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JP3049914B2 - プリンタにおけるインクリボンカセットの使用量表示方法 - Google Patents

プリンタにおけるインクリボンカセットの使用量表示方法

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JP3049914B2
JP3049914B2 JP4032442A JP3244292A JP3049914B2 JP 3049914 B2 JP3049914 B2 JP 3049914B2 JP 4032442 A JP4032442 A JP 4032442A JP 3244292 A JP3244292 A JP 3244292A JP 3049914 B2 JP3049914 B2 JP 3049914B2
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ink ribbon
unused
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省二郎 浅見
康二 油井
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写プリンタ等のイ
ンクリボンカセットを使用するプリンタに係り、インク
リボンカセットが途中交換された後、再使用した場合に
は正確にプリント可能枚数の使用量表示を行うことがで
きるプリンタにおけるインクリボンカセットの使用量表
示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昇華方式などの熱転写プリンタでは、転
写用のインクの供給源としてインクリボンカセットが使
用されている。インクリボンカセットは、1枚のプリン
ト毎に区分けしたインクが塗布されて複数枚のプリント
ができるように構成された長尺のインクリボンが、供給
スプールと巻取スプールに巻かれてケースに収納されて
成る。
【0003】このようなインクリボンとしては、カラー
用,モノクロ用の別、昇華染料の感度の別、標準用,普
通紙用の別などの各別に様々の種類が用意されており、
ユーザは用途等に応じて使い分けている。このため、使
用途中において、別の種類のインクリボンカセットに交
換されることが度々あった。
【0004】一方、プリンタ側では、インクリボンの種
別によってシステムコントローラのプリント条件を変更
しなければならないため、従来よりインクリボンカセッ
トのケースに凹凸や光学マーク等の識別表示を付け、こ
れをプリンタ側の光学式センサで検知し、インクリボン
種別を判別する方法がとられていた。この類似技術は、
特開昭63−254085号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユーザにと
っては、インクリボンカセットがあと何枚プリント可能
なのか、操作,運用上知りたいところである。しかしな
がら、上記従来のインクリボンカセットを用いる熱転写
プリンタでは、使用途中においてインクリボンカセット
が交換されると、たとえインクリボンの残量あるいは使
用済量の表示を行ったとしても、別々なインクリボンカ
セットの使用量が累積されて、その後は不正確な表示と
なってしまう問題がある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、インクリボンカセット
が使用途中で交換されても、再使用されたときはインク
リボンの残量または使用済量表示が正確に自動的に行え
るプリンタにおけるインクリボンカセットの使用量表示
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプリンタにおけるインクリボンカセットの
使用量表示方法においては、インクリボン種とプリント
可能枚数を示す識別情報を有する識別表示と、未使用の
インクリボンカセットであることを示す未使用判別マー
クとを有するインクリボンカセットを使用し、まず、未
使用のインクリボンカセットが装着されたことを、前記
未使用判別マークの判別を行って検出し、この未使用の
インクリボンを使い始める際に前記識別表示の判別を行
って該識別表示中のインクリボン種の識別情報を記憶す
るとともに、該識別表示中のプリント可能枚数を残量枚
数として記憶し、次に、1枚のプリントの終了毎に前記
残量枚数を−1して該記憶を更新するとともに該更新し
た残量枚数を表示し、次に、途中交換された前記インク
リボンカセットが再装着されたことを、前記未使用判別
マークの判別と前記識別表示の判別を行って前記未使用
判別マークの不検出と前記記憶したインクリボン種の
別情報との一致により検出し、該インクリボンカセット
について前記残量枚数の記憶の更新と表示を連続して行
うことを特徴としている。あるいはインクリボン種を示
す識別情報を有する識別表示と、未使用のインクリボン
カセットであることを示す未使用判別マークとを有する
インクリボンカセットを使用し、まず、未使用のインク
リボンカセットが装着されたことを、前記未使用判別マ
ークの判別を行って検出し、この未使用のインクリボン
を使い始める際に前記識別表示の判別を行って該識別表
示中のインクリボン種の識別情報を記憶するとともに、
該インクリボンの使用済枚数の記憶をリセットし、次
に、1枚のプリントの終了毎に前記使用済枚数を+1し
て該記憶を更新するとともに該更新した使用済枚数を表
示し、次に、途中交換された前記インクリボンカセット
が再装着されたことを、前記未使用判別マークの判別と
前記識別表示の判別を行って前記未使用判別マークの不
検出と前記記憶したインクリボン種の識別情報との一致
により検出し、該インクリボンカセットについて前記使
用済枚数の記憶の更新と表示を連続して行うことを特徴
としている。
【0008】
【作用】本発明のプリンタにおけるインクリボンカセッ
トの使用量表示方法では、プリンタに装着されたインク
リボンカセットが未使用であるか途中交換したものかを
インクリボンの未使用判別マークの判別を行って検出
し、プリント条件を変更するために用いられるインクリ
ボンカセットの識別表示の判別機能を利用して、未使用
インクリボンカセットの使い始めに記憶したインクリボ
ン識別情報と使用途中で装着されたインクリボンカセッ
トのインクリボン識別情報を比較し、一致したインクリ
ボンカセットに関するインクリボンの残量枚数もしくは
使用済枚数の記憶更新と表示を連続して行うことによ
り、常に現在使用しているインクリボンカセットの残量
もしくは使用済量を正確に自動的に把握できるようにし
ている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を適用する熱転写
プリンタの構成例を示す図であり、図中、1はプリンタ
の各部を順序だてて統括的に制御するシステムコントロ
ール部、2はプリンタのメカ部を制御しプリント,プリ
ントストップを行うメカコントロール部、3は染料の感
度,インクリボン種別,プリント可能枚数等のインクリ
ボン識別情報を判別し残量を表示するためのCPU、4
はCPU3に接続されインクリボン残量枚数等を記憶す
るためのメモリ、5はその残量枚数等を表示するために
利用する表示部、6はインクリボンカセットに付された
リボンコードラベル、7はリボンコード読み取りセン
サ、8はインクリボン頭出しセンサである。表示部5と
してはモニタディスプレイ,LED(発光ダイオー
ド),LCD(液晶表示器)等が用いられる。
【0011】リボンコードラベル6には染料の感度,イ
ンクリボン種別,プリント可能枚数等のインクリボン識
別情報がコード化されて表示されており、このインクリ
ボン識別情報はリボンコード読み取りセンサ7により例
えば光学的に読み取られ、メカコントロール部2→シス
テムコントロール部1を経由してCPU3に入力され
る。一方、頭出しセンサ8は通常はインクリボンの頭出
しを行うために用いられるが、本実施例では、後記する
ように未使用インクリボンカセットの判別情報,プリン
ト枚数のカウント情報を同様にメカコントロール部2→
システムコントロール部1を経由してCPU3に入力す
る。
【0012】図2(a),(b)は上記リボンコードの
構成例を示す図である。(a)はリボンコードのビット
配列を示し、(b)はセンサによるリボンコード読み取
りの一例を示している。図2(a)において(1)〜
(12)はビット位置を示し、(1)のビットSはスタ
ートビット、(2),(3)の2ビットa,bは4種類
の感度のタイプの識別ビット、(4)〜(6)の3ビッ
トc,d,eは8種類のインクリボン種別(例えば、標
準(標準サイズ)カラー用,標準モノクロ用,ワイド
(パノラマサイズ)カラー用,受容層(R)付標準カラ
ー用,ラミネート層(L)付標準カラー用,ラミネート
層付標準モノクロ用,ラミネート層付標準ワイド用,受
容層・ラミネート層付のカラー+黒用(YMCK))の
識別ビット、(7),(8)の2ビットf,gはプリン
ト可能枚数の識別ビット、(9)のビットPは(2)〜
(8)までのデータのパリティビット、(10)〜(1
2)は拡張用のビットである。
【0013】図2(b)は、感度のタイプが4、インク
リボン種別がラミネート層(保護層)付標準モノクロ
用、枚数が100枚巻きの場合のリボンコードを1個の
光学式反射センサで時系列的に読み取る例を示してい
る。リボンコードラベル6の各ビットを時間方向に2分
割(t,t)して以下のように反射する白部分(信号
0)と反射しない黒部分(信号1)とで構成する。以
下、信号の組み合わせで表わすと、ビットSは(1,
1)、データビット,パリティビット((b)では偶
数)においてビット有り“1”が(0,1)、ビット無
し“0”が(0,0)などとする。
【0014】図3(a),(b),(c)は未使用イン
クリボンカセットの判別手段の構成例を示す図である。
前述したように、プリンタのメカ部に設けられたリボン
頭出しセンサ8を用いる。図3(a)はメカ部の一部を
示し、図中、11はインクリボン、12は供給スプー
ル、13は巻取スプール、14はプラテン、15はヘッ
ド、16はプリント用紙を示している。また、図3
(b)は本実施例に用いるカラー用のインクリボン11
の構成例を示し、図3(c)は判別例を示している。
【0015】インクリボンカセットは、長尺のインクリ
ボン11が供給スプール12に巻かれ、その先端部が巻
取スプール13に巻かれ、各スプールが離間され回転自
在にケースに収納されて成る。インクリボンカセットに
おいて、インクリボン11は、スプール間において露出
される構造となっており、プリンタのメカ部へ装着され
たときに、インクリボン11がプラテン14とヘッド1
5の間に位置し、プラテン14とインクリボン11の間
にプリント用紙16が供給される。このインクリボン1
1には各色(イエローY,マゼンタM,シアンC)の位
置出しのために2ビットの頭出しマーク(先頭マーク1
1a,次色マーク11b)が付けられており、それを読
み取るための頭出しセンサ8は、例えばインクリボンの
進行方向に並列に2個の光学式反射センサ8a,8bを
配置して構成される。
【0016】本実施例では、インクリボン11の最先の
頭出しマーク11aの手前に頭出しマーク11a,11
bとは異なるコードの未使用判別マーク11cを反射シ
ール等を用いて付ける。例えばその判別例としては図3
(c)に示すように行う。すなわち、先頭マーク11a
がセンサ8aオン,センサ8bオンで次色マーク11b
がセンサ8aオン,センサ8bオフであれば、未使用リ
ボンをセンサ8aオフ,センサ8bオンで示すようにす
る。
【0017】次に、インクリボン識別情報の読み取り手
段の構成例を示す。図4(a),(b)はインクリボン
識別情報の読み取り手段の第一例,第二例を示す図であ
る。(a)はインクリボンカセットの端面図であり、
(b)はプリンタに装着した状態で一部を破断したイン
クリボンカセットの上面図を示している。
【0018】まず、第一例は、図2のリボンコードラベ
ルを用いた場合の構成例である。第一例では、図2
(b)のリボンコードラベル6をインクリボンカセット
10の供給スプール12側のスプール軸上を回転可能な
リングもしくは固定されたリングに貼り付け、これを回
転させながら光学式反射センサのリボンコード読み取り
センサ7により反射の有無を時間で読み取り、インクリ
ボン識別情報の判別を行なう。上記リボンコードラベル
6は、スプール軸上に直接貼り付けても良いし、上記リ
ボンコードラベルに替えてリングに凹凸を設けても良
い。この供給スプール12またはリングの回転手段とし
ては、供給スプール12上のリボンコードの場合はプリ
ント時での回転を利用する方法が考えられる。リングの
みの回転手段としては、図5に示すように振り子ギア1
7などでモータ18からの回転を伝達させ、リングを回
転させる方法と、図3には示していないがヘッド15の
アップ/ダウンを利用して回転させる方法などが考えら
れる。
【0019】次に第二例は、インクリボンカセット10
のケース10aの端面部に、反射/無反射でビット情報
の“0”/“1”を示す配列のリボンコードラベル6′
を貼り付けておき、これをプリンタ20側へ装着したと
きにリボンコードのビット数と同数の光学式反射センサ
から成るリボンコード読み取りセンサ7′で読み取るも
のである。
【0020】図6(a),(b)は、インクリボン識別
情報の読み取り手段の第三例を示す図である。(a)は
インクリボンカセットの端面図を示し、(b)はインク
リボンカセットとリボンコード読み取りセンサの関係を
示す。本構成例では、インクリボンカセット10のケー
ス10aの一部に穴の有/無をビット情報の“1”/
“0”に対応させたリボンコードを示すものとして穴1
0bを配列しておく。プリンタ側にはリボンコードのビ
ット数(図例では7ビット)と同数のスイッチSW1
SW8からなるリボンコード読み取りセンサ7を配置
し、インクリボンカセット10が装着されたときに、穴
10bの有るところではスイッチがオフし、無いところ
ではスイッチがオンとなるようにして、感度,インクリ
ボン種別,プリント可能枚数等のインクリボン識別情報
を読み取る。
【0021】以上の構成における、本実施例のインクリ
ボンの残量表示方法を説明する。図7は本実施例の手順
を示すフローチャートである。
【0022】まず、未使用のインクリボンカセット
(A)をプリンタへ装着する。プリンタ側ではインクリ
ボン識別情報がリボンコード読み取りセンサ7で読み取
られるとともに、未使用判別マークの有無が頭出しセン
サ8で読み取られ、CPU3へ入力される。
【0023】CPU3では、未使用のインクリボンカセ
ットの場合には、メモリ4のテーブル4aにインクリボ
ン識別情報とその情報中のプリント可能枚数を残量枚数
として対応させて記憶する。この残量枚数はシステムコ
ントロール部1を介して表示部5に表示する。以後、1
枚のプリントが終了する毎にシステムコントロール部1
から信号を受け取り、インクリボンカセット(A)につ
いてのテーブル4aの残量枚数を−1して更新し、結果
を表示部5へ表示して行く。
【0024】次に、上記使用途中においてインクリボン
カセット(A)が途中交換された後、再装着されたもの
とする。この場合、上記と同様の手順で、まずインクリ
ボン情報と未使用判別情報がCPU3に入力される。
【0025】CPU3では、今度は未使用判別の結果、
未使用でないものすなわち使用途中のものであると判断
されることになる。この場合、CPU3はインクリボン
情報とテーブル4aのインクリボン識別情報を比較によ
りインクリボンカセット(A)を識別し、テーブル4a
におけるインクリボンカセット(A)の残量枚数を表示
部5へ表示する。以後、プリントが行なわれた場合に
は、前述と同様にして1枚のプリントの終了毎にインク
リボンカセット(A)についてのテーブル4aの残量枚
数を−1して更新し表示して行く。
【0026】以上を新たに使用されるインクリボンカセ
ット(B,C,D,E)について同様に行えば、どのイ
ンクリボンカセットを途中交換しても、いずれのインク
リボンカセットを再使用するときは、そのインクリボン
カセットについて常に正しい残量枚数が表示され、使用
状況が正しく把握できるようになる。
【0027】なお、上記実施例の説明ではCPU3はシ
ステムコントロール部1とは別な構成要素として説明し
たが、システムコントロール部1がCPUで構成されて
いる場合には、そのCPU内に上記CPU3と同一の機
能を含める構成としても良い。また、実施例ではインク
リボンの残量枚数を記憶し表示したが、使用済枚数を記
憶できるようにし、未使用のインクリボンカセットを検
出した時にその使用済枚数の記憶をリセット(ゼロにク
リア)して、その記憶を1枚のプリント毎に同様に更新
し、それを表示するようにしても、使用状況が正しく把
握可能である。このように本発明は、その主旨に沿って
種々に応用され、種々の実施態様を取り得るものであ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、標準カラー用リボ
ン,モノクロ用リボン,普通紙用受容層付リボン,ラミ
ネート層(保護層)付リボンなどのインクリボンカセッ
トの種類は様々あり、使用途中で別の種類のインクリボ
ンカセットに交換することが度々あるため、従来は交換
したインクリボンカセットを再び使うと残りのプリント
可能枚数があと何枚あるかが分からなくなってしまう
が、本発明のプリンタにおけるインクリボンカセットの
使用量表示方法を利用すれば、その使用状況が正確に、
自動的にユーザーに知らせる事が可能となり、大変便利
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用する熱転写プリンタの
構成例を示す図
【図2】(a),(b)はリボンコードの構成例を示す
【図3】(a),(b),(c)は未使用インクリボン
カセットの判別手段の構成例を示す図
【図4】(a),(b)はインクリボン識別情報の読み
取り手段の第一例および第二例を示す図
【図5】上記読み取り手段の第一例に用いる回転機構の
構成例を示す図
【図6】(a),(b)はインクリボン識別情報の読み
取り手段の第三例を示す図
【図7】本実施例の手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1…システムコントロール部、2…メカコントロール
部、3…CPU、4…メモリ、5…表示部、6…リボン
コードラベル、7…リボンコード読み取りセンサ、8…
頭出しセンサ、10…インクリボンカセット、11…イ
ンクリボン、12…供給スプール、13…巻取スプー
ル、20…プリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 35/36 B41J 17/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボン種とプリント可能枚数を示
    す識別情報を有する識別表示と、 未使用のインクリボンカセットであることを示す未使用
    判別マークと を有するインクリボンカセットを使用し まず、未使用のインクリボンカセットが装着されたこと
    を、前記未使用判別マークの判別を行って検出し、この
    未使用のインクリボンを使い始める際に前記識別表示の
    判別を行って該識別表示中のインクリボン種の識別情報
    を記憶するとともに、該識別表示中のプリント可能枚数
    を残量枚数として記憶し、 次に、1枚のプリントの終了毎に前記残量枚数を−1し
    て該記憶を更新するとともに該更新した残量枚数を表示
    し、 次に、途中交換された前記インクリボンカセットが再装
    着されたことを、前記未使用判別マークの判別と前記識
    別表示の判別を行って前記未使用判別マークの不検出と
    前記記憶したインクリボン種の識別情報との一致により
    検出し、該インクリボンカセットについて前記残量枚
    記憶の更新と表示を連続して行うことを特徴とするプ
    リンタにおけるインクリボンカセットの使用量表示方
    法。
  2. 【請求項2】 インクリボン種を示す識別情報を有する
    識別表示と、 未使用のインクリボンカセットであることを示す未使用
    判別マークとを有するインクリボンカセットを使用し、 まず、未使用のインクリボンカセットが装着されたこと
    を、前記未使用判別マークの判別を行って検出し、この
    未使用のインクリボンを使い始める際に前記識別表示の
    判別を行って該識別表示中のインクリボン種の識別情報
    を記憶するとともに、該インクリボンの使用済枚数の記
    憶をリセットし、 次に、1枚のプリントの終了毎に前記使用済枚数を+1
    して該記憶を更新するとともに該更新した使用済枚数を
    表示し、 次に、途中交換された前記インクリボンカセットが再装
    着されたことを、前記未使用判別マークの判別と前記識
    別表示の判別を行って前記未使用判別マークの不検出と
    前記記憶したインクリボン種の識別情報との一致により
    検出し、該インクリボンカセットについて前記使用済枚
    数の記憶の更新と表示を連続して行う ことを特徴とする
    プリンタにおけるインクリボンカセットの使用量表示方
    法。
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