JP2980584B1 - テープ状物の穿孔装置 - Google Patents
テープ状物の穿孔装置Info
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Abstract
穿孔装置を提供する。 【解決手段】各パンチングユニット12のパンチで試し穿
孔する度に各穿孔の真上に芯出しカメラ3が位置するよ
うに穿孔部2を芯出しカメラ3までの固定的な離間距離
だけ制御動して、撮像し画像処理装置で2値化して芯出
し、その芯出しデータを実働時の修正演算データとして
制御部4に記憶する。
Description
ーンシート、TAB(Tape Automated
Bonding)、TCP(Tape Carrier
Package)等のテープ状物の穿孔装置に関するも
のである。
して、特公平7−47279号公報(後述では前者と称
する)、特公平7−47280号公報(後述では後者と
称する)が存在している。前者は、図4に示すように異
なる形状、大きさのパンチ、ダイスを装着した複数のパ
ンチングユニット12からなる穿孔部2と、繰出シャフト
11a’先端の繰出しロール11a”に支承したセラミック
スグリーンシートw1の原反遊端を巻取シャフト21a’
先端の巻取ロール21a” に係止し且つ各々のシャフト
11a’、21a’を繰出モータ11a、巻取モータ21aに連
絡して構成した供給部1と、その供給部1をX軸線方
向、Y軸線方向に移動させる移動機構部5とを備え、前
記穿孔部2に離間して芯出しカメラ3を固定的に配備し
ている。ところで、前記するパンチングユニット12は、
支持台(図示せず)に取付セットされるも、パンチの大き
さ、種類を変更する度にその支持台(図示せず)から外し
てパンチ、ダイスを交換し、支持台(図示せず)に再セッ
トする。その時、微小でも取付誤差が発生していると、
芯出しカメラ3とそのパンチとの固定的距離に誤差が生
じ、供給部1を定量送りしつつ、所定のプログラム(穿
孔パターンのプログラム)に基づき移動機構部5で同供
給部1を制御動して該当パンチングユニット12で穿孔す
る実働時に、穿孔誤差となり、商品として不適なものと
なる。そのため、各パンチングユニット12の各パンチで
試し穿孔する度に各穿孔が芯出しカメラ3直下に位置す
るように芯出しカメラ3と固定的な離間距離をおくその
穿孔をその芯出しカメラ3直下に位置するように設定距
離だけ供給部1を移動させて、芯出し、各々の芯出しデ
ータを実働時の修正演算データとして制御部に記憶する
ようになっている。しかしながら、繰出ロール11a”と
巻取ロール21a”とに亘ってセラミックグリーンシート
w1を巻装した前記供給部1の場合、セラミックグリー
ンシート原反の直径にもよるが、その繰出モータ11a、
巻取モータ21a、繰出シャフト11a’、巻取シャフト21
a’、繰出ロール11a”、巻取ロール21a”、その支持
部、ガイドローラ等の付帯設備によってどうしても高重
量化し、X軸線方向、Y軸線方向の移動機構部5も大掛
かりになることから、大型化し、迅速な動きが期待でき
ず、実働時の穿孔効率も悪いものになってしまう。
リーンシートw1を巻装した供給部1ではなく、供給部
1よりも軽量な穿孔部(複数のパンチングユニット12か
らなる)2をX軸線方向、Y軸線方向に制御動可能に構
成すると共に、芯出しカメラ3を軸間のセラミックスグ
リーンシートw1部分上方に対面するようにその上方に
固定的に設置している。そのため、試し穿孔での芯出し
データ(修正演算データ)を入手しようとした場合には、
供給部1自体をも移動機構部でX軸線方向、Y軸線方向
に制御する必要となり、前者以上に装置が大掛かりとな
る上、前記同様な穿孔効率が悪くなる問題点が惹起して
しまう。また、前記セラミックスグリーンシート、TA
B(Tape Automated Bonding)、
TCP(Tape Carrier Package)等
のテープ状物に穿孔される孔径は様々あり、最小径数十
μmから最大径5mmのものまである。小径の孔をそれ
に適した拡大倍率で捕らえようとすると、大径の孔では
その孔の一部が撮像されるため重心計測に依存しなけれ
ば中心検出(芯出し)が行えず、作業性が悪い。逆に大径
な孔をそれに適した拡大倍率で捕らえようとすると、小
径な孔の解像度が低下して芯出し精度が悪くなり、信頼
性のある修正演算データを得ることができなくなる。そ
れ故、現実問題として5mmから数十μmの中の中間程
度の直径の孔直径に適した拡大倍率の芯出しカメラで捕
らえてはいるものの、芯出し精度が高いとは言く、穿孔
精度が低いものとなる。
に鑑みてなされたもので,その目的とする処は、大型化
を招かず生産性も向上するテープ状物の穿孔装置を提供
することにある。他の目的とする処は、芯出し精度が向
上するテープ状物の穿孔装置を提供することにある。
に講じた技術的手段は,繰出機構と巻取機構とに亘って
ロール状のテープ状物を張設してそのテープ状物をX軸
線方向に繰出・巻取可能に構成した供給部を固定的に設
けると共に、形状、大きさの異なるパンチ、ダイスを装
着した複数のパンチングユニットをX軸線方向に並設し
て前記テープ状物に穿孔する穿孔部を、X軸線方向、Y
軸線方向に制御動可能に構成し、その穿孔部に、拡大倍
率が異なる複数個の芯出しカメラをX軸線方向またはY
軸線方向に一定間隔をおいて設けていることを要旨とす
る。
用を奏する。本テープ状物の穿孔装置は、各パンチング
ユニットで試し穿孔する度に、この試し穿孔された孔を
その平面積を丁度良く撮像する拡大倍率の芯出しカメラ
を選定し、各穿孔の真上に芯出しカメラが位置するよう
に穿孔部を芯出しカメラまでの固定的な離間距離だけ制
御動して、撮像し画像処理装置で2値化して芯出し、そ
の芯出しデータを実働時の修正演算データとして制御部
に記憶する。そのため、試し穿孔時の孔の直径やその孔
の大小に関わらず、高精度な芯出しデータ(修正演算デ
ータ)が得られる。実働時には、穿孔パターンのプログ
ラムデータに前記修正演算データが加味された状態で複
数のパンチングユニットを備えた穿孔部がX軸線方向、
Y軸線方向に制御動されて、定量送りされるテープ状物
の穿孔対象部位に所定の穿孔パターンでもって穿孔を施
していく。
する。図1乃至図3は本発明テープ状物の穿孔装置の実
施の形態を示しており、符号Aがその穿孔装置である。
Wの供給部1、穿孔部2、その穿孔部2に並設したカメ
ラユニット13等から構成されている。
クスグリーンシート、TAB(Tape Automa
ted Bonding)、TCP(Tape Car
rier Package)等のテープ状物Wを保持し
ながら供給するものであり、機台100から立設する本体
ボックス101の内部に収容された繰出モータ11aからの
繰出シャフト11a’及び先端の繰出ロール11a”を後述
する穿孔部2側に突出して構成された繰出機構11と、同
様な本体ボックス101内部に収容された巻取モータ21a
からの巻取シャフト21a’及び先端の巻取ロール21a”
を穿孔部2側に突出して構成された巻取機構21と、繰出
シャフト11a’、巻取シャフト21a’の間に設けられた
前後一対のクランプ機構31、31と、繰出シャフト11a’
直後部分及び巻取シャフト21a’の直前部分に設けられ
たスプロケットホイルからなる案内機構41とを備えてな
り、図1に示すように機台100の前端側に設置されてい
る。
繰出シャフト11a’でテープ状物Wの原反(セラミック
スグリーンシート、TAB(Tape Automat
edBonding)、TCP(Tape Carri
er Package)等の原反)を支承し、そのテー
プ状物Wの遊端を、前記する案内機構41上を経由して巻
取機構21の巻取ロール21a”に係止して巻装してなり、
テープ状物Wの幅方向両側部分長さ方向に適宜間隔をお
いて穿設した係合溝w…に案内機構41の係合凸部41a…
を係合してテープ状物WをX軸線方向に定量繰出・定量
巻取可能になっている。
て直交する上下一対の接近・離間可能なクランプアーム
31a、31aを備え、図3に示すように側面視略上向きコ
型を呈する支持部31bに支持されている。その支持部31
b各々は平行片部31b−1、31b−1の上端部にZ軸線
方向のアクチュエータ(リニアモータ、サーボモータ等)
31b−2を備えると共に、その下位に上位のクランプア
ーム31aを、固定的になっている下位のクランプアーム
31aに接触させる上下動用のガイド空間31b−3を凹設
し、その上位のクランプアーム31aにそのアクチュエー
タ31b−2の駆動軸(図示しせず)を連結している。
片部31b−1、31b−1をその下端で連設する連設部31
b−4の前後位置に凹設した凹溝部31b−5、31b−5
にX軸線方向に平行なスライドレール31b−6、31b−
6を係合し、同連設部31b−4の中央位置から垂設した
垂設部31b−7に内嵌するナット部(図示せず)にX軸線
方向のネジ棒(ボールネジのネジ棒)31b−8に螺嵌し、
そのアクチュエータ(サーボモータ)31b−9の駆動によ
るネジ棒31b−8の回転によってスライドレール31b−
6をガイドとしてX軸線方向に微移動可能に構成されて
いる。前記スライドレール31b−6は、図示するように
機台100に敷設されている。
アクチュエータ31b−2を作動させてテープ状物Wをク
ランプした後、ネジ棒31b−8に連結する前記アクチュ
エータ31b−9を作動させて各々離間する方向に微移動
してテープ状物Wの穿孔対象部位に適度なテンションを
与えるようになっている。
空間12aとする側面視横向きコ型状を呈するパンチング
ユニット12をY軸線方向に向いて複数個支持台22に抜き
差し可能に備設して構成されている。また、この穿孔部
2は、そのパンチングユニット12に並設してカメラユニ
ット13を備えてなり、各パンチングユニット12はその上
片にパンチ(図示せず)を、その下片にダイス12bを各々
装着している。このパンチは各々異なる形状、大きさの
ものであり、所望な打動手段12cによってそのパンチが
昇降するようになっている。
さ方向に前端を開放した差込凹部12dを凹設している。
この差込凹部12dは、図3に示すように正面視T字状を
呈してなり、支持台22に貫通状に備えられている上下動
可能な正面視T字状の差込体32が差込み係止されて支持
台22に取付けられる。詳細には、パンチングユニット12
は、差込体32のその突端をその差込凹部12dの開放端か
ら差し込んだ後、その差込体32から下方に突出するネジ
(図示せず)にナット42を螺合締結させて支持台22に係止
するようになっている。
カメラユニット13はパンチングユニット12と同様にして
支持台22にセットしてなり、レンズの拡大倍率が異なる
複数個の芯出しカメラ3…をY軸線方向に一定間隔をお
いて設けている。尚、この芯出しカメラ3…はX軸線方
向に一定間隔をおいて設けてあっても良いものである。
対象物用、2.0mm直径の対象物用、0.3mm直径の
対象物用等である。
は、図1に示すようにボールネジ、サーボモータ等から
なる周知のX軸移動機構52、Y軸移動機構62でX軸線方
向、Y軸線方向に制御動可能になっている。
物の穿孔装置では、まず最初に各芯出しカメラ3…初期
取付時の位置ズレ量を測定する。これはカメラユニット
13が前記支持台22に対してY軸線方向を向いて精度良く
セット(取付け)されているか否かの初期確認のためであ
る。この時には、穿孔部2を機械的原点位置から所定量
移動させて、まず大きな孔(例えば5mmの孔)の試し穿
孔を行い、その穿孔が拡大倍率の大きな芯出しカメラ3
直下に位置するように穿孔部2を、その芯出しカメラ3
とパンチ(大きな孔穿孔用)との間の固定的な設定距離だ
け移動させて、その試し穿孔を撮像し画像処理装置で2
値化し重心計測で芯出しし、次いで拡大倍率の小さな芯
出しカメラ3がその試し穿孔真上に位置するようにその
芯出しカメラ3、3間の固定距離分穿孔部2を移動させ
て、再びその大きな試し穿孔を拡大倍率が小さなその芯
出しカメラ3で芯出しする。これに対して、例えば小さ
な孔(例えば0.3mmの孔)の試し穿孔を行い、その穿
孔が拡大倍率の大きな芯出しカメラ3直下に位置するよ
うに穿孔部2を、その芯出しカメラ3とパンチ(小さな
孔穿孔用)との間の固定的な設定距離だけ移動させて、
その試し穿孔を撮像し画像処理装置で2値化して芯出し
し(必要あらば重心計測する(前作業))、次いで拡大倍率
の小さな芯出しカメラ3がその試し穿孔真上に位置する
ようにその芯出しカメラ3、3間の固定距離分穿孔部2
を移動させて、再びその小さな試し穿孔を拡大倍率が小
さなその芯出しカメラ3で芯出し(後作業)するとその後
作業での解像度が低くなる結果、芯出し精度が悪くな
る。これを避けるために前記方法を採用している。この
両芯出しでカメラユニット13の取付誤差による芯出しカ
メラ(拡大倍率が大きな芯出しカメラ)3、芯出しカメラ
(拡大倍率が小さな芯出しカメラ)3各々の取付誤差に起
因する正確な位置ズレ量と共に、カメラユニット13自体
のθ方向の傾斜角度を得ることができ、その傾斜角度に
基づく所定の算式で残りの芯出しカメラ(中間程度の大
きさの孔芯出し用)3の前記2つの芯出しカメラ3、3
に対する取付誤差に起因する位置ズレ量も得られること
になる。そして、穿孔部2を機械的原点位置から所定量
だけ移動させて各直径、大きさの孔を試し穿孔する度
に、選定された丁度良い拡大倍率の芯出しカメラ3がそ
の穿孔の真上に位置するように穿孔部2をその芯出しカ
メラ3までの固定的な設定離間距離だけ制御動して芯出
しカメラ3を穿孔の真上に位置させ、撮像し2値化して
芯出しし、芯出しの度にこれを実働時の修正演算データ
として制御部に記憶する。穿孔パターンのプログラムデ
ータは前記機械的原点位置から所定量移動させた時の各
芯出しカメラ3…までの固定的距離及びその各芯出しカ
メラ3…に対する各パンチングユニット12…のパンチ…
との固定的距離が高精度に設定されていることを前提に
作成するからことから、カメラユニット13、各パンチン
グユニット12に取付誤差が生じると機械的原点位置を基
準とするパンチングユニット12のX軸線方向、Y軸線方
向の制御動にその分の誤差が生じ、プログラムデータの
通りの位置に穿孔不能となる。プログラムデータに基づ
く実働時に、制御部が前記修正演算データと、各芯出し
カメラ3…の取付誤差に起因する前記位置ズレ量とを加
算・除算して穿孔部2をX軸線方向、Y軸線方向に制御
動して、X軸線方向に定量送りされるテープ状物Wの穿
孔対象部位に所定の穿孔パターンでもって穿孔を施す。
向に芯出しカメラ3を一定間隔をおいて設けている場合
にもカメラユニット13の取付けは前述と同様にY軸線方
向に行われることから、各芯出しカメラ3…の取付誤差
に起因する位置ズレ量と共に前記修正演算データを入手
し、予め制御部に記憶し、実働時に加算・除算すること
になる。尚、符号4がその制御部であり、本体14、ディ
スプレイ(モニタ)24、操作ボード34である。
記の利点がある。形状、大きさの異なるパンチ、ダイス
を装着した複数のパンチングユニットを並設して形成さ
れ且つX軸線方向、Y軸線方向双方向に制御動可能にな
っている穿孔部に芯出しカメラを並設して、その穿孔部
と一緒に芯出しカメラが制御動するように構成したか
ら、支持台への各パンチングユニットの取付誤差の起因
する修正演算データ(芯出し誤差)を、パンチングユニッ
トからなる穿孔部をX軸線方向、Y軸線方向に制御動し
て、入手することができる。そのため、穿孔対象物であ
るテープ状物の原反、駆動モータ、繰出シャフト、巻取
シャフト、繰出ロール、巻取ロール、ガイドローラ、そ
の支持部等の付帯設備で高重量化し、それ故、X軸線方
向、Y軸線方向の移動機構部も大掛かりになる供給部
を、X軸線方向、Y軸線方向に制御動して芯出しする先
行技術のように装置自体の大型化を招かず、しかもその
供給部に比べて穿孔部は軽量で済むことから、実働時の
スピーディーな動作が約束され、生産性の向上を期待す
ることができる。しかも、穿孔部に拡大倍率が異なる複
数個の芯出しカメラを設けているので、穿孔(試し穿孔)
をその平面積を丁度良く撮像する拡大倍率の芯出しカメ
ラで撮像し画像解析して芯出しする。そのため、高精度
な芯出し、ひいては正確な穿孔が行える。
繰出機構 21:巻取機構 W:
テープ状物 12:パンチングユニット 2:
穿孔部 3:芯出しカメラ 1:
供給部
Claims (1)
- 【請求項1】 繰出機構と巻取機構とに亘ってロール状
のテープ状物を張設してそのテープ状物をX軸線方向に
繰出・巻取可能に構成した供給部を固定的に設けると共
に、形状、大きさの異なるパンチ、ダイスを装着した複
数のパンチングユニットをX軸線方向に並設して前記テ
ープ状物に穿孔する穿孔部を、X軸線方向、Y軸線方向
に制御動可能に構成し、その穿孔部に、拡大倍率が異な
る複数個の芯出しカメラをX軸線方向またはY軸線方向
に一定間隔をおいて設けていることを特徴とするテープ
状物の穿孔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15286498A JP2980584B1 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | テープ状物の穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2980584B1 true JP2980584B1 (ja) | 1999-11-22 |
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ID=15549797
Family Applications (1)
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JP15286498A Expired - Fee Related JP2980584B1 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | テープ状物の穿孔装置 |
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Families Citing this family (2)
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CN102343598A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-02-08 | 浙江南成电子科技有限公司 | 智能型移动工作台 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15286498A patent/JP2980584B1/ja not_active Expired - Fee Related
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