JP3076393B2 - 射出同時絵付装置及び方法 - Google Patents
射出同時絵付装置及び方法Info
- Publication number
- JP3076393B2 JP3076393B2 JP8426291A JP8426291A JP3076393B2 JP 3076393 B2 JP3076393 B2 JP 3076393B2 JP 8426291 A JP8426291 A JP 8426291A JP 8426291 A JP8426291 A JP 8426291A JP 3076393 B2 JP3076393 B2 JP 3076393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- resin
- filling
- filling cavity
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims description 40
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 26
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 55
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 55
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2708—Gates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0046—Details relating to the filling pattern or flow paths or flow characteristics of moulding material in the mould cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出と同時に絵付を行
なう射出同時絵付装置及び方法に関する。
なう射出同時絵付装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、雄型と雌型の間に絵柄が形成さ
れた連続絵付シートを走行せしめ、連続絵付シートをキ
ャビティの内壁に密着させつつ溶融樹脂を流し込む射出
同時絵付装置は、図17に示すような構造を有してい
る。即ち射出同時絵付装置は雌型200と、これに対向
して設けられた雄型201とを有し、この両金型20
0,201間を所定ピッチで絵柄が形成された連続絵付
シートSが間欠的に走行するようになっている。前記連
続絵付シートSは上方に設けられた供給ロール202と
下方に設けられた巻取ロール203間を走行する。前記
雄型201は溶融樹脂を供給するためのランナ205を
有し、このランナ205は雄型201のコア部の複数の
ゲート204,204に溶融樹脂を送り込む。
れた連続絵付シートを走行せしめ、連続絵付シートをキ
ャビティの内壁に密着させつつ溶融樹脂を流し込む射出
同時絵付装置は、図17に示すような構造を有してい
る。即ち射出同時絵付装置は雌型200と、これに対向
して設けられた雄型201とを有し、この両金型20
0,201間を所定ピッチで絵柄が形成された連続絵付
シートSが間欠的に走行するようになっている。前記連
続絵付シートSは上方に設けられた供給ロール202と
下方に設けられた巻取ロール203間を走行する。前記
雄型201は溶融樹脂を供給するためのランナ205を
有し、このランナ205は雄型201のコア部の複数の
ゲート204,204に溶融樹脂を送り込む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ゲート204はキ
ャビティに対して複数個設けられ、このように複数個の
ゲート204を設けると、図18に示すように特に透明
樹脂で作られた絵付成形品210にはゲート跡206,
206…206が目立った状態で形成されやすいばかり
でなく、各ゲートから出た溶融樹脂が互いに合流すると
ころにウエルドマークmが形成されやすい。このウエル
ド部にはその両側から樹脂が流れる時に連続絵付シート
が押されるためにシワが出やすく、またウエルド部分に
ガスが溜りやすい。また絵柄を転写してもヒケが目立つ
ばかりでなく、ゲート204から高圧の溶融樹脂が押込
まれる際にゲート付近の絵柄を形成しているインキ層が
流れやすいという欠点があり、更にゲート付近の絵付シ
ートが溶融しやすい。
ャビティに対して複数個設けられ、このように複数個の
ゲート204を設けると、図18に示すように特に透明
樹脂で作られた絵付成形品210にはゲート跡206,
206…206が目立った状態で形成されやすいばかり
でなく、各ゲートから出た溶融樹脂が互いに合流すると
ころにウエルドマークmが形成されやすい。このウエル
ド部にはその両側から樹脂が流れる時に連続絵付シート
が押されるためにシワが出やすく、またウエルド部分に
ガスが溜りやすい。また絵柄を転写してもヒケが目立つ
ばかりでなく、ゲート204から高圧の溶融樹脂が押込
まれる際にゲート付近の絵柄を形成しているインキ層が
流れやすいという欠点があり、更にゲート付近の絵付シ
ートが溶融しやすい。
【0004】本発明は、係る点に鑑み、ゲート跡が付か
ずウエルド部にシワもガスも溜りにくくゲート付近のイ
ンキ層が流れるというような欠点のない確実な絵付が行
われるような射出同時絵付装置を提供することを目的と
する。
ずウエルド部にシワもガスも溜りにくくゲート付近のイ
ンキ層が流れるというような欠点のない確実な絵付が行
われるような射出同時絵付装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、絵柄を有する
連続絵付シートをキャビティの内壁に沿わせつつ樹脂を
射出成形する射出同時絵付装置において、絵付シートを
内壁に沿わせて収納する収納キャビティと、熔融された
樹脂の流れと直交する方向の幅の全体にわたって収納キ
ャビティと連通された充填キャビティと、充填キャビテ
ィの端部に形成されてなり、この方向に延設されたスリ
ット状ゲート、あるいはこの方向に配列された複数のピ
ンゲートを介して充填キャビティに熔融樹脂を供給する
供給手段とを備え、充填キャビティのこの方向の幅全体
にわたり樹脂が充填された状態から充填キャビティを介
して収納キャビティに充填キャビティ側端部から他端部
に向かって樹脂を射出するようにした。また、本発明
は、絵柄を有する連続絵付シートをキャビティの内壁に
沿わせつつ樹脂を射出成形することにより射出と同時に
絵付する射出同時絵付方法において、絵付シートを内壁
に沿わせて収納する収納キャビティと、熔融された樹脂
の流れと直交する方向の幅の全体にわたって収納キャビ
ティと連通された充填キャビティと、充填キャビティの
端部に形成されてなり、この方向に延設されたスリット
状ゲート、あるいはこの方向に配列された複数のピンゲ
ートを介して充填キャビティに熔融樹脂を供給する供給
手段とを用い、充填キャビティのこの方向の幅全体にわ
たり樹脂が充填された状態から充填キャビティを介して
収納キャビティに充填キャビティ側端部から他端部に向
かって樹脂を射出するようにした。
連続絵付シートをキャビティの内壁に沿わせつつ樹脂を
射出成形する射出同時絵付装置において、絵付シートを
内壁に沿わせて収納する収納キャビティと、熔融された
樹脂の流れと直交する方向の幅の全体にわたって収納キ
ャビティと連通された充填キャビティと、充填キャビテ
ィの端部に形成されてなり、この方向に延設されたスリ
ット状ゲート、あるいはこの方向に配列された複数のピ
ンゲートを介して充填キャビティに熔融樹脂を供給する
供給手段とを備え、充填キャビティのこの方向の幅全体
にわたり樹脂が充填された状態から充填キャビティを介
して収納キャビティに充填キャビティ側端部から他端部
に向かって樹脂を射出するようにした。また、本発明
は、絵柄を有する連続絵付シートをキャビティの内壁に
沿わせつつ樹脂を射出成形することにより射出と同時に
絵付する射出同時絵付方法において、絵付シートを内壁
に沿わせて収納する収納キャビティと、熔融された樹脂
の流れと直交する方向の幅の全体にわたって収納キャビ
ティと連通された充填キャビティと、充填キャビティの
端部に形成されてなり、この方向に延設されたスリット
状ゲート、あるいはこの方向に配列された複数のピンゲ
ートを介して充填キャビティに熔融樹脂を供給する供給
手段とを用い、充填キャビティのこの方向の幅全体にわ
たり樹脂が充填された状態から充填キャビティを介して
収納キャビティに充填キャビティ側端部から他端部に向
かって樹脂を射出するようにした。
【0006】
【作用】スリット状ゲート、あるいは複数のピンゲート
を介して充填キャビティに熔融樹脂を供給し、樹脂の流
れと直交する方向の幅全体にわたって充填キャビティに
樹脂が充填された状態から充填キャビティを介して収納
キャビティに充填キャビティ側端部から他端部に向かっ
て樹脂を射出する。このようにすれば、ゲート跡が目立
たないばかりでなく、ウェルド部が生ずることがなく、
更に熔融樹脂が絵付けシートを樹脂の流れ方向にキャビ
ティ内壁に押し付けつつ流し込まれるので、キャビティ
の内壁と絵付けシート間のガスが樹脂の流れ方向に押し
出され、したがってガスが溜まるということがない。更
にゲート付近の絵付けシートのインキ層が射出時の高圧
によって流されるということがなくなる。
を介して充填キャビティに熔融樹脂を供給し、樹脂の流
れと直交する方向の幅全体にわたって充填キャビティに
樹脂が充填された状態から充填キャビティを介して収納
キャビティに充填キャビティ側端部から他端部に向かっ
て樹脂を射出する。このようにすれば、ゲート跡が目立
たないばかりでなく、ウェルド部が生ずることがなく、
更に熔融樹脂が絵付けシートを樹脂の流れ方向にキャビ
ティ内壁に押し付けつつ流し込まれるので、キャビティ
の内壁と絵付けシート間のガスが樹脂の流れ方向に押し
出され、したがってガスが溜まるということがない。更
にゲート付近の絵付けシートのインキ層が射出時の高圧
によって流されるということがなくなる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。本発明においては、雌型と雄型とで形成
されるキャビティCは絵付シートを内壁に沿わせて収納
する収納キャビティと、熔融樹脂の流れと直交する方向
の幅の略全体にわたって上記の収納キャビティと連通さ
れた充填キャビティとからなる。図3〜図10にこれら
収納キャビティと充填キャビティの代表例を示す。すな
わち、図3〜図10の例では、キャビティ20,60,
70,80が収納キャビティである。これらの収納キャ
ビティは平板状であり、絵付シートはこれら収納キャビ
ティの内壁面(雌型側面)に沿って収納される。射出樹
脂の流れは、図1、図2および図16を参照すれば分か
るように、図3〜図10において右側(ゲート側)から
左側へ向かって流れる。一方、図3〜図10の例では、
リブ部乃至はフランジ部を構成するキャビティ21、6
1,71,81が充填キャビティである。これらの充填
キャビティは収納キャビティとは所定の角度(図4では
90°)で交叉し、且つ収納キャビティへ向かう樹脂の
流れと直交する方向(図3の上下方向)の全幅にわたっ
て該収納キャビティと連通してなる。射出樹脂は図2の
ように充填キャビティ内の全幅にわたって充填された状
態でそのまま収納キャビティ内に侵入し、充填キャビテ
ィ側端部から他端部(図3〜図10では左側端部)に向
かって進行する。上記雄型1の中央部分にはコア部3が
形成され、このコア部3と雌型2の凹所にキャビティC
が形成される。キャビティCの一端部分のほぼ全長に亘
ってスリット状のゲート9が形成され、このスリット状
ゲート9は幅広湯溜部8に接続され、この幅広湯溜部8
の間隔を配した箇所からは湯道7,7が伸長され、この
湯道7の雄型1の側面外方に湯溜部6が形成されてい
る。この2つの湯溜部6間に接続管5が接続され、この
接続管5の中央部にはランナ管4が接続されている。熔
融樹脂はランナ管4、接続管5、湯溜部6、湯道7を通
って幅広湯溜部8に流入する。この幅広湯溜部8におい
ては熔融樹脂の圧力が低下し、幅広湯溜部8に熔融樹脂
が満杯になった後に、上記キャビティのほぼ全幅に亘っ
て形成されたゲート9を介して熔融樹脂がキャビティC
内に流入する。
いて説明する。本発明においては、雌型と雄型とで形成
されるキャビティCは絵付シートを内壁に沿わせて収納
する収納キャビティと、熔融樹脂の流れと直交する方向
の幅の略全体にわたって上記の収納キャビティと連通さ
れた充填キャビティとからなる。図3〜図10にこれら
収納キャビティと充填キャビティの代表例を示す。すな
わち、図3〜図10の例では、キャビティ20,60,
70,80が収納キャビティである。これらの収納キャ
ビティは平板状であり、絵付シートはこれら収納キャビ
ティの内壁面(雌型側面)に沿って収納される。射出樹
脂の流れは、図1、図2および図16を参照すれば分か
るように、図3〜図10において右側(ゲート側)から
左側へ向かって流れる。一方、図3〜図10の例では、
リブ部乃至はフランジ部を構成するキャビティ21、6
1,71,81が充填キャビティである。これらの充填
キャビティは収納キャビティとは所定の角度(図4では
90°)で交叉し、且つ収納キャビティへ向かう樹脂の
流れと直交する方向(図3の上下方向)の全幅にわたっ
て該収納キャビティと連通してなる。射出樹脂は図2の
ように充填キャビティ内の全幅にわたって充填された状
態でそのまま収納キャビティ内に侵入し、充填キャビテ
ィ側端部から他端部(図3〜図10では左側端部)に向
かって進行する。上記雄型1の中央部分にはコア部3が
形成され、このコア部3と雌型2の凹所にキャビティC
が形成される。キャビティCの一端部分のほぼ全長に亘
ってスリット状のゲート9が形成され、このスリット状
ゲート9は幅広湯溜部8に接続され、この幅広湯溜部8
の間隔を配した箇所からは湯道7,7が伸長され、この
湯道7の雄型1の側面外方に湯溜部6が形成されてい
る。この2つの湯溜部6間に接続管5が接続され、この
接続管5の中央部にはランナ管4が接続されている。熔
融樹脂はランナ管4、接続管5、湯溜部6、湯道7を通
って幅広湯溜部8に流入する。この幅広湯溜部8におい
ては熔融樹脂の圧力が低下し、幅広湯溜部8に熔融樹脂
が満杯になった後に、上記キャビティのほぼ全幅に亘っ
て形成されたゲート9を介して熔融樹脂がキャビティC
内に流入する。
【0008】このキャビティC内においてはスリットゲ
ート9から送り込まれた溶融樹脂は層流を形成しつつキ
ャビティCの一端部分から他端部分に向って順次流れ込
みキャビティC内を絵柄シートを雌型のキャビティの内
壁に押付けつつ移動する。このように、キャビティCの
一端側から他端側に向って溶融樹脂を層流を形成しつつ
流せば、ウエルド部が形成されることはないし、溶融樹
脂は片側から連続絵付シートを雌型のキャビティの内壁
に押付けつつ順次流れ込むので連続絵付シートとキャビ
ティの内壁間にエアー(ガス)が溜まることがなくキャ
ビティ他端からガスが排出されやすくなる。またスリッ
トゲート9から流れ込む溶融樹脂の射出圧は低下してい
るのでその付近の絵付シートのインキ層が流れるという
こともない。
ート9から送り込まれた溶融樹脂は層流を形成しつつキ
ャビティCの一端部分から他端部分に向って順次流れ込
みキャビティC内を絵柄シートを雌型のキャビティの内
壁に押付けつつ移動する。このように、キャビティCの
一端側から他端側に向って溶融樹脂を層流を形成しつつ
流せば、ウエルド部が形成されることはないし、溶融樹
脂は片側から連続絵付シートを雌型のキャビティの内壁
に押付けつつ順次流れ込むので連続絵付シートとキャビ
ティの内壁間にエアー(ガス)が溜まることがなくキャ
ビティ他端からガスが排出されやすくなる。またスリッ
トゲート9から流れ込む溶融樹脂の射出圧は低下してい
るのでその付近の絵付シートのインキ層が流れるという
こともない。
【0009】なお、図1,2においては、キャビティC
の全幅に亘ってスリットゲート9が形成されているが、
必ずしもゲートはスリット状である必要はなく流入され
る溶融樹脂が層流を形成するように所定間隔をおいてピ
ンゲートをキャビティCの一端部に形成するようにして
もよい。次にゲート構造の他の実施例について説明す
る。
の全幅に亘ってスリットゲート9が形成されているが、
必ずしもゲートはスリット状である必要はなく流入され
る溶融樹脂が層流を形成するように所定間隔をおいてピ
ンゲートをキャビティCの一端部に形成するようにして
もよい。次にゲート構造の他の実施例について説明す
る。
【0010】図3及び図4において、キャビティ20の
側面にはタブゲートG1 が形成され、このタブゲートG
1 は、ランナ管24及びランナ管24に接続された接続
管23、更にこの接続管23の両端に形成された湯溜部
22,22からなっている。この湯溜部22,22はキ
ャビティ20の下方に折曲ったリブ部21の下部に開口
している。このリブ部21内にタブゲートG1 を通った
溶融樹脂が供給され、ここで一旦貯溜され、その高さが
一定以上になったときにキャビティ20内に溶融樹脂が
供給されるようになっている。このようにすればキャビ
ティ20内の溶融樹脂の流れが層流状態となるので上述
したような効果が生ずる。
側面にはタブゲートG1 が形成され、このタブゲートG
1 は、ランナ管24及びランナ管24に接続された接続
管23、更にこの接続管23の両端に形成された湯溜部
22,22からなっている。この湯溜部22,22はキ
ャビティ20の下方に折曲ったリブ部21の下部に開口
している。このリブ部21内にタブゲートG1 を通った
溶融樹脂が供給され、ここで一旦貯溜され、その高さが
一定以上になったときにキャビティ20内に溶融樹脂が
供給されるようになっている。このようにすればキャビ
ティ20内の溶融樹脂の流れが層流状態となるので上述
したような効果が生ずる。
【0011】図3及び図4においてはタブゲートG1が
形成された実施例を示しているが、図5及び図6におい
て示すようにタブゲートG1の変りにピンゲート62,
62,62をキャビティ60の一端から垂れ下って形成
されたリブ部61の幅方向所定位置に設けることも可能
である。更に、図7及び図8に示すようにキャビティ7
4の一端に形成されたリブ部71に帯状即ちフイルム状
にリブ部71に溶融樹脂を供給するフイルムゲートG2
を形成してもよい。即ちフイルムゲートG2はランナ管
72、このランナ管に接続された接続管73、この接続
管73からフイルム状に溶融樹脂を供給する幅広接続部
74を有している。
形成された実施例を示しているが、図5及び図6におい
て示すようにタブゲートG1の変りにピンゲート62,
62,62をキャビティ60の一端から垂れ下って形成
されたリブ部61の幅方向所定位置に設けることも可能
である。更に、図7及び図8に示すようにキャビティ7
4の一端に形成されたリブ部71に帯状即ちフイルム状
にリブ部71に溶融樹脂を供給するフイルムゲートG2
を形成してもよい。即ちフイルムゲートG2はランナ管
72、このランナ管に接続された接続管73、この接続
管73からフイルム状に溶融樹脂を供給する幅広接続部
74を有している。
【0012】更に、図11に示すような形状の成形品8
5を得るような場合には、キャビティ80の湾曲端部か
ら水平方向に内側に伸びるフランジ部81の下面に所定
間隔でピンゲート82,82,82を形成するようにし
てもよい。なお上述したリブ部21,61,71および
フランジ部81の厚さは、各キャビティ20,60,7
0,80のそれぞれの厚さよりも0.5乃至1mm程度厚
くするのがよい。
5を得るような場合には、キャビティ80の湾曲端部か
ら水平方向に内側に伸びるフランジ部81の下面に所定
間隔でピンゲート82,82,82を形成するようにし
てもよい。なお上述したリブ部21,61,71および
フランジ部81の厚さは、各キャビティ20,60,7
0,80のそれぞれの厚さよりも0.5乃至1mm程度厚
くするのがよい。
【0013】次に、本発明構造を応用した射出同時絵付
法について説明する。図12において、射出同時絵付装
置Mは、可動な雌型100と、この雌型100に対して
固定されている雄型102を有している。前記両金型1
01,102間には上下方向に絵柄が形成された連続絵
付シートSが走行可能に設けられている。前記絵付シー
トSはその上部に設けられたシートロール103から供
給され、このシートロール103から供給された絵付シ
ートSは装置の下部に設けられた巻取ロール104によ
って巻取られる。前記シートロール103の水平方向に
離間した位置にはニップロール105が設けられ、この
ニップロール105の下方には前記絵付シートSをキャ
ビティに対して所定位置に位置決めするためのセンサ1
06,106が設けられている。このセンサ106の下
方にはガイドバー107が設けられ、このガイドバー1
07の中央部分には湾曲したガイド部107aが設けら
れている。このガイドバー107は前記走行する絵付シ
ートSを雌型100の内側方向にガイド部107aに沿
って凹ませる。前記巻取ロール104の上方にはニップ
ロール109が設けられている。前記雌型100の中央
部分には前記絵付シートSの走行方向全長に亘って成形
品の絵付面に対応する凹み面112が形成されている。
また前記雌型100の内側上下にはバー溝110,11
0が形成され、このバー溝110に前記ガイドバー10
7に類似の形状をしたクランプバー108,108が係
合されるようになっている。
法について説明する。図12において、射出同時絵付装
置Mは、可動な雌型100と、この雌型100に対して
固定されている雄型102を有している。前記両金型1
01,102間には上下方向に絵柄が形成された連続絵
付シートSが走行可能に設けられている。前記絵付シー
トSはその上部に設けられたシートロール103から供
給され、このシートロール103から供給された絵付シ
ートSは装置の下部に設けられた巻取ロール104によ
って巻取られる。前記シートロール103の水平方向に
離間した位置にはニップロール105が設けられ、この
ニップロール105の下方には前記絵付シートSをキャ
ビティに対して所定位置に位置決めするためのセンサ1
06,106が設けられている。このセンサ106の下
方にはガイドバー107が設けられ、このガイドバー1
07の中央部分には湾曲したガイド部107aが設けら
れている。このガイドバー107は前記走行する絵付シ
ートSを雌型100の内側方向にガイド部107aに沿
って凹ませる。前記巻取ロール104の上方にはニップ
ロール109が設けられている。前記雌型100の中央
部分には前記絵付シートSの走行方向全長に亘って成形
品の絵付面に対応する凹み面112が形成されている。
また前記雌型100の内側上下にはバー溝110,11
0が形成され、このバー溝110に前記ガイドバー10
7に類似の形状をしたクランプバー108,108が係
合されるようになっている。
【0014】このクランプバー108はその中央部分に
前記ガイドバー107のガイド部107aによって予め
2次元形状にガイドされた絵付シートSを雌型100の
凹み面112にクランプするためのクランプ部108a
を有している。なお、クランプ部108aの曲率はガイ
ドバー107のガイド107aよりも小さくなってお
り、ガイドバー107aはスムースに絵付シートSを凹
み面112にガイドするようになっている。なお、前記
雌型100の側部には真空管111が設けられ、この真
空管111の図示しない先端には真空源が接続され、雌
型101に雄型102が係合したときにキャビティCを
真空状態にする。前記雄型102は図13に示すよう
に、前記雌型100の凹み面112の上下を閉塞するよ
うに凹み面112の形状に対応した凸部120,120
が設けられ、この凸部120,120間にコア部122
が形成され、このコア部122と前記雌型100の凹み
面とでキャビティCが形成される。前記雄型102には
前記両金型100,102を重ね合わさせたときに前記
クランプバー108を収納するためのバー溝121,1
21が形成されている。
前記ガイドバー107のガイド部107aによって予め
2次元形状にガイドされた絵付シートSを雌型100の
凹み面112にクランプするためのクランプ部108a
を有している。なお、クランプ部108aの曲率はガイ
ドバー107のガイド107aよりも小さくなってお
り、ガイドバー107aはスムースに絵付シートSを凹
み面112にガイドするようになっている。なお、前記
雌型100の側部には真空管111が設けられ、この真
空管111の図示しない先端には真空源が接続され、雌
型101に雄型102が係合したときにキャビティCを
真空状態にする。前記雄型102は図13に示すよう
に、前記雌型100の凹み面112の上下を閉塞するよ
うに凹み面112の形状に対応した凸部120,120
が設けられ、この凸部120,120間にコア部122
が形成され、このコア部122と前記雌型100の凹み
面とでキャビティCが形成される。前記雄型102には
前記両金型100,102を重ね合わさせたときに前記
クランプバー108を収納するためのバー溝121,1
21が形成されている。
【0015】係る構造を有する射出同時絵付装置は図1
4に示すような蒲鉾形状の成形品30あるいは第4図に
示すような両側に湾曲部を有するような湾曲板40のよ
うな形状を形成するのに便利である。即ち、図14及び
図15に示すような形状の曲面は、一方向即ちX方向に
は直線であるがこれと直結する方向即ちY方向には曲線
をなす絵付面130aあるいは140aを有している。
係る装置によって成形される成形品は湾曲面を有するの
みならず例えば直方体のような直線的平面のみの結合か
らなる成形品であってもよい。このような形状の成形品
に本発明の射出方式を適用すれば、極めて有効である。
4に示すような蒲鉾形状の成形品30あるいは第4図に
示すような両側に湾曲部を有するような湾曲板40のよ
うな形状を形成するのに便利である。即ち、図14及び
図15に示すような形状の曲面は、一方向即ちX方向に
は直線であるがこれと直結する方向即ちY方向には曲線
をなす絵付面130aあるいは140aを有している。
係る装置によって成形される成形品は湾曲面を有するの
みならず例えば直方体のような直線的平面のみの結合か
らなる成形品であってもよい。このような形状の成形品
に本発明の射出方式を適用すれば、極めて有効である。
【0016】前記雄型102の側面には図16に示すよ
うにランナ150が設けられ、このランナ150には横
方向に伸びる湯管152が接続され、この湯管152の
両側には湯溜部151が設けられ、湯溜部151は湯道
153に接続され、この湯道153は雄型100内にお
いて図において上方に屈曲しキャビティCの端面におい
て互いに離間したゲート154,154が形成されてい
る。図16に示すキャビティCの形状は図15に示した
成形品140に対応したものであるが、射出樹脂はゲー
ト154,154からキャビティCの一端から他端に向
って順次層流を形成しつつ充填されるようになってい
る。
うにランナ150が設けられ、このランナ150には横
方向に伸びる湯管152が接続され、この湯管152の
両側には湯溜部151が設けられ、湯溜部151は湯道
153に接続され、この湯道153は雄型100内にお
いて図において上方に屈曲しキャビティCの端面におい
て互いに離間したゲート154,154が形成されてい
る。図16に示すキャビティCの形状は図15に示した
成形品140に対応したものであるが、射出樹脂はゲー
ト154,154からキャビティCの一端から他端に向
って順次層流を形成しつつ充填されるようになってい
る。
【0017】なお、本発明の装置は、射出成形時の射出
樹脂の熱及び圧力で絵付シートを金型に沿わせる方式の
射出同時絵付装置のみならず、例えば、特公昭50−1
9132号に記載されているような予め真空成形圧空成
形等により絵付シートを金型に沿わせた後、樹脂を射出
する方式の射出同時絵付装置にも適用し得る。また、本
発明の絵付シートとしては、射出樹脂とシート全体が接
着一体化される貼合せ積層シート及び基材シートを射出
成形後、剥離して絵柄層のみを成形品上に残留させる転
写シートのいづれの様式のものも使用可能である。
樹脂の熱及び圧力で絵付シートを金型に沿わせる方式の
射出同時絵付装置のみならず、例えば、特公昭50−1
9132号に記載されているような予め真空成形圧空成
形等により絵付シートを金型に沿わせた後、樹脂を射出
する方式の射出同時絵付装置にも適用し得る。また、本
発明の絵付シートとしては、射出樹脂とシート全体が接
着一体化される貼合せ積層シート及び基材シートを射出
成形後、剥離して絵柄層のみを成形品上に残留させる転
写シートのいづれの様式のものも使用可能である。
【0018】本発明は、以上のように構成したので、キ
ャビティ内に熔融樹脂が層流を形成しながら一方向に流
れる。このため透明な樹脂を射出する場合でもゲート跡
がなくなるばかりでなく、ウェルドマークの発生および
ガス溜りがなくなり、しかも射出圧が下がるのでゲート
付近の絵付シートのインキ層が流れるということがな
い。
ャビティ内に熔融樹脂が層流を形成しながら一方向に流
れる。このため透明な樹脂を射出する場合でもゲート跡
がなくなるばかりでなく、ウェルドマークの発生および
ガス溜りがなくなり、しかも射出圧が下がるのでゲート
付近の絵付シートのインキ層が流れるということがな
い。
【図1】本発明の射出同時絵付装置の雄型斜視図であ
る。
る。
【図2】雄型と雌型を重ねた状態のキャビティの状態説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すゲート部分を示す平
面図である。
面図である。
【図4】第3図のゲート部分の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すゲート部分の平面図
である。
である。
【図6】図5に示すゲート部分の側面図である。
【図7】本発明の更に他の実施例を示すゲート部分の平
面図である。
面図である。
【図8】第7図におけるゲート部分の側面図である。
【図9】本発明の更に他の実施例を示すゲート部分の平
面図である。
面図である。
【図10】図9に示すゲート部分の側面図である。
【図11】図9及び図10に示すゲート部分を有するキ
ャビティ内で形成される成形品の斜視図である。
ャビティ内で形成される成形品の斜視図である。
【図12】本発明を適用した射出同時絵付装置の概略構
成図である。
成図である。
【図13】図12に示した雄型の斜視図である。
【図14】図12で示す装置で形成される製品の斜視図
である。
である。
【図15】図12で示すような装置で形成される成形品
の他の実施例を示す斜視図である。
の他の実施例を示す斜視図である。
【図16】図12に示す雄型のゲート部分の斜視図であ
る。
る。
【図17】従来の射出同時絵付装置の概略構成図であ
る。
る。
【図18】従来の装置で作った絵付成形品の平面図であ
る。
る。
1…雌型 2…雄型 3…コア部 4…ランナ管 5…接続管 6…湯溜部 7…湯道 8…幅広湯溜部 9…スリットゲート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−75113(JP,A) 特開 昭63−139717(JP,A) 特開 昭62−158013(JP,A) 特開 昭59−202830(JP,A) 特公 昭43−3985(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84
Claims (2)
- 【請求項1】 絵柄を有する連続絵付シートをキャビテ
ィの内壁に沿わせつつ樹脂を射出成形する射出同時絵付
装置において、 前記絵付シートを内壁に沿わせて収納する収納キャビテ
ィと、 熔融された樹脂の流れと直交する方向の幅の全体にわた
って前記収納キャビティと連通された充填キャビティ
と、 前記充填キャビティの端部に形成されてなり、前記方向
に延設されたスリット状ゲート、あるいは前記方向に配
列された複数のピンゲートを介して前記充填キャビティ
に熔融樹脂を供給する供給手段とを備え、 前記充填キャビティの前記方向の幅全体にわたり前記樹
脂が充填された状態から前記充填キャビティを介して前
記収納キャビティに前記充填キャビティ側端部から他端
部に向かって樹脂を射出するようにしたことを特徴とす
る射出同時絵付装置。 - 【請求項2】 絵柄を有する連続絵付シートをキャビテ
ィの内壁に沿わせつつ樹脂を射出成形することにより射
出と同時に絵付する射出同時絵付方法において、 前記絵付シートを内壁に沿わせて収納する収納キャビテ
ィと、熔融された樹脂の流れと直交する方向の幅の全体
にわたって前記収納キャビティと連通された充填キャビ
ティと、前記充填キャビティの端部に形成されてなり、
前記方向に延設されたスリット状ゲート、あるいは前記
方向に配列された複数のピンゲートを介して前記充填キ
ャビティに熔融樹脂を供給する供給手段とを用い、 前記充填キャビティの前記方向の幅全体にわたり前記樹
脂が充填された状態から前記充填キャビティを介して前
記収納キャビティに前記充填キャビティ側端部から他端
部に向かって樹脂を射出するようにしたことを特徴とす
る射出同時絵付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8426291A JP3076393B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 射出同時絵付装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8426291A JP3076393B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 射出同時絵付装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04316814A JPH04316814A (ja) | 1992-11-09 |
JP3076393B2 true JP3076393B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=13825540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8426291A Expired - Lifetime JP3076393B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 射出同時絵付装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076393B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5006717B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2012-08-22 | 日本写真印刷株式会社 | 転写成形装置 |
JP2008068633A (ja) * | 2007-12-06 | 2008-03-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 射出成形型 |
JP5060571B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2012-10-31 | 株式会社大川金型設計事務所 | ウェーハホルダフレームの製造方法 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP8426291A patent/JP3076393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04316814A (ja) | 1992-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960000451A (ko) | 사출 성형과 동시에 패턴을 형성하는 장치 및 방법 | |
JP3076393B2 (ja) | 射出同時絵付装置及び方法 | |
JPH0661791B2 (ja) | 直交積層射出成形法 | |
CA2004210C (en) | Windows for automobiles or the like, and method of manufacturing the same | |
JPH0577271A (ja) | インモールド射出同時絵付装置及び射出同時絵付方法 | |
JP3794797B2 (ja) | 射出成形同時絵付装置 | |
US9050745B2 (en) | In-mold decoration molding method and in-mold decoration molding machine | |
JPH06843A (ja) | 二色コンテナの一体成形方法 | |
JP3122483B2 (ja) | インモールド射出同時絵付装置 | |
JPS599331B2 (ja) | 長尺のスライドフアスナ−ストリングガ−を製造する方法 | |
US8033807B2 (en) | Apparatus and method for molding of decorative molded article | |
JPH02283414A (ja) | 射出成形用金型およびそれを用いた射出成形方法 | |
JP3863984B2 (ja) | 射出成形同時絵付方法及び装置 | |
JPH0723223Y2 (ja) | ガス圧入成形用金型 | |
JP3558135B2 (ja) | インモールド射出成形同時絵付用金型 | |
JP3604405B2 (ja) | 二色コンテナの一体成形方法 | |
JPH05220781A (ja) | 射出成形同時絵付用金型における絵付シート送り装置 | |
JP2012213941A (ja) | 樹脂成形品の製造方法及び射出成形用金型 | |
JPH08267502A (ja) | 両面絵付成形品の製造方法及び装置 | |
JP3247897B2 (ja) | インモールド射出成形同時絵付用金型 | |
JP2537691B2 (ja) | マットガ―ドの製造方法 | |
JPH1086178A (ja) | 射出成形同時絵付装置及び方法 | |
JP2001079883A (ja) | 射出成形同時絵付装置 | |
JPH05337984A (ja) | 二色コンテナの一体成形方法 | |
CN108883559A (zh) | 注射成型模具、注射成型方法以及成型品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |