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JP2974800B2 - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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Publication number
JP2974800B2
JP2974800B2 JP3016978A JP1697891A JP2974800B2 JP 2974800 B2 JP2974800 B2 JP 2974800B2 JP 3016978 A JP3016978 A JP 3016978A JP 1697891 A JP1697891 A JP 1697891A JP 2974800 B2 JP2974800 B2 JP 2974800B2
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JP
Japan
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melt
manifold
nozzle
outlet
guide member
Prior art date
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Application number
JP3016978A
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JPH04211917A (ja
Inventor
ジョブスト、アルリッチ、ジェラート
ダリオ、ベッター
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Mold Masters Ltd
Original Assignee
Mold Masters Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mold Masters Ltd filed Critical Mold Masters Ltd
Publication of JPH04211917A publication Critical patent/JPH04211917A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2974800B2 publication Critical patent/JP2974800B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形装置に係り、特
に細長いマニホールドの側面に数個の加熱された複数の
ノズルが設けられ、多数の離間したゲートを通してキャ
ビティ内に溶融樹脂を注入するマルチキャビティ射出成
形装置に関する。
【0002】大形の部品を非常に高い射出圧を利用して
成形するために、互いに異なるゲートと整列された多数
の加熱ノズルを介して溶融樹脂を供給することはよく知
られている。しかしながら、キャビティが非直線状であ
る場合は、各ノズルが全て各ゲートと正しく整列するよ
うに互いに異なるノズルを装着することは困難である。
【0003】この問題に対する従来の解決手段は、19
87年10月に発行されたSchmit等の米国特許第
4,702,689号に示されている。1989年3月
7日に発行されたGellert等の米国特許第4,8
10,184号には、マニホールドの側面に加熱ノズル
がボルトにより固定されたものが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の特許に
記載された装置はそれぞれ重要な改良を提供しているけ
れども、各ノズルがそのそれぞれのゲートと正確に整列
するように装置を早急に組立てるには困難がある等の問
題がある。また、これらの従来の装置においては、ノズ
ルは一つの面に所定の角度方向にしか位置させることが
できない。ノズルに作動機構を装着するための異なった
取付装置が1989年2月28日に本出願人によって出
願された“自己支持作動機構を有する射出成形ノズル”
という名称のカナダ特許出願第592,346号に示さ
れている。
【0005】したがって、本発明の目的は、多数の異な
るノズルを各ゲートと正確に整列させるための改良され
た装置を有する射出成形装置を提供することによって、
先行技術の問題点の少なくとも一部を解消することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、第1の側面を有する共通の細長いマニ
ホールドに沿って互いに離間して設けられた複数の加熱
ノズルを有し、各ノズルは前端部、後端部及び第2の側
面を具備し、その前端部がキャビティプレートの縦孔内
にのびるように配設され、各ノズルは第2の側面に形成
された溶融物チャンネル入口からキャビティに通じるゲ
ートにかけて延在する溶融物チャンネルを有し、上記マ
ニホールドは共通の入口から延び複数の出口孔に分岐す
る長手方向の溶融物孔を有し、各出口孔がそれぞれマニ
ホールドの第1の側面に互いに離間して設けられたマニ
ホールド出口に延びており、各マニホールド出口がノズ
ルの一つの溶融物チャンネル入口と同一軸線上に整列さ
れている射出成形装置において、マニホールドの各出口
孔はマニホールドの第1の側面から突出する第1の丸い
フランジ部を貫いて延びており、各ノズルの溶融物チャ
ンネルは溶融物チャンネル入口からノズルの第2の側面
から突出する第2の丸いフランジ部を貫いて延びる横方
向部を有し、第1および第2のフランジ部の少なくとも
一つにはテーパが形成されており、上記第1及び第2の
丸いフランジ部を締め付ける複数のくランプ装置を有
し、各クランプ装置は、それぞれ両者によって丸い開口
を形成する内面を有する第1及び第2の対向する締付片
を有し、上記内面の少なくとも1つにはテーパが形成さ
れており、各クランプ装置は、マニホールドから突出す
る第1の丸いフランジ部とノズルの上記第1の丸いフラ
ンジ部と当接する第2の丸いフランジ部を前記丸い開口
内に収容するように装着されており、クランプ装置の第
1及び第2の対向する締付片が、第1及び第2のフラン
ジ部を互いに保持するように、第1及び第2のフランジ
部が当接する部分で横方向に互いに締付けられており、
これにより各ノズルがマニホールドの第1の側面に沿っ
て所望の角度をもって固くに装着されていることを特徴
とする。
【0007】また、第2の発明は、第1の側面を有する
共通の細長いマニホールドから延びる複数の加熱ノズル
を有し、各ノズルは前端部、後端部、及び第2の側面を
具備し、その前端部がキャビティプレートの縦孔内に延
びるように配設され、各ノズルは第2の側面に形成され
た溶融物チャンネル入口からキャビティに通じるゲート
にかけて延在する溶融物チャンネルを有し、上記マニホ
ールドは共通の入口から延び複数の出口孔に分岐する長
手方向の溶融物孔を有し、各出口孔は中心軸を有し分離
されたマニホールド出口に延び、そのマニホールド出口
がマニホールドの第1の側面に沿って互いに離間してい
る射出成形装置において、入口面及び出口面を有する溶
融物案内部材がマニホールドと各ノズル間に装着され、
出口面は入口面に対してほぼ直角方向に延びており、溶
融物案内部材は入口部及び出口部を有する上記溶融物案
内部材を貫通して延びる溶融物通路を有し、入口部は入
口面を通り溶融物通路入口から延び、出口部は中心軸を
有し出口面を通り出口に延びており、各溶融物案内部材
は、各溶融物案内部材の入口部と前記マニホールドの出
口孔とが同一軸線上に整列されるようにマニホールドの
第1の側面に締着されており、各溶融物案内部材が出口
孔の中心軸線まわりに所望角度位置に締着されており、
前記各ノズルは溶融物通路の出口部の出口が各ノズルの
溶融物チャンネル入口と同一軸線上に整列されるように
対応する溶融物案内部材に締着されており、各ノズルが
対応する溶融物案内部材を通る溶融物通路の出口部の中
心軸線まわりに所望角度位置に締着されており、それに
よってマニホールドに対する各溶融物案内部材の所望角
度位置及び溶融物案内部材に対する各ノズルの所望角度
位置が選択され、各ノズルをどのような所望の角度位置
をも与えることができるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例における細長いマニホー
ルド12上の所定位置に固く固定されている複数個のノ
ズル10の一つを示す図である。このマニホールド12
はキャビティプレート18とモールドバックプレート2
0との間にある開口16内に位置決めリング14によっ
て固く支持されている。さらに、マニホールド12はヒ
ータプレート146によって加熱されており、熱絶縁空
間22によってキャビティプレート18とモールドバッ
クプレート20から離間されている。マニホールド12
は、入口26(図3参照)から長手方向に延びるととも
に多数の横方向の出口孔28が分岐している中心孔24
を有している。
【0009】鋼製ノズル10はターミナル32から延び
る電気加熱体30によって加熱されている。このノズル
10はそれぞれ前端部34、後端部36および側面部3
8を有してる。ノズル10の前端部34はキャビティプ
レート18の縦孔40に延びている。ノズル10と冷却
孔44を通して送られる冷却水によって冷却されるキャ
ビティプレート18との間には熱絶縁のための空間42
が備えられている。この実施例においては、ノズル10
の前端部34はそこから後方にかけて延びるゲートイン
サート46を有している。1988年9月30日に出願
された“取換可能なゲートインサートを有する射出成形
ノズル”というタイトルの本出願人のカナダ特許出願第
578,974号に記載されているように、このゲート
インサート46はゲート52を取囲んでキャビティ54
まで延在するシート部50に収容された前部48を有す
る。ノズル10の前端部34はこの前部48によって縦
孔40と同心を保持して正確に位置決めされている。
【0010】ノズル10はこの位置においてゲート52
と同心を保持し、かつゲートインサート46を貫いて延
びる溶融物チャンネル56を有している。このゲートイ
ンサート46は他の実施例においては必要でなく他の色
々なゲート形状を使用することができる。
【0011】実際、別の使い方においてはバルブゲート
の代わりにスプルゲートを使用することができる。後に
詳しく説明されるように、溶融物チャンネル56はマニ
ホールド12の横方向の出口孔28の一つと同心状に延
びる横向きの連絡孔58を有している。
【0012】各ノズル10の溶融物チャンネル56内に
はその中心部に細長いバルブ部材60が装着されてい
る。このバルブ部材60は前進したバルブ閉位置でゲー
ト52に着座する前端部62と、ノズル10の後端部3
6から拡大したヘッド66にかけて後方に延びる軸部6
4とを有する。このバルブ部材60のヘッド66は本出
願人よる前にカナダ特許出願第592,346号に記載
のように、ノズル10の後端部36に装着された空気圧
で作動する駆動機構68に係合されている。
【0013】また、ノズル10の後端部36には密封ス
リーブ72を備えた鋼製連結部材70がボルト74によ
って固定されている。このスリーブ72はノズル10内
部の中心孔76にかけて延在し、バルブ部材60が往復
運動するとき、加圧された溶融樹脂が外部に漏洩するの
を防止するためにバルブ部材60の周りに密接されてい
る。さらに、スリーブ72は中心孔76が溶融物チャン
ネル56と結ばれる位置まで延在されており、連絡孔5
8から流れる溶融樹脂の向きを下方に向かわせる角度の
付いた前端面78を有する。連結部材70はテーパ状の
外面82と後端面84とを備えたフランジ部80を有し
ている。
【0014】バルブ部材60の後方に延びる軸部64は
連結部材70の中心孔86を貫いてピストン90を有す
るシリンダ88まで延びている。このピストン90は高
圧のシール機構94を貫いて延びる中空ネック部92を
有している。バルブ部材60のヘッド部66はこのピス
トン90にボルト(図示せず)によって固定された環状
プレート96によってピストン90に連結されている。
また、シリンダ88にはテーパ状の外面100を備えた
フランジ部98が備えられる。このシリンダ88のフラ
ンジ部98は横方向の楔クランプ102によって連結部
材70のフランジ部80と一体に固定される。この楔ク
ランプ102はボルト104で互いに締付けらる2つ割
れの締付片を有している。したがって、ピストン90の
両側に設けられているコネクタ106,108を介して
空気圧がシリンダ88に加えられると、ピストン90と
バルブ部材60とが、前方の開放位置(図示の位置)と
バルブ部材60の前端部62がゲート52に着座する閉
鎖位置との間を往復運動する。
【0015】次に、図2を参照して、付属の作動機構6
8を具備する各ノズル10のマニホールド12の側面1
10への所望の角度での取付方法を説明する。ノズル1
0は側面38から突出させた鋼製のテーパ状の丸いフラ
ンジ部112を有している。溶融物チャンネル56の連
絡孔58は入口端114からこのフランジ部112を貫
いて延在している。鋼製の接続カラー116は長手方向
の中心孔24から分岐している各出口孔28を囲んで、
マニホールド12の側面110にボルト118によって
固定されている。図示するように、各接続カラー116
には出口孔28が出口122に延びるに丸いフランジ部
120が形成されている。各接続カラー116はネック
部124を有し、そのネック部124は出口孔28と同
心を保って接続カラー116を正確に位置決めするため
にマニホールド12の側面110に凹設されたシート部
126内に内方に突出している。
【0016】各ノズル10のフランジ部112は一つの
接続カラー116のフランジ部120と楔クランプ12
8によって固定されている。この楔クランプ128はフ
ランジ部112、120を受け入れるためのテーパ状の
内面134が形成された。開口136が設けられた2つ
割れの締付片130、132を有している。
【0017】楔クランプ128の双方の締付片130、
132がフランジ部112、120の間にわたしている
ボルト138によって固く締付けられると、テーパ状の
内面134が入口端114と出口122とが同心を保っ
てフランジ部112,120を互いに固く保持するよう
にフランジ部112,120に作用する。図3に示すよ
うに、この構成は、ボルト138が固く締付けられる前
に各ノズル10を所望の角度に向けて置くことができ、
ノズル10はその位置を保持し続けるという利点を有し
ている。一方また、これはノズル10の角度調整が再度
必要となったとき、調整を楽に行なうことができる。こ
の実施例では、フランジ部112、120の間にはシー
ル座金140が組込まれる。このシール座金140は軟
質のステンレス鋼のような適宜材料で製作され、各フラ
ンジ部112、120から僅かに外側に突出している。
これは楔クランプ128締付けたときに加圧された溶融
樹脂の漏洩に対して改良されたシールを提供する。
【0018】使用に際して装置は図示のように組立てら
れる。図3に示すように、各ゲート52はキャビティ5
4に隣接する壁面144に対して垂直方向に向けること
が好ましく、これは本発明によってきわめて容易に行わ
れる。加熱体30と加熱プレート146とに電気を流
し、ノズル10とマニホールド12とを所定の作動温度
に加熱する。凹設された入口148に係合された成形機
からの溶融樹脂は所定作動サイクルによってマニホール
ド12内の中心孔24に射出される。さらに、溶融樹脂
は各出口孔28から流出し、溶融物チャンネル56の連
絡孔58を通って各ノズル10に流入する。この溶融樹
脂はバルブ部材60のまわりに流れ、溶融物チャンネル
56を通り抜けてゲートインサート46およびゲート5
2を通ってキャビティ54に達する。
【0019】各サイクルに対応して空気圧が各シリンダ
に供給され、溶融樹脂の射出圧力が生じたとき、バルブ
部材60が引き込められた開放位置に位置される。キャ
ビティ54が溶融樹脂で満たされた後、樹脂を閉じ込め
るために射出圧力が一時的に維持され、この後、各シリ
ンダ88に対する空気圧の供給がバルブ部材60の前進
方向に切換えられ、前端部62がゲート52に着座し、
バルブ部材60は前進した閉鎖位置に置かれる。さら
に、この後、射出圧力が逃がされ、所定の冷却時間を置
いた後、成形した製品を突き出すために型分割線150
に沿って型が開かれる。製品の突き出しが完了した後、
型は再び閉じられ、シリンダ88に対して空気圧が供給
されバルブ部材60が開放位置に置くために後退され、
さらに射出圧力がキャビティ54への再充填のために加
えられる。上記手順により成形は決められた回数だけ連
続して繰り返される。
【0020】次に、図4、図5および図6を参照して本
発明の他の実施例を説明する。本実施例は細長いマニホ
ールド12に支持されるノズル10を所望の角度に取付
けることが可能であり、ノズル10の取付面も一つの平
面に限られない。
【0021】本実施例の大部分の構成は上記実施例のも
のと同一であり、各図中これらについては同一の符号を
付している。図4にはマニホールド12に装着される数
個のうちの1個のノズル10が示されており、これらの
ノズル10およびマニホールド12は上記実施例で述べ
られた構造を備えるもので、この点は繰り返し説明する
までもない。本実施例のマニホールド12に装着された
各ノズル10は特別な射出成形機の配置に従って異なる
方向へ向けられる点に特徴を有する。
【0022】本実施例においては溶融物案内部材152
(図5参照)がマニホールド12と各ノズル10間に設
けられている。この溶融物案内部材152には入口端面
154およびこの入口端面154に対して直角方向に延
びる出口端面156を有している。溶融物案内部材15
2は入口端面154から出口端面156に貫通して延び
る溶融物通路158を有し、その溶融物通路158は入
口162から内部に連なる入口部160と、出口168
にかけて延びる中心軸166を備えた出口部164とを
有する。
【0023】各溶融物案内部材152の入口端面154
には、接続カラー174の前方に突出させたネック部1
72を受け入れるために溶融物通路158入口部160
のまわりに延びる凹ませて形成されるシート部170が
設けられている。接続カラー174は溶融物案内部材1
52の入口端面154にボルト176によって固定され
ている。接続カラー174には溶融物通路158の入口
部160が内部を貫く外方に突出するテーパ状のフラン
ジ部178が形成されている。図6に示すように、この
テーパ付のフランジ部178はマニホールド12から延
びる出口孔28の一つが内部を貫く接続カラー116の
フランジ部120と組合わされる。また、ステンレス鋼
で作られるシール座金180がフランジ部120、17
8の間に介装されている。この2つのフランジ部12
0、178は双方にわたして設けられるボルト186に
よって固く締付けられる2つ割れの締付片を備えた楔ク
ランプ184により一体に固定される。この双方のフラ
ンジ部120、178の固定により溶融物案内部材15
2を介して溶融物通路158の入口部160と出口孔2
8の一つが同心状になるようにマニホールド12に溶融
物案内部材152が保持される。
【0024】溶融物案内部材152はボルト186を固
く締付ける前に出口孔28の中心軸188の回りに溶融
物案内部材152を回転させることによって所望の角度
位置に装着することができる。
【0025】溶融物案内部材152の各出口端面156
には他の接続カラー194の前方に突出させたネック部
192を受け入れるために溶融物通路158の出口部1
64のまわりに延びる凹ませて形成されるシート部19
0が形成されている。この接続カラー194は溶融物案
内部材152の内部に延びるボルト196によって出口
端面156に固定されている。接続カラー194には溶
融物案内部材の出口部164が内部を貫くテーパ付の丸
いフランジ部198が形成されている。このテーパ付の
丸いフランジ部198は溶融物チャンネル56の連絡孔
58が内部を貫くノズル10の1つの丸いフランジ部1
12と組合わされる。これらのフランジ部198、11
2の間にはステンレス鋼からなるシール座金200が介
装される。この2つのフランジ部198、112は双方
にわたして設けられるボルト206によって固く締付け
られる2つ割れの締付片を有する楔クランプ204によ
り一体に固定される。この双方のフランジ部198、1
12の固定により溶融物案内部材152の出口部164
とノズル10を通る溶融物チャンネル56の連絡孔58
とが同心になるようにノズル10が溶融物案内部材15
2に固定されている。
【0026】ノズル10を所望の角度にするためにはボ
ルト206を固く締付ける前に出口案内部164の中心
軸166の回りにノズル10を回転させることによりそ
の角度位置に位置させることができる。
【0027】一方、図4を参照すると、マニホールド1
2に対してそれぞれ溶融物案内部材152を回転させ
て、また、溶融物案内部材152に対してそれぞれノズ
ル10を回転させることによってマニホールド12に対
して所望の角度位置を各ノズルに与えることができる。
【0028】溶融樹脂は直角の曲がり部分を数箇所経て
流れるが、鋭角を持つた曲がり部分を経て流れることは
ない。溶融物案内部材152はターミナル210と結ば
れた電気導体による加熱体208によって加熱される。
【0029】本実施例において、溶融物案内部材152
と型(図示せず)との間には溶融物案内部材152を正
確に位置決めするためのスペーサ212が設けられる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のノズルをゲートの位置を正確に保ちながら、短時間
のうちにマニホールドに取付けることができ、しかもノ
ズルの配置角度をキャビティの状況に応じて自由に設定
することができるなど、優れて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形装置の一実施例を示す断
面図。
【図2】図1に示されるノズル、接続カラーおよびマニ
ホールドの分解斜視図。
【図3】図1に示されるノズルのマニホールドへの取付
状態を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図5】図4に示される溶融物案内部材の分解斜視図。
【図6】溶融物案内部材からノズルに至る溶融樹脂流動
経路を示す部分断面図。
【符号の説明】
10 ノズル 12 マニホールド 24 中心孔 28 出口孔 54 キャビティ 56 溶融物チャンネル 58 連絡孔 102、128、184 楔クランプ 112、120、178、198 フランジ部 116、174、194 接続カラー 130、132 締付片 152 溶融物案内部材 160 入口案内部 164 出口案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−149124(JP,A) 特開 平1−136713(JP,A) 特開 昭63−109032(JP,A) 米国特許4292018(US,A) 米国特許4570673(US,A) 欧州特許出願公開386309(EP,A 2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/26 - 45/44 EPAT(QUESTEL) WPI(DIALOG)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の側面を有する共通の細長いマニホー
    ルドに沿って互いに離間して設けられた複数の加熱ノズ
    ルを有し、各ノズルは前端部、後端部及び第2の側面を
    具備し、その前端部がキャビティプレートの縦孔内にの
    びるように配設され、各ノズルは第2の側面に形成され
    た溶融物チャンネル入口からキャビティに通じるゲート
    にかけて延在する溶融物チャンネルを有し、上記マニホ
    ールドは共通の入口から延び複数の出口孔に分岐する長
    手方向の溶融物孔を有し、各出口孔がそれぞれマニホー
    ルドの第1の側面に互いに離間して設けられたマニホー
    ルド出口に延びており、各マニホールド出口がノズルの
    一つの溶融物チャンネル入口と同一軸線上に整列されて
    いる射出成形装置において、 マニホールドの各出口孔はマニホールドの第1の側面か
    ら突出する第1の丸いフランジ部を貫いて延びており、 各ノズルの溶融物チャンネルは溶融物チャンネル入口か
    らノズルの第2の側面から突出する第2の丸いフランジ
    部を貫いて延びる横方向部を有し、第1および第2のフ
    ランジ部の少なくとも一つにはテーパが形成されてお
    り、 上記第1及び第2の丸いフランジ部を締め付ける複数の
    くランプ装置を有し、各クランプ装置は、それぞれ両者
    によって丸い開口を形成する内面を有する第1及び第2
    の対向する締付片を有し、上記内面の少なくとも1つに
    はテーパが形成されており、各クランプ装置は、マニホ
    ールドから突出する第1の丸いフランジ部とノズルの上
    記第1の丸いフランジ部と当接する第2の丸いフランジ
    部を前記丸い開口内に収容するように装着されており、
    クランプ装置の第1及び第2の対向する締付片が、第1
    及び第2のフランジ部を互いに保持するように、第1及
    び第2のフランジ部が当接する部分で横方向に互いに締
    付けられており、これにより各ノズルがマニホールドの
    第1の側面に沿って所望の角度をもって固く装着されて
    いる射出成形装置。
  2. 【請求項2】第1のテーパ付フランジ部の各々は、マニ
    ホールドの第1の側面に出口孔の一つと同一軸線上に保
    持されている接続カラーから突出されており、前記出口
    孔の1つは前記接続カラーを貫いてマニホールド出口に
    延びている請求項1記載の射出成形装置。
  3. 【請求項3】前記各接続カラーは、マニホールドの長手
    方向の孔から延びる出口孔と同一軸線上に接続カラーを
    位置決めするため、マニホールドの第1の側面に凹設さ
    れたシート部に嵌め合わせるシート部の内方に突出する
    ネック部を有する請求項2記載の射出成形装置。
  4. 【請求項4】各接続カラーはボルトによって前記マニホ
    ールドに固定されている請求項3記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】前記第1および第2の対向する締付片は前
    記第1および第2のフランジ部が当接する部分で横方向
    に延びるボルトによって互いに固定されている請求項4
    記載の射出成形装置。
  6. 【請求項6】第1の側面を有する共通の細長いマニホー
    ルドから延びる複数の加熱ノズルを有し、各ノズルは前
    端部、後端部、及び第2の側面を具備し、その前端部が
    キャビティプレートの縦孔内に延びるように配設され、
    各ノズルは第2の側面に形成された溶融物チャンネル入
    口からキャビティに通じるゲートにかけて延在する溶融
    物チャンネルを有し、上記マニホールドは共通の入口か
    ら延び複数の出口孔に分岐する長手方向の溶融物孔を有
    し、各出口孔は中心軸を有し分離されたマニホールド出
    口に延び、そのマニホールド出口がマニホールドの第1
    の側面に沿って互いに離間している射出成形装置におい
    て、 入口面及び出口面を有する溶融物案内部材がマニホール
    ドと各ノズル間に装着され、出口面は入口面に対してほ
    ぼ直角方向に延びており、溶融物案内部材は入口部及び
    出口部を有する上記溶融物案内部材を貫通して延びる溶
    融物通路を有し、入口部は入口面を通り溶融物通路入口
    から延び、出口部は中心軸を有し出口面を通り出口に延
    びており、 各溶融物案内部材は、各溶融物通路の入口部と前記マニ
    ホールドの出口孔とが同一軸線上に整列されるようにマ
    ニホールドの第1の側面に締着されており、各溶融物案
    内部材が出口孔の中心軸線まわりに所望角度位置に締着
    されており、 前記各ノズルは溶融物通路の出口部の出口が各ノズルの
    溶融物チャンネル入口と同一軸線上に整列されるように
    対応する溶融物案内部材に締着されており、各ノズルが
    対応する溶融物案内部材を通る溶融物通路の出口部の中
    心軸線まわりに所望角度位置に締着されており、それに
    よってマニホールドに対する各溶融物案内部材の所望角
    度位置及び溶融物案内部材に対する各ノズルの所望角度
    位置が選択され、各ノズルをどのような所望の角度位置
    をも与えることができるようにした射出成形装置。
  7. 【請求項7】マニホールドの各出口孔がマニホールドの
    第1の側面から突出する第1の丸いフランジ部を貫通し
    ており、 各溶融物案内部材を通って延びる溶融物通路の入口部が
    溶融物案内部材の入口面から突出する第2の丸いフラン
    ジ部を貫通しており、第1及び第2の丸いフランジ部の
    少なくとも一方にテーパが付けられ、第1のクランプ装
    置はそれぞれ両者によって第1の丸い開口を形成する内
    面を有する第1及び第2の締付片を有し、その内面の少
    なくとも一方にはテーパが付けられており、第1のクラ
    ンプ装置は、上記第1の開口内に、マニホールドから突
    出する第1の丸いフランジ部及び各溶融物案内部材の第
    1の丸いフランジ部に当接されている第2の丸いフラン
    ジ部を収容するように装着されており、第1のクランプ
    装置の対向する第1及び第2の締付片が第1及び第2の
    フランジ部が当接する部分で横方向に互いに締付けら
    れ、溶融物案内部材がマニホールドの第1の側面に沿っ
    て出口孔の中心軸線まわりに前記所望角度位置に固定さ
    れている請求項6記載の射出成形装置。
  8. 【請求項8】各溶融物案内部材を通って延びる溶融物通
    路の出口部が溶融物案内部材の出口面から突出する第3
    の丸いフランジ部を通って延びており、 各ノズルの溶融物チャンネルは、ノズルの第2の側面か
    ら突出している第4の丸いフランジ部を経て溶融物チャ
    ンネル入口から延びる横方向部を有し、第3及び第4の
    丸いフランジ部の少なくとも一つにはテーパが形成され
    ており、 第2のクランプ装置は、両者間で第2の丸い開口を形成
    する内面をそれぞれ有する第3及び第4の対向する締付
    片を有し、その内面の少なくとも1つにはテーパが形成
    されており、第2のクランプ装置は、上記第2の丸い開
    口内に、各溶融物案内部材の出口面から突出している第
    3の丸いフランジ部及びこれに当接している各ノズルの
    第4の丸いフランジ部を収容するように装着されてお
    り、第2のクランプ装置の第3及び第4の対向する締付
    片が第3及び第4のフランジ部が当接する部分で横方向
    に互いに締付けられており、ノズルが溶融物通路の出口
    部の中心軸線のまわりに前記所望角度位置で前記溶融物
    案内部材に固定されている請求項7記載の射出成形装
    置。
  9. 【請求項9】第1のクランプ装置の第1及び第2の対向
    する締付片は、第1及び第2のフランジ部が当接する部
    分で横方向に延びるボルトにより締付けられている、請
    求項7記載の射出成形装置。
  10. 【請求項10】第2のクランプ装置の第3及び第4の対
    向する締付片は、第3及び第4のフランジ部が当接して
    いる部分で横方向に延びるボルトにより締付けられてい
    る、請求項8記載の射出成形装置。
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