JP3085735U - アンテナ用アクセサリ - Google Patents
アンテナ用アクセサリInfo
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Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話の着信を使用者に知らせることができ
る物品について、おしゃれなアクセサリとして大いに価
値があるようにすること。 【解決手段】携帯電話機1のアンテナ1aに嵌めるリン
グ状の取り付け部5に、適宜の装飾部3,6を設けたア
ンテナ用アクセサリ2であって、前記装飾部またはその
近傍に、発光体4を備え、該発光体4には、着信電波を
受信するアンテナ7と、該アンテナ7での受信を検出し
て信号を出力する着信検出回路10と、該着信検出回路
10からの出力信号により上記発光体4を点灯するスイ
ッチ12とを接続したアンテナ用アクセサリ2。
る物品について、おしゃれなアクセサリとして大いに価
値があるようにすること。 【解決手段】携帯電話機1のアンテナ1aに嵌めるリン
グ状の取り付け部5に、適宜の装飾部3,6を設けたア
ンテナ用アクセサリ2であって、前記装飾部またはその
近傍に、発光体4を備え、該発光体4には、着信電波を
受信するアンテナ7と、該アンテナ7での受信を検出し
て信号を出力する着信検出回路10と、該着信検出回路
10からの出力信号により上記発光体4を点灯するスイ
ッチ12とを接続したアンテナ用アクセサリ2。
Description
【0001】
この考案は、例えば携帯電話のような通信機の着信を使用者に知らせることが できる物品に関し、より詳しくは、おしゃれなアクセサリとして大いに価値があ るようなアンテナ用アクセサリに関する。
【0002】
発光により着信を知らせる装置には、アンテナトップに組み込んだものやスト ラップに取り付けるものがある。
【0003】 アンテナトップに組み込んだものは、アンテナ全体を交換することにより取り 付けるのであり、作業が面倒である上に、普通のアンテナと同じ形であるので、 アクセサリとしての作用は得られない。
【0004】 ストラップに取り付けるものは、その形状を人気のキャラクタに設定すること によって、アクセサリとしての機能は得られるが、その効果はストラップに取り 付けた飾りの範囲をはるかに超えるものではない。
【0005】
そこでこの考案は、取り付けが簡単に行えるとともに、これまでにないような おしゃれな装飾効果を得られるようにすることを主たる課題とする。
【0006】
そのための手段は、アンテナに取り付ける取り付け部に、適宜の装飾部を設け たアンテナ用アクセサリであって、前記装飾部またはその近傍に、発光体を備え 、該発光体には、着信電波を受信するアンテナと、該アンテナでの受信を検出し て信号を出力する着信検出回路と、該着信検出回路からの出力信号により上記発 光体を点灯するスイッチとを接続したアンテナ用アクセサリであることを特徴と する。
【0007】 取り付け部は、アンテナに取り付けるものであり、例えば、アンテナに嵌める リングや、アンテナに横から嵌めるべくC型をなす弾性体等で形成して構成する とよく、着脱は簡単に行える。前者のようにリングで構成した場合には、指輪を 嵌めるように取り付ければよく、その上、アンテナの指輪、アンテナリングとし ておしゃれな印象が得られる。後者のようにC型の弾性体で構成した場合には、 その弾性を利用して横から嵌め込めばよい。
【0008】 アンテナへの取り付け時に着信があれば、アンテナが着信電波を受信し、この 受信を検出して着信検出回路が信号を出力し、スイッチを駆動して発光体を点灯 する。発光体の点灯によりアンテナ用アクセサリは光るので、着信の事実を知ら せることができるとともに、発光体の点灯時には、装飾部またはその近傍が光る ことになり、装飾部の別の外観が得られる。
【0009】 着信のない場合には、光の影響を受けない装飾部が、光ったときとは違う印象 の装飾効果をアンテナにおいて発揮し、おしゃれなアクセサリとしての役割を果 たす。
【0010】 なお、前記発光体を複数設けるとともに、これら発光体を所定時間ごとに順に 点灯するように、前記スイッチを切換えスイッチで構成するとよい。例えば発光 体を、円を描くように配置すれば、それら発光体は順に、円を描いて点灯・消灯 を繰り返すので、装飾部の装飾効果との相乗効果で面白みを与えることができる 。好ましくは、発光体の色をそれぞれに違えるとよい。
【0011】 また、前記装飾部を、発光体及びその発光に必要な部材を収納するとともに少 なくとも一部に透光性を有する本体ケースと、該本体ケースの透光性を有する部 分における外側面に直接形成した、透光性のある部分を有する装飾本体部とで構 成するもよい。
【0012】 さらに、前記装飾部を、発光体及びその発光に必要な部材を収納するとともに 少なくとも一部に透光性を有する本体ケースと、該本体ケースの透光性を有する 部分における外側面に取り付けた、透光性のある部分を有する装飾部材とで構成 するもよい。
【0013】 発光体及びその発光に必要な部材は本体ケースに収納しているので、不測の損 傷から守ることができる。また後者の場合には、製造は、発光体及びその発光に 必要な部材を本体ケースに収納して一つのユニットにしたものに、装飾部材を取 り付けるようにすればよいので、装飾部材を変更するだけで、様々な種類のアン テナ用アクセサリを得ることができる。
【0014】
この考案の一実施の形態を、以下図面を用いて説明する。 図1は、携帯電話機1のアンテナ1aに取り付けて使用するアンテナ用アクセ サリ2(以下、アクセサリ)の正面図であり、このアクセサリ2では、表面に装 飾部材3を有しており、この装飾部材3の近傍に備えた発光体としての発光ダイ オード4が光って、携帯電話1が着信状態であることを表示する。
【0015】 すなわち図2に示したように、アンテナ1aに嵌めるリング状の取り付け部5 を設け、この取り付け部5の上に、本体ケース6を接着や溶着等により一体に固 定し、本体ケース6の上面には上記装飾部材3を固定する。上記本体ケース6と 装飾部材3とが、この考案の装飾部を形成する。
【0016】 上記取り付け部5は、柔軟な合成樹脂で形成して、アンテナに無理なく嵌めら れる大きさの孔5aを中央に形成する。
【0017】 上記本体ケース6は、透明で硬質の合成樹脂で形成し、内部に、発光ダイオー ド4およびその発光に必要な部材を収納している。すなわち着信電波を受信する アンテナ7と、必要な回路を組み込んだ基板8と、該基板8上に配設した複数の 発光ダイオード4と、電源としての電池9とを収納している。発光ダイオード4 は、基板8の外周部に取り付け、色もそれぞれ違える。発光ダイオード4は発光 体の一例であり、ランプや適宜の発光素子を用いるもよい。
【0018】 図3にその回路構成のブロック図を示す。 図中、7がアンテナで、10、11、12は、それぞれ周知の着信検出回路、 切換え駆動回路、切り替えスイッチであり、発光ダイオード4とともに、上記基 板8上に組み込んでいる。
【0019】 携帯電話機1が受信状態になると、アンテナ7に電圧が生じ、この電圧により 、着信検出回路10が受信状態を検出した検出信号を出力する。この検出信号に より、切換え駆動回路11が駆動し、接続したタイマ13で予め設定された所定 時間ごと、例えば0.1〜0.5秒ごとに、切換えスイッチ12を切換えて、各 発光ダイオード4を順に点灯する。上記着信検出回路10は、設定時間を経過す ると停止信号を出力するタイマを設け、検出信号の出力から所定時間がたつと発 光が止まるようにしている。
【0020】 上記装飾部材3は、動物、虫、花、人気のキャラクタ等、様々なものをかたど って形成するとよい。図示例では、ウサギをかたどった装飾部材3を表している。 この装飾部材3は、有色または無色の透明や半透明等の透光性を有する材料で 形成して、本体ケース6の表面には、透明の接着剤を用いて固定している。例え ば、不透明の材料で周囲を縁取るなどして形成するもよく、少なくとも一部に発 光ダイオードの光を見せる透光性を有する部分があるものであればよい。写真や フィルムなど、平面的なもので構成するもよい。
【0021】 このように構成したアクセサリ2は、次のように使用する。 すなわち、図4に示したように、携帯電話機1のアンテナ1aに対して取り付 け部5を、指に指輪を嵌めるように嵌める。そして、携帯電話機1が受信状態に なると、上述のようにして予め設定した所定時間、発光ダイオード4が光る。こ の光は、装飾部材3を通して、装飾部材3上に現れる。しかも光は、複数設けた 発光ダイオード4が、順に、次々と点滅するように発光するので、単に光るだけ よりも注意を引くので、面白みがあるとともに、着信報知作用の確実性が高い。
【0022】 このように光によって着信の事実を知ることができるとともに、発光ダイオー ド4の点灯時には、装飾部材3が光り、それまで装飾部材3にはなかった別の外 観が得られるので、面白みがある。何か、イメージをがらりと変える工夫をする と、より一層面白い。例えば、装飾部材3の目に相当する部分が光るようにする と、怖さが生まれる。
【0023】 着信のない場合には、光らない装飾部材3が、光ったときとは違う印象の装飾 効果をアンテナ1aにおいて発揮し、おしゃれなアクセサリとしての役割を果た す。
【0024】 不要なときには、アンテナ1aから外しておく。抜くだけでよいので、取り付 けるときと同様に作業は簡単である。
【0025】 また、発光ダイオード4と、その発光に必要な部材はすべて本体ケース6内に 収納しているので、不測の損傷や水濡れから守ることができる。
【0026】 その上、その本体ケース6に装飾部材3を取り付けることで装飾部を構成して いるので、装飾部材3の種類を変更することで容易に多様のアクセサリ2を得る ことができる。つまり、多種多様の製品を容易に得ることができる。また、製造 に際しては、発光ダイオード4やその他の必要部材を本体ケース6に収納して一 つのユニットにしたものに装飾部材3を取り付ければよいので、製造は簡単であ る。
【0027】 以上の説明は、この考案の一実施の形態であって、この考案は上述の構成に限 定されない。 例えば、発光体を複数ではなく一つだけ設けるもよく、点灯の様式も、点滅さ せずともよい。また装飾部は、図5に示したように、本体ケース6の表面に装飾 本体部6aを一体成形して構成するもよい。
【0028】
以上のようにこの考案は、アンテナに取り付ける取り付け部を有した構成であ り、アンテナを取り替えるような手間が要らないので、取り付けが簡単である。
【0029】 また、取り付けはアンテナに対して行うので、ストラップに取り付けた場合と 異なり、ぶらぶらせずに一定の位置に存在するので、不測に隠れてしまったりせ ず、着信を確実に示すことができる。そのうえ発光は、アンテナの部分において 装飾部による装飾作用のある状態で行われるので、これまでにない新規な装飾が 行える。
【図1】 アンテナ用アクセサリの正面図。
【図2】 アンテナ用アクセサリの断面図。
【図3】 回路構成のブロック図。
【図4】 着脱の仕方を示す部分断面側面図。
【図5】 他の例に係るアンテナ用アクセサリの断面
図。
図。
1…携帯電話機 1a…アンテナ 2…アンテナ用アクセサリ 3…装飾部材 4…発光ダイオード 5…取り付け部 6…本体ケース 6a…装飾本体部 7…アンテナ 8…基板 9…電池 10…着信検出回路 11…切換え駆動回路 12…切換えスイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】アンテナに取り付ける取り付け部に、適宜
の装飾部を設けたアンテナ用アクセサリであって、前記
装飾部またはその近傍に、発光体を備え、該発光体に
は、着信電波を受信するアンテナと、該アンテナでの受
信を検出して信号を出力する着信検出回路と、該着信検
出回路からの出力信号により上記発光体を点灯するスイ
ッチとを接続したアンテナ用アクセサリ。 - 【請求項2】前記取り付け部を、アンテナに嵌めるリン
グで構成した請求項1に記載のアンテナ用アクセサリ。 - 【請求項3】前記発光体を複数設けるとともに、これら
発光体を所定時間ごとに順に点灯するように、前記スイ
ッチを切換えスイッチで構成した請求項1または請求項
2に記載のアンテナ用アクセサリ。 - 【請求項4】前記装飾部を、発光体及びその発光に必要
な部材を収納するとともに少なくとも一部に透光性を有
する本体ケースと、該本体ケースの透光性を有する部分
における外側面に直接形成した、透光性のある部分を有
する装飾本体部とで構成した請求項1から請求項3のう
ちのいずれか一項に記載のアンテナ用アクセサリ。 - 【請求項5】前記装飾部を、発光体及びその発光に必要
な部材を収納するとともに少なくとも一部に透光性を有
する本体ケースと、該本体ケースの透光性を有する部分
における外側面に取り付けた、透光性のある部分を有す
る装飾部材とで構成した請求項1から請求項3のうちの
いずれか一項に記載のアンテナ用アクセサリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007108U JP3085735U (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | アンテナ用アクセサリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007108U JP3085735U (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | アンテナ用アクセサリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3085735U true JP3085735U (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=43237164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001007108U Expired - Fee Related JP3085735U (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | アンテナ用アクセサリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085735U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016512671A (ja) * | 2013-02-25 | 2016-04-28 | リングリー インコーポレイテッドRingly Inc. | モバイル通信装置 |
-
2001
- 2001-10-31 JP JP2001007108U patent/JP3085735U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |