JP3063726B2 - トラヒックシェーパ - Google Patents
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Description
送モード)網において、仮想パス(Virtual P
ath:VP)、仮想チャネル(Virtual Ch
annel:VC)におけるセル遅延揺らぎを吸収する
ためのトラヒックシェーパに関する。
ットを転送する。ATMでは伝送路上に仮想パスや仮想
チャネルのセルを多重化して転送するが、多重化が非同
期であるため、多重化装置やスイッチ等を経由すると装
置内のバッファ内での待ち時間の相違によりセル遅延揺
らぎ(Cell Delay Variation:以
下、CDVと呼ぶ)が発生する。このCDVによりセル
間隔が小さくなるセルが発生してトラヒックがバースト
状となり網資源の利用率が低下する。
チャネルのCDVを除去しセル間隔を整形するトラヒッ
クシェーパが提案されている。ところが複数の仮想パス
や仮想チャネルを取り扱うトラヒックシェーパでは、個
々の仮想パスや仮想チャネルレベルでセル間隔を整形し
たセル流を形成すると、同時刻のセルタイムスロットに
異なる仮想パス,仮想チャネルのセルが存在する場合が
起こる。従って複数の仮想パス,仮想チャネルのセルを
伝送路に多重化して出力する際にセルの出力競合制御が
必要となる。その際セルの出力競合制御部にて、トラヒ
ックシェーパ入力前よりは小さいもののCDVが付加さ
れてしまう。
制御としてはFIFO規律、ラウンドロビンがあるが、
これらは制御において仮想パスや仮想チャネルのトラヒ
ック特性を考慮していない。トラヒック特性の中でもC
DVは網資源の利用率、仮想パスVPや仮想チャネルV
Cのサービス品質(Quality of Servi
ce:以下、QOSと呼ぶ)に大きく影響するが、トラ
ヒックとしてのCDVの許容度を示しているセル遅延変
動許容値(CDV Tolerance:以下、CDV
Tと呼ぶ)を考慮していない制御の場合、出力競合制御
の結果によってはCDVに厳しいトラヒック(CDVT
が小)の仮想パス,仮想チャネルに対してCDVに厳し
くないトラヒック(CDVTが大)の仮想パス,仮想チ
ャネルよりも大きなCDVがついてしまう可能性があ
る。従って、網資源の利用率を向上させつつQOSを向
上させるためには、仮想パスや仮想チャネルのトラヒッ
ク特性を考慮した出力競合制御を行う仮想パス,仮想チ
ャネル単位でのトラヒックシェーピング方式の実現が必
要である。
平7−212367号公報に記載されている。この公報
に記載されているトラヒックシェーパは、同一の仮想パ
スに含まれる仮想チャネルを仮想チャネル識別子(Vi
rtual ChannelIdentifier:V
CI)で識別し、優先度毎にクラス分けされたバッファ
に格納して、バッファの優先制御によってセルの出力競
合制御を行いながら仮想パス上で一定のセル間隔となる
ようにセル送出を行っている。優先制御においてはCD
Vに厳しいトラヒックの仮想チャネルが集約されている
クラスを優先してセル送出することにより網資源の利用
率の向上を図っている。
は、仮想パスVPレベルでのシェーピングしか行ってお
らず、仮想チャネルレベルでのシェーピングが行われな
いという問題点があった。また、一つの仮想パスに対し
て仮想パスレベルでシェーピングしか行っておらず、複
数の仮想パスを取り扱ったシェーピングが行われないと
いう問題点があった。
例が、特開平8−163150号公報に記載されてい
る。この公報に記載されているトラヒックシェーパは、
受信端末の直前に配置され、受信端末におけるCDV吸
収バッファを不要とするために用いられている。入力セ
ルをシェーピングFIFOに格納し一定時間経過後に読
み出しを開始することでCDVを除去するものである。
は、一入力セル流にのみ適用可能で、複数の仮想パス,
仮想チャネルのシェーピングについては言及されていな
い。従って仮想パス,仮想チャネル毎のセル間隔の整形
がなされないという問題点があった。また、セル遅延揺
らぎに厳しいトラヒックの仮想チャネルを優先してセル
送出することがなされないため、網資源の利用率につい
ても改善されないと言う問題点があった。
想パス,仮想チャネルのセル遅延揺らぎを削減して網資
源の利用率を向上させ、仮想パスVPや仮想チャネルV
Cのサービス品質を向上させるために、仮想パス,仮想
チャネル単位で優先度を設定してトラヒックシェーピン
グを行うトラヒックシェーパを提供することを目的とす
る。
位でトラヒック特性に基づいた優先度を設定して、仮想
パス,仮想チャネル単位のトラヒックシェーピングを行
うトラヒックシェーパを提供することを目的とする。
小さい仮想パス,仮想チャネルのセル遅延揺らぎをセル
遅延変動許容値の大きい仮想パス,仮想チャネルのセル
遅延揺らぎと比較してより減少させるために、各仮想パ
ス,各仮想チャネルのトラヒック特性の一つであるセル
遅延変動許容値に基づいた優先度を設定して、仮想パ
ス,仮想チャネル単位のトラヒックシェーピングを行う
トラヒックシェーパを提供することを目的とする。
eak Cell Rate:PCR)の大きい仮想パ
ス,仮想チャネルのセル遅延揺らぎをピークセルレート
の小さい仮想パス,仮想チャネルのセル遅延揺らぎと比
較してより減少させるために、各仮想パス,各仮想チャ
ネルのトラヒック特性の一つであるピークセルレートに
基づいた優先度を設定して、仮想パス,仮想チャネル単
位のトラヒックシェーピングを行うトラヒックシェーパ
を提供することを目的とする。
ーパは、複数の仮想コネクション(仮想パス及び仮想チ
ャネルの総称)を取り扱うトラヒックシェーパで、到着
したセルを仮想パス識別子VPI,仮想チャネル識別子
VCIで識別して仮想コネクション毎の仮想的な待ち行
列に格納し、送出予定時刻が現在時刻を過ぎた複数の仮
想コネクションからセル読み出しを行うための仮想コネ
クションを選択することによって出力競合制御を行うト
ラヒックシェーパにおいて、セルメモリへのセルの書き
込み及び読み出しを制御する手段(図1の40)と、仮
想コネクション毎の読み出し優先度、セル遅延変動許容
値CDVT、仮想パス識別子VPI/仮想チャネル識別
子VCIが書いてあるテーブル(図4の51)と、仮想
パス識別子VPI/仮想チャネル識別子VCI、仮想コ
ネクション毎のエンプティフラグ、セルの送出予定時
刻、送出要求ビットが書いてあるテーブル(図5の5
2)と、送出するセルの仮想コネクションを決定する手
段(図1の41)を備え、仮想コネクション毎の読み出
し優先度を、セル遅延変動許容値CDVTによって決定
する手順と、仮想コネクション設定時に読み出し優先度
のテーブルを更新する手順と、複数の仮想コネクション
からセルの送出要求が出た際に、仮想コネクション毎の
読み出し優先度に基づいて送出するセルの仮想コネクシ
ョンを決定する出力競合制御手順(図7,図8,図9)
を有することを特徴とする。
セル遅延変動許容値CDVTの代わりにピークセルレー
トPCRによって仮想コネクション毎の読み出し優先度
を決定する手順を有することを特徴とする。
想コネクションからセルの送出要求が出た際に、仮想コ
ネクション毎の読み出し優先度に基づいて送出するセル
の仮想コネクションを決定することが可能となる。
おいて、同じセル遅延変動許容値CDVTを持つ複数の
仮想コネクション間の優先度をセル送出毎に更新する手
順を有することを特徴とする。具体的には、読み出しを
行った仮想コネクションの優先度を、同じ読み出し優先
度を持つ複数の仮想コネクション中で最下位に更新する
手順(図10)を有することを特徴とする。
セル遅延変動許容値CDVTの代わりにピークセルレー
トPCRによって仮想コネクション毎の読み出し優先度
を決定する手順を有することを特徴とする。
複数の仮想コネクションの間での仮想パスや仮想チャネ
ルのサービス品質QOSの公平性が確保できる。
取り扱うトラヒックシェーパで、到着したセルを仮想パ
ス識別子VPI,仮想チャネル識別子VCIで識別し、
到着時点で到着セルの送出予定時刻を算出し、送出予定
時刻毎の仮想的な待ち行列に格納し、送出予定時刻が現
在時刻を過ぎた待ち行列から順にセルを読み出すことに
よって出力競合制御を行うトラヒックシェーパにおい
て、セルメモリへのセルの書き込み及び読み出しを制御
する手段(図2の40)と、仮想コネクション毎の読み
出し優先度、セル遅延変動許容値CDVT、仮想パス識
別子VPI/仮想チャネル識別子VCIが書いてあるテ
ーブル(図4の51)と、仮想パス識別子VPI/仮想
チャネル識別子VCI、セルの送出予定時刻が書いてあ
るテーブル(図5の52)を備え、仮想コネクション毎
の読み出し優先度を、セル遅延変動許容値CDVTによ
って決定する手順と、仮想コネクション設定時に読み出
し優先度のテーブルを更新する手順と、送出予定時刻毎
の仮想的な待ち行列に格納されているセルが、前記仮想
コネクション毎の読み出し優先度順に並ぶように到着セ
ルの書き込みを行う制御手順(図3)を有することを特
徴とする。
ネクション毎のセル遅延変動許容値CDVTの代わりに
ピークセルレートPCRによって仮想コネクション毎の
読み出し優先度を決定する手順を有することを特徴とす
る。
のセルが同じ送出予定時刻を算出した場合に、仮想コネ
クション毎の読み出し優先度に基づいてセルの書き込み
を決定することが可能となる。
シェーパで、セルを仮想コネクション毎に蓄積し、仮想
コネクション毎に設定した優先度に基づいてセルの出力
競合制御を行ってそのセル出力間隔を再生するトラヒッ
クシェーパにおいて、優先度に対応してCDVを制御す
ることが可能である。
択した仮想コネクションの優先度を優先度の等しい仮想
コネクション群の中で最下位に更新する処理の追加によ
り、優先度の等しい仮想コネクション間での優先度が巡
回する結果、優先度の均一化を図ることが可能である。
従って優先度の等しい仮想コネクション間でのQOSの
公平性が確保することが可能である。
トラヒックシェーパで、セルを仮想コネクション毎に設
定した優先度に基づいて送出予定時刻毎の仮想的な待ち
行列に格納することでセルの出力競合制御を行って、送
出予定時刻毎に仮想的な待ち行列からセル読み出しを行
うことでセル出力間隔を再生するトラヒックシェーパに
おいて、優先度に対応してCDVを制御することが可能
である。
CDVTを用いてセルの出力競合制御を行う場合、CD
VTの小さい仮想コネクションとCDVTの大きい仮想
コネクションが出力競合した場合、CDVTの小さい仮
想コネクションを優先してセル送出することで、CDV
Tの小さい仮想コネクションのCDVを制御することが
可能である。
PCRを用いてセルの出力競合制御を行う場合、PCR
の大きい仮想コネクションとPCRの小さい仮想コネク
ションが出力競合した場合、PCRの大きい仮想コネク
ションを優先してセル送出することで、PCRの大きい
仮想コネクションのCDVを制御することが可能であ
る。
の仮想コネクションを収容することが可能となり網資源
の利用率を向上させることが可能である。
について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の第1の実施の形態であるトラヒックシェーパの構成
を示す図である。図1を参照すると、本発明の第1の実
施の形態に係るトラヒックシェーパは、到着するセルの
仮想パス識別子(Virtual Path Iden
tifier:以下、VPIと呼ぶ)、仮想チャネル識
別子(Virtual Channel Identi
fier:以下、VCIと呼ぶ)を識別して両識別子に
基づいて仮想コネクション(仮想パス(Virtual
Path:VP)と仮想チャネル(Virtual
Channel:VC)の総称)を識別するセル識別部
10、到着セルを一時格納するセルメモリ20、到着し
ている仮想コネクションのセルの送出予定時刻を決定す
る送出時刻決定部30、セルメモリ20へのセルの書き
込み及び読み出しを制御するセルメモリ制御部40から
構成される。
仮想的な待ち行列である仮想チャネルセルキュー21a
〜nから構成される。セルメモリ制御部40は、仮想コ
ネクション毎のパラメータと状態を記憶しておくテーブ
ル50と、送出するセルの仮想コネクションを決定する
送出仮想チャネル決定部41から構成される。以下にテ
ーブル50の構成を詳細に示す。
説明図である。図5は、送出予定時刻/バッファ状態テ
ーブル52の例を示した説明図である。図4,図5を参
照すると、テーブル50は、読み出し優先度、セル遅延
変動許容値(CDV Tolerance:以下、CD
VTと呼ぶ)、VPI/VCIが書いてある優先度テー
ブル51と、VPI/VCI、VCIセルキュー21a
〜nのエンプティフラグ、セルの送出予定時刻、送出要
求ビットが書いてある送出予定時刻/バッファ状態テー
ブル52から構成される。なお、簡略のためテーブル中
にはVPI/VCIを略してVCIと記述している。
ついて図面を参照して詳細に説明する。図4を参照する
と、新規に仮想コネクションが設定された際に、CDV
Tが小さい仮想コネクションほど読み出し優先度が高く
なるように読み出し優先度を決定し、優先度テーブル5
1を更新する。図4では優先度が高い仮想コネクション
に若い優先度の番号を与えている。
トラヒックシェーパへ到着すると、セルはセル識別部1
0により仮想コネクションを識別されたのち、仮想チャ
ネルセルキュー21a〜nのうちの該当する仮想コネク
ションのキューに格納される。格納の際、送出予定時刻
/バッファ状態テーブル52の該当する仮想コネクショ
ンのエンプティフラグがエンプティ(E)であれば、フ
ル(F)に変更する。
の出力競合制御動作による指示でキューから読み出さ
れ、本トラヒックシェーパから出力される。読出の際、
該当する仮想コネクションの仮想チャネルセルキュー2
1が空となったら、送出予定時刻/バッファ状態テーブ
ル52の該当する仮想チャネルセルキューのエンプティ
フラグをフル(F)からエンプティ(E)に変更する。
る。図7はセルメモリ制御部40における出力競合制御
の動作を示したフローチャートである。本フローチャー
トは1セルタイムスロットにおける処理を示している。
図7を参照すると、まず、仮想コネクション毎に送出予
定時刻/バッファ状態テーブル52を参照して現時刻に
おけるセル送出の判定をする(ステップS101)。次
に、仮想コネクション毎の送出要求を元に実際にセルを
送出する仮想コネクションの選択を行う(ステップS1
02)。
処理を示したフローチャートである。図8を参照する
と、はじめに仮想チャネルセルキューへのセルの蓄積
を、送出予定時刻/バッファ状態テーブル52の該当す
る仮想コネクションのエンプティフラグにて確認する
(ステップS201)。蓄積されていない場合(エンプ
ティ:E)は処理を終了する。蓄積されている場合(フ
ル:F)はセル送出予定時刻と現時刻を比較し、現時刻
がセル送出予定時刻を過ぎているか判定する(ステップ
S202)。現時刻がまだセル送出予定時刻を過ぎてな
い場合は処理を終了する。セル送出予定時刻を過ぎてい
る場合は、該仮想コネクションのセル送出要求ビットを
セットして(ステップS203)、処理を終了する。
択処理を示したフローチャートである。図9を参照する
と、はじめに送出予定時刻/バッファ状態テーブル52
を参照して、送出要求ビットをセットしてある仮想コネ
クションの存在を確認する(ステップS301)。送出
要求ビットをセットしてある仮想コネクションが存在し
ない場合、セルメモリ20からのセル読み出しは行わ
ず、セル送出タイミングで空セルを送出して(ステップ
S303)処理を終了する。送出要求ビットをセットし
てある仮想コネクションが存在する場合、優先度テーブ
ル51を参照して、送出要求ビットをセットしてある複
数の仮想コネクションの中から読出優先度の一番高い仮
想コネクションを選択し(ステップS302)、セルメ
モリ20中の選択した仮想コネクションの仮想チャネル
セルキュー21からセルを読み出し、セル送出タイミン
グで前述の読出セルを送出する(ステップS304)。
その後、送出予定時刻/バッファ状態テーブル52中の
選択した仮想コネクションの送出要求ビットをリセット
し(ステップS305)、送出時刻決定部30にて選択
した仮想コネクションの次の送出予定時刻を計算し(ス
テップS306)、送出予定時刻/バッファ状態テーブ
ル52に書き込み、処理を終了する。送出時刻決定部3
0にて計算される仮想コネクションの次の送出予定時刻
の算出アルゴリズムは、公知の送出予定時刻算出アルゴ
リズムでよい。
位のシェーピング機能を有するトラヒックシェーパにお
いて、CDVTによる優先度に基づいてセル送出を選択
することが可能となる。
面を参照して詳細に説明する。構成は本発明の第1の実
施の形態と同じであるのでその説明は省略する。以下、
本発明の第2の実施の形態の動作について図面を参照し
て詳細に説明する。図10は本発明の第2の実施の形態
のセル送出する仮想コネクションの選択処理を示したフ
ローチャートである。図10を参照すると、本発明の第
1の実施の形態の動作との相違点は、優先度テーブル5
1において、選択した仮想コネクションの優先度をCD
VTの等しい仮想コネクション群の中で最下位に更新す
る処理を追加した点である。これ以外は本発明の第1の
実施の形態の動作と同じである。
ネクション間での優先度が巡回する結果、優先度の均一
化が図られるので、CDVTの等しい仮想コネクション
間でのサービス品質(Quality of Serv
ice:以下、QOSと呼ぶ)の公平性が確保できる。
面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第3の
実施の形態であるトラヒックシェーパの構成を示す図で
ある。図2では前述の図1と同じまたは同等部分には同
一符号を付してある。図2を参照すると、本発明の第3
の実施の形態は、セル識別部10、セルメモリ20、送
出時刻決定部30、セルメモリ制御部40から構成され
る。
的な待ち行列であるタイムスロットセルキュー22a〜
nから構成される。
と、送出予定時刻に対応する読み出しタイムスロット4
5と読み出しポインタ46から構成される。以下にテー
ブル50の構成を詳細に示す。
るタイムスロット/バッファ状態テーブル53の例を示
した説明図である。図6及び前述の図4,図5を参照す
ると、テーブル50は、読み出し優先度、CDVT、V
PI/VCIが書いてある優先度テーブル51と、VP
I/VCI、セルの送出予定時刻が書いてある送出予定
時刻/バッファ状態テーブル52と、タイムスロットセ
ルキュー22a〜nのエンプティフラグ、セルの送出タ
イムスロットが書いてあるタイムスロット/バッファ状
態テーブル53から構成される。本発明の第3の実施の
形態では、送出予定時刻/バッファ状態テーブル52中
の仮想チャネルセルキュー21a〜nのエンプティフラ
グ、送出要求ビットは使用しない。
ついて図面を参照して詳細に説明する。図4を参照する
と、新規に仮想コネクションが設定された際に、仮想コ
ネクションのCDVTが小さいほど読み出し優先度が高
くなるように読み出し優先度を決定し、優先度テーブル
51を更新する。図4では優先度が高い仮想コネクショ
ンに若い優先度の番号を与えている。
ルが本トラヒックシェーパへ到着すると、セルはセル識
別部10により仮想コネクションを識別されたのち、送
出時刻決定部30にて該セルの送出予定時刻が決定され
る。送出時刻決定部30にて計算される仮想コネクショ
ンの送出予定時刻の算出アルゴリズムは、公知の送出予
定時刻算出アルゴリズムでよい。その後セルは、前述の
送出予定時刻と優先度テーブル51にある該セルの読出
優先度に基づいて、タイムスロットセルキュー22のう
ちの該当するタイムスロットセルキューに格納される。
格納の際、タイムスロット/バッファ状態テーブル53
の該当するセル送出タイムスロットのエンプティフラグ
がエンプティ(E)であれば、フル(F)に変更する。
内の読み出しタイムスロット45内を順番に移動する読
み出しポインタ46の指すタイムスロットセルキュー2
2から読み出され、本トラヒックシェーパから出力され
る。読出の際、該当する時刻のタイムスロットセルキュ
ー22が空となったら、タイムスロット/バッファ状態
テーブル53の該当するセル送出タイムスロットのエン
プティフラグをフル(F)からエンプティ(E)に変更
する。
セルの格納処理動作を説明する。図3は、タイムスロッ
トセルキュー22へのセルの格納処理動作例を示した説
明図である。図3,図4を参照すると、はじめに図3
(a)に示すように、タイムスロットセルキュー22に
格納セル24a,24bとそれぞれに対応して優先順位
ラベル23a,bが格納されている。下方にあるセルが
先に読み出される。そこに新規に優先順位ラベル23c
を有したセル24cが到着したとする。優先順位ラベル
23は優先度テーブル51に基づいて付与されたラベル
である。例ではセル24cの優先度が2で、格納済のセ
ル24aの優先度が1、セル24bの優先度が3であ
る。従って図3(b)に示すように、セル24cはセル
24aとセル24bの間に格納される。なお、セル読み
出しは格納順に行う。従って図3(b)に示すようにセ
ルが格納されている場合、セル24a,セル24c,セ
ル24bの順で読み出される。
ル到着時点では到着セルの送出予定時刻が未定で、セル
メモリ格納後に送出予定時刻を決定するのに対し、本発
明の第3の実施の形態はセル到着時点で到着セルの送出
予定時刻を算出し、送出予定時刻に応じたタイムスロッ
トセルキューにセルを格納する。このような送出予定時
刻を事前に決定しておくアーキテクチャのトラヒックシ
ェーパにおいても、CDVTによる優先度に基づいてセ
ル送出を選択することが可能となる。
に、優先度テーブル51での優先度をCDVTに基づい
て決定していたが、各仮想コネクションのピークセルレ
ート(Peak Cell Rate:以下、PCRと
呼ぶ)に基づいて優先度を決定することもできる。この
場合、PCRの大きい順(セル間隔の小さい順)に優先
度を設定することによって同等の効果が得られる。
に、優先度テーブル51と送出予定時刻/バッファ状態
テーブル52を分けた構成としていたが、これらを一つ
のテーブルとして管理する方法でも同等の効果が得られ
る。
ンを取り扱うトラヒックシェーパで、セルを仮想コネク
ション毎に蓄積し、仮想コネクション毎に設定した優先
度に基づいてセルの出力競合制御を行ってそのセル出力
間隔を再生するトラヒックシェーパにおいて、優先度に
対応してセル遅延揺らぎを制御する効果が得られる。
択した仮想コネクションの優先度を優先度の等しい仮想
コネクション群の中で最下位に更新する処理の追加によ
り、優先度の等しい仮想コネクション間での優先度が巡
回する。その結果優先度の均一化が図られるので、優先
度の等しい仮想コネクション間でのサービス品質の公平
性が確保できる効果が得られる。
トラヒックシェーパで、セルを仮想コネクション毎に設
定した優先度に基づいて送出予定時刻毎の仮想的な待ち
行列に格納することでセルの出力競合制御を行って、送
出予定時刻毎に仮想的な待ち行列からセル読み出しを行
うことでセル出力間隔を再生するトラヒックシェーパに
おいて、優先度に対応してセル遅延揺らぎを制御する効
果が得られる。
セル遅延変動許容値を用いてセルの出力競合制御を行う
場合、セル遅延変動許容値の小さい仮想コネクションと
セル遅延変動許容値の大きい仮想コネクションが出力競
合した場合、セル遅延変動許容値の小さい仮想コネクシ
ョンを優先してセル送出することで、セル遅延変動許容
値の小さい仮想コネクションのセル遅延揺らぎを制御す
る効果が得られる。
ピークセルレートを用いてセルの出力競合制御を行う場
合、ピークセルレートの大きい仮想コネクションとピー
クセルレートの小さい仮想コネクションが出力競合した
場合、ピークセルレートの大きい仮想コネクションを優
先してセル送出することで、ピークセルレートの大きい
仮想コネクションのセル遅延揺らぎを制御する効果が得
られる。
の仮想コネクションを収容することが可能となり網資源
の利用率が向上する効果が得られる。
ヒックシェーパの構成を示す図である。
ェーパの構成を示す図である。
ットセルキューへのセルの格納処理動作例を示した説明
図である。
を示した説明図である。
状態テーブルの記述例を示した説明図である。
ット/バッファ状態テーブル53の記述例を示した説明
図である。
ルメモリ制御部における出力競合制御の動作を示したフ
ローチャートである。
想コネクション毎のセル送出判定処理を示したフローチ
ャートである。
る仮想コネクションの選択処理を示したフローチャート
である。
する仮想コネクションの選択処理を示したフローチャー
トである。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の仮想コネクションを取り扱うトラ
ヒックシェーパで、到着したセルを仮想パス識別子及び
仮想チャネル識別子で識別して仮想コネクション毎の仮
想的な待ち行列に格納し、送出予定時刻が現在時刻を過
ぎた複数の仮想コネクションからセル読み出しを行うた
めの仮想コネクションを選択することによって出力競合
制御を行うトラヒックシェーパにおいて、 セルメモリへのセルの書き込み及び読み出しを制御する
手段と、各仮想コネクションのセル遅延変動許容値、セル遅延変
動許容値より算出される数値、各仮想コネクションのピ
ークセルレート、およびピークセルレートより算出され
る数値のいずれかを用いる仮想コネクション毎の読み出
し優先度、仮想パス識別子/仮想チャネル識別子が格納
されているテーブルと、 送出するセルの仮想コネクションを決定する手段と、 仮想コネクション設定時に前記仮想コネクション毎読み
出し優先度のテーブルを更新する手段と、 複数の仮想コネクションからセルの送出要求が出た際
に、前記仮想コネクション毎の読み出し優先度に基づい
て送出するセルの仮想コネクションを決定し、 同じ読み出し優先度を持つ複数の仮想コネクション間の
優先度を、セル送出毎に更新する出力競合制御手段を備
えることを特徴とするトラヒックシェーパ。 - 【請求項2】 複数の仮想コネクションを取り扱うトラ
ヒックシェーパで、到着したセルを仮想パス識別子及び
仮想チャネル識別子で識別して仮想コネクション毎の仮
想的な待ち行列に格納し、送出予定時刻が現在時刻を過
ぎた複数の仮想コネクションからセル読み出しを行うた
めの仮想コネクションを選択することによって出力競合
制御を行うトラヒックシェーパにおいて、 セルメモリへのセルの書き込み及び読み出しを制御する
手段と、 各仮想コネクションのセル遅延変動許容値、セル遅延変
動許容値より算出される数値、各仮想コネクションのピ
ークセルレート、およびピークセルレートより算出され
る数値のいずれかを用いる仮想コネクション毎の読み出
し優先度、仮想パス識別子/仮想チャネル識別子が格納
されているテーブルと、 送出するセルの仮想コネクションを決定する手段と、 仮想コネクション設定時に前記仮想コネクション毎読み
出し優先度のテーブルを更新する手段と、 複数の仮想コネクションからセルの送出要求が出た際
に、前記仮想コネクション毎の読み出し優先度に基づい
て送出するセルの仮想コネクションを決定し、 読み出しを行った仮想コネクションの優先度を、同じ読
み出し優先度を持つ複数の仮想コネクション中で最下位
に更新する出力競合制御手段を備えることを特徴とする
トラヒックシェーパ。
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