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JP3026589B2 - オートフォーカスカメラ - Google Patents

オートフォーカスカメラ

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Publication number
JP3026589B2
JP3026589B2 JP2-224908A JP22490890A JP3026589B2 JP 3026589 B2 JP3026589 B2 JP 3026589B2 JP 22490890 A JP22490890 A JP 22490890A JP 3026589 B2 JP3026589 B2 JP 3026589B2
Authority
JP
Japan
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mode
autofocus
depth
field
lens
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2-224908A
Other languages
English (en)
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JPH03163423A (ja
Inventor
功 曽雌
Original Assignee
旭光学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 旭光学工業株式会社 filed Critical 旭光学工業株式会社
Publication of JPH03163423A publication Critical patent/JPH03163423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026589B2 publication Critical patent/JP3026589B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の測距ゾーンを有するオートフォーカス
カメラに関する。
(従来の技術) 従来、複数の測距ゾーンを有するオートフォーカスカ
メラにおいて、これら測距ゾーンからの測距データを基
にオートフォーカスする場合は、複数の測距ゾーンのう
ちの1つを選択し、その測距ゾーンに合焦させるか、あ
るいは複数の測距ゾーンを組合わせて合焦させるAFモー
ド選択方式になっている。
例えば、3つの測距ゾーンを有するAFカメラであれ
ば、3つの測距ゾーンのうち最も近距離と判断される測
距ゾーンを選択したり、あるいは3つの測距ゾーンのう
ち等しい測距ゾーンが2つあった場合、その両測距ゾー
ンに合焦できるよう選択する構成になっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来のオートフォーカス
カメラでは、種々の撮影条件下のうち、例えばそれぞれ
異なる距離の複数の被写体を撮影しようとしても測距ゾ
ーンにある被写体は明確に撮影できるものの、測距ゾー
ン外の被写体にはボケが生じてしまう。
そこで、異なる距離の複数の被写体を撮影する場合
は、撮影者自身の勘を頼りに絞りを調節することにより
被写界深度をかせいで撮影したり、多くのAFモードから
撮影者自身の意図に合ったAFモードを選択するとか、あ
るいは選択したAFモードでは撮影が不可能な場合には、
次のAFモードに選択しなおさなければならないという多
くの手数がかかり、操作が煩雑になって操作性が悪いと
いう問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなさたもので、被写界
深度、レンズ焦点距離などの情報を考慮して自動的にAF
モードを選択でき、操作性の良好なオートフォーカスカ
メラを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため本発明は、撮影時の露出制御
の仕様である複数の撮影モードと、複数の測距ゾーンに
対応する各被写体のうち1つ以上のどの被写体に撮影レ
ンズを合焦させるかを示す合焦制御の仕様である複数の
オートフォーカスモードとを備えたオートフォーカスカ
メラにおいて、前記撮影モードのそれぞれには、その撮
影モードに適用すべき前記オートフォーカスモードが前
記撮影モードの撮影意図を反映する順番を示す優先順位
で割り当てられており、選択された前記撮影モードに割
り当てられている前記各オートフォーカスモードのうち
で前記撮影レンズの合焦動作が可能なオートフォーカス
モードを前記優先順位に従って選択すると共に、選択し
た前記オートフォーカスモードで前記撮影レンズの合焦
動作を制御する制御手段と、前記複数の測距ゾーンのそ
れぞれに対応する被写体の距離を測定してその測距情報
を出力する測距手段と、前記撮影レンズの焦点距離や開
放Fナンバーなどを示すレンズ情報と前記測距情報に基
づいて被写界深度を算出する被写界深度算出手段とを備
え、前記制御手段による前記オートフォーカスモードの
選択は、前記測距情報と前記被写界深度に基づいて行な
われるように構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記測距ゾーンは第1乃至第3測距
ゾーンを含み、前記各撮影モードに割り当てられるオー
トフォーカスモードは第1乃至第4オートフォーカスモ
ードのうちの少なくとも1つのオートフォーカスモード
を含み、前記第1オートフォーカスモードは、前記第1
乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体が全て
被写界深度内で合焦可能な位置に前記撮影レンズを駆動
させるオートフォーカスモードであり、前記第2オート
フォーカスモードは、前記第1乃至第3測距ゾーンに対
応するそれぞれの被写体のうち前記撮影レンズから近い
2つの被写体を選択し、前記選択した2つの被写体が被
写界深度内で合焦可能な位置に前記撮影レンズを駆動さ
せるオートフォーカスモードであり、前記第3オートフ
ォーカスモードは、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応
するそれぞれの被写体のうち、前記撮影レンズからの距
離の差が最も小さい2つの被写体を選択し、前記選択さ
れた2つの被写体が被写界深度内で合焦可能な位置に前
記撮影レンズを駆動させるオートフォーカスモードであ
り、前記第4オートフォーカスモードは、前記第1乃至
第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体のうち、前
記撮影レンズに最も近い1つの被写体に合焦するように
前記撮影レンズを駆動させるオートフォーカスモードで
あることを特徴とする。
また、本発明は、前記制御手段による前記測距情報と
前記被写界深度に基づいて行なわれる前記第1乃至第4
オートフォーカスモードの選択の優先順位はこの順番で
あり、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれ
の被写体のうち、前記撮影レンズに最も近い被写体と最
も遠い被写体との双方が被写界深度内に位置していると
判定されたときに前記第1オートフォーカスモードが選
択され、前記第1オートフォーカスモードが非選択であ
る場合には、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそ
れぞれの被写体のうち、前記撮影レンズから近い2つの
被写体が被写界深度内に位置していると判定されたとき
に前記第2オートフォーカスモードが選択され、前記第
2オートフォーカスモードが非選択である場合には、前
記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体
のうち、前記撮影レンズからの距離の差が最も小さい2
つの被写体が被写界深度内に位置していると判定された
ときに前記第3オートフォーカスモードが選択され、前
記第3オートフォーカスモードが非選択である場合に
は、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの
被写体のうち、前記撮影レンズから最も近い1つの被写
体が被写界深度内に位置していると判定されたときに前
記第4オートフォーカスモードが選択されることによっ
て行なわれることを特徴とする。
また、本発明は、前記第1撮影モードは測光値に対応
して決定された露出値内で被写界深度がなるべく大きく
なるようにシャッタスピードと絞り値が制御される被写
界優先プログラムAEモードであり、前記第2撮影モード
は測光値に対応して決定された露出値を得るために自動
的にシャッタスピードと絞り値が制御される標準プログ
ラムAEモードであり、前記第3撮影モードは設定された
シャッタスピードに合わせて最適な露出値が得られるよ
うに絞り値が制御されるシャッタスピード優先モードで
あり、前記第1撮影モードには前記第1乃至第4オート
フォーカスモードが割り当てられており、前記第2撮影
モードには前記第2乃至第4オートフォーカスモードが
割り当てられており、前記第3撮影モードには前記第4
オートフォーカスモードが割り当てられていることを特
徴とする。
(作用) 本発明によれば、撮影者が撮影モードを選択して撮影
を行うと、この選択された撮影モードに予め割り当てら
れているオートフォーカスモードが撮影意図を反映する
順番の優先順位で選択される。このオートフォーカスモ
ードの選択は、測距手段によって得られた被写体の測距
情報と被写界深度算出手段によって得られた被写界深度
とに基づいて行なわれる。
したがって、撮影者が撮影モードを選択することで、
その撮影モードに対応した撮影意図を反映するオートフ
ォーカスモードが選択されて設定されるため、撮影者の
撮影意図に忠実な撮影が人手を要することなく容易に行
うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、実施例の具体的説明に先立ち、本発明の原理を
第10図について述べる。
第10図(a)において、1はファインダであり、この
ファインダ1内には3つの異なる測距ゾーンA、B、C
があり、これら測距ゾーンA、B、Cは第10図(b)に
示すようにカメラ本体2から異なる距離にある被写体3
A、3B、3Cに対応するものである。
上記測距ゾーンA、B、Cは、それぞれ特許請求の範
囲における第1乃至第3測距ゾーンに相当するものであ
る。
このような3つの測距ゾーンに対するオートフォーカ
スの仕様(AFモードという)としては、以下に述べるも
のが考えられる。
Aに合焦させる。
A、B、Cの3点が被写界深度内で合焦可能な位置に
レンズを駆動する(特許請求の範囲の第1オートフォー
カスモードに相当)。
撮影者側(カメラ本体2側)から見て近い2点(第10
図ではB、C)を選び、これらが被写界深度内で合焦可
能な位置にレンズを駆動する(特許請求の範囲の第2オ
ートフォーカスモードに相当)。
A、B、Cの3点中、互いに距離データの差が小さい
2点(第10図ではAとC)を選択して被写界深度内で合
焦可能な位置にレンズを駆動する(特許請求の範囲の第
3オートフォーカスモードに相当)。
A、B、Cの3点中、中間の距離データの点(第10図
ではC)を選択し、その点に合焦させる。
A、B、Cの3点中、最も近距離の点(第10図では
B)を選択し、その点に合焦させる(特許請求の範囲の
第4オートフォーカスモードに相当)。
A、B、Cの3点中、最も遠距離の点(第10図では
A)を選択し、その点に合焦させる。
これらのAFモードを予め設定しておき、このAFモード
〜から適宜AFモードを選択する方法としては次の
またはの方法がある。
撮影モードあるいは装着されるレンズの焦点距離情報
等により選択する。
各撮影モード時のAFモードに優先順位をつけ、上位AF
モードが使用不能のとき次のAFモードにシフトする。
このようにすることによって撮影者の撮影意図により
忠実な撮影が可能になり、本発明の目的を達成し得るこ
とになる。
第1図は上述した本発明の原理を実現するオートフォ
ーカスカメラの主要部を構成する構成図である。
第1図において、10はオートフォーカスカメラ全体を
制御する演算制御手段(特許請求の範囲の制御手段、被
写界深度算出手段に相当)で、被写界深度演算部10a及
びシャッタ速度・絞り値演算部10bを内蔵している。
演算制御手段10には焦点距離、開放Fナンバーその他
のレンズ情報11及び露出制御のための撮影モード情報12
が入力されるようになっている。
また、演算制御手段10にはファインダ内の複数の測距
ゾーンにそれぞれ対応する被写体の距離を測定しその測
距情報を出力する測距手段13、ファインダ内の被写体輝
度を測定しその測光情報を出力する測光手段14がそれぞ
れ接続され、さらに演算制御手段10の出力信号により制
御される絞り駆動手段15、シャッタ駆動手段16、レンズ
駆動手段17が接続されている。
上記のように構成されたオートフォーカスカメラにお
いて、演算制御手段10のシャッタ速度・絞り値演算部10
bは撮影モード情報12及び測光手段14からの測光情報に
基づいてシャッタ速度及び絞り値を演算し、その演算結
果をシャッタ駆動手段16及び絞り駆動手段15に出力し
て、これら手段15、16を制御する。
また、演算制御手段10は、撮影モード情報12に基づい
て予め設定されたAFモード〜を選択してレンズ駆動
手段17に合焦のための指令を出力する。そしてこの選択
したAFモードに対応して被写界深度を計算する必要があ
る場合は、レンズ情報11及び測距手段13からの複数のう
ちの必要な測距情報を選択して被写界深度演算部10aで
絞り値と合焦被写体距離を演算し、この演算結果に基づ
いて演算制御手段10が最適なレンズ位置を決定し、その
指令値をレンズ駆動手段17に出力する。また、上記演算
結果により他のAFモードに選択し直す。
このように算出した被写界深度と撮影モード情報に応
じて予め設定したAFモード〜を自動もしくはマニュ
アルで選択することにより、レンズを最適な位置に駆動
して撮影者の意図に忠実な撮影を可能にする。
なお、被写界深度内に被写体があるか否かの判定は、
次のような演算を基に行われる。
距離vにある被写体に対し、被写界深度内の近点の距
離をD1、遠点の距離をD2とすると、 D1=f2v/[f2+(v−f)δ′F] ・・・(1) D2=f2v/[f2−(v−f)δ′F] ・・・(2) となる。
但し、f :レンズ焦点距離 δ′:許容錯乱円径 F :絞り値 従って、例えば測距データのうち、最も近距離なもの
DnをD1として(1)式よりvを求め、求めたvを(2)
式に代入してD2を求める。求めたD2と測距データのうち
の最も遠距離なものDfと比較し、D2≧Dfであれば、Dn,D
fは被写界深度内にあり、D2<Dfであれば被写界深度外
となる。
即ち、D2≧Dfであれば、距離vの被写体に合焦するよ
うにレンズを駆動することにより、D1、D2が被写界深度
内で合焦可能になる。
第2図は上記第1図に示す主要構成の制御手段を適用
したAF一眼レフカメラの全体の構成図である。
第2図において20はレンズ部で、レンズ部20は撮影レ
ンズ21、距離リング21a、距離リング21aを回転するギヤ
22、ギヤ22を後述するカメラ本体26の合焦用レンズ駆動
手段と機械的に係脱するためのカプラ23を備える。
さらに、レンズ20は撮影レンズ21の焦点距離、開放F
ナンバー、許容錯乱円径などのレンズ情報を格納し、か
つ該レンズ情報をカメラ本体26へ伝送するレンズCPU2
4、レンズCPU24とカメラ本体26との電気的接続を行うマ
ウント接点25を備えている。
カメラ本体26は、撮影レンズ21の光軸上に配置したメ
インミラー27及びサブミラー28、メインミラー27の上方
に配置したピント板29及びペンタプリズム30を備える。
また、ペンタプリズム30の後ろに配置され被写体の輝度
を検出する測光用受光素子31、サブミラー28の光反射方
向に配置したAFセンサ32及び自動調光用の受光素子33を
備え、さらにレンズ駆動手段34及びフィルム巻上げ、ミ
ラーアップ及びシャッタ駆動を行うシーケンスモータ35
を有する。
レンズ駆動手段34はAFモータ34aと、このAFモータ34a
の回転をレンズ部20のカプラ23に伝達するギヤ34b及び
カプラ34cと、ギヤ34bの回転量を検出するエンコーダ34
dとから構成されている。
測光用の処理装置(以下DPUという)36は測光用受光
素子31からの出力信号を基に測光データを演算するもの
で、その演算結果は中央処理装置(以下CPUという)37
に出力されると共に、CPU37からの指令によりストロボ
及びAFスポットビーム発光部38のストロボ発光部に発生
指令を出力する。
また、駆動制動装置(以下PCUという)39はレンズ駆
動手段34のAFモータ34a、シーケンスモータ35及び発光
部38のAFスポットビーム発光部を駆動制御するもので、
AFセンサ32及びエンコーダ34dの検出信号が入力される
ようになっていると共にCPU37との間でデータの授受が
可能になっている。
表示用処理装置(以下IPUという)40は図示しないス
イッチ類の操作によって電源、ISO感度、撮影モードそ
の他のデータをCPU37に伝送すると共にCPU37からの表示
指令をLCDからなる外部表示部41に出力して、外部表示
部41に撮影モード、AFモード、シャッタ速度、F値等を
表示させる。また、CPU37とレンズ部20のレンズCPU24間
は、そのマウント接点25及びカメラ本体26側のマウント
接点42を介して接続されている。43は電源スイッチであ
る。
なお、全体を制御するCPU37、DPU36、PCU39及びIPU40
は第1図に示す演算制御手段10に相当するものである。
また、CPU37内には、撮影モード及び測光データから
シャッタ速度Tv、絞り値Avを決定するのに必要な処理プ
ログラム等を格納するROM(図示せず)及びTv値、A
v値、測距データ、レンズ情報を記憶するRAM(図示せ
ず)を備え、そして、被写界深度演算及びシャッタ速
度、絞り値演算はCPU37で行われる。
第3図は、上記第2図に示す構成の各要素を備えたAF
一眼レフカメラの外観図を示すもので、カメラ本体26の
上面部には、電源スイッチ43、AFモード選択釦44、撮影
モード・ドライブモード切換レバー45、露出倍数・ISO
感度切換レバー46及びアップ・ダウンレバー47が設けら
れている。
次に動作について説明する。
説明を簡単にするために本実施例における撮影モード
を3つの異なるプログラムAEモード、即ち被写界深度優
先プログラムAE(以下PAVモードという)、標準プログ
ラムAE(以下PNモードという)、及びシャッタスピード
優先AE(以下PTVモードという)を有するAF一眼レフカ
メラであるとする。
まず、電源スイッチ43をONすることにより各部に電源
を供給すると共に、レンズCPU24からレンズ情報をCPU37
のRAMにロードし、カメラを撮影可能な状態にセットす
る。
そして、撮影者は切換レバー45を撮影モード側に切替
え、かつアップ・ダウンレバー47を操作して撮影意図に
対応した撮影モードを選択し、図示しないレリーズ釦を
半押しして測光及び測距を開始する。ここで測光に関し
ては周知の技術であるのでその説明は省略する。
測距に際しては、まず、被写界深度内判定を行うため
に、デフォーカス量から被写体までの距離をAFセンサ32
からの出力信号に基づいてCPU37で算出し、この距離値
を基に被写体が被写界深度内にあるか否かを判定する。
合焦のずれ量であるデフォーカス量x′をAFセンサ32
からの情報とレンズ情報から求め、このデフォーカス量
x′から距離情報xを求める。この時の算出式は次のよ
うになる。
x・x′=f2 ∴ x=f2/x′ ・・・(3) 被写界深度判定は、距離情報xと測光データにより決
定される絞り値及びレンズ情報を基に前記(1)、
(2)式で算出される。そして、その算出結果によりレ
ンズ駆動手段34を駆動したり、AFモードをシフトして所
定の合焦制御を行う。
次に、本実施例のより具体的な動作を第4図以下に示
すフローチャートを参照して説明する。
第3図において、AFモード選択釦44をプッシュ操作す
ることにより、表Iに示すようにAFモード〜を任意
に選択したり、あるいはAFモードを自動的に選択するオ
ートAFモードにすることができる。
また、表Iに示されているように、オートAFモードに
おいては、被写界深度優先モード(PAVモード)には、A
FモードがAFモード、、、の優先順位で割り当
てられている。同様に、標準プログラムAEモード(PN
ード)に、AFモードがAFモード、、の優先順位で
割り当てられ、シャッタスピード優先AEモードには、AF
モードが割り当てられている。
ここで、前者は、AFモード選択釦44をマニアルでプッ
シュ操作することにより各AFモードが順次設定され、そ
の設定されたAFモードに基づいて動作が行われるもので
あるが、その説明は省略し、後者のオートAFモードを主
に説明する。なお、選択されたAFモード及びこのAFモー
ド不可の時の警告は外部表示部41に表示される。
第4図は、メインの処理手順を示すフローチャートで
あって、電源スイッチ43がONされると、ステップS1にお
いて初期状態(AFモード、撮影モードPN等)が設定さ
れ、次のステップS2でカメラ本体26にセットされたレン
ズ情報11がレンズCPU24からカメラ本体側CPU37にロード
され、撮影スタンバイ状態になる。
次のステップS3では、撮影モード・ドライブモード切
換レバー45を撮影モードにし、かつアップ・ダウンレバ
ー47を操作して撮影モードの入力ルーチンを実行する。
次のステップS4において、レリーズスイッチが1段階
ON操作されたかを判定し、1段階操作がなされた時はス
テップS5に進み、測光用受光素子31の出力信号をDPU36
を通してCPU37に取り込み、測光データを算出する。
そして、次のステップS6において、撮影モードデータ
と測光データからシャッタ速度TV及び絞り値AVを算出す
る。
次のステップS7ではAFセンサ32の出力信号をPCU39を
通してCPU37に取り込み、測距データを算出し、次のス
テップS8で撮影モードデータと測距データとからAFモー
ドを決定する。
その後、ステップS9に移行して、決定されたAFモード
に基づきレンズ駆動手段34を起動し、距離リング21aを
介して撮影レンズ21を所望位置に駆動する。
次のステップS10では、レリーズ釦の全押しでレリー
ズスイッチが2段階ONしたかを判定し、2段階ONの時は
ステップS11でシーケンスモータ37に駆動指令を出力し
て、シャッタ及び絞りを駆動し露光を行う。そして露光
後はステップS12に移行してフィルム巻上げを行う。そ
の後、ステップS2に戻る。
第5図は、第4図における撮影モードデータ入力処理
ルーチンを示すフローチャートである。
まず、撮影モード・ドライブモード切換レバー45によ
り撮影モードを選択し、この状態でアップ・ダウンレバ
ー47を順次プッシュ操作することによりPN、PTV、PAV
ードを選択設定する。
即ち、まず、ステップS301において、PNモードかを判
定し、PNモードであると判定された時はステップS302に
移行してPNモードに設定し、そのデータをCPU37に取り
込む。
また、PNモードでないと判定された時は、次のステッ
プS303に進み、PTVモードかを判定する。
ここで、PTVモードであると判定されたときはステッ
プS304に移行してPTVモードを設定し、そのデータをCPU
37に取り込む。
また、ステップS303でPTVモードでないと判定された
時はステップS305に移行してPAVモードを設定し、その
データをCPU37に取り込む。そしてメインの処理へリタ
ーンする。
第6図は第4図におけるAFモード決定処理の詳細を示
すフローチャートである。
まず、ステップS801において、デフォーカス量x′か
ら上記(3)式により距離データを算出する。
そして、次のステップS802で算出した距離データを比
較し、次のステップS803で距離の近い順にDN、DM、DF
して各データをCPU37のRAMに格納する。そして選択され
た撮影モードに応じてAFモードを次のように決定する。
まず、ステップS804でPNモードかを、また次のステッ
プS805でPAVモードかをそれぞれ判定し、その結果PAV
ードが選択された場合は、ステップS806に進み、AFモー
ドを設定し、DN=D1、DF=D2とする。
そして、次のステップS807において、前記(1)、
(2)式に基づき被写界深度を判定する。
AFモードでD1、D2が被写界深度内にあれば判定フラ
グを“0"とし、被写界深度外であればフラグを“1"とす
る。
従って、次のステップS808で判定フラグが“0"である
と判定された時はステップS809に進み、ファインダ内に
AFモードを表示する。あるいは外部表示部41にAFモー
ドを表示する。
また、ステップS808において判定フラグが“1"である
と判定された時は、ステップS810に進み、測光データに
基づいて算出されたTV及びAVをある一定の条件下で変更
する。例えば測光の結果、露出値EV13の場合において、
シャッタスピード1/60,絞りF11であったものを1/30,F16
に変更するといったように、同一露出値内で被写界深度
をかせぐ方向へAV値、TV値を変更する。
その後、ステップS811において、変更後のTVに対応す
るシャッタスピードが1/f以下かを判定する。この判別
は、シャッタスピードが手振れ限界値(装着された撮影
レンズの焦点距離fの逆数)を越えたかを判定する。こ
こでシャッタスピードが手振れ限界を越えていないと判
定された時は、ステップS807に戻り、再びステップS80
7,S808の処理を実行する。また、シャッタスピードが手
振れ限界を越えた場合には、ステップS812に進み、AFモ
ードに設定する。
その後、次のステップS813において、上記ステップS8
07と同様な被写界深度の判定処理を実行し、判定フラブ
が“0"かを次のステップS814で判定する。
ここで判定フラグが“0"であると判定された時はステ
ップS815に進み、AFモードをファインダ内に表示す
る。また、ステップS814で判定フラグが“1"であると判
定された場合は、ステップS816で次のAFモードを選択
設定する。そして次のステップS817において、距離デー
タの近い順に2点を選択し、上記と同様な被写界深度判
定を行う。
第7図は、AFモードの設定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
まず、ステップS816aにおいて、DF−DM=Δ及びDM
−DN=Δを求め、次のステップS816bでΔ≧Δ
を判定する。
ここで、Δ1≧Δ2であると判定された時はステップ
S816cに進み、DN=D1、DM=Dfとし、また、Δ1≧Δ2
でないと判定された時はステップS816dに移行し、DM=D
1、DF=Dfとし、第6図のステップS817にリターンす
る。
その後、次のステップS817において、上記ステップS8
07と同様な被写界深度の判定処理を実行し、第6図のス
テップS818にリターンする。
ステップS818では、判定フラグが“0"かを判定し、フ
ラグ“0"であればステップS819に移行して、ファインダ
内にAFモードを表示する。また、判定フラグが“1"の
時はステップS820に移行してAFモードに設定し、さら
にステップS821においてファインダ内にAFモードを表
示する。
このように、PAVモードにおけるAFモードでは、深度
判定フラグが「1」の場合、→→→と自動選択
される。尚、上記以外のAFモードはマニュアル操作で設
定する。
第8図は、第6図における深度内判定ステップS807及
びS813,S817の詳細を示すフローチャートであり、何れ
も同様な処理がなされるためステップS807を代表して説
明する。
深度内判定に際しては、まず、ステップS807aにおい
て、、前記(1)、(2)式より距離v,D2を算出する。
そして、次のステップS807bでは、D2≧Dfかを判定す
る。ここで、D2≧Dfであると判定された時はステップS8
07cに進み、判定フラグを“0"にする。また、D2≧Df
ないと判定されたときはステップS807dにおいて判定フ
ラグを“1"にする。
一方、第6図のステップS804においてPNモードが選択
された場合は、ステップS812に進み、前記表Iにしたが
ってAFモードから設定される。そして、AFモード設
定以降の深度内設定やAFモード変更は上述したPAVモー
ド時と同様に→と設定される。
また、第6図のステップS805において、PTVモードが
選択された場合は、ステップS820に進み、前記表Iにし
たがってAFモードが設定される。それ以外のAFモード
はマニュアルで設定する。
このような本実施例にあっては、AFモードが撮影モー
ドPAV、PN、PTVを基にして自動的に選択され、最適な位
置に撮影レンズ21を駆動して合焦させ、撮影者の意図に
忠実な写真撮影が可能になると共に、AFモード選択及び
変更に人手を要せず、初心者でも容易に使用することが
できる。
尚、本発明におけるAFモードの選択変更は第6図につ
いて述べた方式のものに限定されない。
また、本発明においては、カメラ本体26に装着される
撮影レンズ21の焦点距離を基にAFモード選択を行うよう
にしても良い。この場合は、第9図に示すようなフロー
チャートのAFモード決定処理が行われる。
まず、ステップS40において、測距データから(3)
式を用いて距離データを算出する。
次のステップS41で距離データを比較し、そして次の
ステップS42で距離の近い順にDN、DM、DFとする。
次のステップS43では、レンズ焦点距離f>90mmかを
判定し、その判定結果が「YES」の時は第6図のステッ
プS820に進む。また、「NO」の時はステップS44に進
み、レンズ焦点距離f<40mmかを判定する。
ここで、判定結果が「YES」の時は第6図のステップS
806に進み、また、「NO」の時は第6図のステップS812
に進む。これによりAFモードの決定が表Iに従って自動
的に行われることになる。
(発明の効果) 本発明によれば、撮影時の露出制御の仕様である複数
の撮影モードと、複数の測距ゾーンに対応する各被写体
のうち1つ以上のどの被写体に撮影レンズを合焦させる
かを示す合焦制御の仕様である複数のオートフォーカス
モードとを備えたオートフォーカスカメラにおいて、撮
影者が撮影モードを選択して撮影を行うと、この選択さ
れた撮影モードに予め割り当てられているオートフォー
カスモードが撮影意図を反映する順番の優先順位で選択
され、このオートフォーカスモードの選択は、測距手段
によって得られた被写体の測距情報と被写界深度算出手
段によって得られた被写界深度とに基づいて行なわれる
ようにした。
したがって、撮影者が撮影モードを選択することで、
その撮影モードに対応した撮影意図を反映するオートフ
ォーカスモードが選択されて設定されるため、撮影者の
意図する写真撮影を忠実にかつ容易に実現できると共
に、オートフォーカス操作も簡便になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオートフォーカスカメラの基本構
成を示すブロック図、第2図は第1図の基本構成を備え
たAF一眼レフカメラの具体例を示す全体構成図、第3図
はAF一眼レフカメラの外観図、第4図は本実施例におけ
るオートフォーカスの動作手順を示すメインのフローチ
ャート、第5図は第4図における撮影モードデータ入力
処理の手順を示すフローチャート、第6図は第4図にお
けるAFモード決定処理手順を示すフローチャート、第7
図は第6図におけるAFモード設定の処理手順を示すフロ
ーチャート、第8図は同じく第6図における深度内判定
の処理手順を示すフローチャート、第9図は本発明のAF
モード決定処理の他の実施例を示すフローチャート、第
10図(a)、(b)は本発明の原理を説明するための説
明図である。 尚、図中A、B、Cは測距ゾーン、10は演算制御手段、
11はレンズ情報、12は撮影モード情報、13は測距手段、
14は測光手段、15は絞り駆動手段、16はシャッタ駆動手
段、17はレンズ駆動手段、20はレンズ部、26はカメラ本
体である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 7/14 G03B 3/00 - 3/08 G03B 13/36 G02B 7/28 - 7/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影時の露出制御の仕様である複数の撮影
    モードと、複数の測距ゾーンに対応する各被写体のうち
    1つ以上のどの被写体に撮影レンズを合焦させるかを示
    す合焦制御の仕様である複数のオートフォーカスモード
    とを備えたオートフォーカスカメラにおいて、 前記撮影モードのそれぞれには、その撮影モードに適用
    すべき前記オートフォーカスモードが前記撮影モードの
    撮影意図を反映する順番を示す優先順位で割り当てられ
    ており、 選択された前記撮影モードに割り当てられている前記各
    オートフォーカスモードのうちで前記撮影レンズの合焦
    動作が可能なオートフォーカスモードを前記優先順位に
    従って選択すると共に、選択した前記オートフォーカス
    モードで前記撮影レンズの合焦動作を制御する制御手段
    と、 前記複数の測距ゾーンのそれぞれに対応する被写体の距
    離を測定してその測距情報を出力する測距手段と、 前記撮影レンズの焦点距離や開放Fナンバーなどを示す
    レンズ情報と前記測距情報に基づいて被写界深度を算出
    する被写界深度算出手段とを備え、 前記制御手段による前記オートフォーカスモードの選択
    は、前記測距情報と前記被写界深度に基づいて行なわれ
    るように構成されている、 ことを特徴とするオートフォーカスカメラ。
  2. 【請求項2】前記測距ゾーンは第1乃至第3測距ゾーン
    を含み、前記各撮影モードに割り当てられるオートフォ
    ーカスモードは第1乃至第4オートフォーカスモードの
    うちの少なくとも1つのオートフォーカスモードを含
    み、前記第1オートフォーカスモードは、前記第1乃至
    第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体が全て被写
    界深度内で合焦可能な位置に前記撮影レンズを駆動させ
    るオートフォーカスモードであり、前記第2オートフォ
    ーカスモードは、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応す
    るそれぞれの被写体のうち前記撮影レンズから近い2つ
    の被写体を選択し、前記選択した2つの被写体が被写界
    深度内で合焦可能な位置に前記撮影レンズを駆動させる
    オートフォーカスモードであり、前記第3オートフォー
    カスモードは、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応する
    それぞれの被写体のうち、前記撮影レンズからの距離の
    差が最も小さい2つの被写体を選択し、前記選択された
    2つの被写体が被写界深度内で合焦可能な位置に前記撮
    影レンズを駆動させるオートフォーカスモードであり、
    前記第4オートフォーカスモードは、前記第1乃至第3
    測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体のうち、前記撮
    影レンズに最も近い1つの被写体に合焦するように前記
    撮影レンズを駆動させるオートフォーカスモードである
    ことを特徴とする請求項1記載のオートフォーカスカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】前記制御手段による前記測距情報と前記被
    写界深度に基づいて行なわれる前記第1乃至第4オート
    フォーカスモードの選択の優先順位はこの順番であり、
    前記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写
    体のうち、前記撮影レンズに最も近い被写体と最も遠い
    被写体との双方が被写界深度内に位置していると判定さ
    れたときに前記第1オートフォーカスモードが選択さ
    れ、前記第1オートフォーカスモードが非選択である場
    合には、前記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞ
    れの被写体のうち、前記撮影レンズから近い2つの被写
    体が被写界深度内に位置していると判定されたときに前
    記第2オートフォーカスモードが選択され、前記第2オ
    ートフォーカスモードが非選択である場合には、前記第
    1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体のう
    ち、前記撮影レンズからの距離の差が最も小さい2つの
    被写体が被写界深度内に位置していると判定されたとき
    に前記第3オートフォーカスモードが選択され、前記第
    3オートフォーカスモードが非選択である場合には、前
    記第1乃至第3測距ゾーンに対応するそれぞれの被写体
    のうち、前記撮影レンズから最も近い1つの被写体が被
    写界深度内に位置していると判定されたときに前記第4
    オートフォーカスモードが選択されることによって行な
    われることを特徴とする請求項2記載のオートフォーカ
    スカメラ。
  4. 【請求項4】前記第1撮影モードは測光値に対応して決
    定された露出値内で被写界深度がなるべく大きくなるよ
    うにシャッタスピードと絞り値が制御される被写界優先
    プログラムAEモードであり、前記第2撮影モードは測光
    値に対応して決定された露出値を得るために自動的にシ
    ャッタスピードと絞り値が制御される標準プログラムAE
    モードであり、前記第3撮影モードは設定されたシャッ
    タスピードに合わせて最適な露出値が得られるように絞
    り値が制御されるシャッタスピード優先モードであり、
    前記第1撮影モードには前記第1乃至第4オートフォー
    カスモードが割り当てられており、前記第2撮影モード
    には前記第2乃至第4オートフォーカスモードが割り当
    てられており、前記第3撮影モードには前記第4オート
    フォーカスモードが割り当てられていることを特徴とす
    る請求項3記載のオートフォーカスカメラ。
JP2-224908A 1989-08-28 1990-08-27 オートフォーカスカメラ Expired - Lifetime JP3026589B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-220952 1989-08-28
JP22095289 1989-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03163423A JPH03163423A (ja) 1991-07-15
JP3026589B2 true JP3026589B2 (ja) 2000-03-27

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