JP3031591U - エアバッグモジュール - Google Patents
エアバッグモジュールInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コスト低減、構造簡素化、製造時間短縮等を
可能にするエアバッグモジュールを実現する。 【解決手段】 膨張用ガスを受容するための開いた口部
36を画成するカラー34及び膨張自在のボディ32
と、エアバッグクッション30のカラー34に取付けら
れる剛性を有した偏平で環状の強化用のカラーリング4
0、とを含み、カラーリング40及びカラー34は、イ
ンフレータ50の偏平で環状の部分を具えた半径方向に
延びる外周ブラケット56に当接・係合するように構成
され、カラーリング40の偏平な面は、外周ブラケット
56の偏平な部分に隣接し、クランプ手段70は、エア
バッグモジュール20に対してエアバッグクッション3
0を取付けるために、カラーリング40を越えて内方に
延び、外周ブラケット56とカラーリング40とカラー
34とを貫通しないでそれらを抱き込む。
可能にするエアバッグモジュールを実現する。 【解決手段】 膨張用ガスを受容するための開いた口部
36を画成するカラー34及び膨張自在のボディ32
と、エアバッグクッション30のカラー34に取付けら
れる剛性を有した偏平で環状の強化用のカラーリング4
0、とを含み、カラーリング40及びカラー34は、イ
ンフレータ50の偏平で環状の部分を具えた半径方向に
延びる外周ブラケット56に当接・係合するように構成
され、カラーリング40の偏平な面は、外周ブラケット
56の偏平な部分に隣接し、クランプ手段70は、エア
バッグモジュール20に対してエアバッグクッション3
0を取付けるために、カラーリング40を越えて内方に
延び、外周ブラケット56とカラーリング40とカラー
34とを貫通しないでそれらを抱き込む。
Description
【0001】
本考案は、エアバッグクッションのクランプ形式のアタッチメントを具備した エアバッグモジュールに関し、更に詳細には、エアバッグクッションに取付けら れる強化用のカラーリングを組み込んだエアバッグクッションに関する。
【0002】
膨張自在の拘束システムは、車両の衝突時に、車両の乗員の体を物理的に拘束 することによって乗員が傷害を被らないようにするために従来使用されている。 このシステムの構造の簡素化やコスト低減のためには、エアバッグモジュールの 単純化が役に立つ。車両用の膨張型の拘束システムは、膨張自在のエアバッグク ッションを膨張させるガスを提供するためのインフレータを含むエアバッグモジ ュールと、インフレータの作動開始用の遠隔式の減速センサとから基本的に構成 される。
【0003】 エアバッグモジュールは、製造時に相互に組み立てられねばならない複数の独 立した構成要素を有して成り、エアバッグ保持リングを組み込むエアバッグクッ ションとインフレータとモジュールハウジングを含む。インフレータは、エアバ ッグを膨張させるガスを提供する。これらの独立した構成要素は、通常ナット及 びボルトや他の類似の締結手段を用いて相互に締結されるが、例えば、米国特許 5,193,846号に図示及び記載されているようなシステムに使用される。
【0004】 相互に組み立てられねばならない構成要素を少なくとも1つ省略することは、 エアバッグモジュールのコスト低減、構造の簡素化、製造時間の短縮化に効果的 である。特に、ナット及びボルトでエアバッグモジュールの独立した構成要素を 相互に締結することの必要性をなくし、エアバッグ保持リングをなくすことは、 エアバッグモジュールの組立に要する工程数や構成要素の製造のため要する在庫 を減らすことになる。
【0005】
本考案の主要な目的は、エアバッグモジュールのコスト、複雑さ、製造時間等 を減らすことにある。 本考案の別の目的は、エアバッグモジュールの組立に要する工程数を減らすこ とにある。
【0006】 本考案の更に別の目的は、エアバッグモジュールの構造の簡素化やエアバッグ モジュールを構成する部品及び要素の数を減少させることにある。 本考案の他の目的は、エアバッグモジュールの中のエアバッグ保持リング及び ファスナの必要性をなくすことにある。
【0007】
本考案を実施するために、強化用のカラーリングを具えたエアバッグクッショ ンを組み込むエアバッグモジュールが提供される。エアバッグクッションは、膨 張用ガスを受容するための開いた口部を画成するカラーと、膨張自在のボディと を有する。カラーリングは、エアバッグクッションのカラーに取付けられる。エ アバッグクッションのカラー及びカラーリングをエアバッグモジュールにクラン プするために、クランプ手段が設けられる。カラーリングは、エアバッグクッシ ョンを留めるのに役立つ。
【0008】 本考案のエアバッグモジュールは、複数個のガス排出穴を画成する略円筒状の 側壁と、ガス排出穴の下側で側壁から半径方向外方に延びる外周ブラケットとを 有するインフレータを含む。インフレータは、エアバッグクッションの開いた口 部の中に装着され、複数個のガス排出穴は、エアバッグクッションの中に配置さ れ、カラーリングは、外周ブラケットに当接・係合する。クランプ手段は、カラ ーリングを外周ブラケットにクランプし、インフレータとエアバッグクッション とは、相互に固定される。
【0009】 本考案の別の態様によれば、外周ブラケットは、カラーリングを外周ブラケッ トにクランプするためにカラーリングの上に折れ曲がるようなクランプ手段を構 成する先端部を含む。 本考案の更に別の態様によれば、クランプ手段は、上脚部と下脚部とを有する 内方に向いたC形状のリングを含み、上脚部と下脚部との間には、外周ブラケッ トとカラーリングがクランプされる。
【0010】 本考案の他の態様によれば、エアバッグモジュールは、エアバッグクッション 及びインフレータを取付けるためのモジュールハウジングを更に含む。モジュー ルハウジングは、カラーリングの直径よりも小さな直径を有するエアバッグクッ ション取付け穴を含む。エアバッグクッションのカラーは、エアバッグクッショ ン取付け穴を通って延び、インフレータは、エアバッグクッションの開いた口部 の中に装着され、モジュールハウジングと外周ブラケットとの間には、カラーリ ングとカラーとがクランプされ、カラーリングは、エアバッグクッション取付け 穴を通して引き抜かれ得ない。エアバッグモジュールにエアバッグクッションを 取付けるクランプ手段は、上脚部と下脚部との有する内方に向いたC形状のリン グを含み、上脚部と下脚部との間には、外周ブラケットとカラーリングとカラー とがクランプされ、上脚部は、モジュールハウジングに取付けられるか又はそれ と一体に形成される。
【0011】 エアバッグモジュールの他の要素にエアバッグクッションを取付けるために、 従来のエアバッグモジュールに使用されていたようなクッション保持リングやナ ット及びボルト等の類似の締結手段を必要としないので、エアバッグクッション のクランプ形式のアタッチメントを具えたエアバッグモジュールは、より少ない 数の部品で済み、より少ない工程数での組立を可能にする。本考案は、エアバッ グモジュールのコスト、複雑さ、製造時間を低減させる。
【0012】 更に、本考案は、強力なエアバッグのアタッチメントを提供する。従来のエア バッグモジュールにおいては、締結の穴もしくは孔は、エアバッグクッションと エアバッグクッション保持リングとモジュールハウジングとインフレータ外周ブ ラケットを相互固定するためにそれらを貫通しなければならないボルトや他の締 結手段を受け入れるようにエアバッグクッションのカラーに形成されねばならな かった。しかしながら、これらの穴もしくは孔のために、エアバッグクッション の周囲部分が破砕し易く、エアバッグをより強靭に形成する必要があった。本考 案は、エアバッグクッションに穴もしくは孔を形成することなく、あるいはエア バッグクッションの状態を危うくすることなく、エアバッグクッションを取付け る強力なエアバッグのアタッチメントを提供する。
【0013】 本考案、並びに他の目的、特徴、利点、態様等は、添付図面に関連して為され る以下に記載から、良好に理解されよう。
【0014】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明するが、同一参照符号のもの は、全図を通して同一の要素を示すものとする。 本考案は、膨張自在の拘束システムの一部として使用するためのエアバッグク ッションのクランプ形式のアタッチメントを具備したエアバッグモジュールに向 けられている。エアバッグモジュールには、膨張ガスを受け入れるための開いた 口部を画成するカラーと膨張自在のボディとを有したエアバッグクッションが組 み込まれ、該カラーには、強化カラーリングが取着される。インフレータとモジ ュールハウジングとクランプ手段は、エアバッグモジュールの一部として組み込 まれる。
【0015】 エアバッグの膨張に必要なガスを発生させるためのインフレータの要部を包含 する膨張型拘束システムの他の部品、インフレータの作動開始のためのセンサ手 段、車両にエアバッグモジュールを取付けるための方法及びハードウェア等は、 公知であり、それ自体は本システムの特徴を構成しないので、詳細を記載しない 。インフレータの外側部分、モジュールハウジング、エアバッグクッション等を 含む本考案に係るエアバッグモジュールの構成要素については、本考案に関係す るので、以下に記載する。
【0016】 先ず図1を参照すると、参照符号10で示された従来のエアバッグモジュール は、膨張自在のエアバッグクッション11と、エアバッグクッション保持リング 12と、インフレータ13と、モジュールハウジング14とを含む。ファスナ1 5は、保持リングファスナ穴16と、エアバッグクッションファスナ穴17と、 モジュールハウジングファスナ穴18と、インフレータファスナ穴19を貫通し 、その端部側にナット15a等が具えられる。エアバッグクッション11は、エ アバッグ保持リング12によってエアバッグモジュール10に取付けられる。エ アバッグ保持リング12は、リング12に所定間隔で配設されたファスナ15及 びナット15aによってエアバッグモジュール10に取付けられる。これらのフ ァスナ15の取付けは非常に時間がかかり、エアバッグモジュール10の組み立 ては複雑である。
【0017】 本考案は、複数のファスナ15を使用しない、従って図1のエアバッグクッシ ョン保持リング12を使用しないエアバッグモジュールを提供する。図2及び3 を参照すると、参照符号20で示された本考案に係るエアバッグモジュールには 、強化カラーリング40を有するエアバッグクッション30が組み込まれる。エ アバッグモジュール20は、参照符号50で示されたインフレータと、参照符号 60で示されたモジュールハウジングとを含む。
【0018】 膨張自在のエアバッグクッション30は、膨張ガスを受容するための開いた口 部36を画成するカラー34及び膨張自在のボディを有する。強化カラーリング 40は、エアバッグクッション30のカラー34に取着される。図示実施態様に おいては、カラーリング40は、ポケット37の中に配置される。ポケット37 は、カラー34を折り曲げて、38においてカラーをそれ自体に縫い付けること によって形成される。
【0019】 モジュールハウジング60は、エアバッグクッション取付け穴64を画成する 内側の限界縁部62を有する。エアバッグクッション30のカラー34は、エア バッグクッション取付け穴64を通して延びる。カラーリング40は、限界縁部 62の下側に受容される。カラーリング40の直径は、取付け穴64の直径より も大きい。従って、カラーリング40とこれに取付けられたカラー34とは、エ アバッグクッション30の膨張中に、取付け穴64を通して引っ張られ得ない。
【0020】 インフレータ50は、複数個のガス排出穴54を画成する略円筒状の側壁52 と、ガス排出穴54の下側の側壁52から半径方向外方に延びる外周ブラケット 56、とを有する。外周ブラケット56の上側のインフレータ部分は、エアバッ グクッション30の開いた口部36に装着され、モジュールハウジング60のエ アバッグクッション取付け穴64を通して突出する。従って、複数個のガス排出 穴54は、エアバッグクッション取付け穴64の上側であり且つエアバッグクッ ション30の中に配置される。外周ブラケット56は、カラーリング40と整列 される。
【0021】 更に、エアバッグモジュール20は、内側の限界縁部62を囲みそこから下方 に延びるようにモジュールハウジング60に設けられたクランプ手段70を含む 。クランプ手段70は、エアバッグクッション30のカラー34と、カラーリン グ40と、インフレータ50の外周ブラケット56をクランプする。従って、モ ジュールハウジング60とインフレータ50とエアバッグクッション30は、相 互に固定される。
【0022】 クランプ手段は、モジュールハウジング60の内側の限界縁部62から延びる 上脚部72を有する内方に向いたC形状のリング70を含む。モジュールハウジ ング60とC形状リング70は、一体物として形成される。C形状リング70は 、下脚部74を有し、外周ブラケット56とカラーリング40とカラー34は、 上脚部72と下脚部74との間でクランプされる。
【0023】 製造中に、ハウジングは、下脚部74が下方に延びるように形成され、エアバ ッグクッション30とカラーリング40とインフレータ50は、エアバッグクッ ション取付け穴64に配置される。次いで、下脚部74は、外周ブラケット56 に向かって内方に折り曲げられ、外周ブラケット56とカラー34とカラーリン グ40は、相互にクランプされ、一体物としてエアバッグモジュール20が組立 ・形成される。
【0024】 エアバッグモジュール20は、車両に取付けられる膨張型の拘束システムの一 部として組み込まれる。エアバッグクッション30は、作動前においてインフレ ータ50に近接して囲むように折り畳まれる。インフレータ50の作動時に、ク ランプされているカラー34とカラーリング40は、エアバッグクッション30 が膨張ガスで充たされる間、モジュールハウジング60及びインフレータ50に 対してエアバッグクッション30をしっかりと保持する。
【0025】 インフレータ50の作動に関係する圧力及び極限温度のために、カラー34及 びカラーリング40の近傍のインフレータ50の側壁52は、高温となり、変形 し得る。カラーリング40に取付けられたエアバッグクッション30のカラー3 4の部分39は、カラーリング40の近くでそれ自体に対して折り返され、外周 ブラケット56に対してカラーリング40と共にクランプ固定される。このよう な形式でカラー34を折り曲げることにより、カラーリング40とカラー34と の間の取付けは、強化され、縫合部38の緊張は、緩和される。更に、カラーリ ング40及びカラー34は、クランプ手段の中にしっかりと装着される。たとえ カラー34及びカラーリング40の近傍のインフレータ50の側壁52が変形し ても、それらが外れるような事態は起き得ない。カラー34の前記部分39は、 カラーリング40の上又は下のいずれかに折り曲げられ得る。
【0026】 図4を参照すると、本考案に係る別のエアバッグモジュール20aが示される 。このエアバッグモジュール20aには、インフレータ50と、強化カラーリン グ40を具えるエアバッグクッション30と、図2及び3のエアバッグモジュー ル20のモジュールハウジング60を具えていないクランプ手段70、とが組み 込まれる。インフレータ50は、エアバッグクッション30の開いた口部36の 中に装着され、複数個のガス排出穴54は、エアバッグクッション30の中に配 置され、カラーリング40及びカラー34は、外周ブラケット56に着設される 。クランプ手段70は、内方に向いたC形状のリング70から成り、外周ブラケ ット56とカラー34とカラーリング40は、上脚部72と下脚部74との間に クランプされる。従って、エアバッグクッション30は、エアバッグクッション 30の膨張自在のボディ32の中でガス排出穴54を具えたインフレータ50に 取付けられる。エアバッグモジュール20aは、インフレータ50の下側から延 びるネジ付きスタッド等の手段によりモジュールハウジングに取付けられ得る。
【0027】 図5を参照すると、本考案の追加的なエアバッグモジュール20bが示される 。このエアバッグモジュール20bには、カラーリング40及びインフレータ5 0aを具えるが、図2〜図4のエアバッグモジュール20、20aのC形状リン グ70やモジュールハウジング60を具えていないエアバッグクッション30が 組み込まれる。インフレータ50aの外周ブラケット56は、クランプ手段70 aを構成する先端部70aを含む。この先端部70aは、外周ブラケット56に 対してカラー34及びカラーリング40をクランプするように折れ曲がっている 。エアバッグクッション30は、インフレータ50aに取付けられ、ガス排出穴 54は、エアバッグクッション30の膨張自在のボディ32の中にある。
【0028】 本考案に係るエアバッグモジュールは、本考案の思想及び範囲から逸脱するこ となく、様々の変更を加えることができる。例えば、強化カラーリング40は、 膠着や他の適当な取付け方法によってエアバッグクッション30のカラー34に 取付けられ得る。更に、クランプ手段は、モジュールハウジング60の内側の限 界縁部62から延びる内方に向いたC形状の多数のクランプを含むことができる 。この複数のC形状クランプは、上述したC形状リング70aと同様であり、そ の各々は、上脚部及び下脚部を有し、その間には、外周ブラケット56とエアバ ッグクッション30のカラー34とカラーリング40とがクランプされる。C形 状リング70aや他のクランプ手段は、モジュールハウジング60に取付けられ るか又は一体物とされ得る。
【0029】 図示のように、本考案のエアバッグモジュール20、20a、20bは、例え ばエアバッグモジュールを構成する他の構成要素にエアバッグクッションを取付 けるために、図1のエアバッグモジュール10によって示されたエアバッグモジ ュールのように、穴を貫通する複数のファスナ及びナットによってエアバッグク ッション保持リングが取付けられることを必要としない。本考案のエアバッグモ ジュール20、20a、20bは、部品点数を減少させ、より少ない工程数の組 立を可能にし、これにより、エアバッグモジュールの製造時間の短縮化、構造の 簡素化、コスト低減が可能となる。
【0030】 特別な作動の要望や環境に適合するように要望や環境が変化することが当業者 にとって明らかであるので、本考案は、図示の目的のために選択された例に限定 されると考えられるべきではなく、登録請求の範囲に記載された本考案の思想及 び範囲から逸脱しない総ての変更や改変を含むものである。
【図1】従来のエアバッグモジュールの側面断面図であ
る。
る。
【図2】本考案のエアバッグモジュールの側面断面図で
ある。
ある。
【図3】図2に示されたエアバッグモジュールの要部拡
大図である。
大図である。
【図4】本考案の別のエアバッグモジュールの要部側面
断面図である。
断面図である。
【図5】本考案の更に別のエアバッグモジュールの要部
側面断面図である。
側面断面図である。
20、20a、20b…エアバッグモジュール 30…エアバッグクッション 34…カラー 36…口部 37…ポケット 40…カラーリング 50…インフレータ 52…側壁 54…ガス排出穴 56…外周ブラケット 60…モジュールハウジング 62…限界縁部 64…エアバッグクッション取付け穴 70…C形状リング 72…上脚部 74…下脚部
Claims (28)
- 【請求項1】 偏平で環状の部分を具えた半径方向に延
びる外周ブラケットを有するインフレータとクランプ手
段とを含むエアバッグモジュールの一部として用いられ
る膨張自在のエアバッグクッションであって、 膨張用ガスを受容するための開いた口部を画成するカラ
ー及び膨張自在のボディと、 エアバッグクッションのカラーに取付けられる剛性を有
した偏平で環状の強化用のカラーリング、とを含み、 カラーリング及びカラーは、インフレータの外周ブラケ
ットに当接・係合するように構成され、 カラーリングの偏平な面は、外周ブラケットの偏平な部
分に隣接し、 クランプ手段は、エアバッグモジュールに対してエアバ
ッグクッションを取付けるために、カラーリングを越え
て内方に延び、外周ブラケットとカラーリングとカラー
とを貫通しないでそれらを抱き込むようにすることを特
徴とするエアバッグクッション。 - 【請求項2】 カラーリングは、カラーに形成した外周
ポケットに収容することによって、エアバッグクッショ
ンのカラーに取付けられることを特徴とする請求項1記
載のエアバッグクッション。 - 【請求項3】 カラーリングを収容するポケットは、縫
合によって形成されることを特徴とする請求項2記載の
エアバッグクッション。 - 【請求項4】 膨張用ガスを受容するための開いた口部
を画成するカラーと膨張自在のボディとを有するエアバ
ッグクッションと、 エアバッグクッションのカラーに取付けられる偏平で環
状の強化用のカラーリングと、 複数個のガス排出穴を具える略円筒状の側壁とガス排出
穴の下側で側壁から半径方向外方に延びる偏平な部分を
有した外周ブラケットとを有しており、ガス排出穴がエ
アバッグクッションの中に位置しカラーリング及びカラ
ーが外周ブラケットに当接・係合しカラーリングの偏平
な面が外周ブラケットの偏平な部分に隣接するように、
エアバッグクッションの開いた口部の中に装着されるイ
ンフレータと、 インフレータにエアバッグクッションを取付けるため
に、カラーリングを越えて内方に延び、外周ブラケット
に対してカラーリング及びカラーをクランプするクラン
プ手段、とを含むことを特徴とするエアバッグモジュー
ル。 - 【請求項5】 カラーリングに取付けられるエアバッグ
クッションのカラーの一部は、カラーリングの近傍にお
いてそれ自体の上に折り返され、外周ブラケットに対し
てカラーリングと共にクランプされることを特徴とする
請求項4記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項6】 カラーリングは、カラーに形成した外周
ポケットに収容することによって、エアバッグクッショ
ンのカラーに取付けられることを特徴とする請求項5記
載のエアバッグモジュール。 - 【請求項7】 カラーリングを収容するポケットは、縫
合によって形成されることを特徴とする請求項6記載の
エアバッグモジュール。 - 【請求項8】 インフレータの外周ブラケットは、カラ
ーリング及びカラーを外周ブラケットにクランプするた
めに折れ曲がるクランプ手段を構成する先端部を含むこ
とを特徴とする請求項4記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項9】 膨張用ガスを受容するための口部を画成
するカラーと膨張自在のボディとを有するエアバッグク
ッションと、 エアバッグクッションのカラーに取付けられる強化用の
カラーリングと、 複数個のガス排出穴を具える略円筒状の側壁とガス排出
穴の下側で側壁から半径方向外方に延びる外周ブラケッ
トとを有しており、ガス排出穴がエアバッグクッション
の中に位置しカラーリング及びカラーが外周ブラケット
に当接・係合するように、エアバッグクッションの開い
た口部の中に装着されるインフレータと、 上脚部及び下脚部を有し、その間には外周ブラケットと
カラーリングとカラーとがクランプされる、内方に向い
たC形状のリング、とを含むことを特徴とするエアバッ
グモジュール。 - 【請求項10】 カラーリングに取付けられるエアバッ
グクッションのカラーの一部は、カラーリングの近傍に
おいてそれ自体の上に折り返され、外周ブラケットに対
してカラーリングと共にクランプされることを特徴とす
る請求項9記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項11】 カラーリングは、カラーに形成した外
周ポケットに収容することによって、エアバッグクッシ
ョンのカラーに取付けられることを特徴とする請求項1
0記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項12】 カラーリングを収容するポケットは、
縫合によって形成されることを特徴とする請求項11記
載のエアバッグモジュール。 - 【請求項13】 インフレータ及びエアバッグクッショ
ンを取付けるためのモジュールハウジングを更に含み、
このモジュールハウジングには、クランプ手段が取付け
られることを特徴とする請求項9記載のエアバッグモジ
ュール。 - 【請求項14】 モジュールハウジングは、エアバッグ
クッションを受容するエアバッグクッションを受容する
エアバッグクッション取付け穴を画成し、 インフレータの円筒状の側壁は、エアバッグクッション
の中に包含され、 エアバッグクッションのカラーは、エアバッグクッショ
ン取付け穴を貫通し、 カラーリング及びカラーは、モジュールハウジングと外
周ブラケットとの間に位置決めされ、 クランプ手段は、モジュールハウジングに位置決めさ
れ、エアバッグクランプ取付け穴とカラーリングとカラ
ーと外周ブラケットとを被うことを特徴とする請求項1
3記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項15】 カラーリングの直径は、カラーが貫通
するエアバッグクッション取付け穴の直径よりも大き
く、 エアバッグクッションの取付けられたカラー及びカラー
リングは、モジュールハウジングのエアバッグクッショ
ン取付け穴を通して引き抜かれ得ないことを特徴とする
請求項14記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項16】 クランプ手段は、内方に向いたC形状
のリングを含み、 このC形状リングは、上脚部及び下脚部を有し、 上脚部及び下脚部の間には、外周ブラケットとカラーリ
ングとカラーとがクランプされ、 上脚部は、モジュールハウジングに取付けられることを
特徴とする請求項15記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項17】 カラーリングに取付けられるエアバッ
グクッションのカラーの一部は、カラーリングの近傍に
おいてそれ自体の上に折り返され、外周ブラケットに対
してカラーリングと共にクランプされることを特徴とす
る請求項16記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項18】 カラーリングは、カラーに形成した外
周ポケットに収容することによって、エアバッグクッシ
ョンのカラーに取付けられることを特徴とする請求項1
7記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項19】 クランプ手段は、モジュールハウジン
グの一部として一体的に形成されることを特徴とする請
求項14記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項20】 カラーリングの直径は、カラーが貫通
するエアバッグクッション取付け穴の直径よりも大き
く、 エアバッグクッションの取付けられたカラー及びカラー
リングは、モジュールハウジングのエアバッグクッショ
ン取付け穴を通して引き抜かれ得ないことを特徴とする
請求項19記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項21】 エアバッグクッション取付け穴を画成
する内側の限界縁部を有するモジュールハウジングと、 内側の限界縁部を囲うようにモジュールハウジングに取
付けられ、そこから下方に延びるクランプ手段と、 膨張用ガスを受容するための開いた口部を画成するカラ
ー及び膨張自在のボディを有するエアバッグクッション
と、 エアバッグクッションのカラーに取付けられる強化用の
カラーリングと、 複数個のガス排出穴を画成する略円筒状の側壁とガス排
出穴の下側で側壁から半径方向外方に延びる外周ブラケ
ットとを有するインフレータ、とを含むエアバッグモジ
ュールであって、 カラーは、モジュールハウジングのエアバッグクッショ
ン取付け穴を貫通し、エアバッグクッション取付け穴を
画成するモジュールハウジングの限界縁部の下側でカラ
ーリング及びカラーを受容し、クランプ手段で被われ、 カラーリングの直径は、カラーが貫通するエアバッグク
ッション取付け穴の直径よりも大きく、 エアバッグクッションの取付けられたカラー及びカラー
リングは、モジュールハウジングのエアバッグクッショ
ン取付け穴を通して引き抜かれ得ず、 インフレータは、モジュールハウジングのエアバッグク
ッション取付け穴を通して突出し、エアバッグクッショ
ンの開いた口部の中に装着され、 エアバッグクッション取付け穴の上側でエアバッグクッ
ションの中には、複数個のガス排出穴が配置され、 エアバッグクッション取付け穴を囲う下方に延びるクラ
ンプ手段の中には、外周ブラケットがカラーリング及び
カラーと共に配設され、 クランプ手段は、モジュールハウジングに対して、イン
フレータの外周ブラケットとカラーリングとカラーをク
ランプすることを特徴とするエアバッグモジュール。 - 【請求項22】 カラーリングに取付けられるエアバッ
グクッションのカラーの一部は、カラーリングの近傍に
おいてそれ自体の上に折り返され、外周ブラケットに対
してカラーリングと共にクランプされることを特徴とす
る請求項21記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項23】 カラーリングは、カラーに形成した外
周ポケットに収容することによって、エアバッグクッシ
ョンのカラーに取付けられることを特徴とする請求項2
2記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項24】 カラーリングを収容するポケットは、
縫合によって形成されることを特徴とする請求項23記
載のエアバッグモジュール。 - 【請求項25】 クランプ手段は、内方に向いたC形状
のリングを含み、 このC形状リングは、上脚部及び下脚部を有し、 上脚部及び下脚部の間には、外周ブラケットとカラーリ
ングとカラーとがクランプされ、 上脚部は、モジュールハウジングに取付けられることを
特徴とする請求項24記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項26】 C形状リングの上脚部は、モジュール
ハウジングの内側の限界縁部から延びており、C形状リ
ングは、モジュールハウジングから一体的に形成される
ことを特徴とする請求項25記載のエアバッグモジュー
ル。 - 【請求項27】 クランプ手段は、モジュールハウジン
グの内側の限界縁部の回りに所定間隔で位置決めされた
複数個の内方に向いたC形状のクランプを含み、 C形状クランプの各々は、上脚部と下脚部とを有し、 上脚部及び下脚部の間には、外周ブラケットとカラーリ
ングとカラーとがクランプされ、 上脚部は、モジュールハウジングに取付けられることを
特徴とする請求項21記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項28】 C形状クランプの上脚部は、モジュー
ルハウジングの内側の限界縁部から延び、C形状クラン
プは、モジュールハウジングから一体的に形成されるこ
とを特徴とする請求項27記載のエアバッグモジュー
ル。
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