JP2983998B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JP2983998B2 JP2983998B2 JP1027883A JP2788389A JP2983998B2 JP 2983998 B2 JP2983998 B2 JP 2983998B2 JP 1027883 A JP1027883 A JP 1027883A JP 2788389 A JP2788389 A JP 2788389A JP 2983998 B2 JP2983998 B2 JP 2983998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape
- mode
- tape cassette
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 45
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910017052 cobalt Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010941 cobalt Substances 0.000 description 2
- GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N cobalt atom Chemical compound [Co] GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 239000011882 ultra-fine particle Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
- G11B15/07—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape on containers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオ信号の記録装置に関するもので、
特に、ノーマルモードとハイバンドモードとが設定可能
とされた記録装置に係わる。
特に、ノーマルモードとハイバンドモードとが設定可能
とされた記録装置に係わる。
この発明は、ノーマルモードとハイバンドモードとが
設定可能とされた記録装置において、テープカセットに
は、テープカセットの種類を識別するための検出口が設
けられ、装着されたテープカセットの種類を検出口から
識別し、識別されたテープカセットの種類に応じてハイ
バンドモード記録状態とノーマルモード記録状態とを自
動設定する手段と、自動設定を解除する手段とが設けら
れることにより、装着されたテープの種類に応じてモー
ドが設定できるとともに、この自動設定を解除する手段
が設けられることにより、ハイバンド用のテープカセッ
トでもノーマルモードで記録できるようにしたものであ
る。
設定可能とされた記録装置において、テープカセットに
は、テープカセットの種類を識別するための検出口が設
けられ、装着されたテープカセットの種類を検出口から
識別し、識別されたテープカセットの種類に応じてハイ
バンドモード記録状態とノーマルモード記録状態とを自
動設定する手段と、自動設定を解除する手段とが設けら
れることにより、装着されたテープの種類に応じてモー
ドが設定できるとともに、この自動設定を解除する手段
が設けられることにより、ハイバンド用のテープカセッ
トでもノーマルモードで記録できるようにしたものであ
る。
輝度信号をFM変調し、クロマ信号を低域周波数に変換
して記録する回転ヘッド型のVTRでは、輝度信号をFM変
調する際の搬送波周波数を上げ、その周波数偏移を広げ
ることにより、水平解像度が向上され、高画質化をはか
ることができる。そこで、このようなVTRにおいては、
輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数を、従来用いら
れていた周波数より高くして記録するモードを設定し
て、画質の向上をはかることがすすめられている。
して記録する回転ヘッド型のVTRでは、輝度信号をFM変
調する際の搬送波周波数を上げ、その周波数偏移を広げ
ることにより、水平解像度が向上され、高画質化をはか
ることができる。そこで、このようなVTRにおいては、
輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数を、従来用いら
れていた周波数より高くして記録するモードを設定し
て、画質の向上をはかることがすすめられている。
例えば8ミリVTRの記録フォーマットでは、従来、第
5図においてf1で示すように、輝度信号をFM変調する際
の搬送波周波数がシンクチップレベルで4.2MHz、ホワイ
トピークレベルで5.4MHzになるように定められている。
なお、第5図において、YFMはFM変調された輝度信号、
Cは低域変換されたクロマ信号、AFMはFM変調された輝
度信号、PはATF用のパイロット信号のスペクトラムで
ある。
5図においてf1で示すように、輝度信号をFM変調する際
の搬送波周波数がシンクチップレベルで4.2MHz、ホワイ
トピークレベルで5.4MHzになるように定められている。
なお、第5図において、YFMはFM変調された輝度信号、
Cは低域変換されたクロマ信号、AFMはFM変調された輝
度信号、PはATF用のパイロット信号のスペクトラムで
ある。
このような8ミリVTRにおいて、高画質化をはかるた
めに、第5図においてf2で示すように、輝度信号をFM変
調する際の搬送波周波数をシンクチップレベルで5.7MH
z、ホワイトピークレベルで7.7MHzに設定することが考
えられている。このような記録モードを、以下、ハイバ
トンドモードと称する。そして、従来の記録モードを、
以下、ノーマルドモードと称する。
めに、第5図においてf2で示すように、輝度信号をFM変
調する際の搬送波周波数をシンクチップレベルで5.7MH
z、ホワイトピークレベルで7.7MHzに設定することが考
えられている。このような記録モードを、以下、ハイバ
トンドモードと称する。そして、従来の記録モードを、
以下、ノーマルドモードと称する。
更に、高画質化をはかるため、第5図においてf3で示
すように、輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数をシ
ンクチップレベルで7.0MHz、ホワイトピークレベルで9.
0MHzに設定することが考えられている。このような記録
モードを、以下、スーパーハイバンドモードと称する。
すように、輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数をシ
ンクチップレベルで7.0MHz、ホワイトピークレベルで9.
0MHzに設定することが考えられている。このような記録
モードを、以下、スーパーハイバンドモードと称する。
ところで、ノーマルモードの他に、このようなハイバ
ンドモードやスーパーハイバンドモードで記録を行うこ
とができるVTRでは、記録モードに応じて、種々の設定
状態を切り換える必要がある。すなわち、記録モードに
応じて、FM復調器の特性や、プリエンファシス特性、記
録アンプの特性等を切り換える必要がある。
ンドモードやスーパーハイバンドモードで記録を行うこ
とができるVTRでは、記録モードに応じて、種々の設定
状態を切り換える必要がある。すなわち、記録モードに
応じて、FM復調器の特性や、プリエンファシス特性、記
録アンプの特性等を切り換える必要がある。
また、ハイバンドモードやスーパーハイバンドモード
での記録は、通常のノーマルテープでは行えない。ハイ
バンドモードやスーパーハイバンドモードで記録を行う
場合には、高密度記録を行えるハイバンド用テープを使
用する必要がある。ハンバンド用のテープは、ノーマル
モードで記録を行うことも可能である。
での記録は、通常のノーマルテープでは行えない。ハイ
バンドモードやスーパーハイバンドモードで記録を行う
場合には、高密度記録を行えるハイバンド用テープを使
用する必要がある。ハンバンド用のテープは、ノーマル
モードで記録を行うことも可能である。
このように、ノーマルモードの他に、ハイバンドモー
ドが設定できるようなVTRでは、記録モードに応じて、
種々の設定状態を切り換える必要が生じる。このような
設定を手動でやるのは非常に面倒である。
ドが設定できるようなVTRでは、記録モードに応じて、
種々の設定状態を切り換える必要が生じる。このような
設定を手動でやるのは非常に面倒である。
また、設定を手動で行うようにすると、例えば、ノー
マルテープが装着されているにも係わらず、ハンバンド
モードに設定されることが考えられる。このような場合
には、正常な記録を行えない。また、ハイバンド用のテ
ープが装着されているのにも係わらず、ノーマルモード
に設定されていることが考えられる。このような場合に
は、性能を十分発揮した記録が行えない。
マルテープが装着されているにも係わらず、ハンバンド
モードに設定されることが考えられる。このような場合
には、正常な記録を行えない。また、ハイバンド用のテ
ープが装着されているのにも係わらず、ノーマルモード
に設定されていることが考えられる。このような場合に
は、性能を十分発揮した記録が行えない。
そこで、装着されたテープの種類に応じてモードを自
動設定することが考えられる。すなわち、装着されたテ
ープの種類を検出し、ノーマルモードのテープが装着さ
れていたらノーマルモードの記録状態に設定し、ハイバ
ンド用のテープが装着されていたら、ハイバンド記憶モ
ードに設定することが考えられる。
動設定することが考えられる。すなわち、装着されたテ
ープの種類を検出し、ノーマルモードのテープが装着さ
れていたらノーマルモードの記録状態に設定し、ハイバ
ンド用のテープが装着されていたら、ハイバンド記憶モ
ードに設定することが考えられる。
ところが、このようにすると、ハイバンド用のテープ
を用いた時には、常にハイバンド記録が行われてしま
い、ハイバンド用のテープを用いてノーマルモードで記
録を行うことが不可能になってしまう。ハイバンド記録
を行うと、通常のVTRでは再生できなくなってしまう。
を用いた時には、常にハイバンド記録が行われてしま
い、ハイバンド用のテープを用いてノーマルモードで記
録を行うことが不可能になってしまう。ハイバンド記録
を行うと、通常のVTRでは再生できなくなってしまう。
したがって、この発明の目的は、装着されたテープの
種類に応じて記録モードを自動設定することができる記
録装置を提供することにある。
種類に応じて記録モードを自動設定することができる記
録装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、ハイバンド用のテープカセッ
トでもノーマルモードで記録することが可能とされた記
録装置を提供することにある。
トでもノーマルモードで記録することが可能とされた記
録装置を提供することにある。
この発明は、ノーマルモードと、ノーマルモードより
高い搬送波周波数を用いて輝度信号をFM変調して記録す
るハイバンドモードとが設定可能とされた記録装置にお
いて、 テープカセットには、テープカセットの種類を識別す
るための検出口が設けられ、 装着されたテープカセットの種類を検出口から識別
し、識別されたテープカセットの種類に応じてハイバン
ドモード記録状態とノーマルモード記録状態とを自動設
定する手段と、 自動設定を解除する手段と が設けられた記録装置である。
高い搬送波周波数を用いて輝度信号をFM変調して記録す
るハイバンドモードとが設定可能とされた記録装置にお
いて、 テープカセットには、テープカセットの種類を識別す
るための検出口が設けられ、 装着されたテープカセットの種類を検出口から識別
し、識別されたテープカセットの種類に応じてハイバン
ドモード記録状態とノーマルモード記録状態とを自動設
定する手段と、 自動設定を解除する手段と が設けられた記録装置である。
テープカセット1の底面に形成されるテープ種類検出
穴6及び検出穴4の状態から装着されたテープカセット
の種類を判別でき、これに応じて、記録モードを自動設
定できる。また、ハイバンド自動記録モードをオフする
ことができるので、ハイバンド用のテープを用いてノー
マルモードで記録を行うことができる。
穴6及び検出穴4の状態から装着されたテープカセット
の種類を判別でき、これに応じて、記録モードを自動設
定できる。また、ハイバンド自動記録モードをオフする
ことができるので、ハイバンド用のテープを用いてノー
マルモードで記録を行うことができる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は、この発明が適用されたVTRに装着されるテ
ープカセットの底面図である。このテープカセット1内
には、図示せずも、供給リール及び巻き取りリールが収
納され、この供給リールと巻き取りリールとの間を幅8
ミリメートルの磁気テープが巻回されている。
ープカセットの底面図である。このテープカセット1内
には、図示せずも、供給リール及び巻き取りリールが収
納され、この供給リールと巻き取りリールとの間を幅8
ミリメートルの磁気テープが巻回されている。
このテープカセットの種類としては、ノーマルモード
用のMPテープのテープカセット(以下ノーマルMPテープ
カセットと略称する)と、ハイバンド用のMPテープのテ
ープカセット(以下、ハイMPテープカセットと略称す
る)と、ハイバンド用のMEテープのテープカセット(以
下、ハイMEテープカセットと略称する)との3種類があ
る。
用のMPテープのテープカセット(以下ノーマルMPテープ
カセットと略称する)と、ハイバンド用のMPテープのテ
ープカセット(以下、ハイMPテープカセットと略称す
る)と、ハイバンド用のMEテープのテープカセット(以
下、ハイMEテープカセットと略称する)との3種類があ
る。
なお、MPテープ(塗布型メタルテープ)は、鉄にニッ
ケル、コバルトを混ぜた合金の超微粒子をバインダーと
ともにベース材に塗布したものである。MPテープは、品
質の安定性と量産性に優れている。MEテープ(蒸着テー
プ)は、コバルトにニッケルを含めた合金を真空中で蒸
発させ、ベース材に付着させたものである。MEテープ
は、塗布型メタルテープに比べて高性能であるが、量産
化が難しい。
ケル、コバルトを混ぜた合金の超微粒子をバインダーと
ともにベース材に塗布したものである。MPテープは、品
質の安定性と量産性に優れている。MEテープ(蒸着テー
プ)は、コバルトにニッケルを含めた合金を真空中で蒸
発させ、ベース材に付着させたものである。MEテープ
は、塗布型メタルテープに比べて高性能であるが、量産
化が難しい。
これら3種類のテープカセット(ノーマルMPテープカ
セット、ハイMPテープカセット、ハイMEテープカセッ
ト)は、検出穴4及びテープ種類検出穴6の状態から識
別できる。
セット、ハイMPテープカセット、ハイMEテープカセッ
ト)は、検出穴4及びテープ種類検出穴6の状態から識
別できる。
つまり、第1図において、テープカセット1の底面に
は、位置決め穴3、検出穴4、誤消去防止検出穴5、テ
ープ種類検出穴6、位置決め穴7、予備検出穴8、テー
プ厚検出穴9及び10が形成されている。
は、位置決め穴3、検出穴4、誤消去防止検出穴5、テ
ープ種類検出穴6、位置決め穴7、予備検出穴8、テー
プ厚検出穴9及び10が形成されている。
テープ種類検出穴6は、MEテープを用いたものかMPテ
ープを用いたものかを識別するために設けられている。
このテープカセット1がMEテープを用いたテープカセッ
ト、すなわちハイMEテープカセットであれば、テープ種
類検出穴6が開放される。このテープカセット1がMPテ
ープを用いたテープカセット、すなわちノーマルMPテー
プカセット又はハイMPテープカセットであれば、テープ
種類検出穴6が閉塞される。
ープを用いたものかを識別するために設けられている。
このテープカセット1がMEテープを用いたテープカセッ
ト、すなわちハイMEテープカセットであれば、テープ種
類検出穴6が開放される。このテープカセット1がMPテ
ープを用いたテープカセット、すなわちノーマルMPテー
プカセット又はハイMPテープカセットであれば、テープ
種類検出穴6が閉塞される。
検出穴4は、ハイMPテープカセットかノーマルMPテー
プカセットかを識別するために設けられている。このテ
ープカセット1がハイMPテープカセットであれば、検出
穴4が開放とされている。このテープカセット1がノー
マルMPテープカセットであれば、検出穴4が閉塞され
る。なお、テープカセット1がハイMEテープカセットの
場合にも、検出穴4が閉塞される。
プカセットかを識別するために設けられている。このテ
ープカセット1がハイMPテープカセットであれば、検出
穴4が開放とされている。このテープカセット1がノー
マルMPテープカセットであれば、検出穴4が閉塞され
る。なお、テープカセット1がハイMEテープカセットの
場合にも、検出穴4が閉塞される。
したがって、第2図に示すように、検出穴4及びテー
プ種類検出穴6の状態から、3種類のテープカセットが
検出できる。
プ種類検出穴6の状態から、3種類のテープカセットが
検出できる。
この発明の一実施例では、ハイバンド自動記録モード
が設定可能できる。このハイバンド自動記録モードに設
定しておくと、検出されたテープの種類に応じて、記録
モードが自動設定される。
が設定可能できる。このハイバンド自動記録モードに設
定しておくと、検出されたテープの種類に応じて、記録
モードが自動設定される。
すなわち、テープ種類検出穴6が開放され、検出穴4
が閉塞されていたら、装着されたテープカセットはハイ
MEテープカセットであると判断される。この場合には、
ハイバンドモードで記録が行われる。
が閉塞されていたら、装着されたテープカセットはハイ
MEテープカセットであると判断される。この場合には、
ハイバンドモードで記録が行われる。
テープ種類検出穴6が閉塞され、検出穴4が開放され
ていたら、装着されたテープカセットはハイMPテープカ
セットであると判断される。この場合には、ハイバンド
モードで記録が行われる。
ていたら、装着されたテープカセットはハイMPテープカ
セットであると判断される。この場合には、ハイバンド
モードで記録が行われる。
なお、ハイMEテープカセットを用いてハイバンド記録
を行う時と、ハイMPテープカセットを用いてハイバンド
記録を行う時では、記録アンプの特性等が切り換えられ
る。
を行う時と、ハイMPテープカセットを用いてハイバンド
記録を行う時では、記録アンプの特性等が切り換えられ
る。
テープ種類検出穴6が閉塞され、検出穴4が閉塞され
ていたら、装着されたテープはノーマルMPテープカセッ
トであると判断される。この場合には、ノーマルモード
で記録が行われる。
ていたら、装着されたテープはノーマルMPテープカセッ
トであると判断される。この場合には、ノーマルモード
で記録が行われる。
このように、検出されたテープの種類に応じて記録モ
ードを自動設定するようにすると、3種類の記録状態が
とり得る。1つは、ハイMEテープカセットを用いてハイ
バンドモードで記録を行う記録状態、もう1つは、ハイ
MPテープカセットを用いてハイバンドモードで記録を行
う記録状態、更にもう1つは、ノーマルMPテープカセッ
トを用いてノーマルモードで記録を行う記録状態であ
る。
ードを自動設定するようにすると、3種類の記録状態が
とり得る。1つは、ハイMEテープカセットを用いてハイ
バンドモードで記録を行う記録状態、もう1つは、ハイ
MPテープカセットを用いてハイバンドモードで記録を行
う記録状態、更にもう1つは、ノーマルMPテープカセッ
トを用いてノーマルモードで記録を行う記録状態であ
る。
ところが、このように検出されたテープの種類に応じ
て記録モードを自動設定するようにすると、ハイMEテー
プカセットを用いてノーマルモードで記録を行う記録状
態と、ハイMPテープカセットを用いてノーマルモードで
記録を行う状態がとり得ない。
て記録モードを自動設定するようにすると、ハイMEテー
プカセットを用いてノーマルモードで記録を行う記録状
態と、ハイMPテープカセットを用いてノーマルモードで
記録を行う状態がとり得ない。
そこで、この発明の一実施例には、ハイバンド自動記
録モードをオフさせることが可能とされている。ハイバ
ンド自動記録モードをオフさせると、装着されているテ
ープカセットの種類に係わらず、ノーマルモードで記録
か行われる。これにより、ハイMEテープカセットを用い
てノーマルモードで記録を行う記録状態と、ハイMPテー
プカセットを用いてノーマルモードで記録を行う状態と
が設定可能となる。したがって、合計、5種類の記録状
態がとり得ることになる。
録モードをオフさせることが可能とされている。ハイバ
ンド自動記録モードをオフさせると、装着されているテ
ープカセットの種類に係わらず、ノーマルモードで記録
か行われる。これにより、ハイMEテープカセットを用い
てノーマルモードで記録を行う記録状態と、ハイMPテー
プカセットを用いてノーマルモードで記録を行う状態と
が設定可能となる。したがって、合計、5種類の記録状
態がとり得ることになる。
ところで、ハイバンドモードより更に搬送波周波数を
高くして、更に画質の向上を図るようにしたスーパーハ
イバンドモードを設定することが考えられる。このよう
なスーパーハイバンドモードで記録可能なテープカセッ
トでは、MEテープが用いられる。このスーパーハイバン
ドモードで記録可能なテープをスーパーハイMEテープと
称することにする。このスーパーハイMEテープでは、第
3図に示すように、テープ種類検出穴6が開放され、検
出穴4が開放される。
高くして、更に画質の向上を図るようにしたスーパーハ
イバンドモードを設定することが考えられる。このよう
なスーパーハイバンドモードで記録可能なテープカセッ
トでは、MEテープが用いられる。このスーパーハイバン
ドモードで記録可能なテープをスーパーハイMEテープと
称することにする。このスーパーハイMEテープでは、第
3図に示すように、テープ種類検出穴6が開放され、検
出穴4が開放される。
スーパーハイバンドモードが設定可能なVTRの場合に
は、自動スーパーハイバンド記録モードに設定されてい
る際には、テープ種類検出穴6が開放され、検出穴4が
開放されていたら、装着されたテープカセットはスーパ
ーハイMEテープカセットであると判断され、この場合に
は、スーパーハイバンドモードで記録が行われる。
は、自動スーパーハイバンド記録モードに設定されてい
る際には、テープ種類検出穴6が開放され、検出穴4が
開放されていたら、装着されたテープカセットはスーパ
ーハイMEテープカセットであると判断され、この場合に
は、スーパーハイバンドモードで記録が行われる。
なお、スーパーハイバンドモードが設定可能なVTRの
場合には、自動スーパーハイバンド記録モードと、自動
ハイバンド記録モードと、自動スーパーハイバンド記録
モード及び自動ハイバンド記録モードオフの状態とが設
定できる。自動ハイバンド記録モードに設定しておく
と、装着されたテープカセットがスーパーハイMEテープ
カセットであると判断されても、ハイバンドモードで記
録が行われる。自動スーパーハイバンド記録モード及び
自動ハイバンド記録モードオフの状態に設定しておく
と、装着されたテープカセットの種類に係わらず、ノー
マルモードで記録が行われる。
場合には、自動スーパーハイバンド記録モードと、自動
ハイバンド記録モードと、自動スーパーハイバンド記録
モード及び自動ハイバンド記録モードオフの状態とが設
定できる。自動ハイバンド記録モードに設定しておく
と、装着されたテープカセットがスーパーハイMEテープ
カセットであると判断されても、ハイバンドモードで記
録が行われる。自動スーパーハイバンド記録モード及び
自動ハイバンド記録モードオフの状態に設定しておく
と、装着されたテープカセットの種類に係わらず、ノー
マルモードで記録が行われる。
第4図は、この発明が適用されたVTRの構成を示すも
のである。
のである。
第4図において、入力端子21から、ビデオ信号が供給
される。このビデオ信号がAGC回路22を介してY/C分離回
路23に供給され、このビデオ信号が輝度信号Yとクロマ
信号Cに分離される。
される。このビデオ信号がAGC回路22を介してY/C分離回
路23に供給され、このビデオ信号が輝度信号Yとクロマ
信号Cに分離される。
分離された輝度信号Yは、プリエンファシス回路24を
介してFM変調回路25に供給される。FM変調回路25の出力
が加算回路26に供給される。
介してFM変調回路25に供給される。FM変調回路25の出力
が加算回路26に供給される。
分離されたクロマ信号Cは、クロマエンファシス回路
27を介して低域変換回路28に供給される。低域変換回路
28で、クロマ信号Cが低域周波数に変換される。低域変
換回路28の出力が加算回路26に供給される。
27を介して低域変換回路28に供給される。低域変換回路
28で、クロマ信号Cが低域周波数に変換される。低域変
換回路28の出力が加算回路26に供給される。
加算回路26で、FM変調回路25からのFM変調された輝度
信号と、低域変換回路28からの低域変換されたクロマ信
号とが周波数分割多重化される。加算回路26の出力が記
録アンプ29、スイッチ回路30を介して回転ヘッド31A及
び31Bに供給される。回転ヘッド31A及び31Bにより、磁
気テープ32にビデオ信号が記録される。
信号と、低域変換回路28からの低域変換されたクロマ信
号とが周波数分割多重化される。加算回路26の出力が記
録アンプ29、スイッチ回路30を介して回転ヘッド31A及
び31Bに供給される。回転ヘッド31A及び31Bにより、磁
気テープ32にビデオ信号が記録される。
再生時には、磁気テープ32の記録信号が回転ヘッド31
A及び31Bで再生され、再生アンプ33を介してバンドパス
フィルタ34及びバンドパスフィルタ35に供給される。バ
ンドパスフィルタ34で、FM変調輝度信号が取り出され
る。この信号がFM復調回路36に供給され、FM復調回路36
で輝度信号が復調される。復調された輝度信号がディエ
ンファシス回路37を介して加算回路38に供給される。
A及び31Bで再生され、再生アンプ33を介してバンドパス
フィルタ34及びバンドパスフィルタ35に供給される。バ
ンドパスフィルタ34で、FM変調輝度信号が取り出され
る。この信号がFM復調回路36に供給され、FM復調回路36
で輝度信号が復調される。復調された輝度信号がディエ
ンファシス回路37を介して加算回路38に供給される。
バンドパスフィルタ35で、低域変換クロマ信号が取り
出される。この低域変換クロマ信号が周波数変換回路39
に供給される。周波数変換回路39で、低域変換クロマ信
号が周波数3.58MHzのクロマ信号に戻される。この周波
数変換回路39の出力がクロマディエンファシス回路40を
介して加算回路38に供給される。
出される。この低域変換クロマ信号が周波数変換回路39
に供給される。周波数変換回路39で、低域変換クロマ信
号が周波数3.58MHzのクロマ信号に戻される。この周波
数変換回路39の出力がクロマディエンファシス回路40を
介して加算回路38に供給される。
加算回路38で、輝度信号にクロマ信号が重畳される。
このようにして形成された複合カラービデオ信号が出力
端子41から取り出される。
このようにして形成された複合カラービデオ信号が出力
端子41から取り出される。
ビデオ信号記録時には、記録モードに応じてプリエン
ファシス回路24、FM変調回路25、記録アンプ29の特性を
切り換える必要がある。システムコントローラ51から
は、切り換え信号SL1が出力され、このSL1により、プリ
エンファシス回路24、FM変調回路25、記録アンプ29の特
性が切り換えられる。
ファシス回路24、FM変調回路25、記録アンプ29の特性を
切り換える必要がある。システムコントローラ51から
は、切り換え信号SL1が出力され、このSL1により、プリ
エンファシス回路24、FM変調回路25、記録アンプ29の特
性が切り換えられる。
また、ビデオ信号再生時には、磁気テープ32に記録さ
れているビデオ信号の記録モードに応じて、再生アンプ
33、バンドパスフィルタ34、FM復調回路36、ディエンフ
ァシス回路37の特性を切り換える必要がある。システム
コントローラ51からは、切り換え信号SL2が出力され、
この切り換え信号SL2により、再生アンプ33、バンドパ
スフィルタ34、FM復調回路36、ディエンファシス回路37
の特性が切り換えられる。
れているビデオ信号の記録モードに応じて、再生アンプ
33、バンドパスフィルタ34、FM復調回路36、ディエンフ
ァシス回路37の特性を切り換える必要がある。システム
コントローラ51からは、切り換え信号SL2が出力され、
この切り換え信号SL2により、再生アンプ33、バンドパ
スフィルタ34、FM復調回路36、ディエンファシス回路37
の特性が切り換えられる。
前述したように、この発明の一実施例では、ハイバン
ド自動記録モードが設定可能できる。このハイバンド自
動記録モードに設定しておくと、検出されたテープの種
類に応じて、記録モードが自動設定される。
ド自動記録モードが設定可能できる。このハイバンド自
動記録モードに設定しておくと、検出されたテープの種
類に応じて、記録モードが自動設定される。
すなわち、テープ種類検出穴6の状態を検出する検出
機構52と、検出穴4の状態を検出する検出機構53とが設
けられる。
機構52と、検出穴4の状態を検出する検出機構53とが設
けられる。
この検出機構52及び53は、テープカセット1を装着し
た時、テープ種類検出穴6及び検出穴4に対応する位置
に植立されるピンと、このピンに連動してオン/オフす
るスイッチ機構から構成される。テープ種類検出穴6及
び検出穴4が閉塞されていれば、このピンは押さえるこ
とになり、これと連動するスイッチが例えばオンされ
る。テープ種類検出穴6及び検出穴4が開放されていれ
ば、このピンは例えば立ったままになり、これと連動す
るスイッチがオフしたままとなる。
た時、テープ種類検出穴6及び検出穴4に対応する位置
に植立されるピンと、このピンに連動してオン/オフす
るスイッチ機構から構成される。テープ種類検出穴6及
び検出穴4が閉塞されていれば、このピンは押さえるこ
とになり、これと連動するスイッチが例えばオンされ
る。テープ種類検出穴6及び検出穴4が開放されていれ
ば、このピンは例えば立ったままになり、これと連動す
るスイッチがオフしたままとなる。
また、ハイバンド自動記録モード設定スイッチ54が設
けられる。このハイバンドモード自動記録スイッチ54の
出力がシステムコントローラ51に供給される。このハイ
バンド自動記録モード設定スイッチ54により、ハイバン
ド自動記録モードが設定できるとともに、このハイバン
ド自動記録モード設定スイッチ54により、ハイバンド自
動記録モードをオフすることができる。
けられる。このハイバンドモード自動記録スイッチ54の
出力がシステムコントローラ51に供給される。このハイ
バンド自動記録モード設定スイッチ54により、ハイバン
ド自動記録モードが設定できるとともに、このハイバン
ド自動記録モード設定スイッチ54により、ハイバンド自
動記録モードをオフすることができる。
ハイバンド自動記録モードに設定すると、前述したよ
うに、検出機構52及び53で検出されるテープ種類検出穴
6及び検出穴4の状態に応じて、記録モードが自動設定
される。ハイバンド自動記録モードをオフさせると、装
着されたテープカセットの種類に係わらず、常に、ロー
バンドモードに設定される。
うに、検出機構52及び53で検出されるテープ種類検出穴
6及び検出穴4の状態に応じて、記録モードが自動設定
される。ハイバンド自動記録モードをオフさせると、装
着されたテープカセットの種類に係わらず、常に、ロー
バンドモードに設定される。
なお、スーパーハイバンドモードが設定可能なVTRの
場合には、ハイバンド自動記録モード設定スイッチ54
が、自動スーパーハイバンド記録モードと、自動ハイバ
ンド記録モードと、自動スーパーハイバンド記録モード
及び自動ハイバンド記録モードオフの状態の3段に切り
換えられるようにされる。自動ハイバンド記録モードに
設定しておくと、装着されたテープカセットがスーパー
ハイMEテープカセットであると判断されても、ハイバン
ドモードで記録が行われる。自動スーパーハイバンド記
録モード及び自動ハイバンド記録モードオフの状態に設
定しておくと、装着されたテープカセットの種類に係わ
らず、ノーマルモードで記録か行われる。
場合には、ハイバンド自動記録モード設定スイッチ54
が、自動スーパーハイバンド記録モードと、自動ハイバ
ンド記録モードと、自動スーパーハイバンド記録モード
及び自動ハイバンド記録モードオフの状態の3段に切り
換えられるようにされる。自動ハイバンド記録モードに
設定しておくと、装着されたテープカセットがスーパー
ハイMEテープカセットであると判断されても、ハイバン
ドモードで記録が行われる。自動スーパーハイバンド記
録モード及び自動ハイバンド記録モードオフの状態に設
定しておくと、装着されたテープカセットの種類に係わ
らず、ノーマルモードで記録か行われる。
この発明によれば、テープカセット1の底面に形成さ
れるテープ種類検出穴6及び検出穴4の状態から装着さ
れたテープカセットの種類を判別でき、これに応じて、
記録モードを自動設定できる。また、ハイバンド自動記
録モードをオフすることができるので、ハイバンド用の
テープを用いてノーマルモードで記録を行うことができ
る。
れるテープ種類検出穴6及び検出穴4の状態から装着さ
れたテープカセットの種類を判別でき、これに応じて、
記録モードを自動設定できる。また、ハイバンド自動記
録モードをオフすることができるので、ハイバンド用の
テープを用いてノーマルモードで記録を行うことができ
る。
第1図はこの発明の一実施例におけるテープカセットの
一例の底面図,第2図及び第3図はこの発明の一実施例
の説明に用いる略線図,第4図はこの発明の一実施例の
ブロック図,第5図は記録モードの説明に用いる周波数
特性図ある。 図面における主要な符号の説明 1:テープカセット,4:検出穴,6:テープ種類検出穴。
一例の底面図,第2図及び第3図はこの発明の一実施例
の説明に用いる略線図,第4図はこの発明の一実施例の
ブロック図,第5図は記録モードの説明に用いる周波数
特性図ある。 図面における主要な符号の説明 1:テープカセット,4:検出穴,6:テープ種類検出穴。
フロントページの続き (72)発明者 喜古 真弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−114481(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ノーマルモードと、上記ノーマルモードよ
り高い搬送波周波数を用いて輝度信号を変調して記録す
る複数のハイバンドモードとが設定可能とされた記録装
置において、 テープカセット底面コーナー部のテープの材質を識別す
るための第1の検出口から検出する第1の検出手段、及
びテープカセット底面コーナー部のテープの性能を識別
するための第2の検出口から検出する第2の検出手段か
らなり、テープ材質及びテープ性能から装着されたテー
プカセットが上記複数のハイバンドモードのいずれかに
設定可能か否かを識別する識別手段と、 上記装着されたテープカセットがいずれかのハイバンド
モードに設定可能なら該ハイバンドモード記録状態に、
ハイバンドモードに設定不可能ならノーマルモード記録
状態に自動設定する手段と、 上記自動設定を解除する手段と が設けられた記録装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027883A JP2983998B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 記録装置 |
KR1019900000624A KR0176704B1 (ko) | 1989-02-07 | 1990-01-19 | 기록장치 |
US07/472,881 US5040082A (en) | 1989-02-07 | 1990-01-31 | Recording apparatus |
CA002009172A CA2009172C (en) | 1989-02-07 | 1990-02-02 | A recording apparatus |
EP19900102416 EP0382193A3 (en) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | A recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027883A JP2983998B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208856A JPH02208856A (ja) | 1990-08-20 |
JP2983998B2 true JP2983998B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=12233293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027883A Expired - Lifetime JP2983998B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 記録装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5040082A (ja) |
EP (1) | EP0382193A3 (ja) |
JP (1) | JP2983998B2 (ja) |
KR (1) | KR0176704B1 (ja) |
CA (1) | CA2009172C (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2723963B2 (ja) * | 1989-04-17 | 1998-03-09 | 株式会社日立製作所 | 磁気録画再生装置 |
JP2890684B2 (ja) * | 1990-06-12 | 1999-05-17 | ソニー株式会社 | 磁気記録装置 |
JPH04328976A (ja) * | 1991-04-27 | 1992-11-17 | Rohm Co Ltd | アクティブフィルタの特性切り換え回路 |
US5561565A (en) * | 1992-04-22 | 1996-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic tape recording and/or reproducing apparatus with detecting means |
JP3106738B2 (ja) * | 1992-10-21 | 2000-11-06 | ソニー株式会社 | 磁気テープ記録再生装置および磁気テープユニット |
DE4317128A1 (de) * | 1993-05-21 | 1994-11-24 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder |
SG48323A1 (en) * | 1993-12-13 | 1998-04-17 | Philips Electronics Nv | Information track format and reading and recording apparatuses therefor |
US5793573A (en) * | 1995-06-07 | 1998-08-11 | International Business Machines Corporation | Hybrid actuator servo actuated tape drive having a pivotally mounted motion transmission member |
US5677806A (en) * | 1995-06-07 | 1997-10-14 | International Business Machines Corporation | Head locking apparatus in a servo system so that the head can read and write data on a tape without servo trucks |
US5710681A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-20 | International Business Machines Corporation | Pivot bearing having no moving parts for use in a high density data tape drive |
EP0851688B1 (en) * | 1996-12-26 | 2002-07-17 | Victor Company Of Japan Limited | Data signal recording and/or reproducing method and system |
JPH10199134A (ja) | 1996-12-26 | 1998-07-31 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報信号記録装置 |
JP2000123441A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録装置及び情報記録システム |
JP2004014009A (ja) | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Sony Corp | 記録装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2933004C2 (de) * | 1978-08-16 | 1984-03-15 | Hitachi, Ltd., Tokyo | Tonbandgerät mit verbesserter Frequenzgangentzerrung |
US4743984A (en) * | 1985-09-25 | 1988-05-10 | Ampex Corporation | Scheme for encoding a magnetic tape cassette |
JPH0719330B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1995-03-06 | 松下電器産業株式会社 | 映像信号記録再生装置 |
KR910003161B1 (ko) * | 1986-06-11 | 1991-05-20 | 니뽕 빅터 가부시끼가이샤 | 자기 기록 재생 장치 |
EP0265930A3 (en) * | 1986-10-31 | 1990-04-11 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus |
JP2545885B2 (ja) * | 1987-10-16 | 1996-10-23 | ソニー株式会社 | テープカセット |
US4892266A (en) * | 1988-10-28 | 1990-01-09 | Tdk Corporation | Magnetic tape cassette |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1027883A patent/JP2983998B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-19 KR KR1019900000624A patent/KR0176704B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-01-31 US US07/472,881 patent/US5040082A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-02 CA CA002009172A patent/CA2009172C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-07 EP EP19900102416 patent/EP0382193A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5040082A (en) | 1991-08-13 |
CA2009172A1 (en) | 1990-08-07 |
CA2009172C (en) | 1999-10-12 |
JPH02208856A (ja) | 1990-08-20 |
KR900013507A (ko) | 1990-09-05 |
EP0382193A3 (en) | 1991-05-02 |
EP0382193A2 (en) | 1990-08-16 |
KR0176704B1 (ko) | 1999-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2983998B2 (ja) | 記録装置 | |
US5027229A (en) | Magnetic recording apparatus and magnetic recording/reproducing apparatus | |
JPS58143686A (ja) | 映像信号と音声信号の再生装置 | |
JP2811733B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2926743B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3681783B2 (ja) | ダブルデッキビデオテープレコーダ | |
JP2822204B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3360457B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS63119051A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPH0447385B2 (ja) | ||
JPS58150105A (ja) | 映像信号再生装置 | |
JPS58114678A (ja) | 映像及び音声信号再生装置 | |
Stereo | How VCR Hi-Fi Stereo Works | |
JPS61121676A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH09187031A (ja) | ダビング用ビデオテープレコーダの映像信号処理回路 | |
JPH02260256A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS62298286A (ja) | 記録媒体再生装置のモ−ド判別装置 | |
JPH02177176A (ja) | 音声信号再生装置 | |
JPH02266777A (ja) | 映像信号再生装置 | |
JPS60151805A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS63121151A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPH0298290A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0377572B2 (ja) | ||
JPS61288672A (ja) | 映像信号の記録再生装置 | |
JPH0316395A (ja) | ビデオテープレコーダの記録回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |