JP3035277B1 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
大巾に高めることが可能となり、ドライグリップ性能と
耐ハイドロプレーニング性能とを一層向上しうる。 【解決手段】 第1、第2の傾斜主溝9A、9Bからな
る傾斜主溝9を設けている。前記第1の傾斜主溝9A
は、タイヤ赤道近傍の内端位置P1から13〜18度の
傾斜角度α1を有してトレッド中央域Yをのびる急傾斜
部10と、この急傾斜部10から外端位置P2まで傾斜
角度α2を増加さてのびる緩傾斜部11と、外端位置P
2で緩傾斜部11にT字状に交わる短寸の袋溝部12と
を具える。前記第1の傾斜主溝9Aは、タイヤ赤道CO
両側で内端位置P1を互い違いに配する。前記袋溝部1
2は、緩傾斜部11の溝巾W1の2.0〜3.5倍の長
さL1を有して周方向にのびる。前記外端位置P2のト
レッド縁Teからの距離L2は、トレッド巾TWの0.
1〜0.2倍である。第2の傾斜主溝9Bは、前記急傾
斜部10上の分岐位置R1からトレッド縁Te上の開口
位置R2まで、55〜65度の傾斜角度βでのびる。
Description
能と耐ハイドロプレーニング性能とを両立して向上で
き、特にサーキット走行を前提とした高性能タイヤとし
て好適な空気入りタイヤに関する。
を前提とした高性能タイヤにおいては、ドライグリップ
性能およびウエット走行時のハイドロプレーニング性能
(ウエット性)の限界を夫々高めることが最も重要とな
る。
図8(A)に示すように、タイヤ赤道から両側のトレッ
ド縁e1、e2に向かってV字状にのびる傾斜主溝aを
用いたパターンp1などが多用されている。
大きな影響を及ぼすトレッド中央域において、傾斜主溝
aが急傾斜で傾くため、溝内に流入した水を斜め側方に
排出できる。しかも、傾斜主溝aが水膜を切るように接
地しタイヤの浮き上がりを防止するため、例えば、周方
向に連続する縦主溝を主体としたパターンに比べて耐ハ
イドロプレーニング性能を効果的に向上しうる。またト
レッドショルダ域では、傾斜主溝aが緩傾斜となるた
め、横剛性が増加するなどコーナリングパワーが高ま
り、ドライグリップ性能を向上できるという特徴を有す
る。
ターンp1のものは、周方向に隣合う傾斜主溝a、a間
でトレッド部が複数のブロックBに分割されてしまうた
め、パターン剛性の増加が制限され、その結果、ドライ
グリップ性能と耐ハイドロプレーニング性能との更なる
向上を両立して達成することは、困難なことであった。
bを主体としたパターンp2も用いられているが、十分
満足しうる成果を得るに至っていない。
ックに分割することなく、所定の寸法及び形状の傾斜主
溝をタイヤ赤道両側に互い違いに配することを基本とし
て、優れた排水性を確保しながらパターン剛性を大巾に
高めることが可能となり、ドライグリップ性能と耐ハイ
ドロプレーニング性能との一層の向上を図りうる空気入
りタイヤを提供することを目的としている。
に、本発明は、トレッド部に周方向に実質的に連続して
のびる縦主溝を有することなく周方向に対して傾く傾斜
主溝を設けた空気入りタイヤであって、 前記傾斜主溝は、タイヤ赤道近傍の内端位置からトレッ
ド縁側の外端位置まで後着側を軸方向外側に位置させて
傾斜してのびるとともにタイヤ赤道の両側で前記内端位
置を互い違いに隔てた第1の傾斜主溝と、この第1の傾
斜主溝の分岐位置で分岐しトレッド縁で開口する開口位
置まで前記第1の傾斜主溝と同じ傾斜方向でのびる第2
の傾斜主溝とを具えるとともに、 前記第1の傾斜主溝は、前記内端位置から周方向に対し
て13〜18度の傾斜角度α1を有して少なくともタイ
ヤ赤道を中心としたトレッド巾TWの0.25倍の巾W
のトレッド中央域をのびる急傾斜部と、この急傾斜部か
ら前記外端位置まで連なりかつ外端位置に向かって傾斜
角度α2を増加させる緩傾斜部と、該緩傾斜部に前記外
端位置で略T字状に交わりかつ緩傾斜部の溝巾の2.0
〜3.5倍の長さL1を有して周方向にのびる短寸の袋
溝部とを具え、 しかも前記外端位置のトレッド縁からの距離は、前記ト
レッド巾TWの0.1〜0.2倍とする一方、 前記第2の傾斜主溝は、前記急傾斜部に前記分岐位置を
有しかつ周方向に対する傾斜角度βを55〜65度とし
たことを特徴としている。
示例とともに説明する。図1は本発明の空気入りタイヤ
の子午断面を示し、図2はそのトレッドパターンを示
す。
では、例えばレーシングカー、スポーツカー等に用いる
高性能タイヤであって、トレッド部2からサイドウォー
ル部3をへてビード部4のビードコア5に至るラジアル
構造のカーカス6と、そのの外側にタガ効果を有して巻
装される強靱なベルト層7とを具え、タイヤを補強しか
つ剛性を高める一方トレッド巾TWを拡大して優れた高
速走行性能を確保している。
は、JATMAが規定する標準リムに装着しかつ前記規
定で定まる正規内圧(乗用車用では180Kpa)を充
填したタイヤに、前記規定で定まる最大負荷能力である
正規荷重を負荷した時にトレッド面が接地する部分の巾
を意味する。
に、周方向に実質的に連続してのびる縦主溝を有するこ
となく、周方向に対して傾く傾斜主溝9をタイヤ赤道C
Oの両側に設けている。なお本例では、前記縦主溝およ
び傾斜主溝9は、排水を目的とした溝巾2.5mm以上
の溝体を意味し、従って、トレッド部2には、前記傾斜
主溝9以外に溝巾2.5mm未満の細溝或いはサイピン
グを形成することは可能であるが、パターン剛性の観点
から、形成しないことが好ましい。
が途切れるクローズドタイプの第1の傾斜主溝9Aと、
この第1の傾斜主溝9Aから分岐してかつトレッド縁T
eで開口するオープンタイプの第2の傾斜主溝9Bとか
ら形成される。
傍の内端位置P1からトレッド縁側の外端位置P2ま
で、後着側を軸方向外側に位置させて傾斜してのびる。
従って、タイヤ回転に際して、前記内端位置P1は後端
位置P2に先着して接地し、タイヤ前方の雨水等を、軸
方向外側に向かって後方に排出する。
第1の傾斜主溝9AL、9ARは、その内端位置P1を
周方向に互い違いに隔てて交互に隔置される。前記内端
位置P1においては、図3(A)〜(C)に示すよう
に、左右の第1の傾斜主溝9AL、9ARは、タイヤ軸
方向に小距離K1で離間することも、又タイヤ軸方向に
接することも、或いはタイヤ軸方向に小距離K2で重複
することもでき、このとき前記小距離K1、K2は、前
記トレッド巾TWの0.1倍以下とする。しかし排水性
及び剛性の観点から、接することが好ましい。
置P1から13〜18度の傾斜角度α1を有して少なく
ともトレッド中央域Yをのびる急傾斜部10と、この急
傾斜部10に滑らかに連なり前記外端位置P2まで傾斜
角度α2でのびる緩傾斜部11と、該緩傾斜部11に前
記外端位置P2で略T字状に交わる短寸の袋溝部12と
を具えている。
述する第2の傾斜主溝9Bの傾斜角度βは、夫々溝中心
線の周方向に対する角度を意味し、もし溝中心線が曲線
の時にはその接線の角度をもって傾斜角度α1、α2、
βと定義する。又前記トレッド中央域Yは、耐ハイドロ
プレーニング性能に最も大きな影響を及ぼす領域であ
り、タイヤ赤道COを中心としたトレッド巾TWの0.
25倍の巾Wの領域として定義される。
記傾斜角度α1より大でありかつ前記外端位置P2に向
かって増加する。なお緩傾斜部11は、排水性及びパタ
ーン剛性の観点から、第2の傾斜主溝9Bと略平行な平
行部分11Aを有し、かつこの平行部分11Aで前記袋
溝部12と交わることが好ましい。
閉止の短寸溝であり、その周方向の長さL1は、前記緩
傾斜部10の溝巾W1の2.0〜3.5倍の範囲に制限
される。なお緩傾斜部10の溝巾W1が変化する時に
は、前記袋溝部12との交差点における溝巾をもってW
1とする。又袋溝部12の溝巾W2は、前記溝巾W1よ
り小であり、通常0.5W1〜0.7W1程度に設定さ
れる。
0.1〜0.2倍の距離L2を、トレッド縁Teから内
方に隔てた位置で途切れている。
部10上の分岐位置Q1で前記第1の傾斜主溝9Aから
分岐し、この第1の傾斜主溝9Aと同じ傾斜方向でのび
るとともに、その外端はトレッド縁Te上の開口位置Q
2で開口している。なお、第2の傾斜主溝9Bの傾斜角
度βは、55〜65度の範囲であって、本例では、略直
線状にのびる場合を例示しているが、前記範囲内で、湾
曲させることもでき、かかる場合には、傾斜角度βを開
口位置Q2に向かって増加させるのが良い。
いて説明する。この傾斜主溝9では、左右の第1の傾斜
主溝9AL、9ARの各内端位置P1を、互い違いにス
タッガー状に配列している。従って、たとえ第2の傾斜
主溝9Bがトレッド縁Teで開口する場合にも、トレッ
ド部2は、複数のブロックに分割されることがなく、ト
レッド中央域Yを周方向に連続するリブ状に保つことが
できる。これにより、パターン剛性が著しく高まり、ド
ライグリップ性能や耐摩耗性を大巾に向上させることが
できる。又スタッガー状の左右の第1の傾斜主溝9A
L、9ARは、水膜全面を交互に切断しながら接地する
ため、例えば内端位置P1をV字状に連ねたV字パター
ン(図4(B))と同等のウエット性を発揮できる。
(A)、(B)に略示するように、傾斜主溝9を直線溝
としてモデル化し、スタッガー配列したパターンT1
と、V字配列したパターンT2とのタイヤ(タイヤサイ
ズ195/55R15)を夫々試作し、そのウエット
性、ドライグリップ性、耐摩耗性をテストした。なおウ
エット性、ドライグリップ性のテストは、試供タイヤを
スポーツカーの全輪に装着し、ウエット及びドライの各
テストコースをサーキット走行した時の走破タイム(3
回の平均)を、5段階で評価したものであり、耐摩耗性
は、前記ドライグリップ性のテスト後における摩耗状態
を5段階で評価したものである。図4(C)にその結果
を示すように、パターンT1では、パターンT2と同レ
ベルのウエット性を維持しながらドライグリップ性能及
び耐摩耗性を向上しうるのが確認できる。
ッド中央域Yを鋭角な傾斜角度α1でのびるため、溝内
に流入するタイヤ前方の雨水等を、流水線に近い軌跡を
通って円滑に軸方向外側に排出することができる。
(A)のスタッガー配列のパターンT1における傾斜角
度α1を変化させ、同様のテストを行った。図5にその
結果を示すように、傾斜角度α1が18度より大きいと
ウエット性を充分に確保することができず、逆に13度
より小さいとドライグリップ性及び耐摩耗性、特に耐摩
耗性に急激な低下を招いてしまうことが確認できる。従
って、傾斜角度α1を、13〜18度とすることが必要
でり、好ましくは15±1度である。
Teから隔たる外端位置P2で閉止するとともに、この
外端位置P2に短寸の袋溝部12を設けている。この袋
溝部12は、トレッドショルダ域の剛性を損ねることな
く、極めて高い排水性を発揮するという特性を有する。
従って、例えば袋溝部12なしで外端位置P2で閉止す
る場合(図6(B))と同等のパターン剛性を維持で
き、優れたドライグリップ性及び耐摩耗性を保ちなが
ら、例えば傾斜主溝がトレッド縁Teまでのびて開口す
る場合(図6(A))と同等の高いウエット性を発揮す
ることができる。
(A)〜(C)に略示するように、傾斜主溝をトレッド
縁Teまで延長したパターンT3、袋溝部12なしで外
端位置P2で閉止したパターンT4、及び袋溝部12を
有して閉止したパターンT5のタイヤを試作し、同様の
テストを行った。図6(D)にその結果を示すように、
袋溝部12を用いることにより、前記パターンT4と同
レベルの優れたドライグリップ性能及び耐摩耗性を維持
しながら、前記パターンT3と同レベルのウエット性を
発揮しうることが確認できた。
1〜3.5W1の範囲、及び前記長さL2は0.1TW
〜0.2TWの範囲であることが必要であり、前記長さ
L1が2.5W1より小の時、及び長さL2が0.2T
Wより大の時、夫々必要なウエット性が確保できなくな
る。逆に、前記長さL1が3.5W1より大の時、及び
長さL2が0.1TWより小の時、トレッドショルダ域
の剛性を維持することができなくなってしまう。
を所定の傾斜角度βで分岐させている。このため、前記
第1の傾斜主溝9Aによって確保した高いトレッドショ
ルダ域の剛性をある程度維持しながら、排水性を一層向
上させることが可能となる。
(A)に略示するように、第2の傾斜主溝9Bを分岐さ
せたパターンT6において、その傾斜角度βを変化さ
せ、同様のテストを行った。図7(B)にその結果を示
すように、傾斜角度βが65度より大きいとウエット性
の向上効果が乏しくなり、逆に55度より小さいとドラ
イグリップ性に急激な低下を招いてしまうことが確認で
きる。従って、傾斜角度βを、55〜65度とすること
が必要でり、好ましくは60±2度である。
主溝9の各構成が有機的に結合しかつ互いにマッチング
することにより、排水性とパターン剛性とを夫々高める
ことができ、ドライグリップ性能と耐ハイドロプレーニ
ング性能との一層の向上を達成することが可能となるの
である。
乗用車用タイヤとしても勿論実施できる。
タイヤを、表1の仕様で試作し、前述の図4(C)、
5、6(D)、7(B)と同様のテストを行い、試供タ
イヤのウエット性、ドライグリップ性、及び耐摩耗性を
比較例品と比較した。なおトレッドパターン以外は同仕
様である。
両端が途切れる第1の傾斜主溝と、この第1の傾斜主溝
から分岐してかつトレッド縁で開口する第2の傾斜主溝
とからなる所定寸法かつ形状の傾斜主溝を用い、トレッ
ド部をブロックに分割することなく、この傾斜主溝をタ
イヤ赤道両側に互い違いに配している。そのため、優れ
た排水性を確保しながらパターン剛性を大巾に高めるこ
とが可能となり、ドライグリップ性能と耐ハイドロプレ
ーニング性能との一層の向上を達成できる。
溝の内端位置の状態を例示する線図である。
果の確認テストで用いたトレッドパターンの概念図であ
り、(C)はそのテスト結果を示すグラフである。
果を示すグラフである。
認テストで用いたトレッドパターンの概念図であり、
(D)はそのテスト結果を示すグラフである。
トで用いたトレッドパターンの概念図であり、(B)は
そのテスト結果を示すグラフである。
来のトレッドパターンを例示する展開図である。
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部に周方向に実質的に連続しての
びる縦主溝を有することなく周方向に対して傾く傾斜主
溝を設けた空気入りタイヤであって、 前記傾斜主溝は、タイヤ赤道近傍の内端位置からトレッ
ド縁側の外端位置まで後着側を軸方向外側に位置させて
傾斜してのびるとともにタイヤ赤道の両側で前記内端位
置を互い違いに隔てた第1の傾斜主溝と、この第1の傾
斜主溝の分岐位置で分岐しトレッド縁で開口する開口位
置まで前記第1の傾斜主溝と同じ傾斜方向でのびる第2
の傾斜主溝とを具えるとともに、 前記第1の傾斜主溝は、前記内端位置から周方向に対し
て13〜18度の傾斜角度α1を有して少なくともタイ
ヤ赤道を中心としたトレッド巾TWの0.25倍の巾W
のトレッド中央域をのびる急傾斜部と、この急傾斜部か
ら前記外端位置まで連なりかつ外端位置に向かって傾斜
角度α2を増加させる緩傾斜部と、該緩傾斜部に前記外
端位置で略T字状に交わりかつ緩傾斜部の溝巾の2.0
〜3.5倍の長さL1を有して周方向にのびる短寸の袋
溝部とを具え、 しかも前記外端位置のトレッド縁からの距離は、前記ト
レッド巾TWの0.1〜0.2倍とする一方、 前記第2の傾斜主溝は、前記急傾斜部に前記分岐位置を
有しかつ周方向に対する傾斜角度βを55〜65度とし
たことを特徴とする空気入りタイヤ。
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