JP2960309B2 - 汚泥処理装置 - Google Patents
汚泥処理装置Info
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- JP2960309B2 JP2960309B2 JP6214874A JP21487494A JP2960309B2 JP 2960309 B2 JP2960309 B2 JP 2960309B2 JP 6214874 A JP6214874 A JP 6214874A JP 21487494 A JP21487494 A JP 21487494A JP 2960309 B2 JP2960309 B2 JP 2960309B2
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- sludge
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- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遠心脱水によって汚
泥処理を実施する汚泥処理装置に関するものである。
泥処理を実施する汚泥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、遠心脱水方法を採用した固液
分離処理により、汚泥処理をする技術について種々提供
されており、その固液分離処理を促進するため、例えば
無機凝集剤および両性ポリマーが原汚泥に混合されて用
いられる。
分離処理により、汚泥処理をする技術について種々提供
されており、その固液分離処理を促進するため、例えば
無機凝集剤および両性ポリマーが原汚泥に混合されて用
いられる。
【0003】そして、これらの無機凝集剤や両性ポリマ
ーの原汚泥に対する流入量(混入量)は、ある程度の値
とするように監視,監理が必要であり、例えば無機凝集
剤に関しては、原汚泥のタンク内または遠心脱水機まで
の汚泥供給ラインでPHを測定し、この測定結果に従っ
て、無機凝集剤の上記流入量を任意に調節している。
ーの原汚泥に対する流入量(混入量)は、ある程度の値
とするように監視,監理が必要であり、例えば無機凝集
剤に関しては、原汚泥のタンク内または遠心脱水機まで
の汚泥供給ラインでPHを測定し、この測定結果に従っ
て、無機凝集剤の上記流入量を任意に調節している。
【0004】なお、上記無機凝集剤として、例えば、P
Hが4.5〜5.0の酸化アルミ(PAC)(1500
〜2000ppm)の使用で、良好な固液分離状態が得
られることが知られている。
Hが4.5〜5.0の酸化アルミ(PAC)(1500
〜2000ppm)の使用で、良好な固液分離状態が得
られることが知られている。
【0005】一方、上記両性ポリマーに関しては、経験
的に原汚泥に対する流入量を任意に決定したり、原汚泥
のTS濃度を測定することにより、この濃度に対応した
比例注入を行っている。
的に原汚泥に対する流入量を任意に決定したり、原汚泥
のTS濃度を測定することにより、この濃度に対応した
比例注入を行っている。
【0006】また、両性ポリマーについては、原汚泥の
濃度TSに対して0.7%の流入濃度比例制御を行った
場合において、汚泥性状の変化により分離状態が良好で
ない場合には、分離液に発生する泡が黒くなる。
濃度TSに対して0.7%の流入濃度比例制御を行った
場合において、汚泥性状の変化により分離状態が良好で
ない場合には、分離液に発生する泡が黒くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の汚泥処理方法にあっては、原汚泥のPHを
汚泥タンク内の原汚泥に浸漬したPH計によって直接測
定するため、このPH計のPHセンサが汚れ易く、正し
いPH測定が行えないという問題点があった。
ような従来の汚泥処理方法にあっては、原汚泥のPHを
汚泥タンク内の原汚泥に浸漬したPH計によって直接測
定するため、このPH計のPHセンサが汚れ易く、正し
いPH測定が行えないという問題点があった。
【0008】また、上記両性ポリマーに関しては、原汚
泥濃度の不均等およびこの原汚泥濃度の直接測定による
濃度センサの汚れ、およびこれに伴う測定誤差の発生を
免れることができず、加えて原汚泥に対する注入量(流
入量)が人の勘に頼ってなされるため、最適量の注入を
行えず、結果的に汚泥分離結果が不均一になってしまう
などの問題点があった。
泥濃度の不均等およびこの原汚泥濃度の直接測定による
濃度センサの汚れ、およびこれに伴う測定誤差の発生を
免れることができず、加えて原汚泥に対する注入量(流
入量)が人の勘に頼ってなされるため、最適量の注入を
行えず、結果的に汚泥分離結果が不均一になってしまう
などの問題点があった。
【0009】さらに、上記両性ポリマーの注入率を仮に
一定に制御しても、汚泥性状の変動に対しては対応でき
ないなどの問題点があった。
一定に制御しても、汚泥性状の変動に対しては対応でき
ないなどの問題点があった。
【0010】この発明は上記のような従来の問題点を解
消するためになされたものであり、汚泥性状の変化に応
じて、原汚泥の固液分離を、無機凝集剤および両性ポリ
マーの最適注入によって良好に制御することができる汚
泥処理装置を得ることを目的とする。
消するためになされたものであり、汚泥性状の変化に応
じて、原汚泥の固液分離を、無機凝集剤および両性ポリ
マーの最適注入によって良好に制御することができる汚
泥処理装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る汚泥処理
装置は、原汚泥に無機凝集剤および両性ポリマーを混合
し、遠心脱水により固液分離を行って、分離液と脱水ケ
ーキを生成する遠心脱水機と、該遠心脱水機から排出さ
れた上記分離液のPH値を測定するPH計と、上記遠心
脱水機から排出された上記分離液の泡の色を測定する色
度計とを設けて、該色度計および上記PH計による各測
定結果に従って、分離液監視制御手段に、上記原汚泥に
混入すべき無機凝集剤および両性ポリマーの供給量を最
適制御させるようにしたものである。
装置は、原汚泥に無機凝集剤および両性ポリマーを混合
し、遠心脱水により固液分離を行って、分離液と脱水ケ
ーキを生成する遠心脱水機と、該遠心脱水機から排出さ
れた上記分離液のPH値を測定するPH計と、上記遠心
脱水機から排出された上記分離液の泡の色を測定する色
度計とを設けて、該色度計および上記PH計による各測
定結果に従って、分離液監視制御手段に、上記原汚泥に
混入すべき無機凝集剤および両性ポリマーの供給量を最
適制御させるようにしたものである。
【0012】
【作用】この発明における汚泥処理装置は、遠心脱水機
から排出された分離液の泡の色を色度計により監視し
て、この泡の色が黒い場合には分離液が悪化していると
判定して、両性ポリマーの混入量を多くしてその泡の色
が白くなるようにし、一方、分離液のPHを監視して、
そのPH値が5程度に収まるように、無機凝集剤の混入
量を制御する。
から排出された分離液の泡の色を色度計により監視し
て、この泡の色が黒い場合には分離液が悪化していると
判定して、両性ポリマーの混入量を多くしてその泡の色
が白くなるようにし、一方、分離液のPHを監視して、
そのPH値が5程度に収まるように、無機凝集剤の混入
量を制御する。
【0013】これにより、原汚泥の遠心脱水を効率的に
実施するとともに、色度計やPH計のセンサ自体の汚れ
およびこれによる計測誤差の発生を未然に回避可能にす
る。
実施するとともに、色度計やPH計のセンサ自体の汚れ
およびこれによる計測誤差の発生を未然に回避可能にす
る。
【0014】
実施例1.以下に、この発明の一実施例を図について説
明する。図1において、1は原汚泥が貯溜されている汚
泥タンク、2はこの汚泥タンク1内の原汚泥をパイプ3
を通じて外部へ送出するポンプである。
明する。図1において、1は原汚泥が貯溜されている汚
泥タンク、2はこの汚泥タンク1内の原汚泥をパイプ3
を通じて外部へ送出するポンプである。
【0015】また、4はポンプ2により送出された原汚
泥を収容し、高速回転による遠心分離により脱水を行っ
た原汚泥の脱水ケーキと分離液とを分離して取り出す遠
心脱水機である。
泥を収容し、高速回転による遠心分離により脱水を行っ
た原汚泥の脱水ケーキと分離液とを分離して取り出す遠
心脱水機である。
【0016】さらに、5は無機凝集剤を収容した無機凝
集剤タンク、6はこの無機凝集剤タンク5からの無機凝
集剤を上記パイプ3へ送出し、原汚泥に混合させるポン
プ、7はその無機凝集剤5の送出量を制御する制御器で
ある。
集剤タンク、6はこの無機凝集剤タンク5からの無機凝
集剤を上記パイプ3へ送出し、原汚泥に混合させるポン
プ、7はその無機凝集剤5の送出量を制御する制御器で
ある。
【0017】また、8は両性ポリマーを収容した両性ポ
リマータンク、9はこの両性ポリマータンク8からの両
性ポリマーを上記パイプ3へ送出し、原汚泥に混合させ
るポンプ、10はその両性ポリマーの送出量を制御する
制御器である。
リマータンク、9はこの両性ポリマータンク8からの両
性ポリマーを上記パイプ3へ送出し、原汚泥に混合させ
るポンプ、10はその両性ポリマーの送出量を制御する
制御器である。
【0018】11は上記遠心脱水機4から排出される分
離液を排出するパイプで、このパイプ11には分離液の
一部をバイパスするバイパスパイプ12が接続されてお
り、このバイパスパイプ12の途中に、PH計13およ
び色度計14を付設した分離液監視制御装置15および
ポンプ16が接続されている。なお、17は脱水ケーキ
の排出通路である。
離液を排出するパイプで、このパイプ11には分離液の
一部をバイパスするバイパスパイプ12が接続されてお
り、このバイパスパイプ12の途中に、PH計13およ
び色度計14を付設した分離液監視制御装置15および
ポンプ16が接続されている。なお、17は脱水ケーキ
の排出通路である。
【0019】なお、上記PH計13は上記分離液のPH
値を測定し、色度計14は分離液に生じる泡の色を測定
し、これらの各測定値データを、上記分離液監視制御装
置15から上記各制御器7,10に供給可能にしてい
る。
値を測定し、色度計14は分離液に生じる泡の色を測定
し、これらの各測定値データを、上記分離液監視制御装
置15から上記各制御器7,10に供給可能にしてい
る。
【0020】次に動作について説明する。まず、ポンプ
2を駆動し、汚泥タンク1内に収容された原汚泥を、パ
イプ3を通じて高速回転している遠心脱水機4内へ送り
込む。
2を駆動し、汚泥タンク1内に収容された原汚泥を、パ
イプ3を通じて高速回転している遠心脱水機4内へ送り
込む。
【0021】また、このとき、上記無機凝集剤タンク5
内の無機凝集剤をポンプ6によってパイプ3内に送り込
み、このパイプ3内の原汚泥に混入するとともに、両性
ポリマータンク8内の両性ポリマーをポンプ9によって
パイプ3内に送り込み、これをこのパイプ3内の原汚泥
に混入する。
内の無機凝集剤をポンプ6によってパイプ3内に送り込
み、このパイプ3内の原汚泥に混入するとともに、両性
ポリマータンク8内の両性ポリマーをポンプ9によって
パイプ3内に送り込み、これをこのパイプ3内の原汚泥
に混入する。
【0022】このため、遠心脱水機4内では、原汚泥に
無機凝集剤および両性ポリマーを混入した液状物が、高
速回転による遠心分離作用によって、固形物と液状体と
に分離され、その固形物としての脱水ケーキは適宜遠心
脱水機4から排出通路17を通じて排出されて、廃棄な
どの処理がなされ、液状体である分離液も必要な浄水化
処理などを受けて廃棄または回収される。
無機凝集剤および両性ポリマーを混入した液状物が、高
速回転による遠心分離作用によって、固形物と液状体と
に分離され、その固形物としての脱水ケーキは適宜遠心
脱水機4から排出通路17を通じて排出されて、廃棄な
どの処理がなされ、液状体である分離液も必要な浄水化
処理などを受けて廃棄または回収される。
【0023】このとき、上記分離液の一部はポンプ16
によりバイパスパイプ12を介して分離液監視制御装置
15に供給され、これに付設したPH計13によって、
上記分離液のPH値が測定されるとともに、色度計14
によってバイパスパイプ12を通る上記分離液の泡の色
度が測定されることとなる。
によりバイパスパイプ12を介して分離液監視制御装置
15に供給され、これに付設したPH計13によって、
上記分離液のPH値が測定されるとともに、色度計14
によってバイパスパイプ12を通る上記分離液の泡の色
度が測定されることとなる。
【0024】これらの測定では、各PH計13および色
度計14のセンサ自体が原汚泥に晒されることがないた
め、上記PH値や泡の色度を略高精度に検出できる。
度計14のセンサ自体が原汚泥に晒されることがないた
め、上記PH値や泡の色度を略高精度に検出できる。
【0025】この場合において、両性ポリマーおよび無
機凝集剤を用いる2液法の遠心脱水では、PH5.0の
酸化アルミ(2000ppm)を用いることで、分離液
の状態が良好となり、一方、分離液上に生じる泡の色度
計値BC(BC100→白,BC0→黒)を50〜60
程度とすることで、上記同様に分離液の状態が良好とな
る。
機凝集剤を用いる2液法の遠心脱水では、PH5.0の
酸化アルミ(2000ppm)を用いることで、分離液
の状態が良好となり、一方、分離液上に生じる泡の色度
計値BC(BC100→白,BC0→黒)を50〜60
程度とすることで、上記同様に分離液の状態が良好とな
る。
【0026】このため、この発明では、PH計13によ
り測定されるPH値が5.0となるように、分離液監視
制御装置15が制御器6を作動して、ポンプ6による無
機凝集剤タンク5からの無機凝集剤の送出量を最適制御
する。
り測定されるPH値が5.0となるように、分離液監視
制御装置15が制御器6を作動して、ポンプ6による無
機凝集剤タンク5からの無機凝集剤の送出量を最適制御
する。
【0027】一方、両性ポリマーに関しては、色度計1
4により測定した色度計値BCが60以上のときは、こ
れまでの両性ポリマーの混入量が過剰であると判定し
て、分離液監視制御装置15が制御器10を作動して、
ポンプ9による両性ポリマータンク8からの両性ポリマ
ーの送出量を低減させる。
4により測定した色度計値BCが60以上のときは、こ
れまでの両性ポリマーの混入量が過剰であると判定し
て、分離液監視制御装置15が制御器10を作動して、
ポンプ9による両性ポリマータンク8からの両性ポリマ
ーの送出量を低減させる。
【0028】また、上記色度計値BCが50〜60の場
合には、両性ポリマーの混入量は適正範囲であると判定
して、ポンプ9による両性ポリマーの送出量を、そのま
ま維持する。そして、逆に、上記色度計値BCが50以
下の場合には、泡が濁っているため、両性ポリマーの混
入量が不足していると判定して、ポンプ9による両性ポ
リマーの送出量を増加させる。
合には、両性ポリマーの混入量は適正範囲であると判定
して、ポンプ9による両性ポリマーの送出量を、そのま
ま維持する。そして、逆に、上記色度計値BCが50以
下の場合には、泡が濁っているため、両性ポリマーの混
入量が不足していると判定して、ポンプ9による両性ポ
リマーの送出量を増加させる。
【0029】このようにして、汚泥性状の変化に対応し
て、すなわち、脱水ケーキ分離後の分離液の状態(BC
値)に応じて、この分離液の状態を最適制御できるほ
か、PH計のセンサ自体の汚れが回避可能になり、原汚
泥の処理状態を良好に維持でき、かつ処理効率を従来に
比し大幅に向上できる。
て、すなわち、脱水ケーキ分離後の分離液の状態(BC
値)に応じて、この分離液の状態を最適制御できるほ
か、PH計のセンサ自体の汚れが回避可能になり、原汚
泥の処理状態を良好に維持でき、かつ処理効率を従来に
比し大幅に向上できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、原汚
泥に無機凝集剤および両性ポリマーを混合し、遠心脱水
により固液分離を行って、分離液と脱水ケーキを生成す
る遠心脱水機と、該遠心脱水機から排出された上記分離
液のPH値を測定するPH計と、上記遠心脱水機から排
出された上記分離液の泡の色を測定する色度計とを設け
て、該色度計および上記PH計による各測定結果に従っ
て、分離液監視制御手段に、上記原汚泥に混入すべき無
機凝集剤および両性ポリマーの供給量を最適制御させる
ように構成したので、汚泥性状の変化に応じて、原汚泥
の固液分離を、無機凝集剤および両性ポリマーの最適注
入によって良好に制御することができるほか、PHセン
サなどの汚れを防止して、無機凝集剤の注入量を最適に
コントロールできるものが得られる効果がある。
泥に無機凝集剤および両性ポリマーを混合し、遠心脱水
により固液分離を行って、分離液と脱水ケーキを生成す
る遠心脱水機と、該遠心脱水機から排出された上記分離
液のPH値を測定するPH計と、上記遠心脱水機から排
出された上記分離液の泡の色を測定する色度計とを設け
て、該色度計および上記PH計による各測定結果に従っ
て、分離液監視制御手段に、上記原汚泥に混入すべき無
機凝集剤および両性ポリマーの供給量を最適制御させる
ように構成したので、汚泥性状の変化に応じて、原汚泥
の固液分離を、無機凝集剤および両性ポリマーの最適注
入によって良好に制御することができるほか、PHセン
サなどの汚れを防止して、無機凝集剤の注入量を最適に
コントロールできるものが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による汚泥処理装置を示す
概念図である。
概念図である。
4 遠心脱水機 13 PH計 14 色度計 15 分離液監視制御装置(分離液監視制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 11/00 - 11/20 B04B 1/00 - 15/12 B01D 21/01
Claims (1)
- 【請求項1】 原汚泥に無機凝集剤および両性ポリマー
を混合し、遠心脱水により固液分離を行って、分離液と
脱水ケーキを生成する遠心脱水機と、該遠心脱水機から
排出された上記分離液のPH値を測定するPH計と、上
記遠心脱水機から排出された上記分離液の泡の色を測定
する色度計と、該色度計および上記PH計による各測定
結果に従って、上記原汚泥に混入すべき無機凝集剤およ
び両性ポリマーの供給量を最適制御する分離液監視制御
手段とを備えた汚泥処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214874A JP2960309B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 汚泥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214874A JP2960309B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 汚泥処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871600A JPH0871600A (ja) | 1996-03-19 |
JP2960309B2 true JP2960309B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16663004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6214874A Expired - Fee Related JP2960309B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 汚泥処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2960309B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000015300A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-18 | Japan Organo Co Ltd | 汚泥の脱水方法 |
JP4633770B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2011-02-16 | 株式会社西原環境テクノロジー | 汚泥脱水システム |
JP5256261B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2013-08-07 | 水ing株式会社 | 有機性汚泥の脱水方法及び装置 |
JP7070612B2 (ja) * | 2020-07-02 | 2022-05-18 | 栗田工業株式会社 | 緑液処理方法、緑液処理管理システム |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6214874A patent/JP2960309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0871600A (ja) | 1996-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |