JP2948627B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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Description
ンプ等の高圧放電灯を始動点灯させるための放電灯点灯
装置に関するものである。
提案されている。高圧放電灯は、例えば、オスラム社製
のHQIの場合、始動時に数KV程度の高圧パルス電圧をラ
ンプ両端に印加する必要があり、他の高圧放電灯でも同
程度の高圧パルス電圧を始動時に必要とする。このよう
な高圧パルス電圧を発生させるために、以下に示すよう
に、種々の方式が提案されている。
路図である。交流電源Vsの交流電圧は、安定器Bを介し
て、イグナイタIGと高圧放電灯DLに供給されている。始
動時には、イグナイタIGが上記の高圧パルス電圧を発生
させる。ところが、この種の高圧放電灯は点灯中のラン
プ自身の動作温度が数百〜数千℃という非常に高い温度
に達しており、一度消灯すると、ランプ温度が常温程度
まで下がらないと再始動できず、この間、5〜10分程度
の時間を要していた。そこで、再始動までの時間を短縮
するために、ランプ両端に、始動時よりも1桁高い数十
KVの高圧パルス電圧を印加すると、消灯直後のランプで
も瞬時に再始動できることは一般的に知られている。
照)では、上記の原理により再始動に要する時間を短縮
している。すなわち、再始動用のスイッチS0をONする
と、交流電源Vsから交流電圧は昇圧トランスTr1で昇圧
され、この昇圧された電圧が放電ギャップGの放電開始
電圧に達すると、コンデンサC2、放電ギャップG、パル
ストランスTrの1次巻線の閉回路で放電する。この放電
により、パルストランスTrの2次巻線に数十KV程度の高
圧パルス電圧が発生し、再始動時のように始動しにくい
状態でも高圧放電灯DLを瞬時に点灯させることができ
る。図中、L1は安定器であり、C1は高圧パルス電圧を高
圧放電灯DLに印加するための高周波バイパス用のコンデ
ンサである。
交流電圧を1次側の入力とし、2次側に数千Vの電圧を
発生させているため、昇圧比が大きくなって、2次巻線
が非常に多くなる。また、高電圧に耐えるように設計す
る必要があることから、昇圧トランスTr1が非常に大型
化する。さらに、ランプ点灯後は再始動用のスイッチS0
をオフにして、高圧パルス電圧の発生を停止させる必要
がある。
参照)を示している。この従来例では、コンデンサC7と
ダイオードD51,D52による倍電圧整流回路を用いたこと
により、昇圧比を小さくできると共に、昇圧トランスTr
1がインバータ回路1により高周波動作していることか
ら、昇圧トランスTr1の小型化を実現できる。しかしな
がら、従来例2と同様に、再始動用のスイッチS0を設け
る必要があった。
安定器B(例えば、商用周波数の点灯回路、インバータ
による高周波点灯回路あるいは矩形波点灯回路)の2次
電圧でイグナイタIGが動作する方式としている。つま
り、安定器Bの端子a−b間に発生する無負荷2次電圧
を整流回路3で整流し、スイッチング用のトランジスタ
Q5を高周波でオン・オフ駆動し、昇圧トランスTr1によ
り2次側電圧を数千Vまで昇圧し、整流用のダイオード
D5を介してコンデンサC2を充電する。そして、コンデン
サC2の電圧が放電ギャップGの放電開始電圧に達する
と、コンデンサC2、パルストランスTrの1次巻線、放電
ギャップGの閉回路で放電する。これにより、パルスト
ランスTrの2次側に数十KVの高圧パルス電圧が発生し、
コンデンサC1を介して高圧放電灯DLに印加され、再始動
時のように始動しにくい状態であっても瞬時に始動可能
としている。
Bの端子a−b間の電圧は略ランプ電圧まで低下するの
で、イグナイタIGの出力も自動的に低下又は停止する。
これにより、高圧パルス電圧の発生も自動的に止まるの
で、専用のスイッチS0が不要となる。
Bの無負荷2次電圧が低下するので、高圧放電灯DLにグ
ロー放電からアーク放電に移行するのに要する電力を十
分に供給することができず、始動性能が低下するという
問題が生じる。つまり、イグナイタIGが動作していない
ときの安定器Bの無負荷2次電圧は、第18図(a)又は
(b)に示すような電圧となるが、イグナイタIGが動作
すると、第19図(a)又は(b)のように低下してしま
う。図中、Vpは高圧パルス電圧であり、それ以外の実線
は安定器Bの無負荷2次電圧である。また、上記各図に
おいて、図(a)は高周波点灯の場合の動作波形を示し
ており、図(b)は低周波の矩形波点灯の場合の動作波
形を示している。第19図(a),(b)の場合に、第18
図(a),(b)の場合に比べて無負荷2次電圧が低下
するのは、ほとんど常にイグナイタIGを動作させている
ので、イグナイタIGでの電力消費が大きくなり、安定器
Bの内部インピーダンスによる電圧降下が生じるためで
ある。
その目的とするところは、安定器の無負荷2次電圧で動
作するイグナイタを備えた高圧放電灯用の点灯装置にお
いて、安定器の無負荷2次電圧の所定期間でのみイグナ
イタを動作させて、無負荷2次電圧の低下を最小限と
し、始動・再始動性能を良好とすることにある。
1図に示すように、高圧放電灯DLとパルストランスTrの
2次巻線と第1のコンデンサC1とで閉回路を構成し、入
力電源Eから給電されるインバータ回路1の出力に第1
のコンデンサC1を並列的に接続し、インバータ回路1の
矩形波電圧の出力を間欠的に昇圧し整流した電圧により
充電される第2のコンデンサC2と放電ギャップGと前記
パルストランスTrの1次巻線とで閉回路を構成したこと
を特徴とするものである。
発生させ、直流カット用のコンデンサC3をインバータ回
路1と昇圧回路2の間に挿入すれば、高圧パルス電圧の
発生期間を矩形波電圧の極性反転直後に限定することが
できる。また、インバータ回路1により低周波の矩形波
電圧を発生させる第1の動作期間と、高周波電圧を発生
させる第2の動作期間とを交番させれば、高圧パルス電
圧の発生期間を第2の動作期間に限定することができ
る。さらに、直流カット用のコンデンサC3が無くても、
昇圧回路2を間欠的に動作させれば、高圧パルス電圧の
発生時期を限定することができる。
出力を間欠的に昇圧し整流した電圧により高圧パルス電
圧発生用のコンデンサC2を充電するようにしたから、常
にインバータ回路1の出力が高圧パルス電圧発生のため
に消費されるわけではない。したがって、高圧パルス電
圧発生用のコンデンサC2の充電が休止される期間では、
インバータ回路1の出力によりアーク放電への移行を促
進するような電圧を高圧放電灯DLに与えることができ、
始動特性、再始動特性を改善できるものである。
その回路構成について説明する。直流の入力電源Eに
は、トランジスタQ1,Q3の直列回路と、トランジスタQ2,
Q4の直列回路が並列的に接続されている。各トランジス
タQ1〜Q4には、それぞれダイオードD1〜D4が逆並列に接
続されている。トランジスタQ1,Q3の接続点とトランジ
スタQ2,Q4の接続点の間には、インダクタL1を介してコ
ンデンサC1が接続されており、このコンデンサC1の両端
には、パルストランスTrの2次巻線n5を介して高圧放電
灯DLが接続されている。
Q1,Q2は数10KHz程度の高周波で交互に動作し、トランジ
スタQ3,Q4は100〜数100Hz程度の低周波で交互に動作す
る。そして、トランジスタQ4がオンのときには、トラン
ジスタQ1がオン・オフ動作し、トランジスタQ3がオンの
ときには、トランジスタQ2がオン・オフ動作する。この
とき、インダクタL1とコンデンサC1はローパスフィルタ
ーとして作用するので、インバータ回路の端子a−b間
には、トランジスタQ3,Q4の動作周波数と同じ周波数の
矩形波電圧が発生する。
−b間には、直流カット用のコンデンサC3を介してダイ
オードブリッジDBの交流入力端子が接続されており、ダ
イオードブリッジDBの直流出力端子c−d間にはコンデ
ンサC4が並列接続されている。コンデンサC4の両端に
は、昇圧トランスTr1の1次巻線n1がトランジスタQ5を
介して接続されている。トランジスタQ5のベースには起
動抵抗Rgを介して起動電流が供給されると共に、帰還巻
線n3からベース抵抗RBを介して駆動電流が供給される。
これらの昇圧トランスTr1とトランジスタQ5及び抵抗Rg,
RBは一石自励式のインバータ回路を構成しており、コン
デンサC4に得られた端子c−d間の電圧を昇圧する。発
振トランスTr1の2次巻線n2には、ダイオードD5を介し
てコンデンサC2が接続されている。コンデンサC2は放電
ギャップGを介してパルストランスTrの1次巻線n4に接
続されている。
間の矩形波電圧を受けて動作するものであり、直流カッ
ト用のコンデンサC3が入力側に挿入されているので、第
5図に示すように、端子a−b間の電圧の極性が反転し
たときにのみ、端子c−d間に電圧が発生する。この部
分の動作を第6図(a)〜(d)に詳細に示す。端子c
−d間に第6図(a)に示すような電圧が発生すると、
起動抵抗Rgを介してトランジスタQ5のベースに起動電流
が流れて、トランジスタQ5がオンする。トランジスタQ5
がオンすると、昇圧トランスTr1の1次巻線n1に電圧が
発生し、帰還巻線n3にもその巻数比に応じた電圧が発生
する。この電圧でベース抵抗RBを介してトランジスタQ5
に更にベース電流が流れて、トランジスタQ5は完全にオ
ンとなる。これにより、第6図(b)に示すように、ト
ランジスタQ5のコレクタ電流が流れる。この電流がある
一定値以上になると、今度はベース電流不足となり、ト
ランジスタQ5のエミッタ−コレクタ間電圧VCEが上昇す
ると共に、昇圧トランスTr1の巻線n1,n3の電圧が低下す
るため、よりベース電流不足となり、トランジスタQ5は
急激にオフする。トランジスタQ5がオフすると、昇圧ト
ランスTr1に蓄積されたエネルギーは、ダイオードD5を
介してコンデンサC2に充電される。そして、昇圧トラン
スTr1のエネルギーが放出し尽くされると、トランジス
タQ5が再びオンして、以下、この動作を繰り返す。これ
により、コンデンサC2の電圧は第6図(c)に示すよう
に上昇する。そして、放電ギャップGの放電開始電圧VG
(例えば、数千V)に達すると、コンデンサC2に蓄積さ
れている電荷は、パルストランスTrの1次巻線n4、放電
灯ギャップGを介して急激に放電し、このとき、パルス
トランスTr2の巻数比に応じた高圧パルス電圧(例え
ば、数十KV)が第6図(d)に示すように、パルストラ
ンスTrの2次巻数n5に発生し、高周波バイパス用のコン
デンサC1を介して高圧放電灯DLに印加される。これによ
り、例えば、ランプ消灯直後の非常に再始動しにくい状
態にあっても、高圧放電灯DLは瞬時に点灯される。第7
図に始動時の高圧放電灯DLの両端電圧の波形を示してい
る。図中、Vpは高圧パルス電圧であり、V02は無負荷2
次電圧である。
間の電圧極性反転直後のある一定期間のみイグナイタIG
が動作し、高圧パルス電圧を発生させているので、高圧
パルス電圧の休止期間においては、インバータ回路の出
力端子a−b間に十分な無負荷2次電圧を確保できるこ
とにある。これにより、高圧放電灯DLをグロー放電から
アーク放電に移行させるエネルギーを供給できるので、
高圧放電灯DLの始動性能が非常に向上するものである。
また、高圧放電灯DLが始動点灯すると、端子a−b間の
電圧は略ランプ電圧まで降下する。例えば、無負荷2次
電圧が280V程度であれば、高圧放電灯DLの始動後は、ラ
ンプ電圧は90V程度まで降下する。このため、イグナイ
タIGの動作は停止し、高圧放電灯DLの点灯中は高圧パル
ス電圧は完全に停止し、高圧放電灯DLは安定に点灯維持
できるものである。
例では、第2図に示す第1実施例におけるトランジスタ
Q1,Q3とダイオードD1,D3に代えて、トランジスタQ6,Q7
とダイオードD6,D7を配置し、トランジスタQ2,Q4とダイ
オードD2,D4に代えて、コンデンサC5,C6を配置したもの
であり、ハーフブリッジ式のインバータ回路を構成して
いる。したがって、端子a−b間に得られる電圧は、フ
ルブリッジ式のインバータ回路を用いた第1実施例に比
べると、約半分となる。
うに、第1の期間T1では、トランジスタQ7はオフであ
り、トランジスタQ6が数10KHz程度の高周波でオン・オ
フを繰り返し、第2の期間T2では、トランジスタQ6がオ
フとなり、トランジスタQ7が上記の高周波でオン・オフ
を繰り返す。これにより、端子a−b間に得られる電圧
は、第1の期間T1と第2の期間T2とで極性が反転する矩
形波電圧となる。なお、イグナイタIGの回路構成は、第
1実施例と同じであるので、図示を省略している。
間に得られる無負荷2次電圧は、第1及び第2の期間
(T1+T2)を一周期とした矩形波電圧となり、その電圧
の極性反転直後にのみ高圧パルス電圧が発生するもので
あり、第1実施例と同じ動作となる。
例では、ランプ始動時(無負荷時)において、第11図に
示すように、期間t1,t3では高周波インバータとして動
作し、期間t2,t4では第1実施例と同様に低周波の矩形
波インバータとして動作するものである。高周波インバ
ータとしての動作期間t1,t3においては、例えば、トラ
ンジスタQ1とQ4がオンのとき、トランジスタQ2とQ3はオ
フとなり、逆に、トランジスタQ1とQ4がオフのときは、
トランジスタQ2とQ3はオンとなり、この動作を高周波的
に交互に行うものである。
る。高周波インバータとして動作期間t1,t3では、トラ
ンジスタQ1〜Q4は高周波でスイッチング動作しているの
で、昇圧トランスTr1の1次側には、直流カット用のコ
ンデンサC3を介して高周波の電圧が印加され、その2次
側には昇圧した電圧が発生する。この昇圧された電圧を
ダイオードD51,D52にて全波整流して、コンデンサC2に
電荷を蓄積する。コンデンサC2の電圧が上昇し、放電ギ
ャップGの放電開始電圧に達すると、コンデンサC2の電
荷はパルストランスTrの1次巻線、放電ギャップGを介
して急激に放電する。このとき、パルストランスTrの2
次側には、その巻数比に応じた高圧パルス電圧が発生
し、コンデンサC1を介して高圧放電灯DLに印加される。
つまり、本実施例では、高周波インバータとしての動作
期間t1,t3においてのみ、高圧パルス電圧が発生するも
のである。
t2,t4では、直流カット用コンデンサC3の存在により、
第1実施例と同様にイグナイタIGは不動作となる。した
がって、インバータ回路の端子a−b間には、正規の安
定した無負荷2次電圧が確保され、グロー放電からアー
ク放電に移行するためのエネルギーが十分に供給される
ので、始動性能が良好となる。また、高圧放電灯DLが点
灯すれば、高周波インバータとしての動作期間t1,t3は
省略し、第1実施例と同様と動作とすれば良い。あるい
は、全期間t1〜t4にわたって、イグナイタIGが動作しな
い程度の周波数でインバータ動作をさせても良い。これ
は第1又は第2実施例についても同様である。
例又は第2実施例に示すインバータ回路の端子a−b間
に、第12図に示すようなイグナイタIGを接続すれば、直
流カット用のコンデンサC3が無くても、イグナイタIGを
間欠的に動作させることができる。本実施例では、イグ
ナイタIGを間欠的に動作させるために、トランジスタQ5
を他励制御とし、間欠発振回路4によってトランジスタ
Q5を間欠的に高周波駆動している。つまり、矩形波電圧
のほぼ全域に高圧パルス電圧を重畳させるのではなく、
第13図に示すように、ある一定の期間にのみイグナイタ
IGを動作させて、間欠的に高圧パルス電圧Vpを重畳させ
るものである。このようにすると、イグナイタIGが動作
していない期間においては、端子a−b間に十分な無負
荷2次電圧を確保でき、高圧放電灯DLの始動性能が向上
するものである。
特開昭58−10397号公報の従来例に記載されているよう
な毎サイクル点灯方式があるが、本発明では、主点灯回
路がインバータ回路で構成されており、そのインバータ
回路の出力で動作するイグナイタIGもインバータ回路で
構成されている点が異なる。また、イグナイタIGには、
コンデンサC2の充電電荷を急激に放電させるための放電
ギャップGよりなるスイッチング素子を有している点も
異なり、本発明は高圧放電灯DLに特に適合した点灯装置
となっている。
させるための高圧パルス電圧を安定器の無負荷2次電圧
を電源として発生させる点灯装置において、高圧パルス
電圧をある一定期間にのみ発生させるようにしたことに
より、高圧パルス電圧の発生していない期間では、高圧
放電灯に十分な無負荷2次電圧を印加することができ、
始動性能、再始動性能が非常に良好な放電灯点灯装置を
提供できるという効果がある。また、安定器の無負荷2
次電圧を電源として高圧パルス電圧を発生させているこ
とから、高圧放電灯の始動によりランプ電圧が低下する
と、自動的に高圧パルス電圧の発生が停止するので、雑
音の発生が少なくなり、また、放電ギャップの寿命が改
善されるという効果がある。
明の第1実施例の回路図、第3図乃至第7図は同上の動
作波形図、第8図は本発明の第2実施例の回路図、第9
図は同上の動作波形図、第10図は本発明の第3実施例の
回路図、第11図は同上の動作波形図、第12図は本発明の
第4実施例の回路図、第13図は同上の動作波形図、第14
図は従来例のブロック回路図、第15図は他の従来例の回
路図、第16図はさらに他の従来例の回路図、第17図は別
の従来例の回路図、第18図及び第19図は同上の動作波形
図である。 1はインバータ回路、2は昇圧回路、3は整流回路、
C1,C2,C3はコンデンサ、Gは放電ギャップ、Trはパルス
トランス、DLは高圧放電灯、Eは入力電源である。
Claims (1)
- 【請求項1】高圧放電灯とパルストランスの2次巻線と
第1のコンデンサとで閉回路を構成し、入力電源から給
電される安定器の出力に第1のコンデンサを並列的に接
続し、安定器の矩形波電圧の出力を間欠的に昇圧し整流
した電圧により充電される第2のコンデンサと放電ギャ
ップと前記パルストランスの1次巻線とで閉回路を構成
したことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16936090A JP2948627B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16936090A JP2948627B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461792A JPH0461792A (ja) | 1992-02-27 |
JP2948627B2 true JP2948627B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=15885140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16936090A Expired - Lifetime JP2948627B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2948627B2 (ja) |
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JP4697050B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-06-08 | パナソニック電工株式会社 | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
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-
1990
- 1990-06-26 JP JP16936090A patent/JP2948627B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0461792A (ja) | 1992-02-27 |
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