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JP2972084B2 - Tdma方式の移動無線装置 - Google Patents

Tdma方式の移動無線装置

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JP2972084B2
JP2972084B2 JP6140321A JP14032194A JP2972084B2 JP 2972084 B2 JP2972084 B2 JP 2972084B2 JP 6140321 A JP6140321 A JP 6140321A JP 14032194 A JP14032194 A JP 14032194A JP 2972084 B2 JP2972084 B2 JP 2972084B2
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JP
Japan
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electric field
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JP6140321A
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JPH088808A (ja
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保夫 菅村
日出彦 江口
祥子 野口
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MOTOROORA KK
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MOTOROORA KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA(Time Divis
ion Multiple Access:時分割多重化接続)方式の移動
無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TDMA方式の無線通信システムにおい
ては、移動無線局を基地局通信エリア内で使用する場合
には先ず無線装置のパワーオン時に受信部にて基地局か
ら送られてくるバースト信号を受信し、バースト信号中
のユニークワードを検出し、そのユニークワードが移動
無線局の希望のものと合致していれば、そのバースト信
号の情報を読み出して基地局を発見し、通信を始めるこ
とができた。しかしながら、例えば、ディジタルコード
レス電話のようなマイクロ・セルを用いたシステムでは
最初にユニークワードを検出することができた基地局
と、そのタイミングに従って通信を開始しようとする
が、その局が移動無線局からの最短距離にある基地局と
は限らない。最短距離の基地局ではない場合には最短距
離にある基地局のバースト信号が妨害電波となってしま
うので、最短距離にある基地局との通信確立に時間が掛
かってしまっていた。これを防止するために、先ずバー
スト周期以上の期間に亘って電界強度のみを測定し続
け、その中で最も相対的に絶対値の大なる電界強度を有
する期間に最短距離にある基地局のバーストスロットが
あると仮定して、次回のバースト周期にてバースト信号
を受信してユニークワードを検出する方法が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法の場合には少なくとも1バースト周期以上は電界強
度を測定し続けなければならず通信の開始が遅くなると
いう問題点があった。そこで、本発明の目的は、装置の
パワーオン後、実際の通信を比較的早く開始することが
できるようにしたTDMA方式の移動無線装置を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信システ
ムは、TDMA方式の無線通信システムにおいて基地局
から所定の周期で発せられるバースト信号を受信信号か
ら検出してそのバースト信号検出時点を基にしてバース
ト信号中のデータを読み取ってから双方向の通信を開始
する移動無線装置であって、受信信号の電界強度を検出
する電界強度検出手段と、移動無線装置への電源投入後
初めて電界強度検出手段によって電界強度検出値が第1
所定値以上であることが検出された時点をバースト信号
検出時点とする第1判別手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0005】
【作用】本発明のTDMA方式の移動無線装置において
は、受信信号の電界強度を検出し、移動無線装置への電
源投入後初めて電界強度検出値が第1所定値以上である
ときバースト信号検出時点とし、そのバースト信号検出
時点を基にしてバースト信号中のユニークワード等のデ
ータを読み取ってから双方向の通信が開始される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1に示したTDMA方式の移動無線装
置の受信部においては、アンテナ1からの受信信号がロ
ーノイズアンプ(LNA)2によって増幅された後、混
合器3に供給される。混合器3は受信信号に対し第1局
部発振器4からの第1の発振信号を混合して中間周波信
号を発生する。中間周波信号はAGC(自動利得制御)
アンプ5を介して2つの混合器6,7の一方の入力端に
供給される。
【0007】混合器6の他方の入力端には第2局部発振
器8より発せられた所定周波数を有する復調用の第2の
発振信号が直接供給される。混合器7の他方の入力端に
は移相器9によって第2の発振信号を90゜だけ移相さ
せた信号が供給される。従って、混合器6により受信信
号中の同相成分が検波され、混合器7によって直交成分
が検波される。混合器6の出力信号はA/D変換器10
を経てI(In-phase)チャネルデータとして、混合器7の
検波出力信号はA/D変換器11を経てQ(Quadrature)
チャネルデータとしてそれぞれDSP(ディジタルシグ
ナルプロセッサ)12に転送される。DSP12は、図
示しないマイクロコンピュータにより制御され、I、Q
データにつき位相振幅を補償した後、データ判定を行
い、直列変換し受信データとしてD/A変換器13に出
力する。D/A変換器13は受信データ中の音声データ
をアナログデータに変換する。
【0008】混合器3から出力される中間周波信号の電
界強度がレベル検出器14によって検出され、そのレベ
ル検出器14の出力信号はDSP12にディジタルデー
タとして供給される。かかる移動無線装置のシステムに
おいては、例えば、基地局から割り当てられたタイムス
ロットにおいて図2に示す波形のように送信部の送信出
力を定められたタイミングで増加させ規定時間後に減少
させることが行なわれる。図2においては4重のTDM
A方式を示しており、スロット番号1のようにスロット
番号が等しい各位置にて基地局と移動局との間において
送信及び受信が交互にされる。
【0009】基地局と移動局との間の通信で使用される
制御チャンネルにおいては、4重のTDMA方式の場
合、図3に示すようにスロットが構成される。すなわ
ち、セル方式の基地局(CS)から移動局への下りスロ
ット1〜4及び移動局からの基地局への上りスロット1
〜4が1つのTDMAフレームを形成し、TDMAフレ
ームは5msecからなる。そのTDMAフレームがnフレ
ーム分繰り返された長さが下り間欠送信周期、すなわち
バースト周期である。上り論理制御チャンネルは各TD
MAフレームの上りの第1スロットを集めて構成され
る。下り論理制御チャンネルは下り間欠送信周期毎の最
初のTDMAフレームの下りのバースト信号を担う第1
スロット(バーストスロット)を集めて構成され、LC
CHスーパーフレームと称される。図4にLCCHスー
パーフレームの構成例を示す。ここで、BCは報知チャ
ンネル、P1〜P6は一斉呼出チャンネル、SCは個別
用セルチャンネルである。また、nSG=2,nSUB
4,nPCH=3,nGROUP=2の場合の例である。各チャ
ンネルには送信立ち上がりのランプ、同期信号となるユ
ニークワード、制御データ、誤り検出用のCRC(周期
冗長検査)、通信データ、そして送信立ち下がりのラン
プの順にデータフォーマットが構成されている。
【0010】上記の移動無線装置に電源が投入される
と、図5に示すような手順で通信を開始することにな
る。すなわち、DSP12は、後述するようにバースト
信号を検出する動作を開始する(ステップS1)。バー
スト信号の検出ができると、論理制御チャンネルLCC
Hの情報を読み取ることができるので、チャンネル構造
に関する情報及びシステム情報を含む報知チャンネルB
CCHを読み取り(ステップS2)、一斉呼出チャンネ
ルPiCH及びオフフック(OFF HOOK)を監視
する(ステップS3)。その後、リンクチャンネルを確
立し(ステップS4)、サービスチャンネルを確立し
(ステップS5)、実際に通信を開始する(ステップS
6)。この通信中には他局からの干渉があるか否かを監
視し(ステップS7)、干渉がなければ通信中でオンフ
ック(ON HOOK)であるか否かを判別する(ステ
ップS8)。通信を終了したオフフックならば、ステッ
プS7に戻る。オンフックならば、ステップS3に戻
る。
【0011】なお、リンクチャンネルとは制御チャンネ
ルの機能を用いた各サービスの呼接続に必要な品質容量
を持ったチャンネルであり、サービスチャンネルとはリ
ンクチャンネルの機能を用いてサービスを提供するため
に必要な容量を持つチャンネルである。ステップS7に
おいて干渉があるならば、他の使用できる通信チャンネ
ルを見つけ出し(ステップS9)、その通信チャンネル
に回避し(ステップS10)、その後、ステップS8に
移行する。
【0012】バースト信号検出動作においては、図6に
示すように、DSP12は内部メモリ(図示せず)に予
め記憶された参照電界強度値AVEを読み出し(ステッ
プS11)、レベル検出器14から供給される電界強度
信号を実測電界強度値EMFとして取り込む(ステップ
S12)。この参照電界強度値AVE及び実測電界強度
値EMFから受信電界強度検出値LEVELを次式から
算出する(ステップS13)。
【0013】
【数1】 LEVEL=(|EMF|/AVE)2 …(1) このように受信電界強度検出値LEVELを算出するこ
とにより、複数の基地局がほぼ等距離にある場合に、フ
ェイディングの影響により時として基地局の選択に誤り
が生じることが防止される。
【0014】受信電界強度検出値LEVELを得ると、
その受信電界強度検出値LEVELが上限値MAX以上
であるか否かを判別する(ステップS14)。LEVE
L≧MAXならば、その電界強度が得られた時点の受信
信号はバーストスロット時とみなして受信電界強度検出
値LEVELの測定時の時間tを時点tsotとして記憶
する(ステップS15)。時間tは電源投入時を起点に
した経過時間である。時点tsotは基地局がバースト信
号を送信した時点である。一方、LEVEL<MAXな
らば、2つの基地局間の中間位置に移動局が存在してい
ると考えられる。この場合には受信電界強度検出値LE
VELが最大値0LEVELより大であるか否かを判別
する(ステップS16)。最大値0LEVELは今まで
に算出した受信電界強度検出値LEVELの最大値であ
り、初期値は0である。LEVEL≦0LEVELなら
ば、受信電界強度検出値LEVELの測定時の時間tが
1バースト周期より大であるか否かを判別する(ステッ
プS17)。
【0015】LEVEL>0LEVELならば、このと
きの受信電界強度検出値LEVELを新たな最大値0L
EVELとして更新し(ステップS18)、その後、ス
テップS17に移行する。ステップS17において受信
電界強度検出値LEVELの測定時の時間tが1バース
ト周期以下の場合には、ステップS12に移行して上記
の動作を繰り返す。一方、受信電界強度検出値LEVE
Lの測定時の時間tが1バースト周期より大である場合
には1バースト周期より長く電界強度を測定したにも拘
らずLEVEL≧MAXとなる受信信号を得られなかっ
たこととなる。そこで、DSP12は、最大値0LEV
ELが下限値MINより小であるか否かを判別する(ス
テップS19)。0LEVEL<MINならば、電界強
度を測定した期間においては下限値MINより小なる受
信電界強度検出値LEVELしか検出できなかったの
で、基地局と通信には距離が遠すぎるとして通信エリア
外フラグをセットする(ステップS20)。通信エリア
外フラグがセットされた場合には通信はできないので、
例えば、そのことが表示器に表示される。0LEVEL
≧MINならば、最大値0LEVELの測定時の時間t
を基地局のバースト信号送信時点tsotとして記憶する
(ステップS21)。なお、上限値MAX及び下限値M
INは予め上記の内部メモリに記憶されている。
【0016】このように時間tが記憶された場合には、
図7に示すように時間tに基づいて基地局の送信波に含
まれるユニークワードのタイミングでデータ信号を検出
し(ステップS22)、その検出信号が所定のユニーク
ワードと一致するか否かを判別する(ステップS2
3)。ユニークワードの一致を判別したならば、図5に
示したステップS2に進んで通信を行なう。しかしなが
ら、ユニークワードの一致を検出できない場合にはバー
ストスロットを含む所定時間を経過したか否かを判別す
る(ステップS24)。所定時間を経過していないなら
ば、ステップS22に戻り、所定時間が経過したなら
ば、本ルーチンを終了する。
【0017】いずれの基地局からも遠く離れた場合、相
対的に電界強度の絶対値が大きくても絶対的な電界強度
の絶対値が小さいためバースト信号の検出を正確に行な
うことができず、それを何度か繰り返したならば結果的
に通信エリア外と判別してしまうが、本発明による装置
においてはステップS21において0LEVEL≧MI
Nならば、最大値0LEVELの測定時の時間tを基地
局のバースト信号送信時点tsotとして記憶するので、
誤って通信エリア外と判別する可能性が減少される。
【0018】なお、ステップS20において通信エリア
外フラグがセットされた場合やステップS24において
所定時間が経過したと判別した場合にはステップS1に
戻って上記した動作が繰り返されることになる。また、
内部メモリには予め参照電界強度値AVEの初期値が記
憶されているが、電界強度が検出される毎に平均値がと
られて内部メモリ内の参照電界強度値AVEは更新され
る。
【0019】更に、上記したルーチンの繰り返し周期は
1タイムスロット中2回又は3回の電界強度検出がされ
るように設定される。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明のTDMA方式の移
動無線装置においては、受信信号の電界強度を検出し、
移動無線装置への電源投入後初めて電界強度検出値が第
1所定値以上であるときバースト信号検出時点とするの
で、通信エリア内に存在するならば1バースト周期以上
の期間に亘って電界強度を測定し続けなけなくてもその
バースト信号検出時点を基にしてユニークワード等のデ
ータを読み取ってから双方向の通信を開始することがで
きる。また、バースト信号検出時点が検出されると、そ
の以後の電界強度の測定を中止することができるので、
装置を次に受信すべき時までいわゆるスリープモードに
することにより従来より電力消費の低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動無線装置の受信部を示すブロ
ック図である。
【図2】TDMA方式の出力パワー制御例を示す図であ
る。
【図3】TDMA方式の移動無線システムにおけるスロ
ットの配置関係を示す図である。
【図4】LCCHスーパーフレームの構造を示す図であ
る。
【図5】電源投入後の通信開始までの動作手順を示すフ
ロー図である。
【図6】バースト信号検出動作を示すフロー図である。
【図7】図6の動作の続き部分を示すフロー図である。
【主要部分の符号の説明】
1 アンテナ 3,6,7 混合器 4,8 局部発振器 12 DSP 14 レベル検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−222224(JP,A) 特開 平5−244085(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TDMA方式の無線通信システムにおい
    て基地局から所定の周期で発せられるバースト信号を受
    信信号から検出してそのバースト信号検出時点を基にし
    て前記バースト信号中のデータを読み取ってから双方向
    通信を開始する移動無線装置であって、 前記受信信号の電界強度を検出する電界強度検出手段
    と、前記移動無線装置への電源投入後初めて 前記電界強度検
    出手段によって電界強度検出値が第1所定値以上である
    ことが検出された時点を前記バースト信号検出時点とす
    る第1判別手段とを備えたことを特徴とする移動無線装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電界強度検出手段の電界強度検出動
    作開始からの前記所定の周期が経過するまでの期間を検
    出する周期検出手段と、前記周期検出手段によって前記
    所定の周期の経過が検出されるまでの期間における前記
    電界強度検出手段による電界強度検出値の最大値を検出
    する最大値検出手段と、前記第1判別手段によって電界
    強度検出値が前記第1所定値より小であると判別されか
    つ前記周期検出手段によって前記所定の周期の経過が検
    出されたとき前記最大値検出手段によって検出された前
    記最大値が前記第1所定値より小なる第2所定値以上で
    あるか否かを判別する第2判別手段と、前記第2判別手
    段が前記最大値が前記第2所定値以上であると判別した
    ならば前記電界強度検出手段が前記最大値の電界強度を
    検出したときを前記バースト信号検出時点として処理し
    前記第2判別手段が前記最大値が前記第2所定値より小
    であると判別したならば自局が前記基地局の通信エリア
    外に存在するとして処理する処理手段を含むことを特徴
    とする請求項1記載の移動無線装置。
  3. 【請求項3】 前記電界強度検出手段は前記受信信号を
    実際に測定した実測電界強度値EMFと参照電界強度値
    AVEとから電界強度検出値LEVELを、 LEVEL=(|EMF|/AVE)2 なる式から算出することを特徴とする請求項1記載の移
    動無線装置。
  4. 【請求項4】 前記電界強度検出手段は前記参照電界強
    度値を予め記憶したメモリを有し、順次算出される電界
    強度検出値の平均値によって更新されることを特徴とす
    る請求項3記載の移動無線装置。
  5. 【請求項5】 前記電界強度検出手段は所定の検出周期
    で電界強度を検出し、前記所定の検出周期は1タイムス
    ロット中2回又は3回の電界強度検出がなされるように
    設定されることを特徴とする請求項1記載の移動無線装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電界強度検出手段は本装置の電源投
    入に応じて電界強度検出動作を開始することを特徴とす
    る請求項1記載の移動無線装置。
  7. 【請求項7】 前記バースト信号検出時点が検出された
    ときに前記バースト信号中からユニークワードを検出し
    て自局のユニークワードと一致するか否かを判別する第
    3判別手段を有することを特徴とする請求項1記載の移
    動無線装置。
  8. 【請求項8】 前記第3判別手段によって所定時間内に
    ユニークワードの一致が判別されなかったときには前記
    バースト信号検出時点を新たに検出することを特徴とす
    る請求項記載の移動無線装置。
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