JP2968590B2 - セルラ通信システムに基地局を加えまた除去するための装置及び方法 - Google Patents
セルラ通信システムに基地局を加えまた除去するための装置及び方法Info
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Description
はセルラシステム負荷の増減がある場合や、基地局の保
守が必要な場合にシステムからセル立地基地局を除去し
たり加えたりするための装置及び方法に関する。
ム、及び無線ローカルループシステムであって符号分割
多重アクセス(CDMA)符号化技術を使用するものでは、
システム内のすべての基地局との通信に共通の周波数帯
域が使用される。この共通の周波数帯域は1つの移動ユ
ニットが複数の基地局と同時に通信ができるようにす
る。受信用端末(基地局又は移動ユニットのいずれかの
内部)で共通周波数帯域を占有する信号は、高周波数疑
似ランダム(PN)符号及び直交Walsh符号の使用に基づ
いたスペクトラム拡散CDMA波形の性質を介して、弁別さ
れる。送信用端末(基地局又は移動ユニットのいずれ
か)で異なるPN符号か時間的にオフセットしたPN符号
か、直交Walsh符号を用いたものは、受信用端末で別個
に受信できる信号を作る。
号をもつパイロット信号を送信する。この信号はシステ
ム内の他の基地局のパイロット信号からは符号位相がず
れた(オフセットした)ものである。システム動作中、
移動ユニットは符号位相オフセットで、通信が確立され
るようにしている基地局を取り囲む隣接の基地局に対応
したもののリストの提供を受ける。移動ユニットには探
索用素子が備えてあって、移動ユニットが隣接の基地局
を含む基地局群からのパイロット信号の信号強度を追跡
できるようにしている。
(“ハンドオフ”として知られている)ための各種の方
法が存在する。この方法の1つで“ソフト”ハンドオフ
と呼ばれているものでは、移動ユニットとエンドユーザ
との間の通信が元の基地局から次の基地局への結果的な
ハンドオフによって妨害を受けない。この方法は、次の
基地局とのその通信でのソフトハンドオフが元の基地局
との通信を終結させる前に出来上がっていると考えられ
ている。移動ユニットが2つの基地局と通信をしている
時は、エンドユーザに対する単一の信号がセルラ又はパ
ーソナル通信システム制御器により各基地局からの信号
から作られている。米合衆国特許番号5,267,261はここ
で参照に供し、この発明の譲受人に譲渡されたものであ
るが、これはハンドオフ過程、すなわちソフトハンドオ
フを提供する際に複数の基地局を経由して移動ユニット
と通信を提供するための方法とシステムとを開示してい
る。
動ユニットで測定されたところに従って、基地局のいく
つかの組のパイロット信号の強度に基いて動作する。活
性の組(アクティブ・セット)は活性な通信が確立され
る基地局の組のことである。隣接する組は活性な基地局
を取囲む基地局の組であり、その構成は通信を確立する
のに十分なレベルのパイロット信号強度をもつための高
い確立を有する基地局(複数)で成る。候補の組は通信
を確立するのに十分なレベルのパイロット信号強度をも
つ基地局の組である。
基地局を介して通信し、活性の組は第1の基地局だけを
含んでいる。移動ユニットは活性の組、候補の組、及び
隣接する組の中の基地局のパイロット信号強度を監視す
る。隣接の組の中の基地局のパイロット信号が予め定め
られたしきい値レベルを超えたときは、その基地局が候
補の組に加えられ、隣接の組から取除かれることが移動
ユニットで行われる。移動ユニットはこの新しい基地局
を識別するメッセージを通信する。セルラ又はパーソナ
ル通信システム制御器は、新しい基地局と移動ユニット
との間で通信を確立するかどうかを決定する。そうする
ことをセルラ又はパーソナル通信システム制御器が決定
したとすると、セルラ又はパーソナル通信システム制御
器はメッセージを新しい基地局に送り、移動ユニットに
ついての識別情報と、移動局と通信を確立するためのコ
マンドとを知らせる。また、メッセージが第1の基地局
を経由して移動ユニットに送られる。このメッセージは
第1の及び新しい基地局を含む新しい活性の組を識別す
る。移動ユニットは新しい基地局の送った情報信号を探
索し、第1の基地局を経由した通信の終結がなくとも、
新しい基地局との通信が確立される。この過程は追加さ
れる基地局について続けていくことができる。
るときは、活性の組、候補の組、及び隣接の組の基地局
の信号強度を監視し続ける。活性の組の基地局に対応す
る信号強度が予め定められた時間に対して予め定められ
たしきい値以下に低下したときは、移動ユニットはその
事象を知らせるメッセージを生成して送信する。セルラ
又はパーソナル通信システム制御器は弱いパイロット信
号強度をもつ基地局を経由した通信を終結するように決
定できる。
セルラ又はパーソナル通信システム制御器は基地局の新
しい活性の組を識別するメッセージを生成する。新しい
活性の組はそこを経由する通信が終結されるべき基地局
を含まない。そこを通る通信が確立される基地局は移動
ユニットにメッセージを送る。移動ユニット通信はこう
して新しい活性の組内で識別された基地局だけを経由し
て経路が作られる。
くとも1の基地局を経由してエンドユーザと通信をして
いるから、移動ユニットとエンドユーザとの間で通信の
妨害は生じない。ソフトハンドオフは“メーク・ビフォ
ア・ブレイク”(断に先行する接)通信という本質によ
る重要な利点を提供し、他のセルラ通信システムで使用
されている従来型の“ブレイク・ビフォア・メーク”技
術に優る。
ムの容量すなわち処理できる同時電話呼の数を最大とす
ることが極めて需要である。スペクトラム拡散システム
におけるシステム容量は、もし各移動ユニットの送信機
電力を制御して、各送信された信号が、リンクを維持す
るのに必要な最低のレベルで基地局受信機に到達するよ
うにすれば、最大とすることができる。移動ユニットに
よって送信された信号が基地局受信機に低すぎる電力レ
ベルで到達すると、他の移動ユニットからの干渉が原因
して高品質通信をするにはビット・エラー・レートが高
すぎる。他方、移動ユニット送信信号が基地局で受信し
たときに電力レベルが高すぎると、この特定の移動ユニ
ットとの通信は受信できるが、この高電力信号が他の移
動ユニットへの干渉として作用する。この干渉は他の移
動ユニットとの通信に悪い影響を与える。
が大気中に伝搬するときに受ける劣化又は損失と定義さ
れ、2つの別個な現象で特性づけることができる:平均
パス・ロスとフェージングである。フォワードリンク、
すなわち、基地局から移動ユニットへのリンクは、一般
にただし必ずしもそうでなくてもよいが、リバースリン
ク、すなわち移動ユニットから基地局へのリンクとは違
った周波数で動作する。それにもかかわらず、フォワー
ドとリバースリンクの周波数は同じ周波数帯域内にある
から、2つのリンクの平均パス・ロスの間には著しい相
関関係が存在する。例えば、一般的なセルラシステムは
そのフォワードリンクチャンネルで中心が約882MHzであ
るものの1つが、そのリバースリンクチャンネルで中心
が約837MHzであるものの1つと対を成している。他方、
フェージングはフォワードリンクとリバースリンクに対
して独立した現象であり、時間の関数として変る。しか
し、チャンネル上のフェージングの特性はフォワードと
リバースリンクの両方に対しては、同じ周波数帯域内に
周波数があるから、同じとなる。そこで、両方のリンク
に対し、時間にわたるチャンネルフェージングの平均は
一般に同じとなる。
ニットへの入力で全電力に基づくフォワードリンクのパ
ス・ロスを推定する。全電力は移動ユニットによって感
知されている同じ周波数割当で動作している全ての基地
局からの電力の和である。この平均フォワードリンクパ
ス・ロスの推定から、移動ユニットはリバースリンク信
号の送信レベルを設定する。
も制御される。移動ユニットが通信している各基地局は
移動ユニットから受信した信号強度を測定する。測定し
た信号強度は、その基地局においてその特定の移動ユニ
ットに対して望ましいとされる信号強度レベルと比較さ
れる。電力調節指令が各基地局によって生成され、フォ
ワードリンク上で移動ユニットに送られる。基地局電力
調節指令に応答して、移動ユニットは移動ユニット送信
電力を所定量だけ増減する。
調節指令が各基地局から送出される。移動ユニットは複
数の基地局電力調節指令に作用して、送信電力レベルが
他の移動ユニット通信と悪い干渉をしないようにし、し
かも移動ユニットから少くとも1つの基地局への通信を
支えるのに十分な電力を提供するようにしている。この
電力制御機構が維持されるのは、移動ユニットと通信を
している全部の基地局が電力レベルの増加を要求したと
きだけに限って、移動ユニットがその送信信号レベルを
増大するようにしていることによる。移動ユニットは、
その移動ユニットと通信している基地局のいずれかが電
力の減少を要求したときはその送信信号レベルを低減さ
せる。基地局と移動ユニットとの電力制御用システムは
合衆国特許番号5,056,109;5,265,119;5,257,283;及び5,
267,262(いずれもここで参照に供され、またこの発明
の譲受人に譲渡されている)に開示されている。
ンドオフ過程における重要な考慮事項である。上述の電
力制御方法は、移動ユニットが通信可能な各基地局と通
信をするときに最適に動作する。一般には1から3(も
っと大きな数の可能であるが)の基地局と通信をする。
その通信の際に、移動ユニットは、移動ユニットの信号
を過剰なレベルで受信している基地局を経由して通信を
不注意に妨害することを回避するが、通信がその移動ユ
ニットと確立していないから、移動ユニットに対して電
力調節指令を通信することはできない。
る。1のハンドオフ境界は2つの基地局の間の物理的位
置として定義され、そこではリンクが、移動ユニットが
第1又は第2の基地局と通信をしていたかどうかにかか
わらず同じに機能する。各基地局はフォワードリンクハ
ンドオフ境界と、リバースリンクハンドオフ境界とを有
する。フォワードリンクハンドオフ境界は移動ユニット
の受信機が、どの基地局が受信していたかに無関係に同
じに機能するところである。リバースリンクハンドオフ
境界は2つの基地局受信機が移動ユニットに関して同じ
に機能するような移動ユニットの位置として定義され
る。
ればならない。その意味は、基地局に対して同じ物理的
位置をもつことである。もしバランスしていないと、電
力制御過程が乱れるか、ハンドオフ領域が不合理に拡大
してシステム容量が減少する。ハンドオフ境界バランス
は時間の関数であり、移動ユニットの数が増えるとリバ
ースリンク電力が増えることに留意されたい。リバース
リンク電力は受持ち範囲に逆比例している。したがっ
て、他の条件が全部一定であれば、リバースリンク電力
の増加は基地局の受持ち範囲の実効的な大きさを減少さ
せ、リバースリンクハンドオフ境界を基地局に向かって
内側に移動させる。フォワードリンクに対する補償機構
が基地局に関与しなければ、最初は完全にバランスして
いるシステムであっても、基地局の負荷状態に依存して
間欠的にバランスを失することになる。
カルループシステムでは、負荷状態のゆらぎは日常茶飯
事である。例えば、ラッシュ時に主な高速道路で事故が
発生すれば、その結果生ずる交通渋滞はシステムにアク
セスしようとするシステム使用者の数を大幅に増加させ
る、大きなスポーツ行事、会議、及びパレードなどの計
画された行事も同じ効果をもたらす。負荷状態での大き
なゆらぎで、平均的な予期される負荷状態をはるかに超
える使用者数が増加してシステムを過負荷状態とする。
もし過負荷が大きいと、新しい通信リンクに対する要求
は無視しなければならない。過負荷状態は好ましくない
けれども、システム内の全ての基地局に追加の容量を持
たせるというはっきりとした代替策は実用的ではない。
しかし、今のところ、過負荷状態が一時的にシステム性
能を妨害したり劣化させたりせずに回避できる方法や装
置は存在しない。
保守を必要とするときに、その基地局はシステムから取
除かれ、さらに保守が完了したときにもとに戻されねば
ならない。基地局の取外しと戻しとはシステムの正常動
作を維持し、進行中のシステム通信のいずれをも妨害し
ないようにする上で重要なことである。しかし、従来の
システムは、基地局がシステム性能に心身に有害な効果
を与えずに保守を必要とするときに、基地局と取外して
システムに戻すという手段を提供できなかった。
た、基地局保守を行なうときに正常なシステム動作を維
持するための装置と方法との存在が求められている。
から基地局を取外し、そして加えるための装置及び方法
であり、それがシステムの過負荷を回避し、基地局の保
守時にサービスに影響を与えないようにし、関連する技
術が抱えていた制限や不利な点による若干の問題を実質
的に解消するようにする。
広義に記述するこの発明の目的に従って、この発明は通
信システムに新しい基地局を加えること、及び/又はシ
ステムから基地局を取外すための方法及び装置を定義し
ている。この発明は、所定の周波数で動作している新し
い基地局を、同じ所定の周波数で動作している基地局の
既存の網に対して、システム上での増大した負荷が追加
の基地局を必要とする時に追加するのによく適してい
る。また、基地局の網から基地局を取外すためにも使用
することができ、負荷が減少し、取外す基地局が不要に
なったときに使われる。さらに、この発明は、保守や格
上げが必要なときに、ある基地局(又はある基地局の別
な分野)を取外したり、置換したりするのに用いること
ができる。ある基地局をシステムに加える過程(すなわ
ち、“セル・ブラッサミング”(セルに花が咲く))は
新しい基地局と一緒にフォワード及びリバースリンク受
持ち範囲の拡張を必要とする。基地局を取外すこと(す
なわち、“セル・ウィルティング”(セルが萎む))は
取外した基地局と一緒にフォワード及びリバースリンク
受持ち範囲の縮小を必要とする。
のフォワードリンク(すなわち送り)電力とリバースリ
ンク(すなわち受け)信号電力はともにゼロに等しい。
新しい基地局を加える過程を始めるには、新しい基地局
の受信経路内の減衰器が大きなパスロスすなわち大減衰
レベルに設定され、人為的な雑音受信電力の高レベルが
作られるようにする。送信経路内の減衰器も大減衰レベ
ルに設定され、これが低送信電力レベルを生じさせる。
人為的雑音受信電力の高レベルは新しい基地局のリバー
スリンク受持ち範囲を非常に小さいものとする。同様
に、フォワードリンク受持ち範囲は送信電力に直接比例
しているから、非常に小さな送信電力レベルはフォワー
ドリンク受持ち領域を非常に小さいものとする。
の調節をすることに続く。受信経路内の減衰器の減衰レ
ベルが低減されると、人為的雑音受信電力のレベルが低
減され、自然信号レベルが増加し、従ってリバースリン
ク受持ち範囲の大きさを増大させる。送信経路減衰器も
低減されると、新しい基地局の送信電力が増大し、その
フォワードリンク受持ち範囲が拡張される。送信電力が
増大し、人為的雑音受信電力が減少する速さは十分に遅
いものでなければならず、新しい基地局と周囲の基地局
との間の呼のハンドオフが新しい基地局のシステムへの
加入又は取外し時にできるようにする。
の電力が互いに関連をもちながら変化する。すなわち、
新しい基地局を加えるときは、新しい基地局の人為的雑
音受信電力の減少と対応して送信電力が増大される。し
たがって、送信電力が1dB増大すると、人為的雑音受信
電力は1dB減少する。この1対1の送りと受けの電力の
対応は、システムへの新しい基地局の加入過程全体にわ
たって維持される。
地局の送信電力が所定の所望レベルに達したときに完了
する。代りに、もし基地局が“セル・ブレージング”
(セル呼吸)装置(後述する)を備えていれば、新しい
基地局を加える過程は、システムがシステム内の全ての
基地局の間の“平衡”状態に到達したときに完了する。
離された受持ち範囲と実効的な受持ち範囲とである。隔
離された受持ち範囲は、ある基地局が他の全ての基地局
からは隔離されている、言い換えればシステム内で唯一
の動作している基地局である時の条件によって定義さ
れ、その基地局がもつことができる最大の受持ち範囲を
指す。実効的な受持ち範囲は基地局の周りの境界であ
り、その内部では移動ユニットが基地局と通信をする範
囲をいう。実効的な受持ち範囲は基地局の負荷に応答し
て内外に動く。
バースリンクとフォワードリンクとの受持ち範囲は本質
的にゼロから増大する。もし、システムがセル・ブレー
ジング用の装置を備えていれば、この過程は継続し、リ
バースリンクとフォワードリンクの受持ち範囲の平衡状
態を維持しながら、すなわち本質的に同じ大きさで維持
される。同時に、システムは既存の基地局で新しい基地
局に隣接するものについて実効的なフォワードおよびリ
バースリンク受持ち範囲を減少する。したがって、隣接
基地局の実効的な受持ち範囲は収縮し、新しい基地局の
受持ち範囲は拡張する。セル・ブレージング能力に合わ
せて、この収縮と拡張は隣接基地局と新しい基地局との
負荷が等しくなるまで、すなわちシステムが平衡に達す
るまで続く、代りに、収縮と拡張とは、新しい基地局の
送信電力レベルが所定の所望レベル(所望のレベルは新
しい基地局の最大電力定格で制限される)に到達すると
停止することもある。
衡を得た後に、負荷がいろいろな基地局に対して増減
し、それによってそれらの基地局の実効的なリバースリ
ンク受持ち範囲が拡張・収縮し、フォワードリンク受持
ち範囲境界がリバースリンク受持ち範囲に整合する。こ
うして、セル・ブラッサミング過程が完了した後に、そ
の基地局に対する受持ち範囲は一緒に内外に呼吸をする
(ブリーズ)。
ィルティング(セルの萎み))はセル・ブラッサミング
の逆である。したがって、取外した基地局に対する受持
ち範囲は縮小する。この過程は取外した基地局に対する
フォワード及びリバースリンク受持ち範囲がほぼゼロに
等しくなるまで続く。その結果は、取外した基地局がも
はや動作しなくなることであり、隣接基地局の実効的な
受持ち範囲が取外した基地局によって空となった領域を
埋めるように拡張される。セル・ブラッサミングと同じ
ように、セル・ウィルティングはシステム動作に故障や
妨害が生ずることなく実行することができる。
システム上で情報を通信することができる。CMDAは伝送
を符号化することにより伝送を多重化する、直接シーケ
ンススペクトラム拡散方法であるから、それらは各々が
特徴的なものである。CDMA多重化はシステム内で、今ま
でスペクトラム拡散技術なしに可能とされてきたよりも
多数のトランシーバ(すなわち、移動電話ユニット)が
通信できるようにする。
の両方はこの発明の例示にすぎす、クレームに述べるよ
うに、この発明を限定するものではない。
関係し、その一部として発明の実施例を示し、説明と一
緒に発明の原理を説明するようにしている。
図であり; 図2A−2Cは、3つの不平衡のハンドオフ状態を示し; 図3は、この発明による基地局装置の構成図であり; 図4は、この発明のセルブレージング機能を有する代り
の基地局の構成図であり; 図5A−5Cは、実施例のシステムにおけるセルブラッサミ
ングを示す。
を添付の図面に示す。同一または類似の部品は全図にわ
たって同じ参照番号を可能な限り用いることとする。
明がそこで実施されているものを図1に示す。図1に示
したシステムは時分割多重アクセス(TDMA)、CDMA、又
は他の変調技術を移動ユニット102と基地局104との間の
通信で利用する。大都市内のセルラシステムは数百又は
数千の移動ユニット102と多くの基地局104とを有する。
それにもかかわらず、このシステムは移動ユニット102
に限定されず、固定位置セルラ通信デバイスを相互接続
するために使用できる。例えば、遠隔ユニット106はあ
る建物内に供給され得るもので、データ及び/又は音声
通信の送受信をその建物内の何らかのデバイスと、デー
タを収集するホーム基地108との間で送るようにする。
基地局104から移動ユニット102及び遠隔ユニット106へ
の伝送はフォワードリンク120上で送られ、反対方向へ
の伝送はリバースリンク130上で送られる。
信、又は無線ローカルループシステムは、複数の独立し
たセクタをもつ若干の基地局を含んでいる。複数セクタ
の基地局は複数の独立した送信及び受信アンテナととも
に独立の処理回路で成る。この発明は、セクタをもつ基
地局の各セクタ、及び単一のセクタをもつ独立の基地局
に対して等しく応用できる。以下の記述は、したがっ
て、術語“基地局”は複数のセクタに分割された基地
局、又は単一のセクタとされた基地局を指すものと仮定
する。図5A−5Cについては後に詳細に述べられるが、3
つのセクタの基地局402の例を示す。
基地局を加え、かつ取外すための装置及び方法を提供す
る。この網にはターゲット基地局に隣接する基地局を含
む。ターゲット基地局は受信電力レベルと送信電力レベ
ルとが備わっている。隣接基地局とターゲット基地局と
は各々がフォワードリンク受持ち範囲とリバースリンク
受持ち範囲とを定義している。この装置は人為的な雑音
受信電力のレベルを減増するための第1の減衰器で成
り、それによってターゲット基地局のリバースリンク受
持ち範囲を拡張したり縮小したりする。また、この装置
は送信電力レベルを増減するための第2の減衰器で成
り、それによってターゲット基地局のフォワードリンク
受持ち範囲を拡張し、縮小している。第1及び第2減衰
器の減衰レベルは制御器によって制御される。ターゲッ
ト基地局のリバース及びフォワードリンクの拡張に応答
して、隣接基地局の実効的なフォワード及びリバースリ
ンク受持ち範囲は縮減される。ターゲット基地局のリバ
ース及びフォワードリンク受持ち範囲の縮減に応答し
て、隣接基地局のフォワード及びリバースリンク受持ち
範囲は拡張される。
る。1つのハンドオフ境界は2つの基地局間の物理的な
位置として定義され、そこでは移動ユニットの受信機が
どちらの基地局を受信していたかには無関係に同じに動
作をする。リバースリンクハンドオフ境界は移動ユニッ
トの位置として定義され、そこでは2つの基地局がその
移動ユニットに関して同じに動作する。この発明はここ
ではソフトハンドオフ機能を有するシステムに基づいた
実施例について記述される。しかし、この発明はあらゆ
る種類のハンドオフに等しく応用できる。
ンドオフ境界とを、あるいは逆の関係を平衡させる(す
なわち揃える)のがシステム容量を最大とするために得
策である。ハンドオフ境界は少くとも2つの基地局の間
で定義される。例えば図2Aで、フォワードリンクハンド
オフ境界60は、(1)基地局10から送信された電力の関
数、及び(2)基地局40から送信された電力の関数であ
るとともに、(3)他の周辺の基地局(図示せず)と他
の帯域内ソースからの干渉の関数である。リバースリン
クハンドオフ境界50は、その位置で移動ユニットから基
地局10と基地局40で受信した電力レベルの関数であり、
また基地局10と基地局40とで他の移動ユニット及び帯域
内ソースから受信した電力レベル並びに基地局10及び40
内の受信機によって生成された雑音の関数である。
ースリンクハンドオフ境界とは同じ位置にあることによ
り、選択の余地を残したシステム容量(能力)が得られ
るようにする。もし両者が同じ場所にいないと、3つの
場所が容量を損うことが生じ得る。図2Aはこの状態の第
1のものを示す。ソフトハンドオフ領域は2つの基地局
間の物理的領域で、そこでは領域内に位置する移動ユニ
ットが両方の基地局と通信を確立することになりかねな
い。図2Aで、影を付けた部分はソフトハンドオフ領域20
を表わす。
領域はフォワードリンク特性によって定義される。例え
ば、図2ではソフトハンドオフ領域20は基地局10からの
信号品質と基地局40からの信号品質とがともに通信を支
持するのに十分である領域であることを示す。移動ユニ
ット30がソフトハンドオフ領域20に入るときは、移動ユ
ニット30はそれが通信している基地局のどれでもに第2
の基地局の通信準備ができていることを知らせる。シス
テム制御器(図示せず)は第2の基地局と移動ユニット
30との間で通信を確立するが、それは上述の合衆国特許
番号5,267,261に記述したところによる。移動ユニット3
0が基地局10と基地局40との間のソフトハンドオフ内に
あるときは、両方の基地局は移動ユニット30の送信電力
を制御する。移動ユニット30はいずれかの基地局指令が
減少であるときはその送信電力を減少させ、各基地局が
増加を指令するときだけその送信電力を増加するが、そ
れは上記合衆国特許番号5,265,119に記述したところに
よる。
す。図2Aではフォワードリンクハンドオフ境界60とリバ
ースリンクハンドオフ境界50は著しく平衡がとれていな
い(すなわち、距離が離れている)。移動ユニット30は
基地局40とだけ通信がとれる場所に位置している。移動
ユニット30がある領域では、フォワードリンク性質が基
地局40との間で最良であるが、リバースリンク性能は移
動ユニット30が基地局10と通信していた方が良いであろ
う。この場合、移動ユニット30はそれが基地局10と通信
していたとするときに送信するよりも余分の電力を送信
している。この送信電力の増分はシステム内の全干渉を
不必要に増すことになり、容量に不都合な影響を与え
る。また、移動ユニット30の全電力消費を増大させるか
ら、電池寿命を減少させる。それに、移動ユニットが最
大送信電力に達して電力増加のための指令に応答できな
くなったときには、通信リンクを危険にさらすことにな
る。
示す。図2Bでは、ソフトハンドオフ領域70がリバースリ
ンクハンドオフ境界50に近くに位置している。このハン
ドオフ位置は代りのハンドオフ機構の結果であり、そこ
ではハンドオフがフォワードリンク性能の代りにリバー
スリンク性能に基づいている。この場合の1つに、各基
地局が各移動ユニットから受領した電力を測定する試み
をもつものがある。測定した電力レベルがしきい値を超
えるか、又は他の基地局で受領したレベルを超えるとき
は、第2の基地局との通信が確立される。図2Bでは、移
動ユニット30がある領域は通信が基地局10とだけ確立さ
れているところである。図2Aに示すように、移動ユニッ
ト30がある領域では、フォワードリンク性能は基地局40
と最良であるが、リバースリンク性能は基地局10と最良
である。リバースリンクとは違って、フォワードリンク
は送信電力の大きなダイナミックレンジを持たず、移動
ユニット30が基地局40に向って移動すると、基地局40か
らの干渉が、基地局10から受領した電力レベルの減少と
ともに増大する。基地局10からの電力レベルが干渉レベ
ルに対して十分とされる信号以下、すなわちある絶対レ
ベル以下となると、通信リンクは失われる危険がある。
基地局10から送信される電力レベルは移動ユニット30が
基地局10から遠ざかるにつれて、限定されたダイナミッ
クレンジ内でゆっくりと増加する。この電力の増加は基
地局10及び基地局40内の他の使用者に悪い干渉を与え、
したがって不必要な容量減となる。
とリバースリンク性能の両方に基づいた結合したハンド
オフ機構がある。図2Cはこのようなシナリオの1つを示
す。図2Cでは、ハンドオフ領域80は大きく、リバースリ
ンクハンドオフ境界50とフォワードリングハンドオフ境
界60の両方を包含している。しかし、不必要なソフトハ
ンドオフがシステムの容量を直接減少している。ソフト
ハンドオフの目的は基地局間でメーク・ビフォア・ブレ
イク(断に先行する接)を提供して、効率的な電力制御
機構を備えるようにすることである。しかし、もしソフ
トハンドオフ領域が広すぎると、マイナスの効果が著し
くなる。例えば、図2Cでは基地局10と基地局40との両方
が、移動ユニット30がソフトハンドオフ領域80内にある
間は、移動ユニット30に向けて送信をしなければならな
い。こうして全システム干渉は、移動ユニット30がソフ
トハンドオフ領域80内にある間、増大する。さらに、基
地局10と基地局40との両方で資源が移動ユニットから受
領した信号に専用にされなければならない。そこで、ソ
フトハンドオフ領域の大きさの増大はシステム容量と資
源との効率的使用とはならなくなる。
オフ境界をフォワードリンクハンドオフ境界に対して、
あるいは逆の関係で、平衡させる(すなわち、同じ位置
とする)ことである。この平衡はシステムから基地局を
取外したり加えたりする間維持されている必要がある。
基地局を加えるには、フォワードリンク境界で送信電力
で設定されるものがゆっくりと増大する。最適のシステ
ム性能に対して、リバースリンクハンドオフ境界はフォ
ワードリンクハンドオフ境界のゆっくりとした拡張を追
跡する必要がある。基地局を取外すために、リバースリ
ンクハンドオフ境界はフォワードリンクハンドオフ境界
のゆっくりとした縮減を追跡しなければならない。
る。CDMAシステムの例では、各基地局はパイロット信号
を送信する。移動ユニットは上述したように感知したパ
イロット強度に基づいてハンドオフを実行する。基地局
から送信されるパイロット信号の信号電力を変えること
によって、フォワードリンクハンドオフ境界位置を操作
することができる。
ともできる。基地局受信機の雑音性能は、検知すること
ができる最小受信信号レベルを設定する。受信機の雑音
性能は一般にはシステム全体の雑音指数という術語で定
義される。受信機の雑音指数を、例えば雑音又は減衰を
注入することにより制御することによって、リバースリ
ンク性能、したがってリバースリンクハンドオフ境界が
調節できる。
めにリバースリンク経路内で制御可能な減衰器を使用す
る。減衰器は基地局低雑音増幅器(LNA)の前段または
後段のいずれかに置かれる。減衰器はLNAに十分密接し
ていて基地局の全体の雑音性能に効果をもたらすように
しなければならない。この減衰器の理想的な位置は、LN
Aの前段であり、減衰レベルと加えられた雑音レベルと
が直線的に関係するようにする。大部分の減衰器は理想
的ではなく、かつ、最低設定でもゼロ減衰量ではないと
いう事実により、減衰を全く必要としない限定的事例の
最適システム性能は、減衰器がLNAの後段に置くべきと
する指示もできる。減衰器がLNAの後段にあるときは、
システム上での減衰器の効果は減衰量と1対1に対応し
ないから、システムは校正されなければならなくなる。
次のシナリオは減衰器がシステムLNAの前段に置かれた
場合の理想的な構成を示唆している。
もに達成される機能を制御するために使用できるものが
存在する。例えば、減衰器利得制御回路(AGC)で可変
利得増幅器で成るものが使用できる。電力増幅器とLNA
の利得は変えることができる。アンテナの実際の性能は
同じ効果を提供するように修正できよう。制御可能な雑
音生成器が受信機に雑音を注入するのに用いられ得る。
ニットでの基地局のパイロット信号強度の測定に基づい
ている。ターゲット基地局の全送信電力を制御するため
の代りのものは、そのパイロット信号レベルだけを制御
するものである。受持ち範囲設計者に対してこの機構は
魅力あるものかもしれないが、全送信電力の制御でトラ
ヒック(例えば実際の呼)とパイロット信号とを含む制
御の方が利点が幾つかある。第1に、パイロット信号対
トラヒックチャンネル信号の比が一定に保たれる。移動
ユニットは比が一定であることを期待しており、この比
に資源の割当が基づいている。もし移動ユニットが2つ
の等しく効力をもつパイロット信号を受け、各々が異な
る電力レベルを持つトラヒックチャンネルに対応してい
るとなると、ハンドオフ過程における2つの信号の復調
は崩壊することになる。第2に、全送信電力を制御する
ことは他の受持ち範囲に対する干渉を低減する。もしパ
イロット信号が十分に強くなく、隣接する基地局の受持
ち範囲内のハンドオフを保証しないとすると、大電力の
トラヒックチャンネル信号が使用不能で不必要な干渉を
その領域に加える。図3及び図4の構成は基地局から送
信された全電力を制御することに基づいている。
取外し、また加えるためのこの発明の装置を記述してい
く。基地局200は送信経路202と受信経路204とを有して
いる。受信経路には第1の減衰器210があり、基地局200
の人為的な雑音受信電力のレベルを制御するのに用いら
れる。自然信号電力(PN)が第1の減衰器210に入力さ
れ、そこでLNA224に移動ユニットから到達した自然信号
電力のレベルを変え、かつ受信機によって感知された人
為的な雑音受信電力のレベルを変える。LNA224の出力
(PR)はこの減衰された自然信号電力と人為的な雑音受
信電力との和で、LNA224によって増幅されたものを表わ
す。送信経路202には第2の減衰器218があり、それが基
地局200の送信電力レベルを変えるのに使用される。実
際の送信電力(PA)は第2の減衰器218に入力され、送
信電力(PT)が大電力増幅器222に出力され、そこから
最終送信電力(PFINAL)が出力される。
制御器220によって制御される。制御器220は2つの減衰
器210,218の減衰レベルを一緒に又は独立して変えるこ
とができる。制御器220は、望ましくはマイクロプロセ
ッサ応用ユニットで、2つの減衰器210,218の減衰レベ
ルを対応をもたせて変えられるよう設計でき、2つの減
衰器が実効的にdB対応としている。
における各1dBの増又は減に対して、第2の減衰器218も
1dBの減衰の増又は減を経験することになる。しかし、
2つの減衰器210,218は同じ減衰レベルをもつ必要はな
く、その減衰レベルの増と減とが同じ割合であればそれ
で良いと理解されたい。
に、フォワード及びリバースリンク受持ち範囲(及びハ
ンドオフ境界)は望ましくは平衡している。ターゲット
基地局が完全に花開いた状態で、静的状態で動作してい
るときであっても、システム容量を最大とするために
は、リバースリンクハンドオフ境界をフォワードリンク
ハンドオフ境界に、あるいは逆の関係で、平衡させるの
がよい。移動ユニットで受信したフォワードリンク信号
の信号対干渉レベルは基地局の受持ち範囲内に位置して
いる他の移動ユニットの数の関数である。1つの基地局
の負荷が増大すると、フォワードリンクハンドオフ境界
は基地局に向って萎む。リバースリンク境界は同じよう
には影響を受けない。したがって、初めに平衡がとれて
いたシステムも時間が経つと不平衡となる。
をとるために基地局受持ち範囲の大きさが内外に“呼
吸”するように作ることができる。呼吸はリバースリン
クハンドオフ境界をフォワードリンクハンドオフ境界と
同じ位置に動かすことができる。“セル・ブレージング
(セル呼吸)”はターゲット基地局の受持ち範囲(及び
ハンドオフ境界)の重なりを維持するために使用でき
る。セル・ブレージング能力を備えたシステムでは、シ
ステム内の各基地局は最初に校正されて、負荷のない受
信経路雑音と所望のパイロット電力との和が校正定数に
等しいようにする。セルラシステムが負荷をもつように
なると(すなわち、移動ユニットが通信を始めると)、
補償網が各基地局によって送信されたパイロット電力と
の間の一定の関係を維持する。基地局の負荷はリバース
リンク受持ち範囲を基地局に近付けるように効率的に動
かす。フォワードリンクについて同じ効果を得るため
に、すなわち、フォワードリンク受持ち範囲を近付ける
ように動かすために、パイロット電力を負荷の増えるの
に合わせて減少させる。セル・ブレージングについて
は、出願中で本発明の譲受人に譲渡された発明に記述さ
れている:合衆国特許出願NO.081278,347、出願日 199
4年7月17日、名称“METHOD AND APPARATUS FOR BALANC
ING THE FORWARD LINK HAND OFF BOUNDARY TO THE REVE
RSE LINK HANDOFF BOUNDARY IN A CELLULAR COMMUNICAT
ION SYSTEM"。
スリンクハンドオフ境界とフォワードリンクハンドオフ
境界とは最初に重なる(整列している)必要がある。境
界の各々は少くとも2つの基地局の性能に依存してい
る。以下に示すように、2つの境界を重ねるためには、
フォワードリンクの性能とリバースリンクの性能との和
はシステム内の全ての基地局に対するものと同じでなけ
ればならない。
オフ境界を制御し、雑音指数を用いてリバースリンクハ
ンドオフ境界を制御するためには、全体のシステム定数
を選んでおかなければならない。全ての基地局が等しい
ものとする試みではなく、ある定数を定義し、その定数
に整合するように各基地局の性能を変えるようにするの
が一番簡単な方法である。システム性能について見れ
ば、雑音の増加最少が好ましい。そこで各基地局に対し
て、定数Klevelを次の式を用いて定義する。
の和の最大である。
ると実際にシステムを平衡にすることを証明するために
は、幾つかの仮定が置かれる。第1は、複数の冗長度の
ある受信及び送信アンテナを使用している基地局では、
アンテナは同じ性能をもつように平衡がとれていること
である。また、各基地局で同じデコード用性能が得られ
ると仮定する。全フォワードリンク電力とパイロット信
号電力間の一定の比と、フォワードリンク経路損水とリ
バースリンク経路損失の相反性を仮定する。
境界を見つけるために、基地局Aと基地局Bとはフォワ
ードハンドオフ境界が2つの基地局のパイロット電力が
等しいところで生ずることに注意して始める。移動ユニ
ットCが境界に位置していると仮定すると、数学的には (Cで受信したAのパイロット電力)/(Cで受信し
た全電力) =(Cで受信したBのパイロット電力)/(Cで受信し
た全電力) (2) 移動ユニットで受信した電力した送信した電力に経路
損失を乗じたものに等しいから、上式は次になる: (Aから送信したパイロット電力)×(AからCへの
経路損失)/(Cで受信した全電力) =(Bから送信したパイロット電力)×(BからCへの
経路損失)/(Cで受信した全電力) (3) 共通の分母を除去してこの式を整理すると: (Aから送信したパイロット電力)/(Bから送信し
たパイロット電力) =(BからCへの経路損失)/(AからCへの経路損
失) (4) リバースリンクについても同じ過程をとり、リバース
リンクハンドオフ境界は各基地局がその移動局に対する
干渉比と同じ信号を感知するところで生ずることに注目
すれば: (Aで受信したCの電力)/(Aで受信した全電力) =(Bで受信したCの電力)/(Bで受信した全電力) (5) 基地局で受信した電力が送信した電力に経路損失を乗
じたものであるから、この式は: (Cから送信した電力)/(CからAへの経路損失) /(Aで受信した全電力) =(Cから送信した電力)×(CからBへの経路損失) /(Bで受信した全電力) (6) 共通の分子を除去してこの式を整理すると: (Aで受信した全電力)/(Bで受信した全電力) =(CからAへの経路損失)/(CからBへの経路損
失) (7) フォワード及びリバースリンク経路損失はどこの位置
でも相反性を仮定したから、式(4)と(7)は組合わ
せて次のようになる: (Aで受信した全電力)/(Bで受信した全電力) =(Bから送信したパイロット電力)/(Aから送信し
たパイロット電力) (8) 式(8)の電力からdBに単位を変えると: (Aで受信した全電力(dB))−(Bで受信した全電
力(dB)) =(Bから送信したパイロット電力(dB))−(Aから
送信したパイロット電力(dB)) (8′) 式(8′)は次のような前提に等価である: もし、Aで受信した全電力(dB)とAから送信したパ
イロット電力(dB)との和がKlevelに等しく、かつ、B
で受信した全電力(dB)とBから送信したパイロット電
力(dB)との和がKlevelに等しければ、式(8)が満足
され、フォワードリンクハンドオフ境界とリバースリン
クハンドオフ境界とが同じ位置にある。
なる:Klevelに性能を最初に設定する手段、リバースリ
ンクにおけるゆらぎを監視する手段、及びリバースリン
クのゆらぎに応答してフォワードリンクの性能を変える
手段である。
ることができる最大パイロット信号強度を測定すること
であり、その際に、温度及び時間についての変動を考慮
し、無入力信号条件で受信機のラインに減衰を加えてK
level性能に到達するようにする。減衰を加えることは
受信機の感度を落し、その雑音指数を実効的に増加す
る。これはまた各移動ユニットが比較してもっと電力を
送信することを求める。加えられた減衰はKlevelによっ
て指示された最小値を保つものでなければならない。
力を測定して、リバースリンク性能を監視することがで
きる。いくつかの方法が使用できる。測定は自動利得制
御AGC電圧を監視するか、到来レベルを直接測定するか
によって行なうことができる。この方法は、もしジャマ
があると(例えばFM信号)、このエネルギーを測定し
て、ハンドオフ境界を基地局の近くに設定できるので利
点となる。ハンドオフ境界を基地局に近く設定すること
により、基地局の受持ち範囲からジャマを除去できる
か、その効果を最小とする。測定は基地局を経由して通
信する使用者の数を単純に計算して、各移動ユニットの
信号が通常は基地局に同じ信号レベルで到達するという
事実に基づいて全電力を推定することによっても行なえ
る。
定して比例関係を保って送信電力を変えることである。
しかし、あるシステムは比例法を用いないで、代って受
信電力の変化で感知した割合だけ送信レベルを変えるよ
うにする。別な代替方法では、受信機レベルが所定しき
い値を超えたときだけ送信レベルを変える。この方法は
ジャマを主として処理するために使うことができる。
ていて、受信電力のゆらぎに応答して送信電力を処理し
ている。このセルブレージング装置では、受信経路204
に第1の減衰器210とLNA224とだけでなく、電力検出器3
02も含まれていて、LNA224の出力からの全出力電力を示
す電力レベル出力信号を生成している。低域濾波器304
は電力レベル出力信号を平均化する。スケール及びしき
い値成分306は受信電力の増と送信電力の減との間の関
係についての所望の比とオフセットを設定して、制御信
号(CRCV)を出力する。
制御する。制御信号(CRCV)でスケール及びしきい値成
分306により出力されたものが送信経路202内の第2の減
衰器218へ入力される。第2の減衰器218は比較送信電力
(PC)を生成し、それが基地局200の実際の送信電力(P
A)とCRCVとの関数となる。第2の減衰器218は基地局20
0の送信電力を基地局200の受信電力に応答して調節し、
送信電力が受信電力をdB対dBで本質的に追跡するように
している。したがって、受信電力が1dB増すと、送信電
力も約1dB増す。第2の減衰器218による比較送信電力
(PC)出力は大電力増幅器220に入力され、そこでPCを
増幅して、最終出力送信電力信号(PFINAL)が生成され
る。
フを実行できるレートによって支配される。このシステ
ムでは一番高速のハンドオフは約1/10秒で達成できる。
この時間によれば、進行中の呼を断としたり割込みをか
けたりせずにソフトハンドオフが生ずることを確実にす
るために、送信利得(dB単位で測定する)は(第2の減
衰器218を経由して)1〜2dB/秒のレートで調節され
る。しかし、好ましくは、ソフトハンドオフでの誤差に
対するゆとりを用意するために、送信利得はもっと低い
レート、すなわち1dB/秒よりも小さいレートで調節され
る。当業者は、ソフトハンドオフを達成するのに必要な
時間が減少するにつれて、送信利得が調節されるレート
を増すことができることに気付くであろう。例えば、僅
か1/100秒がソフトハンドオフの達成に必要であったと
すれば、送信利得は今日使われているよりも10倍も大き
なレートで調節できたことになる。第1及び第2の減衰
器210,218が受信及び送信電力レベルを増減するレート
は、必要なタイミングを提供するように制御することが
できる。減衰器レート制御器は、所定のレートで固定さ
れるか、ソフトハンドオフのために必要とされる異なる
タイミングを考慮して可変とするかのいずれかで準備す
ることができる。この種の制御器がハードワイヤもしく
は集積回路又はソフトウェアを介して実現できることは
当業者の知るところである。
・ブラッサミング)が例示されており、どのようにして
新しい基地局404が既存の基地局400の網に加えられるか
を示している。セルの開花はいろいろな環境で有用であ
る。例えば、網404が通信中の移動ユニットで重い負荷
状態となると−例えばスポーツ行事前のスタジアムの駐
車場や、高速道路上の主要交通渋滞発生時など−既存の
基地局400の網は増大する負荷を処理する容量をもたな
いことになる。そこで、網の容量が増大されなければ、
若干の移動ユニットがセルラシステムへのアクセスを拒
否されることになる。この問題の救済の一方法は、網40
0に追加の基地局を加えて、増えた負荷に見合うように
することである。セルの開花は網400に基地局を加える
効果的な方法である。
が、進行中の呼を含む他のシステム動作に影響を与えず
に網400に加えられるようにして行なわれる。セルの開
花過程が開始される前には、新しい基地局404はほぼゼ
ロの送信電力と、ほぼゼロの自然受信信号電力で移動ユ
ニットからのものと、高い人為的雑音電力とを有してい
る。基地局セクタ402A,402C及び406Aは、新しい基地局4
04がセル開花中及び開花後に結果的に動作することにな
る受持ち範囲を提供している。
はいろいろな機能を実行する。制御器220は第1及び第
2の減衰器210,218の減衰レベルを高レベルに設定す
る。第1の減衰器210の高減衰レベルは新しい基地局402
の受信経路204内で高経路損失を生じさせ、それが新し
い基地局402の人為的な雑音受信電力が高レベルに達す
るようにする。制御器220に応答して、第1の減衰器210
の減衰レベルは減少し、人為的な雑音受信電力が高レベ
ルから減少して、全受信電力(PR)への人為的な雑音受
信電力の寄与を低減させて、新しい基地局402の受持ち
範囲を拡張させることになる。制御器はまた、第2の減
衰器218の減衰レベルを、第1の減衰器210の減衰レベル
の効果と、望ましくはdB対dBの関係で減少させる。実際
の送信電力(PA)が第2の減衰器218に入力され、第2
の減衰器218の減少した減衰レベルは、今度は、新しい
基地局404の送信電力レベル(PT)を増大させることに
なる。その結果、フォワード及びリバースリンク受持ち
範囲が新しい基地局404について拡張し、図5Bの受持ち
範囲404Aで示すようになる。
6Aの間のおおよそのハンドオフ境界を記しており、移動
ユニット420がセクタ402Aを介して通信し、移動ユニッ
ト424がセクタ402Cを介して通信し、また移動ユニット4
22はセクタ406Aを介して通信するようにしている。図5B
では基地局402の拡張された受持ち範囲が受持ち範囲404
Aに拡張されている。セクタ404Aとセクタ402A,402C,406
Aとの間のハンドオフ境界は不規則な形408で示されてい
る。平衡開花過程の故に、不規則な形408はフォワード
及びリバース両リンクハンドオフ境界を示す。図5Bで
は、移動ユニット422は基地局404とセクタ406Aとの間の
ソフトハンドオフとなりそうである。
スリンク受持ち範囲404Aは増大し続ける。図5Cでは、実
効的な受持ち範囲は図示のように不規則な形430で例示
するハンドオフ境界が示すように拡張される。図5Cでは
移動ユニット422と424との両方が基地局404と通信をし
ているが、その理由は、両方が不規則な形430の内部に
いるからである。こうしてセクタ402A,402C,及び406Aは
移動ユニットの負荷が減り、網400はより多くの同時の
呼を処理できるものである。
備えているとすると、新しい基地局404の装置の動作は
次のようになる。上述のように、第1の減衰器210の減
衰レベルは高レベルに設定され、次に減少される。電力
検出器302は電力レベル出力表示を検出するが、この表
示は新しい基地局402の受信電力レベルに比例してい
る。低減濾波器304とスケール及びしきい値成分306で処
理した後に、制御信号(CRCV)が新しい基地局402の送
信経路202にある第2の減衰器218に出力される。上述の
ように、第2の減衰器218は新しい基地局402の実際の送
信電力(PA)とともにCRCVを処理し、かつ受信電力の減
少に応答して、新しい基地局404の送信電力を増加させ
る。その結果、人為的な雑音受信電力が減少して送信電
力が増大するから、リバース及びフォワードリンク受持
ち範囲はともに新しい基地局402について一緒に拡張
し、ハンドオフ境界の重なり(整列)が維持される。
ル・ブレージング装置(図4に示す)を含めてもよい。
したがって、隣接基地局402と406とは受信電力に比例し
た電力レベル出力表示を検出し、かつ電力レベル出力表
示に応答してその送信出力レベルを調節するための装置
を含むことができる。
地局404が所定の所望送信レベルに到達したとき、但し
ブレージングが実現されていない場合、である。もしブ
レージングがシステム内で実現されていれば、新にい基
地局404の受持ち範囲はシステム上に存在する負荷に依
存する。最終的な受持ち範囲は新しい基地局404の最大
電力定格の関数である。それはまた網404内の各基地局
の受信電力の関数でもある。他の変数として、システム
内の雑音、システム内部で通信する移動ユニットの数と
位置、及び他の基地局の電力定格を含めることができ
る。
の数を増大するのに使用されている。セルの萎みでは逆
の過程が生ずることになる。セルの萎み(セル・ウィル
ティング)は基地局を修理のためにサービスから取外す
のに用いることができる。修理が完了すると、基地局は
開花して動作に戻る。
使用できることを認識すると思う。上述のように、セル
ラ通信システムでは、基地局は単一のもしくは複数の
“セクタをもつ”ものでよい。単一セクタの基地局の受
持ち範囲は、基本的には円形構成で、受持ち範囲404Aで
示されている。また、複数セクタの基地局が使用され
る。例えば、図5A−5Cの基地局402は3つのセクタ402A,
420B,402Cをもち、各セクタは基地局402の受持ち範囲の
約1/3を提供している。基地局は図5A−5Cに示したのと
は違う数のセクタ構成をとることができる。大部分の動
作中のセルラシステムでは、基地局の各セクタは2つの
独立した受信経路をもち、それが二重の受信経路アンテ
ナを必要としている。
開花させ、また萎ませるのに使用することができる。例
えば、例示した3セクタ基地局402では、開花のとき
に、各セクタ402A,402B,402Cは同じレートで縮減する。
さらに、セクタ402A,402B,402Cのいずれか1つ又は組合
せが他と独立して開花もしくは萎みができる。
離脱することなく、この発明の装置及び方法の各種の修
正及び変形を行なうことができることは明らかである。
したがって、この発明は、この発明の修正と変形とを、
請求の範囲とその均等のものの範囲内で包含するもので
ある。
Claims (22)
- 【請求項1】既存の基地局の網内で指定された基地局を
追加もしくは除去又はその両方をするための装置であっ
て、該既存の基地局の網は該指定された基地局と隣接す
る複数の隣接基地局を含み、該指定された基地局には人
為的な雑音受信電力レベルと指定送信電力レベルとがあ
り、該指定された基地局はフォワードリンク受持ち範囲
とリバースリンク受持ち範囲とを定義し、該複数の隣接
基地局はそれぞれフォワードリンク受持ち実効範囲とリ
バースリンク受持ち実効範囲とを定義し、 減衰レベルを制御するための制御器と、 該人為的な雑音受信電力レベルをある電力設定値に設定
するための第1の減衰レベルを有し、かつ該制御器が該
第1の減衰レベルを第1の減衰設定値に設定するのに応
答して、該人為的な雑音受信電力レベルが減少すると該
リバースリンク受け持ち領域が拡大し、かつ、該人為的
な雑音受信電力レベルが増大すると該リバースリンク受
け持ち領域が縮小するように前記人為的な雑音受信電力
レベルを調節する第1の減衰器と、 該指定送信電力レベルを制御して該フォワードリンク受
持ち範囲が該リバースリンク受持ち範囲と釣り合うよう
に調整するための第2の減衰器であって、該指定送信電
力レベルが減少すると該フォワードリンク受持ち範囲が
拡大し、かつ、該指定送信電力レベルが増大すると該フ
ォワードリンク受持ち範囲が縮小するようにした第2の
減衰器とを備え、 前記第2の減衰器は可変利得増幅器を備え、 人為的な雑音の各予め選択したレベルに対して、前記受
信電力レベルが低減すると、指定された送信電力レベル
が予め選択した送信電力レベルを予め選択した量だけ増
加することとし、 人為的な雑音の前記各予め選択したレベルが1dBであれ
ば、送信電力レベルの前記予め選択した量が1dB相当量
であり、 かつ、前記制御器はタイマを含み、該タイマは、該制御
器が1dB/秒以下のレートで第1の減衰レベルを調節する
ように設定されていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】既存の基地局の網内で指定された基地局を
追加もしくは除去又はその両方をするための装置であっ
て、該既存の基地局の網は該指定された基地局と隣接す
る複数の隣接基地局を含み、該指定された基地局には人
為的な雑音受信電力レベルと指定送信電力レベルとがあ
り、該指定された基地局はフォワードリンク受持ち範囲
とリバースリンク受持ち範囲とを定義し、該複数の隣接
基地局はそれぞれフォワードリンク受持ち実効範囲とリ
バースリンク受持ち範囲とを定義し、 減衰レベルを制御するための制御器と、 該人為的な雑音受信電力レベルをある電力設定値に設定
するための第1の減衰レベルを有し、かつ該制御器が該
第1の減衰レベルを第1の減衰設定値に設定するのに応
答し、該人為的な雑音受信電力レベルが減少すると該リ
バースリンク受け持ち領域が拡大し、かつ、該人為的な
雑音受信電力レベルが増大すると該リバースリンク受け
持ち領域が縮小するように前記人為的な雑音受信電力レ
ベルを調節する第1の減衰器と、 該指定送信電力レベルを制御して該フォワードリンク受
持ち範囲が該リバースリンク受持ち範囲と釣り合うよう
に調整するための第2の減衰器であって、該指定送信電
力レベルが減少すると該フォワードリンク受持ち範囲が
拡大し、かつ、該指定送信電力レベルが増大すると該フ
ォワードリンク受持ち範囲が縮小するようにした第2の
減衰器とを備え、 前記第2の減衰器は第2の減衰レベルを有し、そこで
は、前記制御器が該第2の減衰レベルを増加させるのに
応答して、該第2の減衰器の動作中の前記送信電力レベ
ルを減少させ、 前記第1の減衰レベルが1dB増加する毎に第2の減衰レ
ベルが1dB相当量増加するようにしたことを特徴とする
装置。 - 【請求項3】既存の基地局の網内で指定された基地局を
追加もしくは除去又はその両方をするための装置であっ
て、該既存の基地局の網は該指定された基地局と隣接す
る複数の隣接基地局を含み、該指定された基地局には人
為的な雑音受信電力レベルと指定送信電力レベルとがあ
り、該指定された基地局はフォワードリンク受持ち範囲
とリバースリンク受持ち範囲とを定義し、該複数の隣接
基地局はそれぞれフォワードリンク受持ち実効範囲とリ
バースリンク受持ち実効範囲とを定義し、 減衰レベルを制御するための制御器と、 該人為的な雑音受信電力レベルをある電力設定値に設定
するための第1の減衰レベルを有し、かつ該制御器が該
第1の減衰レベルを第1の減衰設定値に設定するのに応
答して、該人為的な雑音受信電力レベルが減少すると該
リバースリンク受け持ち領域が拡大し、かつ、該人為的
な雑音受信電力レベルが増大すると該リバースリンク受
け持ち領域が縮小するように前記人為的な雑音受信電力
レベルを調節する第1の減衰器と、 該指定送信電力レベルを制御して該フォワードリンク受
持ち範囲が該リバースリンク受持ち範囲と釣り合うよう
に調整するための第2の減衰器であって、該指定送信電
力レベルが減少すると該フォワードリンク受持ち範囲が
拡大し、かつ、該指定送信電力レベルが増大すると該フ
ォワードリンク受持ち範囲が縮小するようにした第2の
減衰器とを備え、 前記第2の減衰器は可変利得増幅器を備え、 人為的な雑音の各予め選択したレベルに対して、前記受
信電力レベルが低減し、指定された送信電力レベルが予
め選択した送信電力レベルを予め選択した量だけ増加
し、 前記指定された基地局の受持ち範囲の拡大もしくは縮小
動作は、該指定された基地局の送信電力レベルが予め定
められた所望のレベルであって、該指定された基地局の
最大電力レートに到達したときに中止させることを特徴
とする装置。 - 【請求項4】前記第1の減衰レベルが1dB増加する毎に
第2の減衰レベルが1dB相当量増加することを特徴とす
る請求項2記載の装置。 - 【請求項5】前記制御器はタイマを含み、該タイマは、
該制御器が1dB/秒以下のレートで第1及び第2の減衰レ
ベルを増加するように設定されていることを特徴とする
請求項2記載の装置。 - 【請求項6】前記指定基地局は全受信電力レベルを有
し、該装置はさらに該指定された基地局の該全受信電力
レベルに比例する指定電力レベル出力を検出するための
電力検出器を備え、該指定電力レベル出力が該電力検出
器により検出されるのに応答して、前記制御器が前記指
定電力レベルを調節することを特徴とする請求項1記載
の装置。 - 【請求項7】前記複数の隣接基地局の各々は許容可能な
電力レベルで信号を受信し、また、隣接基地局受信電力
レベルに比例する隣接基地局電力レベル出力を検出し、
かつ、該隣接基地局電力レベル出力に応答して該隣接基
地局送信電力レベルを調節するための電力レベル補償器
を含むことを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】前記全受信電力レベルと前記指定送信電力
レベルとの第1の積は、前記指定された基地局の前記フ
ォワードリンク受持ち範囲と前記リバースリンク受持ち
範囲とを平衡に維持するように制御されていて、かつ前
記隣接受信電力レベルと前記隣接送信電力レベルとの第
2の積は、前記複数の隣接基地局の各々の前記フォワー
ド及びリバースリンク受持ち実効範囲を平衡に維持する
ように制御されることを特徴とする請求項7に記載の装
置。 - 【請求項9】前記指定された基地局の受持ち範囲の拡大
もしくは縮小動作は、該指定された基地局の送信電力レ
ベルが予め定められた所望のレベルであって、該指定さ
れた基地局の最大電力レートに到達したときに中止され
ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項10】1組の移動ユニットと双方向通信をする
ための基地局のシステム内で基地局のフォワードリンク
受持ち範囲及びリバースリンク受持ち範囲を追加あるい
は除去するか、または追加および除去するための装置で
あって、 受信電力レベルの入来信号を送出し、かつ送信電力レベ
ルの送出信号を受けるためのポートを有するアンテナシ
ステムと、 該アンテナシステムの該ポートに接続される入力を有
し、かつ、該受信電力レベルに加えて人為的な雑音量を
もつ信号を送出するための出力ポートを有する人為的な
雑音発生器と、 該人為的な雑音発生器の該出力ポートに接続される入力
を有し、かつ、該受信電力レベルと該人為的雑音量との
和に比例する電力レベル出力を送出する出力を有する電
力検出器と、 該電力検出器の該出力に接続された電力制御信号入力ポ
ートと、該アンテナシステムの該アンテナシステムのポ
ートに接続される電力制御された情報信号を送出する出
力ポートとを有する可変減衰器と、 該リバースリンク受持ち範囲が、消滅させることのない
可能な限り小さい存在から完全なリバースリンク受持ち
範囲までの間で他の受持ち領域に影響または作用をほと
んど与えない程度に、除去又は拡大されるように該人為
的な雑音の量を徐々に調節するようにされた制御器とを
備え、 該送信電力レベルは該フォワードリンク受持ち範囲の位
置と該リバースリンク受持ち範囲の位置とを平衡に維持
するように制御されることを特徴とする装置。 - 【請求項11】さらに、前記電力検出器と前記可変減衰
器の間には時間とともに増加できる区分けした電力レベ
ルのリストとシステム破壊を生じさせない閾値とを定め
る手段が配置されていて、電力が所定レベルを超えてシ
ステム部品を破壊させないようにしたことを特徴とする
請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】前記人為的な雑音発生器は雑音を発する
可変抵抗減衰器であることを特徴とする請求項10記載の
装置。 - 【請求項13】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と複数の遠隔局とを有するセル
ラ通信システムにおける、該セルラ通信システムに付加
的な基地局を加えるための方法であって、 該複数の基地局のうち少なくとも1つの基地局の受持ち
範囲内部に付加的な基地局を配置する段階と、 該付加的な基地局の受持ち範囲を徐々に拡大する段階
と、 該付加的な基地局が配置された該少なくとも1つの基地
局の受持ち範囲を徐々に縮小する段階とで成り、 前記各地理的受持ち範囲はそれぞれフォワードリンク受
持ち範囲とリバースリンク受持ち範囲とを備え、前記付
加的な基地局の前記受持ち範囲を徐々に拡大する前記段
階は、該付加的な基地局のフォワードリンク受持ち範囲
と該付加的な基地局のリバースリンク受持ち範囲とを整
合させる段階で成り、 人為的な雑音の前記各予め選択したレベルが1dBであれ
ば、送信電力レベルの前記予め選択した量が1dB相当量
であることを特徴とする方法。 - 【請求項14】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と複数の遠隔局とを有するセル
ラ通信システムにおける、該セルラ通信システムに付加
的な基地局を加えるための方法であって、 該複数の基地局のうち少なくとも1つの基地局の受持ち
範囲内部に付加的な基地局を配置する段階と、 該付加的な基地局の受持ち範囲を徐々に拡大する段階
と、 該付加的な基地局が配置された該少なくとも1つの基地
局の受持ち範囲を徐々に縮小する段階とで成り、 前記各地理的受持ち範囲はそれぞれフォワードリンク受
持ち範囲とリバースリンク受持ち範囲とを備え、前記付
加的な基地局の前記受持ち範囲を徐々に拡大する前記段
階は、該付加的な基地局で受信した信号に付加される人
為的な雑音量を徐々に減少する段階で成り、 人為的な雑音の前記各予め選択したレベルが1dBであれ
ば、送信電力レベルの前記予め選択した量が1dB相当量
であることを特徴とする方法。 - 【請求項15】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と複数の遠隔局とを有するセル
ラ通信システムにおいて、該セルラ通信システムに付加
的な基地局を加えるための方法であって、 該複数の基地局のうち少なくとも1つの基地局の受持ち
範囲内部に付加的な基地局を配置する段階と、 該付加的な基地局の受持ち範囲を徐々に拡大する段階
と、該付加的な基地局が配置された該少なくとも1つの
基地局の受持ち範囲を徐々に縮小する段階とで成り、 前記付加的な基地局の前記受持ち範囲は等価位置によっ
て少なくとも一部が結合されており、該等価位置にある
遠隔ユニットは該付加的な基地局と該少なくとも1つの
基地局との通信容量を有し、 人為的な雑音の前記各予め選択したレベルが1dBであれ
ば、送信電力レベルの前記予め選択した量が1dB相当量
であることを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項16】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と複数の遠隔局とを有するセル
ラ通信システムにおいて、該セルラ通信システムに付加
的な基地局を加えるための方法であって、 該複数の基地局のうち少なくとも1つの基地局の受持ち
範囲内部に付加的な基地局を配置する段階と、 該付加的な基地局の受持ち範囲を徐々に拡大する段階
と、 該付加的な基地局が配置された該少なくとも1つの基地
局の受持ち範囲を徐々に縮小する段階とで成り、 前記各地理的受持ち範囲はそれぞれフォワードリンク受
持ち範囲とリバースリンク受持ち範囲とで成り、前記付
加的な基地局の前記受持ち範囲を徐々に拡大する前記段
階は、該付加的な基地局のフォワードリンク受持ち範囲
と該付加的な基地局のリバースリンク受持ち範囲とを整
合させる段階で成り、 前記各地理的受持ち範囲はそれぞれフォワードリンク受
持ち範囲とリバースリンク受持ち範囲とで成り、前記付
加的な基地局の前記受持ち範囲を徐々に拡大する前記段
階は、該付加的な基地局で受信した信号に付加される人
為的な雑音量を徐々に減少する段階で成り、 前記付加的な基地局の前記受持ち範囲は等価位置によっ
て少なくとも一部が結合されており、該等価位置にある
遠隔ユニットは該付加的な基地局と該少なくとも1つの
基地局との通信容量を有し、 人為的な雑音の前記各予め選択したレベルが1dBであれ
ば、送信電力レベルの前記予め選択した量が1dB相当量
であることを特徴とする方法。 - 【請求項17】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と、複数の遠隔局とを有するセ
ルラ通信システムにおいて、該セルラ通信システムから
該複数の基地局の第1の基地局を取り外すための方法で
あって、 前記第1の基地局の受持ち範囲を所定のレートで縮小す
る段階と、 該第1の基地局に隣接する少なくとも1つの基地局の受
持ち範囲を所定のレートで拡大する段階と、 第1の基地局の該受持ち範囲の少なくとも一部が該少な
くとも1つの基地局によって使われているときに該第1
の基地局からサービスを取り外す段階とで成り、 前記それぞれの地理的受持ち範囲の各々はフォワードリ
ンク受持ち範囲及びリバースリンク受持ち範囲とを備
え、前記第1の基地局の前記受持ち範囲を所定のレート
で縮小する前記段階は、該第1の基地局のフォワードリ
ンク受持ち範囲と該第1の基地局のリバースリンク受持
ち範囲とを整合させる段階で成ることを特徴とする方
法。 - 【請求項18】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と、複数の遠隔局とを有するセ
ルラ通信システムにおいて、該セルラ通信システムから
該複数の基地局の第1の基地局を取り外すための方法で
あって、 前記第1の基地局の受持ち範囲を所定のレートで縮小す
る段階と、 該第1の基地局に隣接する少なくとも1つの基地局の受
持ち範囲を所定のレートで拡大する段階と、 第1の基地局の該受持ち範囲の少なくとも一部が該少な
くとも1つの基地局によって使われているときに該第1
の基地局からサービスを取り外す段階とで成り、 前記それぞれの地理的受持ち範囲の各々はフォワードリ
ンク受持ち範囲及びリバースリンク受持ち範囲で成り、
前記第1の基地局の前記受持ち範囲を所定のレートで増
大する前記段階は、該第1の基地局で受信した信号に付
加される人為的な雑音量を所定のレートで増大する段階
で成ることを特徴とする請求項17記載の方法。 - 【請求項19】それぞれがそれぞれの地理的受持ち範囲
を定義する複数の基地局と、複数の遠隔局とを有するセ
ルラ通信システムにおいて、該セルラ通信システムから
該複数の基地局の第1の基地局を取り外すための方法で
あって、 前記第1の基地局の受持ち範囲を所定のレートで縮小す
る段階と、 該第1の基地局に隣接する少なくとも1つの基地局の受
持ち範囲を所定のレートで拡大する段階と、 第1の基地局の該受持ち範囲の少なくとも一部が該少な
くとも1つの基地局によって使われているときに該第1
の基地局からサービスを取り外す段階とで成り、 前記第1の基地局の前記受持ち範囲は等価位置によって
少なくとも一部が結合されており、該等価位置に位置す
る遠隔ユニットは該第1の基地局及び該少なくとも1つ
の基地局と等しい通信容量を有することを特徴とする請
求項17記載の方法。 - 【請求項20】前記所定のレートが瞬間的であることを
特徴とする請求項17乃至19の何れか1項記載の方法。 - 【請求項21】それぞれがそれぞれのサービスの地理的
受持ち範囲を定義する複数の基地局と複数の遠隔ユーザ
局とを有するセルラ通信システムにおいて、セルラ通信
システム内の少なくとも1つの基地局の受持ち範囲を修
正するための方法であって、 サービスの受持ち範囲を有する第1の基地局を用意する
段階と、 該第1の基地局受持ち範囲内部に第2の基地局を用意
し、該第2の基地局はサービスの第2の受持ち範囲を持
たぬものとする段階と、 該第2の基地局によって該第1の基地局の受持ち範囲内
部に第2の基地局のサービス受持ち範囲が用意され、該
第2の基地局の受持ち範囲が最初は第1の基地局の受持
ち範囲よりも実質的に小さく、次第に該第1の基地局の
受持ち範囲内部で増大して、前記第1の基地局の受持ち
範囲の全てを包含し、第2の基地局の受持ち範囲の全範
囲がわずかなずれをもって、第1の基地局受持ち範囲を
含むようにする段階と、 該第2の基地局の受持ち範囲の増大するレートに対応す
るレートで該第1の基地局の受持ち範囲の減少を該第1
の基地局によって用意する段階とから成ることを特徴と
する方法。 - 【請求項22】少なくとも1つの遠隔ユーザ局との通信
サービスを提供するためのセルラ通信システムであっ
て、 第1の基地局のサービス受持ち範囲を有する第1の基地
局と、 該第1の基地局のサービス受持ち範囲内に位置する第2
の基地局であって、最初はサービス受持ち範囲を持た
ず、後に第2の基地局のサービス受持ち範囲を導入し
て、その大きさを、第1のサービス受持ち範囲の縮小と
ともに第1の基地局のサービス受持ち範囲内で第1のレ
ートで増大し、そのレートは該第2の基地局のサービス
受持ち範囲の増大のレートと調和するようにした第2の
基地局とから成り、前記第1の基地局の受持ち範囲の全
てを包含し、第2の基地局の受持ち範囲の全範囲がわず
かなずれをもって、第1の基地局受持ち範囲を含むこと
を特徴とするセルラ通信システム。
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