JP3077696B1 - コネクタ - Google Patents
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6273—Latching means integral with the housing comprising two latching arms
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 両コネクタハウジング10,20を嵌合
する際にロックアーム31とロック用受け部40が周方
向にずれていても、両コネクタハウジング10,20を
回転させれば、ロックアーム31とロック用受け部40
が整合したところで溝44とリブ34とが嵌合し、両コ
ネクタハウジング10,20が周方向に位置決めされつ
つその嵌合動作が進む。両コネクタハウジング10,2
0が正規嵌合状態に至ると、ロックアーム31とロック
用受け部40とが係止してロック状態となる。コネクタ
ハウジング10,20に、ロックアーム31とロック用
受け部40を位置合わせするための手段が設けられてい
るので、目視による位置合わせの必要がなくて済む。
Description
関するものである。
1−279077号公報に開示されているものがある。
これは、端子金具が取り付けられるとともに軸方向に嵌
合・離脱される一対のコネクタハウジングと、この両コ
ネクタハウジングを嵌合状態に保持するためのロック手
段とを備えて構成される。ロック手段は、一方のコネク
タハウジングの外周に形成したロックアームと、他方の
コネクタハウジングの外周に形成した受け部とからな
り、両コネクタハウジングの嵌合過程では、ロックアー
ムが受け部との干渉によりコネクタハウジングの径方向
へ弾性撓みし、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に
至るとロックアームが弾性復帰して受け部に係止し、も
って両コネクタハウジングが離脱規制状態にロックされ
る。また、ロックアームを受け部から外れる方向へ弾性
撓みさせてロックを解除すれば、両コネクタハウジング
を分離させることができる。
は、単極であることから、コネクタハウジングはその単
極の端子金具を中心とする円形に形成され、そのため、
双方のコネクタハウジング同士は軸線周りに相対的回転
し得るようになっている。一方、ロック手段であるロッ
クアームと受け部は、周方向における所定位置に形成さ
れている。したがって、両コネクタハウジングを嵌合す
る際には、ロックアームと受け部とを周方向に位置合わ
せする必要がある。
ムと受け部を位置合わせするための構造が設けられてい
ないため、位置合わせのために、ロックアームと受け部
の位置を目視によって確認する、ということが行われて
いる。ところが、目視確認ができない場所等で手探りの
状況下で嵌合作業を行う場合には、手の感覚だけを頼り
に位置を合わせなければならないため、作業性が極めて
悪かった。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、目視
によらずにロック手段を位置合わせすることのできるコ
ネクタを提供することを目的としている。
状をなし、軸方向に互いに前進させることで同心状に嵌
合される一対のコネクタハウジングと、前記一対のコネ
クタハウジングに取り付けられ、その両コネクタハウジ
ングが嵌合することで接続される一対の端子金具と、一
方のコネクタハウジングに弾性撓み可能に形成されたロ
ックアームと、他方のコネクタハウジングに形成され、
前記ロックアームと係止することで前記一対のコネクタ
ハウジングを嵌合状態に保持するロック用受け部とを備
えてなるものにおいて、前記ロックアームには前記ロッ
ク用受け部に係止可能な係止面が形成され、この係止面
は、前記ロック用受け部側へオーバーハング状に傾斜し
ており、いずれか一方のコネクタハウジングに形成した
溝と他方のコネクタハウジングに形成したリブとからな
り、この溝とリブとが、前記ロックアームと前記ロック
用受け部とが周方向において係止可能に対応した状態で
のみ嵌合するように配置されているとともに、その溝と
リブが嵌合した状態では前記一対のコネクタハウジング
が周方向の相対回転を規制されつつ軸方向の嵌合動作を
許容されるようになっている位置決め手段と、前記溝と
前記リブが嵌合しない状態で、その両コネクタハウジン
グを概ね同心状に且つ周方向の相対回転を可能に案内す
るガイド手段とを備え、前記溝の形成されているコネク
タハウジングには、軸方向に対して傾斜するとともに前
記溝の先端を開口させるテーパ面が形成され、前記リブ
の先端は、前記一対のコネクタハウジングの嵌合過程に
おいて、前記溝と非対応の状態で前記テーパ面に当接す
る傾斜面とされており、前記一対のコネクタハウジング
の嵌合過程で前記ロックアームと前記ロック用受け部の
位置が周方向にずれているときには、前記テーパ面と前
記傾斜面とを摺接させつつ前記一対のコネクタハウジン
グが相対回転し得る構成とした。
ハウジングを嵌合する際にロックアームとロック用受け
部の位置が周方向にずれている場合には、ガイド手段よ
り両コネクタハウジングを押し付けながら相対回転させ
れば、ロックアームとロック用受け部の位置が整合した
ところで溝とリブとが嵌合し、さらに両コネクタハウジ
ングが周方向に位置決めされつつその嵌合動作が進む。
そして、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至る
と、ロックアームとロック用受け部とが係止してロック
状態となる。コネクタハウジングに、ロックアームとロ
ック用受け部を位置合わせするための手段が設けられて
いるので、目視による位置合わせの必要がなくて済む。
ネクタハウジングを軸方向に押し付けることにより、そ
の両コネクタハウジングが自動的に同心状態に保たれる
ので、溝とリブが対応したときには円滑に且つ確実に溝
とリブが嵌合する。さらに、ロックアームの係止面とロ
ック用受け部とが軸方向に係止するロック状態において
両コネクタハウジングに離間方向の力が作用すると、係
止面とロック用受け部との押圧作用のためにロックアー
ムはロック用受け部から外れる方向へ撓ませようとする
力を受けるが、係止面はロック用受け部側へオーバーハ
ング状に傾斜しているので、ロックアームの外れ方向へ
の撓みが規制され、確実にロック状態が保たれる。
体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明す
る。本実施形態のコネクタは、太陽光発電装置における
配線用のコネクタや、融雪瓦の電気配線用のコネクタ
等、各種の電気配線に用いられる単極タイプのコネクタ
である。本実施形態のコネクタは、雄雌一対のコネクタ
ハウジング10,20と各コネクタハウジング10,2
0内に取り付けられた一対の端子金具11,21からな
る。
て円筒形をなし、その内部には円筒形の雄端子金具11
が後方(図1の左方)から挿入されて同心状に保持され
ている。雄端子金具11の後端には電線12が固着さ
れ、この電線12は、雄側コネクタハウジング10の後
端から外部へ同心状に導出されている。雄側コネクタハ
ウジング10の後端部外周には、電線12との隙間を水
密状にシールするための円筒形をなすゴム製の筒状シー
ル部材13が嵌着されている。この筒状シール部材13
の外周面と雄側コネクタハウジング10の外周面とは、
ほぼ面一状に(大きな段差を生じることなく)連なって
いる。
部分は、雄端子金具11を隙間を開けて同心状に包囲す
る円筒形の嵌合部14とされているとともに、この嵌合
部14よりも更に前方の領域が筒状ガイド部15(本発
明の構成要件であるガイド手段)とされている。この嵌
合部14と筒状ガイド部15は雄側コネクタハウジング
10に対して同心状に形成されている。また、嵌合部1
4と筒状ガイド部15の内径は、夫々、軸方向において
一定であるが、筒状ガイド部15の内径は嵌合部14の
内径よりも少し大きい寸法とされている。この嵌合部1
4の内径寸法は、雌側コネクタハウジング20のフード
部24が緊密に嵌合し得る寸法とされている。また、筒
状ガイド部15の内周面は、雌側コネクタハウジング2
0のOリング27が密着されるシール面15Aとされて
いる。
側コネクタハウジング10と同様、全体として円筒形を
なし、その内部には円筒形の雌端子金具21が後方(図
1の右方)から挿入されて同心状に保持されている。雌
端子金具21の後端には電線22が固着され、この電線
22は、雌側コネクタハウジング20の後端から外部へ
同心状に導出されている。雌側コネクタハウジング20
の後端部外周には、電線22との隙間を水密状にシール
するための円筒形をなすゴム製の筒状シール部材23が
嵌着されている。この筒状シール部材23の外周面と雌
側コネクタハウジング20の外周面とは、ほぼ面一状に
(大きな段差を生じることなく)連なっている。
部分は、雌端子金具21を隙間を開けて同心状に包囲す
る円筒形のフード部24とされており、このフード部2
4は雌側コネクタハウジング20に対して同心状に形成
されている。フード部24の外径は、雌側コネクタハウ
ジング20の軸方向において一定であるとともに、雄側
コネクタハウジング10の嵌合部14に緊密に嵌合し得
る寸法とされている。また、フード部24よりも後方部
分はフード部24よりも径の大きいシール部25とさ
れ、このシール部25の外周のシール溝26にはOリン
グ27が装着されている。
は、互いに同心状に対向させて軸方向に互いに前進させ
ることで嵌合され、フード部24の先端が嵌合部14の
奥端面に突き当たったところで、正規の嵌合状態とな
る。この正規嵌合状態では、フード部24が嵌合部14
に嵌入して雄雌両端子金具11,21が接続されるとと
もに、Oリング27が筒状ガイド部15のシール面15
Aに密着して両コネクタハウジング10,20の嵌合部
14が水密状態にシールされる。
ング10,20を正規嵌合状態にロックするためのロッ
ク手段が設けられている。即ち、雌側コネクタハウジン
グ20には、その外周におけるシール部25よりも後方
の位置に支持突部30が形成されているとともに、この
支持突部30から前方(図1及び図7の左方)へ片持ち
状に延出するロックアーム31が形成されている。ロッ
クアーム31は、周方向において180°の角度間隔を
開けて一対設けられている。各ロックアーム31は、雌
側コネクタハウジング20の軸方向と概ね平行に延びて
いて、そのロックアーム31の先端はフード部24の中
程位置まで達するとともに、径方向(フード部24に対
して接近・離間する方向)への弾性撓みを可能とされて
いる。かかるロックアーム31の先端外面(フード部2
4とは反対側の面)にはロック突起32が形成されてい
る。このロック突起32の外面は、先端側が内を向くよ
うに傾斜した誘導斜面32Aとされている。また、ロッ
ク突起32の後面は、軸方向(両コネクタハウジング1
0,20の嵌合・離脱方向と平行な方向)に対して直角
ではなく、後方(ロック用受け部40に係止する方向)
へオーバーハング状に傾斜した係止面32Bとされてい
る。この係止面32Bとロックアーム31の外面とは鋭
角をなす。尚、本実施形態では60°の角度とされてい
るが、他の角度とすることもできる。
ては、その筒状ガイド部15の外周前端部に、周方向に
おいて180°の角度間隔を空けて一対のロック用受け
部40が形成されている。このロック用受け部40は貫
通前後方向に貫通する逃がし孔41を有し、全体として
トンネル状をなしている。逃がし孔41には、ロックア
ーム31が内側へ弾性撓みした状態のまま貫通すること
ができるようになっている。このロック用受け部40の
後端面のうち外周側の領域は、両コネクタハウジング1
0,20が正規嵌合した状態においてロックアーム31
の係止面32Bに対して軸方向に対向する受け面40A
とされている。この受け面40Aは、軸方向に対して係
止面32Bと同じ方向へ傾斜している。尚、この受け面
40Aが軸方向に対してなす傾斜角度は、本実施形態で
は55°とされているが、他の角度とすることもでき
る。
程では、ロックアーム31のロック突起32の誘導斜面
32Aがロック用受け部40の逃がし孔41の前端縁に
当接することによりロックアーム31が内側へ弾性撓み
し、その弾性撓みしたロックアーム31は、ロック突起
32を逃がし孔41の内周に摺接させつつ逃がし孔41
内を進む。そして、両コネクタハウジング10,20が
正規嵌合状態に達すると、ロック突起32が逃がし孔4
1の内周から外れてロックアーム31が弾性復帰し、係
止面32Bが受け面40Aに対して軸方向に対向し、も
って両コネクタハウジング10,20は離脱規制状態に
ロックされる。
0を離間させる方向へ引っ張ると、係止面32Bと受け
面40Aの傾斜により、ロックアーム31は外側(ロッ
ク用受け部40から外れる方向とは逆の方向)への変位
力を受けることになるため、ロック機能の信頼性に優れ
る。尚、このときに、係止面32Bの外端部(ロック突
起32の突出端に近い側の端部)が受け面40Aに当接
すると、ロック突起32が変形する虞があるが、本実施
形態では、係止面32Bの内側の端部(ロック突起32
の基端部)が受け面40Aに当接するように、係止面3
2Bと受け面40Aの傾斜角度を設定しているので、ロ
ック突起32が変形を来す虞はない。
突部30の形成されている領域とシール部25との間で
は段差状に径が変化しており、この支持突部30の形成
されている領域の外周前端縁には、段差状に縮径し、且
つシール部25よりも大径の段差状係合部33が形成さ
れている。尚、本実施形態では、段差状係合部33は、
支持突部30の形成されていない領域のみに形成されて
いるが、支持突部30にも一回り小さい段差状係合部
(図示せず)を形成することもできる。一方、雄側コネ
クタハウジング10には、その筒状ガイド部15の前端
から更に前方へ円弧状に延出する一対の弧状突部42が
形成されている。正規嵌合状態では、弧状突部42が段
差状係合部33に外嵌するとともに、その弧状突部42
の外面と雌側コネクタハウジング20の外面とは、段差
や隙間を空けずに概ね面一状に連なった状態となる。さ
らに、正規嵌合状態では、支持突部30の外面とロック
用受け部40の外面とが、段差や隙間を空けずに概ね面
一状に連なるようになっている。これにより、両コネク
タハウジング10,20の嵌合部分は、外観上すっきり
と連なり、美観に優れている。
嵌合した状態では、弧状突部42が段差状係合部33の
外周に嵌合されることにより、その両コネクタハウジン
グ10,20の外周に臨む嵌合部分がラビリンス構造と
なる。したがって、両コネクタハウジング10,20の
外周に水や塵埃等の異物が付着しても、その異物が弧状
突部42と段差状係合部33との嵌合部分を通過して内
部へ浸入する虞はない。即ち、この弧状突部42と段差
状係合部33の嵌合構造により、防水、防塵の効果が発
揮される。
間隔は筒状ガイド部15の外径よりも小さく設定されて
いるとともに、筒状ガイド部15の外周には、ロック用
受け部40の逃がし孔41に連なる逃がし溝43が形成
されている。両コネクタハウジング10,20が嵌合す
る際には、内側へ弾性撓みしたロックアーム31の内側
部分が逃がし溝43内に進出する。即ち、逃がし溝43
はロックアーム31の撓み空間を構成している。このよ
うに、ロックアーム31の撓み空間の一部を雌側コネク
タハウジング20の外周を凹ませることによって確保し
たので、ロックアーム31の位置を内側(軸心側)へ設
定することができ、ひいては、コネクタ全体の小型化が
実現されている。
嵌合する際には、ロックアーム31とロック用受け部4
0とを周方向において位置合わせする必要があるが、本
実施形態には、目視によらずにロックアーム31とロッ
ク用受け部40とを位置合わせするために、位置決め手
段とガイド手段が設けられている。位置決め手段は、雄
側コネクタハウジング10に設けた溝44と雌側コネク
タハウジング20に設けたリブ34とからなる。溝44
は、嵌合部14の内周に形成され、軸方向に沿って嵌合
部14の全領域に亘って細長く延びている。かかる溝4
4は、周方向においてロック用受け部40と対応するよ
うに180°の角度間隔の配置で一対形成されている。
また、嵌合部14の内周面と筒状ガイド部15の内周面
とは、その全周に亘り、雄側コネクタハウジング10の
軸方向に対して嵌合部14の奥側(後方)へ向けて縮径
するように傾斜したテーパ面45を介して連なってお
り、このテーパ面45上においては溝44の先端が開口
されている。一方、リブ34は、雌側コネクタハウジン
グ20のフード部24の外周に形成され、軸方向沿って
フード部24の全領域に亘って細長く延びている。かか
るリブ34は、周方向においてロックアーム31と対応
するように180°の角度間隔の配置で一対形成されて
いる。また、リブ34の先端面は、雌側コネクタハウジ
ング20の軸方向に対し先端側が内側へ向くように傾斜
した傾斜面35とされている。かかる溝44とリブ34
とは、ロックアーム31とロック用受け部40とが周方
向において係止可能に対応した状態でのみ嵌合するよう
な配置とされている。また、溝44とリブ34が嵌合し
た状態では、両コネクタハウジング10,20の周方向
の相対回転は規制されるが、軸方向の嵌合動作は許容さ
れるようになっている。
ウジング10の筒状ガイド部15によって構成される。
この筒状ガイド部15の内径は、リブ34の外面間の距
離よりも僅かに大きい寸法とされている。したがって、
フード部24が筒状ガイド部15内に挿入された状態で
は、両コネクタハウジング10,20が概ね同心の状態
を保ちつつ周方向に相対回転し得るようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
程においてフード部24が筒状ガイド部15内に進入し
た状態で、ロックアーム31とロック用受け部40の位
置が周方向にずれている場合には、リブ34の傾斜面3
5が筒状ガイド部15の奥のテーパ面45に当接し、そ
れ以上のコネクタハウジング10,20の嵌合動作が阻
止される。尚、このとき、ロックアーム31の先端は雄
側コネクタハウジング10とは干渉しない。この状態で
両コネクタハウジング10,20を筒状ガイド部15の
ガイド作用によって相対的に回転させるが、このとき、
両コネクタハウジング10,20を接近方向(嵌合方
向)に押し付けるようにすることにより、テーパ面45
と傾斜面35とが摺接し、その傾斜により両コネクタハ
ウジング10,20が高い精度の同心状態に保たれる。
そして、回転角度が180°に達するより前に、溝44
とリブ34とが整合する状態となり、両コネクタハウジ
ング10,20の嵌合動作が進み、フード部24が嵌合
部14に嵌合されるとともに、ロックアーム31が弾性
撓みしつつ逃がし孔41内に進入む。そして、両コネク
タハウジング10,20が正規嵌合状態に達すると、ロ
ックアーム31とロック用受け部40との係合により両
コネクタハウジング10,20がロックされる。なお、
溝44とリブ34の嵌合によってコネクタハウジング1
0,20間の周方向の遊動が規制されるので、ロックア
ーム31とロック用受け部40との係止動作が円滑に進
む。
クタハウジング10,20に、ロックアーム31とロッ
ク用受け部40を位置合わせするための手段(溝44、
リブ34、筒状ガイド部15)が設けられているので、
目視によらなくても、ロックアーム31とロック用受け
部40を確実に位置合わせすることができ、作業性に優
れている。また、ロックアーム31とロック用受け部4
0を周方向における1カ所のみに設ける構造の場合に
は、両者を位置合わせするために最大360°に近い大
きな角度回転させなければならないことがあるので、操
作性を考慮すればロックアーム31とロック用受け部4
0の数は多いほど好ましい。一方、ロックアーム31と
ロック用受け部40を3カ所以上設ける場合には、コネ
クタ全体としての高さ(厚さ)が、コネクタハウジング
10,20の外径に対して大きくなってしまうので、小
型化を優先すると、ロックアーム31とロック用受け部
40の数は、1箇所又は2箇所であることが好ましいと
いう事情がある。その点、本実施形態では、ロックアー
ム31とロック用受け部40を2カ所に、且つ180°
の間隔で設けているので、最大回転角度は、180°で
済むとともに、厚さもコネクタハウジング10,20の
外径とほぼ同じ寸法におさまっており、操作性と小型化
の双方を両立させる構造となっている。
領域では、ロックアーム31の撓み空間を構成するため
の逃がし溝43が部分的に凹んだ形態となっているので
あるが、これは、次の理由による。雄側コネクタハウジ
ング10の外径は、強度的には逃がし溝43の形成され
ている部分の寸法で済むのであるが、もし、この外径寸
法を雄側コネクタハウジング10全体に適用すると、筒
状シール部材13の嵌合部分で筒状シール部材13の厚
さ分だけ段差が生じ、美観を損ねる原因となる。そこ
で、筒状シール部材13との段差をなくすために雄側コ
ネクタハウジング10全体の外径を筒状シール部材13
の外径とほぼ同じ寸法とし、ロックアーム31の撓み空
間を確保する部分だけ逃がし溝43として凹ませた形態
としている。この逃がし溝43は、領域的に小さく、ロ
ック用受け部40の陰に隠れて目立たず、雌側コネクタ
ハウジング20との嵌合状態ではロックアーム31が逃
がし溝43を覆い隠すようになるので、逃がし溝43を
部分的に凹ませた形状は美観の点で大きな問題となるこ
とはない。[他の実施形態]本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施形態に限定されるものではなく、
例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
の双方を軸方向に沿って長く延びる形態としたが、本発
明によれば、溝のみを軸方向に延びる形態としてもよ
い。 (2)上記実施形態では溝44を雄側コネクタハウジン
グ10の内周に形成するとともに、リブ34を雌側コネ
クタハウジング20の外周に形成したが、本発明によれ
ば、溝を雌側コネクタハウジングの外周に形成、リブを
雄側コネクタハウジングの内周に形成してもよい。
とを180°間隔で2つずつ配置したが、本発明によれ
ば、溝とリブの周方向の配置と数は任意に変更・設定す
ることができる。 (4)上記実施形態では溝44とリブ34を周方向にお
いてロック用受け部40とロックアーム31とに対応す
る位置に配したが、本発明によれば、溝とリブをロック
用受け部とロックアームとは異なる位置に配してもよ
い。 (5)上記実施形態では雄側コネクタハウジング10の
筒状ガイド部15をガイド手段としたが、本発明によれ
ば、雌側コネクタハウジング20のリブ34の前端部を
一部除去し、そのリブ43を除去した雌側コネクタハウ
ジング20の前端部を、雄側コネクタハウジング10の
嵌合部14に嵌合させ、この嵌合部14の内周面をガイ
ド手段として機能させることで、両コネクタハウジング
10,20を同心状にガイドするようにしてもよい。
ジング20にロックアーム31を形成するとともに雄側
コネクタハウジング10にロック用受け部40を形成し
たが、本発明によれば、雌側コネクタハウジングにロッ
ク用受け部を形成するとともに雄側コネクタハウジング
にロックアームを形成してもよい。 (7)上記実施形態では雌側コネクタハウジング20に
ロックアーム31のみを設けるとともに、雄側コネクタ
ハウジング10にロック用受け部40のみを設けたが、
本発明によれば、双方のコネクタハウジングにロックア
ームとロック用受け部の両方を設けることもできる。
とロック用受け部40とを180°間隔で2つずつ配置
したが、本発明によれば、ロックアームとロック用受け
部の周方向の配置と数は任意に変更・設定することがで
きる。
を示す断面図
面図
たままで嵌合している途中の状態を示す断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状をなし、軸方向に互いに前進させ
ることで同心状に嵌合される一対のコネクタハウジング
と、 前記一対のコネクタハウジングに取り付けられ、その両
コネクタハウジングが嵌合することで接続される一対の
端子金具と、 一方のコネクタハウジングに弾性撓み可能に形成された
ロックアームと、 他方のコネクタハウジングに形成され、前記ロックアー
ムと係止することで前記一対のコネクタハウジングを嵌
合状態に保持するロック用受け部とを備えてなるものに
おいて、前記ロックアームには前記ロック用受け部に係止可能な
係止面が形成され、この係止面は、前記ロック用受け部
側へオーバーハング状に傾斜しており、 いずれか一方のコネクタハウジングに形成した溝と他方
のコネクタハウジングに形成したリブとからなり、この
溝とリブとが、前記ロックアームと前記ロック用受け部
とが周方向において係止可能に対応した状態でのみ嵌合
するように配置されているとともに、その溝とリブが嵌
合した状態では前記一対のコネクタハウジングが周方向
の相対回転を規制されつつ軸方向の嵌合動作を許容され
るようになっている位置決め手段と、 前記溝と前記リブが嵌合しない状態で、その両コネクタ
ハウジングを概ね同心状に且つ周方向の相対回転を可能
に案内するガイド手段とを備え、前記溝の形成されているコネクタハウジングには、軸方
向に対して傾斜するとともに前記溝の先端を開口させる
テーパ面が形成され、 前記リブの先端は、前記一対のコネクタハウジングの嵌
合過程において、前記溝と非対応の状態で前記テーパ面
に当接する傾斜面とされており、 前記一対のコネクタハウジングの嵌合過程で前記ロック
アームと前記ロック用受け部の位置が周方向にずれてい
るときには、前記テーパ面と前記傾斜面とを摺接させつ
つ前記一対のコネクタハウジングが相対回転し得る構成
とした ことを特徴とするコネクタ。
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