JP2985601B2 - 鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型 - Google Patents
鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品質で生産性の良い
鉛蓄電池格子体を供給する連続鋳造機用鋳型の改良に関
するものである。
鉛蓄電池格子体を供給する連続鋳造機用鋳型の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】鉛蓄電池用格子は、格子の厚さのほぼ半
分の深さを有する彫り込みを施した2枚の金型を合わ
せ、そこに鉛または鉛合金を流し込んで鋳込むバッチ式
の方法が主として用いられてきた。本方法では、鋳型に
コルクなどを成分とする塗型が用いられるため、塗型が
劣化してくると格子の厚みや重量が変化し、品質が低下
する。また押し湯部と呼ばれる“捨て代”が必然的に生
じるため材料歩留まりが悪いという欠点もある。
分の深さを有する彫り込みを施した2枚の金型を合わ
せ、そこに鉛または鉛合金を流し込んで鋳込むバッチ式
の方法が主として用いられてきた。本方法では、鋳型に
コルクなどを成分とする塗型が用いられるため、塗型が
劣化してくると格子の厚みや重量が変化し、品質が低下
する。また押し湯部と呼ばれる“捨て代”が必然的に生
じるため材料歩留まりが悪いという欠点もある。
【0003】他の格子体生産方法として、エキスパンド
方式やパンチング方式が一部で採用されている。これら
は圧延した鉛合金シートを使用するもので、前記したバ
ッチ式に対し連続式と呼ばれ、生産性では優れた面を持
っているが、これらの方式には、鉛合金シートを打ちぬ
くという工程が有り、そのため捨て代が発生し、材料の
歩留まりを悪くするという欠点がある。
方式やパンチング方式が一部で採用されている。これら
は圧延した鉛合金シートを使用するもので、前記したバ
ッチ式に対し連続式と呼ばれ、生産性では優れた面を持
っているが、これらの方式には、鉛合金シートを打ちぬ
くという工程が有り、そのため捨て代が発生し、材料の
歩留まりを悪くするという欠点がある。
【0004】最近、格子体溝を彫り込んだ円筒状鋳型
(以下、ドラムと記す)を回転させ、溶湯をドラムに連
続的に流し込み格子体を生産する連続鋳造法が開発され
た。装置の概要は図3に示すごとく、その外周表面2に
格子体形状を彫り込んだ部分3を有するドラム1に、溶
湯の供給装置であり、かつ彫り込み部に供給された溶湯
が凝固するまで、溶湯が漏れださない様に抑える役目を
持つ供湯ノズル4を接触させた構造を有するもので、ド
ラム1と供湯ノズル4の間で連続的に格子体5を形成し
ベルト状で取り出すものである。図3の(a)は図3の
(b)を供湯ノズル側から見た図である。この方式は、
捨て代がほとんどなく材料歩留まりは100%に近いと
いう優れた特長を持つ。
(以下、ドラムと記す)を回転させ、溶湯をドラムに連
続的に流し込み格子体を生産する連続鋳造法が開発され
た。装置の概要は図3に示すごとく、その外周表面2に
格子体形状を彫り込んだ部分3を有するドラム1に、溶
湯の供給装置であり、かつ彫り込み部に供給された溶湯
が凝固するまで、溶湯が漏れださない様に抑える役目を
持つ供湯ノズル4を接触させた構造を有するもので、ド
ラム1と供湯ノズル4の間で連続的に格子体5を形成し
ベルト状で取り出すものである。図3の(a)は図3の
(b)を供湯ノズル側から見た図である。この方式は、
捨て代がほとんどなく材料歩留まりは100%に近いと
いう優れた特長を持つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した連続鋳造法に
は種々の面で解決すべき問題がある。そのひとつに、彫
り込み部分に供給された溶湯の一部が、ノズル下面に微
量ずつではあるが凝固して、次第に蓄積されていく。こ
の蓄積した凝固鉛は、彫り込み部分で一度形成された格
子体の一部を削り取ったり、溶湯の供給そのものを妨害
し、格子体のノズル下面側を凹状部にするといった悪影
響を与える。これらは、格子体の品質を損なう原因とな
り、ひいては連続鋳造法の有効性そのものを疑わせる結
果を招く。
は種々の面で解決すべき問題がある。そのひとつに、彫
り込み部分に供給された溶湯の一部が、ノズル下面に微
量ずつではあるが凝固して、次第に蓄積されていく。こ
の蓄積した凝固鉛は、彫り込み部分で一度形成された格
子体の一部を削り取ったり、溶湯の供給そのものを妨害
し、格子体のノズル下面側を凹状部にするといった悪影
響を与える。これらは、格子体の品質を損なう原因とな
り、ひいては連続鋳造法の有効性そのものを疑わせる結
果を招く。
【0006】図4に連続鋳造法で作製された格子体を示
した。各部分は、格子体の上下枠を形成する枠骨8、各
格子体間を連結し、かつ格子体の側部枠を形成する連結
縦骨11、格子部を形成する横骨9及び縦骨10、耳1
2、足13などの部分から成る。
した。各部分は、格子体の上下枠を形成する枠骨8、各
格子体間を連結し、かつ格子体の側部枠を形成する連結
縦骨11、格子部を形成する横骨9及び縦骨10、耳1
2、足13などの部分から成る。
【0007】図5と図6に示した部分断面拡大図は、そ
れぞれ枠骨8や横骨9の“凹状部の発生”を断面図で示
したものである。本発明は、前記した格子体の“凹状部
の発生”を軽減または絶滅する手段を提供するものであ
る。
れぞれ枠骨8や横骨9の“凹状部の発生”を断面図で示
したものである。本発明は、前記した格子体の“凹状部
の発生”を軽減または絶滅する手段を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】枠骨8及び横骨9と交差
する連結縦骨11の彫り込み部分に、断続的に突状物を
配置する。
する連結縦骨11の彫り込み部分に、断続的に突状物を
配置する。
【0009】
【作用】格子体の品質を損なう“凹状部の発生”の原因
となる凝固物は、ノズル下面で、溶湯供給口からドラム
回転方向に向かって帯状に蓄積される。どの鋳造条件で
も一定の厚みまで成長すると、その後は成長が止まる性
質のあることが認められた。ただし、その厚さは鋳造条
件により変わる。
となる凝固物は、ノズル下面で、溶湯供給口からドラム
回転方向に向かって帯状に蓄積される。どの鋳造条件で
も一定の厚みまで成長すると、その後は成長が止まる性
質のあることが認められた。ただし、その厚さは鋳造条
件により変わる。
【0010】この凝固物は膜状で、ノズル面側に極めて
薄い鉛酸化物、ドラム面側には凝固した鉛合金からなる
2層構造となっている。膜の厚さが無限に成長しないの
は、凝固した鉛合金側がドラム面で摺り切られるか、彫
り込み部に供給された高温の溶湯と接触することにより
再溶解し、格子体の一部となって運び去られるためであ
る。
薄い鉛酸化物、ドラム面側には凝固した鉛合金からなる
2層構造となっている。膜の厚さが無限に成長しないの
は、凝固した鉛合金側がドラム面で摺り切られるか、彫
り込み部に供給された高温の溶湯と接触することにより
再溶解し、格子体の一部となって運び去られるためであ
る。
【0011】凝固膜の発生・成長は、ノズルの下面の温
度が低下し鉛合金を瞬時に溶解することができなくなる
ためである。特に、ドラムの円周に連続して彫り込まれ
た格子体の枠骨8や横骨9に対応する場所では、ドラム
面で摺り切られることがない。このため蓄積した膜は、
他の部分より厚くなり、さらに成長してドラムの彫り込
み部の内部まで“せりだし”、一度形成された格子体を
削り取ったり、溶湯の彫り込み部への回り込みを妨害し
“凹状部の発生”が生じさせることになる。
度が低下し鉛合金を瞬時に溶解することができなくなる
ためである。特に、ドラムの円周に連続して彫り込まれ
た格子体の枠骨8や横骨9に対応する場所では、ドラム
面で摺り切られることがない。このため蓄積した膜は、
他の部分より厚くなり、さらに成長してドラムの彫り込
み部の内部まで“せりだし”、一度形成された格子体を
削り取ったり、溶湯の彫り込み部への回り込みを妨害し
“凹状部の発生”が生じさせることになる。
【0012】連結縦骨11が枠骨8や横骨9の交差した
彫り込み部分に突状部を設けると、凝固膜が削り取ら
れ、蓄積・成長することがなくなる。このことにより、
格子体の枠骨8や横骨9で認められる“凹状部の発生”
を防止することができる。
彫り込み部分に突状部を設けると、凝固膜が削り取ら
れ、蓄積・成長することがなくなる。このことにより、
格子体の枠骨8や横骨9で認められる“凹状部の発生”
を防止することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について述べる。図1
に、本発明による連結縦骨の彫り込み部12に、枠骨8
や横骨9の彫り込み部の円周上に対応する位置に、断続
的に突状部6を設けたドラムの表面彫り込み状態を示し
た。図2に突状部6の設置断面状態を示した。図2は、
図1のA−A断面を示したものであり、突状部6の高さ
は、他のドラム表面と同一円周上になる高さとしてい
る。
に、本発明による連結縦骨の彫り込み部12に、枠骨8
や横骨9の彫り込み部の円周上に対応する位置に、断続
的に突状部6を設けたドラムの表面彫り込み状態を示し
た。図2に突状部6の設置断面状態を示した。図2は、
図1のA−A断面を示したものであり、突状部6の高さ
は、他のドラム表面と同一円周上になる高さとしてい
る。
【0014】鋳造条件を、溶湯温度480℃、ドラム温
度80℃、ドラム回転速度30m/分として、前記した
連結縦骨の彫り込み部に突状物を設けたドラムと突状物
を設けないドラムを用いて30分間にわたり格子体を製
作した。
度80℃、ドラム回転速度30m/分として、前記した
連結縦骨の彫り込み部に突状物を設けたドラムと突状物
を設けないドラムを用いて30分間にわたり格子体を製
作した。
【0015】なお、供湯ノズルや合金組成などは同一と
した。その時の格子体の重量変化を図7に示した。図7
は重量変化を設計重量を100(基準)として示した。
これは格子の設計重量がドラムによって変わっているた
めである。“凹状部の発生”があると格子体の重量が軽
くなるが、図7から本発明品は初期変動を除くと、改善
前の従来ドラムに比べ重量変動は極めて小さく“凹状部
の発生”を防止する効果のあることが明確となった。
した。その時の格子体の重量変化を図7に示した。図7
は重量変化を設計重量を100(基準)として示した。
これは格子の設計重量がドラムによって変わっているた
めである。“凹状部の発生”があると格子体の重量が軽
くなるが、図7から本発明品は初期変動を除くと、改善
前の従来ドラムに比べ重量変動は極めて小さく“凹状部
の発生”を防止する効果のあることが明確となった。
【0016】
【発明の効果】上述したように、本発明による鉛蓄電池
格子体の連続鋳造機用鋳型は、回転するドラム表面に彫
り込んだ部分に鉛または鉛合金の溶湯を連続的に供給
し、これを凝固させることにより連結した格子体を鋳造
する鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型であって、該鋳
型は、前記ドラムの回転方向に対して平行な方向に彫り
込まれた格子体の枠骨又は横骨を形成する部分と、前記
ドラムの回転方向に対して垂直な方向に彫り込まれた格
子体の縦骨を形成すると共に各格子体間を連結する部分
とを有し、該各格子体間を連結する彫り込み部分に前記
ドラム外周表面に達する高さを有する突状物を断続的に
有するものであり、該突状部は、前記各格子体間を連結
する彫り込み部分と前記格子体の枠骨又は横骨の彫り込
み部分とが交差する部分に位置していると、前記ドラム
の回転方向に対して垂直な方向に彫り込まれた格子体の
縦骨を形成すると共に各格子体間を連結する部分とを有
し、該各格子体間を連結する彫り込み部分に前記ドラム
外周表面に達する高さを有する突状物を断続的に有する
ものであり、該突状部は、前記各格子体間を連結する彫
り込み部分と前記格子体の枠骨又は横骨の彫り込み部分
とが交差する部分に位置していることにより、該格子体
の枠骨又は横骨の彫り込み部分で発生する凝固膜が前記
突状部によって削り取られるので、蓄積・成長すること
がなくなり、“凹状部の発生”のない品質の高い格子体
を生産することができる。
格子体の連続鋳造機用鋳型は、回転するドラム表面に彫
り込んだ部分に鉛または鉛合金の溶湯を連続的に供給
し、これを凝固させることにより連結した格子体を鋳造
する鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型であって、該鋳
型は、前記ドラムの回転方向に対して平行な方向に彫り
込まれた格子体の枠骨又は横骨を形成する部分と、前記
ドラムの回転方向に対して垂直な方向に彫り込まれた格
子体の縦骨を形成すると共に各格子体間を連結する部分
とを有し、該各格子体間を連結する彫り込み部分に前記
ドラム外周表面に達する高さを有する突状物を断続的に
有するものであり、該突状部は、前記各格子体間を連結
する彫り込み部分と前記格子体の枠骨又は横骨の彫り込
み部分とが交差する部分に位置していると、前記ドラム
の回転方向に対して垂直な方向に彫り込まれた格子体の
縦骨を形成すると共に各格子体間を連結する部分とを有
し、該各格子体間を連結する彫り込み部分に前記ドラム
外周表面に達する高さを有する突状物を断続的に有する
ものであり、該突状部は、前記各格子体間を連結する彫
り込み部分と前記格子体の枠骨又は横骨の彫り込み部分
とが交差する部分に位置していることにより、該格子体
の枠骨又は横骨の彫り込み部分で発生する凝固膜が前記
突状部によって削り取られるので、蓄積・成長すること
がなくなり、“凹状部の発生”のない品質の高い格子体
を生産することができる。
【図1】本発明による鋳型彫り込み部を示す図である。
【図2】図1におけるA−A断面形状(突状物の設置状
態)の図である。
態)の図である。
【図3】ドラムを使用する連続鋳造機の装置概略図であ
る。
る。
【図4】連続鋳造された一般的な格子体形状の図であ
る。
る。
【図5】“凹状部の発生”が生じた枠骨の断面図であ
る。
る。
【図6】“凹状部の発生”が生じた横骨の断面図であ
る。
る。
【図7】連続鋳造した時の格子体重量の経時変化の図で
ある。
ある。
1はドラム、2はドラム外周表面、3は彫り込み部、5
は格子体、6は突状部、12は連結縦骨彫り込み部。
は格子体、6は突状部、12は連結縦骨彫り込み部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−106541(JP,A) 特開 平6−312241(JP,A) 特開 平6−312244(JP,A) 特公 昭56−46469(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 11/00 B22D 11/06 330 B22D 25/04 H01M 4/84
Claims (1)
- 【請求項1】回転するドラム表面に彫り込んだ部分に鉛
または鉛合金の溶湯を連続的に供給し、これを凝固させ
ることにより連結した格子体を鋳造する鉛蓄電池格子体
の連続鋳造機用鋳型であって、該鋳型は、前記ドラムの
回転方向に対して平行な方向に彫り込まれた格子体の枠
骨又は横骨を形成する部分と、前記ドラムの回転方向に
対して垂直な方向に彫り込まれた格子体の縦骨を形成す
ると共に各格子体間を連結する部分とを有し、該各格子
体間を連結する彫り込み部分に前記ドラム外周表面に達
する高さを有する突状物を断続的に有するものであり、
該突状部は、前記各格子体間を連結する彫り込み部分と
前記格子体の枠骨又は横骨の彫り込み部分とが交差する
部分に位置していることを特徴とする鉛蓄電池格子体の
連続鋳造機用鋳型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240763A JP2985601B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240763A JP2985601B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0796351A JPH0796351A (ja) | 1995-04-11 |
JP2985601B2 true JP2985601B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=17064355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5240763A Expired - Fee Related JP2985601B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 鉛蓄電池格子体の連続鋳造機用鋳型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2985601B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5646469B2 (ja) | 2008-06-16 | 2014-12-24 | キャンピナ・ネダーランド・ホールディング・ビー.ブイ. | 熱安定な水性ラクトフェリン組成物並びにその調製及び使用 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5240763A patent/JP2985601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5646469B2 (ja) | 2008-06-16 | 2014-12-24 | キャンピナ・ネダーランド・ホールディング・ビー.ブイ. | 熱安定な水性ラクトフェリン組成物並びにその調製及び使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0796351A (ja) | 1995-04-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |