JP2943623B2 - 光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置 - Google Patents
光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置Info
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
Landscapes
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバケーブルをチ
ューブ内に空気圧送する光ファイバ空気圧送工法用装置
に係り、特に、チューブ間に設けられる中間圧送装置に
関するものである。
ューブ内に空気圧送する光ファイバ空気圧送工法用装置
に係り、特に、チューブ間に設けられる中間圧送装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバケーブルを布設する工
法としては、図6に示すように、予め布設されているチ
ューブAの端部に、光ファイバ繰出し手段bと圧送手段
cとからなる光ファイバ圧送装置aを設け、その端部か
ら繰出し手段bの駆動ホイルfによって光ファイバケー
ブルKを挿通させ、これを圧送手段cからの圧縮空気で
圧送する空気圧送工法が一般的に用いられている。ま
た、この工法では一つの装置による光ファイバケーブル
Kの最大布設距離は約2000mであることから、20
00m以上の布設を行う場合は図7に示すように、チュ
ーブAの中間部にも同様な光ファイバ圧送装置aを設
け、この光ファイバ圧送装置aに余長収容器dと連接し
た中間圧送装置が使用されている。
法としては、図6に示すように、予め布設されているチ
ューブAの端部に、光ファイバ繰出し手段bと圧送手段
cとからなる光ファイバ圧送装置aを設け、その端部か
ら繰出し手段bの駆動ホイルfによって光ファイバケー
ブルKを挿通させ、これを圧送手段cからの圧縮空気で
圧送する空気圧送工法が一般的に用いられている。ま
た、この工法では一つの装置による光ファイバケーブル
Kの最大布設距離は約2000mであることから、20
00m以上の布設を行う場合は図7に示すように、チュ
ーブAの中間部にも同様な光ファイバ圧送装置aを設
け、この光ファイバ圧送装置aに余長収容器dと連接し
た中間圧送装置が使用されている。
【0003】この余長収容器dは図8に示すように、上
流側チューブA1 と、この上流側チューブA1 から繰り
出される光ファイバケーブルKを下流側チューブA2 に
圧送する光ファイバ圧送装置aとの間に設けられてお
り、上流側チューブA1 から送られてきた光ファイバケ
ーブルkを一旦弛ませて収容した後、順次光ファイバ圧
送装置a側に通過させるものである。すなわち、上流側
チューブA1 から流れてくる光ファイバケーブルKの繰
り出し速度は不規則(V±α)であるのに対し、下流側
チューブA2 側に圧送する光ファイバケーブルKの圧送
速度は一定(V)であることから、両者の速度にはずれ
が生じてくるため、上流側チューブA1 から繰り出され
る光ファイバケーブルKを一旦弛ませて収容すること
で、この差を補正するような働きをなしている。
流側チューブA1 と、この上流側チューブA1 から繰り
出される光ファイバケーブルKを下流側チューブA2 に
圧送する光ファイバ圧送装置aとの間に設けられてお
り、上流側チューブA1 から送られてきた光ファイバケ
ーブルkを一旦弛ませて収容した後、順次光ファイバ圧
送装置a側に通過させるものである。すなわち、上流側
チューブA1 から流れてくる光ファイバケーブルKの繰
り出し速度は不規則(V±α)であるのに対し、下流側
チューブA2 側に圧送する光ファイバケーブルKの圧送
速度は一定(V)であることから、両者の速度にはずれ
が生じてくるため、上流側チューブA1 から繰り出され
る光ファイバケーブルKを一旦弛ませて収容すること
で、この差を補正するような働きをなしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際にこの
ような中間圧送を行うに際しては、余長収容器d内を通
過する光ファイバケーブルKの弛み具合を作業員が直接
目視で確認しながら、圧送装置aの光ファイバケーブル
Kの送り速度をコントロールして、これを下流側チュー
ブA2 へ送っている。従って、作業員は常時余長収容器
dに付きっきりでその弛み量を確認しながら作業を行わ
なければならず、極めて作業性が悪かった。また、図6
及び図8に示すように、チューブA内に挿入する光ファ
イバケーブルKの先端部には空気の流れを受けると共に
圧送時の引っ掛かりを防止するためのアルミキャップe
が設けられているが、このアルミキャップeの外径は駆
動ホイルfのギャップ約2mmに対して、3.5mmと
大きいため、下流側のチューブA2 に送るためには一
旦、この繰出し手段bの駆動ホイルfを分解して通過さ
せなければならず、作業時間が長くなってしまうといっ
た欠点があった。
ような中間圧送を行うに際しては、余長収容器d内を通
過する光ファイバケーブルKの弛み具合を作業員が直接
目視で確認しながら、圧送装置aの光ファイバケーブル
Kの送り速度をコントロールして、これを下流側チュー
ブA2 へ送っている。従って、作業員は常時余長収容器
dに付きっきりでその弛み量を確認しながら作業を行わ
なければならず、極めて作業性が悪かった。また、図6
及び図8に示すように、チューブA内に挿入する光ファ
イバケーブルKの先端部には空気の流れを受けると共に
圧送時の引っ掛かりを防止するためのアルミキャップe
が設けられているが、このアルミキャップeの外径は駆
動ホイルfのギャップ約2mmに対して、3.5mmと
大きいため、下流側のチューブA2 に送るためには一
旦、この繰出し手段bの駆動ホイルfを分解して通過さ
せなければならず、作業時間が長くなってしまうといっ
た欠点があった。
【0005】そこで、本発明は上記の問題点を有効に解
決するために案出されたものであり、その目的は、作業
員による弛み量の確認作業や駆動ホイルの分解作業を不
要とすべく自動化を達成し、作業性を大巾に向上させる
ことができる新規な光ファイバ空気圧送工法用中間圧送
装置を提供することにある。
決するために案出されたものであり、その目的は、作業
員による弛み量の確認作業や駆動ホイルの分解作業を不
要とすべく自動化を達成し、作業性を大巾に向上させる
ことができる新規な光ファイバ空気圧送工法用中間圧送
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、光ファイバケーブルを空気圧送するチュ
ーブに、光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容すると
共に順次に送り出すための余長収容器を接続した光ファ
イバ空気圧送工法用中間圧送装置において、上記余長収
容器に、内部を通過する光ファイバケーブルを余長収容
器出口へスムーズに導くための光ファイバケーブル誘導
ガイドと、その光ファイバケーブルの弛み量を検知する
検出手段と、この弛み量に応じて余長収容器の光ファイ
バケーブルの送り出し速度を制御する繰出し制御手段と
を設けたものである。 また、本発明は、光ファイバケー
ブルを空気圧送するチューブに、光ファイバケーブルを
一旦弛ませて収容すると共に順次に送り出すための余長
収容器を接続した光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装
置において、上記余長収容器に、その光ファイバケーブ
ルの弛み量を検知する検出手段と、この弛み量に応じて
余長収容器の光ファイバケーブルの送り出し速度を制御
する繰出し制御手段とを設け、該繰出し制御手段は、上
記余長収容器の下流側に設けられ、上記光ファイバケー
ブルを挾持して送り出す一対の送り出しホイル部と空気
圧送部とからなり、かつ上記送り出しホイル部の一方の
送り出しホイルが他方の送り出しホイルに近接離反自在
となっているものである。 余長収容器と繰出し制御手段
との間に、上記光ファイバケーブルの通過を検知して上
記送り出しホイル部を制御する光センサを設けてもよ
い。 上記余長収容器は、透明なアクリル板で箱型に形成
してもよい。
め、本発明は、光ファイバケーブルを空気圧送するチュ
ーブに、光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容すると
共に順次に送り出すための余長収容器を接続した光ファ
イバ空気圧送工法用中間圧送装置において、上記余長収
容器に、内部を通過する光ファイバケーブルを余長収容
器出口へスムーズに導くための光ファイバケーブル誘導
ガイドと、その光ファイバケーブルの弛み量を検知する
検出手段と、この弛み量に応じて余長収容器の光ファイ
バケーブルの送り出し速度を制御する繰出し制御手段と
を設けたものである。 また、本発明は、光ファイバケー
ブルを空気圧送するチューブに、光ファイバケーブルを
一旦弛ませて収容すると共に順次に送り出すための余長
収容器を接続した光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装
置において、上記余長収容器に、その光ファイバケーブ
ルの弛み量を検知する検出手段と、この弛み量に応じて
余長収容器の光ファイバケーブルの送り出し速度を制御
する繰出し制御手段とを設け、該繰出し制御手段は、上
記余長収容器の下流側に設けられ、上記光ファイバケー
ブルを挾持して送り出す一対の送り出しホイル部と空気
圧送部とからなり、かつ上記送り出しホイル部の一方の
送り出しホイルが他方の送り出しホイルに近接離反自在
となっているものである。 余長収容器と繰出し制御手段
との間に、上記光ファイバケーブルの通過を検知して上
記送り出しホイル部を制御する光センサを設けてもよ
い。 上記余長収容器は、透明なアクリル板で箱型に形成
してもよい。
【0007】
【作用】本発明は上述したように、上流側から送り出さ
れてきた光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容するた
めの余長収容器に、その光ファイバケーブルの撓み量を
検知する検出手段と、この撓み量に応じて余長収容器の
光ファイバケーブルの送り出し速度を制御する繰出し制
御手段とを設けたことにより、上流側チューブから下流
側チューブへの光ファイバの圧送が自動的にかつ確実に
行えることになる。また、この余長収容器を透明なアク
リル板で箱型に形成すると共に、その内部に光ファイバ
ーケーブル誘導ガイドを設けたことにより、余長量の観
察が容易となると共に、内部を通過する光ファイバーケ
ーブルを余長収容器出口へスムーズに誘導することがで
きる。また、繰出し制御手段の送り出しホイル部の一方
の送り出しホイルを他方の送り出しホイルに対して近接
離反自在としたことにより、外径が大きい光ファイバケ
ーブル先端を通過させる毎に、送り出しホイル部を分解
する必要がなくなる。また、上記余長収容器と繰出し制
御手段との間に、光ファイバケーブルの通過を検知する
光センサを設け、これによって送り出しホイル部を制御
するようにしたため、送り出しホイル部の光ファイバケ
ーブルの通過工程が自動的に行われる。
れてきた光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容するた
めの余長収容器に、その光ファイバケーブルの撓み量を
検知する検出手段と、この撓み量に応じて余長収容器の
光ファイバケーブルの送り出し速度を制御する繰出し制
御手段とを設けたことにより、上流側チューブから下流
側チューブへの光ファイバの圧送が自動的にかつ確実に
行えることになる。また、この余長収容器を透明なアク
リル板で箱型に形成すると共に、その内部に光ファイバ
ーケーブル誘導ガイドを設けたことにより、余長量の観
察が容易となると共に、内部を通過する光ファイバーケ
ーブルを余長収容器出口へスムーズに誘導することがで
きる。また、繰出し制御手段の送り出しホイル部の一方
の送り出しホイルを他方の送り出しホイルに対して近接
離反自在としたことにより、外径が大きい光ファイバケ
ーブル先端を通過させる毎に、送り出しホイル部を分解
する必要がなくなる。また、上記余長収容器と繰出し制
御手段との間に、光ファイバケーブルの通過を検知する
光センサを設け、これによって送り出しホイル部を制御
するようにしたため、送り出しホイル部の光ファイバケ
ーブルの通過工程が自動的に行われる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0009】図1は本発明の光ファイバ空気圧送工法用
中間圧送装置(以下、中間圧送装置と略す。)の一実施
例を示したものである。図示するように、この中間圧送
装置は上流側チューブA1 側に接続される余長収容器1
と、下流側チューブA2 側に接続される繰出し制御手段
2とを連結管3で接続して構成されている。
中間圧送装置(以下、中間圧送装置と略す。)の一実施
例を示したものである。図示するように、この中間圧送
装置は上流側チューブA1 側に接続される余長収容器1
と、下流側チューブA2 側に接続される繰出し制御手段
2とを連結管3で接続して構成されている。
【0010】この余長収容器1は図2に示すように、箱
体状の基台部4の上面に、光ファイバケーブルKを通過
させる入口ガイド5と出口ガイド6とが形成された略平
板状のケーブル収容部7が形成されており、このケーブ
ル収容部7が透明なアクリル板からなるカバー部材8で
覆われた構成をしている。この入口ガイド5と出口ガイ
ド6はケーブル収容部7の端部に、光ファイバケーブル
Kの送り方向と同一線上に設けられ、さらに、その内部
に臨んでいる開口部5a,6aはそれぞれ、図中X方向
に湾曲して開口されており、ケーブル収容部7内を通過
する光ファイバケーブルKを一旦図中X方向に弛ませな
がらこれを通過させるようになっている。また、このケ
ーブル収容部7には、光ファイバケーブルKの検出手段
である5つのレーザ型センサ9a,9b,9c,9d,
9eが並列に設けられており、光ファイバケーブルKの
送り方向と並行となるように発光部から受光部にレーザ
光を照射して光ファイバケーブルKの弛み量を検出する
ようになっている。また、このケーブル収容部7内に
は、出口ガイド6付近を支点としてケーブル収容部7を
揺動する可撓性の光ファイバケーブル誘導ガイド14が
設けられており、入口ガイド5から繰り出されてきたケ
ーブル収容部7の光ファイバケーブルKを出口ガイド6
側に誘導するようになっている。
体状の基台部4の上面に、光ファイバケーブルKを通過
させる入口ガイド5と出口ガイド6とが形成された略平
板状のケーブル収容部7が形成されており、このケーブ
ル収容部7が透明なアクリル板からなるカバー部材8で
覆われた構成をしている。この入口ガイド5と出口ガイ
ド6はケーブル収容部7の端部に、光ファイバケーブル
Kの送り方向と同一線上に設けられ、さらに、その内部
に臨んでいる開口部5a,6aはそれぞれ、図中X方向
に湾曲して開口されており、ケーブル収容部7内を通過
する光ファイバケーブルKを一旦図中X方向に弛ませな
がらこれを通過させるようになっている。また、このケ
ーブル収容部7には、光ファイバケーブルKの検出手段
である5つのレーザ型センサ9a,9b,9c,9d,
9eが並列に設けられており、光ファイバケーブルKの
送り方向と並行となるように発光部から受光部にレーザ
光を照射して光ファイバケーブルKの弛み量を検出する
ようになっている。また、このケーブル収容部7内に
は、出口ガイド6付近を支点としてケーブル収容部7を
揺動する可撓性の光ファイバケーブル誘導ガイド14が
設けられており、入口ガイド5から繰り出されてきたケ
ーブル収容部7の光ファイバケーブルKを出口ガイド6
側に誘導するようになっている。
【0011】繰出し制御手段2は連結管3を介してこの
余長収容器1の下流側に設けられた送り出しホイル部1
0と空気圧送部11とからなっている。この送り出しホ
イル部10は光ファイバケーブルKの流路R1 を両側か
ら挾むように設けられた固定ホイル10bと可動ホイル
10aとからなっており、連結管3側から流れてくる光
ファイバケーブルKを挾持しつつ空気圧送部11側に送
り出すようになっている。また、この可動ホイル10a
は固定ホイル10b側に対して約10mm程度の幅で近
接離反自在となっており、そのギャップの大きさが任意
に変化されるようになっている。一方、空気圧送部11
は送り出しホイル部10の流路R1 と連続するように流
路R2 が形成され、この流路R2 に合流するように圧縮
空気流路R3 が形成されており、送り出しホイル部10
の流路R1 から流路R2 内に送り出されてきた光ファイ
バケーブルKを圧縮空気によって下流側のチューブA2
内に圧送するようになっている。
余長収容器1の下流側に設けられた送り出しホイル部1
0と空気圧送部11とからなっている。この送り出しホ
イル部10は光ファイバケーブルKの流路R1 を両側か
ら挾むように設けられた固定ホイル10bと可動ホイル
10aとからなっており、連結管3側から流れてくる光
ファイバケーブルKを挾持しつつ空気圧送部11側に送
り出すようになっている。また、この可動ホイル10a
は固定ホイル10b側に対して約10mm程度の幅で近
接離反自在となっており、そのギャップの大きさが任意
に変化されるようになっている。一方、空気圧送部11
は送り出しホイル部10の流路R1 と連続するように流
路R2 が形成され、この流路R2 に合流するように圧縮
空気流路R3 が形成されており、送り出しホイル部10
の流路R1 から流路R2 内に送り出されてきた光ファイ
バケーブルKを圧縮空気によって下流側のチューブA2
内に圧送するようになっている。
【0012】また、連結管3には余長収容器1のケーブ
ル収容部7と同様な発光部と受光部とからなる光センサ
12が設けられており、これを通過する光ファイバケー
ブルKの有無を検知するようになっている。また、図1
に示すように、この光センサ12、余長収容器1の光セ
ンサ9a,9b,9c,9d,9eの検出値は制御装置
13に入力されるようになっており、この制御装置13
は上記繰出し制御手段2を制御して光ファイバケーブル
Kの送り出し速度を制御するようになっている。尚、図
2中、15,16は電源コード、制御線等の差込み口、
17は持ち運びを容易にするための把手、18はカバー
部材8の開閉を規制するためのロックである。また、余
長収容器1の大きさは、例えば、高さが220mm、幅
が500mm、長さが750mmであり、長さ及び幅に
ついては内部を通過する光ファイバケーブルKの余長を
十分吸収でき、曲げ半径を確保できるような大きさであ
り、高さについては小型化を考慮した大きさとなってい
る。
ル収容部7と同様な発光部と受光部とからなる光センサ
12が設けられており、これを通過する光ファイバケー
ブルKの有無を検知するようになっている。また、図1
に示すように、この光センサ12、余長収容器1の光セ
ンサ9a,9b,9c,9d,9eの検出値は制御装置
13に入力されるようになっており、この制御装置13
は上記繰出し制御手段2を制御して光ファイバケーブル
Kの送り出し速度を制御するようになっている。尚、図
2中、15,16は電源コード、制御線等の差込み口、
17は持ち運びを容易にするための把手、18はカバー
部材8の開閉を規制するためのロックである。また、余
長収容器1の大きさは、例えば、高さが220mm、幅
が500mm、長さが750mmであり、長さ及び幅に
ついては内部を通過する光ファイバケーブルKの余長を
十分吸収でき、曲げ半径を確保できるような大きさであ
り、高さについては小型化を考慮した大きさとなってい
る。
【0013】次に、本実施例の作用を説明する。
【0014】図4に示すように、上流側チューブA1 か
ら余長収容器1側に送り出されてきた光ファイバケーブ
ルKは入口ガイド5からケーブル収容部7に入った後、
光ファイバケーブル誘導ガイド14によって出口ガイド
6側へ誘導されてケーブル収容部7を出て連結管3側に
送られる。連結管3側に光ファイバケーブルKが流れて
くると、光センサ12がこれを検知し、その情報を図1
に示す制御装置13に入力する。すると制御装置13は
これによってまもなく光ファイバケーブルKの先端部、
すなわち、アルミキャップeが繰出し制御手段2側を通
過するものと判断し、図3に示すように、送り出しホイ
ル部10の可動ホイル10aを固定ホイル10bから離
反してそのギャップを大きくする。これによってアルミ
キャップeが送り出しホイル部10の流路R1 をスムー
ズに通過し、さらに空気圧送部11の流路R2 を通過し
て下流側チューブA2 内へ送られる。そして、暫くして
下流側チューブA2 内を流れる光ファイバケーブルKの
抵抗が送出力を上回って、その流れが停止すると、図5
に示すように、上流側チューブA1 から余長収容器1側
に繰り出されてきた光ファイバケーブルKがケーブル収
容部7内に徐々に弛み始め、その弛みによって図示する
ように、光ファイバケーブル誘導ガイド14をX方向に
徐々に押し上げ、ケーブル収容部7の光センサの光を9
aから9e方向に順に遮断して弛み量を検知し、その検
出値を図1に示す制御装置13に入力する。そして、例
えば、最も外側の光センサ9eの光が光ファイバケーブ
ル誘導ガイド14によって遮断されたならば、図1に示
す制御装置13がこれを検知し、図3に示すように、送
り出しホイル部10の可動ホイル10aを固定ホイル1
0b側に近接してそれぞれのホイル10a,10bを、
上流側チューブA1 の端部に設けられた圧送装置(図示
せず)の送り出し速度(V)よりも少なくとも速い速度
(V+α)で駆動してケーブル収容部7内の光ファイバ
ケーブルKを空気圧送部11側へ送り出すと共に、空気
圧送部11の流路R3 へ圧縮空気を供給して光ファイバ
ケーブルKを強制的に下流側チューブA2 へ圧送するこ
とになる。これによってケーブル収容部7内の弛み量が
徐々に減少して、例えば図4に示すように最も内側の光
センサ9aの光のみが遮断された状態となったなら、送
り出しホイル部10の駆動と圧縮空気の供給を自動的に
停止して光ファイバケーブルKの送り出しを停止させ、
再びケーブル収容部7内の弛み量が徐々に増加するまで
このままの状態で待機する。そして、その量が図5に示
すような状態となったなら再び繰出し制御手段2を駆動
して光ファイバケーブルKの送り出しを再開し、その後
この動作を自動的に繰り返すことになる。
ら余長収容器1側に送り出されてきた光ファイバケーブ
ルKは入口ガイド5からケーブル収容部7に入った後、
光ファイバケーブル誘導ガイド14によって出口ガイド
6側へ誘導されてケーブル収容部7を出て連結管3側に
送られる。連結管3側に光ファイバケーブルKが流れて
くると、光センサ12がこれを検知し、その情報を図1
に示す制御装置13に入力する。すると制御装置13は
これによってまもなく光ファイバケーブルKの先端部、
すなわち、アルミキャップeが繰出し制御手段2側を通
過するものと判断し、図3に示すように、送り出しホイ
ル部10の可動ホイル10aを固定ホイル10bから離
反してそのギャップを大きくする。これによってアルミ
キャップeが送り出しホイル部10の流路R1 をスムー
ズに通過し、さらに空気圧送部11の流路R2 を通過し
て下流側チューブA2 内へ送られる。そして、暫くして
下流側チューブA2 内を流れる光ファイバケーブルKの
抵抗が送出力を上回って、その流れが停止すると、図5
に示すように、上流側チューブA1 から余長収容器1側
に繰り出されてきた光ファイバケーブルKがケーブル収
容部7内に徐々に弛み始め、その弛みによって図示する
ように、光ファイバケーブル誘導ガイド14をX方向に
徐々に押し上げ、ケーブル収容部7の光センサの光を9
aから9e方向に順に遮断して弛み量を検知し、その検
出値を図1に示す制御装置13に入力する。そして、例
えば、最も外側の光センサ9eの光が光ファイバケーブ
ル誘導ガイド14によって遮断されたならば、図1に示
す制御装置13がこれを検知し、図3に示すように、送
り出しホイル部10の可動ホイル10aを固定ホイル1
0b側に近接してそれぞれのホイル10a,10bを、
上流側チューブA1 の端部に設けられた圧送装置(図示
せず)の送り出し速度(V)よりも少なくとも速い速度
(V+α)で駆動してケーブル収容部7内の光ファイバ
ケーブルKを空気圧送部11側へ送り出すと共に、空気
圧送部11の流路R3 へ圧縮空気を供給して光ファイバ
ケーブルKを強制的に下流側チューブA2 へ圧送するこ
とになる。これによってケーブル収容部7内の弛み量が
徐々に減少して、例えば図4に示すように最も内側の光
センサ9aの光のみが遮断された状態となったなら、送
り出しホイル部10の駆動と圧縮空気の供給を自動的に
停止して光ファイバケーブルKの送り出しを停止させ、
再びケーブル収容部7内の弛み量が徐々に増加するまで
このままの状態で待機する。そして、その量が図5に示
すような状態となったなら再び繰出し制御手段2を駆動
して光ファイバケーブルKの送り出しを再開し、その後
この動作を自動的に繰り返すことになる。
【0015】このように、本発明は余長収容器に光ファ
イバケーブルの弛み量を検出する光センサを設け、その
検出値によって繰出し制御手段の駆動を制御するように
構成したため、作業員が常時その弛み量を観察してその
送り量を調節しなければならないといった煩わしい作業
が不要になる。また、送り出しホイル部の上流側に、光
ファイバケーブルKの通過を検知する光センサを設ける
と共に、送り出しホイルのギャップを可変自在としたこ
とにより、従来のように、光ファイバケーブルK先端の
アルミキャップを通過させる毎に、送り出しホイル部を
分解、組み立てをする必要がなくなる。尚、本実施例で
は、ケーブル収容部7に5つの光センサを設け、全ての
光センサの光が遮断されたときに、光ファイバケーブル
Kの送り出しを開始し、最も内側の光センサの光が遮断
されたときに送り出しを停止するようにした例で説明し
たが、設置する光センサの数や制御方法は適宜必要に応
じて調整しても良いことは勿論である。
イバケーブルの弛み量を検出する光センサを設け、その
検出値によって繰出し制御手段の駆動を制御するように
構成したため、作業員が常時その弛み量を観察してその
送り量を調節しなければならないといった煩わしい作業
が不要になる。また、送り出しホイル部の上流側に、光
ファイバケーブルKの通過を検知する光センサを設ける
と共に、送り出しホイルのギャップを可変自在としたこ
とにより、従来のように、光ファイバケーブルK先端の
アルミキャップを通過させる毎に、送り出しホイル部を
分解、組み立てをする必要がなくなる。尚、本実施例で
は、ケーブル収容部7に5つの光センサを設け、全ての
光センサの光が遮断されたときに、光ファイバケーブル
Kの送り出しを開始し、最も内側の光センサの光が遮断
されたときに送り出しを停止するようにした例で説明し
たが、設置する光センサの数や制御方法は適宜必要に応
じて調整しても良いことは勿論である。
【0016】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、光ファイ
バケーブルの弛み量の制御と上流側チューブへの圧送が
自動的に行えるため、従来のように、作業員が常時その
弛み量を観察してその送り量を調節しなければならない
といった煩わしい作業が不要になる。また、従来のよう
に、光ファイバケーブル先端のアルミキャップを通過さ
せる毎に、送り出しホイル部を分解、組み立てをする必
要がなくなり、作業性が大巾に向上する等といった優れ
た効果を有する。
バケーブルの弛み量の制御と上流側チューブへの圧送が
自動的に行えるため、従来のように、作業員が常時その
弛み量を観察してその送り量を調節しなければならない
といった煩わしい作業が不要になる。また、従来のよう
に、光ファイバケーブル先端のアルミキャップを通過さ
せる毎に、送り出しホイル部を分解、組み立てをする必
要がなくなり、作業性が大巾に向上する等といった優れ
た効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体概略図である。
【図2】本発明に係る余長収容器の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】本発明に係る繰出し制御手段の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に係るケーブル収容部内の光ファイバケ
ーブルの弛み量が少ない状態を示す説明図である。
ーブルの弛み量が少ない状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係るケーブル収容部内の光ファイバケ
ーブルの弛み量が多い状態を示す説明図である。
ーブルの弛み量が多い状態を示す説明図である。
【図6】従来の光ファイバ圧送装置を示す概略図であ
る。
る。
【図7】従来の光ファイバ空気圧送工法を示す概略図で
ある。
ある。
【図8】従来の光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置
を示す概略図である。
を示す概略図である。
1 余長収容器 2 繰出し制御手段 3 連結管 9 検出手段(光センサ) 10 送り出しホイル部 10a,10b 送り出しホイル 11 空気圧送部 12 光センサ 14 光ファイバケーブル誘導ガイド A1 上流側チューブ A2 下流側チューブ K 光ファイバケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−172402(JP,A) 特開 平4−172403(JP,A) 特開 平3−249705(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/46 H02G 1/08
Claims (4)
- 【請求項1】光ファイバケーブルを空気圧送するチュー
ブに、光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容すると共
に順次に送り出すための余長収容器を接続した光ファイ
バ空気圧送工法用中間圧送装置において、上記余長収容
器に、内部を通過する光ファイバケーブルを余長収容器
出口へスムーズに導くための光ファイバケーブル誘導ガ
イドと、その光ファイバケーブルの弛み量を検知する検
出手段と、この弛み量に応じて余長収容器の光ファイバ
ケーブルの送り出し速度を制御する繰出し制御手段とを
設けたことを特徴とする光ファイバ空気圧送工法用中間
圧送装置。 - 【請求項2】光ファイバケーブルを空気圧送するチュー
ブに、光ファイバケーブルを一旦弛ませて収容すると共
に順次に送り出すための余長収容器を接続した光ファイ
バ空気圧送工法用中間圧送装置において、上記余長収容
器に、その光ファイバケーブルの弛み量を検知する検出
手段と、この弛み量に応じて余長収容器の光ファイバケ
ーブルの送り出し速度を制御する繰出し制御手段とを設
け、該繰出し制御手段は、上記余長収容器の下流側に設
けられ、上記光ファイバケーブルを挾持して送り出す一
対の送り出しホイル部と空気圧送部とからなり、かつ上
記送り出しホイル部の一方の送り出しホイルが他方の送
り出しホイルに近接離反自在となっていることを特徴と
する光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置。 - 【請求項3】上記余長収容器と繰出し制御手段との間
に、上記光ファイバケーブルの通過を検知して上記送り
出しホイル部を制御する光センサを設けたことを特徴と
する請求項2記載の光ファイバ空気圧送工法用中間圧送
装置。 - 【請求項4】上記余長収容器は、透明なアクリル板で箱
型に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の光
ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21310794A JP2943623B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21310794A JP2943623B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0875971A JPH0875971A (ja) | 1996-03-22 |
JP2943623B2 true JP2943623B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16633701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21310794A Expired - Fee Related JP2943623B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ファイバ空気圧送工法用中間圧送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2943623B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1978389A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-08 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Blown cable installation |
CH699394A1 (fr) * | 2008-08-21 | 2010-02-26 | Plumettaz Sa | Tête de détection de flambage d'un dispositif de pose de câble à fibre optique. |
JP6993260B2 (ja) * | 2018-02-21 | 2022-01-13 | 矢崎総業株式会社 | 電線余長測定治具 |
CN113640930B (zh) * | 2021-08-17 | 2023-10-13 | 中国电力科学研究院有限公司 | 一种opgw光缆传感光纤光单元及其制作方法和光缆 |
CN115793169A (zh) * | 2022-10-25 | 2023-03-14 | 周伟 | 一种光缆牵引机 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21310794A patent/JP2943623B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0875971A (ja) | 1996-03-22 |
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