図15に示すように、実施例1と同様
にポリシリコン層9を約30μm堆積させ、研磨する。
これにより、ゲ−ト酸化膜54上にもポリシシリコン層
91が形成される。次に図16に示すように、実施例1
と同様にダイヤフラム膜となる窒化シリコン膜5を堆積
させパタニングする。この時、このダイヤフラム膜5の
周辺部はゲ−ト酸化膜54上のポリシシリコン層91と
距離l(ここでは5μm)だけオ−バラップさせられ
る。これは、この窒化シリコン膜5の下の酸化膜(保護
絶縁膜)53がその後のエッチング工程によりアンダカ
ットされないようにするためである。
【0023】次に図17に示すように、フォトレジスト
マスク60によりポリシリコン膜91をパタニングし、
露出したゲ−ト酸化膜54の上方からイオン注入を行っ
てn + 型のソ−ス、ドレン領域33、34をセルフアラ
インにより形成する。その後、図18に示すように、C
VD法によりBPSG膜62を堆積しパタニングしてダ
イヤフラム膜5上のBPSG膜62を除去する。次に、
ダイヤフラム膜5上に歪みゲ−ジとなるポリシシリコン
層63を選択形成し、ポリシシリコン層63の保護のた
めに0.5μm厚の窒化シリコン膜64をCVD法によ
り堆積しパタニングする。その後、これらBPSG膜6
2及び窒化シリコン膜64を開口してアルミ配線61に
より所定の配線を行う。
【0024】その後、図10の工程から実施例1と同じ
工程となって、圧力導入孔21が形成される。この実施
例では、ダイヤフラム膜5の端部直下のポリシシリコン
膜91の形成工程をゲ−ト電極形成工程及びキャビティ
11へのポリシシリコン層埋め込み工程と同じ工程で実
施することができる利点がある。
【0025】(実施例3)他の実施例の半導体圧力セン
サを図23から図25に示す。この半導体圧力センサ
は、歪みゲ−ジに単結晶シリコンを用いたものであっ
て、以下その製造工程を説明する。まず、実施例1の図
6までの工程により、図19に示す接合基板Aを作製
し、更に、表面に窒化酸化膜3aが形成された第3基板
Bを準備する(図19参照)。ここで、第3基板1には
1Ωcmから10Ωcmの(110)n型シリコン基板
を用い、窒化酸化膜3aには1000℃のドライO2
化により100から5000Åの熱酸化膜を形成した
後、NH3 ガス雰囲気中で1000から1200℃で窒
化して形成する。
【0026】次に、この窒化酸化膜3aを挟んで第1基
板1の表面にこの第3基板Bを接合し、鏡面研磨して1
から5μm程度の単結晶シリコン層101を形成し、次
に、単結晶シリコン層101の所定領域にイオン注入に
よりp+ 歪みゲ−ジ領域7aを形成する(図20参
照)。次に、この単結晶シリコン層101をパタニング
して、キャビティ11上方にだけ単結晶シリコン層10
1を残す。なお、このパタニングにはKOHを用いて異
方性エッチングにより実施し、側面102をテ−パ面と
する。これは段差を軽減するためである。次に、ドライ
エッチにより窒化酸化膜3aを起歪膜(ダイヤフラム
膜)としてパタニングする(図21参照)。ここで、窒
化酸化膜3aは保護酸化膜4を覆うとともにエピ層6上
に延在しており、実施例1と同様に、保護酸化膜4を保
護している。その後、実施例1の図8及び図9の工程に
より周辺にMOS集積回路が形成される。
【0027】このようにすれば、より高精度の半導体圧
力センサを作製することができる。更にこの実施例で
は、接合基板Aの表面がエピタキシャル成長及びその後
の研磨により平坦化されているので、その結果として、
工程追加なしに第3基板Bとの接合が良好となる効果を
奏することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた集積化半導体圧力センサの一実
施例を示す断面図、
【図2】その裏平面図、
【図3】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図4】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図5】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図6】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図7】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図8】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図9】第2実施例の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図10】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図11】実施例1の製造工程を示す断面図、
【図12】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図13】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図14】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図15】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図16】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図17】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図18】実施例2の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図19】実施例3の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図20】実施例3の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図21】実施例3の集積化半導体圧力センサの製造工
程を示す断面図、
【図22】従来の集積化半導体圧力センサの断面図、
【図23】従来の集積化半導体圧力センサの製造工程を
示す断面図、
【図24】従来の集積化半導体圧力センサの製造工程を
示す断面図、
【図25】従来の集積化半導体圧力センサの製造工程を
示す断面図、
【符号の説明】 1は第1基板(半導体基板)、2は第2基板(半導体基
板)、4は酸化膜(保護絶縁膜)、5は窒化シリコン膜
(起歪膜)、6はエピタキシャル層(半導体領域)、1
1は圧力室(キャビティ)、21は圧力導入孔(キャビ
ティ)、32は歪みゲ−ジ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/84 G01L 9/04 101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビティを有する半導体基板と、前記キ
    ャビティ周辺の前記半導体基板表面及び及び前記キャビ
    ティ表面に形成される所定厚の保護絶縁膜と、前記キャ
    ビティ周辺の前記保護絶縁膜上に形成され前記キャビテ
    ィ上に延在する起歪膜と、該起歪膜上に形成される歪み
    ゲ−ジとを備える半導体装置において、前記保護絶縁膜
    の周辺に隣接して形成され表面が前記保護絶縁膜の表面
    と同一平面となる半導体領域を有し、前記起歪膜は前記
    半導体領域上に延設されることを特徴とする半導体装
    置。
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