JP3051620B2 - 負荷試験装置 - Google Patents
負荷試験装置Info
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- JP3051620B2 JP3051620B2 JP5278508A JP27850893A JP3051620B2 JP 3051620 B2 JP3051620 B2 JP 3051620B2 JP 5278508 A JP5278508 A JP 5278508A JP 27850893 A JP27850893 A JP 27850893A JP 3051620 B2 JP3051620 B2 JP 3051620B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷を与えられた被試
験品の回転状態を検査するための負荷試験装置に関す
る。
験品の回転状態を検査するための負荷試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】被試験品、例えば、車両用トランスミッ
ションは、メインシャフトとカウンタシャフトとファイ
ナルギアとを備えており、このメインシャフトおよびこ
のカウンタシャフトに各種の歯車が組み付けられてい
る。
ションは、メインシャフトとカウンタシャフトとファイ
ナルギアとを備えており、このメインシャフトおよびこ
のカウンタシャフトに各種の歯車が組み付けられてい
る。
【0003】この場合、前記各種歯車自体の精度の良否
や、トランスミッションとして組み付けられた状態で該
歯車に作用する負荷の程度に起因して、使用時に騒音が
発生する等の不具合が生じている。このため、歯車同士
の噛み合い状態を試験する必要があり、従来からダイナ
モ装置を使用するもの(以下、従来例1という)、マス
ター歯車を基準にしてこれに被検査歯車を噛合させた状
態で負荷をかけて該被検査歯車の品質検査を行うもの
(以下、従来例2という)、および特開昭56−133
643号公報に開示されているように駆動源の回転をト
ルクコンバータを介在して試験品に伝達する装置(以
下、従来例3という)等が知られている。
や、トランスミッションとして組み付けられた状態で該
歯車に作用する負荷の程度に起因して、使用時に騒音が
発生する等の不具合が生じている。このため、歯車同士
の噛み合い状態を試験する必要があり、従来からダイナ
モ装置を使用するもの(以下、従来例1という)、マス
ター歯車を基準にしてこれに被検査歯車を噛合させた状
態で負荷をかけて該被検査歯車の品質検査を行うもの
(以下、従来例2という)、および特開昭56−133
643号公報に開示されているように駆動源の回転をト
ルクコンバータを介在して試験品に伝達する装置(以
下、従来例3という)等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例1では、装置自体が大型化するとともに、検査に
際してトランスミッションケースにメインシャフト、カ
ウンタシャフトおよびファイナルギアを組み付けた後に
このトランスミッションケースを装置に取着して検査を
行い、さらに前記トランスミッションケースを装置から
取り外して各部品毎に分解し、各歯車の検査を行ってい
る。従って、作業が相当に煩雑なものとなってしまい、
効率的な検査作業が遂行されないという問題が指摘され
ている。
従来例1では、装置自体が大型化するとともに、検査に
際してトランスミッションケースにメインシャフト、カ
ウンタシャフトおよびファイナルギアを組み付けた後に
このトランスミッションケースを装置に取着して検査を
行い、さらに前記トランスミッションケースを装置から
取り外して各部品毎に分解し、各歯車の検査を行ってい
る。従って、作業が相当に煩雑なものとなってしまい、
効率的な検査作業が遂行されないという問題が指摘され
ている。
【0005】また、上記従来例2および3においては、
実際にエンジンに装着されたトランスミッションに近い
状態で品質確認を行うものではなく、検査結果が良好で
あってもこのトランスミッションの実装時に騒音等の不
具合が発生するおそれがあり、検査作業の効率化および
確実性の向上が困難なものとなっている。
実際にエンジンに装着されたトランスミッションに近い
状態で品質確認を行うものではなく、検査結果が良好で
あってもこのトランスミッションの実装時に騒音等の不
具合が発生するおそれがあり、検査作業の効率化および
確実性の向上が困難なものとなっている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、被試験品の検査を正確かつ迅速に行うこと
ができるとともに、装置全体の小型化および構造の簡素
化が容易に可能な負荷試験装置を提供することを目的と
する。
ものであり、被試験品の検査を正確かつ迅速に行うこと
ができるとともに、装置全体の小型化および構造の簡素
化が容易に可能な負荷試験装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、被試験品の入力軸側を回転させるとと
もに、前記被試験品の出力軸側に負荷を与えて該被試験
品の回転状態を試験するための負荷試験装置であって、
前記入力軸側に連結される正転および逆転可能な駆動用
モータと、前記出力軸側に連結され、該出力軸に作用す
るトルクを歪みゲージを介して電気的に変換するトルク
変換器と、オイルによる制動力を利用して前記トルク変
換器に対し負荷を変化可能に付与するための回転トルク
発生手段と、を備え、前記回転トルク発生手段は、前記
トルク変換器に連結されるとともに、オイルタンクに連
通する第1および第2通路に連通して閉塞油回路を構成
する油圧ポンプと、前記第1および第2通路に配設され
る正転用流量制御手段および逆転用流量制御手段と、を
備えるとともに、 前記正転用流量制御手段は、前記駆動
用モータが正転する際に、油吐出側となる前記第1通路
を絞ることにより、該第1通路の油流動抵抗を前記第2
通路の油流動抵抗よりも大きくして前記駆動用モータに
任意の回転負荷を付与可能な第1の流量調整弁を設け、
前記逆転用流量制御手段は、前記駆動用モータが逆転す
る際に、油吐出側となる前記第2通路を絞ることによ
り、該第2通路の油流動抵抗を前記第1通路の油流動抵
抗よりも大きくして前記駆動用モータに任意の回転負荷
を付与可能な第2の流量調整弁を設け、 前記第1および
第2の流量調整弁の開度を調整することにより前記駆動
用モータに任意の回転負荷をリニアに付与可能にするこ
とを特徴とする。
めに、本発明は、被試験品の入力軸側を回転させるとと
もに、前記被試験品の出力軸側に負荷を与えて該被試験
品の回転状態を試験するための負荷試験装置であって、
前記入力軸側に連結される正転および逆転可能な駆動用
モータと、前記出力軸側に連結され、該出力軸に作用す
るトルクを歪みゲージを介して電気的に変換するトルク
変換器と、オイルによる制動力を利用して前記トルク変
換器に対し負荷を変化可能に付与するための回転トルク
発生手段と、を備え、前記回転トルク発生手段は、前記
トルク変換器に連結されるとともに、オイルタンクに連
通する第1および第2通路に連通して閉塞油回路を構成
する油圧ポンプと、前記第1および第2通路に配設され
る正転用流量制御手段および逆転用流量制御手段と、を
備えるとともに、 前記正転用流量制御手段は、前記駆動
用モータが正転する際に、油吐出側となる前記第1通路
を絞ることにより、該第1通路の油流動抵抗を前記第2
通路の油流動抵抗よりも大きくして前記駆動用モータに
任意の回転負荷を付与可能な第1の流量調整弁を設け、
前記逆転用流量制御手段は、前記駆動用モータが逆転す
る際に、油吐出側となる前記第2通路を絞ることによ
り、該第2通路の油流動抵抗を前記第1通路の油流動抵
抗よりも大きくして前記駆動用モータに任意の回転負荷
を付与可能な第2の流量調整弁を設け、 前記第1および
第2の流量調整弁の開度を調整することにより前記駆動
用モータに任意の回転負荷をリニアに付与可能にするこ
とを特徴とする。
【0008】
【0009】さらにまた、前記被試験品が、トランスミ
ッションであり、前記入力軸であるメインシャフトに前
記駆動用モータが離脱自在に連結されるとともに、前記
メインシャフトからカウンタシャフトを介して回転駆動
される出力軸であるファイナルギアに前記トルク変換器
が離脱自在に連結されることが好ましい。
ッションであり、前記入力軸であるメインシャフトに前
記駆動用モータが離脱自在に連結されるとともに、前記
メインシャフトからカウンタシャフトを介して回転駆動
される出力軸であるファイナルギアに前記トルク変換器
が離脱自在に連結されることが好ましい。
【0010】
【作用】上記の本発明に係る負荷試験装置では、駆動モ
ータの作用下に被試験品の入力軸が回転されるととも
に、回転トルク発生手段からトルク変換器を介してこの
被試験品の出力軸側に負荷が変化可能に付与され、該被
試験品の良否が判断される。このため、出力軸側に実際
の使用時に発生するトルクに対応した負荷を正確に付与
することができ、被試験品の良否判定作業が高精度に遂
行される。
ータの作用下に被試験品の入力軸が回転されるととも
に、回転トルク発生手段からトルク変換器を介してこの
被試験品の出力軸側に負荷が変化可能に付与され、該被
試験品の良否が判断される。このため、出力軸側に実際
の使用時に発生するトルクに対応した負荷を正確に付与
することができ、被試験品の良否判定作業が高精度に遂
行される。
【0011】さらに、被試験品がトランスミッションで
あれば、このトランスミッションの構成部品であるメイ
ンシャフトとカウンタシャフトとファイナルギアとを一
体的に組み込んだ状態で、このメインシャフトに駆動モ
ータが連結される一方、このファイナルギアに回転トル
ク発生手段がトルク変換器を介して連結されている。こ
のため、トランスミッションを実装状態に近似させてそ
の良否を判断することができ、検査作業が容易かつ確実
に遂行される。
あれば、このトランスミッションの構成部品であるメイ
ンシャフトとカウンタシャフトとファイナルギアとを一
体的に組み込んだ状態で、このメインシャフトに駆動モ
ータが連結される一方、このファイナルギアに回転トル
ク発生手段がトルク変換器を介して連結されている。こ
のため、トランスミッションを実装状態に近似させてそ
の良否を判断することができ、検査作業が容易かつ確実
に遂行される。
【0012】
【0013】
【実施例】本発明に係る負荷試験装置について実施例を
挙げ、添付の図面を参照して以下に説明する。
挙げ、添付の図面を参照して以下に説明する。
【0014】図1および図2において、参照数字10
は、本実施例に係る負荷試験装置を示す。この負荷試験
装置10は、トランスミッション(被試験品)12のメ
インシャフト(入力軸)14に連結される駆動用モータ
16と、このメインシャフト14からカウンタシャフト
18を介して回転駆動されるファイナルギア(出力軸)
20に連結されるトルク変換器22と、オイルによる背
圧を利用して前記トルク変換器22に対し負荷を変化可
能に付与するための油圧ポンプ(回転トルク発生手段)
24とを備える。
は、本実施例に係る負荷試験装置を示す。この負荷試験
装置10は、トランスミッション(被試験品)12のメ
インシャフト(入力軸)14に連結される駆動用モータ
16と、このメインシャフト14からカウンタシャフト
18を介して回転駆動されるファイナルギア(出力軸)
20に連結されるトルク変換器22と、オイルによる背
圧を利用して前記トルク変換器22に対し負荷を変化可
能に付与するための油圧ポンプ(回転トルク発生手段)
24とを備える。
【0015】基台26上にスライドベース28を介して
駆動用モータ16が位置調整自在に載置されており、こ
の駆動用モータ16は、切換スイッチ30(図3参照)
の作用下に正転・逆転可能である。駆動用モータ16か
ら延びる回転軸32にカップリング部材34を介してメ
インシャフト14が連結されるとともに、ファイナルギ
ア20にカップリング部材36を介してトルク変換器2
2の第1軸38が連結される。このトルク変換器22の
第2軸40に、カップリング部材42を介して油圧ポン
プ24の回転軸24aが連結される。第1および第2軸
38、40は一体的に構成されて外周部に歪みケージ
(図示せず)が設けられており、トルクに応じて発生す
るねじれ量(表面せん断応力)を電気量(電圧)に変換
して外部に取り出すように構成されている。
駆動用モータ16が位置調整自在に載置されており、こ
の駆動用モータ16は、切換スイッチ30(図3参照)
の作用下に正転・逆転可能である。駆動用モータ16か
ら延びる回転軸32にカップリング部材34を介してメ
インシャフト14が連結されるとともに、ファイナルギ
ア20にカップリング部材36を介してトルク変換器2
2の第1軸38が連結される。このトルク変換器22の
第2軸40に、カップリング部材42を介して油圧ポン
プ24の回転軸24aが連結される。第1および第2軸
38、40は一体的に構成されて外周部に歪みケージ
(図示せず)が設けられており、トルクに応じて発生す
るねじれ量(表面せん断応力)を電気量(電圧)に変換
して外部に取り出すように構成されている。
【0016】図3に示すように、油圧ポンプ24の油圧
回路は、オイルタンク44を備え、このオイルタンク4
4から自然落下するオイルの流れを制御して油圧ポンプ
24に所定の回転負荷を付与するための正転用流量制御
手段46および逆転用流量制御手段48が、前記オイル
タンク44から該油圧ポンプ24に連通する通路50お
よび52の途上に配設される。
回路は、オイルタンク44を備え、このオイルタンク4
4から自然落下するオイルの流れを制御して油圧ポンプ
24に所定の回転負荷を付与するための正転用流量制御
手段46および逆転用流量制御手段48が、前記オイル
タンク44から該油圧ポンプ24に連通する通路50お
よび52の途上に配設される。
【0017】正転用流量制御手段46および逆転用流量
制御手段48は、それぞれ同様に逆止め弁54、56と
リリーフ弁58と流量調整弁60とを備え、正転・逆転
時にトルク変換器22を介してファイナルギア20に付
与する負荷をリニアに変化させることができる。このト
ルク変換器22に付与される負荷は、トルク表示メータ
62に表示される。
制御手段48は、それぞれ同様に逆止め弁54、56と
リリーフ弁58と流量調整弁60とを備え、正転・逆転
時にトルク変換器22を介してファイナルギア20に付
与する負荷をリニアに変化させることができる。このト
ルク変換器22に付与される負荷は、トルク表示メータ
62に表示される。
【0018】次に、このように構成される負荷試験装置
10の動作について説明する。
10の動作について説明する。
【0019】まず、基台26上にトランスミッション1
2が載置される。このトランスミッション12は、実際
にエンジンに装着された状態に近似しており、駆動用モ
ータ16が、このエンジン側に対応してカップリング部
材34を介しメインシャフト14に連結されるととも
に、トルク変換器22の第1軸38が、負荷側(従動
側)に対応してカップリング部材36を介しファイナル
ギア20に連結される。
2が載置される。このトランスミッション12は、実際
にエンジンに装着された状態に近似しており、駆動用モ
ータ16が、このエンジン側に対応してカップリング部
材34を介しメインシャフト14に連結されるととも
に、トルク変換器22の第1軸38が、負荷側(従動
側)に対応してカップリング部材36を介しファイナル
ギア20に連結される。
【0020】次いで、駆動用モータ16が所定の方向
(例えば、正転方向)に駆動されて回転軸32が回転す
ると、カップリング部材34を介してメインシャフト1
4が回転し、さらにカウンタシャフト18を介してファ
イナルギア20が回転される。そこで、トランスミッシ
ョン12を構成する各歯車同士の噛み合わせ状態が確認
され、このトランスミッション12の良否が判断され
る。
(例えば、正転方向)に駆動されて回転軸32が回転す
ると、カップリング部材34を介してメインシャフト1
4が回転し、さらにカウンタシャフト18を介してファ
イナルギア20が回転される。そこで、トランスミッシ
ョン12を構成する各歯車同士の噛み合わせ状態が確認
され、このトランスミッション12の良否が判断され
る。
【0021】その際、ファイナルギア20には、油圧ポ
ンプ24のオイルによる制動力が作用して所定の回転負
荷が発生している。このため、ファイナルギア20側
は、実際の走行時に車輪等を介して発生するトルクに相
当する回転負荷が付与されており、トランスミッション
12の良否判断が実装時に近似した状態で遂行されると
いう効果が得られる。特に、正転用流量制御手段46お
よび逆転用流量制御手段48を調整してオイルタンク4
4から自然落下されるオイルの流れを制御するだけで、
ファイナルギア20に付与される回転負荷をリニアに変
化させることができ、トランスミッション12の検査作
業を簡単な構成でかつ高精度に行うことが可能になる。
具体的には、逆転時には、油吐出側となる通路(第2通
路)52に設けられた逆転用流量制御手段48を構成す
る流路調整弁60が絞られることにより、油導入側とな
る通路(第1通路)50を流れる油の流動抵抗よりも油
吐出側となる前記通路52を流れる油の流動抵抗が大き
く制御され、駆動用モータ16に任意の回転負荷が付与
される。一方、正転時には、油吐出側となる通路50に
設けられた正転用流量制御手段46を構成する流量調整
弁60が絞られることにより、油導入側となる通路52
を流れる油の流動抵抗よりも油吐出側となる前記通路5
0を流れる油の流動抵抗が大きく制御され、駆動用モー
タ16に任意の回転負荷が付与されることになる。そし
て、それぞれの流量調整弁60、60の開度を調整する
ことにより、駆動用モータ16の回転負荷をリニアに変
化させることができる。
ンプ24のオイルによる制動力が作用して所定の回転負
荷が発生している。このため、ファイナルギア20側
は、実際の走行時に車輪等を介して発生するトルクに相
当する回転負荷が付与されており、トランスミッション
12の良否判断が実装時に近似した状態で遂行されると
いう効果が得られる。特に、正転用流量制御手段46お
よび逆転用流量制御手段48を調整してオイルタンク4
4から自然落下されるオイルの流れを制御するだけで、
ファイナルギア20に付与される回転負荷をリニアに変
化させることができ、トランスミッション12の検査作
業を簡単な構成でかつ高精度に行うことが可能になる。
具体的には、逆転時には、油吐出側となる通路(第2通
路)52に設けられた逆転用流量制御手段48を構成す
る流路調整弁60が絞られることにより、油導入側とな
る通路(第1通路)50を流れる油の流動抵抗よりも油
吐出側となる前記通路52を流れる油の流動抵抗が大き
く制御され、駆動用モータ16に任意の回転負荷が付与
される。一方、正転時には、油吐出側となる通路50に
設けられた正転用流量制御手段46を構成する流量調整
弁60が絞られることにより、油導入側となる通路52
を流れる油の流動抵抗よりも油吐出側となる前記通路5
0を流れる油の流動抵抗が大きく制御され、駆動用モー
タ16に任意の回転負荷が付与されることになる。そし
て、それぞれの流量調整弁60、60の開度を調整する
ことにより、駆動用モータ16の回転負荷をリニアに変
化させることができる。
【0022】しかも、本実施例では、トランスミッショ
ン12が実装状態に近似して基台26上に載置されてい
る。従って、トランスミッション12は、負荷試験装置
10で検査された後、略同一の状態で自動車車体に実装
されるため、従来のような分解および組み立て作業が不
要となり、作業工数が一挙に削減されて作業全体の効率
化が容易に遂行されるという利点がある。
ン12が実装状態に近似して基台26上に載置されてい
る。従って、トランスミッション12は、負荷試験装置
10で検査された後、略同一の状態で自動車車体に実装
されるため、従来のような分解および組み立て作業が不
要となり、作業工数が一挙に削減されて作業全体の効率
化が容易に遂行されるという利点がある。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る負荷試験装置によれば、以
下の効果が得られる。
下の効果が得られる。
【0024】駆動モータの作用下に被試験品の入力軸が
回転されるとともに、回転トルク発生手段からトルク変
換器を介してこの被試験品の出力軸側に負荷が変化可能
に付与されるため、出力軸側に実際の使用時に発生する
トルクに対応した負荷を正確に付与することができ、被
試験品の良否判定作業が高精度に遂行される。
回転されるとともに、回転トルク発生手段からトルク変
換器を介してこの被試験品の出力軸側に負荷が変化可能
に付与されるため、出力軸側に実際の使用時に発生する
トルクに対応した負荷を正確に付与することができ、被
試験品の良否判定作業が高精度に遂行される。
【0025】さらに、被試験品がトランスミッションで
あれば、このトランスミッションの構成部品であるメイ
ンシャフトとカウンタシャフトとファイナルギアとを一
体的に組み込んだ状態、すなわち実装状態に近似させて
その良否を判断することができ、検査作業が容易かつ確
実に遂行される。
あれば、このトランスミッションの構成部品であるメイ
ンシャフトとカウンタシャフトとファイナルギアとを一
体的に組み込んだ状態、すなわち実装状態に近似させて
その良否を判断することができ、検査作業が容易かつ確
実に遂行される。
【0026】また、回転トルク発生手段として、油圧ポ
ンプを使用すれば、構成が簡素化して設備費の高騰を有
効に阻止することが可能になるとともに、その負荷を簡
単な構成で正確に変化させることができる。
ンプを使用すれば、構成が簡素化して設備費の高騰を有
効に阻止することが可能になるとともに、その負荷を簡
単な構成で正確に変化させることができる。
【図1】本発明の実施例に係る負荷試験装置の概略斜視
図である。
図である。
【図2】前記負荷試験装置の平面図である。
【図3】前記負荷試験装置の油圧回路を示す概略構成図
である。
である。
10…負荷試験装置 12…トラン
スミッション 14…メインシャフト 16…駆動用
モータ 18…カウンタシャフト 20…ファイ
ナルギア 22…トルク変換器 24…油圧ポ
ンプ 34、36、42…カップリング部材 38、40…
軸 44…オイルタンク 46、48…
流量制御手段
スミッション 14…メインシャフト 16…駆動用
モータ 18…カウンタシャフト 20…ファイ
ナルギア 22…トルク変換器 24…油圧ポ
ンプ 34、36、42…カップリング部材 38、40…
軸 44…オイルタンク 46、48…
流量制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 13/02
Claims (2)
- 【請求項1】被試験品の入力軸側を回転させるととも
に、前記被試験品の出力軸側に負荷を与えて該被試験品
の回転状態を試験するための負荷試験装置であって、 前記入力軸側に連結される正転および逆転可能な駆動用
モータと、 前記出力軸側に連結され、該出力軸に作用するトルクを
歪みゲージを介して電気的に変換するトルク変換器と、 オイルによる制動力を利用して前記トルク変換器に対し
負荷を変化可能に付与するための回転トルク発生手段
と、 を備え、 前記回転トルク発生手段は、前記トルク変換器に連結さ
れるとともに、オイルタンクに連通する第1および第2
通路に連通して閉塞油回路を構成する油圧ポンプと、前記第1および第2通路に配設される 正転用流量制御手
段および逆転用流量制御手段と、 を備えるとともに、 前記正転用流量制御手段は、前記駆動用モータが正転す
る際に、油吐出側となる前記第1通路を絞ることによ
り、該第1通路の油流動抵抗を前記第2通路の油流動抵
抗よりも大きくして前記駆動用モータに任意の回転負荷
を付与可能な第1の流量調整弁を設け、 前記逆転用流量制御手段は、前記駆動用モータが逆転す
る際に、油吐出側となる前記第2通路を絞ることによ
り、該第2通路の油流動抵抗を前記第1通路の油流動抵
抗よりも大きくして前記駆動用モータに任意の回転負荷
を付与可能な第2の流量調整弁を設け、 前記第1および第2の流量調整弁の開度を調整すること
により前記駆動用モータに任意の回転負荷をリニアに付
与可能にす ることを特徴とする負荷試験装置。 - 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記被試験
品は、トランスミッションであり、前記入力軸であるメ
インシャフトに前記駆動用モータが離脱自在に連結され
るとともに、前記メインシャフトからカウンタシャフト
を介して回転駆動される出力軸であるファイナルギアに
前記トルク変換器が離脱自在に連結されることを特徴と
する負荷試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278508A JP3051620B2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 負荷試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278508A JP3051620B2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 負荷試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07128191A JPH07128191A (ja) | 1995-05-19 |
JP3051620B2 true JP3051620B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17598288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5278508A Expired - Fee Related JP3051620B2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 負荷試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3051620B2 (ja) |
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