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JP2979614B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JP2979614B2
JP2979614B2 JP2256132A JP25613290A JP2979614B2 JP 2979614 B2 JP2979614 B2 JP 2979614B2 JP 2256132 A JP2256132 A JP 2256132A JP 25613290 A JP25613290 A JP 25613290A JP 2979614 B2 JP2979614 B2 JP 2979614B2
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JP
Japan
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touch
telephone number
registered
touch button
shortening
Prior art date
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JP2256132A
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JPH04134967A (ja
Inventor
直人 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04134967A publication Critical patent/JPH04134967A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に関し、特に特別な操作な
しに、発呼先のファクシミリ(電話)番号を登録可能と
したファクシミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のファクシミリ装置としては、例えば、
特開昭61−167274号公報に開示された装置が知られてい
る。
この装置は、交信先の電話番号を複数固記憶する手段
と、電話機でダイヤルされた電話番号を検出する手段
と、上記検出手段により検出された電話番号データを上
述の記憶手段に書き込みあるいは読み出すよう制御する
制御手段と、上述の記憶手段から読み出した電話番号デ
ータに基づき、自動的にダイヤル発信する自動ダイヤル
発信手段を備えたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、キーボード上の選択キーを操作する
ことにより、一時記憶部に記憶されている発信先電話番
号を上述の記憶手段に登録したり、上述の記憶手段から
電話番号データを読み出して自動的にダイヤル発信した
りすることが可能なものであるが、この装置において
は、新たな電話番号(ファクシミリ番号)を、いわゆる
「ワンタッチ」ボタン(以下、単に「ワンタッチ」とい
う)、もしくは、短縮ダイヤル(以下、単に「短縮」と
いう)に登録する際には、それぞれ、専用のファンクシ
ョンモードに切換えて行う必要があった。
しかし、このように、操作の途中でモード切換えを行
うことは、操作を複雑にし、また、オペレータにとって
は面倒なものであった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、特別な操作なしに、発呼先のファクシミリ(電
話)番号を即座に登録可能としたファクシミリ装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、発呼した電話番号を一時記憶す
る一時記憶手段と、交信終了後、空き(未登録)のワン
タッチまたは短縮を検索し(第1図(a)のステップ2
5)、空きのワンタッチまたは短縮があった場合、前記
一時記憶手段に記憶されている発呼した電話番号を、前
記空きのワンタッチまたは短縮に、ファクションモード
によって登録されたワンタッチまたは短縮と区別して登
録(同ステップ27)する電話番号登録手段と、該電話番
号登録手段により登録されたワンタッチまたは短縮が一
定時間以上使用されなかった場合にその登録を消去(第
1図(b)のステップ41〜45)する消去手段を具備する
ことを特徴とするファクシミリ装置によって達成され
る。
〔作用〕
本発明に係るファクシミリ装置においては、オペレー
タが入力した発呼先電話番号を一時記憶しておき、交信
終了後に、オペレータの意志に基づいて、空きワンタッ
チまたは短縮に、上述の一時記憶手段に記憶されている
電話番号を登録するようにしたので、簡単は操作で、発
呼先電話番号の登録が可能になる。また、一時記憶手段
に記憶されている発呼した電話番号を、空きのワンタッ
チまたは短縮に、ファンクションモードによって登録さ
れたワンタッチまたは短縮と区別して登録し、それが一
定時間以上使用されなかった場合に消去することによ
り、ワンタッチまたは短縮がすぐに満杯になってしまう
状況を回避することが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は、本発明の一実施例を示すファクシミリ装置
のブロック構成図である。図において、1は本装置全体
の制御を行うCPU、2はCPU1が必要とするプログラム,
データ等を記憶している読み出し専用記憶装置(RO
M)、3は一時的なデータを記憶するための読み出し書
き込み記憶装置(RAM)、4は画像読み込み用のスキャ
ナ、5は画像出力用のプロッタ、6は操作表示部、7は
符号化復号化部、8は画像蓄積装置(メモリ)、9は通
信の制御を行う通信制御部、10は本装置を回線網に接続
・制御するための網制御装置、10aは本装置の外付け電
話機、また、11はシステムバスを示している。
第1図(a)は、上述の如く構成された本実施例のフ
ァクシミリ装置の主要な動作を示すフローチャートであ
る。以下、第1図(a)および第2図に基づいて、本実
施例のファクシミリ装置の動作を説明する。
ノーマル通信,同報通信を問わず、オペレータが操作
表示部6のテンキーを用いて入力した発呼先電話番号
は、RAM3内の所定の位置に記憶される。交信が終了した
後に(ステップ21と22)、当該交信にエラーがなかった
かどうかをチェックし(ステップ23)、エラーがあった
場合には待機状態(ステップ34)に戻る。
交信にエラーがなかった場合は、発呼した電話番号を
登録するモードが選択されているか否かをチェックし
(ステップ24)、登録モードであれば、ステップ25以下
の登録フローに進む。登録モードでなければ、待機状態
(ステップ34)に戻る。
登録する場合は、まず、空いているワンタッチがある
か否かを検索する(ステップ25)。ワンタッチで空きが
ない場合には、次に、空いている短縮があるか否かを検
索する(ステップ26と28)。ワンタッチにも短縮にも空
きがない場合には、待機状態(ステップ34)に戻る。
ワンタッチまたは短縮で空きが見つかった場合(ステ
ップ26または29)には、その空きのワンタッチまたは短
縮の位置(番号)を、RAM3の所定の位置に記憶する。そ
して、上記処理でRAM3に記憶したワンタッチまたは短縮
の領域に、先にRAM3に記憶しておいた発呼先電話番号を
登録する(ステップ27)。
その後、先の交信でRTI(被呼局識別情報)があり、
かつ、該RTIをRAM3に登録する場合(ステップ30と31)
にのみ、ワンタッチまたは短縮のラベルとして、該RTI
をRAM3に登録する(ステップ32)。他の場合には、登録
はしない。
最後に、今までの登録内容を記載したレポートを出力
(ステップ33)して、待機状態(ステップ34)に戻る。
上記実施例によれば、オペレータが登録を希望する場
合に、ファクシミリ装置側で、空きのワンタッチまたは
短縮の位置を検索して、空きのワンタッチまたは短縮が
あった場合には、そこに、当該発呼先電話番号を登録す
るようにしたので、オペレータの操作の手間が著しく軽
減される。
なお、空きのワンタッチまたは短縮がなかった場合に
は、後述する如く、時間経過を調べて、最も古い登録デ
ータを消去して、そこに新規の発呼先電話番号を登録す
るようにしても良い。
第1図(b)は、本実施例のファクシミリ装置の待機
状態における動作の概要を示すフローチャートである。
前述の如く、RAM3に記載した発呼先電話番号を登録す
る場合には、これを、ユーザがファンクションモードで
登録した(通常の)ワンタッチまたは短縮登録と区別す
るためのフラグ等をセットするようにして、同時に、登
録した日付,時刻等をも登録しておく。そして、その
後、上述の自動登録した発呼先電話番号が使用された場
合には、この日付,時刻等を更新するとともに、上記フ
ラグをリセットする。
待機状態においては、一定期間毎に、フラグのセット
されているワンタッチまたは短縮を検索し(ステップ4
1)、その日付,時刻をチェックして、現在の時刻と比
較し(ステップ42)、例えば、24時間以上経過している
もの(ステップ43)はクリアする。なお、消去する際に
は、ユーザに了解を得る(ステップ44)ようにしても良
い。
上記実施例によれば、ファクシミリ装置が自動的に登
録した発呼先電話番号に関しては、その後の使用状況に
応じて自動的に消去するので、ワンタッチまたは短縮が
すぐに満杯になってしまうという状態を回避することが
可能である。
上記各実施例においては、自動登録を行うか否か、交
信相手先のRTIを登録するか否か、および、自動登録し
た内容を所定時間経過時に消去するか否か等の判断を、
オペレータ(ユーザ)に求めるようにしたので、一部の
機能のみを利用することも可能である。
なお、上記実施例は、本発明の一例を示したものであ
り、本発明はこれに限定されるべきものではないことは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、ファク
シミリ装置において、発呼した電話番号を一時記憶する
手段と、交信終了後、空きワンタッチまたは短縮を検索
し、空きワンタッチまたは短縮があった場合に、該空き
ワンタッチまたは短縮に、前記一時記憶手段に記憶され
ている発呼した電話番号を登録する手段を設けたことに
より、特別な操作なしに、発呼先のファクシミリ(電
話)番号を即座に登録可能としたファクシミリ装置を実
現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の動
作の詳細を示すフローチャート、第2図は実施例のファ
クシミリ装置のブロック構成図である。 1:CPU、2:ROM、3:RAM、4:スキャナ、5:プロッタ、6:操
作表示部、7:符号化復号化部、8:画像蓄積装置(メモ
リ)、9:通信制御部、10:網制御装置、10a:外付け電話
機、11:システムバス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/26 - 1/57 H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発呼した電話番号を一時記憶する一時記憶
    手段と、交信終了後、空き(未登録)のワンタッチボタ
    ンまたは短縮ダイヤルを検索し、空きのワンタッチボタ
    ンまたは短縮ダイヤルがあった場合、前記一時記憶手段
    に記憶されている発呼した電話番号を、前記空きのワン
    タッチボタンまたは短縮ダイヤルに、ファンクションモ
    ードによって登録されたワンタッチボタンまたは短縮ダ
    イヤルと区別して登録する電話番号登録手段と、該電話
    番号登録手段により登録されたワンタッチボタンまたは
    短縮ダイヤルが一定時間以上使用されなかった場合にそ
    の登録を消去する消去手段を具備することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
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