JP3057509B2 - ダイナミックフォーカス回路 - Google Patents
ダイナミックフォーカス回路Info
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- JP3057509B2 JP3057509B2 JP2177388A JP17738890A JP3057509B2 JP 3057509 B2 JP3057509 B2 JP 3057509B2 JP 2177388 A JP2177388 A JP 2177388A JP 17738890 A JP17738890 A JP 17738890A JP 3057509 B2 JP3057509 B2 JP 3057509B2
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- dynamic focus
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジョン受信機においてブラウン管の
ダイナミックフオーカス電圧を発生する回路に関するも
のである。
ダイナミックフオーカス電圧を発生する回路に関するも
のである。
本発明のダイナミックフオーカス回路はトランスを介
して供給されている直流電圧を、共振回路を構成するコ
イルとコンデンサに供給し、この共振用のコイルとコン
デンサに流れる電流をトランジスタにより共振周波数の
1周期より短いパルス幅とされている水平周期のパルス
信号で開閉制御したときの共振電圧を前記トランスを介
して出力するように構成しているから、従来のダイナミ
ックフオーカス回路では得られなかったようなバスタブ
型ダイナミックフオーカス補正信号が簡単な回路によっ
て出力することが出来るようになり、特に大型のブラウ
ン管を使用したときでも管面全体で電子ビームのフオー
カス状態を良好にすることが出来るという利点がある。
して供給されている直流電圧を、共振回路を構成するコ
イルとコンデンサに供給し、この共振用のコイルとコン
デンサに流れる電流をトランジスタにより共振周波数の
1周期より短いパルス幅とされている水平周期のパルス
信号で開閉制御したときの共振電圧を前記トランスを介
して出力するように構成しているから、従来のダイナミ
ックフオーカス回路では得られなかったようなバスタブ
型ダイナミックフオーカス補正信号が簡単な回路によっ
て出力することが出来るようになり、特に大型のブラウ
ン管を使用したときでも管面全体で電子ビームのフオー
カス状態を良好にすることが出来るという利点がある。
また、フォーカス補正信号を形成する回路の電力消費
が軽減され、コストダウンを計ることが出来る。
が軽減され、コストダウンを計ることが出来る。
テレビ受像機に使用されている陰極線管(CRT)は、
その蛍光面に照射される電子ビームのスポットが小さく
なるようにフオーカス電圧が供給されているが、このフ
オーカス電圧が一定の場合は受像面の全体で合焦点にす
ることが困難であり解像度を劣化するという問題があ
る。
その蛍光面に照射される電子ビームのスポットが小さく
なるようにフオーカス電圧が供給されているが、このフ
オーカス電圧が一定の場合は受像面の全体で合焦点にす
ることが困難であり解像度を劣化するという問題があ
る。
そこで、このような問題を解決するために、第3図の
実線で示すようなパラボリック信号波形をブラウン管の
フオーカス制御電極に印加し、ダイナミックフオーカス
制御を行っていた。
実線で示すようなパラボリック信号波形をブラウン管の
フオーカス制御電極に印加し、ダイナミックフオーカス
制御を行っていた。
しかし、近年テレビ受像機が大型化し、大型で高偏向
角のブラウン管が使用されれるようになると、第4図に
示すように蛍光面の中点Cと左右のサイドSでは前記パ
ラボリック補正電圧でフオーカスを良好にすることが出
来るが、その中間点Mでは良好なフオーカス状態に制御
することが出来ないという問題点が生じている。
角のブラウン管が使用されれるようになると、第4図に
示すように蛍光面の中点Cと左右のサイドSでは前記パ
ラボリック補正電圧でフオーカスを良好にすることが出
来るが、その中間点Mでは良好なフオーカス状態に制御
することが出来ないという問題点が生じている。
これはブラウン管が数10インチの大きさになると、そ
の曲面がフラットな状態に近くなり単純なパラボリック
信号波形では補正が困難になる。
の曲面がフラットな状態に近くなり単純なパラボリック
信号波形では補正が困難になる。
そこで第3図で点線で示すような補正信号を供給する
ことが行われている。
ことが行われている。
この補正信号(以下、バスタブ波形という)は前記パ
ラボリック波形より中間点で大きく変化しているため、
大型のテレビ受像管のフオーカス制御として好適である
が、従来はこの信号波形を形成するために複数の抵抗と
コンデンサからなる信号波形整形回路を構成し、この信
号波形整形回路で高いレベルのフオーカス補正信号を得
るために、高い電源圧とされたAクラスのアンプが多段
に使用されるため、電力消費が増大すると共に、回路構
成が複雑になるという問題があった。
ラボリック波形より中間点で大きく変化しているため、
大型のテレビ受像管のフオーカス制御として好適である
が、従来はこの信号波形を形成するために複数の抵抗と
コンデンサからなる信号波形整形回路を構成し、この信
号波形整形回路で高いレベルのフオーカス補正信号を得
るために、高い電源圧とされたAクラスのアンプが多段
に使用されるため、電力消費が増大すると共に、回路構
成が複雑になるという問題があった。
又、この回路は高い振幅の補正信号が要求されるた
め、高価なトランジスが使用されることになり、コスト
アップを招くという問題がある。
め、高価なトランジスが使用されることになり、コスト
アップを招くという問題がある。
本発明はかかる問題点を解決することを目的とてなさ
れたもので、共振回路を構成するコイルとコンデンサを
スイッチングトランジスタによって共振周波数の1周期
より短いパルス幅とされている水平周期のパルス信号で
断続するように構成し、このときに共振回路に発生する
電圧をトランスを介して出力し、ダイナミックフオーカ
ス補正信号を得るようにしている。
れたもので、共振回路を構成するコイルとコンデンサを
スイッチングトランジスタによって共振周波数の1周期
より短いパルス幅とされている水平周期のパルス信号で
断続するように構成し、このときに共振回路に発生する
電圧をトランスを介して出力し、ダイナミックフオーカ
ス補正信号を得るようにしている。
共振回路を使用しているため電力消費が低減され、比
較的高いレベルのダイナミックフオーカス制御信号が簡
単な回路構成によって得られるようになる。
較的高いレベルのダイナミックフオーカス制御信号が簡
単な回路構成によって得られるようになる。
第1図は、本発明のダイナミックフオーカス補正回路
の一例を示す回路図であって、10はドライブ信号を供給
する断続信号供給回路、11はスイッチングトランジス
タ,12はダンパーダイオード、13は共振コイル、14は共
振コンデンサ、15は1次コイルL1と2次コイルL2をそ備
えているトランス、16は平滑用のコンデンサ、17は抵抗
でこれ等は直流電圧+Bを供給する回路である。なお18
は結合コンデンサを示す。
の一例を示す回路図であって、10はドライブ信号を供給
する断続信号供給回路、11はスイッチングトランジス
タ,12はダンパーダイオード、13は共振コイル、14は共
振コンデンサ、15は1次コイルL1と2次コイルL2をそ備
えているトランス、16は平滑用のコンデンサ、17は抵抗
でこれ等は直流電圧+Bを供給する回路である。なお18
は結合コンデンサを示す。
第2図は上記の回路が動作中の信号波形を示したもの
であり、以下のこの図を参照してダイナミックフオーカ
ス補正信号の説明を行う。
であり、以下のこの図を参照してダイナミックフオーカ
ス補正信号の説明を行う。
断続信号供給回路10に供給された水平パルスHDを基準
として第2図のスイッチングパルスPが形成され、この
スイッチングパルスPによってスイッチングトランジス
タ11がオンオフ制御される。
として第2図のスイッチングパルスPが形成され、この
スイッチングパルスPによってスイッチングトランジス
タ11がオンオフ制御される。
共振コンデン14には抵抗17、トランス15の一次コイル
Lを介して直流電圧+Bが供給されているので、時点t1
でスイッチングトランジスタ11がオンになると、供給コ
ンデン14に充電されていた電荷が共振コイル13、及びス
イッチングトランジスタ11を介して放電し、共振電流i
が流れる。
Lを介して直流電圧+Bが供給されているので、時点t1
でスイッチングトランジスタ11がオンになると、供給コ
ンデン14に充電されていた電荷が共振コイル13、及びス
イッチングトランジスタ11を介して放電し、共振電流i
が流れる。
そして、時点t2で共振電流iの方向が反転するが、こ
の時点でダンパーダイオード12がオンになりダンパー電
流が流れる。
の時点でダンパーダイオード12がオンになりダンパー電
流が流れる。
従って時点t3でスイッチングトランジスタ11がオフに
なっても、時点t4まで共振電流が流れ、1サイクルの正
弦波振動電流が流れる。すなわち、第2図に示すように
スイッチングパルスのパルス幅t1〜t3は共振周波数の1
周期t1〜t4より短いパルス幅としている。e1はこのとき
に出力される共振コンデン14の端子電圧を示しており、
この端子電圧e1がトランス15で反転して2次コイルL2に
補正電圧e2として誘起され、結合コンデンサ18を介して
ダイナミックフォーカス補正電圧として出力される。
なっても、時点t4まで共振電流が流れ、1サイクルの正
弦波振動電流が流れる。すなわち、第2図に示すように
スイッチングパルスのパルス幅t1〜t3は共振周波数の1
周期t1〜t4より短いパルス幅としている。e1はこのとき
に出力される共振コンデン14の端子電圧を示しており、
この端子電圧e1がトランス15で反転して2次コイルL2に
補正電圧e2として誘起され、結合コンデンサ18を介して
ダイナミックフォーカス補正電圧として出力される。
以下、同様に次に水平パルスHDが供給されると上記し
た動作を繰り返し、補正電圧e2に示すようなダイナミッ
クフオーカス補正信号がトランス15の2次コイルL2から
連続して出力される。
た動作を繰り返し、補正電圧e2に示すようなダイナミッ
クフオーカス補正信号がトランス15の2次コイルL2から
連続して出力される。
この補正電圧e2は前記した第3図に示したようなバス
タブ型の波形(浴槽の断面に近似した波形)であり、t4
〜t5の間でほぼ一定のレベルとされている。この期間は
スイッチングパルスPの立上がり時間を調整することに
よって可変され、また時点t1〜t2及び時点t2〜t4の期間
の変化は、共振コイル、またはコンデンサの共振周波数
を変化することによって調整することが出来る。
タブ型の波形(浴槽の断面に近似した波形)であり、t4
〜t5の間でほぼ一定のレベルとされている。この期間は
スイッチングパルスPの立上がり時間を調整することに
よって可変され、また時点t1〜t2及び時点t2〜t4の期間
の変化は、共振コイル、またはコンデンサの共振周波数
を変化することによって調整することが出来る。
なお、補正信号e2のピークレベルと水平パルスHDは上
記したような位相関係とすることが必要であるが、大型
のブラウン管の場合は、時点T4〜T5の期間を例えば、25
μS位に選び、共振周期が38.5μS程度にしたとき良好
なフオーカス状態を達成することが出来た。
記したような位相関係とすることが必要であるが、大型
のブラウン管の場合は、時点T4〜T5の期間を例えば、25
μS位に選び、共振周期が38.5μS程度にしたとき良好
なフオーカス状態を達成することが出来た。
なお、トランス15の2次側から出力されるダイナミッ
クフオーカス補正信号の振幅はトランスによって昇圧
し、例えばピーク値が1.5KVにすれば十分な補正が行わ
れることになる。
クフオーカス補正信号の振幅はトランスによって昇圧
し、例えばピーク値が1.5KVにすれば十分な補正が行わ
れることになる。
又、共振コイル13に誘導される外部のノイズを低減す
るために、第1図において共振コイル13に対し抵抗とコ
ンデンサ(c,r)を並列に接続することが好ましい。
るために、第1図において共振コイル13に対し抵抗とコ
ンデンサ(c,r)を並列に接続することが好ましい。
以上説明したようち、本発明のダイナミックフオーカ
スの補正回路は、所定の周期で共振するコンデンサとコ
イルを設け、この共振回路を共振周波数の1周期より短
いパルス幅とされている水平周期のパルス信号で開閉制
御することによってバスタブ型の補正信号を形成するよ
うにしているから、部品点数が少なくなり回路構成を簡
易化することが出来るという効果がある。
スの補正回路は、所定の周期で共振するコンデンサとコ
イルを設け、この共振回路を共振周波数の1周期より短
いパルス幅とされている水平周期のパルス信号で開閉制
御することによってバスタブ型の補正信号を形成するよ
うにしているから、部品点数が少なくなり回路構成を簡
易化することが出来るという効果がある。
また、電力消費が少なくなり、容易に高いダイナック
フオーカス信号を得ることが出来るという効用がある。
フオーカス信号を得ることが出来るという効用がある。
第1図は本発明のダイナミックフオーカス補正回路の一
実施例を示す回路図、第2図は第1図の動作を示す信号
波系図、第3図はダイナミックフオーカス補正信号の波
形図、第4図はブラウン管のフオーカス位置を示す説明
図である。 図中、10は断続信号発生回路、11はスイッチングトラン
ジスタ、12はダンパーダイオード、13は共振コイル、14
は共振コンデンサ、15はトランスである。
実施例を示す回路図、第2図は第1図の動作を示す信号
波系図、第3図はダイナミックフオーカス補正信号の波
形図、第4図はブラウン管のフオーカス位置を示す説明
図である。 図中、10は断続信号発生回路、11はスイッチングトラン
ジスタ、12はダンパーダイオード、13は共振コイル、14
は共振コンデンサ、15はトランスである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−168168(JP,A) 特開 昭63−245070(JP,A) 実開 昭61−44960(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/26
Claims (2)
- 【請求項1】直流電圧が供給されているトランスの1次
コイル対し共振用コイルと、共振用コンデンサの一端を
接続し、前記共振用コイルと共振用コンデンサのそれぞ
れの他端を、並列回路構成とされているスイッチングト
ランジスタとダンパーダイオードの両端に接続し、前記
スイッチングトランジスタを共振周波数の1周期により
短いパルス幅とされている水平周期のパルス信号によっ
て断続制御したときに発生する前記共振用コンデンサの
端子電圧をダイナミックフォーカス電圧として出力する
ことを特徴とするダイナミックフォーカス回路。 - 【請求項2】上記ダイナミックフォーカス電圧が上記ト
ランスの2次コイルより出力されることを特徴とするダ
イナミックフォーカス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177388A JP3057509B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ダイナミックフォーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177388A JP3057509B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ダイナミックフォーカス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468870A JPH0468870A (ja) | 1992-03-04 |
JP3057509B2 true JP3057509B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=16030069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2177388A Expired - Fee Related JP3057509B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ダイナミックフォーカス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057509B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0787353A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Pioneer Electron Corp | 電磁集束型ダイナミックフォーカス回路 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2177388A patent/JP3057509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0468870A (ja) | 1992-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |