JP2956639B2 - Pvc切替システム - Google Patents
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- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
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Description
nent Virtual Connection)切
替システムに関し、特にATM(Asynchrono
us Transfer Mode)交換網においてP
VCの切替制御を行うPVC切替システムに関する。
末、すなわち接続相手が固定された接続経路である。こ
のPVCの経路等の設定を変更する場合、変更が生じる
度に変更されるべき個々のPVC単位で設定の変更を行
う必要がある。このため、変更作業の効率を高めるため
には、PVCの経路等の設定内容を予め複数種類用意し
ておき、それらを択一的に用いれば良い。
平4−23648号公報に示されている。この公報に記
載されたPVC切替システムは、パケット交換網におい
てPVCの接続対の組合せを予め複数組登録しておくも
のである。そして、登録しておいた接続対の組の中の一
組を指定し、その指定した組に登録されているPVCを
用いた通信のみを可能とするものである。なお、組の指
定を変更する際、すなわちPVCの切替えの際には、全
PVCが一度通信不可状態になる。
されているPVC切替システムでは、ATM交換網にお
けるPVCの最適な網内接続経路を自動的に選択してい
る。すなわち、個々のPVC単位で状態を監視し、障害
検出時などに自動的に網内の最適経路を選択し、個々の
PVC単位の接続を切替るものである。
に示されているPVC切替システムでは、パケット交換
網において個々のPVC用論理チャネルに対し、優先度
を定めた単一又は複数の切替先PVCを対応させるてい
る。こうすることにより、多地点でのコンピュータサー
ビスのバックアップを実現することができる。すなわ
ち、PVC切替指示を行うことにより、指定された優先
度に対し切替えが必要となるPVC論理チャネルのPV
Cの接続を切替るものである。つまり、運用中のPVC
論理チャネルに対し、接続切替制御が行われるのであ
る。
3648号公報に記載されている従来のPVC切替シス
テムでは、選択した接続組に登録しておいたPVCでの
み通信を可能としている。このため、網内の一部のみの
PVCに関する切替えができないという欠点がある。そ
して、PVCの切替えを行う場合、切替え前のPVCと
同一のPVCが切替え後に存在している場合であって
も、そのPVCが一度通信不可状態になるという欠点が
ある。
載されている従来のPVC切替システムは、個々のPV
Cにおいて網内の最適経路を自動的に選択するものであ
る。よって、保守者の意思により一括して一部又は全部
のPVCの切替えを行うことができないという欠点があ
る。
に記載されている従来のPVC切替システムでは、指定
した優先度に応じて運用中のPVCの中から該当するP
VCに対してのみPVCの切替えが行われる。このた
め、必ずしも保守者の意思通りに接続を変更することが
できないという欠点がある。
いるPVC切替システムは、網内の一部又は全部のPV
C関する接続、切断及び経路変更のPVC切替えを行う
場合、切替制御の対象でないPVCの通信状態に影響を
及ぼさずに保守者の意思によって一括かつ計画的に切替
えを行うことができないという欠点がある。
るためになされたものであり、その目的はATM網内の
一部又は全部のPVCに関する接続、切断及び経路変更
のPVC切替えを行う場合、切替対象ではないPVCの
通信状態に影響を及ぼすことなく、保守者の意思で一括
かつ計画的に切替えを行うことのできるPVC切替シス
テムを提供することである。
システムは、発側端末及び着側端末が固定された接続経
路である複数のPVCのうちの切替対象となるPVC夫
々について発側端末及び着側端末を夫々特定するための
情報を含む発着対応情報が記録された複数のPVC情報
テーブルを択一的に現用テーブルとして用い該現用テー
ブルの内容に応じて前記発側端末と前記着側端末とを接
続するATM交換網におけるPVC切替システムであっ
て、切替指令に応答して前記現用テーブルの各エントリ
の内容と切替え後に用いるテーブルの各エントリの内容
とを比較する比較手段と、この比較の結果内容が一致し
なかったエントリがある場合現在用いられているテーブ
ルの該エントリが示す接続経路を切断しかつ切替え後に
用いるテーブルの該エントリが示す接続経路を接続する
接続制御手段とを含むことを特徴とする。
ルの各エントリの内容同士を比較し、内容が一致しなか
ったエントリがある場合現在用いられているテーブル中
のそのエントリが示す接続経路を切断しかつ切替え後に
用いるテーブル中のそのエントリが示す接続経路を接続
するのである。これにより、内容が一致しているエント
リについては何ら処理が行われないので、ATM網内の
一部又は全部のPVC関する接続、切断及び経路変更の
PVC切替えを、切替制御の必要のないPVCの通信状
態に影響を及ぼさずに、保守者の意思で一括かつ計画的
に行うことができるのである。
いて図面を参照して説明する。
換機に本発明によるPVC切替システムを適用した場合
の構成を示すブロック図である。この図には、PVCサ
ービスを提供するATM交換網を構築するATM交換機
の内部構成が示されている。
PVC単位の制御を行うPVC制御部2と、内部のPV
C切替情報テーブル3のPVC設定情報をもとにPVC
制御部2に対し個々のPVC単位の制御を指示するPV
C切替制御部4と、ATM交換網の保守端末との接続を
行うための保守インタフェース5とを含んで構成されて
いる。
個々のPVC単位の設定指示を行うために保守インタフ
ェース5と接続されている。PVC切替制御部4は、P
VC切替情報テーブル3に対し図示せぬ保守端末からの
PVC設定情報の登録削除を行うために保守インタフェ
ース5と接続されている。またPVC切替制御部4は、
図示せぬ保守端末からPVC切替情報テーブル3の一つ
を指定するために保守インタフェース5と接続されてい
る。
VC設定情報が登録されるPVC切替情報テーブル3を
複数有している。そしてPVC切替制御部4は、切替え
を指示された時に現用になっている(現在用いられてい
る)PVC切替情報テーブルと切替え後に用いるPVC
切替情報テーブルの各エントリの内容を比較する。要す
るに、切替前後のPVC切替情報テーブルの各エントリ
の内容同士を比較するのである。この比較の結果、一致
しないエントリ、すなわち設定情報の変更があるPVC
に関してのみPVC単位で設定指示を行う。このため、
PVC切替制御部4はPVC制御部2とも接続され、P
VC制御部2に設定指示を行う。
守端末から保守インタフェースを介しPVC設定情報の
登録や削除が行われる。また、PVC切替制御部4が保
守インタフェースを介して保守端末からPVC切替情報
テーブルのーつを指定されることにより、切替えを指示
された前後のPVC切替情報テーブルを比較するのであ
る。そしてその比較の結果、設定情報の変更があるPV
Cに関してのみ個々のPVC単位でPVC設定情報を作
成しPVC制御部に対しPVCの制御を指示するのであ
る。
ルに事前に登録されているPVCのみを対象として保守
者の意思で一括かつ計画的にPVCの切替えを行うこと
ができるのである。それとともに、PVCの接続状態の
変更が必要ないか又は切替えに無関係なPVCの通信状
態に影響を及ぼすことはないのである。このとき、保守
端末からPVC制御部に対し切替えに無関係なPVCの
設定を個別に行うことにより、網内の一部を対象とした
PVCの切替えを行うことができる。更に、保守端末か
らPVC制御部に対しPVCの設定を一切行わないこと
により網内の全PVCを対象とした切替えを行うことが
できる。
内の一部又は全部のPVC関する接続、切断及び経路変
更のPVC切替えを、切替制御の必要のないPVCの通
信状態に影響を及ぼさずに、保守者の意思で一括かつ計
画的に行うことができるのである。
C切替情報テーブル3の内部構成例を示す図である。図
2において、PVC切替情報テーブル3は、PVC情報
テーブル13を複数含んで構成されている。PVC情報
テーブル13の各々は、発側PVCアドレス情報11を
インデックスとするPVC設定情報12を複数含んで構
成されている。そして、各PVC設定情報12は、着側
PVCアドレス情報14と付加情報15とから構成され
ている。
末を特定するための識別情報(電話番号等)である。ま
た、着側PVCアドレス情報14は、着側の端末を特定
するための識別情報(電話番号等)である。さらに、付
加情報15は、帯域や経路等を示す情報である。
テムの動作について説明する。
Cの設定をする場合の動作について説明する。PVC切
替制御の必要のないPVC設定をする場合、PVCの設
定情報を要素としたPVC制御コマンドを図示せぬ保守
端末より保守インタフェース5を介しPVC制御部2に
対して送信する。これにより、PVC制御部2が受信し
たPVCの設定情報に従ってPVCの制御を行い、PV
Cの接続、切断が実行される。
VC設定情報12を設定する場合の動作について説明す
る。PVC設定情報12の設定は、以下のように行われ
る。すなわち、まずPVC切替情報テーブル3中の特定
のPVC設定情報テーブル13と発側PVCアドレス情
報11とを指定する。それと共に、着側PVCアドレス
情報と付加情報とを要素に持つPVC切替情報設定コマ
ンドを保守端末より保守インタフェース5を介しPVC
切替制御部4に対して送信する。
は、受信した各要素を、指定されたPVC設定情報テー
ブル13内の発側PVCアドレス情報をインデックスと
するPVC設定情報12の着側PVCアドレス情報14
及び付加情報15に対して設定する。
る本システムの動作について図3を参照して説明する。
まず、PVC切替情報テーブル3中の特定のPVC設定
情報テーブル13を指定する情報のみを要素としたPV
C切替コマンドを図示せぬ保守端末から保守端末インタ
フェース5を介しPVC切替制御部4に対し送信する。
すると、PVC切替制御部4は新規PVCの追加及び既
存PVCの設定変更に関する処理を行う。
替コマンドにより指定されたPVC設定情報テーブル1
3の先頭の発側PVCアドレス情報11を示すインデッ
クスと同一のインデックスがPVC切替コマンド受信時
に現用となっているPVC情報テーブル13中に存在す
るかどうかを調べる(ステップ21)。同一のインデッ
クスが存在しない場合、PVC切替制御部4はPVC切
替コマンドにより指定されたPVC設定情報テーブル1
3中の調査したインデックスに関する発側PVCアドレ
ス情報11並びにそれに対応するPVC設定情報12中
の着信PVCアドレス情報14及び付加情報15よりP
VC接続に関するPVC制御コマンドを作成しPVC制
御部2に対して送信する(ステップ21→23)。
合、PVC切替制御部4はその存在したインデックスの
PVC設定情報12の着側PVCアドレス情報14と付
加情報15とに変更があるかどうかを調べる(ステップ
21→22)。各情報に変更があった場合、PVC切替
制御部4はPVC切替コマンドにより指定されたPVC
設定情報テーブル13中の調査したインデックスに関す
る発側PVCアドレス情報11並びにPVC設定情報1
2中の着信PVCアドレス情報14及び付加情報15よ
りPVC接続に関するPVC制御コマンドを作成しPV
C制御部2に対し送信する(ステップ22→23)。各
情報に変更がない場合、ステップ23の処理は行われな
い。
インデックスまで繰返し行う(ステップ24→21
…)。つまりPVC切替制御部4は、PVC切替コマン
ドにより指定されたPVC設定情報テーブル13の次の
発側PVCアドレス情報11を示すインデックスに関し
て同様の動作を行うのである。次のインデックスがない
場合、すなわち最終インデックスについての処理が終了
した場合は(ステップ24→25)、PVCの切断に関
する処理へ進む。
照して説明する。
追加及び既存PVCの設定変更に関する処理が終了する
と、PVC切替制御部4はPVC切替コマンド受信時に
現用となっているPVC設定情報テーブル13の先頭の
発側PVCアドレス情報11を示すインデックスと同一
のインデックスがPVC切替コマンドにより指定された
PVC情報テーブル13中に存在するかどうかを調べる
(ステップ31)。
VC切替制御部4はPVC切替コマンド受信時に現用と
なっているPVC設定情報テーブル13中の調査したイ
ンデックスに関する発側PVCアドレス情報11並びに
それに対応するPVC設定情報12中の着信PVCアド
レス情報14及び付加情報15よりPVC切断に関する
PVC制御コマンドを作成しPVC制御部2に対し送信
する(ステップ31→32)。一方、同一のインデック
スが存在する場合、ステップ32の処理は行われない。
インデックスまで繰返し行う(ステップ33→31
…)。つまりPVC切替制御部4は、PVC切替コマン
ド受信時に現用となっているPVC設定情報テーブル1
3の次の発側PVCアドレス情報11を示すインデック
スに関して同様の動作を行うのである。次のインデック
スがない場合、すなわち最終インデックスについての処
理が終了した場合は、PVC切替えに関する処理を終了
する(ステップ33→34)。
らPVC制御コマンドを受信した場合、保守インタフェ
ース5を介して受信するPVC制御コマンドと同様のP
VCの制御を行う。
スを提供するATM交換網を構築する各々のATM交換
機において、個々のPVC単位の制御を行うPVC制御
部2と、単一又は複数のPVC設定情報が登録されるP
VC切替情報テーブル4を複数有するとともにPVC切
替情報テーブルのPVC設定情報をもとにPVC制御部
に対し個々のPVC単位の制御を指示するPVC切替制
御部4と、ATM交換網の図示せぬ保守端末との接続を
行うための保守インタフェースと5を含んで構成されて
いるのである。
保守インタフェース5を介して指示される個々のPVC
単位の設定情報に基づいて制御を行うのである。このた
め、保守者の意思で一括かつ計画的に切替えを行う必要
のないPVCの設定を個別に行うことができるのであ
る。また、保守端末から保守インタフェース5を介して
指示することによって、PVC設定情報テーブル3内の
PVC設定情報12のエントリの登録を削除することが
できる。
インタフェースを介しPVC設定情報テーブルのうちの
一つが指定されることにより、現用のテーブルと切替え
を指示されたテーブル(新たに現用となるテーブル)と
の内容を比較し、設定情報の変更があるPVCに関して
のみ個々のPVC単位でPVC設定情報を作成しPVC
制御部2に対しPVCの制御を指示する。このため、指
定されたPVC切替情報テーブル3に事前に登録されて
いるPVCのみを切替対象とし、保守者の意思で一括か
つ計画的にPVCの切替えを行うことができる。
状態の変更が必要ない又は切替えに無関係なPVCの通
信状態には、影響を及ぼすことはないのである。このと
き保守端末からPVC制御部2に対し切替えに無関係な
PVCの設定を個別に行うことにより網内の一部を対象
としたPVCの切替えを行うことができる。それととも
に、保守端末からPVC制御部2に対しPVCの設定を
一切行わないことにより、網内の全PVCを対象とした
切替えを行うことができる。
M網内の一部又は全部のPVC関する接続、切断及び経
路変更のPVC切替えを、切替制御の必要のないPVC
の通信状態に影響を及ぼさずに、保守者の意思で一括か
つ計画的に行うことができるのである。
築例について、図5及び図6を参照して説明する。
したATM網が示されている。同図(a)には通常モー
ドにおけるPVCの経路が示されており、同図(b)に
は障害モードにおけるPVCの経路が示されている。
1−1はATM交換機52−3及び52−1を経由する
PVC50−1によってホスト装置53−1に接続され
てデータ等の授受を行う。一方、端末51−2はATM
交換機52−3及び52−2を経由するPVC50−2
によってホスト装置53−2に接続されてデータ等の授
受を行う。このとき、各ATM交換機52−1〜52−
3においては、同図に示されているPCVが形成される
内容となる発側PVC情報並びに着側PVC情報及び付
加情報を含むPCV情報テーブルが現用になっている。
−1に障害が発生した場合には、ATM交換機52−3
内の現用のPCV情報テーブルを他のテーブルに切替え
る。この切替えを行うことによって、同図(b)に示さ
れている障害モードになる。
2−2及び52−3を経由するPVC50−3でホスト
装置53−2に接続されることになる。このように、P
VC50−1からPVC50−3に切替えることによ
り、端末51−1はデータ等の授受を継続することがで
きる。そして、この切替えを行う場合においては、切替
処理に関係のないPVC50−2には何ら影響せず、端
末51−2は回線が切断されることなくホスト装置53
−2との間でデータ等の授受を継続することができるの
である。
構築したATM網が示されている。同図(a)には通常
モードにおけるPVCの経路が示されており、同図
(b)には障害モードにおけるPVCの経路が示されて
いる。
1はATM交換機62−3,62−1及び62−4を経
由するPVC60−1によってホスト装置63に接続さ
れてデータ等の授受を行う。このとき、各ATM交換機
62−1,62−3及び62−4においては、同図に示
されているPCVが形成される内容となる発側PVC情
報並びに着側PVC情報及び付加情報を含むPCV情報
テーブルが現用になっている。
2−1に障害が発生した場合には、ATM交換機62−
3及び62−4の夫々の現用のPCV情報テーブルを他
のテーブルに切替える。この切替えを行うことによっ
て、同図(b)に示されている障害モードになる。
3,62−2及び62−4を経由するPVC60−2で
ホスト装置63に接続されることになる。このように、
PVC60−1からPVC60−2に切替えることによ
り、端末61はデータ等の授受を継続することができ
る。
M交換機62−2を経由せず、直接ATM交換機62−
3からATM交換機62−4に接続するPVCも考えら
れる。しかし、回線容量とトラフィック量との関係等の
理由により、PVC60−1及びPVC60−2のいず
れか一方を使用したい場合がある。かかる場合において
も、PVC60−1が形成される内容となるPCV情報
テーブルとPVC60−2が形成される内容となるPC
V情報テーブルをATM交換機62−3及び62−4内
に夫々設けておき、これらテーブルを切替えて用いれ
ば、保守者の意思で計画的にPCVを切替えることがで
きるのである。
ード及び障害モードにおいて用いるPVC切替情報テー
ブルのより具体的な内容について図7〜図10を参照し
て説明する。PVC切替情報テーブルを構成する場合、
2つの方法が考えられる。すなわち、発側の交換機でP
VCの登録を行いネットワーク内は自動で経路選択され
る方法(以下、ソフトウェアPVCと称する)と、個々
の交換機でPVCの登録を行う方法とがある。
状態に切替える場合について説明する。
ード(図5(a)の状態)では図7(a)に示されてい
るテーブルを用いる。同図を参照すると、交換機52−
3(交換機C)内のPVC切替情報テーブルには、発側
PVC情報「C.Lta.1」と呼側PVC情報「B.
Lha.1」との対応関係と、発側PVC情報「C.L
tb.1」と呼側PVC情報「A.Lhb.1」との対
応関係とが登録されている。また、交換機52−2(交
換機B)内のPVC切替情報テーブルには、発側PVC
情報「B.Lhb.1」と呼側PVC情報「C.Lt
b.1」との対応関係が登録されている。さらに、交換
機52−1(交換機A)内のPVC切替情報テーブルに
は、発側PVC情報「A.Lha.1」と呼側PVC情
報「C.Lta.1」との対応関係が登録されている。
付加情報はいずれもデフォルト値である。
側PVC情報の「Lta」,「Ltb」,「Lha」,
「Lhb」は、図5中の各交換機の各端子に対応してい
る。かかる登録内容によって通常モードの動作が実現さ
れ、図5(a)中のPVC50−1及びPVC50−2
とが形成される。
は図7(b)に示されているテーブルを用いる。同図を
参照すると、交換機52−3(交換機C)内のPVC切
替情報テーブルには、発側PVC情報「C.Lta.
1」と呼側PVC情報「B.Lha.2」との対応関係
と、発側PVC情報「C.Ltb.1」と呼側PVC情
報「B.Lhb.1」との対応関係とが登録されてい
る。また、交換機52−2(交換機B)内のPVC切替
情報テーブルには、発側PVC情報「B.Lhb.1」
と呼側PVC情報「C.Ltb.1」との対応関係と、
発側PVC情報「B.Lhb.2」と呼側PVC情報
「C.Lta.1」との対応関係とが登録されている。
交換機52−1(交換機A)内のPVC切替情報テーブ
ルには、エントリがない。
が実現され、図5(b)中のPVC50−2及びPVC
50−3とが形成される。要するに、通常の動作におい
ては図7(a)に示されているPVC切替情報テーブル
が用いられ、障害の発生に応答して図7(b)に示され
ているPVC切替情報テーブルが用いられるのである。
そして、このテーブルの切替えの際に両テーブルの内容
同士が比較され、一致していないエントリについては上
述したようにPVCの登録,追加又は削除が行われるの
である。
3の発側PVC情報「C.Lta.1」と呼側PVC情
報「A.Lha.1」との対応関係が交換機52−3の
PVC切替情報テーブルに登録されているのに対し、図
7(b)において発側PVC情報「C.Lta.1」と
呼側PVC情報「B.Lha.2」との対応関係が交換
機52−3のPVC切替情報テーブルに登録されてい
る。したがって、呼側PVC情報同士が一致しないの
で、PVCの登録及び削除が行われる。
い発側PVC情報「B.Lhb.2」と呼側PVC情報
「C.Lta.1」との対応関係が、図7(b)におい
て交換機52−3のPVC切替情報テーブルに登録され
ている。したがって、発側PVC情報「B.Lhb.
2」と呼側PVC情報「C.Lta.1」との対応関係
によるPVCが追加される。
る発側PVC情報「A.Lha.1」と呼側PVC情報
「C.Lta.1」との対応関係が、図7(b)におい
ては登録されていない。したがって、発側PVC情報
「A.Lha.1」と呼側PVC情報「C.Lta.
1」との対応関係によるPVCが削除される。
影響を及ぼさないので、端末51−2とホスト装置53
−2との間の通信が中断されることがないのである。
場合、通常モード(図5(a)の状態)では図8(a)
に示されているテーブルを用いる。同図を参照すると、
交換機52−3(交換機C)内のPVC切替情報テーブ
ルには、発側PVC情報「C.Lta.1」と呼側PV
C情報「C.TCA.1」との対応関係と、発側PVC
情報「C.Ltb.1」と呼側PVC情報「C.TC
B.1」との対応関係と、発側PVC情報「C.TC
A.1」と呼側PVC情報「C.Lta.1」との対応
関係と、発側PVC情報「C.TCB.1」と呼側PV
C情報「C.Ltb.1」との対応関係とが登録されて
いる。また、交換機52−2(交換機B)内のPVC切
替情報テーブルには、発側PVC情報「B.TBC.
1」と呼側PVC情報「B.Lhb.1」との対応関係
と、発側PVC情報「B.Lhb.1」と呼側PVC情
報「B.TBC.1」との対応関係とが登録されてい
る。さらに、交換機52−1(交換機A)内のPVC切
替情報テーブルには、発側PVC情報「A.TAC.
1」と呼側PVC情報「A.Lha.1」との対応関係
と、PVC情報「A.Lha.1」と呼側PVC情報
「A.TAC.1」との対応関係とが登録されている。
付加情報はいずれもデフォルト値である。
側PVC情報の「Lta」,「Ltb」,「Lha」,
「Lhb」,「TAC」,「TCA」,「TBC」,
「TCB」は、図5中の各交換機の各端子に対応してい
る。かかる登録内容によって通常モードの動作が実現さ
れ、図5(a)中のPVC50−1及びPVC50−2
とが形成される。
は図8(b)に示されているテーブルを用いる。同図を
参照すると、交換機52−3(交換機C)内のPVC切
替情報テーブルには、発側PVC情報「C.Lta.
1」と呼側PVC情報「B.TCB.2」との対応関係
と、発側PVC情報「C.Ltb.1」と呼側PVC情
報「B.TCB.1」との対応関係と、発側PVC情報
「C.TCB.2」と呼側PVC情報「C.Lta.
1」との対応関係と、発側PVC情報「C.TCB.
1」と呼側PVC情報「C.Ltb.1」との対応関係
とが登録されている。また、交換機52−2(交換機
B)内のPVC切替情報テーブルには、発側PVC情報
「B.TBC.1」と呼側PVC情報「B.Lhb.
1」との対応関係と、発側PVC情報「B.Ltb.
1」と呼側PVC情報「C.TBC.1」との対応関係
と、発側PVC情報「B.TBC.2」と呼側PVC情
報「C.Ltb.2」との対応関係と、発側PVC情報
「B.Ltb.2」と呼側PVC情報「C.TBC.
2」との対応関係とが登録されている。交換機52−1
(交換機A)内のPVC切替情報テーブルには、エント
リがない。
が実現され、図5(b)中のPVC50−2及びPVC
50−3とが形成される。要するに、通常の動作におい
ては図8(a)に示されているPVC切替情報テーブル
が用いられ、障害の発生に応答して図8(b)に示され
ているPVC切替情報テーブルが用いられるのである。
そして、このテーブルの切替えの際に両テーブルの内容
同士が比較され、一致していないエントリについては上
述したようにPVCの登録,追加又は削除が行われるの
である。
状態に切替える場合について説明する。
ード(図6(a)の状態)では図9(a)に示されてい
るテーブルを用いる。同図を参照すると、交換機62−
3(交換機C)内のPVC切替情報テーブルには、発側
PVC情報「C.Lt.1」と呼側PVC情報「D.L
t.1」との対応関係とが登録されている。このとき、
付加情報は「交換機A経由」である。また、交換機62
−4(交換機D)内のPVC切替情報テーブルには、発
側PVC情報「D.Lh.1」と呼側PVC情報「C.
Lt.1」との対応関係とが登録されている。このと
き、付加情報は「交換機A経由」である。なお、交換機
62−2(交換機B)内のPVC切替情報テーブル及び
交換機62−1(交換機A)内の各PVC切替情報テー
ブルには、エントリがない。
側PVC情報の「Lt」,「Lh」は、図6中の各交換
機の各端子に対応している。かかる登録内容によって通
常モードの動作が実現され、図6(a)中のPVC60
−1が形成される。
は図9(b)に示されているテーブルを用いる。同図を
参照すると、交換機62−3(交換機C)内のPVC切
替情報テーブルには、発側PVC情報「C.Lt.1」
と呼側PVC情報「D.Lt.1」との対応関係とが登
録されている。このとき、付加情報は「交換機B経由」
である。また、交換機62−4(交換機D)内のPVC
切替情報テーブルには、発側PVC情報「D.Lh.
1」と呼側PVC情報「C.Lt.1」との対応関係と
が登録されている。このとき、付加情報は「交換機B経
由」である。なお、交換機62−2(交換機B)内のP
VC切替情報テーブル及び交換機62−1(交換機A)
内の各PVC切替情報テーブルには、エントリがない。
が実現され、図6(b)中のPVC60−2が形成され
る。要するに、通常の動作においては図9(a)に示さ
れているPVC切替情報テーブルが用いられ、障害の発
生に応答して図9(b)に示されているPVC切替情報
テーブルが用いられるのである。そして、このテーブル
の切替えの際に両テーブルの内容同士が比較され、一致
していないエントリについては上述したようにPVCの
登録,追加又は削除が行われるのである。
−3及び交換機62−4の付加情報が共に「交換機A経
由」として登録されているのに対し、図9(b)におい
て交換機62−3及び交換機62−4の付加情報が共に
「交換機B経由」として登録されている。したがって、
付加情報同士が一致しないので、PVC60−2の登録
及びPVC60−1の削除が行われる。
場合、通常モード(図6(a)の状態)では図10
(a)に示されているテーブルを用いる。同図を参照す
ると、交換機62−3(交換機C)内のPVC切替情報
テーブルには、発側PVC情報「C.Lt.1」と呼側
PVC情報「C.TCA.1」との対応関係と、発側P
VC情報「C.TCA.1」と呼側PVC情報「C.L
t.1」との対応関係とが登録されている。また、交換
機62−4(交換機D)内のPVC切替情報テーブルに
は、発側PVC情報「D.TDA.1」と呼側PVC情
報「D.Lh.1」との対応関係と、発側PVC情報
「D.Lh.1」と呼側PVC情報「D.TDA.1」
との対応関係とが登録されている。さらに、交換機62
−1(交換機A)内のPVC切替情報テーブルには、発
側PVC情報「A.TAC.1」と呼側PVC情報
「A.TAD.1」との対応関係と、発側PVC情報
「A.TAD.1」と呼側PVC情報「B.TAC.
1」との対応関係とが登録されている。付加情報はいず
れもデフォルト値である。なお、交換機62−2(交換
機B)内のPVC切替情報テーブルには、エントリがな
い。
呼側PVC情報の「Lt」,「Lh」,「TAC」,
「TCA」,「TAD」,「TDA」は、図6中の各交
換機の各端子に対応している。かかる登録内容によって
通常モードの動作が実現され、図6(a)中のPVC6
0−1が形成される。
は図10(b)に示されているテーブルを用いる。同図
を参照すると、交換機62−3(交換機C)内のPVC
切替情報テーブルには、発側PVC情報「C.Lt.
1」と呼側PVC情報「C.TCB.1」との対応関係
と、発側PVC情報「C.TCB.1」と呼側PVC情
報「C.Lt.1」との対応関係とが登録されている。
また、交換機62−4(交換機D)内のPVC切替情報
テーブルには、発側PVC情報「D.TDB.1」と呼
側PVC情報「D.Lh.1」との対応関係と、発側P
VC情報「D.Lh.1」と呼側PVC情報「D.TD
B.1」との対応関係とが登録されている。さらに、交
換機62−2(交換機B)内のPVC切替情報テーブル
には、発側PVC情報「A.TBC.1」と呼側PVC
情報「A.TBD.1」との対応関係と、発側PVC情
報「A.TBD.1」と呼側PVC情報「B.TBC.
1」との対応関係とが登録されている。付加情報はいず
れもデフォルト値である。なお、交換機62−1(交換
機A)内のPVC切替情報テーブルには、エントリがな
い。
が実現され、図6(b)中のPVC60−2が形成され
る。要するに、通常の動作においては図10(a)に示
されているPVC切替情報テーブルが用いられ、障害の
発生に応答して図10(b)に示されているPVC切替
情報テーブルが用いられるのである。そして、このテー
ブルの切替えの際に両テーブルの内容同士が比較され、
一致していないエントリについては上述した図7〜図9
の場合と同様にPVCの登録,追加又は削除が行われる
のである。
2−2内のPVC切替情報テーブルにエントリがないの
に対し、図10(b)において交換機62−2内のPV
C切替情報テーブルにエントリがある。したがって、そ
のエントリの内容に対応するPVCが追加される。ま
た、図10(a)において交換機62−1内のPVC切
替情報テーブルにエントリがあるのに対し、図10
(b)において交換機62−1内のPVC切替情報テー
ブルにエントリがない。したがって、そのVCが削除さ
れる。
ードへの切替えは、障害の検出に応答して行われる。障
害が発生していない場合においても、保守端末からの手
動操作によって強制的に現用のテーブルを変更してPC
Vを切替えられることは、もちろんである。こうするこ
とにより、保守作業を容易に行うことができる。
のテーブルを変更してPCVを切替えたり、一定時刻が
到来する毎に現用のテーブルを変更してPCVを切替え
ることもできる。こうすることにより、時刻によって回
線使用料金が異なる場合に、各時刻毎に使用料金が最も
安価な回線を利用することもできる。また時刻毎にトラ
フィック量が異なる場合に、各時刻毎にトラフィック量
が最も少ない回線を利用することができる。
着側端末を特定するための情報や発側端末と着側端末と
の接続経路を示す経路情報をPVC切替情報テーブルに
登録しておくことによって実現する場合について説明し
た。同様に、付加情報に含まれている帯域情報によって
PVCの切替えを実現することもできる。この場合、発
側端末と着側端末との間のデータ転送の際に確保すべき
帯域を示す帯域情報を、付加情報としてPVC切替情報
テーブルに登録しておくことになる。
クパラメータをPVC単位で設定することによって端末
間のデータ転送に必要な帯域を確保する。この場合、ト
ラフィック量の通常時及びピーク時における帯域を確保
する。トラフィックパラメータには、ピークセル速度
[cell/sec](PCR;Peak CellR
ate)、セル値遅延変動許容値[cell](CDV
T;Cell Delay Variation)、平
均セル速度[cell/sec](SCR;Susta
inable Cell Rate)、バースト許容値
[cell](BT;Burst Toleranc
e)、最小セル速度[cell/sec](MCR;M
inimum Cell Rate)等がある。そし
て、これらパラメータに具体的な数値を設定することに
よって帯域を確保するのである。
するPVC切替制御部をATM交換機内に設けた場合に
ついて説明した。切替制御部を各端末(保守端末等)に
設けても、同様にPVCを切替えられることは明らかで
ある。ただし、切替制御部を端末側に設けた場合、端末
から交換機内のPVC制御部に対してPVC制御コマン
ドが多数送信されることになり、回線のトラフィックが
上昇する。したがって、上述したようにATM交換機内
にPVC切替制御部を設けるのが最良の実施形態であ
る。もっとも、回線のトラフィックが上昇しても問題が
生じない場合には、端末側に切替制御部を設けても良
い。
態様をとりうる。
ら行うことを特徴とする請求項3記載のPVC切替シス
テム。
ら行うことを特徴とする請求項4記載のPVC切替シス
テム。
用テーブル及び前記切替え後に用いるテーブルの発側P
VCアドレス同士を比較することによって行うことを特
徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のPVC切替シ
ステム。
入力されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに
記載のPVC切替システム。
入力されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに
記載のPVC切替システム。
載のPVC切替システムを含むことを特徴とするATM
交換機。
載のPVC切替システムを含むことを特徴とするATM
端末。
ーブルと新たに現用となるテーブルとの内容を比較し、
設定情報の変更があるPVCに関してのみ個々のPVC
単位で接続、切断及び経路変更を行うことにより、切替
対象ではないPVCの通信状態に影響を及ぼすことな
く、保守者の意思で一括かつ計画的に切替えを行うこと
ができるという効果がある。
ムを用いたATM交換機の構成を示すブロック図であ
る。
す図である。
登録変更の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
築例を示すブロック図であり、(a)は通常モードにお
けるPVCの経路、(b)は障害モードにおけるPVC
の経路を示す。
の構築例を示すブロック図であり、(a)は通常モード
におけるPVCの経路、(b)は障害モードにおけるP
VCの経路を示す。
情報テーブルの内容を示す図であり、(a)は図5
(a)の通常モードにおけるPVC切替情報テーブルの
内容を示し、(b)は図5(b)の障害モードにおける
PVC切替情報テーブルの内容を示す。
るPVC切替情報テーブルの内容を示す図であり、
(a)は図5(a)の通常モードにおけるPVC切替情
報テーブルの内容を示し、(b)は図5(b)の障害モ
ードにおけるPVC切替情報テーブルの内容を示す。
情報テーブルの内容を示す図であり、(a)は図6
(a)の通常モードにおけるPVC切替情報テーブルの
内容を示し、(b)は図6(b)の障害モードにおける
PVC切替情報テーブルの内容を示す。
けるPVC切替情報テーブルの内容を示す図であり、
(a)は図6(a)の通常モードにおけるPVC切替情
報テーブルの内容を示し、(b)は図6(b)の障害モ
ードにおけるPVC切替情報テーブルの内容を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 発側端末及び着側端末が固定された接続
経路である複数のPVCのうちの切替対象となるPVC
夫々について発側端末及び着側端末を夫々特定するため
の情報を含む発着対応情報が記録された複数のPVC情
報テーブルを択一的に現用テーブルとして用い該現用テ
ーブルの内容に応じて前記発側端末と前記着側端末とを
接続するATM交換網におけるPVC切替システムであ
って、切替指令に応答して前記現用テーブルの各エント
リの内容と切替え後に用いるテーブルの各エントリの内
容とを比較する比較手段と、この比較の結果内容が一致
しなかったエントリがある場合現在用いられているテー
ブルの該エントリが示す接続経路を切断しかつ切替え後
に用いるテーブルの該エントリが示す接続経路を接続す
る接続制御手段とを含むことを特徴とするPVC切替シ
ステム。 - 【請求項2】 前記PVC情報テーブルは、外部から自
在にエントリの追加ができることを特徴とする請求項1
記載のPVC切替システム。 - 【請求項3】 前記PVC情報テーブルは、外部から自
在にエントリの削除ができることを特徴とする請求項1
記載のPVC切替システム。 - 【請求項4】 前記発着対応情報は、前記発側端末と前
記着側端末との接続経路を示す情報をも含むことを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載のPVC切替シス
テム。 - 【請求項5】 前記発着対応情報は、前記発側端末と前
記着側端末とのデータ転送の際に確保すべき帯域を示す
帯域情報をも含むことを特徴とする請求項1〜3のいず
れかに記載のPVC切替システム。 - 【請求項6】 複数種類の回線運用モードを有しその各
モードに対応して前記複数のPVC情報テーブルの各エ
ントリの内容が設定されていることを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載のPVC切替システム。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3417997A JP2956639B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | Pvc切替システム |
Publications (2)
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---|---|
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ID=12406993
Family Applications (1)
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KR100777509B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2007-11-20 | 엘지노텔 주식회사 | 에이티엠 스위치 연결 설정 방법 |
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- 1997-02-19 JP JP3417997A patent/JP2956639B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1998
- 1998-02-19 US US09/026,121 patent/US6259697B1/en not_active Expired - Lifetime
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