JP3057971U - 履 物 - Google Patents
履 物Info
- Publication number
- JP3057971U JP3057971U JP1998008463U JP846398U JP3057971U JP 3057971 U JP3057971 U JP 3057971U JP 1998008463 U JP1998008463 U JP 1998008463U JP 846398 U JP846398 U JP 846398U JP 3057971 U JP3057971 U JP 3057971U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- base
- hits
- urethane foam
- heel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主に消臭作用や芳香作用を有する履物を提供
することを目的としたものである。 【構成】 左右の足に履いて歩くための一組の履物にお
いて、クッション材1の表面の踵が当る部分2と5本の
指の骨の付根の足裏が当る部分3の2ケ所に、粉末状の
活性炭4を全体に接着させた弾力性を有するウレタンフ
ォーム5を2個固着させ、そのクッション材1とウレタ
ンフォーム5の上から柔軟性を有する天材6を貼り付
け、天材6の表面の踵が当る部分7と5本の指の骨の付
根の足裏が当る部分8の2ケ所に前記したウレタンフォ
ーム5が内部にあることによる弾力性を有した2つの隆
起部9を形成し、2つの隆起部9の天材6の部分に所要
数の通気孔10を有することを特徴とする。
することを目的としたものである。 【構成】 左右の足に履いて歩くための一組の履物にお
いて、クッション材1の表面の踵が当る部分2と5本の
指の骨の付根の足裏が当る部分3の2ケ所に、粉末状の
活性炭4を全体に接着させた弾力性を有するウレタンフ
ォーム5を2個固着させ、そのクッション材1とウレタ
ンフォーム5の上から柔軟性を有する天材6を貼り付
け、天材6の表面の踵が当る部分7と5本の指の骨の付
根の足裏が当る部分8の2ケ所に前記したウレタンフォ
ーム5が内部にあることによる弾力性を有した2つの隆
起部9を形成し、2つの隆起部9の天材6の部分に所要
数の通気孔10を有することを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、主に消臭作用や芳香作用を有する履物に関するものである。
【0002】
従来、消臭作用を有する履物はみられないが、履物の中に敷く内部に活性炭を 仕込んだ中敷きがみられる。中敷きの表面はフラットである。
【0003】 従来、芳香作用を有する履物はみられないが、香料の入ったスプレーの利用が みられる。履物の表面はフラットである。
【0004】
上記説明した、従来の技術には次のような問題点があった。
【0005】 活性炭を仕込んだ中敷きは、履物内部に籠った足の臭いのうち、中敷きの内部 に自然に侵入してきた臭気は吸収するが、それ以外の足と履物の間に籠っている 臭気までを強制的に消臭することはできなかった。その理由は、中敷きに通気性 はあっても、中敷きの内部と外部との空気交換がほとんどおこなわれないためで ある。また、上記中敷きの表面がフラットで足裏との密着面積が大きいため、空 気の流通が悪く、蒸れて臭いが発生しやすい構造となっている。
【0006】 香料の入ったスプレーは、履物内部に芳香をもたらすが、芳香は一時的作用で 終ってしまい、短時間で芳香は消える。その理由は、履物にスプレーされた芳香 成分が短時間で空気中に飛散してしまうからである。また、履物の表面がフラッ トで足裏との密着面積が大きいため、空気の流通が悪く、蒸れて臭いが発生しや すい構造となっている。
【0007】 この考案は、主として上記の問題を解決することのできる履物を提供すること を目的とするものである。
【0008】
請求項1記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分の2ケ 所に、粉末状の活性炭を全体に接着させた弾力性を有するウレタンフォームを2 個固着させ、そのクッション材とウレタンフォームの上から柔軟性を有する天材 を貼り付け、天材の表面の踵が当る部分と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分 の2ケ所に前記したウレタンフォームが内部にあることによる弾力性を有した2 つの隆起部を形成し、2つの隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有すること を特徴とする履物に関するものである。
【0009】 請求項2記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と親指の骨の付根の足裏が当る部分と小指の骨 の付根の足裏が当る部分の3ケ所に、粉末状の活性炭を全体に接着させた弾力性 を有するウレタンフォームを3個固着させ、そのクッション材とウレタンフォー ムの上から柔軟性を有する天材を貼り付け、天材の表面の踵が当る部分と親指の 骨の付根の足裏が当る部分と小指の骨の付根の足裏が当る部分の3ケ所に前記し たウレタンフォームが内部にあることによる弾力性を有した3つの隆起部を形成 し、3つの隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有することを特徴とする履物 に関するものである。
【0010】 請求項3記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分の2ケ 所に、適量の備長炭をシールの粘着面に余白を残して付着させ余白の粘着面でシ ールを底に貼りつけたところの弾力性を有するウレタンフォームを2個固着させ 、そのクッション材とウレタンフォームの上から柔軟性を有する天材を貼り付け 、天材の表面の踵が当る部分と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分の2ケ所に 前記したウレタンフォームが内部にあることによる弾力性を有した2つの隆起部 を形成し、2つの隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有することを特徴とす る履物に関するものである。
【0011】 請求項4記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と親指の骨の付根の足裏が当る部分と小指の骨 の付根の足裏が当る部分の3ケ所に、適量の備長炭をシールの粘着面に余白を残 して付着させ余白の粘着面でシールを底に貼りつけたところの弾力性を有するウ レタンフォームを3個固着させ、そのクッション材とウレタンフォームの上から 柔軟性を有する天材を貼り付け、天材の表面の踵が当る部分と親指の骨の付根の 足裏が当る部分と小指の骨の付根の足裏が当る部分の3ケ所に前記したウレタン フォームが内部にあることによる弾力性を有した3つの隆起部を形成し、3つの 隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有することを特徴とする履物に関するも のである。
【0012】 請求項5記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分の2ケ 所に、芳香性を有した適量のハーブをシールの粘着面に余白を残して付着させ余 白の粘着面でシールを底に貼りつけたところの弾力性を有するウレタンフォーム を2個固着させ、そのクッション材とウレタンフォームの上から柔軟性を有する 天材を貼り付け、天材の表面の踵が当る部分と5本の指の骨の付根の足裏が当る 部分の2ケ所に前記したウレタンフォームが内部にあることによる弾力性を有し た2つの隆起部を形成し、2つの隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有する ことを特徴とする履物に関するものである。
【0013】 請求項6記載の考案は、左右の足に履いて歩くための一組の履物において、ク ッション材の表面の踵が当る部分と親指の骨の付根の足裏が当る部分と小指の骨 の付根の足裏が当る部分の3ケ所に、芳香性を有した適量のハーブをシールの粘 着面に余白を残して付着させ余白の粘着面でシールを底に貼りつけたところの弾 力性を有するウレタンフォームを3個固着させ、そのクッション材とウレタンフ ォームの上から柔軟性を有する天材を貼り付け、天材の表面の踵が当る部分と親 指の骨の付根の足裏が当る部分と小指の骨の付根の足裏が当る部分の3ケ所に前 記したウレタンフォームが内部にあることによる弾力性を有した3つの隆起部を 形成し、3つの隆起部の天材の部分に所要数の通気孔を有することを特徴とする 履物に関するものである。
【0014】 上記のように構成された考案によれば、天材の表面の隆起部が踵が当る部分と 指の骨の付根の足裏が当る部分で体重を支えるので、足裏との密着面積が小さく 、空間ができるため、空気の流通がよく、蒸れにくく臭いが発生しにくい。また 、隆起部の内部には弾力性を有するウレタンフォームがあるため、歩行時の衝撃 を吸収して歩きやすい。指の骨の付根の足裏が当る部分に隆起部があるため、指 で地を掴みやすく歩きやすくなる。
【0015】 隆起部が2つというのは、天材の表面の、踵が当る部分と、5本の指の骨の付 根の足裏が当る部分の、2ケ所である。隆起部が3つというのは、天材の表面の 、踵が当る部分と、親指の骨の付根の足裏が当る部分と、小指の骨の付根の足裏 が当る部分の、3ケ所である。
【0016】 上記のように構成された考案によれば、立っている時、踵が当る部分の隆起部 と指の骨の付根の足裏が当る部分の隆起部に荷重が加わり、そのとき隆起部と内 部のウレタンフォームが押し潰されている。歩行時に、足を上げる時は、踵が当 る部分の隆起部そして指の骨の付根の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重がなく なり、そのとき隆起部と内部のウレタンフォームは復元されてウレタンフォーム 内部が陰圧となり外部の空気を強制的に通気孔から内部に吸気する。歩行時に、 足を下す時は、踵が当る部分の隆起部そして指の骨の付根の足裏が当る部分の隆 起部の順に荷重が加わり、そのとき隆起部と内部のウレタンフォームは押し潰さ れてウレタンフォーム内部の空気は陽圧となって強制的に通気孔から外へ排気さ れる。歩行時は、上記のように、踵が当る部分の吸気→指の骨の付根の足裏が当 る部分の吸気→踵が当る部分の排気→指の骨の付根の足裏が当る部分の排気が、 繰り返される。
【0017】 上記請求項1と請求項2の考案に記載されたウレタンフォームは、粉末状の活 性炭を全体に接着させた、弾力性を有するウレタンフォームである。活性炭には 、消臭効果、吸湿効果、抗菌効果、防カビ効果、遠赤外線効果、空気浄化効果が ある。履物を履いて立っている時は、通気孔から内部に自然に侵入してきた臭い を消臭する。歩行時に、足を上げる時は、踵が当る部分の隆起部そして指の骨の 付根の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重がなくなり、そのとき隆起部と内部の ウレタンフォームは復元されてウレタンフォーム内部が陰圧となり外部の空気を 強制的に通気孔から内部に吸気して消臭する。歩行時に、足を下す時は、踵が当 る部分の隆起部そして指の骨の付根の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重が加わ り、そのとき隆起部と内部のウレタンフォームは押し潰されてウレタンフォーム 内部の消臭された空気は陽圧となって強制的に通気孔から外へ排気される。これ によって、履物の内部と外部との空気交換がおこなわれ、履物と足の間に籠って いる空気を強制的に消臭し、吸湿し、浄化することができる。
【0018】 上記請求項3と請求項4の考案に記載されたウレタンフォームは、滴量の備長 炭をシールの粘着面に余白を残して付着させ余白の粘着面でシールを底に貼りつ けた、弾力性を有するウレタンフォームである。備長炭には、消臭効果、吸湿効 果、抗菌効果、防カビ効果、遠赤外線効果、空気浄化効果がある。履物を履いて 立っている時は、通気孔から内部に自然に侵入してきた臭いを消臭する。歩行時 に、足を上げる時は、踵が当る部分の隆起部そして指の骨の付根の足裏が当る部 分の隆起部の順に荷重がなくなり、そのとき隆起部と内部のウレタンフォームは 復元されてウレタンフォーム内部が陰圧となり外部の空気を強制的に通気孔から 内部に吸気して消臭する。歩行時に、足を下す時は、踵が当る部分の隆起部そし て指の骨の付根の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重が加わり、そのとき隆起部 と内部のウレタンフォームは押し潰されてウレタンフォーム内部の消臭された空 気は陽圧となって強制的に通気孔から外へ排気される。これによって、履物の内 部と外部との空気交換がおこなわれ、履物と足の間に籠っている空気を強制的に 消臭し、吸湿し、浄化することができる。
【0019】 上記請求項5と請求項6の考案に記載されたウレタンフォームは、芳香性を有 した適量のハーブをシールの粘着面に余白を残して付着させ余白の粘着面でシー ルを底に貼りつけた、弾力性を有するウレタンフォームである。ハーブには、一 般に芳香効果、血行促進効果、抗菌効果、防カビ効果、精神リラックス効果、空 気浄化効果がある。履物を履いて立っている時は、通気孔から外部に自然に芳香 が漂う。歩行時に、足を上げる時は、踵が当る部分の隆起部そして指の骨の付根 の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重がなくなり、そのとき隆起部と内部のウレ タンフォームは復元されてウレタンフォーム内部が陰圧となり外部の空気を強制 的に通気孔から内部に吸気して芳香性を有する材料から発散される芳香成分が混 合される。歩行時に、足を下す時は、踵が当る部分の隆起部そして指の骨の付根 の足裏が当る部分の隆起部の順に荷重が加わり、そのとき隆起部と内部のウレタ ンフォームは押し潰されてウレタンフォーム内部の芳香性を有した空気は陽圧と なって強制的に通気孔から外へ排気される。これによって、履物の内部と外部と の空気交換がおこなわれ、連続的に新規の芳香成分を履物と足の間に供給し続け ることができるので、長期間芳香が持続される。
【0020】
考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明するが、これにのみ 限定されるべきでないことは云うまでもない。
【0021】 図1、図3、図4は、請求項1記載の履物の一実施例を説明するための図面で ある。図4は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C)の工程で製作され る。図4(A)はクッション材1であり、図中2はクッション材1の表面の踵が 当る部分であり、図中3はクッション材1の表面の5本の指の骨の付根の足裏が 当る部分である。図3(A)は、上記の踵部分の断面図である。図4(B)は、 クッション材1の表面の踵が当る部分2と5本の指の骨の付根の足裏が当る部分 3の2ケ所に、弾力性を有する2個のウレタンフォーム5が固着されている。ウ レタンフォーム5の全体には粉末状の活性炭4が接着されている。図3(B)は 、上記の踵部分の断面図である。図4(C)は、クッション材1と2個のウレタ ンフォーム5の上から、柔軟性を有する天材6を貼り付けている。天材6の表面 の踵が当る部分7と5本の指の骨の付根の足裏が当る部分8の2ケ所には、ウレ タンフォーム5が内部にあることにより、弾力性を有した2つの隆起部9が形成 されている。天材6の2つの隆起部9の部分には、所要数の通気孔10が設けら れている。図3(C)は、上記の踵部分の断面図である。図1は、上記した天材 6と活性炭4を接着したウレタンフォーム5とクッション材1から構成されたも のを、靴底20の上に接着した状態をあらわす断面図である。
【0022】 図2、図3、図5は、請求項2記載の履物の一実施例を説明するための図面で ある。図5は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C)の工程で製作され る。図5(A)はクッション材1であり、図中2はクッション材1の表面の踵が 当る部分であり、図中11はクッション材1の表面の親指の骨の付根の足裏が当 る部分であり、図中12はクッション材1の表面の小指の骨の付根の足裏が当る 部分である。図3(A)は、上記の踵部分の断面図である。図5(B)は、クッ ション材1の表面の踵が当る部分2と親指の骨の付根の足裏が当る部分11と小 指の骨の付根の足裏が当る部分12の3ケ所に、弾力性を有する3個のウレタン フォーム5が固着されている。ウレタンフォーム5の全体には粉末状の活性炭4 が接着されている。図3(B)は、上記の踵部分の断面図である。図5(C)は 、クッション材1と3個のウレタンフォーム5の上から、柔軟性を有する天材6 を貼り付けている。天材6の表面の踵が当る部分7と親指の骨の付根の足裏が当 る部分13と小指の骨の付根の足裏が当る部分14の3ケ所には、ウレタンフォ ーム5が内部にあることにより、弾力性を有した3つの隆起部9が形成されてい る。天材6の3つの隆起部9の部分には、所要数の通気孔10が設けられている 。図3(C)は、上記の踵部分の断面図である。図2、上記した天材6と活性炭 4を接着したウレタンフォーム5とクッション材1から構成されたものを、靴底 20の上に接着した状態をあらわす断面図である。
【0023】 図6、図8、図9、図14は、請求項3記載の履物の一実施例を説明するため の図面である。図14は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C)の工程 で製作される。図14(A)はクッション材1であり、図中2はクッション材1 の表面の踵が当る部分であり、図中3はクッション材1の表面の5本の指の骨の 付根の足裏が当る部分である。図9(A)は、上記の踵部分の断面図である。図 14(B)は、クッション材1の表面の踵が当る部分2と5本の指の骨の付根の 足裏が当る部分3の2ケ所に、弾力性を有する2個のウレタンフォーム5が固着 されている。図8に示すように、ウレタンフォーム5の底には、適量の備長炭1 5をシール16の粘着面17に余白18を残して付着させ、余白18の粘着面1 7でシール16が貼りつけられている。備長炭15の形状は、粉末でも粒でも片 でもよい。図9(B)は、上記の踵部分の断面図である。図14(C)は、クッ ション材1と2個のウレタンフォーム5の上から、柔軟性を有する天材6を貼り 付けている。天材6の表面の踵が当る部分7と5本の指の骨の付根の足裏が当る 部分8の2ケ所には、ウレタンフォーム5が内部にあることにより、弾力性を有 した2つの隆起部9が形成されている。天材6の2つの隆起部9の部分には、所 要数の通気孔10が設けられている。図9(C)は、上記の踵部分の断面区であ る。図6は、上記した天材6と備長炭15をシール16で底に貼りつけたウレタ ンフォーム5とクッション材1から構成されたものを、靴底20の上に接着した 状態をあらわす断面図である。
【0024】 図7、図8、図9、図15は、請求項4記載の履物の一実施例を説明するため の図面である。図15は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C)の工程 で製作される。図15(A)はクッション材1であり、図中2はクッション材1 の表面の踵が当る部分であり、図中11はクッション材1の表面の親指の骨の付 根の足裏が当る部分であり、図中12はクッション材1の表面の小指の骨の付根 の足裏が当る部分である。図9(A)は、上記の踵部分の断面図である。図15 (B)は、クッション材1の表面の踵が当る部分2と親指の骨の付根の足裏が当 る部分11と小指の骨の付根の足裏が当る部分12の3ケ所に、弾力性を有する 3個のウレタンフォーム5が固着されている。図8に示すように、ウレタンフォ ーム5の底には、適量の備長炭15をシール16の粘着面17に余白18を残し て付着させ、余白18の粘着面17でシール16が貼りつけられている。備長炭 15の形状は、粉末でも粒でも片でもよい。図9(B)は、上記の踵部分の断面 図である。図15(C)は、クッション材1と3個のウレタンフォーム5の上か ら、柔軟性を有する天材6を貼り付けている。天材6の表面の踵が当る部分7と 親指の骨の付根の足裏が当る部分13と小指の骨の付根の足裏が当る部分14の 3ケ所には、ウレタンフォーム5が内部にあることにより、弾力性を有した3つ の隆起部9が形成されている。天材6の3つの隆起部9の部分には、所要数の通 気孔10が設けられている。図9(C)は、上記の踵部分の断面図である。図7 は、上記した天材6と備長炭15をシール16で底に貼りつけたウレタンフォー ム5とクッション材1から構成されたものを、靴底20の上に接着した状態をあ らわす断面図である。
【0025】 図10、図12、図13、図14は、請求項5記載の履物の一実施例を説明す るための図面である。図14は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C) の工程で製作される。図14(A)はクッション材1であり、図中2はクッショ ン材1の表面の踵が当る部分であり、図中3はクッション材1の表面の5本の指 の骨の付根の足裏が当る部分である。図13(A)は、上記の踵部分の断面図で ある。図14(B)は、クッション材1の表面の踵が当る部分2と5本の指の骨 の付根の足裏が当る部分3の2ケ所に、弾力性を有する2個のウレタンフォーム 5が固着されている。図8に示すように、ウレタンフォーム5の底には、適量の ハーブ19をシール16の粘着面17に余白18を残して付着させ、余白18の 粘着面17でシール16が貼りつけられている。ハーブ19の形状は、粉末でも 粒でも片でもよい。ハーブ19の種類は、1種類を単独で用いても数種類を混合 して用いてもよく限定しないが、本実施例ではローズを用いた。図13(B)は 、上記の踵部分の断面図である。図14(C)は、クッション材1と2個のウレ タンフォーム5の上から、柔軟性を有する天材6を貼り付けている。天材6の表 面の踵が当る部分7と5本の指の骨の付根の足裏が当る部分8の2ケ所には、ウ レタンフォーム5が内部にあることにより、弾力性を有した2つの隆起部9が形 成されている。天材6の2つの隆起部9の部分には、所要数の通気孔10が設け られている。図13(C)は、上記の踵部分の断面図である。図6は、上記した 天材6とハーブ19をシール16で底に貼りつけたウレタンフォーム5とクッシ ョン材1から構成されたものを、靴底20の上に接着した状態をあらわす断面図 である。
【0026】 図11、図12、図13、図15は、請求項6記載の履物の一実施例を説明す るための図面である。図15は一組のうちの左足用であり、(A)(B)(C) の工程で製作される。図15(A)はクッション材1であり、図中2はクッショ ン材1の表面の踵が当る部分であり、図中11はクッション材1の表面の親指の 骨の付根の足裏が当る部分であり、図中12はクッション材1の表面の小指の骨 の付根の足裏が当る部分である。図13(A)は、上記の踵部分の断面図である 。図15(B)は、クッション材1の表面の踵が当る部分2と親指の骨の付根の 足裏が当る部分11と小指の骨の付根の足裏が当る部分12の3ケ所に、弾力性 を有する3個のウレタンフォーム5が固着されている。図12に示すように、ウ レタンフォーム5の底には、適量のハーブ19をシール16の粘着面17に余白 18を残して付着させ、余白18の粘着面17でシール16が貼りつけられてい る。ハーブ19の形状は、粉末でも粒でも片でもよい。ハーブ19の種類は、1 種類を単独で用いても数種類を混合して用いてもよく限定しないが、本実施例で はローズを用いた。図13(B)は、上記の踵部分の断面図である。図15(C )は、クッション材1と3個のウレタンフォーム5の上から、柔軟性を有する天 材6を貼り付けている。天材6の表面の踵が当る部分7と親指の骨の付根の足裏 が当る部分13と小指の骨の付根の足裏が当る部分14の3ケ所には、ウレタン フォーム5が内部にあることにより、弾力性を有した3つの隆起部9が形成され ている。天材6の3つの隆起部9の部分には、所要数の通気孔10が設けられて いる。図13(C)は、上記の踵部分の断面図である。図11は、上記した天材 6と備長炭15をシール16で底に貼りつけたウレタンフォーム5とクッション 材1から構成されたものを、靴底20の上に接着した状態をあらわす断面図であ る。
【0027】 上記実施例におけるクッション材1は、図示しないが、紙ボールの上にスポン ジを貼りあわせたものを使用している。上記実施例における天材6は、塩ビ製で ある。
【0028】 上記各実施例の履物は、左右の足に履いて歩くための一組の履物である。履物 であれば、サンダル21(図16)、スリッパ22(図17)、靴23(図18 )、デザイン等を限定する必要はなく、どのような履物にも実施可能である。
【0029】 図1、図2、図6、図7、図10、図11に図示されている点線は足24であ り、足24と履物の位置関係を分かりやすくするため、足24と履物の間に間隔 をあけて描かれている。踵25と踵の当る隆起部9の位置と、指の骨の付根の足 裏26と指の骨の付根の足裏の当る隆起部9の位置が、それぞれ一致している。
【0030】
上述の考案によれば、天材の表面の隆起部が踵が当る部分と指の骨の付根の足 裏が当る部分で体重を支えるので、足裏との密着面積が小さく、空間ができるた め、空気の流通がよく、蒸れにくく臭いが発生しにくい。また、隆起部の内部に は弾力性を有するウレタンフォームがあるため、歩行時の衝撃を吸収して歩きや すい。指の骨の付根の足裏が当る部分に隆起部があるため、指で地を掴みやすく 歩きやすくなる。
【0031】 請求項1と請求項2記載の考案によれば、消臭効果、吸湿効果、抗菌効果、防 カビ効果、遠赤外線効果、空気浄化効果がある粉末状の活性炭を弾力性を有した ウレタンフォームの全体に接着して用いているので、立っている時は通気孔から 内部に自然に侵入してきた臭いを消臭し、歩行時に、足を上げる時は外部の空気 を強制的に通気孔から内部に吸気して消臭し、足を下す時は内部の消臭された空 気を強制的に通気孔から外へ排気し、履物の内部と外部との空気交換がおこなわ れ、履物と足の間に籠っている空気を強制的に消臭し、吸湿し、浄化することが できる。
【0032】 請求項3と請求項4記載の考案によれば、消臭効果、吸湿効果、抗菌効果、防 カビ効果、遠赤外線効果、空気浄化効果がある適量の備長炭をシールの粘着面に 余白を残して付着させ余白の粘着面でシールを底に貼りつけた弾力性を有するウ レタンフォームを用いているので、立っている時は通気孔から内部に自然に侵入 してきた臭いを消臭し、歩行時に、足を上げる時は外部の空気を強制的に通気孔 から内部に吸気して消臭し、足を下す時は内部の消臭された空気を強制的に通気 孔から外へ排気し、履物の内部と外部との空気交換がおこなわれ、履物と足の間 に籠っている空気を強制的に消臭し、吸湿し、浄化することができる。
【0033】 請求項5と請求項6記載の考案によれば、芳香効果、血行促進効果、抗菌効果 、防カビ効果、精神リラックス効果、空気浄化効果がある適量のハーブをシール の粘着面に余白を残して付着させ余白の粘着面でシールを底に貼りつけた弾力性 を有するウレタンフォームを用いているので、立っている時は通気孔から外部に 自然に芳香が漂い、歩行時に、足を上げる時は外部の空気を強制的に通気孔から 内部に吸気して芳香性を有する材料から発散される芳香成分が混合され、足を下 す時は内部の芳香性を有した空気が強制的に通気孔から外へ排気され、履物の内 部と外部との空気交換がおこなわれ、連続的に新規の芳香成分を履物と足の間に 供給し続けることができるので、長期間芳香が持続される。
【図1】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図。
【図2】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図。
【図3】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図で
ある。
ある。
【図4】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図で
ある。
ある。
【図5】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図で
ある。
ある。
【図6】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図で
ある。
ある。
【図7】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図で
ある。
ある。
【図8】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図で
ある。
ある。
【図9】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図で
ある。
ある。
【図10】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図
である。
である。
【図11】本考案に係る履物の実施例をあらわす断面図
である。
である。
【図12】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図
である。
である。
【図13】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図
である。
である。
【図14】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図
である。
である。
【図15】本考案に係る履物の実施例をあらわす説明図
である。
である。
【図16】本考案に係る履物の実施例をあらわす平面図
である。
である。
【図17】本考案に係る履物の実施例をあらわす平面図
である。
である。
【図18】本考案に係る履物の実施例をあらわす平面図
である。
である。
1 クッション材 2 クッション材の表面の踵が当る部分 3 クッション材の表面の5本の指の骨の付根の足裏が
当る部分 4 活性炭 5 ウレタンフォーム 6 天材 7 天材の表面の踵が当る部分 8 天材の表面の5本の指の骨の付根の足裏が当る部分 9 隆起部 10 通気孔 11 クッション材の表面の親指の骨の付根の足裏が当
る部分 12 クッション材の表面の小指の骨の付根の足裏が当
る部分 13 天材の表面の親指の骨の付根の足裏が当る部分 14 天材の表面の小指の骨の付根の足裏が当る部分 15 備長炭 16 シール 17 粘着面 18 余白 19 ハーブ
当る部分 4 活性炭 5 ウレタンフォーム 6 天材 7 天材の表面の踵が当る部分 8 天材の表面の5本の指の骨の付根の足裏が当る部分 9 隆起部 10 通気孔 11 クッション材の表面の親指の骨の付根の足裏が当
る部分 12 クッション材の表面の小指の骨の付根の足裏が当
る部分 13 天材の表面の親指の骨の付根の足裏が当る部分 14 天材の表面の小指の骨の付根の足裏が当る部分 15 備長炭 16 シール 17 粘着面 18 余白 19 ハーブ
Claims (6)
- 【請求項1】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分(3)の
2ケ所に、粉末状の活性炭(4)を全体に接着させた弾
力性を有するウレタンフォーム(5)を2個固着させ、
そのクッション材(1)とウレタンフォーム(5)の上
から柔軟性を有する天材(6)を貼り付け、天材(6)
の表面の踵が当る部分(7)と全ての指の骨の付根の足
裏が当る部分(8)の2ケ所に前記したウレタンフォー
ム(5)が内部にあることによる弾力性を有した2つの
隆起部(9)を形成し、2つの隆起部(9)の天材
(6)の部分に所要数の通気孔(10)を有することを
特徴とする履物。 - 【請求項2】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と親指の骨の付根の足裏が当る部分(11)と小
指の骨の付根の足裏が当る部分(12)の3ケ所に、粉
末状の活性炭(4)を全体に接着させた弾力性を有する
ウレタンフォーム(5)を3個固着させ、そのクッショ
ン材(1)とウレタンフォーム(5)の上から柔軟性を
有する天材(6)を貼り付け、天材(6)の表面の踵が
当る部分(7)と親指の骨の付根の足裏が当る部分(1
3)と小指の骨の付根の足裏が当る部分(14)の3ケ
所に前記したウレタンフォーム(5)が内部にあること
による弾力性を有した3つの隆起部(9)を形成し、3
つの隆起部(9)の天材(6)の部分に所要数の通気孔
(10)を有することを特徴とする履物。 - 【請求項3】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分(3)の
2ケ所に、適量の備長炭(15)をシール(16)の粘
着面(17)に余白(18)を残して付着させ余白(1
8)の粘着面(17)でシール(16)を底に貼りつけ
たところの弾力性を有するウレタンフォーム(5)を2
個固着させ、そのクッション材(1)とウレタンフォー
ム(5)の上から柔軟性を有する天材(6)を貼り付
け、天材(6)の表面の踵が当る部分(7)と全ての指
の骨の付根の足裏が当る部分(8)の2ケ所に前記した
ウレタンフォーム(5)が内部にあることによる弾力性
を有した2つの隆起部(9)を形成し、2つの隆起部
(9)の天材(6)の部分に所要数の通気孔(10)を
有することを特徴とする履物。 - 【請求項4】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と親指の骨の付根の足裏が当る部分(11)と小
指の骨の付根の足裏が当る部分(12)の3ケ所に、適
量の備長炭(15)をシール(16)の粘着面(17)
に余白(18)を残して付着させ余白(18)の粘着面
(17)でシール(16)を底に貼りつけたところの弾
力性を有するウレタンフォーム(5)を3個固着させ、
そのクッション材(1)とウレタンフォーム(5)の上
から柔軟性を有する天材(6)を貼り付け、天材(6)
の表面の踵が当る部分(7)と親指の骨の付根の足裏が
当る部分(13)と小指の骨の付根の足裏が当る部分
(14)の3ケ所に前記したウレタンフォーム(5)が
内部にあることによる弾力性を有した3つの隆起部
(9)を形成し、3つの隆起部(9)の天材(6)の部
分に所要数の通気孔(10)を有することを特徴とする
履物。 - 【請求項5】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分(3)の
2ケ所に、芳香性を有した適量のハーブ(19)をシー
ル(16)の粘着面(17)に余白(18)を残して付
着させ余白(18)の粘着面(17)でシール(16)
を底に貼りつけたところの弾力性を有するウレタンフォ
ーム(5)を2個固着させ、そのクッション材(1)と
ウレタンフォーム(5)の上から柔軟性を有する天材
(6)を貼り付け、天材(6)の表面の踵が当る部分
(7)と全ての指の骨の付根の足裏が当る部分(8)の
2ケ所に前記したウレタンフォーム(5)が内部にある
ことによる弾力性を有した2つの隆起部(9)を形成
し、2つの隆起部(9)の天材(6)の部分に所要数の
通気孔(10)を有することを特徴とする履物。 - 【請求項6】 左右の足に履いて歩くための一組の履物
において、クッション材(1)の表面の踵が当る部分
(2)と親指の骨の付根の足裏が当る部分(11)と小
指の骨の付根の足裏が当る部分(12)の3ケ所に、芳
香性を有した適量のハーブ(19)をシール(16)の
粘着面(17)に余白(18)を残して付着させ余白
(18)の粘着面(17)でシール(16)を底に貼り
つけたところの弾力性を有するウレタンフォーム(5)
を3個固着させ、そのクッション材(1)とウレタンフ
ォーム(5)の上から柔軟性を有する天材(6)を貼り
付け、天材(6)の表面の踵が当る部分(7)と親指の
骨の付根の足裏が当る部分(13)と小指の骨の付根の
足裏が当る部分(14)の3ケ所に前記したウレタンフ
ォーム(5)が内部にあることによる弾力性を有した3
つの隆起部(9)を形成し、3つの隆起部(9)の天材
(6)の部分に所要数の通気孔(10)を有することを
特徴とする履物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998008463U JP3057971U (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 履 物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998008463U JP3057971U (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 履 物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057971U true JP3057971U (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=43191894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998008463U Expired - Fee Related JP3057971U (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 履 物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057971U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010017514A (ja) * | 2008-06-10 | 2010-01-28 | Masahiko Sekiguchi | 履き物及び内部構造体及び足部矯正方法 |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP1998008463U patent/JP3057971U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010017514A (ja) * | 2008-06-10 | 2010-01-28 | Masahiko Sekiguchi | 履き物及び内部構造体及び足部矯正方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20020011009A1 (en) | Breathing shoes | |
JP3134320U (ja) | 圧覚式靴体内部除臭器 | |
JP3057971U (ja) | 履 物 | |
KR20120044791A (ko) | 모기퇴치 운동화 | |
JP2001275708A (ja) | 水虫防止用靴 | |
KR200248603Y1 (ko) | 신발창 통풍구가 구비된 신발 | |
KR101258604B1 (ko) | 완충기능을 갖는 신발 | |
JP3057116U (ja) | 靴下の内底に敷く健康シート | |
CN219894827U (zh) | 一种抑菌除臭的鞋垫 | |
KR100564790B1 (ko) | 통풍구가 구비된 신발 | |
JPH0139443Y2 (ja) | ||
CN218737473U (zh) | 一种除臭抗菌功能鞋 | |
KR200226041Y1 (ko) | 신발용 깔창 | |
CN218044004U (zh) | 一种抗菌鞋垫 | |
CN213405050U (zh) | 一种除臭减震的皮鞋 | |
CN217117650U (zh) | 一种中草药抗菌除臭鞋垫 | |
JP3009534U (ja) | サンダル・靴等の履物 | |
KR200172246Y1 (ko) | 안창에 숯가루를 갖는 신발 | |
JPH03126401A (ja) | 靴の中敷 | |
CN207561448U (zh) | 一种可除臭的记忆海绵鞋垫 | |
KR20180129597A (ko) | 향발산부재가 적용된 신발용 안창의 제조방법 | |
KR880001077Y1 (ko) | 통풍신발 | |
KR20000054009A (ko) | 환기와 향을 첨가한 건강 신발과 깔창 | |
KR200259698Y1 (ko) | 신발용 인솔 | |
JPH09310A (ja) | 靴むれ防止用敷皮 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |