JP2925858B2 - フイルムパトローネ及びレンズ付きフイルムユニット - Google Patents
フイルムパトローネ及びレンズ付きフイルムユニットInfo
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Description
る蓋部材が組み込まれたフイルムパトローネ及びこれを
用いるレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
属薄板製の胴体部及びキャップによりパトローネ本体を
構成し、このパトローネ本体内に樹脂製のスプールにフ
イルムを巻きつけて収納している。さらにパトローネ本
体に形成されたフイルム出入り口にはテレンプと称され
る植毛布が貼付され、パトローネ本体内の遮光が図られ
ている。
利用が盛んになってきているが、上述したフイルムパト
ローネはリサイクル適性が良好であるとは言えない。と
いうのは、これまでのフイルムパトローネは種々の材料
から構成されているため、これらを原材料として再利用
する場合でも一旦分解して材料ごとに分別しなくてはな
らず、生産性の低下が避けられなかった。こうした観点
から、パトローネ本体もスプールと同様に樹脂で作り、
またフイルム出入り口の遮光用に、やはり樹脂性の蓋部
材を組み込んだフイルムパトローネが提案されている。
これによれば、撮影済みのフイルムを取り出した後に
は、パトローネ本体をスプールごと溶融,ペレット化す
ることができ、原材料としての再利用を効率的に行うこ
とが可能となる。
ット本体内に組み込んでおき、ユーザーは単に撮影操作
を行うだけで簡単に写真撮影できるようにしたレンズ付
きフイルムユニットが広く利用されている。レンズ付き
フイルムユニットでは、撮影後のフイルム巻き上げ操作
によって撮影済みのフイルムがパトローネ本体に巻き込
まれるようになっている。そして、使用済みになったレ
ンズ付きフイルムユニットはそのまま現像所に回収され
る。現像所では、撮影済みのフイルムが巻き込まれたパ
トローネをレンズ付きフイルムユニットから取り出す
が、従来のフイルムパトローネではテレンプによってフ
イルム出入り口が遮光されているので、パトローネの取
出し作業を明室で行うことができる。
ように再利用適性を向上させるためにパトローネ本体を
樹脂性のものとし、しかもフイルム出入り口を蓋部材で
開閉するようにしたフイルムパトローネをレンズ付きフ
イルムユニットに装填して用いた場合には、撮影済みの
フイルムパトローネをレンズ付きフイルムユニットから
取り出すときに蓋部材を確実に閉じておかないと、フイ
ルム出入り口から外光が入り込んでパトローネ本体内に
巻き込まれた撮影済みのフイルムが外光に曝されてしま
う。もちろん、その取出し作業を暗室で行うようにすれ
ば問題はないが、レンズ付きフイルムユニットが大量に
使用されていることを考慮すると、暗室作業が増えるこ
とは作業効率の点で大きな問題となる。
で、撮影済みフイルムが巻き込まれたパトローネをレン
ズ付きフイルムユニットから取り出す際に、複雑な連動
機構を用いることなく、確実に蓋部材を閉じ位置に移動
させるようにしたフイルムパトローネ及びレンズ付きフ
イルムユニットを提供することを目的とする。
するため特許請求の範囲第1項のように、蓋部材の一端
に、フイルムパトローネを軸方向からレンズ付きフイル
ムユニットに装填する際に、レンズ付きフイルムユニッ
トの一部と摺接することによって蓋部材を開き位置に向
けて回動させる案内斜面が形成された係合部を設けたも
のである。
レンズ付きフイルムユニットにおいては、パトローネ室
内壁の上面もしくは下面に、装填されたフイルムパトロ
ーネの案内斜面に摺接して蓋部材を開き位置に回動させ
るとともに、該係合部に係合して蓋部材をバネに抗して
開き位置に保持する係止部を設けたものである。
ルムユニットとにより、複雑な機構を用いなくとも、装
填時に蓋部材を開放し、取り出し時に蓋部材を閉鎖する
ことができる。
の本体部(ユニット本体)及びこれに装填して用いられ
るフイルムパトローネの一例を示す図1において、ユニ
ット本体2は、樹脂成形された本体基部3とその前面,
背面に被せられる前カバー4,後カバー5とからなる。
本体基部3にはシャッタ羽根を含むシャッタ機構のほ
か、フイルム巻き上げ機構等が組み込まれている。前カ
バー4は本体基部3に組み付けられたシャッタ機構等を
覆い、また後カバー5は本体基部3の背面側を光密に覆
うとともにフイルムの背面に接してフイルムを露光面に
保持する機能をもっている。
板6が一体に設けられているが、一端側に切欠6aが形
成され、本体基部3に設けられているパトローネ室8の
底面が露出している。また、後カバー5には前記切欠6
aを覆う底蓋5aが一体に形成され、薄肉にしたヒンジ
部5bを介して開閉自在になっている。そして通常では
底蓋5aが切欠6aを覆い、パトローネ室8は光密に保
たれている。底蓋5aは、使用済みになったユニット本
体2から撮影済みのフイルムを巻き込んだフイルムパト
ローネ10を取り出すときに開放される。
穴7が形成されている。係合穴7はフイルムパトローネ
10がパトローネ室8内に装填されたときフイルムパト
ローネ10に設けられている蓋部材18の下部側の一端
と係合する位置にあり、底蓋5aを貫通しない穴であ
る。この係合穴7は、フイルムパトローネ10が装填さ
れているときには蓋部材18を開放位置に保持し、撮影
済の写真フイルム16が巻き込まれたフイルムパトロー
ネ10を取り出すときには、蓋部材18を閉じ位置に回
動する。
ムパトローネ10は、詳しくは図2に示したように、樹
脂の成形品からなる上下ケース10a,10bと、その
中に回転自在に収納されフイルム16が巻きつけられた
スプール17と、蓋部材18とからなる。蓋部材18
は、上下ケース10a,10bの合わせ目に形成された
フイルム通路20内に回転自在に組み込まれている。蓋
部材18にはスリット18aが形成され、蓋部材18が
図3(A)の回転位置にあるときにはスリット18aが
フイルム通路20を開放し、また同図(B)の回転位置
にあるときにはフイルム通路20を光密に塞ぐ。
あり、その細軸18bの外周にはバネ19が巻き付けて
ある。バネ19の両端部は蓋部材18に形成された穴と
上下ケース10a,10bの間に形成された穴に挿入し
固定されている。バネ19は通常、外力が加えられてい
ないときは蓋部材18を図3(B)のように閉じ位置に
保持するように取り付けられる。細軸18bの端面はフ
イルムパトローネ10の側面から露呈し、その先端には
フイルムパトローネ10の側面から突出した突出部を設
けており、その突出部分を突片18cとしている。係合
部である突片18cは断面形状が半月形であり、蓋部材
18と一体に成形されている。突片18cの平面部18
dには、対角線を基準に切り欠いた案内斜面18eを形
成している。この案内斜面18eにより、突片18cは
図4に示したように底蓋5bに形成された半月形の係合
穴7と係合するときスムーズに係合するようになる。
ニット本体2は暗室で組み立てられ、その組み立て時に
フイルムパトローネ10が組み込まれる。フイルムパト
ローネ10の組み込み時には、蓋部材18はバネ19を
圧縮しながら図3(A)の開き位置に回され、フイルム
16をフイルムパトローネ10から一杯に引き出し、ロ
ール状にまとめた状態で本体基部3のフイルムロール室
に収納される。このときに、蓋部材18はバネ19の反
発力によりフイルム16をフイルム通路20との間に挟
んでいる。また、後カバー5は未だ装着されておらず、
また底蓋5aは図1のように開かれた状態であるので、
フイルムパトローネ10及びロール状にしたフイルム1
6は本体基部3の底面側から収納させることができる。
を本体基部3に装填した後、底蓋5aを閉じるとフイル
ムパトローネ10の側面側から突出している突片18c
は、底蓋5aに設けられた半月形の係合穴7と係合する
ことになる。しかし、蓋部材18はバネ19の反発力に
より、フイルム16を挟んで若干閉じ位置側へ回転して
いるので、半月形の突片18cと係合穴7の直線部分の
位置が一致していないことになり、係合しにくくなる。
それを解決するために突片18cには案内斜面18eを
設けてある。底蓋5aを閉じ始めると、まず案内斜面1
8eが係合穴7に係合し、さらに底蓋5aを閉じ続ける
と蓋部材18は回転し、底蓋5aが完全に閉じられたと
きには、係合穴7と突片18cの平面部18dが係合
し、図3(A)のように蓋部材18は開放位置になる。
表面に化粧用の印刷を施した紙箱を被せてレンズ付きフ
イルムユニットが完成する。周知のように、紙箱の所要
部には開口が形成されており、レンズ付きフイルムユニ
ットは紙箱に入れたままで使用される。撮影操作を行う
ごとに巻き上げ操作用のダイヤル25(図4)を操作す
ると、フイルムパトローネ10のスプール17が回転さ
れ、撮影済みのフイルム16はフイルムパトローネ10
内に巻き込まれる。そして、最終コマに撮影してからダ
イヤル25を回すと、撮影済みの全てのフイルム16が
フイルムパトローネ10内に巻き込まれる。
そのまま現像所に回収され、現像所では紙箱を取り除
き、ユニット本体2からフイルムパトローネ10を取り
出す作業を行う。この取出し作業は明室で行われ、まず
底蓋5aを開放する。底蓋5aがフイルムパトローネ1
0の突片と、底蓋5aの係合穴7の係合が外れる程度に
開放すると蓋部材18はバネ19の反発力により、図3
(B)のような閉じ位置に回動される。
イルムパトローネ10のフイルム通路20は光密に塞が
れ、底蓋5aをさらに開放しても外光がフイルムパトロ
ーネ10に入ることがない。このように、フイルムパト
ローネ10を取り出す作業の最初にフイルムパトローネ
10のフイルム通路を遮光すると、従来のようにフイル
ムパトローネに遮光用の植毛布を全く用いなくても、明
室でフイルムパトローネの取出し作業を行うことが可能
となる。したがって、フイルムパトローネ10を全て同
質の樹脂成形部品で作ることができるようになり、フイ
ルムパトローネの再利用も非常に簡単になる。
穴を、フイルムパトローネの下部側の側面に突片を設け
る実施例としたが、図5のように係合穴38をレンズ付
きフイルムユニットのパトローネ室の上部に、突片37
cをフイルムパトローネの上部側の側面に設けることに
よっても同様の効果を得られ、こちらの作用はフイルム
パトローネ36をレンズ付きフイルムユニット30に装
填した時点で蓋部材37は開放位置に位置決めされ、取
り出すときにはフイルムパトローネ36を下方に少し引
き出すと、係合穴38と突片37cの係合が外れ、蓋部
材37が回動し遮光されることなる。
フイルムパトローネによれば、撮影済みのフイルムを巻
き込んだフイルムパトローネをレンズ付きフイルムユニ
ットから取り出すときに、底蓋を少し開放すると同時に
フイルム通路内に設けた蓋部材が閉じ位置に回されるこ
とによってフイルムを遮光してしまうから、これまでの
フイルムパトローネで用いられている植毛布のような異
質の材料を用いずに、全ての部品を樹脂成形品で構成す
ることができ、フイルムパトローネ自体の製造コストを
安く、しかも部品や材料の再利用もローコストで簡単に
行うことができる。
込まれた蓋部材に形成されている係合部には案内用の斜
面を設けたので、スムーズな係合を行えるとともに係合
を解除するさいにもスムーズに行うことができる。
ルムユニットによれば、フイルムパトローネを取りだす
と同時にフイルムパトローネの蓋部材を閉じるようにす
る機構をレンズ付きフイルムユニットの構成要素を増や
すことなく、わずか係合穴のみで可能としたので、レン
ズ付きフイルムユニットの製造コストを現状のまま維持
することができる。また、明室でフイルムパトローネの
取出し作業を行っても、撮影済みフイルムを外光に曝す
おそれも解消する。
本体部及びフイルムパトローネの外観図である。
斜視図である。
である。
ネを装填した状態での要部断面図である。
フイルムパトローネを装填した状態での要部断面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 フイルム通路を遮断する閉じ位置とフイ
ルム通路を開放する開き位置との間で回動自在な蓋部材
と、この蓋部材を閉じ位置に向けて付勢するバネとがパ
トローネ本体に組み込まれ、レンズ付きフイルムユニッ
トに軸方向から装填,取り出しされるフイルムパトロー
ネにおいて、前記 蓋部材の一端に、フイルムパトローネをレンズ付き
フイルムユニットに装填する際に、レンズ付きフイルム
ユニットの一部と摺接することによって蓋部材を開き位
置に向けて回動させる案内斜面が形成された係合部を設
けたことを特徴とするフイルムパトローネ。 - 【請求項2】 フイルム通路を遮断する閉じ位置とフイ
ルム通路を開放する開き位置との間で回動自在な蓋部材
と、この蓋部材を前記閉じ位置に向けて付勢するバネと
が組み込まれ、蓋部材の一端に蓋部材を開き位置に向け
て回動させる案内斜面を有する係合部が設けられたフイ
ルムパトローネが、パトローネ室に軸方向から装填,取
り出しされるレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記パトローネ室内壁の上面もしくは下面に、装填され
たフイルムパトローネの案内斜面に摺接して蓋部材を開
き位置に回動させるとともに、該係合部に 係合して蓋部
材を前記バネに抗して開き位置に保持する係止部を設け
たことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27881192A JP2925858B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | フイルムパトローネ及びレンズ付きフイルムユニット |
US08/137,268 US5452036A (en) | 1992-10-16 | 1993-10-18 | Photographic film cartridge, lens-fitted film unit for use therewith, and assembling/disassembling method for the film unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27881192A JP2925858B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | フイルムパトローネ及びレンズ付きフイルムユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06130557A JPH06130557A (ja) | 1994-05-13 |
JP2925858B2 true JP2925858B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17602498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27881192A Expired - Fee Related JP2925858B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | フイルムパトローネ及びレンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5517270A (en) * | 1995-03-21 | 1996-05-14 | Eastman Kodak Company | Camera with built-in means for closing film cassette and tearing open camera to remove closed cassette |
US5602609A (en) * | 1995-03-21 | 1997-02-11 | Eastman Kodak Company | Camera with film sensor for closing cassette when filmstrip wound completely into cassette |
US5555063A (en) * | 1995-03-21 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Camera with built-in means for closing film cassette and ejecting closed cassette |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP27881192A patent/JP2925858B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06130557A (ja) | 1994-05-13 |
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