JP2977388B2 - モータアクチュエータ - Google Patents
モータアクチュエータInfo
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- JP2977388B2 JP2977388B2 JP4258029A JP25802992A JP2977388B2 JP 2977388 B2 JP2977388 B2 JP 2977388B2 JP 4258029 A JP4258029 A JP 4258029A JP 25802992 A JP25802992 A JP 25802992A JP 2977388 B2 JP2977388 B2 JP 2977388B2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2211/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to measuring or protective devices or electric components
- H02K2211/03—Machines characterised by circuit boards, e.g. pcb
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、出力軸に連結される
被駆動体の位置などを制御するために用いられるモータ
アクチュエータに関する。
被駆動体の位置などを制御するために用いられるモータ
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のモータアクチュエータ内には、
一般に、モータによって回転駆動される出力軸と共に回
動する導電ブラシと、その導電ブラシが回動しながら接
触するように配線板に形成された導電パターンとが設け
られ、出力軸の停止角度位置を制御するために、導電ブ
ラシと導電パターンとの接触位置関係からモータの回転
と停止を制御するようにしている。
一般に、モータによって回転駆動される出力軸と共に回
動する導電ブラシと、その導電ブラシが回動しながら接
触するように配線板に形成された導電パターンとが設け
られ、出力軸の停止角度位置を制御するために、導電ブ
ラシと導電パターンとの接触位置関係からモータの回転
と停止を制御するようにしている。
【0003】この様なモータアクチュエータに用いられ
る配線板は、従来はプリント基板によって形成されてい
た。
る配線板は、従来はプリント基板によって形成されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】出力軸の停止角度位置
を正確に制御するためには、導電ブラシと導電パターン
の接触位置関係に狂いがないことが必要である。そこ
で、導電パターンが形成された配線板に、導電ブラシが
取り付けられた出力軸が嵌合する軸受孔を形成して、そ
の軸受孔に出力軸を嵌合させれば導電ブラシと導電パタ
ーンの接触位置関係を相当に正しい状態にすることがで
きる。
を正確に制御するためには、導電ブラシと導電パターン
の接触位置関係に狂いがないことが必要である。そこ
で、導電パターンが形成された配線板に、導電ブラシが
取り付けられた出力軸が嵌合する軸受孔を形成して、そ
の軸受孔に出力軸を嵌合させれば導電ブラシと導電パタ
ーンの接触位置関係を相当に正しい状態にすることがで
きる。
【0005】しかし、配線板がプリント基板によって形
成されていると、プレス加工などによって形成される軸
受孔と、エッチングまたは印刷などによって形成される
導電パターンとは全く別の製造工程で形成される。
成されていると、プレス加工などによって形成される軸
受孔と、エッチングまたは印刷などによって形成される
導電パターンとは全く別の製造工程で形成される。
【0006】そのため、軸受孔と導電パターンの位置関
係にどうしてもばらつきやずれが発生してしまい、導電
ブラシと導電パターンの接触位置関係に狂いが生じて、
被駆動体の位置制御を正確に行うことができない場合が
ある。
係にどうしてもばらつきやずれが発生してしまい、導電
ブラシと導電パターンの接触位置関係に狂いが生じて、
被駆動体の位置制御を正確に行うことができない場合が
ある。
【0007】そこでこの発明は、導電ブラシと導電パタ
ーンの接触位置関係に狂いが発生せず、出力軸の停止角
度位置を正確に制御することできるモータアクチュエー
タを提供することを目的とする。
ーンの接触位置関係に狂いが発生せず、出力軸の停止角
度位置を正確に制御することできるモータアクチュエー
タを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のモータアクチュエータは、モータによって
回転駆動される出力軸と、上記出力軸と共に回動する導
電ブラシと、上記導電ブラシが回動しながら接触する導
電パターンが形成された配線板とを有し、上記出力軸の
停止角度位置を制御するために、上記導電ブラシと上記
導電パターンとの接触位置関係から上記モータの回転と
停止を制御するようにしたモータアクチュエータにおい
て、上記導電パターンをインサートすると同時に上記出
力軸と嵌合する軸受孔をモールド一体成形した電気絶縁
性のプラスチック板状体によって上記配線板を形成した
ことを特徴とする。
め、本発明のモータアクチュエータは、モータによって
回転駆動される出力軸と、上記出力軸と共に回動する導
電ブラシと、上記導電ブラシが回動しながら接触する導
電パターンが形成された配線板とを有し、上記出力軸の
停止角度位置を制御するために、上記導電ブラシと上記
導電パターンとの接触位置関係から上記モータの回転と
停止を制御するようにしたモータアクチュエータにおい
て、上記導電パターンをインサートすると同時に上記出
力軸と嵌合する軸受孔をモールド一体成形した電気絶縁
性のプラスチック板状体によって上記配線板を形成した
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】出力軸は、配線板に形成された軸受孔に嵌合し
て回転する。そして、その軸受孔と導電パターンとが配
線板にモールド一体成形されているので、軸受孔と導電
パターンとを非常に小さな位置ずれの範囲内に製造する
ことができる。
て回転する。そして、その軸受孔と導電パターンとが配
線板にモールド一体成形されているので、軸受孔と導電
パターンとを非常に小さな位置ずれの範囲内に製造する
ことができる。
【0010】したがって、出力軸と共に回動する導電ブ
ラシと導電パターンの接触位置関係に生じるばらつきや
ずれを非常に小さなものにすることができる。
ラシと導電パターンの接触位置関係に生じるばらつきや
ずれを非常に小さなものにすることができる。
【0011】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1は本
発明の第1の実施例であり、モータアクチュエータが分
解して立体的に示されている。
発明の第1の実施例であり、モータアクチュエータが分
解して立体的に示されている。
【0012】図中、1及び2は、射出成形によって形成
されたプラスチック製の上下のハウジングであり、両ハ
ウジング1,2は、図示されていない固定ねじをねじ孔
3,4に通して互いに固定される。
されたプラスチック製の上下のハウジングであり、両ハ
ウジング1,2は、図示されていない固定ねじをねじ孔
3,4に通して互いに固定される。
【0013】5は、取り付けねじ6によってモータ7に
固定されるモータ取り付け板であり、その足部が下ハウ
ジング2の床部に形成されたスリット8に差し込まれて
下ハウジング2に固定される。
固定されるモータ取り付け板であり、その足部が下ハウ
ジング2の床部に形成されたスリット8に差し込まれて
下ハウジング2に固定される。
【0014】モータ7の回転軸7aにはウォームギヤ9
が取り付けられ、下ハウジング2に差し込まれる受け板
11がウォームギヤ9の先端に当て付けられる。12
は、モータ7の回転を減速して伝達する減速歯車群であ
り、下ハウジング2から立設された軸13に回転自在に
嵌合している。
が取り付けられ、下ハウジング2に差し込まれる受け板
11がウォームギヤ9の先端に当て付けられる。12
は、モータ7の回転を減速して伝達する減速歯車群であ
り、下ハウジング2から立設された軸13に回転自在に
嵌合している。
【0015】減速歯車群12の最後の歯車と噛み合う出
力歯車14には出力軸15が一体に形成されており、モ
ータ7が回転すれば、減速歯車群12を介して出力軸1
5が回転駆動される。
力歯車14には出力軸15が一体に形成されており、モ
ータ7が回転すれば、減速歯車群12を介して出力軸1
5が回転駆動される。
【0016】出力軸15の突端は、上ハウジング1に穿
設された孔16から外部に突出して、自動車の空調用ド
アなど被駆動体を動かすための図示されていないリンク
に連結される。
設された孔16から外部に突出して、自動車の空調用ド
アなど被駆動体を動かすための図示されていないリンク
に連結される。
【0017】出力歯車14の下面には、導電ブラシ17
が固着されており、導電ブラシ17は出力軸15を中心
にして出力軸15と共に回動する。20は、モータ7の
動作を制御するための制御回路が配線された配線板であ
る。配線板20の上面には、回動する導電ブラシ17と
接触するように良導電性の金属板からなる導電パターン
22が、同心円上に形成されている。23は、制御回路
中に接続されたダイオードである。なお、導電パターン
22の形状は図1においては略示されている。
が固着されており、導電ブラシ17は出力軸15を中心
にして出力軸15と共に回動する。20は、モータ7の
動作を制御するための制御回路が配線された配線板であ
る。配線板20の上面には、回動する導電ブラシ17と
接触するように良導電性の金属板からなる導電パターン
22が、同心円上に形成されている。23は、制御回路
中に接続されたダイオードである。なお、導電パターン
22の形状は図1においては略示されている。
【0018】また、導電パターン22の中心位置には、
出力軸15の下端部が回転自在に嵌合する軸受孔25が
配線板20に形成されており、導電ブラシ17はこの軸
受孔25を中心にして回動する。
出力軸15の下端部が回転自在に嵌合する軸受孔25が
配線板20に形成されており、導電ブラシ17はこの軸
受孔25を中心にして回動する。
【0019】この配線板20は、電気絶縁性のプラスチ
ック材料によってモールド成形された板状体であり、そ
のモールド成形が行われる際に、導電パターン22はイ
ンサートされて配線板20に一体成形され、軸受孔25
は、そのモールド成形によって同時に形成される。
ック材料によってモールド成形された板状体であり、そ
のモールド成形が行われる際に、導電パターン22はイ
ンサートされて配線板20に一体成形され、軸受孔25
は、そのモールド成形によって同時に形成される。
【0020】したがって、導電パターン22と軸受孔2
5とは配線板20をモールド成形する際に一体成形さ
れ、導電パターン22と軸受孔25とを非常に小さな位
置ずれの範囲内に製造することができる。
5とは配線板20をモールド成形する際に一体成形さ
れ、導電パターン22と軸受孔25とを非常に小さな位
置ずれの範囲内に製造することができる。
【0021】その結果、軸受孔25に嵌合する出力軸1
5と共に回動する導電ブラシ17と導電パターン22と
の接触位置関係に生じるばらつきやずれは非常に小さな
ものとなり、導電ブラシ17と導電パターン22との接
触関係からモータ7の回転と停止を制御することによっ
て、出力軸15の停止角度位置を正確に制御することが
できる。
5と共に回動する導電ブラシ17と導電パターン22と
の接触位置関係に生じるばらつきやずれは非常に小さな
ものとなり、導電ブラシ17と導電パターン22との接
触関係からモータ7の回転と停止を制御することによっ
て、出力軸15の停止角度位置を正確に制御することが
できる。
【0022】導電パターン22には、外部の制御回路に
接続するための接続端子26と、モータ7の電力端子7
aに接続するための電源端子27とが、連続して形成さ
れている。電源端子27はモールド成形後に折り曲げら
れる。
接続するための接続端子26と、モータ7の電力端子7
aに接続するための電源端子27とが、連続して形成さ
れている。電源端子27はモールド成形後に折り曲げら
れる。
【0023】接続端子26は、配線板20と一体にプラ
スチック成形されたコネクタ28内に配置されている。
この様な構成により、出力軸15の回転停止位置を制御
するために、導電ブラシ17と導電パターン22との接
触関係からモータ7の回転と停止が制御される。なお、
コネクタ28に接続される制御回路は、公知のものを使
用することができるのでその図示及び説明は省略する。
スチック成形されたコネクタ28内に配置されている。
この様な構成により、出力軸15の回転停止位置を制御
するために、導電ブラシ17と導電パターン22との接
触関係からモータ7の回転と停止が制御される。なお、
コネクタ28に接続される制御回路は、公知のものを使
用することができるのでその図示及び説明は省略する。
【0024】このように一体に形成された配線板20と
コネクタ28は、モータアクチュエータが用いられる自
動車の空調装置の仕様に合わせて自由に交換することが
できる。したがって、配線板20の種類によって導電パ
ターン22の形状等はさまざまであり、それに対応して
導電ブラシ17が変えられる場合もある。
コネクタ28は、モータアクチュエータが用いられる自
動車の空調装置の仕様に合わせて自由に交換することが
できる。したがって、配線板20の種類によって導電パ
ターン22の形状等はさまざまであり、それに対応して
導電ブラシ17が変えられる場合もある。
【0025】また、配線板20に形成された制御回路に
対応して、コネクタ28内の接続端子26の本数も、少
ないものでは2本、多い場合には10本と種々さまざま
であり、コネクタ28の形状大きさも各々に異なったも
のとなる。
対応して、コネクタ28内の接続端子26の本数も、少
ないものでは2本、多い場合には10本と種々さまざま
であり、コネクタ28の形状大きさも各々に異なったも
のとなる。
【0026】コネクタ28はハウジング1,2から外方
に突出するように配置される。そこで、上下良ハウジン
グ1には、コネクタ28が通過するコネクタ通し孔29
が形成されている。
に突出するように配置される。そこで、上下良ハウジン
グ1には、コネクタ28が通過するコネクタ通し孔29
が形成されている。
【0027】ただしこのコネクタ通し孔29は、この実
施例のモータアクチュエータに用いられる最も大きなコ
ネクタ28が通過し得る大きさに形成されている。した
がって、どの配線板20とコネクタ28を用いた場合で
もコネクタ28はコネクタ通し孔29を通過するので、
ハウジング1,2を交換する必要はない。
施例のモータアクチュエータに用いられる最も大きなコ
ネクタ28が通過し得る大きさに形成されている。した
がって、どの配線板20とコネクタ28を用いた場合で
もコネクタ28はコネクタ通し孔29を通過するので、
ハウジング1,2を交換する必要はない。
【0028】しかし、そのままではほとんどの場合、コ
ネクタ28に比べてコネクタ通し孔29の大きさが大き
すぎて、コネクタ28とコネクタ通し孔29との間に隙
間ができてしまう。
ネクタ28に比べてコネクタ通し孔29の大きさが大き
すぎて、コネクタ28とコネクタ通し孔29との間に隙
間ができてしまう。
【0029】そこでコネクタ28の後端部分には、コネ
クタ通し孔29との間の隙間を塞ぐための板状の蓋体3
0が側方に突出するようにコネクタ28などと一体に成
形されている。この蓋体30は、外縁部分が両ハウジン
グ1,2の内面側に密着して配置され、コネクタ28と
コネクタ通し孔29との間の隙間が完全に塞がれる。
クタ通し孔29との間の隙間を塞ぐための板状の蓋体3
0が側方に突出するようにコネクタ28などと一体に成
形されている。この蓋体30は、外縁部分が両ハウジン
グ1,2の内面側に密着して配置され、コネクタ28と
コネクタ通し孔29との間の隙間が完全に塞がれる。
【0030】図2は本発明の第2の実施例を示してお
り、コネクタ28を上ケース1の上面側に形成し、接続
端子26をモールド成形後に上方に折り曲げてコネクタ
28内に位置させるようにしたものである。
り、コネクタ28を上ケース1の上面側に形成し、接続
端子26をモールド成形後に上方に折り曲げてコネクタ
28内に位置させるようにしたものである。
【0031】したがって、この実施例においては配線板
20はコネクタ28とは別に単独で形成され、コネクタ
28の形状が変われば上ハウジング1を変える必要があ
る。また、下ハウジング2の上端縁に形成された段差2
a部分に配線板3が載せられていて、モータ7及び減速
歯車群12は配線板20の下側に配置されている。
20はコネクタ28とは別に単独で形成され、コネクタ
28の形状が変われば上ハウジング1を変える必要があ
る。また、下ハウジング2の上端縁に形成された段差2
a部分に配線板3が載せられていて、モータ7及び減速
歯車群12は配線板20の下側に配置されている。
【0032】そして、図3に示されるように、減速歯車
群12を支える軸13は下ハウジング2に一体的に立設
されて、その上端は配線板20の下面に形成された受け
33に係合している。
群12を支える軸13は下ハウジング2に一体的に立設
されて、その上端は配線板20の下面に形成された受け
33に係合している。
【0033】他の部分については、基本的に前述の第1
の実施例と同じなので、同じ部分に対して同じ符号を付
してその説明は省略する。
の実施例と同じなので、同じ部分に対して同じ符号を付
してその説明は省略する。
【0034】
【発明の効果】本発明のモータアクチュエータによれ
ば、軸受孔と導電パターンとを配線板にモールド一体成
形したことにより、軸受孔と導電パターンとを非常に小
さな位置ずれの範囲内に製造することができるので、導
電ブラシと導電パターンの接触位置関係に生じるばらつ
きやずれが非常に小さなものとなり、出力軸の停止角度
位置を正確に制御することできる優れた効果を有する。
ば、軸受孔と導電パターンとを配線板にモールド一体成
形したことにより、軸受孔と導電パターンとを非常に小
さな位置ずれの範囲内に製造することができるので、導
電ブラシと導電パターンの接触位置関係に生じるばらつ
きやずれが非常に小さなものとなり、出力軸の停止角度
位置を正確に制御することできる優れた効果を有する。
【図1】第1の実施例のモータアクチュエータの分解斜
視図である。
視図である。
【図2】第2の実施例のモータアクチュエータの分解斜
視図である。
視図である。
【図3】第2の実施例のモータアクチュエータの部分断
面図である。
面図である。
7 モータ 15 出力軸 17 導電ブラシ 20 配線板 22 導電パターン 25 軸受孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 23/00 H02K 11/00 H02K 23/66 H02P 1/22 H02P 3/08
Claims (1)
- 【請求項1】モータによって回転駆動される出力軸と、
上記出力軸と共に回動する導電ブラシと、上記導電ブラ
シが回動しながら接触する導電パターンが形成された配
線板とを有し、上記出力軸の停止角度位置を制御するた
めに、上記導電ブラシと上記導電パターンとの接触位置
関係から上記モータの回転と停止を制御するようにした
モータアクチュエータにおいて、上記出力軸と嵌合する軸受孔がモールド成形された電気
絶縁性のプラスチック板状体に、上記導電パターンと、
上記モータの電源用配線及びその接続端子と、外部の回
路に接続される配線及びその接続端子とをインサートし
て上記配線板を形成し、上記導電ブラシ以外の電気配線
を全て上記配線板に設けた ことを特徴とするモータアク
チュエータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES93100162T ES2094941T3 (es) | 1992-01-06 | 1993-01-07 | Metodo de fabricacion de una placa de cableado para un accionador impulsado por un motor y dicho accionador. |
EP19930100162 EP0551113B1 (en) | 1992-01-06 | 1993-01-07 | Method to manufacture a wiring board for a motor-driven actuator, and motor-driven actuator |
DE1993604552 DE69304552T2 (de) | 1992-01-06 | 1993-01-07 | Verfahren zur Herstellung einer Leiterplatte für ein motorgetriebenes Betätigungselement und ein solches Betätigungselement |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20592 | 1992-01-06 | ||
JP4-205 | 1992-01-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252709A JPH05252709A (ja) | 1993-09-28 |
JP2977388B2 true JP2977388B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=11467476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4258029A Expired - Fee Related JP2977388B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-09-28 | モータアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977388B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009303453A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Asmo Co Ltd | アクチュエータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3947341B2 (ja) * | 2000-05-09 | 2007-07-18 | 株式会社テージーケー | モータアクチュエータの配線の製造方法 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4258029A patent/JP2977388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009303453A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Asmo Co Ltd | アクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05252709A (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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