JP3074440B2 - 端子保護板を備えたコネクタ - Google Patents
端子保護板を備えたコネクタInfo
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
等で使用される端子保護板を備えたコネクタに関し、詳
しくは接続端子の先端部をコネクタ嵌合前から嵌合完了
まで保護する端子保護板がハウジング内に被嵌されてい
る端子保護板を備えたコネクタに関するものである。
接続には各種コネクタが頻繁に使用されている。即ち、
ワイヤハーネスの分岐電線の端部に接続された接続端子
が一方のコネクタに嵌挿され、電子機器等に配索された
電線の端部に接続された接続端子が他方のコネクタに嵌
挿される。そして、この双方のコネクタが相互嵌合する
ことにより導通接続を達成するものである。
た雄型端子の先端部は、相手コネクタハウジングに嵌挿
された雌型端子内に挿入させるためにハウジング前端面
から突出するように構成されている。よって、コネクタ
の嵌合前に突出した雄型端子の先端部が、外力により屈
曲変形したり、コネクタの嵌合中にハウジング端部が接
触して変形してしまうことがある。
ネクタハウジング内に、コネクタの嵌合前から嵌合完了
までの間、端子先端部を保護する円筒状の端子保護装置
が装着されることが、特開昭63−292584号公報
等に開示されている。
貫通孔31が形成されており、電線32を終端に接続し
た雄型端子33が嵌挿されている。この雄型端子33は
壁36により案内されつつ弾性状のランス34により係
止される。この雌コネクタ30内には、ハウジング37
の内面に接して移動可能な端子保護装置60が装着され
ている。
れた保持プレート61と第1ガイド62を備えており、
ハウジング内を平行に移動する。また、中央部分には雄
型端子33の先端部33aが挿通される挿通孔63が設
けられている。第1ガイド62は、壁36とランス34
とを挟むように分割されて、ハウジング37とランス3
4又は壁36との間を移動するように構成されている。
ガイド66が設けられており、嵌合方向端部に係合部6
7を備えている。この係合部67は、前端凹部69の端
部と係合して端子保護装置60を一定位置に留めるもの
である。この端子保護装置60が一定位置に留まること
により、保持プレート61が雄型端子33の先端部33
aを適切な位置に保持する。
コネクタ40内に挿入されると、雄型端子33の先端部
33aが、保持プレート61によって適切な所定位置に
保持されているため、雄コネクタ40の貫通孔49に挿
入される。
0と雄コネクタ40の嵌合を進めると、係合部67が前
端凹部69からハウジング37内に乗り上げて係合状態
が解け、端子保護装置60は雌コネクタ30内に押し込
まれる。これにより、雄型端子33の先端部33aが、
保持プレート61の挿通孔63から突出して雌型端子4
3内に嵌入してコネクタ嵌合が完了する。
クタ30に嵌挿された雄型端子33の先端部33aが、
端子保護装置60の前端面から突出しているため、嵌合
作業前に何等かの原因で先端部33aが曲がったり、或
いは相手の雄コネクタ40との嵌合作業時に曲げられた
りする可能性がある。また、雄型端子33を誤って雌コ
ネクタ30内の別の貫通孔に嵌挿してしまった場合、一
度保持プレート61を外してから解除治具を用いて雄型
端子33を抜かなければならず、嵌合作業時、特にメン
テナンス時の作業性の面で問題を残している。
されたものであり、コネクタハウジング内への雄型端子
の嵌挿時に端子先端部の変形状態を確認でき、コネクタ
の嵌合完了まで端子先端部を保護するとともに、雄型端
子の抜き作業時に外さずに済む端子保護板を備えたコネ
クタを提供することにある。
は、雄型端子が嵌挿される第1コネクタハウジングと、
第1コネクタハウジングの端子収容孔に対応した端子支
持孔を平板面上に備え、雄型端子の先端部を保護するた
めに第1コネクタハウジング内に嵌挿される端子保護板
と、雌型端子が嵌挿される第2コネクタハウジングと、
双方のコネクタハウジングの中心を貫通し、第1コネク
タハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合を締め
付けによって行う嵌合用簡易ボルトとから成る端子保護
板を備えたコネクタにおいて、端子保護板の平板面側端
部の裏面側に前記第1コネクタハウジング側の係止孔内
に係止される係止片を設けると共に、第1コネクタハウ
ジングの内周壁上に仮係止部を設け、雄型端子の先端部
が端子保護板の端子支持孔から突出しないように端子保
護板が第1コネクタハウジング内の所定位置に仮係止さ
れることを特徴とする端子保護板を備えたコネクタによ
って達成することができる。
の隣接した位置に、コネクタハウジングの嵌合時に第2
コネクタハウジング前端に開口した端子抜き孔に嵌入す
る嵌合ガイド片が設けられたことで達成される。
内の係止ランスに対向する端子保護板の平板面上の端子
支持孔近傍に壁部を隔てて雄型端子を抜くための抜き孔
が設けられていることで達成される。
孔の横幅より小さく設定されことで段部を形成し、抜き
孔と端子支持孔が連続して穿設されていることで達成さ
れる。
おいては、第1コネクタハウジングの嵌合前の端子保護
板の仮係止状態の時、第1コネクタハウジング内に収容
される雄型端子の先端部が、端子保護板の端子支持孔か
ら突出しないように第1コネクタハウジング内の仮係止
位置が第1コネクタハウジング内壁に設けられた仮係止
部と、端子保護板の平板面裏面側に設けられた係止片に
より設定されている。よって、雄型端子の先端部の変形
状態を確認することができると共に、端子先端部が端子
保護板の前端面より後方に保持されることになるため、
端子保護板前方から外力を受けても先端部が屈曲変形し
たりすることはなく、完全に端子保護板によって保護さ
れることになる。
位置に、コネクタハウジングの嵌合時に第2コネクタハ
ウジング前端に開口した端子抜き孔に嵌入する嵌合ガイ
ド片が設けられる。これにより、双方の端子先端部を誘
導して確実に端子相互の導通接続を実現することができ
る。
ンスに対向する端子保護板の平板面上の端子支持孔近傍
に壁部を隔てて雄型端子を抜くための抜き孔が設けられ
ている。更に、抜き孔の横幅が端子支持孔の横幅より小
さく設定されことで段部を形成し、抜き孔と端子支持孔
が連続して穿設されている。これにより、端子保護板を
外すことなく雄型端子の抜き作業が容易にできるととも
に、壁部又は段部によって雄型端子先端が抜き孔に挿入
されるのを確実に防止することができる。
の第1実施例を図1乃至図6を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の端子保護板を備えたコネクタの分解
斜視図、図2は図1におけるコネクタの嵌合中の状態を
示すX−X断面図、図3は図2における拡大断面図、図
4は図2におけるコネクタの嵌合完了の状態を示す断面
図、図5は図4における拡大断面図、図6は端子保護板
の仮係止状態を示す要部の拡大断面図である。
備えたコネクタ1は、雄型端子を嵌挿する第1コネクタ
ハウジング3と、この第1コネクタハウジング3に装着
される端子保護板2と、雌型端子を嵌挿し、締付けナッ
ト7を備えた第2コネクタハウジング6と、嵌合用の簡
易ボルト4から構成されている。この第1コネクタハウ
ジング3の後端から嵌合用の簡易ボルト4がボルトホル
ダー部8中にワッシャを介して螺挿され、端子保護板2
の開口部2Cを経て第2コネクタハウジング6まで到達
する。そして、この簡易ボルト4は第2コネクタハウジ
ング6の後端中央に設けられた係止穴6Bに固定された
ナット7に螺着される。
3の端子収容孔3Aに対応した端子支持孔2Bを備えた
平板面2Aと、この平板面2Aの裏面側端部から立設さ
れた一対の係止片9,9と、平板面2Aの表面側端部よ
り立設された一対のフック片5,5から構成されてい
る。この平板面2A中央には第1コネクタハウジング3
の前面中央に設けられたボルトホルダー部8を嵌挿させ
る開口部2Cが形成されている。
端子保護板2を仮係止するための一対の突起である仮係
止部3B,3Bが設けられており、端子保護板2の係止
片9が挿入係止される貫通孔である一対の係止孔3C,
3Cが穿設されている。一方、第2コネクタハウジング
6には、端子保護板2のフック片5がコネクタ嵌合完了
時に係止される一対の係止凹部6C,6Cが設けられて
いる。
への組付けは、先ず端子保護板2の一対の係止片9,9
が第1コネクタハウジング3の係止孔3C,3C内へ挿
入される。すると、その先端に形成された爪部9B,9
Bが係止孔3C,3C内の所定位置に設けられた係止受
部3D,3Dに係止されると共に、端子保護板2の下面
が一対の仮係止部3B,3Bに当接することで端子保護
板2は第1コネクタハウジング3内に仮係止される。
ネクタハウジング3の後端方向から雄型端子11を嵌挿
した時、その先端部11Aが端子保護板2の端子支持孔
2B内に嵌入し、かつ端子支持孔2Bから突出しない所
定位置である。
仮係止され、所定数の雄型端子11が嵌挿された第1コ
ネクタハウジング3の後端から嵌合用の簡易ボルト4が
螺挿される。すると、簡易ボルト4の先端が第2コネク
タハウジング6の係止穴6Bに固定されたナット7に螺
挿される。そして、更に簡易ボルト4が螺挿されること
により双方のコネクタハウジング3,6の嵌合移動が開
始される。
板2に形成された端子支持孔2Bに雄型端子11の先端
部11Aが嵌入することで、先端部11Aが正常状態で
あることが容易に確認できる。しかも、平板面2Aから
突出しないため、コネクタ嵌合前や嵌合中に外力作用で
雄型端子11の先端部11Aが屈曲変形するようなこと
はない。
め付けられることにより、コネクタ相互の嵌合状態が進
行する。即ち、第2コネクタハウジング6が、端子保護
板2方向に嵌合移動し、やがて端子保護板2に当接す
る。そして、更に第2コネクタハウジング6が、第1コ
ネクタハウジング3方向に嵌合移動すると、端子保護板
2が押され、係止片9Bと係止受部3Dの係止状態が解
除されて端子保護板2は移動する。
は、端子保護板2の端子支持孔2Bを貫通すると同時
に、第2コネクタハウジング6の雌型端子10内に嵌入
される。よって、両コネクタハウジング3,6の嵌合作
業中の雄型端子先端11Aの曲がりや変形を防止すると
共に、雄型端子先端11Aの第2コネクタハウジング6
内に嵌挿された雌型端子10内への嵌入移動を円滑に行
うことができる。
ジング3,6が正常な状態で完全嵌合されると端子保護
板2の平板面2Aを介して雄型端子11の先端11Aが
雌型端子10内に完全嵌入され、確実な導通接続が達成
される。この時、図6に示すように端子保護板2のフッ
ク片5先端の爪部5Aが、第2コネクタハウジング6の
係止凹部6Cと係合される。
状態を解除する時は、簡易ボルト4を逆回転させると、
簡易ボルト4がナット7内を逆方向に螺挿する。これに
より第2コネクタハウジング6が第1コネクタハウジン
グ3から離脱する方向に移動する。すると、端子保護板
2のフック片5が係止凹部6Cと係合しているため、端
子保護板2は第2コネクタハウジング6と共に移動し、
再び係止片9の爪部9Bが係止受部3Dに係止される。
の係合が解除され、端子保護板2は元の仮係止状態の位
置に落ち着く。よって、コネクタ嵌合解除作業時におい
ても雄型端子11の先端11Aは常に端子保護板2によ
り保護されていることになる。
の第2実施例を図7乃至図9に基づいて詳細に説明す
る。図7は本実施例の要部を示す拡大斜視図、図8はコ
ネクタの嵌合前の状態を示す拡大断面図、図9はコネク
タの嵌合完了状態を示す拡大断面図である。
2A上の各々端子支持孔2Bに隣接した位置に突片状の
嵌合ガイド片12が設けられている。この嵌合ガイド片
12はコネクタ嵌合時に相手の第2コネクタハウジング
6の前端面に開口した端子抜き穴6Dに、その先端部が
嵌入されるものである。即ち、コネクタ嵌合作業時の嵌
合移動の誘導をするものである。
態の時、簡易ボルト4の螺挿に伴い第2コネクタハウジ
ング6が接近移動して来て、仮係止状態にある端子保護
板2と当接する。この時、平板面2A上の嵌合ガイド片
12が対応する端子抜き穴6Dに嵌入する。これによ
り、雄型端子11の先端部11Aの中心と雌型端子10
の中心が位置合わせさせられ、雌・雄端子相互の導通接
続がより正確かつ確実に行われることになる。図9に示
すようにコネクタ嵌合が完了した状態では、嵌合ガイド
片12は端子抜き穴6Dの奥深くまで嵌入する。
保護板2には、図10及び図11に示すように端子支持
孔2Bの近傍に抜き孔2Dが設けられている。即ち、抜
き孔2Dは、図5又は図9に示すように第1コネクタハ
ウジング3内の係止ランスに対向する端子保護板2の平
板面2A上の端子支持孔2B近傍に穿設されており、雄
型端子11を抜く時に使用される解除治具(図示せず)
を挿入するためのものである。
孔2Dから挿入され、雄型端子を係止している係止ラン
ス3Eを変位させて係止状態を解除させるものであり、
端子保護板2を外さずに雄型端子の抜き作業を行うこと
ができる。また、この抜き孔2Dと端子支持孔2Bが壁
部2Eを隔てて形成されていることで、雄型端子先端が
抜き孔2D側に入り込むのを防止している。
幅tが端子支持孔2Bの横幅Tより小さく設定される
と、端子支持孔2B端縁に段部2Fを形成することがで
き、壁部2Eを不要とすることができる。これにより、
抜き孔2Dと端子支持孔2Bを連続して穿設することが
でき、雄型端子が段部2Fによって保持される。また、
抜き孔2Dの横幅tが端子支持孔2Bの横幅Tより狭い
ため、雄型端子先端が抜き孔2D側に入り込むのを確実
に防止できる。
明は上述の実施例に限定されるものではない。例えば、
本実施例ではねじ締め型コネクタを例に説明したが、所
謂、多極でないコネクタ嵌合にも適用されるものであ
る。即ち、嵌合用の簡易ボルトを使用しないコネクタ嵌
合にも十分効果を得ることができるものである。
護板を備えたコネクタにおいては、第1コネクタハウジ
ングの嵌合前の端子保護板の仮係止状態の時、第1コネ
クタハウジング内に収容される雄型端子の先端部が、端
子保護板の端子支持孔から突出しないように第1コネク
タハウジング内の仮係止位置が設定されている。よっ
て、雄型端子の先端部の変形状態が確認できるため検査
工程が不要になると共に、端子先端部が端子保護板の前
端面より後方に保持されることになるため、端子保護板
前方から外力を受けても先端部が変形したりすることは
なく、完全に保護することができる。
に第1コネクタハウジング側の係止孔内に係止される係
止片を設けると共に、第1コネクタハウジングの内周壁
上に仮係止部を設けたことにより端子保護板が第1コネ
クタハウジング内の所定位置に確実に仮係止される。し
かも、端子保護板の端子支持孔の隣接した位置に、コネ
クタハウジングの嵌合時に第2コネクタハウジング前端
に開口した端子抜き孔に嵌入する嵌合ガイド片が設けら
れる。
の変形状態を確認でき、コネクタ嵌合完了まで端子先端
部を確実に保護することができると共に、双方の端子先
端部を誘導して確実に端子相互の導通接続を実現するこ
とができる。
ンスに対向する端子保護板の平板面上の端子支持孔近傍
に壁部を隔てて雄型端子を抜くための抜き孔が設けられ
ている。更に、抜き孔の横幅が端子支持孔の横幅より小
さく設定されている。よって、端子保護板を外すことな
く雄型端子の抜き作業が容易にできるとともに、雄型端
子が抜き孔に誤挿入されるのを確実に防止することがで
きる。
施例を示す分解斜視図である。
−X断面図である。
断面図である。
図である。
施例を示す要部の拡大斜視図である。
大断面図である。
大断面図である。
の関係を示す平面図である。
の関係を示す平面図である。
の状態を示す断面図である。
す断面図である。
示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 雄型端子が嵌挿される第1コネクタハウ
ジングと、前記第1コネクタハウジングの端子収容孔に
対応した端子支持孔を平板面上に備え、前記雄型端子の
先端部を保護するために前記第1コネクタハウジング内
に嵌挿される端子保護板と、雌型端子が嵌挿される第2
コネクタハウジングと、双方の前記コネクタハウジング
の中心を貫通し、前記第1コネクタハウジングと前記第
2コネクタハウジングとの嵌合を締め付けによって行う
嵌合用簡易ボルトとから成る端子保護板を備えたコネク
タにおいて、前記端子保護板の平板面側端部の裏面側に前記第1コネ
クタハウジング側の係止孔内に係止される係止片を設け
ると共に、前記第1コネクタハウジングの内周壁上に仮
係止部を設け、前記雄型端子の先端部が前記端子保護板
の端子支持孔から突出しないように前記端子保護板が前
記第1コネクタハウジング内の所定位置に仮係止される
ことを特徴とする端子保護板を備えたコネクタ。 - 【請求項2】 前記端子保護板の前記端子支持孔の隣接
した位置に、前記コネクタハウジングの嵌合時に前記第
2コネクタハウジング前端に開口した端子抜き孔に嵌入
する嵌合ガイド片が設けられた請求項1記載の端子保護
板を備えたコネクタ。 - 【請求項3】 前記第1コネクタハウジング内の係止ラ
ンスに対向する前記端子保護板の平板面上の前記端子支
持孔近傍に壁部を隔てて前記雄型端子を抜くための抜き
孔が設けられている請求項1記載の端子保護板を備えた
コネクタ。 - 【請求項4】 前記抜き孔の横幅が前記端子支持孔の横
幅より小さく設定されことで段部を形成し、前記抜き孔
と前記端子支持孔が連続して穿設されている請求項3記
載の端子保護板を備えたコネクタ。
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