[go: up one dir, main page]

JP3054198B2 - データ通信装置及び方法 - Google Patents

データ通信装置及び方法

Info

Publication number
JP3054198B2
JP3054198B2 JP40433490A JP40433490A JP3054198B2 JP 3054198 B2 JP3054198 B2 JP 3054198B2 JP 40433490 A JP40433490 A JP 40433490A JP 40433490 A JP40433490 A JP 40433490A JP 3054198 B2 JP3054198 B2 JP 3054198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storing
information
storage medium
internal memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP40433490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04220070A (ja
Inventor
祐司 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP40433490A priority Critical patent/JP3054198B2/ja
Publication of JPH04220070A publication Critical patent/JPH04220070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3054198B2 publication Critical patent/JP3054198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフアクシミリ装置に関
し、例えば外部記憶装置として着脱可能な記憶媒体であ
るフロツピーデイスクを用いた場合の画像データフアイ
ルの保存/管理方法を改良したフアクシミリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フアクシミリ装置における大容量
な画像記憶部は、半導体メモリやハードデイスク装置な
どのように、フアクシミリ装置内部に組み込まれた記憶
媒体で構成されていた。
【0003】この様な、装置と不可分な記憶媒体の場合
には、そこに記憶する画像データフアイルを直接的に管
理、参照するのはあくまでも当該フアクシミリ装置の制
御部のみであるので、フアイル内容を再構築するための
管理情報としては、物理的なアドレス情報だけで十分で
あつた。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】前記大容量の画像
記憶部が、不揮発性でかつ着脱可能な構造であると、こ
の画像記憶部を他の情報処理装置、或いは同型の他のフ
アクシミリ装置等に再装着し、その画像データを再処理
する様な使い方が可能となる。
【0005】しかしながら、フアクシミリ装置に入力さ
れる画像データには、例えば、自動受信画像のように、
使用者が意図しない偶発的に発生するものがあるので、
他の情報処理装置等で再処理するには、画像記憶部に記
憶されたそれぞれの画像データが、フアクシミリ装置の
いかなる動作により発生したものなのかが不明であると
いう欠点があつた。
【0006】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされ、その目的とするところは、画像記憶部に記憶さ
れたそれぞれの画像データが、フアクシミリ装置のいか
なる動作により発生したものなのか判別できるフアクシ
ミリ装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るデータ通信装置は、データを入力する
入力手段と、前記入力手段により入力された前記データ
を内部メモリに格納する第1の格納手段と、前記入力手
段により入力された前記データと前記データに関するデ
ィレクトリ情報とを着脱可能な記憶媒体に格納する第2
の格納手段と、前記内部メモリに格納した前記データを
読み出して送信する送信手段と、前記データを前記記憶
媒体に格納した装置を識別するための第1の情報を含む
前記ディレクトリ情報を作成する作成手段と、を有する
ことを特徴とする。また、本発明に係る他のデータ通信
装置は、データを受信する受信手段と、前記受信手段に
より受信した前記データを内部メモリに格納する第1の
格納手段と、前記受信手段により受信した前記データと
前記データに関するディレクトリ情報とを着脱可能な記
憶媒体に格納する第2の格納手段と、前記内部メモリに
格納した前記データを読み出して出力する出力手段と、
前記データを前記記憶媒体に格納した装置を識別するた
めの第1の情報を含む前記ディレクトリ情報を作成する
作成手段と、を有することを特徴とする。ここで、前記
作成手段が、前記装置を通信宛先情報で表現した前記第
1の情報を含む前記ディレクトリ情報を作成すること、
そしてこの通信宛先情報が前記装置に予め登録された自
局の電話番号であることは好適である。更に、前記作成
手段が、前記送信手段による送信に関する第2の情報を
更に含んだ前記ディレクトリ情報を作成することも好適
である。一方、本発明に係るデータ通信方法は、データ
を入力する入力工程と、内部メモリに、前記入力工程で
入力した前記データを格納する第1の格納工程と、着脱
可能な記憶媒体に、前記入力工程で入力した前記データ
と、該記憶媒体が装着されている装置を識別する第1の
情報を含むディレクトリ情報と、を格納する第2の格納
工程と、前記内部メモリに格納した前記データを読み出
して送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る他のデータ通信方法は、データを受
信する受信工程と、内部メモリに、前記受信工程で受信
した前記データを格納する第1の格納工程と、着脱可能
な記憶媒体に、前記受信工程で受信した前記データと、
該記憶媒体が装着されている装置を識別する第1の情報
を含むディレクトリ情報と、を格納する第2の格納工程
と、前記内部メモリから前記データを読み出して出力す
る出力工程と、を備えることを特徴とする。ここで、前
記ディレクトリ情報が、前記送信工程での送信に関する
第2の情報を更に含むこと、そして、この通信宛先情報
が前記装置に予め登録された自局の電話番号であること
は好適である。また、前記ディレクトリ情報が、前記デ
ータの通信に関する第2の情報を更に含むことも好適で
ある。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、第1の記憶手段は或る動
作に並行して当該動作を示す内容を前記外部記憶装置に
記憶し、第2の記憶手段は前記第1の記憶手段の実施と
同時に動作にかかるデータを外部記憶装置に記憶する。
【0009】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に係るフアクシミリ装置の一
実施例を示すブロツク図である。同図において、1は本
システムを制御する主制御部で、図5〜図8の各フロー
チヤートに従うプログラム等を格納したROM1bとR
OM1bの各プログラムで動作するCPU1aと各プロ
グラムのワークエリアとして用いるRAMを含む構成で
ある。2は読取部で、送信原稿等を光学的に読み取る。
3はインクジエツト式プリンタや感熱式プリンタ等によ
る記録部で、受信画像等を印字出力する。4は通信制御
部で、画像データを変復調し、電話回線4aを通して、
相手フアクシミリ装置と画像信号を送受信する。5は操
作部で、相手電話番号や、通信モードを本フアクシミリ
装置に指示する。6はLEDやCRT等の表示部で、本
フアクシミリ装置の動作を表示する。20はメモリで、
各種制御用のデータを記憶する。21は通し番号記憶部
で、送信、受信等、各種通信ごとに、一通信ごとに1加
算される通し番号を記憶する。22は自局電話番号記憶
部で、本フアクシミリ装置が接続される回線の電話番号
を記憶し、この電話番号を使用者により設定させる。
【0011】23は自局ユーザー略称記憶部で、送信画
像の先端等に自動付加される本フアクシミリ装置の使用
者の名称を記憶し、この名称を使用者により設定させ
る。30は画像メモリで、送受信画像データを一時記憶
する。40はデイスクドライブ部で、磁気デイスクメモ
リへのデータの入出力を制御する。41は磁気デイスク
メモリで、着脱可能な不揮発性のメモリである。
【0012】図2は本実施例において磁気デイスクメモ
リ41に画像データを格納する際の論理階層構造を示す
図である。同図において、第1階層から第4階層までの
欄にはデイレクトリ名称が配置され、第5階層(画像デ
ータフアイル)の欄にはこのデイレクトリ名称に対応す
るフアイル名が配置されている。更に詳述すると、第1
階層には画像データを格納した当該フアクシミリ装置固
有の設定値に関連した名称、即ち、自局の電話番号、第
2階層には送信(TX)/受信(RX)を区別するデイ
レクトリ、第3階層には送信/受信それぞれにおける各
種通信モードを区別するデイレクトリ、第4階層には送
信/受信それぞれの通し番号を示すデイレクトリ、そし
て、第5階層には一通信内でのページ別の画像データフ
アイルがそれぞれ配置されている。
【0013】なお、本実施例において、磁気デイスクメ
モリ41は、不意の停電などによる画像メモリ30に保
留されていた画像データの消失を防ぐために、バツクア
ツプ用のメモリとして用いられるものとする。
【0014】従つて、送信においては、送信画像を一旦
全て読み込んだ後、送信する動作、受信においては、受
信画像を一旦画像メモリに蓄えた後、印字する動作の場
合の画像データが、前記磁気デイスクメモリに記憶され
る。
【0015】以下、順を追つて説明する。
【0016】図5は本実施例による送信モードの動作を
説明するフローチヤートである。
【0017】読取部2で二値画像データが読み取られる
と(ステツプS51)、この読み取られた二値画像デー
タは、主制御部1により圧縮符号化処理され(ステツプ
S52)、符号化データとして、画像メモリ30内部に
定義される送信バツフアに一旦格納される(ステツプS
53)。
【0018】これと平行して、格納された符号化データ
は、この送信バツフアより一定周期で通信制御部4に転
送され(ステツプS54)、変調された後、電話回線4
aに送出される(ステツプS55)。
【0019】以上を原稿送信モードとし、このモードで
は、原稿読み取りと送信とを並行して行うので、磁気メ
モリ41への画像データの格納をおこなう必要がない。
【0020】図6は本実施例によるメモリ送信モードの
動作を説明するフローチヤートである。
【0021】メモリ送信モードでは、読取部2で二値画
像データが読み取られると(ステツプS61)、この読
み取られた二値画像データは、一旦全ページを主制御部
1により圧縮符号化処理され(ステツプS62)、画像
メモリ30に蓄積される(ステツプS63)。
【0022】これと並行して、前記蓄積された画像デー
タの1ページ目は、デイスクドライブ部40を通して、
磁気デイスクメモリ41に、次のデイレクトリを作成し
て格納される。デイレクトリ名は(自局電話番号).dir
/MEM_TX.dir/NORMAL.dir/TX***.dir/P0001.docである。
【0023】ここで、画像データ(原稿)の2ページ目
以降は、前記フアイル名「P0001.doc 」の部分がP0002,
P0003 …とナンバリングしたフアイル名称を付与する。
【0024】第3階層では、送信種別を現し、操作部5
からの指示により、それぞれ次の様な名称が付与され
る。すなわち、通常のメモリ送信=NORMAL、同報
送信=MULTI、親展送信=CONFID、時刻指定
送信=DELAYDである。また第4階層では、「**
*」部分は、前記通し番号記憶部21に記憶されていた
送信動作の通し番号を現す。以上を階層処理とする(ス
テツプS64,ステツプS65)。
【0025】次に、実際の電話回線4aへの送信動作
は、前記画像メモリ30に蓄積された符号化データを、
相手受信機の復号能力に応じた符号に再度変換し(ステ
ツプS66)、上記原稿送信と同様に、送信バツフアを
通して、通信制御部4により送信される(ステツプS6
7)。
【0026】送信が正常に完了した画像データは、前記
画像メモリ30、及び前記磁気デイスクメモリ41から
消去する(ステツプS68)。
【0027】図7は本実施例による記録紙受信モードの
動作を説明するフローチヤートである。
【0028】受信モードでは、通信制御部4により復調
された符号化データは、画像メモリ30内部に定義され
る受信バツフアに逐次格納される(ステツプS71,ス
テツプS72,ステツプS73)。
【0029】一方、主制御部1は、この受信バツフアか
ら、受信した符号化データを読出し、復号処理して、二
値データに変換して記録部3により、印字出力する(ス
テツプS74,ステツプS75,ステツプS76)。
【0030】図8は本実施例によるメモリ代行受信モー
ドの動作を説明するフローチヤートである。
【0031】メモリ代行受信の動作は、受信動作と同時
に印字処理できない場合に、実行されるものである。受
信した画像データは、画像メモリ30と、不揮発性であ
る磁気デイスクメモリ41に記憶される。また通信制御
部4により復調された符号化データは、画像メモリ30
内部に定義される受信バツフアに逐次格納される。
【0032】即ち、主制御部1は、この受信バツフアか
ら受信した符号化データを読出し(ステツプS81)、
復号処理して(ステツプS82)、受信データに誤りが
ないか判定し(ステツプS83)、誤りがない場合、再
度所定の符号化処理を行つて画像メモリ30に格納する
(ステツプS84,ステツプS85)。又、並行して、
磁気デイスクメモリ41にも、この画像メモリ30に蓄
積した画像データと同一のデータが、次のデイレクトリ
名を自動的に作成して格納される。デイレクトリ名は
(自局電話番号).dir/MEM_RX.dir/NORMAL.dir/RX***.d
ir/P0001.docである。第1階層は本フアクシミリ装置に
予め登録された自局の電話番号を入れる。また第2階層
は受信画像であることを現し、第3階層は受信モードの
種別を現す。受信モードには、通常のメモリ代行受信の
他に、親展受信、中継依頼受信等がある。第4階層は本
フアクシミリ装置の受信動作回数の通し番号を現し、第
5階層は受信した画像データフアイルであり、1通信中
のページごとに異なるフアイルを形成する。このよう階
層処理が行われる(ステツプS86,ステツプS8
7)。
【0033】このようにして、画像メモリ30及び磁気
デイスクメモリ41に格納された画像データフアイル
は、当該画像が記録部3により印字出力されると(ステ
ツプS88)、メモリより消去される(ステツプS8
9)。この処理は記録に対応して終了まで繰り返し行わ
れる(ステツプS90)。
【0034】また、中継受信画像の場合には、所定の全
中継先への配送が終了した時点で、消去される。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
着脱可能な記憶媒体に格納する画像データフアイルの論
理フアイル名として、当該フアクシミリ装置固有の設定
値、及び動作モード等に関連した名所うを用いることに
より、以下の効果を得ることができる。即ち、いつ、ど
のフアクシミリ装置が、どんな画像フアイルを作つたの
かを容易に識別することが可能となる。
【0036】又、一つの磁気デイスクメモリを複数の本
発明によるフアクシミリ装置に用いても、各画像データ
フアイルは、それぞれ異なる階層名を持つことになるの
で、偶然、通番が同じになつてもフアイルが消失するこ
とがない。
【0037】又、親展送信画像、親展受信画像等の特定
者にしかその内容の参照が許されない画像については、
各フアクシミリ装置固有の設定値に関連したデイレクト
リ名称を用いることにより、主制御部1の制御により、
特定のフアクシミリ装置以外での当該画像の印字出力を
禁止することも可能である。
【0038】さて、前記実施例では、論理フアイル名と
して、フアクシミリ装置が一義的に定めた所定の名称を
付与したが、他の実施例として、予めそれぞれの動作モ
ードに対応して付与すべき論理名称を使用者が当該フア
クシミリ装置に設定しおき、前記実施例でフアクシミリ
装置が自動的に生成した論理フアイル名を付与するかわ
りに、前記使用者が予め指定した名称を論理フアイル名
として付与する様にも構成できる。
【0039】図3は他の実施例において磁気デイスクメ
モリ41に画像データを格納する際の論理階層構造を示
す図である。
【0040】図3のように、24a,b,c,…,z:
各種制御用のデータを記憶するメモリ20において、各
種送信モードの画像データを磁気デイスクメモリに格納
する際の、本装置の使用者が予め指定した格納先の名称
を記憶するメモリ領域とし、25a,b,…,z:各種
制御用のデータを記憶するメモリ20において、各種受
信モードの画像データを磁気デイスクメモリに格納する
際の、本装置の使用者が予め指定した格納先の名称を記
憶するメモリ領域としても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着脱可能な記憶媒体に格納する画像データフアイルの論
理フアイル名として、当該フアクシミリ装置固有の設定
値、及び動作モード等に関連した名所うを用いることに
より、以下の効果を得ることができる。即ち、いつ、ど
のフアクシミリ装置が、どんな画像フアイルを作つたの
かを容易に識別することが可能となる。
【0042】又、一つの磁気デイスクメモリを複数の本
発明によるフアクシミリ装置に用いても、各画像データ
フアイルは、それぞれ異なる階層名を持つことになるの
で、偶然、通番が同じになつてもフアイルが消失するこ
とがない。
【0043】又、親展送信画像、親展受信画像等の特定
者にしかその内容の参照が許されない画像については、
各フアクシミリ装置固有の設定値に関連したデイレクト
リ名称を用いることにより、主制御部1の制御により、
特定のフアクシミリ装置以外での当該画像の印字出力を
禁止することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフアクシミリ装置の一実施例を示
すブロツク図である。
【図2】本実施例において磁気デイスクメモリ41に画
像データを格納する際の論理階層構造を示す図である。
【図3】,
【図4】他の実施例において磁気デイスクメモリ41に
画像データを格納する際の論理階層構造を示す図であ
る。
【図5】本実施例による送信モードの動作を説明するフ
ローチヤートである。
【図6】本実施例によるメモリ送信モードの動作を説明
するフローチヤートである。
【図7】本実施例による記録紙受信モードの動作を説明
するフローチヤートである。
【図8】本実施例によるメモリ代行受信モードの動作を
説明するフローチヤートである。
【符号の説明】
1 主制御部 1a CPU 1b ROM 1c RAM 20 制御データ記憶メモリ 21 送受信別の通し番号記憶部 22 自局電話番号記憶部 23 自局ユーザー略称記憶部 30 画像メモリ 40 デイスクドライブ 41 磁気デイスクメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 G06F 12/08 G11C 17/02 H04N 1/00 106

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記データを内部メモリ
    に格納する第1の格納手段と、 前記入力手段により入力された前記データと前記データ
    に関するディレクトリ情報とを着脱可能な記憶媒体に格
    納する第2の格納手段と、 前記内部メモリに格納した前記データを読み出して送信
    する送信手段と、 前記データを前記記憶媒体に格納した装置を識別するた
    めの第1の情報を含む前記ディレクトリ情報を作成する
    作成手段と、 を有することを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】データを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した前記データを内部メモリに
    格納する第1の格納手段と、 前記受信手段により受信した前記データと前記データに
    関するディレクトリ情報とを着脱可能な記憶媒体に格納
    する第2の格納手段と、 前記内部メモリに格納した前記データを読み出して出力
    する出力手段と、 前記データを前記記憶媒体に格納した装置を識別するた
    めの第1の情報を含む前記ディレクトリ情報を作成する
    作成手段と、 を有することを特徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】前記作成手段は、前記装置を通信宛先情報
    で表現した前記第1の情報を含む前記ディレクトリ情報
    を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載のデ
    ータ通信装置。
  4. 【請求項4】前記通信宛先情報は前記装置に予め登録さ
    れた自局の電話番号であることを特徴とする請求項3に
    記載のデータ通信装置。
  5. 【請求項5】前記作成手段は、前記データの通信に関す
    る第2の情報を更に含んだ前記ディレクトリ情報を作成
    することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    のデータ通信装置。
  6. 【請求項6】データを入力する入力工程と、 内部メモリに、前記入力工程で入力した前記データを格
    納する第1の格納工程と、 着脱可能な記憶媒体に、前記入力工程で入力した前記デ
    ータと、該記憶媒体が装着されている装置を識別する第
    1の情報を含むディレクトリ情報と、を格納する第2の
    格納工程と、 前記内部メモリに格納した前記データを読み出して送信
    する送信工程と、 を有することを特徴とするデータ通信方法。
  7. 【請求項7】データを受信する受信工程と、 内部メモリに、前記受信工程で受信した前記データを格
    納する第1の格納工程と、 着脱可能な記憶媒体に、前記受信工程で受信した前記デ
    ータと、該記憶媒体が装着されている装置を識別する第
    1の情報を含むディレクトリ情報と、を格納する第2の
    格納工程と、 前記内部メモリから前記データを読み出して出力する出
    力工程と、 を有することを特徴とするデータ通信方法。
  8. 【請求項8】前記第1の情報は、前記装置を通信宛先情
    報で表現した情報であることを特徴とする請求項6又は
    7に記載のデータ通信方法。
  9. 【請求項9】前記通信宛先情報は前記装置に予め登録さ
    れた自局の電話番号であることを特徴とする請求項8に
    記載のデータ通信方法。
  10. 【請求項10】前記ディレクトリ情報は、前記データの
    通信に関する第2の情報を更に含むことを特徴とする請
    求項6乃至9のいずれかに記載のデータ通信方法。
JP40433490A 1990-12-20 1990-12-20 データ通信装置及び方法 Expired - Fee Related JP3054198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40433490A JP3054198B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 データ通信装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40433490A JP3054198B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 データ通信装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04220070A JPH04220070A (ja) 1992-08-11
JP3054198B2 true JP3054198B2 (ja) 2000-06-19

Family

ID=18514010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40433490A Expired - Fee Related JP3054198B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 データ通信装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3054198B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063597A (ja) * 2002-04-30 2009-03-26 Arkray Inc 分析用具に対する開口形成方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01198862A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Canon Inc 受信文書管理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063597A (ja) * 2002-04-30 2009-03-26 Arkray Inc 分析用具に対する開口形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04220070A (ja) 1992-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63244965A (ja) フアクシミリ装置
JP2798789B2 (ja) 画像受信装置
JPS6267966A (ja) デ−タ通信装置
JPH0158912B2 (ja)
JP3054198B2 (ja) データ通信装置及び方法
JPS62144478A (ja) デ−タ受信装置
JPH11301058A (ja) ストレージ印刷システム
JP3977163B2 (ja) 画像処理システム、情報処理装置、画像処理装置、及び制御プログラム
JPH0510859B2 (ja)
JPS6230547B2 (ja)
JP2729635B2 (ja) ファクシミリ装置の制御方式
JP3001064B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS60120668A (ja) ファクシミリ装置
JP3581539B2 (ja) 通信装置
JP3320085B2 (ja) 複写装置および複写装置の制御方法
JP3505833B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3422267B2 (ja) 通信端末装置
JPH10186967A (ja) 画像形成装置
JP2932913B2 (ja) 情報配布装置
JP2002142068A (ja) 画像形成システム
JPH0142543B2 (ja)
JPS6276860A (ja) ファクシミリ装置
JPS6111843A (ja) 記録装置
JPS61203753A (ja) 通信端末装置
JPH09205512A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991001

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000314

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees