JP3001378B2 - ベッド装置 - Google Patents
ベッド装置Info
- Publication number
- JP3001378B2 JP3001378B2 JP6206884A JP20688494A JP3001378B2 JP 3001378 B2 JP3001378 B2 JP 3001378B2 JP 6206884 A JP6206884 A JP 6206884A JP 20688494 A JP20688494 A JP 20688494A JP 3001378 B2 JP3001378 B2 JP 3001378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor plate
- drive mechanism
- user
- width direction
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 70
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 description 5
- 206010011985 Decubitus ulcer Diseases 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000249 desinfective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000474 nursing effect Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 102200067144 rs80357406 Human genes 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
ットレスを介して仰臥した患者をマットレスの幅方向に
人手によらずに自動的に移動させることができるベッド
装置に関する。
用いられる看護用のベッド装置においては、マットレス
上に仰臥し自力で身体を動かすことができない患者を起
こしたり、衣類を着替えさせたり、さらにはマットレス
のシ−ツを交換する場合など、患者をマットレスの幅方
向の一端側に引き寄せてから上述した作業を行うように
している。また、患者の褥瘡を防止するために、介護者
は患者を一定時間ごとに移動させて向きを変えてやると
いうことも行われている。
患者をマットレス上で移動させる作業は容易でなく、介
護者に大きな負担を強いることになり、腰を痛めるよう
なこともある。
動で動かすことができるベッド装置が種々開発されてお
り、本件出願人は特願平4−310458号に示す医療
用ベッド装置を提案した。
フレ−ムを有する。このベッドフレ−ムには、第1の上
下駆動手段によって第1のマットレス部が上下駆動され
るように設けられている。
段によって載置体が上下駆動自在に設けられ、この載置
体の上面には第2のマットレス体が水平方向に移動自在
に支持され、左右駆動手段と前後駆動手段とによって左
右方向および前後方向に駆動されるようになっている。
2のマットレス部とを交互に上下動させるとともに、そ
の上下動に連動させて第2のマットレス部を左右方向に
駆動することで、第1、第2のマットレス部上に仰臥し
た患者をその幅方向一端側に移動させることができるよ
うになっている。
ッドフレ−ムの四隅部に設けられた4つの第1の上下駆
動手段によって上下駆動され、上記第2のマットレス部
は上記載置体の四隅部に設けられた4つの第2の上下駆
動手段によって上下駆動されるようになっている。
によって垂直方向に進退駆動される駆動軸を有し、各駆
動軸の上端が上記第1のマットレス部および載置体の四
隅部下面に連結されている。
ス部あるいは第2のマットレス部を上下動させる場合、
各マットレス部を駆動する、それぞれ4つの駆動源の動
きにずれがあると、各マットレス部が水平な状態で上下
動しないということがある。
を防止するためには、各マットレス部を駆動するそれぞ
れ4つの駆動源を同期させて駆動しなければならないか
ら、その駆動制御が複雑化するということがある。
るために4つの駆動機構が必要な構成であると、部品点
数が多くなるということがあり、とくに比較的高価な駆
動源が合計で8つも必要となるから、ベッド装置のコス
ト上昇を招くということもある。
ス上に仰臥した利用者を、その幅方向一端側に自動的に
移動させることができる従来のベッド装置においては、
第1、第2のマットレス部(床板体)を上下駆動するた
めにそれぞれ4つずつの上下駆動機構を必要としていた
ので、それぞれのマットレス部を水平な状態で上下動さ
せることが難しいということがあるばかりか、たくさん
の駆動機構を必要とするためにコスト上昇を招くなどの
ことがあった。
で、その目的とするところは、第1、第2の床板体をそ
れぞれ1つの上下駆動機構で水平に上下動させることが
できるようにしたベッド装置を提供することにある。
にこの発明は、ベッドフレ−ムと、このベッドフレ−ム
に設けられた第1の上下駆動機構および第2の上下駆動
機構と、上記第1の上下駆動機構によって上下駆動され
る載置体と、この載置体上に上記ベッドフレ−ムの幅方
向である左右方向に沿って移動自在に設けられた第1の
床板体と、上記載置体に設けられ上記第1の床板体を左
右方向に駆動する左右駆動機構と、上記第2の上下駆動
機構によって上下駆動されるとともに上記第1の床板体
とほぼ同じ高さのときに上記第1の床板体との間にこの
第1の床板体の左右方向の動きを許容する開口部を有し
た第2の床板体とを具備し、上記第1の上下駆動機構と
第2の上下駆動機構とは、駆動源と、上記第1の床板体
と第2の床板体との長手方向両端部にそれぞれ上端を枢
着して設けられた連結部材と、上記連結部材の下端に連
結され上記駆動源の回転運動を上記連結部材の上下運動
に変換して各床板体にそれぞれ伝達する動力伝達手段と
からなることを特徴とする。
は、それぞれ駆動源と、各床板体の長手方向両端部に上
端を枢着した連結部材と、この連結部材の下端に枢着さ
れ上記駆動源の回転運動を上下運動に変換して各連結部
材に伝達する動力伝達手段とからなる。したがって、そ
れぞれ1つの上下駆動機構によって各床板体が上下駆動
されるため、水平状態を確実に維持して上下動させるこ
とができる。
説明する。図1乃至図11はこの発明の一実施例を示
す。図1はこの発明のベッド装置を分解した斜視図で、
同図中1は下面四隅部にストッパ付きのキャスタ2が設
けられたベッドフレ−ムである。このベッドフレ−ム1
は矩形枠状のフレ−ム部3と、このフレ−ム部3の幅方
向両側に設けられた側柵4(一方の一部のみ図示)とか
ら形成されている。
した一対の側杆5の長手方向両端がそれぞれ一対の第1
の横部材6および第2の横部材7とによって連結されて
なる。第1の横部材6は中途部が下方に向かって屈曲し
た逆台形状の帯状板からなり、第2の横部材7は平らな
帯状板からなる。
機構11が設けられ、一対の第2の横部材7には第2の
上下駆動機構12が設けられている。上記第1の上下駆
動機構11は一方の第1の横部材6の上面に設けられた
第1の駆動源13を有する。この第1の駆動源13はモ
−タ13aに減速機13bが連結されてなる。図2
(a)に示すように減速機13bの出力軸14には駆動
スプロケット15が嵌着されている。
のブラケット16が所定間隔で立設されている。ベッド
フレ−ム1の幅方向一端側に位置する一対の第1のブラ
ケット16には第1の伝達軸17の両端部が回転自在に
支持されている。この第1の伝達軸17の上記第1の駆
動源13側に位置する一端部には一対の第1の従動スプ
ロケット18が嵌着され、他端部には図1に示すように
第2の従動スプロケット19が嵌着されている。
端側に位置する一対の第1のブラケット16には、図2
(a)に示すようにそれぞれ第3、第4のスプロケット
21、22が回転自在に支持されている。上記駆動スプ
ロケット15と一方の第1の従動スプロケット18には
第1のチェ−ン23が張設され、他方の第1の従動スプ
ロケット18と第3の従動スプロケット21には第2の
チェ−ン24が張設されている。また、上記第2の従動
スプロケット19と第4の従動スプロケット22には図
1に示すように第3のチェ−ン25が張設されている。
タ13aが作動すると、その回転が減速機13bの出力
軸14から第1乃至第4の従動スプロケット18〜22
に伝達されるようになっている。
1、22は、図3(a)に示すように第1のブラケット
16に中途部が回転自在に支持された支軸26の一端部
に嵌着されている。この支軸26の他端部は上記第1の
ブラケット16から突出し、その突出した他端部には第
1の回転板27Aが一体的に取り付けられている。この
回転板27Aの偏心位置には帯状の第1の連結部材28
の一端部(下端部)が連結ピン29を介して回転自在に
連結されている。
ブラケット16から突出させ、その突出端に第1の回転
板27Aを介して第1の連結部材28の下端が枢着され
ている。
の連結部材28の他端部(上端部)は、図4(b)およ
び図3に鎖線で示すように載置体31の下面四隅部に垂
設された連結片31aに連結ピン32によって枢着され
ている。
はそれぞれガイド筒33が垂設され、上記ベッドフレ−
ム1の第1の横部材6の中途部には上記ガイド筒33が
スライド自在に嵌合するガイド軸34が突設されてい
る。
ロケット18〜22が上記第1の駆動源13によって回
転させられ、その回転に第1の回転板27Aが連動する
と、各回転板27Aに一端が枢着されたよって4本の第
1の連結部材28が上下運動するから、その上下運動に
上記載置体31が連動する。そのとき、上記ガイド軸3
3がガイド筒34をスライドすることにより、上記載置
体31の上下動がガイドされ、左右方向に倒れるのが阻
止される。
駆動機構35が設けられ、両端部にはそれぞれ左右駆動
機構36が設けられている。各駆動機構は、図5に示す
ようにモ−タ37aと、このモ−タ37aによって駆動
される減速機37bと、この減速機37bの出力軸37
cに嵌着された回転板37dと、この回転板37cの偏
心位置に一端が枢着された駆動杆37eとから構成され
ている。
や弗素樹脂などの摩擦抵抗の小さな材料からなる円盤状
の複数の滑動部材39が設けられている。この実施例で
は載置体31の幅方向に2列で、長手方向にはそれぞれ
3つ、合計で6つの上記滑動部材39が設けられてい
る。
41が上記滑動部材39によって水平方向にスライド自
在に支持されて載置される。この第1の床板体41に
は、長手方向中途部に第1の連結片42a、両端部には
それぞれ第2の連結片42bが設けられている。また、
第1の床板41の上面には帯状で、下面側が開放した断
面コ字状の複数の第1の横桟43が長手方向に所定間隔
で設けられ、これら横桟43の上面には図9に示すよう
にウレタンフォ−ムや発泡スチロ−ルなどの合成樹脂あ
るいはその他の材料からなるクッション材44がそれぞ
れ設けられている。
機構35の駆動杆37eの他端が枢着され、上記第2の
連結片42bには上記左右駆動機構36の駆動杆37e
の他端がそれぞれ枢着されている。前後駆動機構35の
駆動杆37eは載置体31の長手方向に沿って配置さ
れ、左右駆動機構36の駆動杆37eは幅方向に沿って
配置されている。
ば、その駆動杆37eが回転板37cの回転によって載
置体31の前後方向に沿って往復駆動されるから、その
動きに上記第1の床板体41が連動し、左右駆動機構3
6が作動すれば、その駆動杆37eが載置体31の幅方
向に沿って往復駆動されるから、その動きに第1の床板
体41が連動する。
で前後左右方向に駆動されるようになっている。なお、
一対の左右駆動機構36の位置を180度ずらして駆動
すれば、第1の床板体41は長手方向中央部を中心にし
て揺動運動することになる。上記第1の床板体41の前
後、左右および揺動方向の動きを図9にそれぞれ矢印
A、B、Cで示す。
上下駆動機構12は第2の床板体51を上下駆動する。
この第2の床板体51は図1に示すように上下フレ−ム
52と、この上下フレ−ム52の上面に載置された背上
げフレ−ム53とからなる。
の上下駆動機構11と同様、一方の第2の横部材7の中
途部に設けられた第2の駆動源61を有する。この第2
の駆動源61はモ−タ61aと減速機61bとが一体化
されてなる。図2(b)に示すように減速機61bの出
力軸62には駆動スプロケット63が嵌着されている。
には、図1に示すようにそれぞれ一対の第2のブラケッ
ト64が所定間隔で立設されている。ベッドフレ−ム1
の幅方向一端側に位置する一対の第2のブラケット64
には第2の伝達軸65の両端部が回転自在に支持されて
いる。この第2の伝達軸65の上記第2の駆動源61側
に位置する一端部には第5の従動スプロケット66が嵌
着され、他端部には第6の従動スプロケット67が嵌着
されている。
端側に位置する一対の第2のブラケット64の一方には
一対の第7のスプロケット68、他方には第8のスプロ
ケット69が回転自在に支持されている。上記駆動スプ
ロケット63と一方の第7の従動スプロケット68には
第4のチェ−ン71が張設され、他方の第7の従動スプ
ロケット68と第5の従動スプロケット66には第5の
チェ−ン72が張設されている。また、上記第6の従動
スプロケット67と第8の従動スプロケット69には第
6のチェ−ン73が張設されている。
タ61aが作動すると、その回転が減速機61bの出力
軸62から第5乃至第8の従動スプロケット66〜69
に伝達されるようになっている。
8、69は、図3に示す第1の駆動機構11と同様、第
1のブラケット16に中途部が回転自在に支持された支
軸26の一端部に嵌着されている。この支軸26の他端
部は上記第2のブラケット64から突出し、その突出し
た他端部には第2の回転板27Bが偏心して取り付けら
れている。この第2の回転板27Bの偏心位置には帯状
の第2の連結部材75の一端部(下端部)が連結ピン2
9を介して回転自在に連結されている。
のブッラケット64から突出し、その突出端に第2の回
転板27Bを介して第2の連結部材75の下端が枢着さ
れている。
の連結部材75の他端部(上端部)は、図1に示す上下
フレ−ム52の下面四隅部に垂設された連結片76に図
3に示す連結ピン32によって枢着されている。
下面にはそれぞれガイド筒77が垂設され、上記第2の
横部材7の中途部には上記ガイド筒77がスライド自在
に嵌合するガイド軸78が突設されている。
ロケット66〜69が上記第2の上下駆動機構12によ
って回転させられ、その回転に第2の回転板27Bが連
動すると、各回転板27Bに一端が枢着された4本の第
1の連結部材75が上下運動するから、その上下運動に
上記上下フレ−ム52が連動する。そのとき、上記ガイ
ド筒77がガイド軸78をスライドすることにより、上
記上下フレ−ム52の上下動がガイドされ、左右方向に
倒れるのが阻止される。
に上記上下フレ−ム52の長手方向中途部の上面に固定
された固定フレ−ム81を有する。この固定フレ−ム8
1の一端側には第1の可動フレ−ム82が枢着され、他
端側には第2の可動フレ−ム83と第3の可動フレ−ム
84とが順次枢着されている。
した断面コ字状の第2の横桟86が長手方向に所定間隔
で架設されている。第2の横桟86は上記第1の床板体
41に設けられた第1の横桟43よりも長尺で、しかも
広い間隔で架設されている。上記各フレ−ム81〜84
の第2の横桟86上には図9に示すように第2のクッシ
ョン材85が設けられている。この第2のクッション材
85には上記第1の横桟43が入り込むに十分な大きさ
の複数の開口85aが形成されている。すなわち、この
開口85aは、第2の横桟86間の隙間に上記第1の横
桟43が入り込んだ状態において、上記第1の横桟43
が前後左右および揺動方向に移動できる大きさに設定さ
れている。
示すように布地87によって被覆されている。上記第2
のクッション材85の幅方向両側には図9に示すように
利用者の荷重を検知するシ−ト状のセンサSが埋設され
ている。したがって、利用者が第2の床板体51の幅方
向に寄りすぎると、そのことが上記センサSによって検
出される。
8(a)、(b)に示すように上面に開口部91が全長
にわたって形成された角柱状をなしている。この側部材
81aの内部には上記開口部91の幅寸法よりもわずか
に小さな幅寸法の連結杆92がスライド自在に挿入され
ている。この連結杆92の上記固定フレ−ム81内に位
置する一端部にはガイドロ−ラ93が回転自在に設けら
れ、他端部は固定フレ−ム81に隣接する第1の可動フ
レ−ム82の側部材82aに挿入され、ねじ94によっ
て連結固定されている。
なしていて、その中途部にはリンク95が収容されてい
る。このリンク95の一端は上記連結杆92にピン96
によって枢着され、上記第1の可動フレ−ム82側に位
置する他端は上記固定フレ−ム81の側部材81aに固
着されたブラケット97にピン98によって枢着されて
いる。
に矢印aで示す上昇方向に回動すれば、リンク95が矢
印bで示す方向に回動するから、上記連結杆92はガイ
ドロ−ラ93が設けられた一端部を矢印cで示す方向へ
スライドさせながら連動する。それによって、第1の可
動フレ−ム82は、その下端部が固定フレ−ム81から
離れる方向である、後方へスライドしながら回動上昇す
る。
イドしながら起立すれば、第1の床板体41上に仰臥し
た利用者の上半身を上記第1の可動フレ−ム82で起こ
す場合の屈曲度合が緩やかになるから、利用者の腹部の
圧迫度合が軽減されることになる。しかも、第1の可動
フレ−ム82を後方へスライドさせながら上昇させる機
構、つまり連結杆92やリンク95を固定フレ−ム81
の側部材81a内に収容する構成としたから、外部に設
ける場合に比べてスペ−ス的に有利であるばかりか、邪
魔になりずらく、しかも外観的にも良好である。
構101によって起伏駆動される。つまり、上記上下フ
レ−ム52の一端部には図1、図6および図7に示すよ
うにブラケット100が設けられ、このブラケット10
0に駆動源102が枢着されている。この駆動源102
はモ−タ102bおよびこのモ−タの回転によって軸方
向に進退駆動される駆動軸102cをスライド自在に収
容した収容筒102dからなる。
ク103の一端が枢着されている。この第1のリンク1
03の他端は上記上下フレ−ム52の一側内面に突設さ
れた第1の支軸104に回転自在に支持されている。こ
の第1の支軸104には第2のリンク105の一端が回
転自在に支持されている。この第2のリンク105の一
端は上記第1のリンク103の他端に固着されている。
押圧ロ−ラ106が回転自在に設けられている。この第
1の押圧ロ−ラ106は、外周面の幅方向中途部に係合
溝106aが全周にわたって形成されていて、この係合
溝を図7に示すように上記第1の可動フレ−ム82の側
部材82aの内面に設けられたガイドプレ−ト107の
下端部に係合させている。
は、図6に示すように一側と同様、第1の支軸104お
よびこの第1の支軸104に一端が回転自在に支持され
た第2のリンク105が設けられている。この第2のリ
ンク105の他端には押圧ロ−ラ106が回転自在に設
けられている。左右一対の第2のリンク105の中途部
は第1の連結パイプ108によって連結されている。し
たがって、一方の第2のリンク105の回動に他方の第
2のリンク105が上記第1の連結パイプ108を介し
て連動するようになっている。
のリンク109の一端が枢着されている。この第3のリ
ンク109の他端は上記駆動源102の方向に延出され
ていて、上記上下フレ−ム52の側部内面に中心部が第
2の支軸110によって回転自在に支持されたほぼ三角
形状の回動リンク111の3つの頂部のうちの1つに枢
着されている。
のうちの1つには外周面に係合溝112aが形成された
第2の押上げロ−ラ112が回転自在に設けられてい
る。この第2の押上げロ−ラ112は、その係合溝11
2aを第2の可動フレ−ム83の一側内面に設けられた
ガイドプレ−ト113に係合させている。
フレ−ム83の他側内面にも第2の押上げロ−ラ112
を有する回動リンク111が回転自在に支持されてい
る。左右一対の押上げリンク111は残りの頂部が第2
の連結パイプ114によって連結されている。したがっ
て、左右一対の回動リンク111は連動するようになっ
ている。
14はコ字状の第2の横桟86内に入り込む状態で設け
られている。それによって、上記第1、第2の連結パイ
プ108、114が第1の床板体41の上下動を邪魔す
ることがないようになっている。
図7に鎖線で示すように駆動源102が作動してその駆
動軸102cが矢印方向に駆動されれば、第1、第2の
リンク103、105が同じく矢印方向に回動するか
ら、一対の第2のリンク105の先端に設けられた第1
の押上げロ−ラ106によって第1の可動フレ−ム82
が上昇方向に回動させられることになる。
で、第3のリンク109が矢印方向にスライドする。そ
れによって、回動リンク111が矢印方向に回動するか
ら、その頂部に設けられた第2の押上げロ−ラ112に
よって第2の可動フレ−ム83が固定フレ−ム81に枢
着された一端側を支点として回動する。
の回動に第3の可動フレ−ム84が連動するから、これ
ら2つの可動フレ−ムが図7に鎖線で示すように山形状
に屈曲する。
方向に回動させて利用者の上半身を起こすと、第2の可
動フレ−ム83と第3の可動フレ−ム84とが山形状に
屈曲して利用者の脚部を曲げた状態で支持するから、上
半身を起こした利用者の臀部が前方へずれるのを防止す
ることができる。
の第2のリンク105によって押し上げられ、第2の可
動フレ−ム83も左右一対の回転リンク111によって
押し上げられるから、各フレ−ムが起上方向に駆動され
たときに幅方向に傾くのを防止することができる。
いて図10(a)〜(f)を参照して説明する。まず、
利用者Uをベッド装置の幅方向に移動させる場合、最初
に、図10(a)に示すように第1の床板体41と第2
の床板体51とを同じ高さにし、かつ第2の床板体51
を第1の床板体41の幅方向中央に位置させる。この状
態を初期状態とする。初期状態から第1の工程では、図
10(b)に示すように第1の上下駆動機構11を作動
させて第1の床板体41を下降させ、利用者Uを持ち上
げることなく第2の床板体51によって支持する。
に一対の左右駆動機構36を作動させて下降した第1の
床板体41を第2の床板体51の幅方向一端側に移動さ
せる。ついで、第3の工程では、図10(d)に示すよ
うに第1の床板体41を第1の上下駆動機構11によっ
て上昇させ、第2の床板体51と同じ高さに上昇させ
る。第4の工程では、図10(e)に示すように第2の
床板体51を第2の上下駆動機構12によって下降さ
せ、利用者Uを持ち上げることなく第1の床板体41に
よって支持する。
に第1の床板体41を左右駆動機構36によって先程と
逆方向に作動させて幅方向他端側に移動する。それによ
って、利用者Uは同図にXで示す寸法である、第1の床
板体41の第1の横桟43と、第2の床板体51の第2
のクッション体85に形成された開口85aとの幅方向
における隙間の2分の1寸法だけ、幅方向他端側に移動
する。
第2の床板体51との運動を繰り返すことによって、利
用者Uを、1サイクルごとに上記寸法Xづつ幅方向一端
側から他端側へ移動させることができる。
させることができれば、利用者Uに与える苦痛を小さく
できる。つまり、利用者Uを第1あるいは第2の床板体
41、51を上昇させて持ち上げる場合、上記各床板体
が利用者Uの身体を強く押圧するので、利用者Uに苦痛
を与えることになる。
ことで、他方の床板体により利用者Uを支持した状態を
維持しつつ移動させるようにすれば、その際に利用者U
の身体を強く押圧するようなことがないから、利用者U
に与える苦痛を小さくすることができる。
一端側へ移動させる場合には、上記第1の床板体41の
幅方向の運動を逆方向、つまり図10(c)に示す第2
の工程で幅方向他端側へ移動させたのち、第5の工程で
一端側へ移動させればよい。
に沿って移動させる場合について、図11(a)〜
(f)を参照して説明する。まず、図11(a)に示す
ように第1の床板体41を第2の床板体51の開口85
aの幅方向中央に位置させる。この状態を初期状態とす
る。ついで、第1の工程として図11(b)に示すよう
に第1の床板体41を下降させ、利用者Uを持ち上げる
ことなく、第2の床板体51によって支持する。第2の
工程では図11(c)に示すように第1の床板体41を
前後駆動機構35によって後退させる。
に後退させた第1の床板体41を第2の床板体51と同
じ高さまで上昇させ、ついで第4の工程では図11
(e)に示すように第2の床板体51を下降させ、利用
者Uを上昇させることなく第1の床板体41によって支
持する。第5の工程では図11(f)に示すように利用
者Uを支持した第1の床板体41を前後駆動機構35に
よって前進方向へ駆動する。それによって、利用者Uを
同図(f)にYで示す開口85aと第1の床板体41と
の長手方向の隙間の2分の1の寸法だけ、前進方向へ移
動させることができる。
第2の床板体51との運動を繰り返すことによって、利
用者Uを、1サイクルごとに上記隙間Yづつベッド装置
の長手方向後方から前方(あるいは前方から後方)へ移
動させることができる。
1の開口85aの中央に位置させたのち、第1の床板体
41を下降させ、利用者Uを第2の床板体51で支持し
た状態で、一対の左右駆動機構36の一方と他方とを逆
方向に作動させれば、上記第2のマットレス部28を図
9に矢印Cで示すように前後、左右方向だけでなく、回
転方向に駆動することができる。
1とを所定時間ごとに交互に下降させ、利用者Uを第1
の床板体41あるいは第2の床板体51によって交互に
支持するようにすれば、利用者Uに対する支持部位を変
えることができる。それによって、利用者Uの身体に褥
瘡が生じるのを防止することができる。
第1の床板体41と第2の床板体51とを所定時間ごと
に交互に下降させるだけでなく、利用者Uを前後方向あ
るいは左右方向に移動させるようにしてもよい。それに
よって、第1の床板体41と第2の床板体51とによ
り、利用者Uを支持する部位が変化するから、褥瘡防止
効果を大きくできる。
動させる場合、利用者Uの身体の一部が第2の床板体5
1の周辺部に至ると、上記第2の床板体51の周辺部に
設けられた圧力センサSがそのことを検知する。したが
って、その検知信号によって前後駆動機構35あるいは
左右駆動機構36の作動を停止させたり、警報を出すよ
うにすれば、利用者Uを左右方向や前後方向に移動させ
過ぎるのを防止できる。つまり、利用者Uを第2の床板
体51上から落下させるのを未然に防止することができ
る。
て、左右駆動機構36あるいは前後駆動機構35を逆方
向に駆動するようにすれば、左右方向や前後方向の一端
側に移動した利用者Uを他方側へ戻すことができる。
記第1の床板体41は、載置体31上に滑動部材39に
よって移動自在に支持されている。そのため、上記第1
の床板体41を前後駆動機構35あるいは左右駆動機構
36によって前後方向あるいは幅方向へ移動させる際、
その移動を軽い駆動力で円滑に行うことができる。それ
によって、前後駆動機構35と左右駆動機構36とに出
力の小さなものを用いることができるから、小形化や低
価格化を計ることができ、さらには1つの前後駆動機構
35によって前後駆動させることができるから、部品点
数を少なくできる。
の実施例は、第1の床板体41の第1の横桟34の上面
に設けられる第1のクッション材44と、第2の床板体
51の第2の横桟86に設けられる第2のクッション材
85の変形例である。
向両端部には断面三角形状をなした第1のくさび状部材
121が設けられ、第2のクッション材85の幅方向両
端部には第2のくさび状部材122が設けられている。
各くさび状部材121、122はウレタンフォ−ムなど
の弾性材料で形成され、各床板体41、51の幅方向内
方に向かって低く傾斜している。そして、各くさび状部
材121、122は各クッション材44、85にベルベ
ットファスナや接着剤などの固定手段によって取り付け
られている。つまり、各床板体41、51は幅方向にお
いて両端部が高く傾斜した形状をなしている。
さび状部材122とは各床板体の幅方向において先端を
一致させて設けられているとともに、第1のくさび状部
材121は第2のくさび状部材122の先端部と同じ傾
斜状態をなしている。
向中央部分から側方へ移動させると、利用者Uは身体が
くさび状部材121、122の上面に乗り上げ、上向き
から斜め横向きになる。そのため、介護者は利用者Uを
俯せ状態に転身させ易いから、衣服の交換や身体の洗
浄、消毒などの介護を容易に行うことができる。
させれば、幅方向端部に移動したときに身体が横向きに
なることで、床ずれ防止に有効であり、また内臓の圧迫
を和らげることもできるなどの利点を有する。
板体を上下駆動する駆動する第1の上下駆動機構と、第
2の床板体を上下駆動する第2の上下駆動機構とを、駆
動源と、上記第1の床板体と第2の床板体との長手方向
両端部にそれぞれ一端を枢着して設けられた連結部材
と、上記連結部材の下端に連結され上記駆動源の回転運
動を上記連結部材の上下運動に変換して各床板体にそれ
ぞれ伝達する動力伝達手段とから構成し、これら駆動機
構をベッドフレ−ムに設けるようにした。
は、それぞれ1つの駆動源によって第1、第2の床板体
を上下駆動することができるから、4つの駆動源を用い
て床板体を上下動させていた従来に比べて床板を水平な
状態で確実に上下動させることができるという利点を有
するばかりか、駆動源を少なくできることで駆動制御の
容易化やコストの低減を図ることができる。
図。
正面図、(b)は同じく第2の上下駆動機構の一部分の
正面図。
図。
においてそれぞれ異なる部分の幅方向に沿う断面図。
レ−ムが倒伏した状態を示す斜視図、(b)は同じく上
記第1の可動フレ−ムが起立方向に駆動された状態の斜
視図。
説明図。
説明図。
図。
…第2の上下駆動機構、31…載置体、36…左右駆動
機構、41…第1の床板体、51…第2の床板体、1
3、61…第1、第2の駆動源、28、75…第1、第
2の連結部材、27A、27B…第1、第2の回転板
(動力伝達手段)、85a…開口部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ベッドフレ−ムと、 このベッドフレ−ムに設けられた第1の上下駆動機構お
よび第2の上下駆動機構と、 上記第1の上下駆動機構によって上下駆動される載置体
と、 この載置体上に上記ベッドフレ−ムの幅方向である左右
方向に沿って移動自在に設けられた第1の床板体と、 上記載置体に設けられ上記第1の床板体を左右方向に駆
動する左右駆動機構と、 上記第2の上下駆動機構によって上下駆動されるととも
に上記第1の床板体とほぼ同じ高さのときに上記第1の
床板体との間にこの第1の床板体の左右方向の動きを許
容する開口部を有した第2の床板体とを具備し、 上記第1の上下駆動機構と第2の上下駆動機構とは、 駆動源と、 上記第1の床板体と第2の床板体との長手方向両端部に
それぞれ上端を枢着して設けられた連結部材と、 上記連結部材の下端に連結され上記駆動源の回転運動を
上記連結部材の上下運動に変換して各床板体にそれぞれ
伝達する動力伝達手段とからなることを特徴とするベッ
ド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6206884A JP3001378B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ベッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6206884A JP3001378B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ベッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0866272A JPH0866272A (ja) | 1996-03-12 |
JP3001378B2 true JP3001378B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=16530651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6206884A Expired - Lifetime JP3001378B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001378B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004112611A1 (ja) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 就寝装置及び在床状態検出方法 |
CN105119457B (zh) * | 2015-08-12 | 2018-01-02 | 杨斌堂 | 阵列式平板运动系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021179294A1 (zh) | 2020-03-13 | 2021-09-16 | 上海西门子医疗器械有限公司 | 医用床水平驱动机构和医用床水平驱动系统及医用床 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6206884A patent/JP3001378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004112611A1 (ja) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 就寝装置及び在床状態検出方法 |
CN105119457B (zh) * | 2015-08-12 | 2018-01-02 | 杨斌堂 | 阵列式平板运动系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0866272A (ja) | 1996-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2987290B2 (ja) | ベッド装置 | |
KR100659910B1 (ko) | 운동수단을 갖는 의료용 침대 | |
WO2004032814A1 (ja) | 可動ベッド用マット | |
WO2011062169A1 (ja) | 介護ベッド | |
JP3001378B2 (ja) | ベッド装置 | |
JP2923412B2 (ja) | ベッド装置 | |
JPH04122362A (ja) | ベッド装置 | |
KR200274482Y1 (ko) | 환자용 침대 | |
JPH0244225B2 (ja) | ||
JP4588854B2 (ja) | 起床式ベッド装置 | |
JP3022734B2 (ja) | ベッド装置 | |
JP3575995B2 (ja) | ベッド装置及びベッド装置用テーブル板 | |
JPH0426856B2 (ja) | ||
JPH0422579B2 (ja) | ||
JP3927048B2 (ja) | 身体位置変換形寝台装置 | |
JPH1189672A (ja) | ベッド装置およびマットレス装置 | |
JP3568738B2 (ja) | ベッド装置 | |
JP2000279453A (ja) | 介護用ベッド | |
JP2004248808A (ja) | 起床式ベッド装置 | |
JP3009305B2 (ja) | 医療用ベッド装置 | |
JPH0666408U (ja) | 寝 台 | |
JPH063573Y2 (ja) | ベッド装置 | |
JP3562937B2 (ja) | ベッド装置 | |
JP3070649U (ja) | 横移動機能付きベッド装置 | |
JP3012781B2 (ja) | 起床式ベッド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |