JP2990332B2 - 高速回転部に圧縮装置を装着し、駆動力を圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、その圧力調整により断続できるパワ−クラッチ。 - Google Patents
高速回転部に圧縮装置を装着し、駆動力を圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、その圧力調整により断続できるパワ−クラッチ。Info
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- JP2990332B2 JP2990332B2 JP7030107A JP3010795A JP2990332B2 JP 2990332 B2 JP2990332 B2 JP 2990332B2 JP 7030107 A JP7030107 A JP 7030107A JP 3010795 A JP3010795 A JP 3010795A JP 2990332 B2 JP2990332 B2 JP 2990332B2
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原動力の出力部の高速
回転部に圧縮装置を装着し、原軸と従軸の回転数差によ
る駆動力を、圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用と
し、その圧力調整を電動モ−タ−に連動したスイッチを
介して、クラッチの断続、半接続状態を簡単に創出し、
クラッチペダルを省略できるパワ−クラッチに関する。
回転部に圧縮装置を装着し、原軸と従軸の回転数差によ
る駆動力を、圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用と
し、その圧力調整を電動モ−タ−に連動したスイッチを
介して、クラッチの断続、半接続状態を簡単に創出し、
クラッチペダルを省略できるパワ−クラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の機械式摩擦クラッチにおいては、
フライホイ−ル等に円盤型の摩擦板をスプリングで押し
付け接続し、離すときはクラッチペタルを踏み込み、て
この応用でスプリングに打ち勝ち切り離していた。ま
た、流体クラッチにおいては、2組の風車を組み合わ
せ、一方の回転の風力をオイルで伝達させ、他方を回転
させている。
フライホイ−ル等に円盤型の摩擦板をスプリングで押し
付け接続し、離すときはクラッチペタルを踏み込み、て
この応用でスプリングに打ち勝ち切り離していた。ま
た、流体クラッチにおいては、2組の風車を組み合わ
せ、一方の回転の風力をオイルで伝達させ、他方を回転
させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の機械式摩擦クラ
ッチにおいては、シフトレバ−操作時に合わせ、頻繁に
クラッチペダルを踏む必要があり、坂道等の発進時にお
いては、クラッチ合わせなどの高度な運転技術を要し、
運転者の大きな負担となっており、また摩擦による力の
伝達のため、渋滞時等における長時間の半クラッチ使用
による、クラッチ板の損耗により作動不能になるなど、
構造的問題があった。流体クラッチにおいては、上記の
問題はないが、流体を介しての力の伝達のため、大型車
のトルクには対応できず、また、伝達効率が悪く、装置
が複雑で重い問題、故障時の牽引等の問題があった。
ッチにおいては、シフトレバ−操作時に合わせ、頻繁に
クラッチペダルを踏む必要があり、坂道等の発進時にお
いては、クラッチ合わせなどの高度な運転技術を要し、
運転者の大きな負担となっており、また摩擦による力の
伝達のため、渋滞時等における長時間の半クラッチ使用
による、クラッチ板の損耗により作動不能になるなど、
構造的問題があった。流体クラッチにおいては、上記の
問題はないが、流体を介しての力の伝達のため、大型車
のトルクには対応できず、また、伝達効率が悪く、装置
が複雑で重い問題、故障時の牽引等の問題があった。
【0004】本発明は、原動力の出力部の高速回転部に
圧縮装置を装着し、原軸と従軸との回転数差による駆動
力を、圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、そ
の圧力調整を電動モ−タ−を介して、スイッチ操作によ
り行い、クラッチの断続、半接続状態を簡単に創出で
き、軽量で、単純な構造のクラッチペダルを省略できる
パワ−クラッチを得ることを目的としている。
圧縮装置を装着し、原軸と従軸との回転数差による駆動
力を、圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、そ
の圧力調整を電動モ−タ−を介して、スイッチ操作によ
り行い、クラッチの断続、半接続状態を簡単に創出で
き、軽量で、単純な構造のクラッチペダルを省略できる
パワ−クラッチを得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパワ−クラッチにおいては、フライホイ−
ルの円周部を円筒状に形成し、圧縮装置収納部を設け、
これを閉鎖、保護する直径で2つに分けた閉鎖蓋を、ネ
ジでフライホイ−ル本体に取り付ける。
に、本発明のパワ−クラッチにおいては、フライホイ−
ルの円周部を円筒状に形成し、圧縮装置収納部を設け、
これを閉鎖、保護する直径で2つに分けた閉鎖蓋を、ネ
ジでフライホイ−ル本体に取り付ける。
【0006】そして、フライホイ−ルの内側に遊星ギヤ
−駆動軸を設け、遊星ギヤ−をはめ込み、従軸の太陽ギ
ヤ−と組み合わせると共に、遊星ギヤ−に設けたクラン
クピンを介し、ピストンを取り付け、ピストンを挿入し
たシリンダ−を、シリンダ−回転軸を介して、フライホ
イ−ルの閉鎖蓋に取り付ける。
−駆動軸を設け、遊星ギヤ−をはめ込み、従軸の太陽ギ
ヤ−と組み合わせると共に、遊星ギヤ−に設けたクラン
クピンを介し、ピストンを取り付け、ピストンを挿入し
たシリンダ−を、シリンダ−回転軸を介して、フライホ
イ−ルの閉鎖蓋に取り付ける。
【0007】また、シリンダ−の頂部に装着した排気弁
に、高圧フレキシブルパイプを接続し、フライホイ−ル
の閉鎖蓋を貫通した圧力調整室と取付キャップで連結す
る。この排気弁は、シリンダ−回転軸を中心にして首振
り運動を行うため、シリンダ−回転軸の位置は、排気弁
と高圧フレキシブルパイプとの接続点にすることが望ま
しい。
に、高圧フレキシブルパイプを接続し、フライホイ−ル
の閉鎖蓋を貫通した圧力調整室と取付キャップで連結す
る。この排気弁は、シリンダ−回転軸を中心にして首振
り運動を行うため、シリンダ−回転軸の位置は、排気弁
と高圧フレキシブルパイプとの接続点にすることが望ま
しい。
【0008】また、圧力調整室は、直交する円筒型に形
成し、従軸を中心にする円周方向に円筒形の円環状のエ
ア−タンクを設け、ネジとニップルで取り付け、軸方向
には取付キャップの反対側に、ニ−ドル弁と一体となっ
たニ−ドル弁支持キャップをネジで取り付ける。
成し、従軸を中心にする円周方向に円筒形の円環状のエ
ア−タンクを設け、ネジとニップルで取り付け、軸方向
には取付キャップの反対側に、ニ−ドル弁と一体となっ
たニ−ドル弁支持キャップをネジで取り付ける。
【0009】更に、ニ−ドル弁を閉鎖状態に保つため、
ニ−ドル弁バ−の一端に円盤を貫通するよう設け、その
先端に取付球をネジで取り付け、円盤とニ−ドル弁支持
キャップの間にスプリングを挟み常に緊張させている。
ニ−ドル弁バ−の一端に円盤を貫通するよう設け、その
先端に取付球をネジで取り付け、円盤とニ−ドル弁支持
キャップの間にスプリングを挟み常に緊張させている。
【0010】そして、圧力調整室、ニ−ドル弁はフライ
ホイ−ルと一体となって高速回転するため、フライホイ
−ルの閉鎖蓋に固定した架台に圧力調整室を固着し、ニ
−ドル弁の先端部は、架台に対し軸方向にだけ移動し、
回転に追随できるようにスプリングで、ニ−ドル弁保護
器に押し付け、取付球を急閉塞防止孔にはめ込んでい
る。
ホイ−ルと一体となって高速回転するため、フライホイ
−ルの閉鎖蓋に固定した架台に圧力調整室を固着し、ニ
−ドル弁の先端部は、架台に対し軸方向にだけ移動し、
回転に追随できるようにスプリングで、ニ−ドル弁保護
器に押し付け、取付球を急閉塞防止孔にはめ込んでい
る。
【0011】また、圧力調整のための、ニ−ドル弁保護
器の駆動ついては、従軸から独立し他の壁に固定された
推進ネジと組み合わせたウオ−ムホイ−ルを、電動モ−
タ−に直結したウオ−ムギヤ−により軸方向に前後に駆
動し、また、急激なニ−ドル弁の閉鎖を避けるため、動
作の区切りに半クラッチ状態を自動的に創出する、急閉
塞防止孔をニ−ドル弁保護器のニ−ドル弁取付球収納部
に設ける。
器の駆動ついては、従軸から独立し他の壁に固定された
推進ネジと組み合わせたウオ−ムホイ−ルを、電動モ−
タ−に直結したウオ−ムギヤ−により軸方向に前後に駆
動し、また、急激なニ−ドル弁の閉鎖を避けるため、動
作の区切りに半クラッチ状態を自動的に創出する、急閉
塞防止孔をニ−ドル弁保護器のニ−ドル弁取付球収納部
に設ける。
【0012】そして、ウオ−ムホイ−ルは、軸方向に前
後に移動させるため、移動量だけウオ−ムホイ−ルの幅
を広く取っている。また、ニ−ドル弁保護器とは、接触
しながら軸方向に一体となって移動させるため、ウオ−
ムホイ−ルの内側にずれ止溝を設け、これにニ−ドル弁
保護器のずれ止突起をはめ込む。
後に移動させるため、移動量だけウオ−ムホイ−ルの幅
を広く取っている。また、ニ−ドル弁保護器とは、接触
しながら軸方向に一体となって移動させるため、ウオ−
ムホイ−ルの内側にずれ止溝を設け、これにニ−ドル弁
保護器のずれ止突起をはめ込む。
【0013】また、フライホイ−ルの閉鎖蓋を貫通し
た、エア−クリナ−のネジ部に、取付キャップで接続し
たフレキシブルパイプを、シリンダ−の頂部に装着した
吸気弁に連結し、空気の補給を行う。
た、エア−クリナ−のネジ部に、取付キャップで接続し
たフレキシブルパイプを、シリンダ−の頂部に装着した
吸気弁に連結し、空気の補給を行う。
【0014】高速回転部に装着する圧縮装置は、偶数個
設置し自由端を持つ、ピストンはクランクピンを介して
連結ロッドで、またシリンダ−は取付フランジを介し
て、連結リングで、従軸を跨ぐようにお互いに連結し、
大きな遠心力を相殺する。
設置し自由端を持つ、ピストンはクランクピンを介して
連結ロッドで、またシリンダ−は取付フランジを介し
て、連結リングで、従軸を跨ぐようにお互いに連結し、
大きな遠心力を相殺する。
【0015】
【作用】上記のように構成された、パワ−クラッチは、
運転席のスイッチのオフ操作により、電動モ−タ−が起
動し、ウオ−ムギヤ−がウオ−ムホイ−ルを駆動し、ニ
−ドル弁保護器を押して、ニ−ドル弁を押し開き、圧力
調整室の高圧空気を排気孔から逃がし圧力をさげ、連動
する圧縮装置のピストンが回転すると、遊星ギヤ−が回
転し、従軸の太陽ギヤ−上を自転するため、原軸の駆動
力が従軸に伝達されず、クラッチは解放される。
運転席のスイッチのオフ操作により、電動モ−タ−が起
動し、ウオ−ムギヤ−がウオ−ムホイ−ルを駆動し、ニ
−ドル弁保護器を押して、ニ−ドル弁を押し開き、圧力
調整室の高圧空気を排気孔から逃がし圧力をさげ、連動
する圧縮装置のピストンが回転すると、遊星ギヤ−が回
転し、従軸の太陽ギヤ−上を自転するため、原軸の駆動
力が従軸に伝達されず、クラッチは解放される。
【0016】また、スイッチのオン操作により、電動モ
−タ−が逆回転し、ニ−ドル弁が閉鎖され、原軸と従軸
の回転数差による駆動力で、遊星ギヤ−は回転を続け、
ピストンが作用し、原軸と従軸の駆動力の差による遊星
ギヤ−の回りのモ−メントとピストンの作用点に関する
抵抗モ−メントが釣り合うまで、圧力調整室の圧力が高
まり、遊星ギヤ−の回転が止まり、従軸の太陽ギヤ−が
原軸と同速度で同一回転を始め、クラッチが接続され原
動力の出力が、従軸に完全に伝達されよう作用する。
−タ−が逆回転し、ニ−ドル弁が閉鎖され、原軸と従軸
の回転数差による駆動力で、遊星ギヤ−は回転を続け、
ピストンが作用し、原軸と従軸の駆動力の差による遊星
ギヤ−の回りのモ−メントとピストンの作用点に関する
抵抗モ−メントが釣り合うまで、圧力調整室の圧力が高
まり、遊星ギヤ−の回転が止まり、従軸の太陽ギヤ−が
原軸と同速度で同一回転を始め、クラッチが接続され原
動力の出力が、従軸に完全に伝達されよう作用する。
【0017】クラッチの接続に際しては、急激な接続が
起きないよう、連動した偶数個の圧力調整室のニ−ドル
弁の内1個については、急閉塞防止孔の深さの違いで、
他に遅れて閉鎖され、この間、半クラッチ状態を継続
し、滑らかなクラッチの接続が行われる。
起きないよう、連動した偶数個の圧力調整室のニ−ドル
弁の内1個については、急閉塞防止孔の深さの違いで、
他に遅れて閉鎖され、この間、半クラッチ状態を継続
し、滑らかなクラッチの接続が行われる。
【0018】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、フライホイ−ル2の円周部を円筒状に形
成し、圧縮装置収納室7を設け、原軸遊星ギヤ−6、太
陽ギヤ−3、連結ロッド10、連結リング14、シリン
ダ−16、ピストン21等から構成された圧縮装置を装
着し、これを保護閉鎖するため、直径で2つに分けた圧
縮装置閉鎖蓋5を、取付ネジ50でフライホイ−ル2の
円筒部の円周に取付け、この蓋に架台46を固定すると
共に、圧力調整室51を固着し、これにエア−タンク曲
管52をネジとニップル53で取付けている。そして、
架台46の一方のフランジにあけられた、ニ−ドル弁保
護器34のウイング35にぴったりあった取付空間に、
ウイング35を差し込み、ナット20で止め、架台46
と一体となって回転できるように組合わせ、このニ−ド
ル弁保護器34を、接触しながら軸方向に移動させるた
め、移動ウオ−ムホイ−ル55のずれ止溝60にずれ止
突起36を押し込み、切り欠き61のバネ効果により一
体化している。また、移動ウオ−ムホイ−ル55は、従
軸から独立した固定壁58に直結した自碇推進ネジ57
に、推進雌ネジ59を組合わせ、さらにウオ−ムギヤ−
54を噛合わせ、固定壁58に取付けた電動モ−タ−5
6の駆動により、従軸に直角方向に回転できるように
し、回転による軸方向の移動に見合った幅を設けてい
る。
図1において、フライホイ−ル2の円周部を円筒状に形
成し、圧縮装置収納室7を設け、原軸遊星ギヤ−6、太
陽ギヤ−3、連結ロッド10、連結リング14、シリン
ダ−16、ピストン21等から構成された圧縮装置を装
着し、これを保護閉鎖するため、直径で2つに分けた圧
縮装置閉鎖蓋5を、取付ネジ50でフライホイ−ル2の
円筒部の円周に取付け、この蓋に架台46を固定すると
共に、圧力調整室51を固着し、これにエア−タンク曲
管52をネジとニップル53で取付けている。そして、
架台46の一方のフランジにあけられた、ニ−ドル弁保
護器34のウイング35にぴったりあった取付空間に、
ウイング35を差し込み、ナット20で止め、架台46
と一体となって回転できるように組合わせ、このニ−ド
ル弁保護器34を、接触しながら軸方向に移動させるた
め、移動ウオ−ムホイ−ル55のずれ止溝60にずれ止
突起36を押し込み、切り欠き61のバネ効果により一
体化している。また、移動ウオ−ムホイ−ル55は、従
軸から独立した固定壁58に直結した自碇推進ネジ57
に、推進雌ネジ59を組合わせ、さらにウオ−ムギヤ−
54を噛合わせ、固定壁58に取付けた電動モ−タ−5
6の駆動により、従軸に直角方向に回転できるように
し、回転による軸方向の移動に見合った幅を設けてい
る。
【0019】図2に示される実施例では、フライホイ−
ル2の内側に、遊星ギヤ−駆動軸4を設け、原軸遊星ギ
ヤ−6をはめ込み、従軸の太陽ギヤ−3と組み合わせる
と共に、原軸遊星ギヤ−6に設けたクランクピン24に
連結ロッド10、スペ−サ−66を挟み、ピストン21
をナット20で取り付け、ピストン21をシリンダ−1
6に挿入し、これをシリンダ−回転軸18を介して、圧
縮装置閉鎖蓋5に取付けている。また圧縮装置閉鎖蓋5
は直径で二つに分け、半円周部はフライホイ−ルの円筒
部の突起に取付ネジ50で取付けると共に、直径部をお
互いに合うように段差を設けて重ね合わせ、従軸に掘っ
た誘導溝8にぴったり合うように成型したコ字型の一端
を差し込み、コ字型の内側にパッキン9を挿入してい
る。そして、圧縮装置閉鎖蓋の所定の位置に開けた取付
穴43に、圧力調整室51およびエア−クリナ−62の
ネジ部を貫通させ、取付キャップ48で高圧フレキシブ
ルパイプ42と一体的に締め付けている。さらに、圧力
調整室51の他端にニ−ドル弁支持キャップ40をねじ
込み、これにニ−ドル33を通し、スプリング39を挟
みスプリングキャップ38を通しニ−ドル弁取付球37
で締め付け緊張させている。
ル2の内側に、遊星ギヤ−駆動軸4を設け、原軸遊星ギ
ヤ−6をはめ込み、従軸の太陽ギヤ−3と組み合わせる
と共に、原軸遊星ギヤ−6に設けたクランクピン24に
連結ロッド10、スペ−サ−66を挟み、ピストン21
をナット20で取り付け、ピストン21をシリンダ−1
6に挿入し、これをシリンダ−回転軸18を介して、圧
縮装置閉鎖蓋5に取付けている。また圧縮装置閉鎖蓋5
は直径で二つに分け、半円周部はフライホイ−ルの円筒
部の突起に取付ネジ50で取付けると共に、直径部をお
互いに合うように段差を設けて重ね合わせ、従軸に掘っ
た誘導溝8にぴったり合うように成型したコ字型の一端
を差し込み、コ字型の内側にパッキン9を挿入してい
る。そして、圧縮装置閉鎖蓋の所定の位置に開けた取付
穴43に、圧力調整室51およびエア−クリナ−62の
ネジ部を貫通させ、取付キャップ48で高圧フレキシブ
ルパイプ42と一体的に締め付けている。さらに、圧力
調整室51の他端にニ−ドル弁支持キャップ40をねじ
込み、これにニ−ドル33を通し、スプリング39を挟
みスプリングキャップ38を通しニ−ドル弁取付球37
で締め付け緊張させている。
【0020】図3に示す実施例では、遊星ギヤ−駆動軸
4に原軸遊星ギヤ−6を取付け、クランクピン24同志
を連結ロッド10で連結すると共に、これにピストン2
1を取付け、シリンダ−16に挿入し、これに設けた連
結リング取付フランジ13同志を、連結リング14で連
結している。またシリンダ−16の頂部に排気弁25吸
気弁26をシリンダ−16の直径上に従軸に直角になる
よう配置し、これにあらかじめ吸排気弁本体に通した高
圧フレキシブルパイプ42をネジでシリンダ−16頂部
に一体的に締め付け、他方を取付キャップ48で圧力調
整室51およびエア−クリナ−62に取付けている。
4に原軸遊星ギヤ−6を取付け、クランクピン24同志
を連結ロッド10で連結すると共に、これにピストン2
1を取付け、シリンダ−16に挿入し、これに設けた連
結リング取付フランジ13同志を、連結リング14で連
結している。またシリンダ−16の頂部に排気弁25吸
気弁26をシリンダ−16の直径上に従軸に直角になる
よう配置し、これにあらかじめ吸排気弁本体に通した高
圧フレキシブルパイプ42をネジでシリンダ−16頂部
に一体的に締め付け、他方を取付キャップ48で圧力調
整室51およびエア−クリナ−62に取付けている。
【0021】図4に示す実施例では、原軸遊星ギヤ−6
にクランクピン24を一体的に成型し、従軸の太陽ギヤ
−3と組み合わせている。
にクランクピン24を一体的に成型し、従軸の太陽ギヤ
−3と組み合わせている。
【0022】図5に示す実施例では、連結ロッド10を
従軸を跨ぐように中央部を円環状に成型し、両端に取付
穴43を設けている。
従軸を跨ぐように中央部を円環状に成型し、両端に取付
穴43を設けている。
【0023】図6に示す実施例では、連結リング14を
従軸を跨ぐよう円環状にし、両端に連結ピン15を一体
的に成型している。
従軸を跨ぐよう円環状にし、両端に連結ピン15を一体
的に成型している。
【0024】図7に示す実施例では、円筒形のシリンダ
−16の頂部に排気弁25吸気弁26を取付ネジ50で
取付け、これを補強するシリンダ−ヘッド17をカマボ
コ型に成型し、シリンダ−回転軸フランジ19をシリン
ダ−16の頂部より半円形に張り出し、排気弁25、吸
気弁26と高圧フレキシブルパイプ42の接続点の真下
にシリンダ−回転軸18を設け、ナット20で、圧縮装
置閉鎖蓋5に取付けている。
−16の頂部に排気弁25吸気弁26を取付ネジ50で
取付け、これを補強するシリンダ−ヘッド17をカマボ
コ型に成型し、シリンダ−回転軸フランジ19をシリン
ダ−16の頂部より半円形に張り出し、排気弁25、吸
気弁26と高圧フレキシブルパイプ42の接続点の真下
にシリンダ−回転軸18を設け、ナット20で、圧縮装
置閉鎖蓋5に取付けている。
【0025】図8に示す実施例では、中空管のピストン
21の頂部のピストンヘッド22をシリンダ−16の内
径に擦り合わせ、その他はその直径を少し小さくし、端
部のクランクピン取付部23は、中空管を半分に削ぎ落
とし、スペ−サ−66で補強し、取付穴43を削孔し、
端部を半円に整形している。
21の頂部のピストンヘッド22をシリンダ−16の内
径に擦り合わせ、その他はその直径を少し小さくし、端
部のクランクピン取付部23は、中空管を半分に削ぎ落
とし、スペ−サ−66で補強し、取付穴43を削孔し、
端部を半円に整形している。
【0026】図9(a)の実施例では、頂部に高圧フレ
キシブルパイプ42の直径に合った穴をあけ、円筒形で
他端を解放し、取付ネジ50を持った排気弁25および
吸気弁26の本体の内部に、端部金具を装着した高圧フ
レキシブルパイプ42をあらかじめ装着し、この後に誘
導孔31にニ−ドル弁ヘッド30と一体に成型したニ−
ドル弁バ−28を挿入し、スプング39を挾んだニ−ド
ル弁バ−スペ−サ−27を挿入し、更にニ−ドル弁ヘッ
ド30に合ったテパ−スペ−サ−29を押し入れ、取付
ネジ50でシリンダ−ヘッド17の頂部に一体的にねじ
こみ取付けている。
キシブルパイプ42の直径に合った穴をあけ、円筒形で
他端を解放し、取付ネジ50を持った排気弁25および
吸気弁26の本体の内部に、端部金具を装着した高圧フ
レキシブルパイプ42をあらかじめ装着し、この後に誘
導孔31にニ−ドル弁ヘッド30と一体に成型したニ−
ドル弁バ−28を挿入し、スプング39を挾んだニ−ド
ル弁バ−スペ−サ−27を挿入し、更にニ−ドル弁ヘッ
ド30に合ったテパ−スペ−サ−29を押し入れ、取付
ネジ50でシリンダ−ヘッド17の頂部に一体的にねじ
こみ取付けている。
【0027】図9(b)に示す実施例では、吸排気弁の
内径にぴったり合った外径を持った円筒で、十字のリブ
32で空間を確保し、交点に誘導孔31を設けるように
成型している。
内径にぴったり合った外径を持った円筒で、十字のリブ
32で空間を確保し、交点に誘導孔31を設けるように
成型している。
【0028】図9(c)に示す実施例では、吸排気弁の
内径にぴったり合った外径をもち、内径を、ニ−ドル弁
ヘッド30のテパ−に合うように成型している。
内径にぴったり合った外径をもち、内径を、ニ−ドル弁
ヘッド30のテパ−に合うように成型している。
【0029】図10に示す実施例では、頂部に高圧フレ
キシブルパイプ42の直径に合った取付穴43をあけ、
円筒形で他端を解放し、内側に端部金具収納部44を設
け、残りの部分に圧力調整室51の取付ネジ50に合っ
た雄ネジを設けている。
キシブルパイプ42の直径に合った取付穴43をあけ、
円筒形で他端を解放し、内側に端部金具収納部44を設
け、残りの部分に圧力調整室51の取付ネジ50に合っ
た雄ネジを設けている。
【0030】図11に示す実施例では、直交する円筒形
に形成した圧力調整室51の軸方向の一端を取付キャッ
プ48に合わせて外側に、他端には内側に取付ネジ50
を設け、また、従軸を中心にする円周方向には内ネジを
切削し、円筒形で円環状の外側に圧力調整室51の内ネ
ジに合せた取付ネジ50を持ったエア−タンク曲管52
をねじ込み、さらにニップル53でエア−タンク曲菅5
2同志を閉合させている。
に形成した圧力調整室51の軸方向の一端を取付キャッ
プ48に合わせて外側に、他端には内側に取付ネジ50
を設け、また、従軸を中心にする円周方向には内ネジを
切削し、円筒形で円環状の外側に圧力調整室51の内ネ
ジに合せた取付ネジ50を持ったエア−タンク曲管52
をねじ込み、さらにニップル53でエア−タンク曲菅5
2同志を閉合させている。
【0031】図12に示す実施例では、円筒形で、頂部
を厚くし、ニ−ドル弁バ−28の直径に合った取付穴4
3をもち、その内径をニ−ドル33のテパ−に合わせ成
型しこれに直角方向に排気孔47を設け、下部を圧力調
整室51の内ネジに合った取付ネジ50を設けている。
を厚くし、ニ−ドル弁バ−28の直径に合った取付穴4
3をもち、その内径をニ−ドル33のテパ−に合わせ成
型しこれに直角方向に排気孔47を設け、下部を圧力調
整室51の内ネジに合った取付ネジ50を設けている。
【0032】図13に示す実施例では、ニ−ドル弁バ−
28に、スプリング39を通し、更にスプリングキャッ
プ38を貫通させ、ニ−ドル弁取付球37のネジで取り
付けている。
28に、スプリング39を通し、更にスプリングキャッ
プ38を貫通させ、ニ−ドル弁取付球37のネジで取り
付けている。
【0033】図14に示す実施例では、茶碗状のニ−ド
ル弁保護器34の側面の円周を4分し、相対する1対の
1組だけを基底部分まで切り欠き、残りの部分を圧力調
整室51から突き出したスプリング39、スプリングキ
ャップ38を覆うように整形したウイング35を設け、
これにぴったり合うように架台46のフランジにあけた
挿入空間にはめ込み、ナット20で外れないように取り
付け、またニ−ドル弁保護器34の基底部にニ−ドル弁
取付球37を嵌め込める急閉塞防止孔41を設けてい
る。
ル弁保護器34の側面の円周を4分し、相対する1対の
1組だけを基底部分まで切り欠き、残りの部分を圧力調
整室51から突き出したスプリング39、スプリングキ
ャップ38を覆うように整形したウイング35を設け、
これにぴったり合うように架台46のフランジにあけた
挿入空間にはめ込み、ナット20で外れないように取り
付け、またニ−ドル弁保護器34の基底部にニ−ドル弁
取付球37を嵌め込める急閉塞防止孔41を設けてい
る。
【0034】図15に示す実施例では、台座に固定され
た電動モ−タ−56の軸にウオ−ムギヤ−54を直結し
ている。
た電動モ−タ−56の軸にウオ−ムギヤ−54を直結し
ている。
【0035】図16に示す実施例では、軸方向に所要の
移動量に見合った幅を持った移動ウオ−ムホイ−ル55
の内径側に、ニ−ドル弁保護器34のずれ止突起36を
収納するずれ止溝60と、固定壁58に接続した自碇推
進ネジ57に組み合った推進雌ネジ59を切削してい
る。
移動量に見合った幅を持った移動ウオ−ムホイ−ル55
の内径側に、ニ−ドル弁保護器34のずれ止突起36を
収納するずれ止溝60と、固定壁58に接続した自碇推
進ネジ57に組み合った推進雌ネジ59を切削してい
る。
【0036】図17に示す実施例では、従軸から独立し
た自碇推進ネジ57を固定壁58に固定している。
た自碇推進ネジ57を固定壁58に固定している。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を発揮する。
ているので、以下に記載されるような効果を発揮する。
【0038】本発明は、原動力の出力部の高速回転部に
圧縮装置を装着し、原軸と従軸との回転数差による駆動
力を圧縮圧力に変換し、その圧力調整を電動モ−タ−を
介して、スイッチ操作によりクラッチの断続を行う為、
クラッチペダル操作を省略でき運転者の負担を大幅に軽
減できる。
圧縮装置を装着し、原軸と従軸との回転数差による駆動
力を圧縮圧力に変換し、その圧力調整を電動モ−タ−を
介して、スイッチ操作によりクラッチの断続を行う為、
クラッチペダル操作を省略でき運転者の負担を大幅に軽
減できる。
【0039】本発明は、摩擦部分をほどんと有さないた
め、長時間の半クラッチ状態を継続でき、渋滞時、市街
地走行等において、クリ−プ効果を利用し、流体クラッ
チと同様に円滑な運転ができる。
め、長時間の半クラッチ状態を継続でき、渋滞時、市街
地走行等において、クリ−プ効果を利用し、流体クラッ
チと同様に円滑な運転ができる。
【0040】本発明は、粘性の少ない空気を媒体とする
ため、その挙動が敏速であり、円滑な圧力調整が可能で
ある。
ため、その挙動が敏速であり、円滑な圧力調整が可能で
ある。
【0041】本発明は、機械式確動伝達の為、流体クラ
ッチに較べ伝達効率が高く、経済的である。
ッチに較べ伝達効率が高く、経済的である。
【0042】本発明は、機械式確動伝達の為、流体クラ
ッチに較べ、複雑なロックアップ機構等を必要とせず、
軽量化、小形化でき大幅なコストダウンが図れる。
ッチに較べ、複雑なロックアップ機構等を必要とせず、
軽量化、小形化でき大幅なコストダウンが図れる。
【0043】本発明は、機械式確動伝達の為、大型車の
オ−トクラッチとして利用できる。
オ−トクラッチとして利用できる。
【図1】パワ−クラッチの立体図である。
【図2】パワ−クラッチのA−A断面図である。
【図3】パワ−クラッチのB−B断面図である。
【図4】遊星ギヤ−、太陽ギヤ−の組み合わせ立体図で
ある。
ある。
【図5】連結ロッドの立体図である。
【図6】連結リングの立体図である。
【図7】シリンダ−の立体図である。
【図8】ピストンの立体図である。
【図9】吸気弁、排気弁の立体図である。
【図10】取り付けキャップの立体図である。
【図11】圧力調整室の立体図である。
【図12】ニ−ドル弁支持キャップの立体図である。
【図13】ニ−ドル弁の立体図である。
【図14】ニ−ドル弁保護器の立体図である。
【図15】ウオ−ムギヤ−の立体図である。
【図16】移動ウオ−ムホイ−ルの立体図である。
【図17】自碇推進ネジの立体図である。
1 リンクギヤ− 2 フライホイ−ル 3 太陽ギヤ− 4 遊星ギヤ−駆動軸 5 圧縮装置閉鎖蓋 6 原軸遊星ギヤ− 7 圧縮装置収納室 8 誘導溝 9 パッキン 10 連結ロッド 11 ボウルベアリング 12 クランクピン取付穴 13 連結リング取付フランジ 14 連結リング 15 連結ピン 16 シリンダ− 17 シリンダ−ヘッド 18 シリンダ−回転軸 19 シリンダ−回転軸フランジ 20 ナット 21 ピストン 22 ピストンヘッド 23 クランクピン取付部 24 クランクピン 25 排気弁 26 吸気弁 27 ニ−ドル弁バ−スペ−サ− 28 ニ−ドル弁バ− 29 テパ−スペ−サ− 30 ニ−ドル弁ヘッド 31 誘導孔 32 リブ 33 ニ−ドル 34 ニ−ドル弁保護器 35 ウイング 36 ずれ止突起 37 ニ−ドル弁取付球 38 スプリングキャップ 39 スプリング 40 ニ−ドル弁支持キャップ 41 急閉塞防止孔 42 高圧フレキシブルパイプ 43 取付穴 44 端部金具収納部 45 振れ止金具 46 架台 47 排気孔 48 取付キャップ 49 従軸 50 取付ネジ 51 圧力調整室 52 エア−タンク曲管 53 ニップル 54 ウオ−ムギヤ− 55 移動ウオ−ムホイ−ル 56 電動モ−タ− 57 自碇推進ネジ 58 固定壁 59 推進雌ネジ 60 ずれ止溝 61 切り欠き 62 エア−クリ−ナ− 63 エア−フイルタ− 64 スペ−サ−
Claims (3)
- 【請求項1】 フライホイ−ル(2)に遊星ギヤ−駆動
軸(4)を介し、原軸遊星ギヤ−(6)をはめ込み、従
軸の太陽ギヤ−(3)と組み合わせ、クランクピン(2
4)にピストン(21)を取り付け、ピストン(21)
を挿入したシリンダ−(16)を、圧縮装置閉鎖蓋
(5)にシリンダ−回転軸(18)を介して取り付け、
シリンダ−(16)に装着した排気弁(25)および、
高圧フレキシブルパイプ(42)を介し、高圧空気を圧
力調整室(51)に誘導し、従軸から独立した自碇推進
ネジ(57)と組み合わせた移動ウオ−ムホイ−ル(5
5)を、電動モ−タ−(56)に直結したウオ−ムギヤ
−(54)により駆動し、軸方向に移動できるニ−ドル
弁保護器(34)により、ニ−ドル弁(30)を操作
し、またエア−クリ−ナ−(62)、高圧フレキシブル
パイプ(42)を介し、吸気弁(26)により、シリン
ダ−(16)に空気を補給する、摩擦損耗部をほどんと
有さないパワ−クラッチ。 - 【請求項2】 高速回転に耐えるため、圧縮装置を回転
軸に対象に偶数個配置し、クランクピン(24)の駆動
によるピストン(21)の首振り運動の振動周期を調整
し、圧縮装置同士の互いの位置関係を常に一定に保つた
め、圧縮行程の位相を180度ずらし、これらを従軸を
跨ぐ、中空の円環状のリングをもつ連結ロッド(1
0)、連結リング(14)で連結すると共に、圧力調整
室(51)は円環状に製作し、架台(46)に固着する
ことで、大きな遠心力を相殺し、圧縮装置の機能を円滑
に行う請求項1記載のパワークラッチ。 - 【請求項3】 圧縮装置の急激な作動を防ぎ、動作の区
切りに必ず半接続状態を創出する、急閉塞防止孔(4
1)を有する請求項1記載のパワ−クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7030107A JP2990332B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 高速回転部に圧縮装置を装着し、駆動力を圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、その圧力調整により断続できるパワ−クラッチ。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7030107A JP2990332B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 高速回転部に圧縮装置を装着し、駆動力を圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、その圧力調整により断続できるパワ−クラッチ。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200398A JPH08200398A (ja) | 1996-08-06 |
JP2990332B2 true JP2990332B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=12294562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7030107A Expired - Fee Related JP2990332B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 高速回転部に圧縮装置を装着し、駆動力を圧縮圧力に変換する過程をクラッチ作用とし、その圧力調整により断続できるパワ−クラッチ。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990332B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100290952B1 (ko) | 1999-05-26 | 2001-05-15 | 배명순 | 자동차의 클러치 |
ES2315031B1 (es) * | 2004-03-19 | 2010-01-11 | Raimundo Ruiz De Alegria Llop | Transformador universal de par motor. |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7030107A patent/JP2990332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08200398A (ja) | 1996-08-06 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |