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JP2952877B2 - ディスクプレーヤとその再生方法 - Google Patents

ディスクプレーヤとその再生方法

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JP2952877B2
JP2952877B2 JP63244257A JP24425788A JP2952877B2 JP 2952877 B2 JP2952877 B2 JP 2952877B2 JP 63244257 A JP63244257 A JP 63244257A JP 24425788 A JP24425788 A JP 24425788A JP 2952877 B2 JP2952877 B2 JP 2952877B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ディスクに記録されている一連の映像
番組の中から目的の再生映像画面を容易にサーチできる
ようにしたディスクプレーヤと、その再生方法に関する
ものである。
〔発明の概要〕
本発明のディスクプレーヤとその再生方法は、高速ピ
クチャーサーチモードで再生される1フィールドの映像
信号を順次記憶手段に取り込み、この記憶手段に取り込
まれた複数の再生映像画面を、マルチ映像画面としてモ
ニター装置等に読み出し、表示が可能となるようにして
いるので、高速のピクチャーサーモを行っているときで
も、目的の画面を見落すことがなくなると同時に、表示
された目的の画面にカーソルを移動して指定することに
より、ただちに目的画面にアクセスし通常の再生動作を
行わせることもできる。
〔従来の技術〕
画像が記録されている、例えばビデオディスクは、通
常、渦巻状のトラックに映像信号がフレームデータ,及
びタイムコードデータと共に記録されており、このビデ
オディスクの半径方向に移動する光学ヘッドから照射さ
れるレーザビームによって記録信号が読み出される。し
たがって、光学ヘッドを移動することによって、所望の
映像画面を高速でサーチし、モニタテレビ等に写し出す
ことを簡単に行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような光ディスクで、目的の画面
をサーチするためには、その映像画面に付けられている
フレームデータ又はタイムコードをテンキー等によって
入力する必要がある為、実際の編集作業等では、光ディ
スクを再生しながら、再生画像のデータをあらかじめ知
っておく必要があり、サーチ作業が困難になる。
そこで、光ディスク再生装置の早送り,又は逆戻し再
生機能(キューレビュー)を利用して、高速で再生画像
をモニタテレビに写し出し、画面をみながら目的の画像
をシークする方法が慣用されている。
この方法は再生速度を高くする程、目的の画面を探し
出す時間が短縮されることになるが、高い倍速再生でピ
クチャーサーチを行うと、変化の激しい動画の場合は、
目的の画面を見過ごす可能性が高くなり、確実に所望の
映像画面をサーチすることが困難になるという問題があ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもの
で、映像信号と同期信号が記憶されているディスクに光
ビームを照射し、上記ディスクからの反射光を検出する
光学ヘッドと、上記光学ヘッドからの出力信号を再生す
るとともに、上記光学ヘッドからの出力信号から同期信
号を分離する再生手段と、複数の記憶エリアを有し、上
記再生手段からの映像信号を上記複数の記憶エリアに順
次書き込むためのメモリと、上記再生手段からの同期信
号に基づいて上記メモリに上記再生手段からの上記複数
の記憶エリアへの書き込み及び読み出し動作を制御する
とともに、操作部からの入力に基づいて上記光学ヘッド
の読み取り制御を行う制御手段とを備え、モニタテレビ
に写し出されたマルチ映像画面によって目的の画像をサ
ーチできるようにしたものである。
〔作用〕
ディスクプレーヤのピクチャーサーチ機能を利用する
と、所望の速度で光ディスクの記録トラックをジャンプ
しながら、記録画面を高速でサーチすることができるか
ら、このピクチャーサーチで読み出された各画面を、例
えば、9分割されているマルチ映像画面に写し出すよう
にすると、通常のピクチャーサーチ時にみられるスチル
画の表示時間を少なくとも9倍にすることができるよう
になり、高速サーチの際でもサーチ画面の見落しをなく
することができる。
〔実施例〕 本発明のディスクプレーヤの再生装置内における高速
ピクチャー機能を第1図に示した実施例のブロック図に
よって説明する。
第1図において、Dは映像信号が渦巻状のトラックに
記録されている光ディスクを示し、この光ディスクはス
ピンドルモータ1によって所定の回転数で回転してい
る。
スピンドルモータ1の回転速度は映像信号のトラック
に対する記録方式によって異なり、よく知られているよ
うにCAV(鰍速度一定)型の光ディスクでは、通常、1
トラックに1フレーム分の映像信号が記録され、回転速
度は一定(1800r.p.m)に制御されている。
又、CLV(線速度一定)型の光ディスクでは、内周ト
ラックと外周トラックで回転数が異なるようにスピンド
ルサーボがかけられ、映像信号の同期信号も円周方向で
異なった位置になる。
しかしながら、一般に記録映像信号の1フィールドに
対しては、垂直ブランキング期間内にある特定の水平走
査信号内にフレームナンバ,及び映像番組の絶対時間が
データとして記録されているので、再生時に、このデー
タを抽出することによって光ディスクに記録されている
映像信号のフレームナンパや再生時間等を検出すること
ができる。
2は前記光ディスクDに対してレーザビームを照射
し、その反射光から映像信号を検出することができる光
学ヘッドを示し、この光学ヘッド2は再生された反射光
からトンラッキングエラー信号や,フォーカスエラー信
号が抽出され、サーボブロック回路11に供給されると共
に、後述するシステムコントローラ(CPU)10から出力
される制御信号と共同してスチル画の再生,ピクチャー
サーチ再生等が行われるようにトラッキング制御をかけ
ることができるようになされている。
3は再生回路を示し、ヘッドアンプ3A,復調器3B,信号
処理回路3C等によって構成されており、この実施例では
この再生回路3から輝度信号と色信号が分離されて出力
されるようになされている。なお、この再生回路3内に
映像信号の時間軸を調整するTBC(Time Base Corecto
r)回路や,ドロップアウト補償回路等を設けることも
できる。
再生回路3の出力は、通常は直接、映像出力回路8か
らコンポーネントビデオ信号として出力されるが、一
旦、A/D変換器4を介してフィールドメモリ5に記憶さ
れ、このフィールドメモリ5に記憶された映像データを
D/A変換器6を介して出力できるように構成されてい
る。そして、本発明のディスクプレーヤでは、このフィ
ールドメモリ5に映像信号を記録する際に、そのタイミ
ングをメモリコントローラ7によって制御することによ
り、効果的なマルチモーションピクチャーサーチを行わ
せることができるようになされている。
9A,9Bは再生映像信号に含まれている同期信号,及び
データを抽出する分離回路を示し、分離された同期信号
はシステムコントローラ10及びメモリコントローラ7に
供給され、この同期信号,及び基準信号に基づいてフィ
ールドメモリ5の書き込み制御や,光学ヘッド2のトラ
ッキング制御が行われ、さらに、スピンドルモータ2の
速度サーボも行われる。
一方、データ分離回路9Bによって分離されたデータは
システムコントローラ10において、ピクチャーサーチ時
の参照信号として利用され、必要があれば、映像出力回
路8を介して映像信号に重畳され、モニタテレビMTによ
り写し出すこともできる。
システムコントローラ10は、外部からの操作信号に対
して種々の制御信号を形成し、ビデオディスクの再生装
置を各種の操作モードに設定する。
又、リモートコントローラ(以下、リモコンという)
20から出力される赤外線の制御信号を受光器12,及びア
ンプ13を介して取り込み、光ディスクの再生操作を遠隔
的に行うことができるようにしている。
以上のような各種の操作は、本出願人が先に特願昭62
−292541号として出願したビデオディスク再生装置にも
述べられているものであるが、本発明は、特に、モニタ
画面を見ながら高速でピクチャーサーチをするマルチモ
ーションモードで動作することができる点に特徴を有し
ている。
以下、マルチモーションモードによって所望の画像を
サーチする動作を説明する。
通常のビデオディスクの再生装置において、順方向の
高速サーチを行うと、光学ヘッド2は第2図(a)に示
すように光ディスクDの最初のトラックT1(このトラッ
ク位置をテンキーによって指定することも可能である)
から、矢印方向に所定の速度で異動し、サーチスピード
によってジャンプトラック数が異なるが、×印で示した
トラックT2,T3,T4‥‥‥T9上でトラッキングサーボをオ
ンにして1枚のスチル画を再生する。したがって、この
各トラックT1,T2,T3‥‥‥T9で検出された再生映像画面
は、第2図(b)に示すよにモニタテレビ上ではF1,F2,
F3‥‥‥Fnという順序で変化する画面となる。そのた
め、通常のピクチャーサーチではサーチスピードを早く
すると連続画がきわめて早い変化を示す間欠画面とな
り、目的とした画面を見過ごすことになる。
そこで、本発明のビデオディスクの再生装置では、こ
の早送りサーチモードで出力される再生映像画面(F1,F
2,F3‥‥‥Fn)は、前述したA/D変換器4を介してフィ
ールドメモリ5の分割された記録エリアに逐次記録する
ようにする。
すなわち、第3図(a)に示すように9個のマルチ映
像信号として出力するためには、まず、トラックT1で再
生された1フィールド分の映像信号はその水平ラインが
3分の1となるように間引きされ、A/D変換器4で抽出
された水平方向の画像データ(サンプリング周波数4
fSC)も1/3に間引きされて、フィールドメモリ5の1/9
に分割した最初の記録エリアD1に記録する。
この記録エリアD1は第4図に示すようにフィールドメ
モリ5の水平方向のアドレスAHをO→H1とし、垂直方向
のアドレスAVをO→V1となるように制御することによっ
て設定することができる。
そして、この記録エリアD1に第1の映像信号(F1)が
記録されたのち、トラックT2から再生された第2番目の
映像信号(F2)をフィードメモリ5の記録エリアD2に記
録する。
このときは、水平方向のアドレスはH1→H2であり、垂
直方向のアドレスはO→V1となるようにメモリコントロ
ーラ7から制御信号が出力される。
以下、同様に9分割のマルチ映像信号が形成される場
合は、記録エリアD1,D2,D3‥‥‥D9に対してトラック
T1,T2,T3‥‥‥T9に記録されている映像信号(F2,F3,F4
‥‥‥F9)が記憶されることになる。
フィールドメモリ5は記憶及び読み出しが同時に行な
われるデュアルタイプのものを使用することによって、
書き込みと同時に読み出すことが可能とされている。
そして、フィールドメモリ5の記録画像データは、通
常の水平周波数,及び垂直周波数からなる周期に同期し
たアドレス信号によって読み出されることにより、高速
でサーチした9枚の画像が1フィールドの画像信号とし
て読み出され、モニタテレビMTにマルチ映像画面として
表示される。
なお、各記録エリアD1〜D9に9枚の再生映像画面F1
F9が記録されたあとに、さらに、高速サーチが続行され
ていれば、次の10枚目の再生映像画面は記録エリアD1
供給され、第3図(b)に示すように再生映像画面F1
F10に置換わることになる。以下、同様に第11枚のサー
チ画面は記録エリアD2を書き換えることになり、第3図
(c)に示すように再生映像画面F2がF11に置き換わる
ことになる。
したがって、モニタテレビには常時、9枚のサーチ画
面が写し出されており、サーチ画面の更新は一枚ずつ行
なわれることになるから、一枚のサーチ画面は従来の高
速サーチにおけるものよりもモニタテレビ上では9倍の
時間だけ長く滞ることになり、目的の画面を見落すこと
をなくすることができる。
このようにして、目的の画面がモニタテレビに表示さ
れると、前記した先行技術に示すようにこの時点でピク
チャーサーチを解除し、スチル表示となったマルチ映像
画面にマーソルCRを表示する。
このカーソルCRは後述するようにテンキーの+キー又
は−キーを操作することによって移動させることがで
き、各マルチ画面(F1〜Fn)を指定することができるも
のである。
すなわち、目的の画面がF10として表示されたとき
は、カーソルCRを第3図(c)に示すようにF10の分割
画面上に移動し、この位置でマルチモーションモードを
解消する。すると、このF10の再生映像画面がモニタテ
レビの画面に拡大して写し出される。すなわち、システ
ムコントローラ10内に記憶されているF10再生映像画面
のフレームデータによって、光学ヘッドがこのフレーム
ナンバのトラック位置に移動するようにシーク動作を行
い、このトラックでスチルを再生を行う。
このF10再生信号記録トラックにアクセスが終了する
と、このトラックから通常の再生モードに変換され、続
いて連続した画面が映像出力回路8からモニタテレビ又
は他の編集用のVTRに供給することができる。
第5図はかかるマルチモーションピクチャーサーチを
行うことができるリモコン20の一例を示したもので、21
の部分は電源ON/OFF,光ディスク・トレイの開閉,画面
表示等を行う操作ボタン部、22はテンキー入力部操作ボ
タン部、23はマルチモーションモード設定ボタン、24は
マルチフラッシュモード設定ボタン、25は記憶ボタンを
示す。カタログボタン26はテンキーによってデータを入
力し、所定のプログラムの最初の位置にある映像画面を
スチル画としてマルチ映像画面とすることができるもの
である。
又、リコールキー27は、メモリに記憶されている画像
データを映像信号として読み出す際に使用される。
28A,28Bに前述したカーソルCRを移動させるときに操
作されるキーを示し、+キー28AはカーソルCRをD1→D9
の方向へ移動し、−キー28BはカーソルCRをD9→D1の方
向へ移動させることができるものである。なお、カーソ
ルCRの表示形式は第3図に示すものに限定されることは
ない。
29は光ディスク再生装置を操作する各種のキーが設ら
れている操作部を示し、よく知られているようにノーマ
ルプレイ,早送り,逆戻し,ポーズ,STOP,TV/VTRの切換
キー等が設けられている。
さらに、JOGは手動で回転させるジョグダイヤルを示
し、SRは再生速度を設定することができるシャトルリン
グを示す。
これらの装置は、VTRの操作装置としてよく知られて
いるものであり、詳細な説明を省略する。
第6図は本発明のビデオディスクの再生装置が備えて
いるマルチモーションモードに対するフローチャートを
示したもので、前記したマルチモーションキー23が操作
されると、まず、サーチスピードの設定が行われる(10
0)。この設定は、例えば前記したシャトルリングSRをF
WD又はRVS方向に回転し、ピクチャーサーチのスピード
を設定すると、ピクチャーサーチ動作となる(101)。
次に、最初の再生映像画面を記録するメモリの記録エリ
アがD1に設定される(102)。光学ヘッドが所定のスピ
ードで移動し、再生トラック位置でトラッキングがかけ
られると、その点で再生モードになり、1フィールド分
の映像信号の再生状態になる(103)。再生された1フ
ィールド分の映像信号は前述したように水平及び垂直方
向で1/3となるように間引きされ、フィールドメモリの
所定位置に記録される(104)。
メモリへの記録が終了すると、次の記録エリアが指定
される(105)。そして、9分割マルチ映像画面を形成
するときは、次のサーチ再生映像信号が取り込まれ、9
枚の映像信号が取り込まれて記録エリアD9が指定された
あとは(106)、メモリの記録エリアがD1に戻る。
又、この記録動作と共に、フィールドメモリから1画
面の映像データが繰り返し読み出され、モニタテレビに
表示される(107)。目的の映像画面が写し出される
と、シャトルリングを0に戻すことにより、フィールド
メモリの画像データがそのままスチル画として表示され
る。そして、このマルチ映像スチル画に表示されている
カーソルCRで目的の画面を指定し(108)、実行キーを
操作すると、マルチモーションモードが解除され、光学
ヘッドがこの選択された画面の映像信号が記録されてい
るトラックをシークし、この指定した画面が拡大して表
示されると共に、次に、プレーモードにすることによ
り、このトラックから通常再生モードになる(109)。
又、リコールキーを操作すると(110)、フィールド
メモリに残されているマルチモーション画像データが再
び表示され、この点から再び、ピクチャーサーチを行わ
せることができる。
なお、フィールドメモリ5に格納する縮小画面の記録
位置の順序は実施例のものに限定されることなく、例え
ば、時計方向に巡回するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のディスクプレーヤとそ
の再生方法は、マルチモーションモードを選択すること
によって、ピクチャーサーチを行っているときの再生映
像画面がマルチ映像画面で表示できるようにしているか
ら、ピクチャーサーチの速度が早くなったときでも、目
的の画面を見過ごすことなくサーチすることができると
いう効果がある。又、マルチ映像画面をカーソルで指定
することにより、この点の画面から映像信号で再生する
ことができるので、編集作業等が映像信号に付加されて
いるフレームデータ等を使用することなく簡単にできる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
(a),(b)は従来の高速ピクチャーサーチの説明
図、第3図(a),(b),(c)はマルチモーション
画面の説明図、第4図はフィールドメモリ上におけるマ
ルチ映像画面の記録エリアを示す図、第5図はリモコン
装置の一例を示す平面図、第6図はマルチモーションの
動作を示すフローチャートである。 図中、2は光学ヘッド、3は再生回路、5はY及びCの
フィールドメモリ、10はシステムコントローラを示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも映像信号と同期信号が記録され
    ているディスクに光ビームを照射し、上記ディスクから
    の反射光を検出する光学ヘッドと、 上記光学ヘッドからの出力信号を再生するとともに、上
    記光学ヘッドからの出力信号から同期信号を分離する再
    生手段と、 複数の記憶エリアを有し、上記再生手段からの映像信号
    を上記複数の記憶エリアに順次書き込むためのメモリ
    と、 上記再生手段からの同期信号に基づいて上記メモリに上
    記再生手段からの上記複数の記憶エリアへの書き込み及
    び読み出し動作を制御するとともに、操作部からの入力
    に基づいて上記光学ヘッドの読み取り制御を行う制御手
    段とを備え、 上記制御手段は、上記操作部からの入力に基づいてサー
    チモードが設定されたときには、上記光学ヘッドに繰り
    返しトラックジャンプ動作をさせて上記ディスクから1
    フィールド分の映像信号をジャンプしたトラックから読
    み出し、上記再生手段からの同期信号に基づいて上記メ
    モリへの書き込みアドレスを生成して上記メモリの複数
    の記憶エリアに上記再生手段から出力された映像信号を
    順次書き込むとともに、通常の水平周波数及び垂直周波
    数に同期したアドレス信号に基づいて、上記メモリの各
    記憶エリアに書き込まれた映像信号を1フィールドの映
    像画面として読み出すことを特徴とするディスクプレー
    ヤ。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記メモリの記憶エリア
    に目的の画面が表示されたとき、上記操作手段によっ
    て、上記サーチモードを終了し、上記メモリに記録され
    ている映像信号をスチル画面として出力するように制御
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    ディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、上記メモリの各記憶エリ
    アに保持されている映像信号のうち、上記操作部によっ
    て指定された映像信号のフレームデータに基づいて上記
    光学ヘッドをアクセスし、上記ディスクから映像信号を
    再生することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    のディスクプレーヤ。
  4. 【請求項4】光学ヘッドによって少なくとも映像信号と
    同期信号が記録されているディスクに光ビームを照射
    し、上記ディスクからの反射光を検出し、 上記光学ヘッドからの出力信号が再生手段に供給されて
    上記光学ヘッドからの出力信号を再生するとともに、上
    記光学ヘッドからの出力信号から同期信号を分離し、 操作部からの入力に基づいてサーチモードが設定された
    ときには、上記光学ヘッドに繰り返しトラックジャンプ
    動作をさせて上記ディスクから読み出された1フィール
    ド分の映像信号を読み出し、上記再生手段からの同期信
    号に基づいてメモリへの書き込みアドレスを生成して上
    記メモリの複数の記憶エリアに上記再生手段から出力さ
    れた映像信号を順次書き込むとともに、上記再生手段か
    らの同期信号に基づいて上記メモリの読み出しアドレス
    を生成して上記メモリの各記憶エリアから映像信号を読
    み出し、 上記各記憶エリアから読み出された複数の映像信号を画
    面上に分割して表示し、 上記分割して表示された複数の映像信号のうち上記操作
    部によって指定された映像信号に対して、上記光学ヘッ
    ドをアクセスして上記ディスクから再生するようにした
    ディスクプレーヤの再生方法。
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