JP3048620B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、いわゆる自励他制式のインバータ回路を用
いて放電灯を高周波点灯させる放電灯点灯装置に関する
ものである。
いて放電灯を高周波点灯させる放電灯点灯装置に関する
ものである。
[従来の技術] 第3図は従来の放電灯点灯装置(特願平02−34234
号)の回路図である。以下、その回路構成について説明
する。直流電源Eの両端には、第1のスイッチング素子
Q1と第2のスイッチング素子Q2の直列回路を接続してあ
る。スイッチング素子Q1の両端間には、放電灯la、コン
デンサC1、インダクタL1の1次巻線n1の直列回路を接続
し、インダクタL1の2次巻線n2の誘起出力を抵抗R0を介
してスイッチング素子Q1の制御端子(ベース・エミッタ
間)に入力している。放電灯laのフィラメントの非電源
側には共振及び予熱電流通電用のコンデンサC2が並列接
続されている。スイッチング素子Q1としては、バイポー
ラトランジスタが用いられ、そのコレクタ・エミッタ間
には還流用のダイオードD1が逆並列に接続されている。
第2のスイッチング素子Q2としては、パワーMOSFETが用
いられており、逆並列ダイオードは内蔵されている。ス
イッチング素子Q2の両端間には、一対の抵抗R1,R2の直
列回路を並列的に接続されている。この抵抗R1,R2の直
列回路により、スイッチング素子Q2の両端電圧V2を分圧
して、スイッチング素子Q1のオンを検出するオン期間検
出部Aを構成している。スイッチング素子Q1がオンのと
きには、スイッチング素子Q2の両端電圧V2を分圧した信
号Sbは“High"レベルであり、スイッチング素子Q1がオ
フすると、信号Sbは“Low"レベルとなる。抵抗R1,R2に
より検出された信号Sbは反転回路1により反転した後、
単安定マルチバイブレータ4から出力される制御信号Sa
と共に、アンド回路2に入力され、その論理積出力Scに
よってスイッチング素子Q2のオン期間を設定して、他励
信号発生部Bを構成している。単安定マルチバイブレー
タ4は、タイマー用の汎用集積回路(例えばμPD1555)
よりなり、その出力パルス幅は抵抗R3とコンデンサC3の
時定数回路により設定されている。他励信号発生部Bの
出力パルス幅は、オン期間制御部Cによって制御される
と共に、予熱タイマー部5により電源投入時から一定時
間だけ通常動作時よりも短くできる。
号)の回路図である。以下、その回路構成について説明
する。直流電源Eの両端には、第1のスイッチング素子
Q1と第2のスイッチング素子Q2の直列回路を接続してあ
る。スイッチング素子Q1の両端間には、放電灯la、コン
デンサC1、インダクタL1の1次巻線n1の直列回路を接続
し、インダクタL1の2次巻線n2の誘起出力を抵抗R0を介
してスイッチング素子Q1の制御端子(ベース・エミッタ
間)に入力している。放電灯laのフィラメントの非電源
側には共振及び予熱電流通電用のコンデンサC2が並列接
続されている。スイッチング素子Q1としては、バイポー
ラトランジスタが用いられ、そのコレクタ・エミッタ間
には還流用のダイオードD1が逆並列に接続されている。
第2のスイッチング素子Q2としては、パワーMOSFETが用
いられており、逆並列ダイオードは内蔵されている。ス
イッチング素子Q2の両端間には、一対の抵抗R1,R2の直
列回路を並列的に接続されている。この抵抗R1,R2の直
列回路により、スイッチング素子Q2の両端電圧V2を分圧
して、スイッチング素子Q1のオンを検出するオン期間検
出部Aを構成している。スイッチング素子Q1がオンのと
きには、スイッチング素子Q2の両端電圧V2を分圧した信
号Sbは“High"レベルであり、スイッチング素子Q1がオ
フすると、信号Sbは“Low"レベルとなる。抵抗R1,R2に
より検出された信号Sbは反転回路1により反転した後、
単安定マルチバイブレータ4から出力される制御信号Sa
と共に、アンド回路2に入力され、その論理積出力Scに
よってスイッチング素子Q2のオン期間を設定して、他励
信号発生部Bを構成している。単安定マルチバイブレー
タ4は、タイマー用の汎用集積回路(例えばμPD1555)
よりなり、その出力パルス幅は抵抗R3とコンデンサC3の
時定数回路により設定されている。他励信号発生部Bの
出力パルス幅は、オン期間制御部Cによって制御される
と共に、予熱タイマー部5により電源投入時から一定時
間だけ通常動作時よりも短くできる。
第4図及び第5図は上記回路の動作波形図である。以
下、上記回路の動作について説明する。他励信号Scが
“High"レベルになると、スイッチング素子Q2がオンに
なり、直流電源E、放電灯la、コンデンサC1、インダク
タL1、スイッチング素子Q2、直流電源Eという経路で電
流I2が流れる。このとき、インダクタL1の1次巻線n1に
は、電流I2と同じ振動電流I3が流れる。一方、他励信号
Scが“Low"レベルになると、スイッチング素子Q2はオフ
になるが、共振用のコンデンサC2及びインダクタL1に蓄
積されているエネルギーによって、振動電流I3は流れ続
けようとする。このとき、インダクタL1の2次巻線n2の
誘起電圧V3は、極性が反転する。ここに、他励信号発生
部Bから発生する他励信号Scは、振動電流I3よりも周期
を短く設定してある。スイッチング素子Q2がオフになっ
た直後には、インダクタL1、ダイオードD1、放電灯la、
コンデンサC1、インダクタL1という経路で電流I1が流れ
る。また、インダクタL1の2次巻線n2に流れる電流によ
って、スイッチング素子Q1がバイアスされてオンになる
から、共振電流の向きが反転すると、インダクタL1、コ
ンデンサC1、放電灯la、スイッチング素子Q1、インダク
タL1という経路で電流I1が流れる。その後、インダクタ
L1の1次巻線n1に流れる振動電流I3の変化によって、イ
ンダクタL1の2次巻線n2に流れるバイアス電流が減少
し、スイッチング素子Q1はオフになる。スイッチング素
子Q1がオンである期間には、スイッチング素子Q2の両端
電圧V2は直流電源Eの出力電圧にほぼ等しく、スイッチ
ング素子Q1がオフになると、スイッチング素子Q2の両端
電圧はほぼ0になる。したがって、スイッチング素子Q2
の両端間に接続された抵抗R1,R2の接続点の電圧信号Sb
によって、スイッチング素子Q1のオン・オフを検出でき
る。この検出信号Sbによって、スイッチング素子Q1,Q2
の同時オンを防止し、スイッチング素子Q2のオン期間を
制御している。
下、上記回路の動作について説明する。他励信号Scが
“High"レベルになると、スイッチング素子Q2がオンに
なり、直流電源E、放電灯la、コンデンサC1、インダク
タL1、スイッチング素子Q2、直流電源Eという経路で電
流I2が流れる。このとき、インダクタL1の1次巻線n1に
は、電流I2と同じ振動電流I3が流れる。一方、他励信号
Scが“Low"レベルになると、スイッチング素子Q2はオフ
になるが、共振用のコンデンサC2及びインダクタL1に蓄
積されているエネルギーによって、振動電流I3は流れ続
けようとする。このとき、インダクタL1の2次巻線n2の
誘起電圧V3は、極性が反転する。ここに、他励信号発生
部Bから発生する他励信号Scは、振動電流I3よりも周期
を短く設定してある。スイッチング素子Q2がオフになっ
た直後には、インダクタL1、ダイオードD1、放電灯la、
コンデンサC1、インダクタL1という経路で電流I1が流れ
る。また、インダクタL1の2次巻線n2に流れる電流によ
って、スイッチング素子Q1がバイアスされてオンになる
から、共振電流の向きが反転すると、インダクタL1、コ
ンデンサC1、放電灯la、スイッチング素子Q1、インダク
タL1という経路で電流I1が流れる。その後、インダクタ
L1の1次巻線n1に流れる振動電流I3の変化によって、イ
ンダクタL1の2次巻線n2に流れるバイアス電流が減少
し、スイッチング素子Q1はオフになる。スイッチング素
子Q1がオンである期間には、スイッチング素子Q2の両端
電圧V2は直流電源Eの出力電圧にほぼ等しく、スイッチ
ング素子Q1がオフになると、スイッチング素子Q2の両端
電圧はほぼ0になる。したがって、スイッチング素子Q2
の両端間に接続された抵抗R1,R2の接続点の電圧信号Sb
によって、スイッチング素子Q1のオン・オフを検出でき
る。この検出信号Sbによって、スイッチング素子Q1,Q2
の同時オンを防止し、スイッチング素子Q2のオン期間を
制御している。
上述のように、スイッチング素子Q1,Q2を交互にオン
・オフさせることにより、インダクタL1には振動電流I3
が流れ、放電灯laは高周波で点灯される。予熱タイマー
部5は電源投入時より予熱タイマー部5で設定された一
定時間だけ他励信号発生部Bから出力される他励信号の
オン期間が短くなるようにして、放電灯laへの供給エネ
ルギーを小さくして放電灯laを点灯させずにフィラメン
トの予熱を行うものである。予熱タイマー部5で設定さ
れた時間が経過すると、他励信号のオン期間が次第に増
加し、放電灯laが点灯する。
・オフさせることにより、インダクタL1には振動電流I3
が流れ、放電灯laは高周波で点灯される。予熱タイマー
部5は電源投入時より予熱タイマー部5で設定された一
定時間だけ他励信号発生部Bから出力される他励信号の
オン期間が短くなるようにして、放電灯laへの供給エネ
ルギーを小さくして放電灯laを点灯させずにフィラメン
トの予熱を行うものである。予熱タイマー部5で設定さ
れた時間が経過すると、他励信号のオン期間が次第に増
加し、放電灯laが点灯する。
スイッチング素子Q1,Q2の同時オン防止は、前述のよ
うに、スイッチング素子Q2に並列接続された抵抗R1,R2
の接続点からの出力信号Sbを反転回路1により反転した
後、単安定マルチバイブレータ4から出力される制御信
号Saと共に、アンド回路2に入力し、この論理積信号Sc
によってスイッチング素子Q2のオン期間を設定すること
で達成される。つまり、この構成では、単安定マルチバ
イブレータ4から出力される制御信号Saに拘わらず、ス
イッチング素子Q1がオフになるまでは、アンド回路2の
出力信号Scは“High"レベルにならないから、両スイッ
チング素子Q1,Q2が同時にオンとなることが防止され
る。
うに、スイッチング素子Q2に並列接続された抵抗R1,R2
の接続点からの出力信号Sbを反転回路1により反転した
後、単安定マルチバイブレータ4から出力される制御信
号Saと共に、アンド回路2に入力し、この論理積信号Sc
によってスイッチング素子Q2のオン期間を設定すること
で達成される。つまり、この構成では、単安定マルチバ
イブレータ4から出力される制御信号Saに拘わらず、ス
イッチング素子Q1がオフになるまでは、アンド回路2の
出力信号Scは“High"レベルにならないから、両スイッ
チング素子Q1,Q2が同時にオンとなることが防止され
る。
単安定マルチバイブレータ4は、抵抗R3とコンデンサ
C3の時定数により出力信号Saのパルス幅を設定されてい
る。そして、コンデンサC3の充電速度、すなわちコンデ
ンサC3への充電電流i2によって、そのパルス幅が変化す
る。オン期間制御部Cにおけるスイッチングトランジス
タQ3がオンであるとき、コンデンサC3への充電電流i2は
カレントミラーCM1からの定電流i1と等しく、i2=i1と
なる。スイッチングトランジスタQ3がオフであるときに
は、コンデンサC3への充電電流i2は、カレントミラーCM
1からの定電流i1よりカレントミラーCM2への定電流i3を
差し引いて、i2=i1−i3となる。したがって、スイッチ
ングトランジスタQ3がオフであるとき、単安定マルチバ
イブレータ4の出力信号Saのパルス幅は長くなる。スイ
ッチングトランジスタQ3のオン・オフは、スイッチング
素子Q2に並列接続された抵抗R1,R2の接続点の出力信号S
bと、単安定マルチバイブレータ4の出力信号Saとを入
力するナンド回路3の出力信号Sbによって制御される。
前述したように、抵抗R1,R2の接続点から出力信号Sb
は、スイッチング素子Q1がオンのときには“High"レベ
ルとなり、オフのときには“Low"レベルとなる。スイッ
チング素子Q1がオンのときに、単安定マルチバイブレー
タ4から出力される制御信号Saが立ち上がると、ナンド
回路3の出力はスイッチング素子Q1がオフになるまで
“Low"レベルになる。ナンド回路3の出力が“Low"レベ
ルであると、スイッチングトランジスタQ3はオフになる
から、制御信号Saのオン期間が引き延ばされることにな
る。すなわち、スイッチング素子Q1のオン期間が長くな
ると、他励信号発生部Bから出力される他励信号Scのオ
ン期間も長くなる。
C3の時定数により出力信号Saのパルス幅を設定されてい
る。そして、コンデンサC3の充電速度、すなわちコンデ
ンサC3への充電電流i2によって、そのパルス幅が変化す
る。オン期間制御部Cにおけるスイッチングトランジス
タQ3がオンであるとき、コンデンサC3への充電電流i2は
カレントミラーCM1からの定電流i1と等しく、i2=i1と
なる。スイッチングトランジスタQ3がオフであるときに
は、コンデンサC3への充電電流i2は、カレントミラーCM
1からの定電流i1よりカレントミラーCM2への定電流i3を
差し引いて、i2=i1−i3となる。したがって、スイッチ
ングトランジスタQ3がオフであるとき、単安定マルチバ
イブレータ4の出力信号Saのパルス幅は長くなる。スイ
ッチングトランジスタQ3のオン・オフは、スイッチング
素子Q2に並列接続された抵抗R1,R2の接続点の出力信号S
bと、単安定マルチバイブレータ4の出力信号Saとを入
力するナンド回路3の出力信号Sbによって制御される。
前述したように、抵抗R1,R2の接続点から出力信号Sb
は、スイッチング素子Q1がオンのときには“High"レベ
ルとなり、オフのときには“Low"レベルとなる。スイッ
チング素子Q1がオンのときに、単安定マルチバイブレー
タ4から出力される制御信号Saが立ち上がると、ナンド
回路3の出力はスイッチング素子Q1がオフになるまで
“Low"レベルになる。ナンド回路3の出力が“Low"レベ
ルであると、スイッチングトランジスタQ3はオフになる
から、制御信号Saのオン期間が引き延ばされることにな
る。すなわち、スイッチング素子Q1のオン期間が長くな
ると、他励信号発生部Bから出力される他励信号Scのオ
ン期間も長くなる。
このように、スイッチング素子Q1のオン期間に基づい
てスイッチング素子Q2のオン期間を変化させることによ
り、スイッチング素子のばらつきや温度変化によるラン
プ電流の変化を抑制することができる。特に、スイッチ
ング素子Q1のオン期間が長いほど、スイッチング素子Q2
のオン期間を減少させると共に、スイッチング素子Q1と
スイッチング素子Q2のオン期間の合計時間を増加させる
ように制御すれば、ランプ電流の変化を抑制する効果が
高くなる。
てスイッチング素子Q2のオン期間を変化させることによ
り、スイッチング素子のばらつきや温度変化によるラン
プ電流の変化を抑制することができる。特に、スイッチ
ング素子Q1のオン期間が長いほど、スイッチング素子Q2
のオン期間を減少させると共に、スイッチング素子Q1と
スイッチング素子Q2のオン期間の合計時間を増加させる
ように制御すれば、ランプ電流の変化を抑制する効果が
高くなる。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来例においては、スイッチング素子のばらつ
きに対してランプ電流の変化を抑制する効果はあるもの
の、電源変動に対するランプ電流の変化を抑制する効果
はない。例えば、電源電圧が上昇すると、スイッチング
素子Q1へのバイアス電流が増えて、スイッチング素子Q1
のオン期間が長くなる。このため、スイッチング周波数
が低くなり、ランプ電流は増加する。上記の制御では、
スイッチング素子Q1のオン期間が長くなると、スイッチ
ング素子Q1とスイッチング素子Q2のオン期間の合計時間
は増加するが、これによりスイッチング周波数は更に低
くなり、ランプ電流は増加する。逆に電源電圧が下がる
と、スイッチング素子Q1のバイアス電流が減少して、ス
イッチング素子Q1のオン期間が短くなり、スイッチング
周波数が高くなり、ランプ電流は減少する。上記の制御
では、スイッチング素子Q1のオン期間が短くなると、ス
イッチング素子Q1とスイッチング素子Q2のオン期間の合
計時間は減少するので、スイッチング周波数は更に高く
なり、ランプ電流は減少する。つまり、上記従来例での
制御を行うと、電源変動に対するスイッチング周波数の
変動が大きく、ランプ電流の変動も大きくなる。
きに対してランプ電流の変化を抑制する効果はあるもの
の、電源変動に対するランプ電流の変化を抑制する効果
はない。例えば、電源電圧が上昇すると、スイッチング
素子Q1へのバイアス電流が増えて、スイッチング素子Q1
のオン期間が長くなる。このため、スイッチング周波数
が低くなり、ランプ電流は増加する。上記の制御では、
スイッチング素子Q1のオン期間が長くなると、スイッチ
ング素子Q1とスイッチング素子Q2のオン期間の合計時間
は増加するが、これによりスイッチング周波数は更に低
くなり、ランプ電流は増加する。逆に電源電圧が下がる
と、スイッチング素子Q1のバイアス電流が減少して、ス
イッチング素子Q1のオン期間が短くなり、スイッチング
周波数が高くなり、ランプ電流は減少する。上記の制御
では、スイッチング素子Q1のオン期間が短くなると、ス
イッチング素子Q1とスイッチング素子Q2のオン期間の合
計時間は減少するので、スイッチング周波数は更に高く
なり、ランプ電流は減少する。つまり、上記従来例での
制御を行うと、電源変動に対するスイッチング周波数の
変動が大きく、ランプ電流の変動も大きくなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、一対のスイッチング素子の一
方を他励制御し、他方を自励制御して放電灯を高周波で
点灯させ、自励制御されているスイッチング素子のオン
期間の変化に伴い、他励制御されているスイッチング素
子のオン期間を制御している放電灯点灯装置において、
電源変動に対するランプ電流の変動を抑制可能とするこ
とにある。
その目的とするところは、一対のスイッチング素子の一
方を他励制御し、他方を自励制御して放電灯を高周波で
点灯させ、自励制御されているスイッチング素子のオン
期間の変化に伴い、他励制御されているスイッチング素
子のオン期間を制御している放電灯点灯装置において、
電源変動に対するランプ電流の変動を抑制可能とするこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の放電灯点灯装置にあっては、上記の課題を解
決するために、第1図に示すように、直流電源Eの両端
間に第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素
子Q2との直列回路を接続し、第1のスイッチング素子Q1
に放電灯laとコンデンサC1とインダクタL1との直列回路
を並列接続し、第2のスイッチング素子Q2を他励信号に
よってオン・オフ制御すると共に、インダクタL1に設け
た2次巻線n2の誘起出力により第1のスイッチング素子
Q1をオン・オフさせることにより、第1のスイッチング
素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とを交互にオン・オ
フさせて放電灯laを高周波で点灯させるようにした放電
灯点灯装置において、第1のスイッチング素子Q1のオン
期間を検出するオン期間検出部Aと、第1のスイッチン
グ素子Q1のオフ期間に第2のスイッチング素子Q2をオン
にする他励信号を発生させる他励信号発生部Bと、第1
のスイッチング素子Q1のオン期間に基づいて第2のスイ
ッチング素子Q2のオン期間を変化させるオン期間制御部
Cと、前記第2のスイッチング素子Q2のオン期間の変化
率を電源電圧の変動に応じて変化させる電源変動補償部
Dとを備えることを特徴とするものである。
決するために、第1図に示すように、直流電源Eの両端
間に第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素
子Q2との直列回路を接続し、第1のスイッチング素子Q1
に放電灯laとコンデンサC1とインダクタL1との直列回路
を並列接続し、第2のスイッチング素子Q2を他励信号に
よってオン・オフ制御すると共に、インダクタL1に設け
た2次巻線n2の誘起出力により第1のスイッチング素子
Q1をオン・オフさせることにより、第1のスイッチング
素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とを交互にオン・オ
フさせて放電灯laを高周波で点灯させるようにした放電
灯点灯装置において、第1のスイッチング素子Q1のオン
期間を検出するオン期間検出部Aと、第1のスイッチン
グ素子Q1のオフ期間に第2のスイッチング素子Q2をオン
にする他励信号を発生させる他励信号発生部Bと、第1
のスイッチング素子Q1のオン期間に基づいて第2のスイ
ッチング素子Q2のオン期間を変化させるオン期間制御部
Cと、前記第2のスイッチング素子Q2のオン期間の変化
率を電源電圧の変動に応じて変化させる電源変動補償部
Dとを備えることを特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、一方のスイッチング
素子Q1のオン期間の変化に伴う他方のスイッチング素子
Q2のオン期間の変化率を電源電圧の変動に応じて変化さ
せる電源変動補償部Dを設けたので、電源変動に対する
ランプ電流の変動を抑制することができるものである。
素子Q1のオン期間の変化に伴う他方のスイッチング素子
Q2のオン期間の変化率を電源電圧の変動に応じて変化さ
せる電源変動補償部Dを設けたので、電源変動に対する
ランプ電流の変動を抑制することができるものである。
[実施例1] 第1図は本発明の第1実施例の回路図である。本実施
例にあっては、第3図に示す従来例に対して、第1のカ
レントミラーCM1の一方のトランジスタのエミッタを電
源Eに接続し、第2のカレントミラーCM2の電流決定用
の抵抗R6と並列に抵抗R7をスイッチング素子Q4を介して
接続したものである。第1のカレントミラーCM1からの
電流i1は、直流電源Eの電圧レベルに伴って変化する。
直流電源Eの電圧レベルが増加すれば、電流i1は増加
し、逆に直流電源Eの電圧レベルが減少すれば、電流i1
は減少するため、スイッチング素子Q2のオン期間を設定
しているコンデンサC3の充電電流i2を制御できる。
例にあっては、第3図に示す従来例に対して、第1のカ
レントミラーCM1の一方のトランジスタのエミッタを電
源Eに接続し、第2のカレントミラーCM2の電流決定用
の抵抗R6と並列に抵抗R7をスイッチング素子Q4を介して
接続したものである。第1のカレントミラーCM1からの
電流i1は、直流電源Eの電圧レベルに伴って変化する。
直流電源Eの電圧レベルが増加すれば、電流i1は増加
し、逆に直流電源Eの電圧レベルが減少すれば、電流i1
は減少するため、スイッチング素子Q2のオン期間を設定
しているコンデンサC3の充電電流i2を制御できる。
また、本実施例では、第2のカレントミラーCM2の電
流i3はスイッチング素子Q4がオフのときは抵抗R6で決ま
り、スイッチング素子Q4がオンのときは抵抗R6と抵抗R7
の合成抵抗で決まる。この構成であれば、スイッチング
素子Q4がオンしているときは、従来例に示したオン期間
の補正作用が顕著になり、スイッチング素子Q4がオフし
ているときには従来例に示したオン期間の補正作用は弱
まる。したがって、第1のカレントミラーCM1からの電
流i1により電源変動に対する変動を抑制すると共に、カ
レントミラーCM2の電流i3を切り替えることにより、従
来例に示したオン期間の補正作用を制御することが可能
となる。なお、本実施例では、スイッチング素子Q4のオ
ン・オフは放電灯laの点灯を検出して切換制御してお
り、始動時の補正作用を点灯時の補正作用よりも大きく
している。
流i3はスイッチング素子Q4がオフのときは抵抗R6で決ま
り、スイッチング素子Q4がオンのときは抵抗R6と抵抗R7
の合成抵抗で決まる。この構成であれば、スイッチング
素子Q4がオンしているときは、従来例に示したオン期間
の補正作用が顕著になり、スイッチング素子Q4がオフし
ているときには従来例に示したオン期間の補正作用は弱
まる。したがって、第1のカレントミラーCM1からの電
流i1により電源変動に対する変動を抑制すると共に、カ
レントミラーCM2の電流i3を切り替えることにより、従
来例に示したオン期間の補正作用を制御することが可能
となる。なお、本実施例では、スイッチング素子Q4のオ
ン・オフは放電灯laの点灯を検出して切換制御してお
り、始動時の補正作用を点灯時の補正作用よりも大きく
している。
予熱タイマー部5では、電源投入時に抵抗R10を介し
てコンデンサC5が充電され、その充電電圧が制御用の電
源電圧の抵抗R11,R12により分圧した基準電圧を越える
までは、コンパレータCPの出力端子が“High"レベルと
なり、電源投入時から一定時間が経過してコンデンサC5
の充電電圧が前記基準電圧を越えると、コンパレータCP
の出力端子は“Low"レベルとなる。コンパレータCPの出
力端子が“High"レベルであるときには、抵抗R8を介し
てトランジスタQ5のベースにバイアス電流が流れて、ト
ランジスタQ5がオンとなる。このため、カレントミラー
CM1に流れる電流は抵抗R4と抵抗R5の並列抵抗で決定さ
れ、カレントミラーCM1の電流i1が増加して、コンデン
サC3の充電電流i2が増加する。したがって、コンデンサ
C3の充電速度は速くなり、単安定マルチバイブレータ4
の出力パルス幅は短くなる。これにより、インバータ装
置に流れる共振電圧が制限され、放電灯laは点灯に至る
ことなく予熱される。その後、コンパレータCPの出力端
子が“Low"レベルになると、トランジスタQ5がオフとな
り、コンデンサC5が抵抗R5を介して充電されて、最終的
には、カレントミラーCM1に流れる電流は抵抗R4に流れ
る電流のみとなる。これにより、カレントミラーCM1の
電流i1が減少して、コンデンサC3の充電電流i2が減少す
る。したがって、コンデンサC3の充電速度は遅くなり、
単安定マルチバイブレータ4の出力パルス幅は長くな
る。これにより、インバータ装置に流れる共振電流が増
大し、放電灯laは点灯する。
てコンデンサC5が充電され、その充電電圧が制御用の電
源電圧の抵抗R11,R12により分圧した基準電圧を越える
までは、コンパレータCPの出力端子が“High"レベルと
なり、電源投入時から一定時間が経過してコンデンサC5
の充電電圧が前記基準電圧を越えると、コンパレータCP
の出力端子は“Low"レベルとなる。コンパレータCPの出
力端子が“High"レベルであるときには、抵抗R8を介し
てトランジスタQ5のベースにバイアス電流が流れて、ト
ランジスタQ5がオンとなる。このため、カレントミラー
CM1に流れる電流は抵抗R4と抵抗R5の並列抵抗で決定さ
れ、カレントミラーCM1の電流i1が増加して、コンデン
サC3の充電電流i2が増加する。したがって、コンデンサ
C3の充電速度は速くなり、単安定マルチバイブレータ4
の出力パルス幅は短くなる。これにより、インバータ装
置に流れる共振電圧が制限され、放電灯laは点灯に至る
ことなく予熱される。その後、コンパレータCPの出力端
子が“Low"レベルになると、トランジスタQ5がオフとな
り、コンデンサC5が抵抗R5を介して充電されて、最終的
には、カレントミラーCM1に流れる電流は抵抗R4に流れ
る電流のみとなる。これにより、カレントミラーCM1の
電流i1が減少して、コンデンサC3の充電電流i2が減少す
る。したがって、コンデンサC3の充電速度は遅くなり、
単安定マルチバイブレータ4の出力パルス幅は長くな
る。これにより、インバータ装置に流れる共振電流が増
大し、放電灯laは点灯する。
[実施例2] 第2図は本発明の第2実施例の回路図である。本実施
例では、カレントミラーCM2に流れる電流i3を決定して
いる抵抗R6の他端を直流電源Eに接続することにより、
直流電源Eの変動に応じて電流i3の大きさを変化させる
ことができる。直流電源Eの電圧レベルが増加すれば、
電流i3は増加し、逆に直流電源Eの電圧レベルが減少す
れば、電流i3は減少するため、スイッチング素子Q2のオ
ン期間を設定しているコンデンサC3の充電電流i2を制御
できる。
例では、カレントミラーCM2に流れる電流i3を決定して
いる抵抗R6の他端を直流電源Eに接続することにより、
直流電源Eの変動に応じて電流i3の大きさを変化させる
ことができる。直流電源Eの電圧レベルが増加すれば、
電流i3は増加し、逆に直流電源Eの電圧レベルが減少す
れば、電流i3は減少するため、スイッチング素子Q2のオ
ン期間を設定しているコンデンサC3の充電電流i2を制御
できる。
なお、直流電源Eの電圧変動に応じて、オン期間の変
化率を制御するために、電源電圧の変動の絶対値を検出
し、それに応じてオン期間を設定しても良い。
化率を制御するために、電源電圧の変動の絶対値を検出
し、それに応じてオン期間を設定しても良い。
[発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、直流電源の両端間
に第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の
直列回路を接続し、第1のスイッチング素子に放電灯と
コンデンサとインダクタの直列回路を並列接続し、第2
のスイッチング素子を他励信号によってオン・オフ制御
すると共に、インダクタに設けた2次巻線の誘起出力に
より第1のスイッチング素子をオン・オフさせることに
より、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素
子とを交互にオン・オフさせて、放電灯を高周波で点灯
させるようにした放電灯点灯装置において、第1のスイ
ッチング素子のオン期間を検出するオン期間検出部と、
第1のスイッチング素子のオフ期間に第2のスイッチン
グ素子をオンにする他励信号を発生させる他励信号発生
部と、第1のスイッチング素子のオン期間に基づいて第
2のスイッチング素子のオン期間を変化させるオン期間
制御部と、前記第2のスイッチング素子のオン期間の変
化率を電源変動に対して放電灯のランプ電流の変動が小
さくなるように制御する電源変動補償部とを備えるもの
であるから、スイッチング素子の特性のばらつきや温度
特性の変化に加えて、電源電圧変動に対するランプ電流
の変化をも抑制することができるという効果がある。
に第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の
直列回路を接続し、第1のスイッチング素子に放電灯と
コンデンサとインダクタの直列回路を並列接続し、第2
のスイッチング素子を他励信号によってオン・オフ制御
すると共に、インダクタに設けた2次巻線の誘起出力に
より第1のスイッチング素子をオン・オフさせることに
より、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素
子とを交互にオン・オフさせて、放電灯を高周波で点灯
させるようにした放電灯点灯装置において、第1のスイ
ッチング素子のオン期間を検出するオン期間検出部と、
第1のスイッチング素子のオフ期間に第2のスイッチン
グ素子をオンにする他励信号を発生させる他励信号発生
部と、第1のスイッチング素子のオン期間に基づいて第
2のスイッチング素子のオン期間を変化させるオン期間
制御部と、前記第2のスイッチング素子のオン期間の変
化率を電源変動に対して放電灯のランプ電流の変動が小
さくなるように制御する電源変動補償部とを備えるもの
であるから、スイッチング素子の特性のばらつきや温度
特性の変化に加えて、電源電圧変動に対するランプ電流
の変化をも抑制することができるという効果がある。
特に、電源電圧変動幅に応じて前記オン期間の変化率
を小さくする方向に制御すれば、ランプ電流の変化を抑
制する効果が高くなるものである。
を小さくする方向に制御すれば、ランプ電流の変化を抑
制する効果が高くなるものである。
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は本発明
の第2実施例の回路図、第3図は従来例の回路図、第4
図及び第5図は同上の動作波形図である。 Eは直流電源、Q1,Q2はスイッチング素子、laは放電
灯、C1はコンデンサ、L1はインダクタ、n1は1次巻線、
n2は2次巻線、Aはオン期間検出部、Bは他励信号発生
部、Cはオン期間制御部、Dは電源変動補償部である。
の第2実施例の回路図、第3図は従来例の回路図、第4
図及び第5図は同上の動作波形図である。 Eは直流電源、Q1,Q2はスイッチング素子、laは放電
灯、C1はコンデンサ、L1はインダクタ、n1は1次巻線、
n2は2次巻線、Aはオン期間検出部、Bは他励信号発生
部、Cはオン期間制御部、Dは電源変動補償部である。
Claims (1)
- 【請求項1】直流電源の両端間に第1のスイッチング素
子と第2のスイッチング素子との直列回路を接続し、第
1のスイッチング素子に放電灯とコンデンサとインダク
タとの直列回路を並列接続し、第2のスイッチング素子
を他励信号によってオン・オフ制御すると共に、インダ
クタに設けた2次巻線の誘起出力により第1のスイッチ
ング素子をオン・オフさせることにより、第1のスイッ
チング素子と第2のスイッチング素子とを交互にオン・
オフさせて放電灯を高周波で点灯させるようにした放電
灯点灯装置において、第1のスイッチング素子のオン期
間を検出するオン期間検出部と、第1のスイッチング素
子のオフ期間に第2のスイッチング素子をオンにする他
励信号を発生させる他励信号発生部と、第1のスイッチ
ング素子のオン期間に基づいて第2のスイッチング素子
のオン期間を変化させるオン期間制御部と、前記第2の
スイッチング素子のオン期間の変化率を電源電圧の変動
に応じて変化させる電源変動補償部とを備えることを特
徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289455A JP3048620B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289455A JP3048620B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163890A JPH04163890A (ja) | 1992-06-09 |
JP3048620B2 true JP3048620B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17743489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289455A Expired - Fee Related JP3048620B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048620B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289455A patent/JP3048620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04163890A (ja) | 1992-06-09 |
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Legal Events
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