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JP3018011B2 - クランプ - Google Patents

クランプ

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Publication number
JP3018011B2
JP3018011B2 JP7017832A JP1783295A JP3018011B2 JP 3018011 B2 JP3018011 B2 JP 3018011B2 JP 7017832 A JP7017832 A JP 7017832A JP 1783295 A JP1783295 A JP 1783295A JP 3018011 B2 JP3018011 B2 JP 3018011B2
Authority
JP
Japan
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screw
jaw
clamp
tube
clamp body
Prior art date
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Application number
JP7017832A
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JPH0861319A (ja
Inventor
エイ ソレンセン ジョセフ
エム チェルヴェナック トーマス
フラー アンソニー
ジェー ベックマン トビー
Original Assignee
ピーターセン マニュファクチュアリング カンパニー インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ピーターセン マニュファクチュアリング カンパニー インコーポレイテッド filed Critical ピーターセン マニュファクチュアリング カンパニー インコーポレイテッド
Publication of JPH0861319A publication Critical patent/JPH0861319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3018011B2 publication Critical patent/JP3018011B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/068Arrangements for positively actuating jaws with at least one jaw sliding along a bar
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/10Arrangements for positively actuating jaws using screws
    • B25B5/102Arrangements for positively actuating jaws using screws with at least one jaw sliding along a bar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管クランプなどのバー
クランプに関し、特に、バーと、クランプを操作するハ
ンドルなどのアクチュエーターとの間隙を改善したバー
クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】バークランプなどの管クランプは、各種
の形式のものが広く使用されている。
【0003】オフィニーア(Offineer)のアメリカ合衆国
特許第927,067号明細書には、一端を管のような
ネジ込み式バーに連結したクランプ本体を有するバーク
ランプが開示されている。クランプ本体は、送りネジを
支承し、管の一端にハンドルが突設されている。クラン
プの送りネジは、管に対して傾斜させることができる。
【0004】ウオーカー(Walker)のアメリカ合衆国特許
第2,815,053号明細書には、ネジにより傾斜角度
を調節できるようにした締付面を有するバークランプが
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各明細書における
クランプは、いずれも、アクチュエーターとバーとの間
隔が小さくて、使用に際して不便がある。本発明は、こ
の不都合を改善したクランプを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、バー軸を形成するバーと、前記バー軸に
沿って移動し得るクランプ本体と、前記クランプ本体の
中に移動可能に装着されていてバーと選択的に係合し、
それによって、バーの動きに対して、クランプ本体を、
バー軸に沿った少なくとも第1の方向に選択的に支持す
る支持部材と、クランプ本体に装着されていて、顎係合
部と、アクチュエーター係合部と、それらの間に延在し
ているネジ軸とを備えるネジと、クランプ本体に対して
バー軸に沿って移動する顎であって、ネジ軸に沿うクラ
ンプ本体に対するネジの動きが、顎を、前記バー軸に沿
う前記バーと前記クランプ本体に関して並進させるよう
にネジの顎係合部に装着されていて、ネジ軸とバー軸の
両方に対して傾斜する案内溝を形成し、且つネジの顎係
合部がクランプ本体から離れる時、ネジの顎係合部が案
内溝に沿ってバーの方向に移動する顎と、ネジ軸の回り
に回転するようにアクチュエーター係合部に係合してい
て、回転によってネジをクランプ本体に対して変位させ
るアクチュエーターと、顎と対向してバーに装着されて
いる被加工物支持部材とを備えていて、前記アクチュエ
ーターが、バー軸に沿って、クランプ本体に位置するよ
うに、バーの側方に配置されていて、そしてアクチュエ
ーターにおけるネジのアクチュエーター係合部が、顎係
合部よりもバーからの距離が大きくなるように、ネジ軸
がバー軸に対して傾斜されていて、それによってアクチ
ュエーターとバーとの間隔が大きくなるようになってい
ることを特徴とするクランプである。
【0007】アクチュエーターが、ネジ軸に取付けられ
て、それと一体に回転するハンドルを備えているのがよ
い。
【0008】この場合、クランプ本体にネジが螺入され
るネジ孔を設け、ネジをクランプ本体に対して回転させ
ることにより、ネジを、クランプ本体に対して軸線方向
に移動させるようにすることが望ましい。
【0009】顎と被加工物支持部材とを、それらの間に
被加工物を圧縮する位置に配列するのがよい。
【0010】顎と被加工物支持部材とを、被加工物を拡
張させるように配列するのがよい。
【0011】バーが管であることが望ましい。
【0012】ネジ軸とバー軸とが形成する傾斜角度を、
5度以下としてもよい。
【0013】ネジ軸とバー軸とが形成する傾斜角度を、
5度より大きくしてもよい。
【0014】アクチュエーターにネジが螺入されるネジ
孔を設け、アクチュエーターをクランプ本体に回転可能
に装着し、アクチュエーターをクランプ本体に対して回
転させることにより、ネジをクランプ本体に対して軸線
方向に移動させるようにすることが望ましい。
【0015】顎に、バーが挿通される透孔を設けること
が望ましい。
【0016】顎に、ネジ及びバーの両方に対して傾斜す
る案内溝を形成し、ネジの顎係合部をクランプ本体から
離間させて、ネジの顎係合部を、案内溝に沿ってバーに
向けて移動させるようにすることが望ましい。
【0017】顎の案内溝に近接した位置に突条を設け、
ネジに形成した円周方向の溝に係合させることにより、
ネジを顎に連設し、ネジを回転可能に、かつ、突条に沿
って移動させるようにすることが望ましい。
【0018】本発明によって、管と、管に沿って動くク
ランプ本体であって、該クランプ本体がネジ孔とネジな
し孔とを備えていて、前記ネジ孔が、顎側端部とハンド
ル側端部とを有し、前記ネジ孔が、ハンドル側端部より
も管に近接するように管に対して傾斜しており、かつネ
ジなし孔がパイプを挿通するものであるクランプ本体
と、管の周囲に配設されていて、クランプ本体に結合さ
れている少なくとも1個の支持部材であって、該支持部
材が、管に対する少なくとも第1の方向の動きに対して
クランプ本体を支持している傾斜位置と、支持部材が、
管に対する第1の方向におけるクランプ本体の動きと協
働する解除位置との間で可動である少なくとも1個の支
持部材と、ネジ孔に螺合されていて顎側端部とハンドル
側端部から外側に延在しているネジと、ハンドル側端部
の近傍でネジに装着されていてネジと共に回転するハン
ドルと、顎側端部の近傍でネジに装着されている顎であ
って、該顎が、当該顎を前記管に沿って移動するように
案内し、かつ前記管に関して回転するのを阻止するよう
に前記管を囲んでいて、前記ネジが、前記クランプ本体
に関して顎を前記管に沿って移動させるように作用して
おり、ここに顎が管とネジに対して傾斜している案内溝
を形成していて、且つネジが回転させられて、クランプ
本体から顎を離隔させる時、ネジが案内溝に沿って管の
方向に移動する顎と、前記顎に対向して管に装着された
被加工物支持部材とを備えている管クランプであって、
ここに前記ハンドルが、管に沿ったクランプ本体の位置
に対応させて管の側方に設けられていて、かつ傾斜して
いるネジ孔が、管とハンドルとの間隔を大きくしたこと
を特徴とする管クランプが提供される。
【0019】顎と被加工物支持部材とが、それらの間に
被加工物を圧縮する位置に配列されていることが望まし
い。
【0020】ネジ孔と管との傾斜角度は、5度以下であ
ることが望ましい。
【0021】顎に、管とネジとの両方に対して傾斜した
案内溝を形成し、ネジが回転して、顎をクランプ本体か
ら離間する方向に移動させる際に、ネジを案内溝に沿っ
て管に向けて移動させるようにすることが望ましい。
【0022】顎に案内溝に近接した突条を備えるととも
に、ネジに突条に係合する円周方向の溝を設け、かつ回
転しながら突条に沿って移動するネジに、顎を連接する
ことが望ましい。
【0023】ハンドルが、ネジのハンドル側端部に枢動
可能に装着されていてもよい。
【0024】
【作用】管に固定されたクランプ本体に螺合され、管に
沿って摺動する顎を移動させるネジを、その顎側端部が
ハンドル側端部よりも、管との間隔が小さくなるように
傾斜した姿勢で設け、ネジと管との間に、ネジを回転さ
せるためのハンドルを装着し得るスペースが形成され
る。
【0025】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例の管クランプの
全体側面図である。クランプ(10)は、この実施例では、
内径が約19mmで、外径が約25mmの管であるバー
(12)(以下、管(12)という)を備えている。ただし、管(1
2)の寸法や材質は、図示以外のものでもよいことは、云
うまでもない。
【0026】管(12)は、バー軸(14)を有する。管(12)に
は、3個の部材、すなわちクランプ本体(16)、顎(48)、
及び被加工物支持部材(64)が、摺動可能に装着されてい
る。
【0027】図2ないし図6は、管(12)に装着されたク
ランプ本体(16)の詳細図で、図2は、図1の2−2線に
おける横断面図、図3は、図2の3−3線における縦断
面図、図4は、支持部材を管を支持しない位置としたク
ランプ本体の側面図、図5は、図3の5−5線における
横断面図、図6は、図3の6−6線方向から見た側面図
である。
【0028】図3に示すように、クランプ本体(16)に
は、顎側端部(20)及びハンドル側端部(22)があるネジ孔
(18)が設けられている。また、クランプ本体(16)には、
管(12)が挿通されるネジなしの透孔(24)が形成されてい
る。クランプ本体(16)には、少なくとも1個の支持部材
(24)が,ネジなしの透孔(26)に整合して取付けられ、管
(12)に係合している。
【0029】好ましい実施例では、図5に示すように、
管(12)が挿通される中心孔(28)を有する4個の平行な支
持部材(26)を使用している。支持部材(26)は、スプリン
グ(30)により、図3に示す傾斜した位置に付勢されて管
(12)に係合し、管(12)が、クランプ本体(16)に対して図
3における下方に移動することを阻止している。
【0030】支持部材(26)は、クランプ本体(16)に枢軸
(34)で枢支されている解除部材(32)により、管(12)との
係合を解除し得るようになっている。解除部材(32)は、
ほぼU字状をなし、かつ管(12)の両側における支持部材
(26)と係合しうる凹入部(36)を有している。
【0031】図3は、解除部材(32)が基準位置つまり停
止位置にある状態を示す。必要に応じて、使用者は、解
除部材(32)を枢軸(34)回りに(図4における反時計回り
方向に)回転させることにより、支持部材(26)を、解除
位置すなわちバー軸(14)とほぼ直交する位置へ移動させ
ることができる。支持部材(26)がこの位置になると、管
(12)の支持は解除され、使用者は、クランプ本体(16)
を、管(12)の長さ方向に沿った任意の位置に移動させる
ことができる。
【0032】クランプ本体(16)を所要の位置へ配置させ
た後、支持部材(26)は、スプリング(30)により、図3の
傾斜した位置に復帰させられる。この種の支持部材(26)
は、公知であり、その使用方法や構成もよく知られてい
る。
【0033】ネジ孔(18)には、ネジ山を刻設したネジ(3
8)が回転可能に螺合され、ネジの両端は、ネジ孔(18)の
両側へ突出している。ネジ(38)には、円周方向の溝(42)
を有する顎係合部(40)が形成されている。ネジ(38)の他
端には、この実施例では、平坦部に枢軸孔を設けたアク
チュエーター係合部(44)が形成されている。
【0034】ネジ(38)は、図1に示すように直線状をな
し、その中心線は、ネジ軸(48)をなしている。ネジ軸(4
8)は、ネジ(38)の顎側端部(40)が、アクチュエーター側
端部(44)よりも管(12)に近接するように、バー軸(14)に
対して傾斜している。
【0035】同様に、ネジ孔(18)の、顎側端部(20)は、
ハンドル側端部(22)よりも管(12)に近接している。
【0036】図3に戻って、顎(48)は、管(12)に沿って
摺動可能に装着されている。顎(48)には、管(12)が摺動
可能に挿通される透孔(50)があけられている。
【0037】また、顎(48)には、ネジ(38)の顎側端部(4
0)が係合する案内溝(52)が形成されている。顎(48)に設
けた突条(54)は、ネジ(38)の円周方向の溝(42)に係合し
ている。
【0038】案内溝(52)は、管軸(14)及びネジ軸(46)の
両方に対して傾斜している。顎側端部(40)は、顎(48)に
対してネジ軸(46)回りに回転可能に、かつ、案内溝(52)
に沿って変位できるように取付けられている。この実施
例では、案内溝(52)は、管軸(14)に対してほぼ垂直をな
している。
【0039】顎(48)には、図示しない被加工物に当接す
る位置において、弾性材料のパッド(56)が、着脱可能に
装着されている。
【0040】図示したハンドル(58)などのアクチュエー
ターが、ネジ(38)のアクチュエーター側端部(44)に装着
されている。この実施例においては、アクチュエーター
(58)は、枢軸(60)でネジ(38)に取付けられている。図1
に示すように、アクチュエーター(58)の先端(62)は、ネ
ジ(38)を急速に回転させたい場合には、ネジの軸線(46)
と一致する姿勢とすることができる。
【0041】締付力を得るために、ネジ(38)に充分なト
ルクを与えたい場合には、アクチュエーター(58)を図1
に鎖線で示す横向きの位置に回動させることができる。
【0042】図1に示すように、被加工物支持部材(64)
も、管(12)が挿通される透孔(66)を備えている。被加工
物支持部材(64)は、被加工物(W)に当接するパッド(68)
を備えている。被加工物支持部材(64)に装着された支持
部材(70)は、被加工物支持部材(64)がクランプ本体(16)
から離間する移動を制止し、かつ、制止を解除すること
ができる。
【0043】使用に際しては、クランプ本体(16)及び被
加工物支持部材(64)の管(12)上の位置を、パッド(56)と
(68)とが、被加工物(W)にほぼ接近した位置とする。
【0044】次いで、ハンドル(58)をネジの軸線(46)に
整合させて回転させ、パッド(56)と(68)とを、被加工物
(W)に軽く圧着させる。
【0045】次いで、ハンドル(58)を、図1に鎖線で示
す横向きの位置に回動させ、ハンドル(58)を介して、ネ
ジ(38)に所望の締付圧をもたらすトルクを与える。
【0046】ネジ(38)が回転し、顎(48)が、管(12)に沿
ってクランプ本体(16)から離間する方向に移動すると、
ネジ(38)の顎側端部(40)は、案内溝(52)に沿って、管(1
2)に近接する方向に移動する。支持部材(26)(70)は、管
(12)と係合して、クランプ本体(16)と被加工物支持部材
(64)とが、締付力により、管(12)に沿って互いに離間す
るのを防止する。
【0047】この実施例では、管軸(14)とネジ軸(46)と
の角度は、約3°である。ネジ軸(46)が傾斜しているこ
とにより、ハンドル(58)と管(12)との間隔は大きくなっ
て、クランプ(10)が作動可能になる。この角度は、必要
に応じて、3°から増減させてもよいことは云うまでも
ない。しかし、多くの場合、この角度を5°以下とする
のが好ましい。
【0048】ハンドルを設置する隙間を大きくするため
には、顎係合部材(40)が顎(48)に係合する点が、管(12)
に近接している方が、離れている場合よりも有利であ
る。このように構成することにより、発生する締付力を
管(12)に近接させることができる。このことは、多くの
締付操作にとって重要である。
【0049】さらに、ネジ(38)を上記の位置に設ける
と、特に、被加工物が小さい場合に、ネジ(38)が、顎(4
8)を管(12)に対して傾動させる傾向を減少させることが
できる。
【0050】上述した構成の隙間増大機能は、ネジとク
ランプとの離間量が25.4mm以下である、管クラン
プなどのバー型クランプでは、特に重要である。
【0051】上述の実施例において、図示の寸法の管を
使用する場合、管とネジとの離間量は、25.4mm以
下であることが望ましく、より望ましくは17.8mm
以下、最も望ましくは12.7mm以下である。これら
の条件では、ハンドルと管との離間量が厳密に制限され
るので、上述したネジの傾斜が、ハンドルの設置空間を
増大させる上で、きわめて有利となる。
【0052】図1は、被加工物(W)に圧縮力を与えるよ
うに構成したクランプ(10)を示すものである。被加工物
に拡張力を与えたい場合には、管上に配置されたクラン
プ本体(16)と、被加工物支持部材(64)とのパッド(56)(6
8)を、図1の互いに対向する内向きの位置から、外向き
の位置に逆にすればよい。
【0053】次に、上述の実施例に使用される材料と加
工の例について、簡単に説明する。
【0054】クランプ本体(16)、被加工物支持部材(6
4)、顎(48)及びハンドル(58)は、30%のガラス繊維で
強化したナイロンなどのプラスチック材料を用いて、射
出加工により成型することができる。
【0055】パッド(56)(68)は、モンサント(Monsanto)
社が販売している商品名「サントプレン(SANTOPRENE)」
などの熱可塑性エラストマーを用いて、射出加工により
成型することができる。
【0056】支持部材(26)(70)は、RC−50の硬度を
有する「1051M」鋼などの金属板で形成することが
できる。
【0057】ネジ(38)は、「1031」鋼などの材料で
形成することができる。
【0058】図7は、本発明の第2実施例のクランプ(1
0')を示す。クランプ(10')は、前述のクランプ(10)とほ
ぼ同様であるので、以下、相違する点についてのみ説明
する。
【0059】主な相違点は、クランプ本体(16')に設け
られたネジ孔(18')が、バー軸(14')に対して、約15°
の角度で傾斜していることである。
【0060】この実施例では、ネジ(38')が、図示のよ
うにボール継手によって顎(48')に接続され、アクチュ
エーターであるハンドル(58')は、ネジ(38')に固着され
ている。ネジ(38')と管(12')とがなす角度が大きいの
で、大型のハンドル(58')を固着して使用することがで
きる。被加工物支持部材(64')は、前述の図1のものと
同一である。
【0061】ネジ(38')と管(12')との角度は、図示では
15°であるが、5°より大きい他の角度とすることも
できる。
【0062】図8は、本発明の第3実施例のクランプ(1
0")を示す。第2実施例と同様に、クランプ(10")の構成
は、クランプ(10)の構成と大差はないので、詳細な説明
を省略し、相違する点のみについて説明する。クランプ
(10")におけるクランプ本体(16")には、管(12")に対し
て15°の角度で傾斜した透孔(18")があけられてい
る。
【0063】この実施例では、この透孔(18")はネジ孔
ではなく、クランプ本体(16")に、透孔(18")に沿った長
溝孔(19")が形成されている。透孔(18")は、ネジ(38")
が摺動可能に挿通される直径であり、ネジ(38")とクラ
ンプ本体(16")とは螺合されていない。ネジ(38")に植立
された1本のピン(47")は、長溝孔(19")の中を摺動す
る。このようにして、ネジ(38")がクランプ本体(16")に
対して回転することが防止される。
【0064】この実施例におけるアクチュエーター(5
8")は、ネジ(38")が螺合するネジ孔を有する回転カラー
として形成されている。アクチュエーター(58")の周縁
には、レンチ用孔(59")を設けて、使用者がアクチュエ
ーター(58")に大きいトルクを加え得るようになってい
る。上記の実施例では、ネジ(38")と管(12")との角度が
15°であるが、10°より大きいその他の角度として
もよい。
【0065】ネジ(38")を、クランプ本体(16")に対して
進退させるためには、アクチュエーター(38")を回転さ
せる。傾斜したネジ(38")には、大きい直径のアクチュ
エーター(58")を適用してハンドル用の空間を大きくす
ることができる。
【0066】以上詳述した好ましい各実施例は、広い範
囲にわたって、変形及び応用をなしうることは明らかで
ある。たとえば、被加工物支持部材(64)を、バーに摺動
可能に装着する代わりに、固着してもよい。また、各部
の形状、寸法あるいは材料は、使用目的に応じて、広範
囲に変更することができる。
【0067】すなわち、本発明は、上述の説明および図
示の内容に限定されるものではなく、特許請求の範囲の
記載に基づいて、理解されるべきである。
【0068】
【発明の効果】(a) 管に沿って摺動する顎を、管に並
列に配置したネジにより移動させるクランプにおいて、
ネジを、顎係合側端部がハンドル側端部よりも管に近接
するように傾斜させ、ハンドル側端部と管との間隔を大
きくすることにより、大型のハンドルを使用できるよう
にして、大きい締付力を得ることができる。
【0069】(b) ハンドルとして、ネジの軸線と一致
する姿勢と、軸線に対して折り曲げた姿勢とに枢動する
形式のもの、ネジに固着した形式のもの、あるいはネジ
に螺着された環ナット形式のものなど、クランプの形状
や使用態様に応じて、各種の形式のハンドルを適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のクランプの側面図であ
る。
【図2】図1の2−2線における横断面図である。
【図3】図2の3−3線における縦断面図である。
【図4】支持部材を、管を支持しない位置とした、図1
のクランプ本体の拡大側面図である。
【図5】図3の5−5線における横断面図である。
【図6】図3の6−6線方向から見た側面図である。
【図7】本発明の第2実施例のクランプの側面図であ
る。
【図8】本発明の第3実施例のクランプの側面図であ
る。
【符号の説明】
(10) クランプ (12) 管 (14) バー軸 (16) クランプ本体 (18) ネジ孔 (20) 顎側端部 (22) ハンドル側端部 (24) 透孔 (26) 支持部材 (28) (支持部材の)中心孔 (30) スプリング (32) 解除部材 (34) 枢軸 (36) 凹入部 (38) ネジ (40) 顎係合部 (42) 溝 (44) アクチュエーター係合部 (46) ネジ軸 (48) 顎 (50) 透孔 (52) 案内溝 (54) 突条 (56) パッド (58) アクチュエーター(ハンドル) (60) 枢軸 (62) アクチュエーターの先端 (64) 被加工物支持部材 (66) 透孔 (68) パッド (70) 支持部材 (10') クランプ (12') 管 (14') バー軸 (16') クランプ本体 (18') ネジ孔 (38') ネジ (48') 顎 (58') アクチュエーター(ハンドル) (64') 被加工物支持部材 (10") クランプ (12") 管 (16") クランプ本体 (18") ネジなしの透孔 (19") 長溝孔 (38") ネジ (47") ピン (58") アクチュエーター(環ナット) (59") レンチ用孔 (α) ネジ軸の管軸に対する傾斜角度 (W) 被加工物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンソニー フラー アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68341 デウィット サウスピア 302 (72)発明者 トビー ジェー ベックマン アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68434 スーワード ルート 1 ボックス 26 (56)参考文献 米国特許5197360(US,A) 米国特許927067(US,A) 西独国特許出願公開2539613(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 2/12

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バー軸を形成するバーと、 前記バー軸に沿って移動し得るクランプ本体と、 前記クランプ本体の中に移動可能に装着されていてバー
    と選択的に係合し、それによって、バーの動きに対し
    て、クランプ本体を、バー軸に沿った少なくとも第1の
    方向に選択的に支持する支持部材と、 クランプ本体に装着されていて、顎係合部と、アクチュ
    エーター係合部と、それらの間に延在しているネジ軸と
    を備えるネジと、クランプ本体に対してバー軸に沿って移動する顎であっ
    て、 ネジに沿うクランプ本体に対するネジの動きが、
    を、前記バー軸に沿う前記バーと前記クランプ本体に
    関して並進させるようにネジの顎係合部に装着されてい
    て、ネジ軸とバー軸の両方に対して傾斜する案内溝を
    成し、且つネジの顎係合部がクランプ本体から離れる
    時、ネジの顎係合部が案内溝に沿ってバーの方向に移動
    する顎と、ネジ軸の回りに回転するようにアクチュエーター係合部
    に係合していて、 回転によってネジをクランプ本体に対
    して変位させるアクチュエーターと、 顎と対向してバーに装着されている被加工物支持部材と
    を備えていて、 前記アクチュエーターが、バー軸に沿って、クランプ本
    体に位置するように、バーの側方に配置されていて、そ
    してアクチュエーターにおけるネジのアクチュエーター
    係合部が、顎係合部よりもバーからの距離が大きくなる
    ように、ネジ軸がバー軸に対して傾斜されていて、それ
    によってアクチュエーターとバーとの間隔が大きくなる
    ようになっていることを特徴とするクランプ。
  2. 【請求項2】アクチュエーターが、ネジに取付けられて
    いてネジと一体に回転するハンドルを備えている請求項
    1に記載のクランプ。
  3. 【請求項3】クランプ本体が、クランプ本体に対してネ
    ジが回転してクランプ本体に対するネジ軸に沿ってネジ
    を動かすように、クランプ本体にネジが螺入されるネジ
    孔を形成している請求項2に記載のクランプ。
  4. 【請求項4】顎と被加工物支持部材が、顎と被加工物
    部材の間で被加工物を圧縮するように配列されている
    請求項1に記載のクランプ。
  5. 【請求項5】顎と被加工物支持部材とが、被加工物を拡
    張させるように配列されている請求項1に記載のクラン
    プ。
  6. 【請求項6】バーが管から成る請求項1に記載のクラン
    プ。
  7. 【請求項7】ネジとバー軸とがなす傾斜角度を、5度以
    下とした請求項1に記載のクランプ。
  8. 【請求項8】ネジ軸とバー軸とがなす傾斜角度を、5度
    より大きくした請求項1に記載のクランプ。
  9. 【請求項9】アクチュエーターにネジが螺入されるネジ
    孔を設け、アクチュエーターがクランプ本体に回転可能
    に装着され、クランプ本体に対するアクチュエーターの
    回転によって、クランプ本体に対してネジに沿ってネジ
    を動かすようにした請求項1に記載のクランプ。
  10. 【請求項10】顎に、バーが挿通される透孔を設けた請
    求項1に記載のクランプ。
  11. 【請求項11】顎が案内溝に隣接した突条を備え、そし
    てネジが、突条を受け入れる円周方向の溝を形成してい
    て、ネジの回転と突条に沿ったネジの動きを協働してい
    る間ネジを顎に結合している請求項1に記載のクラン
    プ。
  12. 【請求項12】管と、 管に沿って動くクランプ本体であって、該クランプ本体
    がネジ孔とネジなし孔とを備えていて、前記ネジ孔が、
    顎側端部とハンドル側端部とを有し、前記ネジ孔が、ハ
    ンドル側端部よりも管に近接するように管に対して傾斜
    しており、かつネジなし孔がパイプを挿通するものであ
    るクランプ本体と、 管の周囲に配設されていて、クランプ本体に結合されて
    いる少なくとも1個の支持部材であって、該支持部材
    が、管に対する少なくとも第1の方向の動きに対してク
    ランプ本体を支持している傾斜位置と、支持部材が、管
    に対する第1の方向におけるクランプ本体の動きと協働
    する解除位置との間で可動である少なくとも1個の支持
    部材と、 ネジ孔に螺合されていて顎側端部とハンドル側端部から
    外側に延在しているネジと、 ハンドル側端部の近傍でネジに装着されていてネジと共
    に回転するハンドルと、 顎側端部の近傍でネジに装着されている顎であって、該
    顎が、当該顎を前記管に沿って移動するように案内し、
    かつ前記管に関して回転するのを阻止するように前記管
    を囲んでいて、前記ネジが、前記クランプ本体に関して
    顎を前記管に沿って移動させるように作用しており、こ
    こに顎が管とネジに対して傾斜している案内溝を形成し
    ていて、且つネジが回転させられて、クランプ本体から
    顎を離隔させる時、ネジが案内溝に沿って管の方向に移
    動する顎と、 前記顎に対向して管に装着された被加工物支持部材とを
    備えている管クランプであって、ここに前記ハンドル
    が、管に沿ったクランプ本体の位置に対応させて管の側
    方に設けられていて、かつ傾斜しているネジ孔が、管と
    ハンドルとの間隔を大きくしたことを特徴とする管クラ
    ンプ。
  13. 【請求項13】顎と被加工物支持部材とが、それらの間
    に被加工物を圧縮する位置に配列されていることを特徴
    とする請求項12に記載のクランプ。
  14. 【請求項14】ネジ孔と管との傾斜角度が5度以下であ
    る請求項13に記載の傾斜したネジを備えるクランプ。
  15. 【請求項15】顎に案内溝に近接した突条を備えるとと
    もに、ネジに突条に係合する円周方向の溝を設け、かつ
    回転しながら突条に沿って移動するネジに、顎を連設し
    たことを特徴とする請求項12に記載のクランプ。
  16. 【請求項16】ハンドルが、ネジのハンドル側端部に枢
    動可能に装着されていることを特徴とする請求項12に
    記載のクランプ。
  17. 【請求項17】前記顎が、前記アクチュエーターによっ
    てネジが当該ネジに沿ってクランプ本体に対して移動す
    る時に、前記バーに関して一つの選択された方向に前記
    顎を支持するために作用する案内溝を備えている請求項
    1に記載のクランプ。
  18. 【請求項18】前記顎が、ネジがハンドルによって前記
    クランプ本体に関して移動させられる時、当該顎を前記
    管に関して一つの選択された方向に支持するために作用
    する案内溝を備えている請求項12に記載のクランプ。
  19. 【請求項19】前記顎が、当該顎を前記バーから概ね一
    定の間隔で支持するように作用する案内溝を備えている
    請求項1に記載のクランプ。
  20. 【請求項20】前記顎が、当該顎を前記管から概ね一定
    の間隔に支持するように作用する案内溝を備えている請
    求項12に記載のクランプ。
  21. 【請求項21】前記顎が、前記ネジの前記顎と係合して
    いる部分の前記バーから、顎に関して近づいたり離れた
    りする移動を可能にするように作用する案内溝を備えて
    いる請求項1に記載のクランプ。
  22. 【請求項22】前記顎が、前記ネジの移動が前記管から
    当該顎に関して近づいたり離れたりすることを可能にす
    るように作用する案内溝を備えている請求項12に記載
    のクランプ。
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