JP2929383B2 - ガスケット用インサート - Google Patents
ガスケット用インサートInfo
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- JP2929383B2 JP2929383B2 JP1338810A JP33881089A JP2929383B2 JP 2929383 B2 JP2929383 B2 JP 2929383B2 JP 1338810 A JP1338810 A JP 1338810A JP 33881089 A JP33881089 A JP 33881089A JP 2929383 B2 JP2929383 B2 JP 2929383B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- insert
- hole
- flanges
- sheet
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
- F15D1/0005—Baffle plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、一般にガスケット・アセンブリ、ことに標
準寸法のガスケットの穴内に取付けるインサートに関す
る。
準寸法のガスケットの穴内に取付けるインサートに関す
る。
［発明の背景］ このインサートは、ガスケットの穴を完全にふさぐそ
らせ板として、又は流通流体の流れを精密に制御する所
定寸法の穴を形成する調整装置として機能することがで
きる。
らせ板として、又は流通流体の流れを精密に制御する所
定寸法の穴を形成する調整装置として機能することがで
きる。
従来ガスケット製造業者は、標準化された構造のガス
ケットを生産し、単一構造のガスケットを複数種類の互
いに異なる用途に使うことができるように、ガスケット
の付属品又はインサートの使用によりこれ等のガスケッ
トを修正した。
ケットを生産し、単一構造のガスケットを複数種類の互
いに異なる用途に使うことができるように、ガスケット
の付属品又はインサートの使用によりこれ等のガスケッ
トを修正した。
ガスケット付属品は、標準寸法のガスケットの開口を
全部又は一部をふさぎ又はこのガスケットから延びる付
加的な密封面を形成するのに使われている。これ等のガ
スケット付属品を利用することによりこれに伴う製造費
を実質的に低減することができる。
全部又は一部をふさぎ又はこのガスケットから延びる付
加的な密封面を形成するのに使われている。これ等のガ
スケット付属品を利用することによりこれに伴う製造費
を実質的に低減することができる。
ガスケットの穴を貫く開口を部分的に減らすのに使う
ことのできるガスケット用のインサートの例は、米国特
許第4,126,318号及び同第4,405,138号の各明細書に記載
してある。ガスケットの穴の開口を完全にふさぐのに利
用することのできるガスケット用インサートの例は米国
特許第4,405,486号及び同第4,534,572号の各明細書に記
載してある。
ことのできるガスケット用のインサートの例は、米国特
許第4,126,318号及び同第4,405,138号の各明細書に記載
してある。ガスケットの穴の開口を完全にふさぐのに利
用することのできるガスケット用インサートの例は米国
特許第4,405,486号及び同第4,534,572号の各明細書に記
載してある。
［発明の要約］ 本発明は、ガスケットに形成した穴を通る流体の流れ
を阻止し又は部分的に制限するのに利用する一体形のそ
らせ用／調整用のインサートに関する。本発明は又、協
働するガスケットの穴内にインサートを固定する独特の
方法に関する。本発明の好適とする実施例では、EGR調
整ガスケットとして又は吸気マニホルド・ガスケットの
そらせ板として使うインサートが得られる。
を阻止し又は部分的に制限するのに利用する一体形のそ
らせ用／調整用のインサートに関する。本発明は又、協
働するガスケットの穴内にインサートを固定する独特の
方法に関する。本発明の好適とする実施例では、EGR調
整ガスケットとして又は吸気マニホルド・ガスケットの
そらせ板として使うインサートが得られる。
とくにこのインサートは、ステンレス鋼板材料から成
る単一体から構成され、一般にガスケットの穴の形状に
対応する周辺部分を備え、ガスケットの穴の周縁面に密
封状態で係合するようにしてある。さらに本発明インサ
ートは、ガスケットの一方の表面に係合する第１の１対
のフランジと、インサートをガスケットに固定するよう
に、このガスケットの反対側の表面に縁曲げした（crim
p）第２の１対のフランジとを備えている。本発明イン
サートの中央部分は、そらせ板として機能し、ガスケッ
トの穴を完全にふさぐようにすることができる。又は本
発明インサートは、ガスケットの穴を通る流体の流れを
精密に調整するように所定の穴を設けることができる。
これ等の両方の場合にガスケットの中央部分にこのイン
サートの全体強度を増すように内部成形部分を設ける。
る単一体から構成され、一般にガスケットの穴の形状に
対応する周辺部分を備え、ガスケットの穴の周縁面に密
封状態で係合するようにしてある。さらに本発明インサ
ートは、ガスケットの一方の表面に係合する第１の１対
のフランジと、インサートをガスケットに固定するよう
に、このガスケットの反対側の表面に縁曲げした（crim
p）第２の１対のフランジとを備えている。本発明イン
サートの中央部分は、そらせ板として機能し、ガスケッ
トの穴を完全にふさぐようにすることができる。又は本
発明インサートは、ガスケットの穴を通る流体の流れを
精密に調整するように所定の穴を設けることができる。
これ等の両方の場合にガスケットの中央部分にこのイン
サートの全体強度を増すように内部成形部分を設ける。
本発明者は実験の結果、本発明の単一部品構造を持つ
ガズケット用インサートがこのインサートをガスケット
の穴に固定すると共にこのインサートの全周部分をガス
ケットの穴の内周縁部分に確実に密封状態に係合するよ
うにする有効な手段となることが分った。
ガズケット用インサートがこのインサートをガスケット
の穴に固定すると共にこのインサートの全周部分をガス
ケットの穴の内周縁部分に確実に密封状態に係合するよ
うにする有効な手段となることが分った。
［実施例］ 実施例について図面を参照して説明すると先ず第１
図、第２図、第３図及び第４図には調整装置として機能
するようにした本発明によるインサートを使うガスケッ
ト・アセンブリ（10）を示してある。第１図ないし第４
図に示した特定のガスケット・アセンブリは、とくに自
動排気ガス循環（FGR）システムの調整装置として使う
ようにしてある。ガスケット・アセンブリ（10）はガス
ケット本体すなわちガスケット部材（12）及び一般に円
形のインサート（14）を備えている。インサート（14）
は所定の寸法を持つ中心穴（16）を形成してある。ガス
ケット部材（12）は、ステンレス鋼部材（20）で補強し
た黒鉛複合体の主要部分（18）から構成してある。イン
サート（14）は一体のステンレス鋼構造から成ってい
る。
図、第２図、第３図及び第４図には調整装置として機能
するようにした本発明によるインサートを使うガスケッ
ト・アセンブリ（10）を示してある。第１図ないし第４
図に示した特定のガスケット・アセンブリは、とくに自
動排気ガス循環（FGR）システムの調整装置として使う
ようにしてある。ガスケット・アセンブリ（10）はガス
ケット本体すなわちガスケット部材（12）及び一般に円
形のインサート（14）を備えている。インサート（14）
は所定の寸法を持つ中心穴（16）を形成してある。ガス
ケット部材（12）は、ステンレス鋼部材（20）で補強し
た黒鉛複合体の主要部分（18）から構成してある。イン
サート（14）は一体のステンレス鋼構造から成ってい
る。
ガスケット部材（12）には、インサート（14）を受入
れる中央の円形穴（22）と、普通の取付けボルトを受入
れるようにした一層小さい直径の穴（24a）、（24b）と
を設けてある。第４図に示すようにガスケット本体（1
2）への固着に先だつて、インサート（14）は、半径方
向に延びる１対のフランジ（26a）、（26b）と直立のす
なわち軸線方向に延びる１対の円形フランジ（28a）、
（28b）［各フランジ（26a）、（26b）に直交する］と
を備えるように形成してある。ガスケット部材（12）の
中心穴（22）は、円形フランジ（28a）、（28b）の直径
に対応する直径Ｄを持つ。
れる中央の円形穴（22）と、普通の取付けボルトを受入
れるようにした一層小さい直径の穴（24a）、（24b）と
を設けてある。第４図に示すようにガスケット本体（1
2）への固着に先だつて、インサート（14）は、半径方
向に延びる１対のフランジ（26a）、（26b）と直立のす
なわち軸線方向に延びる１対の円形フランジ（28a）、
（28b）［各フランジ（26a）、（26b）に直交する］と
を備えるように形成してある。ガスケット部材（12）の
中心穴（22）は、円形フランジ（28a）、（28b）の直径
に対応する直径Ｄを持つ。
ガスケット・アセンブリ（10）を組立てるときは、イ
ンサート（14）のフランジ（28a）、（28b）は、穴（2
2）を経て挿入され、次いでガスケット部材（12）の一
方の表面（30）に対し下向きにかしめ第２図に示すよう
に区域（31）でガスケット部材（12）を部分的に圧縮す
ることによつて表面（30）に密封状態に係合させる。フ
ランジ（28a）、（28b）は、他のフランジ（26a）、（2
6b）が第３図に示すように区域（33）でガスケット部材
（12）の反対側の表面（32）を部分的に圧縮し密封状態
で係合するようにしてかしめる。各フランジ（26a）、
（26b）、（28a）、（28b）は全体としてインサート（1
4）の全周を囲むからインサート（14）はその全周のま
わりでガスケット部材（12）に密封作用を伴って接触す
る状態になる。すなわちガスケット穴（22）を通る流体
の流れはインサートの中心穴（16）を経てしか流れるこ
とができない。インサート（14）は、インサートの強度
を増すように中央の前もつて成形した部分（36）を設け
ることができる。
ンサート（14）のフランジ（28a）、（28b）は、穴（2
2）を経て挿入され、次いでガスケット部材（12）の一
方の表面（30）に対し下向きにかしめ第２図に示すよう
に区域（31）でガスケット部材（12）を部分的に圧縮す
ることによつて表面（30）に密封状態に係合させる。フ
ランジ（28a）、（28b）は、他のフランジ（26a）、（2
6b）が第３図に示すように区域（33）でガスケット部材
（12）の反対側の表面（32）を部分的に圧縮し密封状態
で係合するようにしてかしめる。各フランジ（26a）、
（26b）、（28a）、（28b）は全体としてインサート（1
4）の全周を囲むからインサート（14）はその全周のま
わりでガスケット部材（12）に密封作用を伴って接触す
る状態になる。すなわちガスケット穴（22）を通る流体
の流れはインサートの中心穴（16）を経てしか流れるこ
とができない。インサート（14）は、インサートの強度
を増すように中央の前もつて成形した部分（36）を設け
ることができる。
第５図、第６図、第７図及び第８図には本発明による
インサートの別の実施例を示してある。第８図は、ガス
ケット部材（46）に形成した長方形の穴（44）内に入れ
この穴内に密封状態で固定するようにした一般に長方形
のインサート（42）を示す。インサート（42）は、穴
（44）の形状に大体において対応する外周辺を持つ主本
体を備えている。第５図ないし第８図の特定の構造はと
くに吸気マニホルド・ガスケットの開口をふさぐことが
できる。この開口は、普通の気化器式エンジンのシリン
ダ・ヘッド及び吸気マニホルドの間に冷却材流体の流れ
のために設けてある。このようなシリンダ・ヘッドをポ
ート（port）燃料噴射式エンジンに利用するときは後部
取入れ羽根車を経て冷却流体を循環させる必要はない。
従って標準のシリンダ・ヘッドを使う場合にはこれ等の
特定の通路をふさぐ必要がある。
インサートの別の実施例を示してある。第８図は、ガス
ケット部材（46）に形成した長方形の穴（44）内に入れ
この穴内に密封状態で固定するようにした一般に長方形
のインサート（42）を示す。インサート（42）は、穴
（44）の形状に大体において対応する外周辺を持つ主本
体を備えている。第５図ないし第８図の特定の構造はと
くに吸気マニホルド・ガスケットの開口をふさぐことが
できる。この開口は、普通の気化器式エンジンのシリン
ダ・ヘッド及び吸気マニホルドの間に冷却材流体の流れ
のために設けてある。このようなシリンダ・ヘッドをポ
ート（port）燃料噴射式エンジンに利用するときは後部
取入れ羽根車を経て冷却流体を循環させる必要はない。
従って標準のシリンダ・ヘッドを使う場合にはこれ等の
特定の通路をふさぐ必要がある。
第５図ないし第８図のインサートは、第１図ないし第
４図のインサート（14）をその協働するガスケット部材
に固定するのと同様にしてガスケット部材（46）の穴内
に固定する。とくに第８図に示すようにインサート（4
2）は、１対の外向きに延びる第１のフランジ（48a）、
（48b）と１対の下向きに延びる第２のフランジ（50
a）、（50b）とを設けてある。各フランジ（48a）、（4
8b）、（50a）、（50b）は共同してインサート（42）の
全周を囲む。インサート（42）には、インサート（42）
の全体強さを増すように前もって形成した凹入区域（52
a）、（52b）を設けてある。
４図のインサート（14）をその協働するガスケット部材
に固定するのと同様にしてガスケット部材（46）の穴内
に固定する。とくに第８図に示すようにインサート（4
2）は、１対の外向きに延びる第１のフランジ（48a）、
（48b）と１対の下向きに延びる第２のフランジ（50
a）、（50b）とを設けてある。各フランジ（48a）、（4
8b）、（50a）、（50b）は共同してインサート（42）の
全周を囲む。インサート（42）には、インサート（42）
の全体強さを増すように前もって形成した凹入区域（52
a）、（52b）を設けてある。
インサート（42）を組立てるときは、インサート（4
2）は、フランジ（50a）、（50b）が穴（44）を貫いて
突出するように穴（44）内に入れる。次いで各フランジ
（50a）、（50b）は、第６図に示すように、ガスケット
部材（46）の一方の表面（54）に対しかしめて表面（5
4）に密封状態で係合し表面（54）を部分的に圧縮す
る。フランジ（50a）、（50b）をかしめるときは、互い
に対向するフランジ（48a）、（48b）は、第７図に示す
ように、反対側のガスケット表面（56）に密封状態で係
合し表面（56）を部分的に圧縮する。第６図に示すよう
にフランジ（50a）、（50b）により形成した側壁（56
a）、（56b）は、穴（44）の縁部壁（57）に密封状態で
係合する。同様に第７図に示すようにフランジ（48
a）、（48b）の側壁（60a）、（60b）は穴（44）の縁部
壁（57）の同じ拡がりの部分に密封状態で係合する。側
壁（56a）、（56b）、（60a）、（60b）は、外周辺のま
わりに連続して延びる外向きに向いた側壁を形成する。
すなわち組立てたときにインサート（42）はガスケット
穴（44）内でその全周辺部分のまわりに密封状態で固定
され穴（44）を通る流体の流れを全く阻止するようにす
る。
2）は、フランジ（50a）、（50b）が穴（44）を貫いて
突出するように穴（44）内に入れる。次いで各フランジ
（50a）、（50b）は、第６図に示すように、ガスケット
部材（46）の一方の表面（54）に対しかしめて表面（5
4）に密封状態で係合し表面（54）を部分的に圧縮す
る。フランジ（50a）、（50b）をかしめるときは、互い
に対向するフランジ（48a）、（48b）は、第７図に示す
ように、反対側のガスケット表面（56）に密封状態で係
合し表面（56）を部分的に圧縮する。第６図に示すよう
にフランジ（50a）、（50b）により形成した側壁（56
a）、（56b）は、穴（44）の縁部壁（57）に密封状態で
係合する。同様に第７図に示すようにフランジ（48
a）、（48b）の側壁（60a）、（60b）は穴（44）の縁部
壁（57）の同じ拡がりの部分に密封状態で係合する。側
壁（56a）、（56b）、（60a）、（60b）は、外周辺のま
わりに連続して延びる外向きに向いた側壁を形成する。
すなわち組立てたときにインサート（42）はガスケット
穴（44）内でその全周辺部分のまわりに密封状態で固定
され穴（44）を通る流体の流れを全く阻止するようにす
る。
なお本発明によればたとえば単一部品のインサート
は、ステンレス鋼以外の材料で構成してもよい。又互い
に異なる２つの実施例に例示したように本発明インサー
トはこれを取付けようとする特定のガスケットの穴に従
って種種の形状にすることができる。
は、ステンレス鋼以外の材料で構成してもよい。又互い
に異なる２つの実施例に例示したように本発明インサー
トはこれを取付けようとする特定のガスケットの穴に従
って種種の形状にすることができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
第１図はエンジンEGRシステムの調整装置として使う本
発明ガスケット用インサートの１実施例を備えたガスケ
ット・アセンブリの平面図、第２図及び第３図は第１図
のそれぞれ２−２線及び３−３線に沿う拡大断面図、第
４図は第１図のインサートをその協働するガスケット部
材に協働させる方式を展開して示す斜視図、第５図は吸
気マニホルド・ガスケットのそらせ板として使う本発明
ガスケット用インサートの別の実施例を備えたガスケッ
ト・アセンブリの平面図、第６図及び第７図は第５図の
それぞれ６−６線及び７−７線に沿う拡大断面図、第８
図は第５図のインサートを協働するガスケット部材に組
付ける方式を示す展開斜視図である。 10……ガスケット・アセンブリ、12……ガスケット・シ
ート、14……インサート、22……穴、26a、26b、28a、2
8b……フランジ、30、32……表面
発明ガスケット用インサートの１実施例を備えたガスケ
ット・アセンブリの平面図、第２図及び第３図は第１図
のそれぞれ２−２線及び３−３線に沿う拡大断面図、第
４図は第１図のインサートをその協働するガスケット部
材に協働させる方式を展開して示す斜視図、第５図は吸
気マニホルド・ガスケットのそらせ板として使う本発明
ガスケット用インサートの別の実施例を備えたガスケッ
ト・アセンブリの平面図、第６図及び第７図は第５図の
それぞれ６−６線及び７−７線に沿う拡大断面図、第８
図は第５図のインサートを協働するガスケット部材に組
付ける方式を示す展開斜視図である。 10……ガスケット・アセンブリ、12……ガスケット・シ
ート、14……インサート、22……穴、26a、26b、28a、2
8b……フランジ、30、32……表面
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16J 15/08 - 15/12
Claims (5)
- 【請求項１】内縁部表面を定める穴を形成したガスケッ
ト材料から成るシートと、 前記シートの穴の形状に大体において対応する外周辺を
持つ主本体を備えた単一部品のインサートと、 から成り、 前記外周辺のまわりに連続して延び、前記シートの穴の
内縁部表面に、同一の広がりを持ち対向する関係に係合
する外向きに向いた側壁を、前記外周辺に設け、 前記側壁の一部分だけに連結され、この一部分だけから
外向きに延び、前記シートの一方の表面だけに係合する
複数の第１のフランジを、前記インサートに設け、 前記側壁の別の部分だけに連結され、この別の部分だけ
から外向きに延び、前記第１のフランジと交互の型式に
前記シートの反対側の表面だけに係合する複数の第２の
フランジを、前記インサートに設け、 前記主本体の前記外周辺を連続的に囲むように、前記第
１及び第２のフランジが、全体として協同するようにし
て成るガスケット・アセンブリ。 - 【請求項２】前記インサートを、金属質材料で形成した
請求項１記載のガスケット・アセンブリ。 - 【請求項３】前記主本体に、前記インサートの強度を増
すように平らでない中央部分を設けた請求項１記載のガ
スケット・アセンブリ。 - 【請求項４】前記主本体に、前記シートの穴に対して小
さくした寸法を持つ調整穴を形成する中央部分を設けた
請求項１記載のガスケット・アセンブリ。 - 【請求項５】前記主本体に、前記シートの穴を完全にふ
さぐ中央部分を設けた請求項１記載のガスケット・アセ
ンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US29154588A | 1988-12-29 | 1988-12-29 | |
| US291545 | 1988-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221769A JPH02221769A (ja) | 1990-09-04 |
| JP2929383B2 true JP2929383B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=23120744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1338810A Expired - Lifetime JP2929383B2 (ja) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | ガスケット用インサート |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929383B2 (ja) |
| KR (1) | KR0185665B1 (ja) |
| BR (1) | BR8905300A (ja) |
| CA (1) | CA1338355C (ja) |
| DE (1) | DE3927578A1 (ja) |
| FR (1) | FR2641352B1 (ja) |
| GB (1) | GB2226657B (ja) |
| MX (1) | MX171186B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9312448U1 (de) * | 1993-08-19 | 1993-10-21 | Latty International S.A., Orsay | Dichtung |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3167324A (en) * | 1963-03-13 | 1965-01-26 | Victor Mfg & Gasket Co | Grommet unit |
| JPS51144646U (ja) * | 1975-05-16 | 1976-11-20 | ||
| US4091962A (en) * | 1977-07-20 | 1978-05-30 | Trw Inc. | Panel hole closure |
| FR2499197A1 (fr) * | 1981-02-03 | 1982-08-06 | Lechler Elring Dichtungswerke | Joint d'etancheite plat, notamment joint de culasse pour moteur a combustion interne |
| JPS58200858A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-22 | Nippon Metal Gasket Kk | 単板金属ガスケツト |
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