JP3022038B2 - 路面摩擦係数検出装置 - Google Patents
路面摩擦係数検出装置Info
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Description
の摩擦係数を検出する装置に関するものである。
う)を検出する方式が既にいくつか提案されている。そ
れは例えば、実開昭58−134758号公報に記載さ
れているように、駆動車輪と遊動車輪との車輪速差に基
づいて路面μを検出する方式や、運転者が操舵中にステ
アリングホイールから受ける操舵反力に基づいて路面μ
を検出する方式や、ロック限界付近にある車輪の車輪加
速度に基づいて路面μを検出する方式などである。
方式はいずれも、路面μを検出する際の時期的な制約が
厳しいという問題がある。例えば、駆動車輪と遊動車輪
との車輪速差に基づいて路面μを検出する方式には、車
両駆動中でなければ路面μを検出することができないと
いう制約があり、また、操舵反力に基づいて路面μを検
出する方式には、操舵中でなければ路面μを検出するこ
とができないという制約があり、また、ロック限界付近
にある車輪の車輪加速度に基づいて路面μを検出する方
式には、強い制動が行われて車輪がロック限界付近に至
らない限り路面μを検出することができないという制約
がある。
るための制約が厳しく、容易に路面μを検出することが
できないという問題があったのである。
してなされたものである。
に本発明は、路面摩擦係数検出装置を、図1に示されて
いるように、(a) 車両走行中に横スリップ角が0でない
状態で回転している車輪の振動のうち、少なくとも車輪
が接している路面の摩擦係数が一方向に変化するのに対
応して振動レベルが一方向に変化する特定の関係が成立
する周波数範囲の振動レベルを検出する車輪振動レベル
検出手段1と、(b) 検出された特定周波数範囲の振動レ
ベルに基づいて前記路面の摩擦係数を推定する路面摩擦
係数推定手段2とを含む構成としたことを特徴とする。
輪においては、良く知られているように、それのタイヤ
のトレッド接地部の周方向における各部分(以下、「ト
レッド各部分」という)が、横方向に変位することを繰
り返す。具体的には、トレッド各部分は、路面に接し始
めると、路面との摩擦力により引っ張られて次第にタイ
ヤ中心から離れる。その後、トレッド各部分は、タイヤ
中心に引き戻そうとするタイヤの弾性力に打ち勝って横
変位が増大していくが、やがて摩擦力よりも弾性力が大
きくなったとき、路面を横にすべってタイヤ中心の方に
戻っていく。
との関係について研究し、その結果、次のような現象を
発見した。すなわち、車両走行中に横スリップ角が0で
ない状態で回転している車輪の振動レベルを検出すれ
ば、その検出された振動レベルのうち特定の周波数範囲
内においては、車輪が接している路面の摩擦係数が一方
向に変化するのに対応して振動レベルが一方向に変化す
るという特定の関係が成立するという現象を発見したの
である。なお、この現象の発生メカニズムについては実
施例において詳述する。
周波数範囲における振動レベルさえ判明すれば、振動レ
ベルと路面μとの間の予め判明している一定の相関関係
に基づき、路面μを検出することができる。また、タイ
ヤトレッドの横変位は、車両旋回中に発生するのはもち
ろんであるが、車両直進中であっても発生する。すなわ
ち、車両においては、車両の直進安定性を向上させる等
のため、操舵車輪である左右前輪にトー角をつけたり、
キャンバ角をつけたりするのが一般的であり、その結
果、車両直進状態でも、タイヤトレッドに横変位が発生
しているのである。このように、路面μの検出に必要な
現象であるトレッド横変位は、ほとんど常時発生してい
る現象なのである。
面摩擦係数検出装置においては、車輪振動レベル検出手
段1により、車両走行中に横スリップ角が0でない状態
で回転している車輪の振動のうち、少なくとも車輪が接
している路面の摩擦係数が一方向に変化するのに対応し
て振動レベルが一方向に変化する特定の関係が成立する
周波数範囲の振動レベルが検出され、路面摩擦係数推定
手段2により、検出された特定周波数範囲の振動レベル
に基づいて路面の摩擦係数が推定される。
常時発生している現象であるトレッド横変位を利用する
ことにより、路面μを検出することができるため、路面
μを比較的容易に検出することができるという効果が得
られる。
であるために横変位が発生しない車輪につき、車両旋回
中に振動レベルを検出して路面μを検出するようにして
本発明を実施することは可能である。
細に説明する。
左右前輪の一方を代表的に示している。この前輪10は
図示しないベアリングを介してキャリア12に回転可能
に支持され、そのキャリア12はアッパアーム14およ
びロアアーム16を介して車体18に連結されている。
アッパアーム14は車体18とキャリア12とを、ロア
アーム16は車体18とキャリア12とをそれぞれ、垂
直面内における相対変位が可能な状態で連結している。
なお、左右の前輪10にはトー角がつけられていて、車
両直進状態でも前輪10のタイヤのトレッド接地部に横
変位が生じるようになっている。
り付けられている。この加速度センサ20は重りと圧電
素子を主体として構成されていて、前輪10の横方向の
振動をロアアーム16の加速度Gとして間接に検出する
ものである。
付けられた路面摩擦係数推定装置24に接続されてい
る。この路面摩擦係数推定装置24は、図3に示されて
いるように、CPU30,ROM32,RAM34,入
力インターフェース38および出力インターフェース4
0を含むコンピュータを主体として構成されており、そ
の入力インターフェース38に加速度センサ20が接続
されているのである。この入力インターフェース38に
はまた、ステアリングホイールの操舵角θを検出する操
舵角センサ42と、外気温度tを検出する温度センサ4
4が接続されている。一方、出力インターフェース40
には、路面摩擦係数表示器46が接続されている。この
路面摩擦係数表示器46は、車室内の、運転者から見え
易い位置に装着されている。
に予め記憶されている路面摩擦係数推定ルーチン(図4
にフローチャートで表されている)がCPU30により
RAM34等を使用されつつ実行されることにより、加
速度センサ20等からの出力信号に基づいて路面μを検
出し、その結果を路面摩擦係数表示器46を介して運転
者に告知する。
の内容を詳細に説明する。まず、路面μ検出の原理につ
いて説明する。
いて次のような実験を行った。それは、外気温度tが2
0℃である状況下において、路面μが0.8,0.5,
0.2および0.1というように異なる4種類の路面上
でそれぞれ直進定常走行をし、その際、加速度センサ2
0により加速度Gを測定するという実験である。なお、
ここに、路面μが0.8である路面とは、乾燥アスファ
ルト路であり、路面μが0.5である路面とは、乾燥低
μアスファルト路であり、路面μが0.2である路面と
は、湿潤低μアスファルト路であり、路面μが0.1で
ある路面とは、湿潤磁器タイル路である。
の一例が図5にグラフで表されている。このグラフは、
横軸に加速度Gの周波数f、縦軸に加速度GのPSD値
(パワースペクトル密度)がとられたものである。すな
わち、本実施例においては、加速度GのPSD値が、本
発明における「振動レベル」の一態様なのである。この
グラフから次のような事実が判る。すなわち、周波数f
が約6kHz近傍では、タイヤが共振する傾向があり、
しかも、その共振のレベル、すなわち、共振周波数f0
におけるPSD値が、路面μが大きいほど減少する関係
(これが本発明における「路面の摩擦係数が一方向に変
化するのに対応して振動レベルが一方向に変化する特定
の関係」の一態様である)があるという事実が判るので
ある。
るPSD値が減少するという現象の発生メカニズムは次
のように推定される。
は、トレッド接地部の周方向における各部分は路面に接
し始めると、路面との摩擦力が大きいため、タイヤ中心
から離れる向きに弾性変形し、路面に対しては相対的に
横方向に変位せず、すなわち、相対的な横スリップは発
生しない。その後、トレッドが路面を離れる直前近傍ま
で、トレッド各部分に相対的な横スリップは発生せず、
トレッドが路面を離れる直前近傍において、トレッド各
部分はそれの弾性力によってタイヤ中心の方に戻され、
このとき始めて、相対的な横スリップが発生する。これ
に対し、低μ路上では、トレッド各部分は路面に接し始
めると、路面との摩擦力が小さいため、タイヤ中心から
離れる向きに弾性変形はするが直ちにタイヤ中心の方に
戻り、その後、トレッドが路面から離れるまで、路面に
対する相対的な横スリップを発生し続ける。このよう
に、高μ路上では、トレッドの粘着域が長く、横スリッ
プ域が短いのに対して、低μ路上では、粘着域が短く、
横スリップ域が長くなる。
スリップする際に、図7に模型的に示されているよう
に、路面の凹凸(これは、路面μの大小とはほぼ無関係
に、同じ高さで同じ間隔で存在する微視的な凹凸を意味
する)により、上下方向にも横方向にも振動させられ
る。なお、図においてばねと減衰器は、タイヤがばねと
減衰器とからなる無数の弾性体が周方向に互いに独立し
て並んでいるモデルで近似できることを示している。
スリップする際に、路面の凹凸を加振源として振動させ
られ、その共振点が前記加速度Gの共振周波数f0 であ
ると推定される。そして、トレッドの横スリップ域が長
いほど、トレッドが路面の凹凸による加振を強く受け、
その結果、前輪10が強く振動させられることになると
推定される。すなわち、路面μが小さいほど、トレッド
の横スリップ域が長くなり、トレッドが路面の凹凸によ
る加振を強く受け、前輪10が強く振動させられ、その
結果、共振周波数f0 における加速度GのPSD値が大
きくなったものと推定されるのである。
の物性,サイズ,表面温度等によって変化し、それらの
うち物性,サイズ等は、車両走行中ほとんど不変である
が、表面温度は比較的顕著に変化することが予想され
る。また、タイヤの共振周波数f0 は一般に、タイヤの
表面温度が高いほど、高くなると予想される。そこで、
本実施例においては、タイヤの表面温度を外気温度tと
して間接に検出し、それにも基づいて路面μを検出する
こととされている。
基づいて具体的に説明する。本ルーチンは一定時間ごと
に実行される。各回の実行時にはまず、ステップS1
(以下、「S1」という。他のステップについても同じ
とする)において、操舵角センサ42から現在の操舵角
θが読み込まれ、この操舵角θが実質的に0であるか否
か、すなわち、車両が現在、実質的に直進走行状態にあ
るか否かが判定される。直進状態になければ判定がNO
となり、本ルーチンの一回の実行が直ちに終了するが、
直進状態にあれば判定がYESとなり、S2以下のステ
ップに移行する。
の外気温度tが読み込まれる。続いて、S3において、
その現在の外気温度tに対応するタイヤの共振周波数f
0 が決定される。前記ROM32に、外気温度tと共振
周波数f0 との関係であって例えば図8にグラフで表さ
れるものが予め記憶されており、その関係を用いること
により、現在の外気温度tに対応する共振周波数f0 が
決定されるのである。なお、その関係は実験的に取得さ
れたものである。
ら加速度Gが一定短時間(例えば5秒程度)読み込ま
れ、その間に入力された複数の加速度Gに対して周波数
分析が行われ、これにより、周波数fとPSD値との関
係が取得される。さらに、本ステップにおいては、PS
D値のうち、前記共振周波数f0 に一致する周波数fに
おけるものが検索され、これが今回のPSD値とされ
る。
f0 とPSD値とに対応する路面μが決定される。共振
周波数f0 とPSD値と路面μとの関係であって例えば
図9にグラフで表されているものが予めROM32に記
憶されており、この関係を用いることにより、現在の路
面μが決定されるのである。なお、この関係も実験的に
取得されたものである。
が前記路面摩擦係数表示器46に数字表示,絵表示,グ
ラフ表示等により表示される。以上で本ルーチンの一回
の実行が終了する。
においては、タイヤの共振周波数f0 における振動レベ
ルと路面μとの関係を用いることにより現在の路面μが
検出され、そのタイヤの振動は車両直進中におけるタイ
ヤの横変位に基づくものであって、その横変位は、車両
駆動中であるか否かを問わず、また、タイヤがロック限
界付近にあるか否かを問わず、発生する現象である。し
たがって、本実施例においては、車両が実質的に直進走
行状態にあれば、車両駆動中であるか否かを問わず、ま
た、タイヤがロック限界付近にあるか否かを問わず、路
面μを検出することができるという効果が得られる。
においては、加速度センサ20が本発明における「車輪
振動レベル検出手段1」の一態様を構成し、路面摩擦係
数推定装置24が操舵角センサ42および温度センサ4
4と共同して、本発明における「路面摩擦係数推定手段
2」の一態様を構成しているのである。
詳細に説明したが、本発明はその他の態様で実施するこ
とができる。
tに応じて共振周波数f0 が可変に設定されるようにな
っていたが、固定値として本発明を実施することも可能
である。
PSD値が本発明における「振動レベル」の一態様とし
て用いられていたが、例えば、加速度Gの振幅を用いる
こともできる。
的に直進走行状態にあるときに限って路面μの検出が行
われるようになっていたが、これは、前輪10の横スリ
ップ角が通常値である状況とそれより大きい状況との間
では、前輪10の振動レベルが異なるという推定に基づ
くものである。したがって、例えば、横スリップ角の複
数の値、すなわち操舵角θの複数の値の各々につき、振
動レベルと路面μとの関係を実験的に取得し、その取得
した関係をROM32に記憶しておけば、車両旋回中で
も路面μを検出し得るようにして本発明を実施すること
もできる。
サ20により検出された加速度Gに対して周波数分析が
行われ、それにより取得された複数の周波数fにおける
PSD値から今回の共振周波数f0 に対応するもののみ
が抽出されるようになっていたが、例えば、加速度セン
サ20の出力信号がバンドパスフィルタを経て路面摩擦
係数推定装置24に供給されるようにし、かつ、そのバ
ンドパスフィルタを今回の共振周波数f0 と一致する周
波数fの加速度Gのみを通過させるものとして本発明を
実施することもできる。
路面μが運転者に対して出力されるようになっていた
が、検出された路面μを用いてアンチロック制御,後輪
舵角制御,駆動・制動力配分制御等の車両運動制御を行
うようにして本発明を実施することもできる。
ことなく、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を
施した態様で本発明を実施することができる。
が搭載される車両の前輪周辺を示す正面図である。
る。
係数推定ルーチンを示すフローチャートである。
る原理を説明するための実験データを示すグラフであ
る。
の、共振周波数f0 における値が路面の摩擦係数によっ
て変化するメカニズムを説明するための図である。
の、共振周波数f0 における値が路面の摩擦係数によっ
て変化するメカニズムを説明するための図である。
数f0 との関係を示すグラフである。
ヤの振動のパワースペクトル密度PSDと路面摩擦係数
との関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両走行中に横スリップ角が0でない状
態で回転している車輪の振動のうち、少なくとも前記車
輪が接している路面の摩擦係数が一方向に変化するのに
対応して振動レベルが一方向に変化する特定の関係が成
立する周波数範囲の振動レベルを検出する車輪振動レベ
ル検出手段と、 検出された特定周波数範囲の振動レベルに基づいて前記
路面の摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段とを含
むことを特徴とする路面摩擦係数検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5069233A JP3022038B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 路面摩擦係数検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5069233A JP3022038B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 路面摩擦係数検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258196A JPH06258196A (ja) | 1994-09-16 |
JP3022038B2 true JP3022038B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=13396819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5069233A Expired - Lifetime JP3022038B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 路面摩擦係数検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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JP2005035523A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-02-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 車両駆動制御システム及びそのセンサユニット |
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JP5284868B2 (ja) * | 2009-05-15 | 2013-09-11 | 株式会社ブリヂストン | 路面状態推定方法とその装置、及び、車両制御方法 |
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CN115723742A (zh) * | 2021-08-26 | 2023-03-03 | 比亚迪股份有限公司 | 车辆行驶控制方法、车辆行驶控制装置和车辆 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5069233A patent/JP3022038B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH06258196A (ja) | 1994-09-16 |
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