JP3027694B2 - 廃棄物溶融炉の燃焼制御方法 - Google Patents
廃棄物溶融炉の燃焼制御方法Info
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Description
集ごみ、粗大ごみなどの都市ごみ及び下水汚泥、ゴム、
タイヤ、貝殻等の廃棄物または廃油、スラッジ、金属屑
などの産業廃棄物を高温で溶融処理する廃棄物溶融炉か
ら発生するガスを燃焼させる燃焼炉の燃焼制御方法に関
する。
設備においては蒸気発生量を一定にするような制御は行
われておらず、運転員は作業着手に当たっては、当日の
ごみ質、処理量、蒸気発生量等を一応計画するが、実作
業に当たっては、溶融炉内及び燃焼炉内燃焼状況を監視
し、また、溶融炉から発生するガスを完全燃焼させるた
め、燃焼炉出口ガス温度を850〜900℃の範囲内に
収めるべく、燃焼炉に吹き込む燃焼用空気量のみの調節
を行っており、燃焼炉出口排ガス温度が一定に制御され
ていても廃熱ボイラの蒸気発生量は燃焼出口ガス量の変
動に応じて変化し、十分に安定させるまでには至ってい
ない。蒸気発生量の変動は、該蒸気を利用する場合にそ
の利用範囲に大きな制約を与えることになり、有効利用
の大きな阻害要因となっている。
514号公報に開示された技術として、燃焼炉に油やガ
スの補助燃料を供給することにより、蒸気発生量の変動
の大波を小さくするという試みもあるが、この廃熱ボイ
ラの設置は、ごみの熱資源化の見地より設けられたもの
であるので、これに常時補助燃料を補給するのは、好ま
しい対策とは評価されず、熱源となり得るごみの好まし
い状態での燃焼方法が強く望まれてきた。
スは可燃性のCO、H2 及びCH4 等と不活性なN2 、
CO2 、H2 Oの気体成分のほか、可燃性のタール、ダ
スト等を含んでいる。溶融炉の炉頂から排出されるガス
は、原料であるところのごみの質が一定していないため
溶融炉からのガスの発生量、組成は常に刻々に変動す
る。従って、発生ガスの発熱量がごみ質によって常に変
動することとなり、燃焼炉で燃焼を安定的に行う場合の
阻害要因となっていた。
ボイラを設置して、発生した蒸気を有効利用することが
多く行われるようになってきており、この場合、蒸気発
生量が大きく変動すると、必要な蒸気量が得られなくな
ったり、逆に、過剰の蒸気が発生したりして、有効利用
計画に不都合のため蒸気発生量の変動を少なくする必要
がある。また、蒸気発生量の変動は燃焼炉内の燃焼負荷
変動の結果でもあり、蒸気発生量を一定に制御すること
は燃焼を安定化することにもなるので非常に重要であ
る。
ため、一部改良した技術として、特開平5−34052
0号公報に開示されている技術があるが、これは廃棄物
溶融炉から発生したガスを燃焼炉へ導入する配管の途中
にダスト回収装置を設置し、回収したダストを一時的に
貯める貯蔵タンクを設置し、貯蔵タンクにダストを切り
出す排出装置を設置し、排出装置からダストを定量に切
り出し、切り出したダストを燃焼炉へ吹き込んで燃焼さ
せることにより、燃焼炉出口ガス量及び温度の変動を抑
制し、安定したエネルギー回収を図るというものであ
る。
ストを回収するに際し、サイクロン等のダスト回収装置
では、理想的にはダストの70〜90%を回収すること
ができるが、溶融炉からの発生ガスの性状、ダスト回収
装置の設計仕様あるいは設置位置等の種々の制約条件が
ある場合はダストの回収効率は40〜60%となり、回
収したダストを定量に切り出すだけでは、溶融炉からの
発生ガスの発熱量は未回収ダストにより変動し、燃焼炉
出口排ガスの熱量の変動につながる。
発生ガスの発熱量がごみ質によって変動し、これが制御
外乱となって、可燃性ダスト等を含む可燃性ガスの燃焼
を2次燃焼炉で行いつつ、安定的に熱回収を行うことが
困難となる。
イラ等による回収蒸気量を安定させることが望ましい。
この観点からすれば、前掲の特開平5−340520号
公報に開示された、溶融炉発生可燃ダストを一旦捕集
し、燃焼炉内へ定量的に切り出して燃焼炉出口ガス量及
び温度の変動を抑制し、安定したエネルギ回収を図る等
の方法では、ごみのガス化処理形態による制約もあり、
装置のメンテナンス性等の問題につながる可能性もあ
る。 本発明が解決すべき課題は、ごみ質変動等の外的
要件に影響されにくく、排ガス温度及び排ガス流量、す
なわち溶融炉発生総エンタルピを一定にして、廃熱の回
収効率を向上させた燃焼制御方法を提供することにあ
る。
め、本発明の廃棄物溶融炉の燃焼制御方法は、シャフト
方式の廃棄物溶融炉において、炉下部に配設した羽口か
ら溶融炉内での廃棄物等の燃焼及び熱分解のために空気
及び/又は酸素等の燃焼支持ガスを吹き込み、発生した
可燃性ガス等を2次燃焼炉で燃焼し、その燃焼排ガスか
ら廃熱を回収する廃棄物溶融炉の燃焼制御方法におい
て、溶融炉下流側に設置する2次燃焼炉出口側の排ガス
温度及び排ガス流量を制御対象とし、該排ガス温度及び
流量が一定になるように、2次燃焼炉に供給する空気量
及び溶融炉の羽口から溶融炉内に供給する空気量及び/
又は酸素量を操作して2次燃焼炉下流側に設置する廃熱
ボイラの回収蒸気量を安定させるようにしたものであ
る。
の間に、前記溶融炉から発生するガス中の可燃性ダスト
を一部回収し、回収した可燃性ダストを前記2次燃焼炉
のバーナー段へ送給し燃焼処理する燃焼設備を備えた廃
棄物溶融炉においては、排ガス流量を一定とするため
に、前記燃焼炉のバーナー段へ送給する可燃性ダストの
供給量をも操作量の一部とすることができる。
定制御及び排ガス流量一定制御すなわち溶融炉発生総エ
ンタルピ一定制御を行うことで、回収熱量を一定にす
る。ごみ質変動等の外乱により、2次燃焼炉出口温度が
変動した場合は、2次燃焼炉に供給する空気量を調節し
て温度を一定にする。また、排ガス流量が変動した場合
は、溶融炉の羽口から炉内に供給する空気量及び/又は
酸素量を調節して2次燃焼炉からの排ガス流量を一定に
する。これにより、2次燃焼炉出口側の排ガス温度及び
排ガス流量を一定に制御することができる。
に説明する。図1は本発明に係る装置の一例を示す構成
図である。同図において、溶融炉1の上部に設けられた
装入装置から投入されたごみA,副原料であるコークス
B,石灰石Cは、炉の下部に設けた上段羽口21より吹
き込まれる空気、下段羽口22より吹き込まれる空気及
び酸素と反応し、不燃物は溶解して出湯口23より炉外
へ排出され、可燃物は燃焼及び熱分解してガス化する。
この発生ガスは溶融炉1の上部からダクト2を経てサイ
クロン3で可燃性ダストを一部除塵回収した後、2次燃
焼炉4に設けたバーナー部5より2次燃焼炉4内に入
り、燃焼用空気ファン20から供給された燃焼空気によ
り燃焼する。サイクロン3の下部には回収したダストを
一時的に貯めておくホッパ6が設置されており、ホッパ
6下部にはダストの切り出し装置であるスクリューフィ
ーダ7が設置されており、これにより回収したダストは
2次燃焼炉4のバーナー部5に切り出され、燃焼空気に
より燃焼する。
突8から排出される排ガスの一部を誘引通風機9により
引き込み、2次燃焼炉4冷却用のガスとして2次燃焼炉
4内に吹き込むことにより、燃焼炉内温度調整に供する
こともできる。2次燃焼炉4の出口には2次燃焼炉出口
ガス温度を検出する温度検出器10が設置されており、
また、2次燃焼炉4と煙突8との間には、2次燃焼炉出
口ガス流量を検出する流量検出器11が設置されてい
る。ガス流量は、流量計による直接測定のほか、物質バ
ランス演算値(N2 バランス)、熱バランス演算値(排
ガス温度調節器前後の熱バランス等)等を用いることも
できる。
温度に対応した信号、流量検出器11からの排ガス流量
に対応した信号を入力とする燃焼制御回路12は、2次
燃焼炉出口ガス温度信号PA及び2次燃焼炉出口ガス流
量信号PBをそれぞれ一定値に制御するための操作信号
SA,SBを燃焼炉空気供給量調節弁13(燃焼炉内温
度調節に循環排ガスを使用する場合は循環排ガス流量調
節弁の制御も含む)及び溶融炉1の上段羽口21への空
気吹き込み制御用調節弁24に出力する。なお、操作信
号SBの一部は除塵回収したサイクロンの可燃性ダスト
切出用のスクリューフィーダ7の駆動装置14に分配し
て出力される。
イラ15により熱交換され、ここで発生した蒸気は余熱
利用設備16によりエネルギー変換され利用される。ま
た、該廃熱ボイラ15を通過し冷やされたガスは排ガス
温度調節器17で温度調節し、集塵機18で除塵され、
誘引通風機19を経て煙突8から放散される。
の操作信号SAに対応して2次燃焼炉4に供給する燃焼
及び希釈のための空気供給量を操作し、予め設定された
燃焼炉出口排ガス温度設定値SP2に対応する一定値に
なるように自動制御を行う。また、溶融炉1の上段羽口
21からの空気吹き込み制御用調節弁24及びスクリュ
ーフィーダ駆動装置14は、操作信号SBに対応して主
として溶融炉1への吹き込み空気流量を制御することで
溶融炉1で発生する後流側への潜熱供給量を制御し、ま
た補助的にスクリューフィーダ駆動装置14を制御する
ことにより可燃性ダストの切り出し量を制御し、予め設
定された燃焼炉出口排ガス流量設定値SP1に対応する
一定値になるように自動制御を行う。
ストを回収して一旦貯留し、2次燃焼炉4内への切り出
し量調整により燃焼炉出口排ガス量制御を行うようにし
ているが、この設備は必須ではなく、省いてもよい。そ
の場合には、燃焼制御回路12からの操作信号SBはす
べて、溶融炉1の上段羽口21からの空気吹き込み量を
調節する調節弁24への操作信号となる。
ブロック図である。(a)は2次燃焼炉出口排ガス流量
制御系、(b)は2次燃焼炉出口排ガス温度制御系の構
成を示している。ここでは、比例ゲインを与えるブロッ
ク30,40、比例・積分要素31,41を有してお
り、(a)の場合は上段羽口風量設定回路32を有して
いる。(b)の場合は燃焼空気量設定回路42を有して
いる。
流量制御系(a)と、2次燃焼炉出口排ガス温度制御系
(b)は基本的には制御対象が別であるため、非干渉系
であると考えられるが、排ガス流量の制御と排ガス温度
の制御に干渉があれば、両制御系の間に非干渉化回路を
設ければよい。
の概念について補助説明すると以下のようになる。
る酸素及び燃焼支持ガス、上段羽口21から供給する空
気中の酸素分により、廃棄物中可燃分を燃焼すると共に
それらの発生熱による熱分解を行い溶融炉1上部より可
燃性熱分解ガス、すなわちCO、H2 、CH4 等と不燃
性であるN2 、CO2 、H2 O及び可燃性のタール、ダ
ストという形態で後流側の2次燃焼炉に供給される。従
って、2次燃焼炉負荷としては、可燃性ガス及び可燃性
タール、ダストがあり、それらの量はマクロ的には溶融
炉に供給される全酸素量に比例している。
共に供給する副原料(コークス等の炭材)を酸素富化に
より高温燃焼させ、不燃物は燃焼後の灰分と共に溶融ス
ラグ化する。
り廃棄物中の可燃分を燃焼させ、主にシャフト部での廃
棄物自身の乾燥用熱源とする。すなわち、下段羽口22
と上段羽口21は上述のような炉内での燃焼機能の分担
を行っている。
給される燃焼負荷としてのガス中可燃分の量は上段羽口
21及び下段羽口22から吹き込まれる全酸素量に依存
するが、ここでは上、下段羽口からの送風のうち上段羽
口からの吹き込み空気のみを2次燃焼炉出口排ガス量一
定制御のための操作量とした実施例を示した。なお、下
段羽口送風空気量及び下段羽口酸素量を変化させる場合
は上、下段羽口の平均酸素濃度を25%以上に維持する
条件にて制御可能である。
2次燃焼炉出口ガス流量の対時間変動(1分毎の平均
値)を示すものである。t0 の時刻までは、2次燃焼炉
出口排ガス流量PID制御系の各パラメータを、比例ゲ
インP=2.0,積分時間TI=1.0sec,微分時
間TD =0.0secとした場合を示しており、比例ゲ
イン過大及び積分時間過少により制御量のオーバーシュ
ートが見られた。そこで、各係数を、比例ゲインP=
1.0,積分時間TI =10.0sec,微分時間TD
=0.0secとしたところ、図3のt0 以降のよう
に、2次燃焼炉出口ガス流量が安定し最適制御となっ
た。
からの空気吹き込み量を一定とした場合)の2次燃焼炉
出口ガス流量の対時間変動を示すものである。これで
は、出口ガス流量はかなり変動していることがわかる。
行った場合と行わなかった場合の出口ガス流量のばらつ
きを示すものである。すなわち横軸に目標平均流量Qに
対する目標値からの偏差δqの割合を示し、また縦軸に
はその発生頻度を1分毎の平均値について示す。図5に
示す本発明の場合は、目標値に対する実績値の収束度が
良好であり、無制御状態を示す図6の場合は、ばらつき
が大きいことがわかる。
効果を奏する。
量をともに一定に制御できるため、ごみ質等の外乱の影
響を受けることなく、蒸気エネルギーを高レベルで安定
して回収することができ、ごみ発電効率の向上をはじめ
とした余熱利用設備の効率向上が図れる。
とした制御であり、溶融炉発生ガスからのダストの一時
的捕集は必須ではないため、設備構成の簡略化及びメン
テナンス性の改善を図ることができる。
により、燃焼炉内での可燃物の燃焼性も良好に維持する
ことが容易となり、燃焼制御性の向上も図れる。
排ガス処理性能の安定化及び誘引通風量の安定化による
通気動力の安定化が図れる。
る。
ロック図である。
出口ガス流量の対時間変動を示すグラフである。
炉出口ガス流量の対時間変動を示すグラフである。
ばらつきを示す図である。
のばらつきを示す図である。
焼炉、5 バーナー部、6 ホッパ、7 スクリューフ
ィーダ、8 煙突、9 誘引通風機、10 温度検出
器、11 流量検出器、12 燃焼制御回路、13 流
量調節弁、14 スクリューフィーダ駆動装置、15
廃熱ボイラ、16 余熱利用設備、17 排ガス温度調
節器、18 集塵機、19 誘引通風機、20 燃焼用
空気ファン、21上段羽口、22 下段羽口、23 出
湯口、24 空気吹き込み制御用調節弁、30、40
比例ゲインブロック、31,41 比例・積分要素、3
2 上段羽口風量設定回路、42 2次燃焼空気量設定
回路
Claims (2)
- 【請求項1】 シャフト方式の廃棄物溶融炉において、
炉下部に配設した羽口から溶融炉内での廃棄物等の燃焼
及び熱分解のために空気及び/又は酸素等の燃焼支持ガ
スを吹き込み、発生した可燃性ガス等を2次燃焼炉で燃
焼し、その燃焼排ガスから廃熱を回収する廃棄物溶融炉
の燃焼制御方法において、 溶融炉下流側に設置する2次燃焼炉出口側の排ガス温度
及び排ガス流量を制御対象とし、該排ガス温度及び流量
が一定になるように、2次燃焼炉に供給する空気量及び
溶融炉の羽口から溶融炉内に供給する空気量及び/又は
酸素量を操作して2次燃焼炉下流側に設置する廃熱ボイ
ラの回収蒸気量を安定させることを特徴とする廃棄物溶
融炉の燃焼制御方法。 - 【請求項2】 溶融炉と2次燃焼炉との間に、前記溶融
炉から発生するガス中の可燃性ダストを一部回収し、回
収した可燃性ダストを前記2次燃焼炉のバーナー段へ送
給し燃焼処理する燃焼設備を備えた廃棄物溶融炉におい
ては、排ガス流量を一定とするために前記燃焼炉のバー
ナー段へ送給する可燃性ダストの供給量をも操作量の一
部とすることを特徴とする請求項1記載の廃棄物溶融炉
の燃焼制御方法。
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JP6304694A JP3027694B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 廃棄物溶融炉の燃焼制御方法 |
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ID=17936097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6304694A Expired - Lifetime JP3027694B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 廃棄物溶融炉の燃焼制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (6)
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-
1994
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