JPS63158985A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS63158985A JPS63158985A JP61307463A JP30746386A JPS63158985A JP S63158985 A JPS63158985 A JP S63158985A JP 61307463 A JP61307463 A JP 61307463A JP 30746386 A JP30746386 A JP 30746386A JP S63158985 A JPS63158985 A JP S63158985A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 59
- 241000110058 Candidatus Phytoplasma pini Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生itに係り、特に複数の番組(プ
ログラム)が順次に記録された記録済磁気テープに、そ
の既記縁番組内容の目次を記録する記録再生装置に関す
る。
ログラム)が順次に記録された記録済磁気テープに、そ
の既記縁番組内容の目次を記録する記録再生装置に関す
る。
従来の技術
VTRによりテープカセット内の磁気テープに複数の番
組の映像信号及び音声信号を順次に記録した場合、その
記録番組内容をその後に識別させるため、従来はテープ
カセットのラベルなどに記録番組のタイトル名を記入す
るようにしていた。
組の映像信号及び音声信号を順次に記録した場合、その
記録番組内容をその後に識別させるため、従来はテープ
カセットのラベルなどに記録番組のタイトル名を記入す
るようにしていた。
しかし、タイトル名だけでは、その後にどんな内容であ
ったかが把握できなかつたり、またラベルに書ききれな
い(特に何度も記録し直した時や記録番組数が多い場合
など)ことがあるなどの問題があった。
ったかが把握できなかつたり、またラベルに書ききれな
い(特に何度も記録し直した時や記録番組数が多い場合
など)ことがあるなどの問題があった。
このため、記録済磁気テープの各記録番組の頭部分に頭
出し信号を記録しておき、この記録済磁気テープをVT
Rに装填したときに、上記頭出し信号を検出して録画番
組の内容(映像信号)を次々に数秒間ずつ再生し、この
次に再生した再生映像信号をマルチ画面(9分割)に静
止画表示することにより、録画番組の内容の目次をマル
チ画面に写し出して一目でIl!!11できるようにし
たものが知られている。
出し信号を記録しておき、この記録済磁気テープをVT
Rに装填したときに、上記頭出し信号を検出して録画番
組の内容(映像信号)を次々に数秒間ずつ再生し、この
次に再生した再生映像信号をマルチ画面(9分割)に静
止画表示することにより、録画番組の内容の目次をマル
チ画面に写し出して一目でIl!!11できるようにし
たものが知られている。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、上記の従来装置では、マルチ画面による目次
の静止画表示をするために、記録済磁気テープを装置に
装填した後、必ず記録済磁気テープを始端から終端まで
再生しなければならず、そのため時間がかかり、装填し
て直ぐにマルチ画面目次を見ることができないという問
題点があった。
の静止画表示をするために、記録済磁気テープを装置に
装填した後、必ず記録済磁気テープを始端から終端まで
再生しなければならず、そのため時間がかかり、装填し
て直ぐにマルチ画面目次を見ることができないという問
題点があった。
また、頭出し信号が記録されていないと上記のマルチ画
面による目次の静止画表示が不可能であり、更に静止画
表示される画は、頭出し信号が記録されている部分(実
際には、その頭出し信号記録位置から約2分後の部分)
から再生された画であり、必ずしも番組内容を的確に表
わす画像とはいえず、中にはその画を見てもどんな番組
かわからない場合もあった。
面による目次の静止画表示が不可能であり、更に静止画
表示される画は、頭出し信号が記録されている部分(実
際には、その頭出し信号記録位置から約2分後の部分)
から再生された画であり、必ずしも番組内容を的確に表
わす画像とはいえず、中にはその画を見てもどんな番組
かわからない場合もあった。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、録画内容
表示用映像信号を記録しておくことにより、上記の問題
点を解決した磁気記録再生装置を提供することを目的と
する。
表示用映像信号を記録しておくことにより、上記の問題
点を解決した磁気記録再生装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
本発明の磁気記録再生装置は、複数のフィールドメモリ
と、第1及び第2の書き込み手段と、第1及び第2の出
力手段と、録画内容表示用映像信号を記録済磁気テープ
の任意の位置に記録する記録手段と、複数の子画面映像
信号を記憶するメモリと、記録済磁気テープから前記録
画内容表示用映像信号を再生する再生手段とよりなる。
と、第1及び第2の書き込み手段と、第1及び第2の出
力手段と、録画内容表示用映像信号を記録済磁気テープ
の任意の位置に記録する記録手段と、複数の子画面映像
信号を記憶するメモリと、記録済磁気テープから前記録
画内容表示用映像信号を再生する再生手段とよりなる。
第2の出力手段によりメモリから複数の録画内容表示用
映像信号に基づく1フィールド分のマルチ画面映像信号
が繰り返し読み出される。
映像信号に基づく1フィールド分のマルチ画面映像信号
が繰り返し読み出される。
作用
複数のフィールドメモリの各々には、第1の書き込み手
段により、記録済磁気テープの複数の個所から順次に再
生された各1フィールド分の再生映像信号が書き込まれ
る。この複数のフィールドメモリに記憶されている各1
フイールドの再生映像信号は、第1の出力手段により複
数フィールド期間ずつ繰り返し出力されることが順次に
行なわれるか、又は1フィールド期間ずつ順次に読み出
されることが一定期間繰り返し行なわれることにより、
録画内容表示用映像信号として取り出され、記録手段に
より記録済磁気テープの任意の位置に記録される。
段により、記録済磁気テープの複数の個所から順次に再
生された各1フィールド分の再生映像信号が書き込まれ
る。この複数のフィールドメモリに記憶されている各1
フイールドの再生映像信号は、第1の出力手段により複
数フィールド期間ずつ繰り返し出力されることが順次に
行なわれるか、又は1フィールド期間ずつ順次に読み出
されることが一定期間繰り返し行なわれることにより、
録画内容表示用映像信号として取り出され、記録手段に
より記録済磁気テープの任意の位置に記録される。
この録画内容表示用映像信号は再生手段により記録済磁
気テープから再生され、更に間引かれて第2の書き込み
手段により複数の子画面映像信号としてメモリに順次に
書き込まれる。メモリに書き込まれた上記複数の子画面
映像信号は第2の出力手段により時間軸圧縮されて順次
読み出され、マルチ画面映像信号として出力される。こ
のマルチ画面映像信号はモニタ表示装置の一画面に、複
数の見出し用静止画像として同時に表示される。
気テープから再生され、更に間引かれて第2の書き込み
手段により複数の子画面映像信号としてメモリに順次に
書き込まれる。メモリに書き込まれた上記複数の子画面
映像信号は第2の出力手段により時間軸圧縮されて順次
読み出され、マルチ画面映像信号として出力される。こ
のマルチ画面映像信号はモニタ表示装置の一画面に、複
数の見出し用静止画像として同時に表示される。
実施例
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、記録済磁気テープ1の既記縁カラー映像信号
は傾斜ビデオトラックから回転ヘッド2a及び2bによ
り再生され、かつ、コントロールトラックからコントロ
ールヘッド3によりコントロールパルスが再生されてサ
ーボ回路(口承せず)へ出力される。回転ヘッド2a及
び2bより取り出された再生カラー映像信号は、接点P
B側に接続されているスイッチ4及び再生アンプ5を夫
々通して二分岐され、一方はA/D変換器6に供給され
、ここでディジタル映像信号に変換された後フィールド
メモリ7に供給される。
。同図中、記録済磁気テープ1の既記縁カラー映像信号
は傾斜ビデオトラックから回転ヘッド2a及び2bによ
り再生され、かつ、コントロールトラックからコントロ
ールヘッド3によりコントロールパルスが再生されてサ
ーボ回路(口承せず)へ出力される。回転ヘッド2a及
び2bより取り出された再生カラー映像信号は、接点P
B側に接続されているスイッチ4及び再生アンプ5を夫
々通して二分岐され、一方はA/D変換器6に供給され
、ここでディジタル映像信号に変換された後フィールド
メモリ7に供給される。
フィールドメモリ7は一例として第1図に■〜O戻示す
如く全部で10枚あり、全部で10フィールド分記憶で
きる容量を有している。
如く全部で10枚あり、全部で10フィールド分記憶で
きる容量を有している。
また、再生アンプ5の出力再生カラー映像信号の他方は
復調回路8に供給され、ここで、l!ii度信号と2種
類の色差信号R−Y及びB−Yに夫々復調された後、後
段のA/D変換器11での折り返し歪の発生を防止する
ために、フィルタ9により帯域制限されてからマルチプ
レクサ10により時分割多重信号に変換され、更にA/
D変換器11に供給され、ここでディジタル時分割多重
信号とされる。この時分割多重信号は後述する再生時に
ピクチャ・イン・ピクチャ(以下、r P inP J
と記す)用メモリ12に供給される。
復調回路8に供給され、ここで、l!ii度信号と2種
類の色差信号R−Y及びB−Yに夫々復調された後、後
段のA/D変換器11での折り返し歪の発生を防止する
ために、フィルタ9により帯域制限されてからマルチプ
レクサ10により時分割多重信号に変換され、更にA/
D変換器11に供給され、ここでディジタル時分割多重
信号とされる。この時分割多重信号は後述する再生時に
ピクチャ・イン・ピクチャ(以下、r P inP J
と記す)用メモリ12に供給される。
一方、入力端子13には水平走査周波数t’Hの水平同
期信号が入来し、これよりシンクメモリ14及びメモリ
コントローラ15よりなる回路部により、フィールドメ
モリ7の書き込み、読み出し用の信号に変換された侵、
フィールドメモリ7に供給される。なお、pinp用メ
モツメモリ12ジタル時分割多重信号の書き込みと読み
出しはP inP用コシコントローラ16って行なわれ
、また、両メモリ7及び12のアドレスはアドレス発生
器17よりのアドレス信号によって指定される。
期信号が入来し、これよりシンクメモリ14及びメモリ
コントローラ15よりなる回路部により、フィールドメ
モリ7の書き込み、読み出し用の信号に変換された侵、
フィールドメモリ7に供給される。なお、pinp用メ
モツメモリ12ジタル時分割多重信号の書き込みと読み
出しはP inP用コシコントローラ16って行なわれ
、また、両メモリ7及び12のアドレスはアドレス発生
器17よりのアドレス信号によって指定される。
ここで、本実施例の記録時においては、記録済磁気テー
プ1に9つの番組(プログラム)が記録されているもの
とし、これら9つの番組の夫々の内容を端的に示す9つ
のフィールド画像の録画内容表示用映像信号を記録する
ものであり、その動作について第2図に示すフローチャ
ート等と共に説明する。
プ1に9つの番組(プログラム)が記録されているもの
とし、これら9つの番組の夫々の内容を端的に示す9つ
のフィールド画像の録画内容表示用映像信号を記録する
ものであり、その動作について第2図に示すフローチャ
ート等と共に説明する。
第2図に示すように、まず再生動作が行なわれる(ステ
ップ31)。この再生動作は再生者が上記の9つのフィ
ールド画像を捜すための動作で、第1図に示すフィール
ドメモリ7のうち■で示す第1のフィールドメモリは書
き込みと読み出しとを交互に繰り返し、これより取り出
された再生ディジタル映像信号がD/A変換器18に供
給されてアナログ信号の再生カラー映像信号に戻された
後、端子19a側に接続されているスイッチ回路19を
通して出力端子20へ出力される。
ップ31)。この再生動作は再生者が上記の9つのフィ
ールド画像を捜すための動作で、第1図に示すフィール
ドメモリ7のうち■で示す第1のフィールドメモリは書
き込みと読み出しとを交互に繰り返し、これより取り出
された再生ディジタル映像信号がD/A変換器18に供
給されてアナログ信号の再生カラー映像信号に戻された
後、端子19a側に接続されているスイッチ回路19を
通して出力端子20へ出力される。
出力端子20より取り出された再生カラー映像信号は周
知の再生処理回路を経てモニタ用受像機に供給され、こ
れにより表示される。従って、第2図のステップ31の
再生動作によって、通常再生時と同様にノーマル再生画
像がモニタ用受像機に表示されるので、再生者はこの画
像を監視しつつその番組の内容を示す画像が再生された
時点で、所定のスイッチを操作してディジタルスチルを
開始する(第2図のステップ32)。
知の再生処理回路を経てモニタ用受像機に供給され、こ
れにより表示される。従って、第2図のステップ31の
再生動作によって、通常再生時と同様にノーマル再生画
像がモニタ用受像機に表示されるので、再生者はこの画
像を監視しつつその番組の内容を示す画像が再生された
時点で、所定のスイッチを操作してディジタルスチルを
開始する(第2図のステップ32)。
このディジタルスチル時は、第1図のフィールドメモリ
7のうち第1のフィールドメモリ■の書き込み動作が禁
止され、フィールドメモリ7の■のみから1フィールド
分のディジタル映像信号が繰り返し読み出される。これ
により、前記モニタ用受像機には、番組の内容を示す画
像が静止画として再生され、それが見出し画面にふされ
しいか否か再生者が判断しく第2図のステップ33)、
ふされしい場合は次の番組の見出し画面を捜すために、
ふされしくない場合はその番組の画面を再度捜すために
、再び再生動作を行なう。
7のうち第1のフィールドメモリ■の書き込み動作が禁
止され、フィールドメモリ7の■のみから1フィールド
分のディジタル映像信号が繰り返し読み出される。これ
により、前記モニタ用受像機には、番組の内容を示す画
像が静止画として再生され、それが見出し画面にふされ
しいか否か再生者が判断しく第2図のステップ33)、
ふされしい場合は次の番組の見出し画面を捜すために、
ふされしくない場合はその番組の画面を再度捜すために
、再び再生動作を行なう。
次に、2番目の番組の見出し画面を捜すときは、フィー
ルドメモリ7のうち第2番目のフィールドメモリ■のみ
が書き込み動作と読み出し動作を行ない、ノーマル再生
画像をモニタ用受像機に表示させ、その後の番組内容と
してふされしい1フィールド分の映像信号再生時点での
ディジタルスチル再生操作により、フィールドメモリ7
の■の書き込み動作が禁止され、かつ、このフィールド
メモリ7の■のみから1フィールド分のディジタル映像
信号が繰り返し再生され、モニタ用受像機に2番目の番
組の内容を示すディジタルスチル画像が表示される。
ルドメモリ7のうち第2番目のフィールドメモリ■のみ
が書き込み動作と読み出し動作を行ない、ノーマル再生
画像をモニタ用受像機に表示させ、その後の番組内容と
してふされしい1フィールド分の映像信号再生時点での
ディジタルスチル再生操作により、フィールドメモリ7
の■の書き込み動作が禁止され、かつ、このフィールド
メモリ7の■のみから1フィールド分のディジタル映像
信号が繰り返し再生され、モニタ用受像機に2番目の番
組の内容を示すディジタルスチル画像が表示される。
このようにして、上記と同様の動作が繰り返されて最後
のN番目(ここでは9番目)の番組の再生動作(第2図
のステップ34)、フィールドメモリ7のうち■で示す
9番目のフィールドメモリの出力ディジタル映像信号を
用いたディジタルスチル動作(同、ステップ35)及び
見出し画面の選択操作(同、ステップ36)が岐ると、
フィールドメモリ7の■〜■で示す各々のフィールドメ
モリには9つの番組の内容を的確に示すディジタル映像
信号が各々記憶された状態となる。
のN番目(ここでは9番目)の番組の再生動作(第2図
のステップ34)、フィールドメモリ7のうち■で示す
9番目のフィールドメモリの出力ディジタル映像信号を
用いたディジタルスチル動作(同、ステップ35)及び
見出し画面の選択操作(同、ステップ36)が岐ると、
フィールドメモリ7の■〜■で示す各々のフィールドメ
モリには9つの番組の内容を的確に示すディジタル映像
信号が各々記憶された状態となる。
次に、記録済磁気チー11が任意の位置まで早送り(F
F)又は巻戻しくREW)され(第2図のステップ37
)、この位置を再生後スチル再生され、この場所にイン
サート記録するか否かが判断される(同、ステップ38
.39.4(1)。
F)又は巻戻しくREW)され(第2図のステップ37
)、この位置を再生後スチル再生され、この場所にイン
サート記録するか否かが判断される(同、ステップ38
.39.4(1)。
ここで、上記のスチル再生はフィールドメモリ7のうち
残っている1枚のフィールドメモリOを使用して行なう
。ただし、ディジタルスチル再生の場合は、記録済磁気
テープ1はテープ走行し続けるが、このステップ39で
のスチル再生はテープ走行を停止し、かつ、フィールド
メモリ@メ書き込みと読み出しを交互に繰り返して通常
の静止画を得る。これは録画内容表示用映像信号の記録
位置の確認のためである。
残っている1枚のフィールドメモリOを使用して行なう
。ただし、ディジタルスチル再生の場合は、記録済磁気
テープ1はテープ走行し続けるが、このステップ39で
のスチル再生はテープ走行を停止し、かつ、フィールド
メモリ@メ書き込みと読み出しを交互に繰り返して通常
の静止画を得る。これは録画内容表示用映像信号の記録
位置の確認のためである。
しかし、この確認は必ずしも必要でなく、例え燻■予め
記録済磁気テープ1のテープ始端から一定区閣の未記録
部分を作っておく、■希望の番組の頭初部分はコマーシ
ャル等あまり必要でない映像であるので、強Ill的に
磨き替える、などの方策を講じることによって、そこに
自動的に録画内容(ここでは番組内容)表示用映像信号
を記録することもできる。
記録済磁気テープ1のテープ始端から一定区閣の未記録
部分を作っておく、■希望の番組の頭初部分はコマーシ
ャル等あまり必要でない映像であるので、強Ill的に
磨き替える、などの方策を講じることによって、そこに
自動的に録画内容(ここでは番組内容)表示用映像信号
を記録することもできる。
しかる後に、インサート記録をすると判断した位置から
録画内容表示用映像信号の記録が開始され、数秒、例え
ば3秒間111隔で連続して順次に記録される(第2図
のステップ41.42>。
録画内容表示用映像信号の記録が開始され、数秒、例え
ば3秒間111隔で連続して順次に記録される(第2図
のステップ41.42>。
上記の記録時には、フィールドメモリ7に記憶されてい
る9つの番組の全部で9フィールド分の映像信号のうち
、各1フィールド分の映像信号が例えば3秒間ずつの割
合で順次に読み出し出力され、端子19a側に接続され
ているスイッチ回路19、接点21a側に接続されてい
るスイッチ21に、記録系処理回路22、記録アンプ2
3、及び接点REC側に切換接続されているスイッチ4
を夫々通して回転ヘッド2a及び2bに夫々供給され、
これにより記録済磁気テープ1の任意の位置に記録され
る。
る9つの番組の全部で9フィールド分の映像信号のうち
、各1フィールド分の映像信号が例えば3秒間ずつの割
合で順次に読み出し出力され、端子19a側に接続され
ているスイッチ回路19、接点21a側に接続されてい
るスイッチ21に、記録系処理回路22、記録アンプ2
3、及び接点REC側に切換接続されているスイッチ4
を夫々通して回転ヘッド2a及び2bに夫々供給され、
これにより記録済磁気テープ1の任意の位置に記録され
る。
また、このとき、後述する如く、コントロールヘッド3
により、番組内容を示す映像信号の記録トラック識別用
のためのインデックス信号が記録される。なお、各番組
の先頭位置に頭出し信号が記録されている。
により、番組内容を示す映像信号の記録トラック識別用
のためのインデックス信号が記録される。なお、各番組
の先頭位置に頭出し信号が記録されている。
また、これと同時にD/A変換WA18より取り出され
た番組内容を示す録画内容表示用映像信号が、スイッチ
回路19及び出力端子20を介してモニタ受像機に供給
され、その画面に9つの番組の内容を端的に示す全部で
9つの見出し用静止画像が3秒程度間隔で次々と切換表
示される。
た番組内容を示す録画内容表示用映像信号が、スイッチ
回路19及び出力端子20を介してモニタ受像機に供給
され、その画面に9つの番組の内容を端的に示す全部で
9つの見出し用静止画像が3秒程度間隔で次々と切換表
示される。
第3図(A)、(B)はこのマルチ画面映像信号が記録
された記録済磁気テープ1の記録内容を示す。同図(A
)中、テープ始端より一定WAIIl(ここでは約27
秒問)の区間に録画内容表示用映像信号記録区間45が
目次(見出し用画像)として記録形成されており、以下
テープ終端方向に順次に第11組の記録区間46I、第
2番組の記録区f11462.・・・、第8番組の記録
区間468及び第9番組の記録区l1146 sが時系
列的に記録形成されている。
された記録済磁気テープ1の記録内容を示す。同図(A
)中、テープ始端より一定WAIIl(ここでは約27
秒問)の区間に録画内容表示用映像信号記録区間45が
目次(見出し用画像)として記録形成されており、以下
テープ終端方向に順次に第11組の記録区間46I、第
2番組の記録区f11462.・・・、第8番組の記録
区間468及び第9番組の記録区l1146 sが時系
列的に記録形成されている。
各番組の記録区間46+〜4611内の47冨〜479
で示す1本のトラック位置が、その番組の内容を端的に
示す録画内容表示用映像信号とじて記録されている映像
信号の再生位置を示す。
で示す1本のトラック位置が、その番組の内容を端的に
示す録画内容表示用映像信号とじて記録されている映像
信号の再生位置を示す。
録画内容表示用映像信号記録区間45は第3図(B)に
その拡大図を示す如く、複数の記録トラックからなり、
そのうち各番組の録画内容表示用映像信号の先頭記録ト
ラックに対応したコントロールトラック49上の位置に
は、インデックス信号50が夫々記録されており、また
各番組の記録区間461〜469の先頭部分のコントロ
ールトラック49上の位置には頭出し信号51が夫々記
録されている。なお、テープ始端部分に録画内容表示用
映像信号を記録する場合は、記録区間45を特定できる
のでインデックス信号50を記録しなくともよい。
その拡大図を示す如く、複数の記録トラックからなり、
そのうち各番組の録画内容表示用映像信号の先頭記録ト
ラックに対応したコントロールトラック49上の位置に
は、インデックス信号50が夫々記録されており、また
各番組の記録区間461〜469の先頭部分のコントロ
ールトラック49上の位置には頭出し信号51が夫々記
録されている。なお、テープ始端部分に録画内容表示用
映像信号を記録する場合は、記録区間45を特定できる
のでインデックス信号50を記録しなくともよい。
このインデックス信号50と頭出し信号51とは、例え
ば本出願人が先に特願昭61−66159号にて提案し
た記録再生装置を適用して、第4図に示す如き回路によ
りコントロールパルスのデユーティ・サイクルの変化と
して記録される。
ば本出願人が先に特願昭61−66159号にて提案し
た記録再生装置を適用して、第4図に示す如き回路によ
りコントロールパルスのデユーティ・サイクルの変化と
して記録される。
すなわち、第4図において、マイクロコンピュータ(マ
イコン)55はVTRに内蔵されており、入力、j?−
トrlNDEXJ、rADDREssJ及びrcOME
NTJのうち、いずれか−の入力ポートにデータセレク
トスイッチS W +よりローレベルの信号が印加され
、それに対応して頭出し信号(インデックス信号)0番
地コード及びコメントデータの計3種類のデータのいず
れか一つを、再生モードにおいてコントロールトラック
に記録する。
イコン)55はVTRに内蔵されており、入力、j?−
トrlNDEXJ、rADDREssJ及びrcOME
NTJのうち、いずれか−の入力ポートにデータセレク
トスイッチS W +よりローレベルの信号が印加され
、それに対応して頭出し信号(インデックス信号)0番
地コード及びコメントデータの計3種類のデータのいず
れか一つを、再生モードにおいてコントロールトラック
に記録する。
この再生モード時におけるデータ記録動作について、第
4図及び第5図(A)〜(F)と共に説明する。データ
を記録しようとする記録済磁気テープはテープカセット
内に収納されてVTR内に装填されるが、通常の再生時
には磁気テープはカセット内から引き出されて回転ヘッ
ドが取付けられた回転体に所定角度範囲に亘って斜めに
巻回せしめられる所定テープバスに装填され(0−ディ
ング状態)、キャプスタン及びピンチローラにより挟持
されて走行せしめられ、その走行時に第4図に示すコン
トロールヘッド3により再生されたコントロールパルス
が、回転ヘッドの回転位相を一定にするためのへッドサ
ーポ回路の位相制御系の基準信号として、又はキャプス
タンの回転位相を一定にするためのキャプスタンサーボ
回路の位相制御系の比較信号として用いられることは周
知の通りである。
4図及び第5図(A)〜(F)と共に説明する。データ
を記録しようとする記録済磁気テープはテープカセット
内に収納されてVTR内に装填されるが、通常の再生時
には磁気テープはカセット内から引き出されて回転ヘッ
ドが取付けられた回転体に所定角度範囲に亘って斜めに
巻回せしめられる所定テープバスに装填され(0−ディ
ング状態)、キャプスタン及びピンチローラにより挟持
されて走行せしめられ、その走行時に第4図に示すコン
トロールヘッド3により再生されたコントロールパルス
が、回転ヘッドの回転位相を一定にするためのへッドサ
ーポ回路の位相制御系の基準信号として、又はキャプス
タンの回転位相を一定にするためのキャプスタンサーボ
回路の位相制御系の比較信号として用いられることは周
知の通りである。
ここで、再生コントロールパルスは記録時のコントロー
ルパルスが方形波であるのに対し、ヘッドの微分特性等
により微分処理されて、記録方形波の立上り時には正極
性パルスとなり、立下り時には負極性のパルスとして第
5図(A)にaで示す如き波形で再生されるが、この再
生コントロールパルスaのうら正極性パルスのみが、前
記各サーボ回路にてコントロールパルスとして用いられ
、負極性パルスはサーボ回路では使用されない。
ルパルスが方形波であるのに対し、ヘッドの微分特性等
により微分処理されて、記録方形波の立上り時には正極
性パルスとなり、立下り時には負極性のパルスとして第
5図(A)にaで示す如き波形で再生されるが、この再
生コントロールパルスaのうら正極性パルスのみが、前
記各サーボ回路にてコントロールパルスとして用いられ
、負極性パルスはサーボ回路では使用されない。
この場合、記録済磁気テープを再生し、上記サーボ回路
に使用される正極性コントロールパルス(これを、本明
IB書では「基準パルス」というものとする)を正常に
供給して正常にサーボ動作を行なわせつつ、コントロー
ルパルスのデユーティ・サイクルを記録データに応じて
可変して記録を行なう必要上、基準パルスの再生区間及
びその前後の若干の期間での再記録(消去)は禁止し、
かつ、相隣る基準パルス間の区間を消去すると共に、再
生コントロールパルスが負極性となるような信号を再記
録する(Iき替える)ために、マイコン55は第5図(
B)に示すパルスbをスイッチングパルスとしてスイッ
チ回路58に印加し、これをそのハイレベル期間のみオ
ンとする。
に使用される正極性コントロールパルス(これを、本明
IB書では「基準パルス」というものとする)を正常に
供給して正常にサーボ動作を行なわせつつ、コントロー
ルパルスのデユーティ・サイクルを記録データに応じて
可変して記録を行なう必要上、基準パルスの再生区間及
びその前後の若干の期間での再記録(消去)は禁止し、
かつ、相隣る基準パルス間の区間を消去すると共に、再
生コントロールパルスが負極性となるような信号を再記
録する(Iき替える)ために、マイコン55は第5図(
B)に示すパルスbをスイッチングパルスとしてスイッ
チ回路58に印加し、これをそのハイレベル期間のみオ
ンとする。
また、これと同時にマイコン55はその出力ボートRE
CCTL1より記録制御回路56へ第5図(C)に示す
如く、パルスbの立上りエツジ時点で立上り、かつ、記
録すべきデータの各ビットの値に応じた期間(ただし、
この期間はパルスbのハイレベル期間より小である)経
過した時点で立下るようなパルスCを発生出力すると共
に、その出力ボートRECCTL2より記録制御回路5
6へ第5図(D)に示す如く、パルスCの立下りエツジ
時点で立上り、かつ、再生コントロールパルスaの負極
性パルスを消去できるようにパルスbの立下りエツジの
直前で立下るようなパルスdを発生出力する。
CCTL1より記録制御回路56へ第5図(C)に示す
如く、パルスbの立上りエツジ時点で立上り、かつ、記
録すべきデータの各ビットの値に応じた期間(ただし、
この期間はパルスbのハイレベル期間より小である)経
過した時点で立下るようなパルスCを発生出力すると共
に、その出力ボートRECCTL2より記録制御回路5
6へ第5図(D)に示す如く、パルスCの立下りエツジ
時点で立上り、かつ、再生コントロールパルスaの負極
性パルスを消去できるようにパルスbの立下りエツジの
直前で立下るようなパルスdを発生出力する。
パルスC及びdは記録制御回路56.ドライブアンプ5
7.スイッチ回路58を夫々通してコントロールヘッド
3へ供給され、コント0−ルヘッド3に第5図(E)に
示す如き記録電流eを流す。
7.スイッチ回路58を夫々通してコントロールヘッド
3へ供給され、コント0−ルヘッド3に第5図(E)に
示す如き記録電流eを流す。
記録電@eはパルスCのハイレベル期間正方向に流れ、
パルスdのハイレベル期間は負方向に流れるが、パルス
C及びdが共にローレベルの期間とスイッチ回路58が
オフであるパルスbのローレベル期間では流れない。
パルスdのハイレベル期間は負方向に流れるが、パルス
C及びdが共にローレベルの期間とスイッチ回路58が
オフであるパルスbのローレベル期間では流れない。
この結果、再生コントロールパルスaの基準パルスはそ
のままとされ、負極性パルスが正又は負の記録電流eに
よって消去され、かつ、記録電流eが正方向から負方向
へ変化する時点で負極性パルスが新たに記録されること
になる。この動作は記録データの全ピットの記録が終了
するまで繰り返される。このようにして、記録が行なわ
れた記録済磁気テープをその後に再生すると、再生コン
トロールパルス波形は第5図(F)に示す如くになる。
のままとされ、負極性パルスが正又は負の記録電流eに
よって消去され、かつ、記録電流eが正方向から負方向
へ変化する時点で負極性パルスが新たに記録されること
になる。この動作は記録データの全ピットの記録が終了
するまで繰り返される。このようにして、記録が行なわ
れた記録済磁気テープをその後に再生すると、再生コン
トロールパルス波形は第5図(F)に示す如くになる。
この再生コントロールパルスは、1フレームの周期で、
かつ、その基準パルス位置は従来と同一であるが、その
デユーティ・サイクルは記録データの1ピツトが「1」
のとき第1の値となり、記録データの1ピツトが「0」
のとぎ第2の値となり、更にデータが記録されていない
ときも第2の値となる。
かつ、その基準パルス位置は従来と同一であるが、その
デユーティ・サイクルは記録データの1ピツトが「1」
のとき第1の値となり、記録データの1ピツトが「0」
のとぎ第2の値となり、更にデータが記録されていない
ときも第2の値となる。
なお、データセレクトスイッチSW1により入力ボート
INDEXにローレベルの信号が印加されている場合は
、コントロールパルスは予め設定した短いデユーティ・
サイクルで、一定回数連続して記録され、これがインデ
ックス信号となる。
INDEXにローレベルの信号が印加されている場合は
、コントロールパルスは予め設定した短いデユーティ・
サイクルで、一定回数連続して記録され、これがインデ
ックス信号となる。
なお、データの記録はVTRの記録モードでも行なえる
。この場合は、例えば1フレ一ム周期の方形波である記
録コントロールパルスのパルス幅を記録データに応じて
変調したのを記録する。なお、この記録モード時にもコ
メント書き換えキー59が押されるのを持ってからVT
Rのデータの記録を行なうようにすることも、マイコン
55のソフトウェアを変更することによって容易にでき
るものである。
。この場合は、例えば1フレ一ム周期の方形波である記
録コントロールパルスのパルス幅を記録データに応じて
変調したのを記録する。なお、この記録モード時にもコ
メント書き換えキー59が押されるのを持ってからVT
Rのデータの記録を行なうようにすることも、マイコン
55のソフトウェアを変更することによって容易にでき
るものである。
次に上記の如くにして書き込んだデータに基づく頭出し
動作について説明する。頭出しはローディング状態(再
生、正逆サーチ)、アンローディング状11!(早送り
1巻戻し)のいずれの状態でも行なえる。すなわち、マ
イコン55はまずコメントオンスクリーンスイッチが「
ON」のスイッチ位置にあるか否かを検出しく rON
Jのスイッチ位置にあるとき、第4図中のスイッチ回路
60aがオンとなる)、「ON」のスイッチ位置にある
ときはキーボード61から入力された頭出しをするコメ
ントのキャラクタをキャラクタジェネレータ62に発生
させると共に内部のメモリ(RAM)に格納する。
動作について説明する。頭出しはローディング状態(再
生、正逆サーチ)、アンローディング状11!(早送り
1巻戻し)のいずれの状態でも行なえる。すなわち、マ
イコン55はまずコメントオンスクリーンスイッチが「
ON」のスイッチ位置にあるか否かを検出しく rON
Jのスイッチ位置にあるとき、第4図中のスイッチ回路
60aがオンとなる)、「ON」のスイッチ位置にある
ときはキーボード61から入力された頭出しをするコメ
ントのキャラクタをキャラクタジェネレータ62に発生
させると共に内部のメモリ(RAM)に格納する。
このキャラクタジェネレータ62の出力信号は、VTR
により記録済磁気テープから再生されて第4図に示す入
力端子63に入来する映像信号に、加算回路64で加算
された後、出力端子65を介して出力されモニタ用テレ
ビ(TV)の画面内の表示部に表示を行なわせる。
により記録済磁気テープから再生されて第4図に示す入
力端子63に入来する映像信号に、加算回路64で加算
された後、出力端子65を介して出力されモニタ用テレ
ビ(TV)の画面内の表示部に表示を行なわせる。
しかる後に、マイコン55はVTRを早送り又は巻戻し
モードとし、そのモード中にコントロールトラックから
再生されるコントロールパルスのデユーティ・サイクル
から記録されたコメントを読み出し、それとメモリに格
納されている入力コメントと比較し、両者が一致したと
き、VTRを再生モードとした後所望の再生モードに入
るような制御を行なう。
モードとし、そのモード中にコントロールトラックから
再生されるコントロールパルスのデユーティ・サイクル
から記録されたコメントを読み出し、それとメモリに格
納されている入力コメントと比較し、両者が一致したと
き、VTRを再生モードとした後所望の再生モードに入
るような制御を行なう。
ここで、記録データの読み出しについて説明するに、上
記の早送り若しくは巻戻しモード時には、記録済磁気テ
ープはテープカセット内に収納されたままの状態で高速
で走行せしめられるから、コントロールヘッド3ではコ
ントロールパルスは再生することができない。しかし、
この早送り若しくは巻戻しモード時にはテープカセット
内に収納されている記録済磁気テープの裏側であって、
かつ、コントロールトラックの裏側の位置にMRヘッド
66が摺動するように配設されているので、コントロー
ルパルスはこのMRヘッド66により再生されて第4図
に示すアンプ67を通してシュミツトトリガ回路68に
供給される。
記の早送り若しくは巻戻しモード時には、記録済磁気テ
ープはテープカセット内に収納されたままの状態で高速
で走行せしめられるから、コントロールヘッド3ではコ
ントロールパルスは再生することができない。しかし、
この早送り若しくは巻戻しモード時にはテープカセット
内に収納されている記録済磁気テープの裏側であって、
かつ、コントロールトラックの裏側の位置にMRヘッド
66が摺動するように配設されているので、コントロー
ルパルスはこのMRヘッド66により再生されて第4図
に示すアンプ67を通してシュミツトトリガ回路68に
供給される。
シュミットトリガ回路68は第6図(A)に示す如き再
生コントロールパルスQの正極性パルス入来時に立上り
、負極性パルス入来時に立下るような、第6図(B)に
示す如きパルスhを発生し、このパルスhを早送り及び
巻戻しモード時に端子69よりのスイッチング信号によ
り端子UNLOAD側に接続されているスイッチ回路7
0を通してマイコン55へ出力する。一方、タイミング
発生器71は第6図(C)に示す如く、再生コントロー
ルパルスQの最大デユーティやサイクルと最小デユーテ
ィ・サイクルの中間のデユーティ・サイクル時のタイミ
ングで立上り、かつ、基準パルスのタイミングで立下る
ようにされたタイミングパルスiを発生する。
生コントロールパルスQの正極性パルス入来時に立上り
、負極性パルス入来時に立下るような、第6図(B)に
示す如きパルスhを発生し、このパルスhを早送り及び
巻戻しモード時に端子69よりのスイッチング信号によ
り端子UNLOAD側に接続されているスイッチ回路7
0を通してマイコン55へ出力する。一方、タイミング
発生器71は第6図(C)に示す如く、再生コントロー
ルパルスQの最大デユーティやサイクルと最小デユーテ
ィ・サイクルの中間のデユーティ・サイクル時のタイミ
ングで立上り、かつ、基準パルスのタイミングで立下る
ようにされたタイミングパルスiを発生する。
マイコン55はこのタイミングパルスiの立上りエツジ
で前記パルスhをラッチすることにより、第6図(D)
・に示す如き検出データを取り込んだ後、ハードウェア
若しくはソフトウェアでフォーマットし、書き込まれて
いるデータを読み出し、それをキャラクタジェネレータ
62.加算回路64、出力端子65を通して出力し、モ
ニタテレビに表示させる。
で前記パルスhをラッチすることにより、第6図(D)
・に示す如き検出データを取り込んだ後、ハードウェア
若しくはソフトウェアでフォーマットし、書き込まれて
いるデータを読み出し、それをキャラクタジェネレータ
62.加算回路64、出力端子65を通して出力し、モ
ニタテレビに表示させる。
他方、コメントオンスクリーンスイッチがrscROL
LJの位置にあるとき(このとき、第5図中のスイッチ
回路60bがオンである。)は、マイコン55は読み出
しデータが表示されているか(又はマイコン55内のメ
モリに再生されたコメントデータが格納されているか)
を判断する。
LJの位置にあるとき(このとき、第5図中のスイッチ
回路60bがオンである。)は、マイコン55は読み出
しデータが表示されているか(又はマイコン55内のメ
モリに再生されたコメントデータが格納されているか)
を判断する。
頭出し再生しようとする記録済磁気テープは、rscR
OLLJの位置へ切換えられる前に通常再生(ノーマル
再生、又はスチル再生以外の変速再生)が行なわれてい
るのが通常であり、この通常再生時にコントロールヘッ
ド3により再生されたコントロールパルスが第4図に示
すアンプ72゜シュミットトリガ回路73.スイッチ回
路70を夫々通してマイコン55に供給され、ここで前
記した早送り又は巻戻し時と同様に記録コメントデータ
が検出される。
OLLJの位置へ切換えられる前に通常再生(ノーマル
再生、又はスチル再生以外の変速再生)が行なわれてい
るのが通常であり、この通常再生時にコントロールヘッ
ド3により再生されたコントロールパルスが第4図に示
すアンプ72゜シュミットトリガ回路73.スイッチ回
路70を夫々通してマイコン55に供給され、ここで前
記した早送り又は巻戻し時と同様に記録コメントデータ
が検出される。
また、インデックス信号をコントロールトラックに記録
した場合は、キーボード61からインデックス信号の検
出回数を入力することにより、現在の磁気テープ位置か
らどちらかにテープを走行させ、指定した回数だけイン
デックス信号を検出するとテープ走行を停止するという
動作を行なうよう構成でき、これにより相対位置による
頭出しが行なえるものである。
した場合は、キーボード61からインデックス信号の検
出回数を入力することにより、現在の磁気テープ位置か
らどちらかにテープを走行させ、指定した回数だけイン
デックス信号を検出するとテープ走行を停止するという
動作を行なうよう構成でき、これにより相対位置による
頭出しが行なえるものである。
次に第1図に示すブロック系統の再生時の動作につき第
1図及び第7図と共に説明するに、この場合は録画内容
表示用映像信号が記録された、第3図に示す如きテープ
パターンの記録済磁気テープを装置に挿填して目次用用
(リモコン等に設ける)を押すと、既記縁磁気テープの
コントロールトラック49に記録されているインデック
ス信号50の再生検出がまず行なわれる(第7図のステ
ップ75)。また、記録済磁気テープ1から回転ヘッド
2a、2bにより再生された映像信号は前記したように
、第1図のマルチプレクサ10に供給される。
1図及び第7図と共に説明するに、この場合は録画内容
表示用映像信号が記録された、第3図に示す如きテープ
パターンの記録済磁気テープを装置に挿填して目次用用
(リモコン等に設ける)を押すと、既記縁磁気テープの
コントロールトラック49に記録されているインデック
ス信号50の再生検出がまず行なわれる(第7図のステ
ップ75)。また、記録済磁気テープ1から回転ヘッド
2a、2bにより再生された映像信号は前記したように
、第1図のマルチプレクサ10に供給される。
最初のインデックス信号50が検出されると、P in
P用メセメモリ12P inP用コシコントローラ16
りなるp inpシステムがオンとされ(第7図中、ス
テップ76)、これにより前記記録時には非動作であっ
たp inp用コシコントローラ16作状態とされ、か
つ、p inp用メセメモリ12出力データラインがオ
ンとされた後、Plnp用コントローラ16内の変数n
の値が「1」とされる(同、ステップ77)。
P用メセメモリ12P inP用コシコントローラ16
りなるp inpシステムがオンとされ(第7図中、ス
テップ76)、これにより前記記録時には非動作であっ
たp inp用コシコントローラ16作状態とされ、か
つ、p inp用メセメモリ12出力データラインがオ
ンとされた後、Plnp用コントローラ16内の変数n
の値が「1」とされる(同、ステップ77)。
これにより、マルチプレクサ10からは輝度信号、2種
の色差信号R−Y及びB−Yよりなる時分割多重信号が
取り出されてA/D変換器11に供給され、こで色副搬
送波周波数ずCに等しい周波数で標本先後量子化して得
られ、がっ、走査線が所定本数毎に間引かれた画素デー
タからなるディジタル時分割多重信号に変換された後、
P inP用メセメモリ12給され、ここでP inP
用コシコントローラ16の前記周波数fcの書き込み用
クロックパルスに基づいて書き込まれる。ここで、最初
のインデックス信号50の検出直後より再生される映像
信号は、第1番目の見出し用静止画像に関する録画内容
表示用映像信号であるから、これが第1フイールドの映
像信号としてP inP用メセメモリ12番のアドレス
に書き込まれる(第7図中、ステップ78)。
の色差信号R−Y及びB−Yよりなる時分割多重信号が
取り出されてA/D変換器11に供給され、こで色副搬
送波周波数ずCに等しい周波数で標本先後量子化して得
られ、がっ、走査線が所定本数毎に間引かれた画素デー
タからなるディジタル時分割多重信号に変換された後、
P inP用メセメモリ12給され、ここでP inP
用コシコントローラ16の前記周波数fcの書き込み用
クロックパルスに基づいて書き込まれる。ここで、最初
のインデックス信号50の検出直後より再生される映像
信号は、第1番目の見出し用静止画像に関する録画内容
表示用映像信号であるから、これが第1フイールドの映
像信号としてP inP用メセメモリ12番のアドレス
に書き込まれる(第7図中、ステップ78)。
次に、再びインデックス信号50の再生検出が行なわれ
(第7図中、ステップ79)、検出されると変数nの値
が「1」だけ増加更新せしめられ(同、ステップ8(1
)、更新後のnの値が「10」になったか否かが判定さ
れ(同、ステップ81)、ここではnの値は「2」だか
ら再びステップ78の処理に戻り、上記と同様にして第
2番目の見出し用静止画像に関する録画内容表示用映像
信号が、第2フイールドの映像信号としてp inP用
メセメモリ番目のアドレスに書き込まれる。
(第7図中、ステップ79)、検出されると変数nの値
が「1」だけ増加更新せしめられ(同、ステップ8(1
)、更新後のnの値が「10」になったか否かが判定さ
れ(同、ステップ81)、ここではnの値は「2」だか
ら再びステップ78の処理に戻り、上記と同様にして第
2番目の見出し用静止画像に関する録画内容表示用映像
信号が、第2フイールドの映像信号としてp inP用
メセメモリ番目のアドレスに書き込まれる。
以下、上記と同様の動作が繰り返されて、最後の第9番
組の見出し用静止画像に関する再生録画内容表示用映像
信号のP inP用メセメモリ12書き込みが終了する
と、モニタ用TVへの出力動作が行なわれる(第7図中
、ステップ82)。
組の見出し用静止画像に関する再生録画内容表示用映像
信号のP inP用メセメモリ12書き込みが終了する
と、モニタ用TVへの出力動作が行なわれる(第7図中
、ステップ82)。
すなわち、この出力動作はまずP inP用コシコント
ローラ16周波数3fcなる読み出し用クロックパルス
が切換出力され、これに基づいてP inP用メセメモ
リ12憶されている全部で9つの番組の見出し用静止画
像に関する時分割多重信号が、時間軸を書き込み時の1
/3倍に圧縮されて任意の時間、繰り返し読み出される
。これにより、前記9フイールドの再生録画内容表示用
映像信号は、各々一画面の約1/9の面積を占め、かつ
、−画面上方いに異なる位置で表示されるべき1フィー
ルド分の子画面用時分割多重信号となる。
ローラ16周波数3fcなる読み出し用クロックパルス
が切換出力され、これに基づいてP inP用メセメモ
リ12憶されている全部で9つの番組の見出し用静止画
像に関する時分割多重信号が、時間軸を書き込み時の1
/3倍に圧縮されて任意の時間、繰り返し読み出される
。これにより、前記9フイールドの再生録画内容表示用
映像信号は、各々一画面の約1/9の面積を占め、かつ
、−画面上方いに異なる位置で表示されるべき1フィー
ルド分の子画面用時分割多重信号となる。
この子画面用時分割多重信号は加算回路24に供給され
、ここでキャラクタゼネレータROM25よりの、子画
面の番号として夫々所定位置に表示されるべきデータと
加算合成された後、デマルチプレクサ26に供給され、
ここで、輝度信号と色差信号R−Y及びB−Yの各画素
データに再び分離され、更にD/A変換器27によりア
ナログ信号に変換され、フィルタ28を通して復調回路
29に夫々並列に供給される。
、ここでキャラクタゼネレータROM25よりの、子画
面の番号として夫々所定位置に表示されるべきデータと
加算合成された後、デマルチプレクサ26に供給され、
ここで、輝度信号と色差信号R−Y及びB−Yの各画素
データに再び分離され、更にD/A変換器27によりア
ナログ信号に変換され、フィルタ28を通して復調回路
29に夫々並列に供給される。
復調回路29により所定のカラ一方式にallされた複
合カラー映像信号は、9つの子画面映像信号からなり、
また必要に応じて子画面の周囲の縁取り用の所定周期D
C!圧が重畳されてなるマルチ画面映像信号として11
1111回路29より取り出され、P +np用メセメ
モリ12み出し時にのみ端子19b側に接続されている
スイッチ回路19、及び出力端子20を介してモニタ用
TVに供給される。
合カラー映像信号は、9つの子画面映像信号からなり、
また必要に応じて子画面の周囲の縁取り用の所定周期D
C!圧が重畳されてなるマルチ画面映像信号として11
1111回路29より取り出され、P +np用メセメ
モリ12み出し時にのみ端子19b側に接続されている
スイッチ回路19、及び出力端子20を介してモニタ用
TVに供給される。
これにより、モニタ用TVは第8図に示す如く、その画
面85が9分割され、その各分割画面(子画面)に、前
記した第1番組〜第9番組の録画内容を最も的確に示す
見出し用静止画像を録1番組の番号と共に、p inp
用メセメモリ12意の読み出し期間中、表示し続ける。
面85が9分割され、その各分割画面(子画面)に、前
記した第1番組〜第9番組の録画内容を最も的確に示す
見出し用静止画像を録1番組の番号と共に、p inp
用メセメモリ12意の読み出し期間中、表示し続ける。
従って、再生者はこのマルチ画面の見出し用静止画像か
ら、録画番組内容を的確に、かつ、瞬時に把握できるこ
ととなる。 また、本実施例によれば、録画内容表示用
映像信号は間引くことなく、各々1フィールド分の映像
信号を記録しているから、ダビングを数回行なったとし
ても、マルチ画面の見出し用静止画像は十分鮮明とする
ことができる。
ら、録画番組内容を的確に、かつ、瞬時に把握できるこ
ととなる。 また、本実施例によれば、録画内容表示用
映像信号は間引くことなく、各々1フィールド分の映像
信号を記録しているから、ダビングを数回行なったとし
ても、マルチ画面の見出し用静止画像は十分鮮明とする
ことができる。
仮に、記録時に予め録画内容表示用映像信号を間引いて
第8図に示す如く表示されるように1フィールド分の静
止画信号を記録するようにした場合は、その記録済磁気
テープをダビングすると、間引かれた粗い子画面が更に
悪化するため、極めて粗く見苦しい画像となってしまう
。
第8図に示す如く表示されるように1フィールド分の静
止画信号を記録するようにした場合は、その記録済磁気
テープをダビングすると、間引かれた粗い子画面が更に
悪化するため、極めて粗く見苦しい画像となってしまう
。
また、第3図(B)に示す如きテープパターンとした場
合は、録画内容表示用映像信号は、フィールドメモリや
P inP用メセメモリ12たない既存のVTRで再生
された場合、9つの見出し用静止画像として例えば3秒
毎に順次切換表示されるので、このような既存のVTR
でも録画内容を把握できることとなり、互換の点から望
ましい。
合は、録画内容表示用映像信号は、フィールドメモリや
P inP用メセメモリ12たない既存のVTRで再生
された場合、9つの見出し用静止画像として例えば3秒
毎に順次切換表示されるので、このような既存のVTR
でも録画内容を把握できることとなり、互換の点から望
ましい。
互換を考えないときは、例えば第9図に示す如きテープ
パターンで録画内容表示用映像信号を記録することがで
きる。第9図において、記録済磁気テープ87の例えば
始端直後に、前記フィールドメモリ7の■〜■から順番
に1フイールドずつ読み出された録画内容映像信号が順
次に記録された全部で9本の記録トラックからなる第1
ブロック記録区間881が形成されている。
パターンで録画内容表示用映像信号を記録することがで
きる。第9図において、記録済磁気テープ87の例えば
始端直後に、前記フィールドメモリ7の■〜■から順番
に1フイールドずつ読み出された録画内容映像信号が順
次に記録された全部で9本の記録トラックからなる第1
ブロック記録区間881が形成されている。
また、第1ブロック記録区間881の次より順次に同様
に各々9本の記録トラックからなるブロック記録区11
88z、・・*、88s 、88s及び88vaが時系
列的に記録形成されている。
に各々9本の記録トラックからなるブロック記録区11
88z、・・*、88s 、88s及び88vaが時系
列的に記録形成されている。
また、コントロールトラック89には、前記したように
コントロールパルスのデ1−ティ・サイクルを可変する
ことによって、インデックス信号及び頭出し信号90が
第170ツク記録区間881の先頭位置に記録されてい
る。また、各ブロック記録区間882〜881の先頭位
置にも頭出し信号が記録されている。
コントロールパルスのデ1−ティ・サイクルを可変する
ことによって、インデックス信号及び頭出し信号90が
第170ツク記録区間881の先頭位置に記録されてい
る。また、各ブロック記録区間882〜881の先頭位
置にも頭出し信号が記録されている。
再生時には、この信号90を検出して、その頭から1フ
ィールド分ずつP inP用メセメモリ12次に第1ブ
ロック記録区間881の再生映像信号を書き込み、その
後に順次に読み出し動作を行なうことにより、上記と同
様に番組内容を示す見出し用静止画像をマルチ画面で表
示することができる。
ィールド分ずつP inP用メセメモリ12次に第1ブ
ロック記録区間881の再生映像信号を書き込み、その
後に順次に読み出し動作を行なうことにより、上記と同
様に番組内容を示す見出し用静止画像をマルチ画面で表
示することができる。
第9図に示すように、同じブロックの信号を10回繰り
返して記録したのは、ランダムアクセス時にテープが所
定位置よりもオーバーランして停止しても、その停止位
置から最も近いブロック記録区間の頭から短時間で見出
し用静止画像の再生表示ができるようにしたためである
。また、この場合は一部のトラックが欠如したり、ダメ
ージを受けても、残りのブロックでカバーできる。
返して記録したのは、ランダムアクセス時にテープが所
定位置よりもオーバーランして停止しても、その停止位
置から最も近いブロック記録区間の頭から短時間で見出
し用静止画像の再生表示ができるようにしたためである
。また、この場合は一部のトラックが欠如したり、ダメ
ージを受けても、残りのブロックでカバーできる。
なお、第1図において、通常の記録時にはスイッチ4は
接点REC側に切換接続され、かつ、スイッチ21は接
点2Ib側に切換接続され、入力端子30よりの映像信
号が回転ヘッド2a及び2bにより磁気テープに記録さ
れる。
接点REC側に切換接続され、かつ、スイッチ21は接
点2Ib側に切換接続され、入力端子30よりの映像信
号が回転ヘッド2a及び2bにより磁気テープに記録さ
れる。
なお、記録済磁気テープの記録番組数が9未満のとき及
び10以上ときにも、上記の実施例ではマルチ画面の数
は9つであるから、記録済磁気テープの9個所の位置か
ら再生された記録画像がマルチ画面映像信号として記録
再生される。
び10以上ときにも、上記の実施例ではマルチ画面の数
は9つであるから、記録済磁気テープの9個所の位置か
ら再生された記録画像がマルチ画面映像信号として記録
再生される。
なお、マルチ画面の数は実施例の9つの限定されるもの
ではなく、またフィールドメモリや専用バッファを用い
て、子画面の入れ替えをすることも可能である。また、
各番組の記録区間の先端部分には、頭出し信号を記録し
ておかなくともよい。
ではなく、またフィールドメモリや専用バッファを用い
て、子画面の入れ替えをすることも可能である。また、
各番組の記録区間の先端部分には、頭出し信号を記録し
ておかなくともよい。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、記録済磁気テープの任意
の位置に、予めその録画内容を静止画像として示す複数
の録画内容表示用映像信号を間引くことなく記録し、再
生時にマルチ画面映像信号として再生するようにしたの
で、複数の録画内容を的確に、かつ、瞬時に把握させる
ことができ、また記録済磁気テープを始端から終端まで
すべて再生する必要がないので、使い勝手がよく、また
ピックアップした見出し用静止画像に圓する録画内容表
示用映像信号は1トラツクに記録しているので、任意の
見出し用静止画像のみの書き替えも可能であり(ランダ
ムファイル)、更にダビングしても表示されるマルチ画
面の各見出し用静止画像を鮮明に保つことができ、また
更にテープ始端から複数の録画内容表示用映像信号を複
数フィールド期間ずつ順次に記録するようにした場合は
、フィールドメモリを有しない既存のVTRによっても
見出し用静止画像の再生による録画内容の把握を行なわ
せることができ、更に複数の録画内容表示用映像信号を
1フィールド期間ずつ順次に記録した記録区間(ブロッ
ク)を複数回繰り返し記録するようにした場合は、高速
早送りや巻戻し時にテープが所定位置より若干オーバー
ランして停止しても迅速に見出し用静止画像の表示がで
き、使い勝手が良く、更に1ブロツク内の数トラツクが
ダメージを受けたり、信号欠如が生じたりしても、残り
のブロックでカバーすることができる等の数々の特長を
有するものである。
の位置に、予めその録画内容を静止画像として示す複数
の録画内容表示用映像信号を間引くことなく記録し、再
生時にマルチ画面映像信号として再生するようにしたの
で、複数の録画内容を的確に、かつ、瞬時に把握させる
ことができ、また記録済磁気テープを始端から終端まで
すべて再生する必要がないので、使い勝手がよく、また
ピックアップした見出し用静止画像に圓する録画内容表
示用映像信号は1トラツクに記録しているので、任意の
見出し用静止画像のみの書き替えも可能であり(ランダ
ムファイル)、更にダビングしても表示されるマルチ画
面の各見出し用静止画像を鮮明に保つことができ、また
更にテープ始端から複数の録画内容表示用映像信号を複
数フィールド期間ずつ順次に記録するようにした場合は
、フィールドメモリを有しない既存のVTRによっても
見出し用静止画像の再生による録画内容の把握を行なわ
せることができ、更に複数の録画内容表示用映像信号を
1フィールド期間ずつ順次に記録した記録区間(ブロッ
ク)を複数回繰り返し記録するようにした場合は、高速
早送りや巻戻し時にテープが所定位置より若干オーバー
ランして停止しても迅速に見出し用静止画像の表示がで
き、使い勝手が良く、更に1ブロツク内の数トラツクが
ダメージを受けたり、信号欠如が生じたりしても、残り
のブロックでカバーすることができる等の数々の特長を
有するものである。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は・本発明装置の記録時の動作説明用タイムチャ
ート、第3図は本発明装置により記録された記録済磁気
テープのテープパターンの一実施例を示す図、第4図は
本発明装置により記録されるインデックス信号1頭出し
信号の記録再生系の一例を示す、本出願人が先に提案し
た装置のブロック系統図、第5図及び第6図は夫々第4
図図示ブロック系統の動作説明用信号波形図、第7図は
本発明装置の再生時の動作説明用タイムブヤート、第8
図は本発明装置によるマルチ画面画像の一例を説明する
図、第9図は本発明装置により記録された記録済磁気テ
ープのテープパターンの他の実施例を示す図である。 1.87・・・記録済磁気テープ、2a、2b・・・回
転ヘッド、3・・・コントロールヘッド、6.11・・
・A/D変換器、7・・・フィールドメモリ、8.29
・・−vj191回路、10・・・マルチプレクサ、1
2・・・ピクチャ・イン・ピクチャ(P inP )用
メモリ、18゜27・・・D/A変換器、26・・・デ
マルチプレクサ、45・・・録画内容表示用映像信号記
録区間。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第5図 第at!1 →埼M 17図 第8図 第9図
第2図は・本発明装置の記録時の動作説明用タイムチャ
ート、第3図は本発明装置により記録された記録済磁気
テープのテープパターンの一実施例を示す図、第4図は
本発明装置により記録されるインデックス信号1頭出し
信号の記録再生系の一例を示す、本出願人が先に提案し
た装置のブロック系統図、第5図及び第6図は夫々第4
図図示ブロック系統の動作説明用信号波形図、第7図は
本発明装置の再生時の動作説明用タイムブヤート、第8
図は本発明装置によるマルチ画面画像の一例を説明する
図、第9図は本発明装置により記録された記録済磁気テ
ープのテープパターンの他の実施例を示す図である。 1.87・・・記録済磁気テープ、2a、2b・・・回
転ヘッド、3・・・コントロールヘッド、6.11・・
・A/D変換器、7・・・フィールドメモリ、8.29
・・−vj191回路、10・・・マルチプレクサ、1
2・・・ピクチャ・イン・ピクチャ(P inP )用
メモリ、18゜27・・・D/A変換器、26・・・デ
マルチプレクサ、45・・・録画内容表示用映像信号記
録区間。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第5図 第at!1 →埼M 17図 第8図 第9図
Claims (3)
- (1)各々1フィールド分の再生映像信号を記憶する複
数のフィールドメモリと、 記録済磁気テープの既記録映像信号を再生し、録画内容
を示す各々任意の1フィールド分の再生映像信号を該複
数のフィールドメモリに順次に書き込む第1の書き込み
手段と、 該複数のフィールドメモリに書き込まれた全部で複数フ
ィールド分の再生映像信号を順次に読み出して録画内容
表示用映像信号として繰り返し出力する第1の出力手段
と、 該録画内容表示用映像信号を前記記録済磁気テープの任
意の位置に記録する記録手段と、複数の子画面映像信号
を記憶するメモリと、該録画内容表示用映像信号が任意
の位置に記録されている記録済磁気テープから該録画内
容表示用映像信号を再生する再生手段と、 再生された複数フィールド分の該録画内容表示用映像信
号を各フィールド毎に間引いて複数の子画面映像信号と
して該メモリに順次に書き込む第2の書き込み手段と、 該メモリに書き込まれた全部で複数の該子画面映像信号
を時間軸圧縮して順次読み出して静止画である1フィー
ルド分のマルチ画面映像信号として繰り返し出力する第
2の出力手段とよりなることを特徴とする磁気記録再生
装置。 - (2)該記録手段は、該複数のフィールドメモリから順
次に読み出された各々1フィールド分の録画内容表示用
映像信号を複数フィールド期間ずつ前記記録済磁気テー
プの始端から記録することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気記録再生装置。 - (3)該第1の出力手段は、該複数のフィールドメモリ
から一定順序で順次に1フィールド分ずつ読み出すこと
を一定期間繰り返すことにより、該録画内容表示用映像
信号を出力する手段であり、該記録手段は該録画内容表
示用映像信号を該記録済磁気テープの任意の位置に記録
すると共に、該録画内容表示用映像信号記録トラック判
別用インデックス信号を記録することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61307463A JP2588704B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61307463A JP2588704B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気記録再生装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5251180A Division JPH077712A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158985A true JPS63158985A (ja) | 1988-07-01 |
JP2588704B2 JP2588704B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17969373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61307463A Expired - Lifetime JP2588704B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588704B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0991463A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像編集装置 |
US5774622A (en) * | 1992-02-28 | 1998-06-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal recording/reproducing device for facilitating rapid searching of the video signal |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939579U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | ソニー株式会社 | 編集装置 |
JPS6166278A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録再生装置 |
JPS61161084A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録再生装置 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61307463A patent/JP2588704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939579U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | ソニー株式会社 | 編集装置 |
JPS6166278A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録再生装置 |
JPS61161084A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録再生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5774622A (en) * | 1992-02-28 | 1998-06-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal recording/reproducing device for facilitating rapid searching of the video signal |
JPH0991463A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像編集装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2588704B2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |